JPH02251907A - イメージファイバの製造方法 - Google Patents
イメージファイバの製造方法Info
- Publication number
- JPH02251907A JPH02251907A JP1074250A JP7425089A JPH02251907A JP H02251907 A JPH02251907 A JP H02251907A JP 1074250 A JP1074250 A JP 1074250A JP 7425089 A JP7425089 A JP 7425089A JP H02251907 A JPH02251907 A JP H02251907A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transition metal
- bare optical
- optical fiber
- crosstalk light
- glass material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 title claims description 34
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 13
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 38
- 229910052723 transition metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 21
- 150000003624 transition metals Chemical class 0.000 claims abstract description 20
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 17
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 15
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000005253 cladding Methods 0.000 claims description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 11
- 230000031700 light absorption Effects 0.000 abstract description 7
- 239000010410 layer Substances 0.000 abstract description 4
- 229910021381 transition metal chloride Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 abstract description 2
- 238000000151 deposition Methods 0.000 abstract description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000002074 melt spinning Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 2
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000002019 doping agent Substances 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000010437 gem Substances 0.000 description 1
- 229910052732 germanium Inorganic materials 0.000 description 1
- GNPVGFCGXDBREM-UHFFFAOYSA-N germanium atom Chemical compound [Ge] GNPVGFCGXDBREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 description 1
- 235000012239 silicon dioxide Nutrition 0.000 description 1
- 239000004071 soot Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、医療用内視鏡あるいは工業用内視鏡などに
用いられるイメージファイバの製造方法に関する。
用いられるイメージファイバの製造方法に関する。
［従来の技術］
工業設備等の配管や人体の血管等の狭隘部内の様子を観
察するために、従来がらイメージファイバが広（用いら
れている。
察するために、従来がらイメージファイバが広（用いら
れている。
この種のイメージファイバは一般に、ジャケット管内に
多数本のファイバ裸線を整列固定した構造となっている
。そしてこのような構造のイメージファイバは、コアと
クラッドからなる光ファイバ裸線を多数本集合し、これ
をジャケット管中に挿入し、整列させたプリフォームと
した後、このプリフォームを溶融紡糸してファイバ化す
る方法により製造されている。
多数本のファイバ裸線を整列固定した構造となっている
。そしてこのような構造のイメージファイバは、コアと
クラッドからなる光ファイバ裸線を多数本集合し、これ
をジャケット管中に挿入し、整列させたプリフォームと
した後、このプリフォームを溶融紡糸してファイバ化す
る方法により製造されている。
［発明が解決しようとする課題］
ところがこのような製造方法によって得られたイメージ
ファイバは、画像伝送時の画素となる各光ファイバ裸線
が近接しているために各画素間に漏話が発生し、コント
ラストが悪く、鮮明な画像が得られないという不都合か
あった。そしてこのような問題に対して、画素となる光
ファイバ裸線の表面に、石英ガラス中に遷移金属元素を
ドープしてなる漏話光吸収部を被覆し、各画素間に発生
する漏話光を吸収する構造のイメージファイバが提案さ
れている。このような構成のイメージファイバは、画素
となる光ファイバ裸線を用意し、その表面に漏話光吸収
部を被覆した後、ジャケット管中に挿入し整列させプリ
フォームとし、ついで溶融紡糸することにより製造する
ことができる。
ファイバは、画像伝送時の画素となる各光ファイバ裸線
が近接しているために各画素間に漏話が発生し、コント
ラストが悪く、鮮明な画像が得られないという不都合か
あった。そしてこのような問題に対して、画素となる光
ファイバ裸線の表面に、石英ガラス中に遷移金属元素を
ドープしてなる漏話光吸収部を被覆し、各画素間に発生
する漏話光を吸収する構造のイメージファイバが提案さ
れている。このような構成のイメージファイバは、画素
となる光ファイバ裸線を用意し、その表面に漏話光吸収
部を被覆した後、ジャケット管中に挿入し整列させプリ
フォームとし、ついで溶融紡糸することにより製造する
ことができる。
ところで光ファイバ裸線表面に漏話光吸収部を被覆する
には、遷移金属塩化物を揮発させつつ石英ガラスを光フ
ァイバ裸線表面に煤付けする方法を用いることができる
。
には、遷移金属塩化物を揮発させつつ石英ガラスを光フ
ァイバ裸線表面に煤付けする方法を用いることができる
。
ところが漏話光吸収部のドーパントとして用いられる遷
移金属塩化物の蒸気圧は一般的に極めて低いｔこめに、
石英ガラス中への高濃度ドープが困難であり、ドープ量
の少ない漏話光吸収部では漏話光を十分に吸収できない
ために、伝送光のコントラストが悪く、鮮明な画像が得
られないという不都合があった。
移金属塩化物の蒸気圧は一般的に極めて低いｔこめに、
石英ガラス中への高濃度ドープが困難であり、ドープ量
の少ない漏話光吸収部では漏話光を十分に吸収できない
ために、伝送光のコントラストが悪く、鮮明な画像が得
られないという不都合があった。
この発明は、上記課題を解決するためになされたもので
あって、各画素間の漏話がなく、コントラストの良い、
鮮明な画像が得られるようなイメージファイバを製造で
きる方法を提供することを目的としている。
あって、各画素間の漏話がなく、コントラストの良い、
鮮明な画像が得られるようなイメージファイバを製造で
きる方法を提供することを目的としている。
［課題を解決するための手段］
この発明のイメージファイバの製造方法は、コアとクラ
ッドからなる光ファイバ裸線および遷移金属を含有させ
たガラス材と、コアとクラッドを有し、このクラッドの
外方に遷移金属含有層を有する光ファイバ素線の、少な
くとも一方をジャケット管内に挿入し、ついで紡糸して
イメージファイバを製造する方法であって、紡糸工程中
および紡糸工程の後の少なくとも１つにおいてコアイノ
くに放射線を照射することを解決手段とした。
ッドからなる光ファイバ裸線および遷移金属を含有させ
たガラス材と、コアとクラッドを有し、このクラッドの
外方に遷移金属含有層を有する光ファイバ素線の、少な
くとも一方をジャケット管内に挿入し、ついで紡糸して
イメージファイバを製造する方法であって、紡糸工程中
および紡糸工程の後の少なくとも１つにおいてコアイノ
くに放射線を照射することを解決手段とした。
［作用 ］
遷移金属を含有した部分に放射線を照射すると伝送損失
が増大するので、画素となる光コアイノく裸線の漏話光
を吸収するようになり、鮮明な画像伝送が可能となる。
が増大するので、画素となる光コアイノく裸線の漏話光
を吸収するようになり、鮮明な画像伝送が可能となる。
また放射線照射には減菌効果があるので、得られたイメ
ージファイバは衛生的であり、医療用に好適となる。
ージファイバは衛生的であり、医療用に好適となる。
［実施例］
以下、この発明の詳細な説明する。
第１図はこの発明の製造方法、すなわち遷移金属を含有
するガラス材に放射線を照射する方法によって形成され
た漏話光吸収部を有するイメージファイバの一例を示し
たものである。このイメージファイバは、ジャケット管
ｌ内に複数本の光ファイバ線線２・・・を整列させ、こ
のジャケット管倉と光ファイバ裸線２・・・との間に隙
間なく漏話光吸収部３を充填してなるものである。この
イメージファイバは、整列された光ファイバ裸線２・・
・が画素となっており、各画素が隣接していることによ
り発生する漏話光を、光ファイバ裸線２・・・の周囲に
充填された伝送損失の大きな部材からなる漏話光吸収部
３で（収させることにより、鮮明な画像が得られるよう
にしたものである。漏話光吸収部３は、石英ガラスに遷
移金属をドープしたものに、放射線を照射してなるもの
であって、放射線照射によりイメージファイバの画素と
なる光ファイバ裸線２・・・と比較して格段に大きな伝
送損失を示すようにしたものである。
するガラス材に放射線を照射する方法によって形成され
た漏話光吸収部を有するイメージファイバの一例を示し
たものである。このイメージファイバは、ジャケット管
ｌ内に複数本の光ファイバ線線２・・・を整列させ、こ
のジャケット管倉と光ファイバ裸線２・・・との間に隙
間なく漏話光吸収部３を充填してなるものである。この
イメージファイバは、整列された光ファイバ裸線２・・
・が画素となっており、各画素が隣接していることによ
り発生する漏話光を、光ファイバ裸線２・・・の周囲に
充填された伝送損失の大きな部材からなる漏話光吸収部
３で（収させることにより、鮮明な画像が得られるよう
にしたものである。漏話光吸収部３は、石英ガラスに遷
移金属をドープしたものに、放射線を照射してなるもの
であって、放射線照射によりイメージファイバの画素と
なる光ファイバ裸線２・・・と比較して格段に大きな伝
送損失を示すようにしたものである。
このような構成のイメージファイバは、通常のイメージ
ファイバの製造工程中において、光ファイバ裸線２・・
・の周囲に遷移金属をドープしたガラス材部分を形成し
、ついで任意の工程中で放射線照射を行うことにより製
造することができる。
ファイバの製造工程中において、光ファイバ裸線２・・
・の周囲に遷移金属をドープしたガラス材部分を形成し
、ついで任意の工程中で放射線照射を行うことにより製
造することができる。
この発明の製造方法に用いられる光コアイノ（裸線２は
公知構造のものであって、純粋の石英ガラスまたはリン
、ゲルマニウムなどの酸化物をドープした石英ガラスな
どからなる断面円形状のコアと、その外周にコアよりも
低屈折率の材料からなるクラッドでＷ１１！［されたも
のである。たとえば石英ガラスによりコアを形成し、フ
ッ素をドープした石英ガラスによりクラッドを形成した
ものや、酸化ゲルマニウムをドープした石英ガラスから
コアを杉成し、石英ガラスまたはフッ素をドープした石
英ガラスからクラッドを形成したものなどを光ファイバ
裸線２・・・とじて使用することができる。
公知構造のものであって、純粋の石英ガラスまたはリン
、ゲルマニウムなどの酸化物をドープした石英ガラスな
どからなる断面円形状のコアと、その外周にコアよりも
低屈折率の材料からなるクラッドでＷ１１！［されたも
のである。たとえば石英ガラスによりコアを形成し、フ
ッ素をドープした石英ガラスによりクラッドを形成した
ものや、酸化ゲルマニウムをドープした石英ガラスから
コアを杉成し、石英ガラスまたはフッ素をドープした石
英ガラスからクラッドを形成したものなどを光ファイバ
裸線２・・・とじて使用することができる。
またジャケット管ｌは、その内部に収容された光ファイ
バ裸線２・・を保護するためのらのであって、画像伝送
には寄与しない部分であるため耐環境性の良好な肉薄の
管状体であることが好ましく、たとえばステンレス鋼か
らなるチューブなどを用いることができる。
バ裸線２・・を保護するためのらのであって、画像伝送
には寄与しない部分であるため耐環境性の良好な肉薄の
管状体であることが好ましく、たとえばステンレス鋼か
らなるチューブなどを用いることができる。
光ファイバ裸線２・・・とジャケット管ｌとの間に充填
された漏話光吸収部３は、ガラス材中にＦｅ。
された漏話光吸収部３は、ガラス材中にＦｅ。
Ｎｉ、Ｃｏ、Ｃｒなどの遷移金属をドープし、放射線照
射により伝送損失を増大せしめ、光ファイバ裸線２・・
・から発生する漏話光を吸収するものである。
射により伝送損失を増大せしめ、光ファイバ裸線２・・
・から発生する漏話光を吸収するものである。
光ファイバ裸線２・・・とジャケット管ｌとの間にこの
ような漏話光吸収部３となる部分を充填するには、ＶＡ
Ｄ法などにより上記光ファイバ裸線２・・・の表面に遷
移金属塩化物を揮発させつつガラス材を堆積させて遷移
金属被覆層を形成して光ファイバ素線とした後、これを
ジャケット管ｌ内に挿入、整列さけてプリフォームとし
、紡糸する方法、あるいは光ファイバ裸線２・・・をジ
ャケット管ｌ内に挿入、整列させた後、ジャケット管ｌ
と光ファイバ裸線２・・・との間に生じた空隙部内に、
遷移金属をドープしてなるガラス材を充填し、プリフォ
ームとし、紡糸する方法などを用いることができる。
ような漏話光吸収部３となる部分を充填するには、ＶＡ
Ｄ法などにより上記光ファイバ裸線２・・・の表面に遷
移金属塩化物を揮発させつつガラス材を堆積させて遷移
金属被覆層を形成して光ファイバ素線とした後、これを
ジャケット管ｌ内に挿入、整列さけてプリフォームとし
、紡糸する方法、あるいは光ファイバ裸線２・・・をジ
ャケット管ｌ内に挿入、整列させた後、ジャケット管ｌ
と光ファイバ裸線２・・・との間に生じた空隙部内に、
遷移金属をドープしてなるガラス材を充填し、プリフォ
ームとし、紡糸する方法などを用いることができる。
そして上記任意の工程中で、遷移金属がドープされたガ
ラス材部分に放射線を照射することにより、漏話光吸収
部３とすることができる。
ラス材部分に放射線を照射することにより、漏話光吸収
部３とすることができる。
漏話光吸収部３に照射する放射線の種類は、伝送損失を
増加せしめるしのであれば特に限定されるものではなく
、たとえばα線、β線、γ線を好適に用いることができ
る。一般に光ファイバに放射線を照射すると、その伝送
損失は増加する傾向を示すので、遷移金属含有層あるい
は遷移金属を含有するガラス材のみに放射線を照射する
ことが好ましいが、ジャケット管ｌおよび光ファイバ裸
線２・・・と共に放射線照射を行ってもよい。光ファイ
バ裸線２・・・らまた放射線照射により、Ｇｅｍ、がド
ープされたコア、あるいはＢ、０１、Ｆ等がドープされ
たクラッドにおいて、それぞれ伝送損失の増加が発生す
るが、光ファイバ裸線２・・・におけるこの伝送損失の
増加は、漏話光吸収部３に比較してＩ／１００以下であ
り、画像伝送に悪影響を及ぼさない。
増加せしめるしのであれば特に限定されるものではなく
、たとえばα線、β線、γ線を好適に用いることができ
る。一般に光ファイバに放射線を照射すると、その伝送
損失は増加する傾向を示すので、遷移金属含有層あるい
は遷移金属を含有するガラス材のみに放射線を照射する
ことが好ましいが、ジャケット管ｌおよび光ファイバ裸
線２・・・と共に放射線照射を行ってもよい。光ファイ
バ裸線２・・・らまた放射線照射により、Ｇｅｍ、がド
ープされたコア、あるいはＢ、０１、Ｆ等がドープされ
たクラッドにおいて、それぞれ伝送損失の増加が発生す
るが、光ファイバ裸線２・・・におけるこの伝送損失の
増加は、漏話光吸収部３に比較してＩ／１００以下であ
り、画像伝送に悪影響を及ぼさない。
このようにして製造されたイメージファイバは、画素と
なる光ファイバ裸線２・・・の相互間の漏話光を、石英
ガラス中に遷移金属をドープし、放射線を照射してなる
漏話光吸収部３にて十分に吸収することができるので、
非常に鮮明な画像を伝送することができる。
なる光ファイバ裸線２・・・の相互間の漏話光を、石英
ガラス中に遷移金属をドープし、放射線を照射してなる
漏話光吸収部３にて十分に吸収することができるので、
非常に鮮明な画像を伝送することができる。
［発明の効果］
以上説明したように、この発明のイメージファイバの製
造方法は、コアとクラッドからなる光ファイバ裸線およ
び遷移金属を含有させたガラス材と、コアとクラッドを
存し、このクラッドの外方に遷移金属含有層を有する光
ファイバ素線の、少なくとら一方をジャケット管内に挿
入し、ついで紡糸してイメージファイバを製造する方法
であって、紡糸工程中および紡糸工程の後の少なくとも
１つにおいてファイバに放射線を照射するものであるの
で、画素間で発生する漏話光を十分に吸収する漏話光吸
収部を容易に形成することができ、得られたイメージフ
ァイバはコントラストの良、い、鮮明な画像伝送が可能
となる。
造方法は、コアとクラッドからなる光ファイバ裸線およ
び遷移金属を含有させたガラス材と、コアとクラッドを
存し、このクラッドの外方に遷移金属含有層を有する光
ファイバ素線の、少なくとら一方をジャケット管内に挿
入し、ついで紡糸してイメージファイバを製造する方法
であって、紡糸工程中および紡糸工程の後の少なくとも
１つにおいてファイバに放射線を照射するものであるの
で、画素間で発生する漏話光を十分に吸収する漏話光吸
収部を容易に形成することができ、得られたイメージフ
ァイバはコントラストの良、い、鮮明な画像伝送が可能
となる。
また放射線照射は一般に減菌効果があるので、この発明
の製造方法により得られたイメージファイバは衛生的と
なり医療用イメージファイバとして好適である。
の製造方法により得られたイメージファイバは衛生的と
なり医療用イメージファイバとして好適である。
第１図はこの発明のイメージファイバの製造方法によっ
て得られたイメージファイバの一実施例を示した概略断
面図である。 ！・・・ジャケット管、 ２・・先ファイバ素線、 ５・・漏話光吸収部。
て得られたイメージファイバの一実施例を示した概略断
面図である。 ！・・・ジャケット管、 ２・・先ファイバ素線、 ５・・漏話光吸収部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コアとクラッドからなる光ファイバ裸線および遷移金属
を含有させたガラス材と、コアとクラッドを有し、この
クラッドの外方に遷移金属含有層を有する光ファイバ素
線の、少なくとも一方をジャケット管内に挿入し、つい
で紡糸してイメージファイバを製造する方法であって、 紡糸工程中および紡糸工程の後の少なくとも１つにおい
てファイバに放射線を照射することを特徴とするイメー
ジファイバの製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1074250A JPH02251907A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | イメージファイバの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1074250A JPH02251907A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | イメージファイバの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02251907A true JPH02251907A (ja) | 1990-10-09 |
Family
ID=13541727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1074250A Pending JPH02251907A (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | イメージファイバの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02251907A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999041625A1 (fr) * | 1998-02-12 | 1999-08-19 | Japan Science And Technology Corporation | Reseau de guide d'onde optique et procede de fabrication |
| WO2002041037A3 (en) * | 2000-11-16 | 2003-05-01 | Schott Glas | Method for transferring a large number of fiber ends into a specified position |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57208511A (en) * | 1981-06-18 | 1982-12-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Manufacture of bundled fiber |
| JPS627005A (ja) * | 1985-07-04 | 1987-01-14 | Hitachi Cable Ltd | イメ−ジガイド |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP1074250A patent/JPH02251907A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57208511A (en) * | 1981-06-18 | 1982-12-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Manufacture of bundled fiber |
| JPS627005A (ja) * | 1985-07-04 | 1987-01-14 | Hitachi Cable Ltd | イメ−ジガイド |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999041625A1 (fr) * | 1998-02-12 | 1999-08-19 | Japan Science And Technology Corporation | Reseau de guide d'onde optique et procede de fabrication |
| US6640039B1 (en) | 1998-02-12 | 2003-10-28 | Central Glass Co., Ltd. | Optical waveguide array and method of manufacturing the same |
| WO2002041037A3 (en) * | 2000-11-16 | 2003-05-01 | Schott Glas | Method for transferring a large number of fiber ends into a specified position |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE2463016C2 (de) | Verfahren zur Herstellung eines Glasfaser-Lichtleiters | |
| CN110300906A (zh) | 具有集成吸收材料的光纤 | |
| JPH0684254B2 (ja) | 耐放射線性マルチプルファイバ | |
| EP0391742B1 (en) | Image transmitting fiber bundle and manufacturing process thereof | |
| JPS6138134B2 (ja) | ||
| JPH02251907A (ja) | イメージファイバの製造方法 | |
| EP0101742A1 (en) | Process for manufacturing optical multiple fiber | |
| JPS63264706A (ja) | 医療用イメージスコープ | |
| JP2008310042A (ja) | 近赤外用石英系イメージファイバおよびその製造方法 | |
| JP2509330B2 (ja) | イメ―ジファイバおよびその製造方法 | |
| JPS621331B2 (ja) | ||
| JPS60184209A (ja) | イメ−ジフアイバ−及びその製造方法 | |
| DE60305249T2 (de) | Vorform für eine Microstrukturierte optische Faser und Verfahren zu ihrer Herstellung | |
| JPH0442832A (ja) | イメージファイバとその製造方法 | |
| JPS60122744A (ja) | 単一モ−ドファイバの製造方法 | |
| JPH02118502A (ja) | イメージファイバとその製造方法 | |
| JPH02120703A (ja) | イメージフアイバとその製造方法 | |
| JPH0333659B2 (ja) | ||
| JPS627005A (ja) | イメ−ジガイド | |
| JPS61252505A (ja) | イメージファイバの製造方法 | |
| JPS6150106A (ja) | 耐放射線性のマルチプル光フアイバ | |
| JPS617809A (ja) | 鮮明な画像を伝送する光学繊維束とその製造方法 | |
| JPS60218607A (ja) | ２層構造のイメ−ジガイド | |
| JPS5813883B2 (ja) | ライトガイド付多重光学繊維束の製造方法 | |
| JP2618483B2 (ja) | イメ−ジスコ−プの製造法 |