JPH01201240A - 超音波受波整相回路 - Google Patents

超音波受波整相回路

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JPH01201240A
JPH01201240A JP63024963A JP2496388A JPH01201240A JP H01201240 A JPH01201240 A JP H01201240A JP 63024963 A JP63024963 A JP 63024963A JP 2496388 A JP2496388 A JP 2496388A JP H01201240 A JPH01201240 A JP H01201240A
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JP
Japan
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variable
focus
channels
rotation matrix
channel
Prior art date
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Pending
Application number
JP63024963A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Tosen
東泉 隆夫
Toru Shimazaki
島崎 通
Keiki Yamaguchi
山口 珪紀
Yasuo Takiura
滝浦 泰郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
Yokogawa Medical Systems Ltd
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Publication date
Application filed by Yokogawa Medical Systems Ltd filed Critical Yokogawa Medical Systems Ltd
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Publication of JPH01201240A publication Critical patent/JPH01201240A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、リニアスキャン、セクタスキャン又はコンベ
ックススキャンに使用されるアレイ状微小1ft!J)
子からのエコーの帰投時間に合わせて連続的に焦点及び
開口を制御する超音波受波整相回路に関する。
(従来の技術) 医用超音波診断装置の分野において、アレイ状微小振動
子群からなる超音波探触子を備えて超音波の送受波を行
うときに、実時間性を保持しつつ、良好な指向性を得る
ために、1回の送信に対し、焦点及び開口を連続的に変
えながら受信する方法が開発されている。即ち、受信連
続ダイナミックフォーカス・アバ−チア法(以下、CD
AFと言う)であるが、その特徴はエコーの帰投時間に
合わせて連続的に焦点及び開口をfIll fillし
、受信中、常時所望の位置に焦点を結ぶようにしている
点にある。
第4図はCDAFを行う従来の超音波受波整相回路の概
念を示す構成図である。超音波受波整相回路は、端子1
1〜13及び17〜19のラインに可変減衰器21〜2
3及び2□〜29を有する可変開口手段2と、端子11
〜19の全ラインにディレーライン3〜39を有する可
変フォーカス手段3と、ステアリング用クロスポイント
スイッチ4と、整相用ディレーライン5とで構成される
。可変フォーカス手段3は端子15のラインのディレー
ライン35が常に最大の遅延量を有し、該ディレーライ
ンから位置的に離れるディレーラインはど遅延量が減少
するように設定されている(遅延量は端子11〜19の
配列に対し凸状パターンを呈する)。可変開口手段2、
可変フォーカス手段3、クロスポイントスイッチ4は超
音波診断装置本体内の制御部(図示せず)からの信号に
よって操作される。
以上の構成において、制御部によって、近距離フォーカ
ス領域に対して、可変減衰器21〜23及び2□〜29
の減衰器が最大に設定され(開口が狭くなる)、エコー
の帰投時間に合わせて可変ディレーライン31〜3゜が
連続的に一斉に可変される。又、遠距離フォーカス領域
に対して、各可変減衰器2〜2 及び27〜29の減衰
mが最小に設定され(開口が広くなる)、エコーの帰投
時間に合わせて可変ディレーライン31〜39が連続的
に一斉に制御される。可変デイレ−手段3の動作によっ
て、遅延時間τは第5図(a)に示す斜I2Aの範囲で
変る。(a)において、破線Bで示す範囲は遅延時間τ
(フォーカス)が可変開口手段2によって制限されるこ
とを表わしている。
上記遅延時間τの変化に従って焦点領域は第5図(b)
 (F  は固定弁、Flは最近フォーカス距離、F2
は最遠フォーカス距11)に示すようになる。
即ち、受信中焦点は(F  十 F)〜(Fo十F2)
間で連続して結ばれる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、従来の超音波受波整相回路にあっては、可変
フォーカス手段3は端子15に接続されるチアンネルを
、常に開口の中心にして受波するようになっている。従
って、例えば端子11〜1.12〜16.13〜1□・
・・に接続されるチアンネル5個ずつを順次駆動するリ
ニアスキャン又はコンベックススキャンを行う場合(各
スキャンにおいて、開口中心は端子1.1.15・・・
に接続されるチアンネルへと順次変る)、常に開口の中
心で焦点を形成することができないと言う問題がある。
この問題点を解決するには、チアンネルの切換えに合せ
て、可変ディレーライン31〜39や可変減衰器21〜
29の8吊を個々に制御する必要がある。しかし、これ
を実現するには、可変フォーカス手段3、可変開口手段
2、制御信号発生回路等が複雑な構成となるうえに、各
手段の制御も複雑になると言う問題点がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その
目的は可変フォーカス手段等の構成を複雑にすることな
く、リニアスキャン又はコンベックススキャンにおける
CDAFの制御を油中に行える超音波受波整相回路を提
供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成する第1の発明は、アレイ状微小振動子
で受波されるリニアスキャン又はコンベックススキャン
によるエコー信号を、チアンネルの並べ変えをして連続
可変ダイナミックフォー力及び連続可変開口手段の所定
のラインに与えるローテーションマトリックススイッチ
を備える構成となっている。又、第2の発明は、前記ロ
ーテーションマトリックススイッチの前に、所定数の振
動子毎に1個設けられる複数の手段であって、入力側に
接続される複数のチアンネルの中から、全数又は任意の
数のチアンネルを選択し、該チアンネルのエコー信号を
整相用1次ディレーラインを介して出力する手段を協え
る構成となっている。
(実施例) 以下、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の概念を示す構成図である。
第1図において、第4図に付した符号と同一のものは同
−意味で用いられている。
この実施例では、受波整相回路は128個のチアンネル
に接続される構成となっている。バッファアンプ11〜
11  は第4図では省略されていたちのである。バッ
フ7アンブ111と112の出力はクロスポイントスイ
ッチ121で選択され、整相用1次ディレーライン13
1を介し−て次段に与えられる。他のチアンネルにおい
ても、バッファアンプが2個ずつまとめられ、上記と同
じように構成される。ディレーライン131〜1364
の各出力ラインは、リニアスキャン用ローテーションマ
トリックススイッチ14に接続される。ローテーション
マトリックススイッチ14は64本の出力ラインを有し
、それぞれ可変ディレーライン151〜1564及び可
変減衰器161〜1664からなる連続可変ダイナミッ
クフォーカス及び連続可変開口手段を介してステアリン
グ用クロスポイントスイッチ4に接続される。スイッチ
4.121〜1264.14等の切換えは超富波診断装
百本体内の制御部(図示せず。以下制御部と言う)にょ
って直接制御される。可変ディレーライン151〜15
64は可変容量ダイオード、インダクタ、整合抵抗等で
構成され、可変減衰器161〜1664はFETで構成
される。第2図(a)は可変ディレーライン15〜15
64の各可変容置ダイオード及び整合抵抗の制御信号発
生回路を示す構成図、(b)は可変減衰器16〜166
4の各FETの制御 御信号発生回路を示す構成図である。第2図(a)にお
いて、発生回路は32個の抵抗R−R3,2が直列に接
続され、抵抗R1の一端に定電圧”flが、又、抵抗R
32の一端にCDF用可変電圧E、2(≠E、1)がそ
れぞれ接続される。CDF用可変電圧E は1/l  
(tは時間)で決まる電圧Ef2(=■→Ef1)を出
力する。接続点171〜1732(32個)に現れる信
号(各チアンネルの遅延時間に対応した電圧)はリニア
ライザ19.19b〜1932..19   に与え、
リニアライズ2b された侵、添字aが付されたリニアライザの出力は整合
抵抗にバイアス電圧として与えられ、添字すが付された
リニアライザの出力は可変容量ダイオードに与えられる
。第2図(b)において、発生回路は32個の抵抗r 
 ” r 32が直列に接続され、抵抗r の一端に定
電圧E、1が、又、抵抗’32の一端にCDA用可変電
圧E、2(≠E、1)がそれぞれ接続される。CDA用
可変電圧Ea2は1/lで決まる電圧E a2 (=■
→Ea1)を出力する。接続点201〜2032(32
個)に現れる信号は可変減衰器(FET)20 〜20
3□に与えられる。
以上の構成において、リニアスキャン又はコンベックス
スキャンの場合、動員されるチアンネルの切換えは表1
に示す(1) 、(2) 、・・・の順序で行ねれる。
表1は同時に動員されるチアンネル数が6個の場合を示
しており、端子符号をチアンネル符号として使用してい
る。
表1 (1)=1.1.1.1.1.1 (2):1.1.1.1.1.1 (3):1.15.17.1.1.1 (4):1.1.1.11o、1,2.114上記各ス
キャンにおいて、クロスポイントスイッチ12〜126
4は、常にスキャンに動員されているチアンネル側を選
択し、1次ディレーライン13〜1364に接続する。
又、ローテーションマトリックススイッチ14は動員さ
れるチアンネルの中央部、即ち、表1の(1)の場合、
チアンネル1 及び1、(2)の場合、チアンネル16
及び1、!3)の場合、チアンネル17及び19・・・
を可変ディレーライン15 及び1533(中央に位置
する可変ディレーライン)に接続する。
一方、エコーの帰投時間に合せて(近距離フォーカス領
域から遠距離フォーカス領域にかけて)、可変ディレー
ライン15〜1564はCDF用電圧E の出力E、2
(−1/l  )によって制御され、各可変減衰器16
〜1664はCDA用電圧E の出力Ea2(=1/l
)によって制御される。
これにより、開口と遅延量は第3図(a)に示す特性τ
 →τ2→τ3に従って連続的に可変され、焦点領域は
第3図(b)に示すように零近傍から■まで連続的に形
成される。
上記のように、ローチーシコンマトリックススイッチ1
4におけるチアンネルの並べ変えにより、スキャンに動
員されているチアンネルの中央部を、常に連続可変ダイ
ナミックフォーカス及び連続可変開口手段の所定のライ
ン(中央部)に接続することができるので、CDF用可
変電圧E、CDA周回変電圧Ea2等を操作するだけで
、常に開口の中心線上に焦点を形成することができる。
尚、本発明は上記実施例に限定するものではない。クロ
スポイントスイッチに接続するチアンネルは3個以上で
あってもよい。この接続数の増加に対応して可変ディレ
ーライン15〜1564の数を少なくすることができ、
ローテーションマトリックススイッチ以降の構成をより
簡単にすることができる。又、クロスポイントスイッチ
は入力側のチアンネルを複数又は全数選択して、1次デ
ィレーラインに与えるようにしてもよい。更に、遅延ω
特性のパターンは凹状パターンであってもよい。
(発明の効果) 以上説明の通り、本発明の超音波受波整相回路によれば
、リニアスキャン又はフンペックススキャンによるエコ
ー信号を、チアンネルの並べ変えをして連続可変ダイナ
ミックフォーカス及び連続可変開口手段の所定のライン
に与えるようにしたため、連続可変ダイナミックフォー
カス及び連続可変開口手段を各ライン毎に制御する必要
はない。
従って、上記手段の構成、制御方式笠が簡単になる。又
、ローテーションマトリックススイッチの前にクスポイ
ントスイッチ及び第1次ディレーラインを設けることに
より、構成がより簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概念を示ず構成図、第2図
は本発明の一実施例における可変ディレーラインの制御
信号発生回路及び可変減衰器の制御信号発生回路を示す
構成図、第3図は本発明の一実施例における動作説明図
、第4図は従来例の概念を示す構成図、第5図は従来例
における動作説明図である。 401.ステアリング用クロスポイントスイッチ、5°
°°整相川ディレーライン、111〜” 1280.’
バッフ7アンプ、12〜1264・・・クロスポイント
スイッチ、131〜1364・・・整相用1次ディレー
ライン、14・・・リニアスキャン用ローテーションマ
トリックススイッチ、151〜1564・・・可変ディ
レーライン、161〜1664・・・可変減衰器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アレイ状微小振動子で受波されたエコー信号を連
    続可変ダイナミックフォーカス及び連続可変開口手段、
    ビームステアリング用クロスポイントスイッチ、整相用
    ディレーライン等を介して整相出力する超音波受波整相
    回路において、リニアスキャン又はコンベックススキャ
    ンによるエコー信号を、チァンネルの並べ変えをして前
    記連続可変ダイナミックフォーカス及び連続可変開口手
    段の所定のラインに与えるローテーションマトリックス
    スイッチを備えることを特徴とする超音波受波整相回路
  2. (2)前記ローテーションマトリックススイッチの前に
    、所定数の振動子毎に1個設けられる複数の手段であつ
    て、入力側に接続される複数のチァンネルの中から、全
    数又は任意の数のチァンネルを選択し、該チァンネルの
    エコー信号を整相用1次ディレーラインを介して出力す
    る手段を備えることを特徴とする請求項1記載の超音波
    受波整相回路。
JP63024963A 1988-02-05 1988-02-05 超音波受波整相回路 Pending JPH01201240A (ja)

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