JPS61252505A - イメージファイバの製造方法 - Google Patents
イメージファイバの製造方法Info
- Publication number
- JPS61252505A JPS61252505A JP60093580A JP9358085A JPS61252505A JP S61252505 A JPS61252505 A JP S61252505A JP 60093580 A JP60093580 A JP 60093580A JP 9358085 A JP9358085 A JP 9358085A JP S61252505 A JPS61252505 A JP S61252505A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- fiber
- image fiber
- pitch
- twisted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は画像伝送用イメージファイバ々及びその製造方
法に係わる。
法に係わる。
〈従来の技術〉
イメージ７アイノセは、細径で可と９性を有するため、
狭奥部を観察するための医療用あるいは工業用の内視鏡
に広く利用されている。
狭奥部を観察するための医療用あるいは工業用の内視鏡
に広く利用されている。
かかるイメージファイバは、通常第４図に示す様なイメ
ージファイノ々製造装置によって製造されている。即ち
第４図に示す如く多数本のガラスファイバ１を平行かつ
稠密にガラスのジャケット管２の中に配列したイメージ
ファイバ母材、あるいは、かかる母材を加熱し密実一体
化した固体母材７Ｓの下端をヒータ３によって加熱溶融
延伸することによって製造される。製造されたイメージ
ファイバ７は、その断面図を第５図に示す如く、多数本
のコア４がジャケット６と共通のクラッド５の中に平行
に配置され、コア４の相互間の関係位置はイメージ７ア
イ／々全長にわたって変らないＯ このようなイメージ７アイノセを用いたファイバスコー
プの基本的構成を第６図に示す。
ージファイノ々製造装置によって製造されている。即ち
第４図に示す如く多数本のガラスファイバ１を平行かつ
稠密にガラスのジャケット管２の中に配列したイメージ
ファイバ母材、あるいは、かかる母材を加熱し密実一体
化した固体母材７Ｓの下端をヒータ３によって加熱溶融
延伸することによって製造される。製造されたイメージ
ファイバ７は、その断面図を第５図に示す如く、多数本
のコア４がジャケット６と共通のクラッド５の中に平行
に配置され、コア４の相互間の関係位置はイメージ７ア
イ／々全長にわたって変らないＯ このようなイメージ７アイノセを用いたファイバスコー
プの基本的構成を第６図に示す。
第６図に示す７アイノ々スコープにおいて、イメージ７
アイノ９７の一方の端面７ａ上に対物レンズ８ａを介し
て観測物体９の入射画像９ａが結像され、この像はイメ
ージファイバ７中を第６図に示す如く伝搬し、他端面７
ｂ上に出射画像９ｂを得る。出射側では出射用レンズ８
ｂを介して受像面上に再生像９ｃｔ得る。
アイノ９７の一方の端面７ａ上に対物レンズ８ａを介し
て観測物体９の入射画像９ａが結像され、この像はイメ
ージファイバ７中を第６図に示す如く伝搬し、他端面７
ｂ上に出射画像９ｂを得る。出射側では出射用レンズ８
ｂを介して受像面上に再生像９ｃｔ得る。
このとき、イメージファイバ々７が捩じれていると、そ
の分だけ入射画像９ａと出射画像９ｂは傾くことＫなる
。
の分だけ入射画像９ａと出射画像９ｂは傾くことＫなる
。
〈発明が解決しようとする問題点〉
第６図に示されるようなファイバスコープには、その中
の画像伝送路であるイメージファイバに関して次のよう
な問題があった。ＢＬｌち、まず第一に第４図に示す様
な方法にょって製造するとき、線引におけるイメージフ
ァイバの若うねじれは避けられず、短尺のイメージファ
イバ々では出射画像９ｂは若干回転し、長尺の場合には
、ねじれ状態が更に大きくなる。このため入射画像９＆
に対する出射画像９ｂの向きを予測することが極めて困
難になる。この場合、出射画像９ｂの向きを修正するた
めにイメージファイバを機械的にねじることが一般に行
なわれる。しかし、これｌ：Ｊるねじれ歪によってイメ
ージファイバ々が破断することが起きたり、ねじりの繰
返しにょる静疲労が生じやすい等の問題があった。
の画像伝送路であるイメージファイバに関して次のよう
な問題があった。ＢＬｌち、まず第一に第４図に示す様
な方法にょって製造するとき、線引におけるイメージフ
ァイバの若うねじれは避けられず、短尺のイメージファ
イバ々では出射画像９ｂは若干回転し、長尺の場合には
、ねじれ状態が更に大きくなる。このため入射画像９＆
に対する出射画像９ｂの向きを予測することが極めて困
難になる。この場合、出射画像９ｂの向きを修正するた
めにイメージファイバを機械的にねじることが一般に行
なわれる。しかし、これｌ：Ｊるねじれ歪によってイメ
ージファイバ々が破断することが起きたり、ねじりの繰
返しにょる静疲労が生じやすい等の問題があった。
ところで、ファイバスコープはイメージファイバ々の出
射画像を直接接眼レンズ８ｂで観察するのが従来の最も
基本的な構成であるが、この場合対物レンズ８ａＫより
イメージ７アイ／々全長７ａに結像される入射画像が倒
立した像となシ、その伝送画像９ｂを接眼レンズ８ｂに
よシ虚像として観測するのが普通である。従って目には
倒立像として見える。この解決方法として、イメージフ
ァイバ々を１８００機械的に捩るか、イメージ７アイノ
等の光学的手段が用いられる。しかし、機械的にイメー
ジファイバ々を捩る場合、捩りＫよるイメージファイバ
々の表面歪が単位長当り１チを越えると破断したり、静
疲労が残り易く好ましくない。またこの外、イメージフ
ァイバの出射画像の方向を任意の方向に設定したいこと
があるが従来のものでは簡単にできなかった。
射画像を直接接眼レンズ８ｂで観察するのが従来の最も
基本的な構成であるが、この場合対物レンズ８ａＫより
イメージ７アイ／々全長７ａに結像される入射画像が倒
立した像となシ、その伝送画像９ｂを接眼レンズ８ｂに
よシ虚像として観測するのが普通である。従って目には
倒立像として見える。この解決方法として、イメージフ
ァイバ々を１８００機械的に捩るか、イメージ７アイノ
等の光学的手段が用いられる。しかし、機械的にイメー
ジファイバ々を捩る場合、捩りＫよるイメージファイバ
々の表面歪が単位長当り１チを越えると破断したり、静
疲労が残り易く好ましくない。またこの外、イメージフ
ァイバの出射画像の方向を任意の方向に設定したいこと
があるが従来のものでは簡単にできなかった。
本発明はかかる従来技術の欠陥に鑑みてなされ友もので
、上記のような問題を容易に解決したイメージファイバ
を提供することを目的とするものである。
、上記のような問題を容易に解決したイメージファイバ
を提供することを目的とするものである。
く問題点を解決するための手段〉
かかる目的を達成した本発明によるイメージファイバ々
の構成は、多数本のコアをもつイメージファイバ１にお
いて、断面内における各コアの相互位置関係は一定に保
った状態で、長平方向にねじりが与えられていることを
特徴とするものである。また本発明による第１のイメー
ジファイバの製造方法の構成は、コアを形成する多数本
のガラスファイバをジャケット管の中に平行かつ稠密に
配列し、加熱溶融一体化してイメージファイバ母材を形
成し、該イメージファイノ々母材を線引炉で加熱溶融し
、長手方向にねじりをかけながら線引きすることを特徴
とするものである。また本発明の第２のイメージ７アイ
ノマの製造方法の構成は、コアを形成する多数本のガラ
スファイバをジャケット管の中に平行かつ稠密に配列し
、加熱溶融密実一体化してイメージファイバ母材を形成
し、該イメージファイノ々母材を、予め加熱溶融し、全
長にわたってねじりを与え、ねじり母材を形成し、かか
るねじり母材ｔ−線引炉によって線引きすることを特徴
とするものである。
の構成は、多数本のコアをもつイメージファイバ１にお
いて、断面内における各コアの相互位置関係は一定に保
った状態で、長平方向にねじりが与えられていることを
特徴とするものである。また本発明による第１のイメー
ジファイバの製造方法の構成は、コアを形成する多数本
のガラスファイバをジャケット管の中に平行かつ稠密に
配列し、加熱溶融一体化してイメージファイバ母材を形
成し、該イメージファイノ々母材を線引炉で加熱溶融し
、長手方向にねじりをかけながら線引きすることを特徴
とするものである。また本発明の第２のイメージ７アイ
ノマの製造方法の構成は、コアを形成する多数本のガラ
スファイバをジャケット管の中に平行かつ稠密に配列し
、加熱溶融密実一体化してイメージファイバ母材を形成
し、該イメージファイノ々母材を、予め加熱溶融し、全
長にわたってねじりを与え、ねじり母材を形成し、かか
るねじり母材ｔ−線引炉によって線引きすることを特徴
とするものである。
く実 施 例〉
本発明によるイメージファイバの一実施例の外観図を第
１図に示す。第１図に示す本発明によるイメージファイ
バによれば、イメ−ジファイノ々全長にわたって、第５
図に示すような断面形状、即ち、多数本のコア４がクラ
ッド５″ｆ、介して一定の相互位置関係を保って配置さ
れ、ジャケット６で包まれた断面形状を保つとともに、
コア４は長手方向に一定ビツチＰで捩られた構造をもつ
ものである。
１図に示す。第１図に示す本発明によるイメージファイ
バによれば、イメ−ジファイノ々全長にわたって、第５
図に示すような断面形状、即ち、多数本のコア４がクラ
ッド５″ｆ、介して一定の相互位置関係を保って配置さ
れ、ジャケット６で包まれた断面形状を保つとともに、
コア４は長手方向に一定ビツチＰで捩られた構造をもつ
ものである。
第１図に示したような本発明によるイメージファイバに
よれば、イメージファイバを構成する多数本のコア４は
ピッチＰでねじられているため、ピッチＰ毎に出射画像
９ｂは同一の方向を取る。従ってピッチＰの間隔で出射
画像の所望の向きの出力を得ることが可能である。従っ
て、所定の長さの７アイノ々スコープを製造するに歯っ
て、所定の長さより１ピツチＰの調整しろを残して本発
明によるイメージファイバ９を切断するならば、イメー
ジファイバの対物端面上の観測物体の入射画像９ａとイ
メージファイバ々の接眼端面７ｂ上の出射画像９ｂとが
必ず１個所で同一方向になる場所が得られる。従ってそ
の位置でイメージファイバを切断すれば、入射と同一方
向の出射画像９ｂを得る。また倒立像等所望の方向の出
射画像を得たい場合は、その位置は簡単に求められるの
で、イメージファイバの長さをその位置に調整すること
によって所望の方向の出射画像を得ることができる。本
発明によるイメージファイバによれば、従来のものの如
く、イメージファイバの入射画像と出射画像の向きを一
致させるために機械的にねじりを加えたり、あるいは光
学的にイメージ７アイノを用いる必要もない。
よれば、イメージファイバを構成する多数本のコア４は
ピッチＰでねじられているため、ピッチＰ毎に出射画像
９ｂは同一の方向を取る。従ってピッチＰの間隔で出射
画像の所望の向きの出力を得ることが可能である。従っ
て、所定の長さの７アイノ々スコープを製造するに歯っ
て、所定の長さより１ピツチＰの調整しろを残して本発
明によるイメージファイバ９を切断するならば、イメー
ジファイバの対物端面上の観測物体の入射画像９ａとイ
メージファイバ々の接眼端面７ｂ上の出射画像９ｂとが
必ず１個所で同一方向になる場所が得られる。従ってそ
の位置でイメージファイバを切断すれば、入射と同一方
向の出射画像９ｂを得る。また倒立像等所望の方向の出
射画像を得たい場合は、その位置は簡単に求められるの
で、イメージファイバの長さをその位置に調整すること
によって所望の方向の出射画像を得ることができる。本
発明によるイメージファイバによれば、従来のものの如
く、イメージファイバの入射画像と出射画像の向きを一
致させるために機械的にねじりを加えたり、あるいは光
学的にイメージ７アイノを用いる必要もない。
次に、第１図に示すような本発明によるイメージファイ
バの製造方法を説明する。
バの製造方法を説明する。
（１） 本発明によるイメージファイバ々の第１の製
造方法によれば、多数本のコアを形成する多数本のガラ
スファイバをジャケット管の中に平行かつ稠密に配列し
たものを、加熱溶融密実一体化してイメージファイバ母
材１０を形成し、かかる母材１０を第２図に示す如く線
引炉１１に挿入し、下端を加熱溶融線引きする。さらに
この際、引き下ろされるイメージファイバ々７と母材の
間には矢印で示す如く相対的回転を与え、生成されるイ
メージファイバ７にはねじりがかけられながらドラム（
図示せず）に巻き取られ、第１図に示すよりなピッチＰ
の捩りを与えられたイメージファイバ々を得るものであ
る。
造方法によれば、多数本のコアを形成する多数本のガラ
スファイバをジャケット管の中に平行かつ稠密に配列し
たものを、加熱溶融密実一体化してイメージファイバ母
材１０を形成し、かかる母材１０を第２図に示す如く線
引炉１１に挿入し、下端を加熱溶融線引きする。さらに
この際、引き下ろされるイメージファイバ々７と母材の
間には矢印で示す如く相対的回転を与え、生成されるイ
メージファイバ７にはねじりがかけられながらドラム（
図示せず）に巻き取られ、第１図に示すよりなピッチＰ
の捩りを与えられたイメージファイバ々を得るものであ
る。
（２） 本発明のイメージファイバ々の第２の製造方
法の実施例によれば、コアを形成する多数本のガラスフ
ァイバをジャケット管の中に平行にかつ稠密に充填した
ものを、加熱溶融し、密実一体化したイメージファイバ
母材を形成し、さらにかかる母材を火炎旋盤にかけて、
さらに母材全長にわたって一定ピッチのねじりを与え、
ねじり母材１２を形成し、かかるねじり母材１２を第３
図に示す如く線引炉１１に挿入し、下端を加熱溶融線引
きしてコア４が所望のピッチＰでねじられた第１図に示
すようなイメージファイバ々を得ることができる。
法の実施例によれば、コアを形成する多数本のガラスフ
ァイバをジャケット管の中に平行にかつ稠密に充填した
ものを、加熱溶融し、密実一体化したイメージファイバ
母材を形成し、さらにかかる母材を火炎旋盤にかけて、
さらに母材全長にわたって一定ピッチのねじりを与え、
ねじり母材１２を形成し、かかるねじり母材１２を第３
図に示す如く線引炉１１に挿入し、下端を加熱溶融線引
きしてコア４が所望のピッチＰでねじられた第１図に示
すようなイメージファイバ々を得ることができる。
上記第１の製造方法によるものはイメージファイバ々の
線引きに際し、イメージファイバ々７を母材１０に対し
て相対的に回転を与えて線引きする必要があプ線引装置
に母材あるいは巻取ドラムの回転機械が加わシ製造装置
の若干のコスト高となる。これに対し第２の製造方法に
よるものは、母材に回転を与えて作成するものであり製
造装置としてはより簡単になる。
線引きに際し、イメージファイバ々７を母材１０に対し
て相対的に回転を与えて線引きする必要があプ線引装置
に母材あるいは巻取ドラムの回転機械が加わシ製造装置
の若干のコスト高となる。これに対し第２の製造方法に
よるものは、母材に回転を与えて作成するものであり製
造装置としてはより簡単になる。
次に本発明のイメージファイバの実験例について説明す
る。
る。
実験例１
コアがＧｅ０１−８１０１系ガラス、クラッドが石英ガ
ラスからなる外径４００μｍのガラスファイバ約４００
０本を束ね、外径３０＋ｍ、肉厚２ｍの石英のジャケッ
ト管の中に平行に配列充填し、加熱一体化してイメージ
ファイバ母材１０を形成する。次いで第２図に示す如く
、線引炉１１によって母材下端を加熱溶融し線引きする
。線引きに際し、母材１０と線引きされるイメージコア
イノ々７とは相対的に１０ ｒｐｍの回転が与えられ、
１ ｍ／−の速度で線引きされ、外径１−のイメージフ
ァイバ７を得た。得られたイメージファイバ７のコア４
のピッチＰは、Ｐ＝１００■のねじれが与えられ、第１
図に示す外観構造をもつものであった。
ラスからなる外径４００μｍのガラスファイバ約４００
０本を束ね、外径３０＋ｍ、肉厚２ｍの石英のジャケッ
ト管の中に平行に配列充填し、加熱一体化してイメージ
ファイバ母材１０を形成する。次いで第２図に示す如く
、線引炉１１によって母材下端を加熱溶融し線引きする
。線引きに際し、母材１０と線引きされるイメージコア
イノ々７とは相対的に１０ ｒｐｍの回転が与えられ、
１ ｍ／−の速度で線引きされ、外径１−のイメージフ
ァイバ７を得た。得られたイメージファイバ７のコア４
のピッチＰは、Ｐ＝１００■のねじれが与えられ、第１
図に示す外観構造をもつものであった。
かくして得られたイメージコアイノ々の入射画像に対す
る出射画像の方向調整は、 わずかな長さの調整によって簡単に行うことができ、優
れた画像方向調整性が得られた。
る出射画像の方向調整は、 わずかな長さの調整によって簡単に行うことができ、優
れた画像方向調整性が得られた。
実験例２
コアが石英ガラスでクラッドがＦ −Ｓｉｎ、ガラスか
らなる外径１５０μｍの７アイノ々を約３００００本束
ね、外径的３０■、肉厚１．５−の石英管の中に平行に
配列して充填し、さらに加熱一体化してイメージファイ
バ母材を得た。この母材を火炎旋盤によって全体にわた
って２ｍのピッチで換り、ねじり母材１２を得た。かか
るねじり母材１２を第３図に示すように、線引炉１１に
よって加熱延伸して、外径１−５ｗｍ、イツチｐ＝ｓｏ
ｏ■の＃！１図に示す外観構造をもつイメージファイバ
を得た。
らなる外径１５０μｍの７アイノ々を約３００００本束
ね、外径的３０■、肉厚１．５−の石英管の中に平行に
配列して充填し、さらに加熱一体化してイメージファイ
バ母材を得た。この母材を火炎旋盤によって全体にわた
って２ｍのピッチで換り、ねじり母材１２を得た。かか
るねじり母材１２を第３図に示すように、線引炉１１に
よって加熱延伸して、外径１−５ｗｍ、イツチｐ＝ｓｏ
ｏ■の＃！１図に示す外観構造をもつイメージファイバ
を得た。
かくして得られたイメージコアイノ々を用いて長さ３０
ｗ１程度のファイノ々スコープを作製するに際し、イメ
ージファイバを約３０ｍ＋Ｐに切断し、入射画像に対す
る出射画像の向きの調整を行なうに当って、長さ約２０
０５ｗつめることによって所望の向きの出射画像が得ら
れた。
ｗ１程度のファイノ々スコープを作製するに際し、イメ
ージファイバを約３０ｍ＋Ｐに切断し、入射画像に対す
る出射画像の向きの調整を行なうに当って、長さ約２０
０５ｗつめることによって所望の向きの出射画像が得ら
れた。
〈発明の効果〉
本発明によるイメージコアイノ々によれば多数本からな
るコアにピッチＰの捩りが与えられているため、入射１
像に対する出射画像の向きのｖＩ４整はピッチＰの範囲
にイメージコアイノ９を切りつめることによって極めて
容易に行なうことができる。このため、従来のものの如
く、入射画像に対する出射画像の向きを変える九め、機
械的に捩ったシする必要は全くなく、したがって、出射
画像の向きの調節の際、機械的捩りによってイメージコ
アイノ々を破損するといった不都合はなくなった。また
本発明によるイメージファイバの製造方法によれば、コ
アが所望のピッチで捩られた本発明によるイメージコア
イノ々を極めて容易に低い製造コストで作製できるよう
Ｋなった。
るコアにピッチＰの捩りが与えられているため、入射１
像に対する出射画像の向きのｖＩ４整はピッチＰの範囲
にイメージコアイノ９を切りつめることによって極めて
容易に行なうことができる。このため、従来のものの如
く、入射画像に対する出射画像の向きを変える九め、機
械的に捩ったシする必要は全くなく、したがって、出射
画像の向きの調節の際、機械的捩りによってイメージコ
アイノ々を破損するといった不都合はなくなった。また
本発明によるイメージファイバの製造方法によれば、コ
アが所望のピッチで捩られた本発明によるイメージコア
イノ々を極めて容易に低い製造コストで作製できるよう
Ｋなった。
第１図社本発明によるイメージコアイノ々の一実施例の
外観図、第２図は本発明の第１のイメージコアイノ々の
製造方法の一実施例の説明図、第３図は本発明による第
２のイメージコアイノ々の本造方法の実施例の説明図、
第４図はイメージファイバ線引装置の断面図、第５図は
イメージファイバの横断面図、第６図はファイノ々スコ
ープの基本構成図である。 図面中、 １はガラスファイバ、２はジャケット管、４はコア、５
はクラッド、６はジャケット、７はイメージファイバ、
８ａは対物レンズ、８ｂは接眼レンズ、９は観測物体、 ９ａは入射画像、９ｂは出射画像、 １０はイメージファイバ母材、１１は線引炉、１２はね
じり母材である。
外観図、第２図は本発明の第１のイメージコアイノ々の
製造方法の一実施例の説明図、第３図は本発明による第
２のイメージコアイノ々の本造方法の実施例の説明図、
第４図はイメージファイバ線引装置の断面図、第５図は
イメージファイバの横断面図、第６図はファイノ々スコ
ープの基本構成図である。 図面中、 １はガラスファイバ、２はジャケット管、４はコア、５
はクラッド、６はジャケット、７はイメージファイバ、
８ａは対物レンズ、８ｂは接眼レンズ、９は観測物体、 ９ａは入射画像、９ｂは出射画像、 １０はイメージファイバ母材、１１は線引炉、１２はね
じり母材である。
Claims (3)
- （１）多数本のコアをもつイメージファイバにおいて、
断面内における各コアの相互位置関係を一定の状態に保
ち、かつ長手方向にねじりを与えたことを特徴とするイ
メージファイバ。 - （２）コアを形成する多数本のガラスファイバをジャケ
ット管の中に平行かつ稠密に配列して、加熱溶融一体化
したイメージファイバ母材を線引炉で加熱溶融し、長手
方向にねじりをかけながら線引きすることを特徴とする
イメージファイバの製造方法。 - （３）コアを形成する多数本のガラスファイバをジャケ
ット管の中に平行かつ稠密に配列して、加熱溶融一体化
したイメージファイバ母材を、予め加熱溶融し全長にわ
たつてねじりを与えて、ねじり母材を形成し、かかるね
じり母材を線引炉によつて線引きすることを特徴とする
イメージファイバの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60093580A JPH0642008B2 (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | イメージファイバの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60093580A JPH0642008B2 (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | イメージファイバの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61252505A true JPS61252505A (ja) | 1986-11-10 |
| JPH0642008B2 JPH0642008B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=14086205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60093580A Expired - Lifetime JPH0642008B2 (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | イメージファイバの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642008B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0630865A1 (en) * | 1993-06-22 | 1994-12-28 | Sumitomo Electric Industries, Limited | Optical fiber preform, optical fiber and their manufacturing methods |
| EP1394576A2 (en) * | 2002-09-02 | 2004-03-03 | Fujikura Ltd. | Processing method for an image fiber |
| US7221834B2 (en) | 2002-08-28 | 2007-05-22 | Fujikura Ltd. | Image fiber |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1774376A1 (en) * | 2004-07-08 | 2007-04-18 | Swinburne University of Technology | Fibre sensor production |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5029695U (ja) * | 1973-07-11 | 1975-04-03 |
-
1985
- 1985-05-02 JP JP60093580A patent/JPH0642008B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5029695U (ja) * | 1973-07-11 | 1975-04-03 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0630865A1 (en) * | 1993-06-22 | 1994-12-28 | Sumitomo Electric Industries, Limited | Optical fiber preform, optical fiber and their manufacturing methods |
| US7221834B2 (en) | 2002-08-28 | 2007-05-22 | Fujikura Ltd. | Image fiber |
| US7734134B2 (en) | 2002-08-28 | 2010-06-08 | Fujikura Ltd. | Fiber scope |
| EP1394576A2 (en) * | 2002-09-02 | 2004-03-03 | Fujikura Ltd. | Processing method for an image fiber |
| EP1394576A3 (en) * | 2002-09-02 | 2004-11-17 | Fujikura Ltd. | Processing method for an image fiber |
| US7072548B2 (en) | 2002-09-02 | 2006-07-04 | Fujikura Ltd. | Processing method for an image fiber |
| US7209617B2 (en) | 2002-09-02 | 2007-04-24 | Fujikura Ltd. | Processing method for an image fiber |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0642008B2 (ja) | 1994-06-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0746165B2 (ja) | 光ファイバ モード スクランブラー | |
| US3830667A (en) | Method of making flexible fiberoptic bundles | |
| JPS61252505A (ja) | イメージファイバの製造方法 | |
| JP4116479B2 (ja) | テーパー加工フォトニック結晶ファイバ、その製造方法、及びフォトニック結晶ファイバの接続方法 | |
| JPS587106A (ja) | 光フアイバ素線集合体の製法 | |
| JP2925173B2 (ja) | ファイバスコープ | |
| JP3874870B2 (ja) | ファイバスコープおよびその製造方法 | |
| JP3841849B2 (ja) | 耐放射線性テープ型マルチコアファイバの製造方法 | |
| JPS54158239A (en) | Production of optical fiber | |
| JP2618483B2 (ja) | イメ−ジスコ−プの製造法 | |
| JP2683299B2 (ja) | ファイバスコープの製法 | |
| JP2001343538A (ja) | 光ファイババンドルの製造方法及び挿入治具 | |
| JPH08248245A (ja) | イメージファイバの製造方法 | |
| JP2745415B2 (ja) | イメージファイバの製造方法 | |
| JPS617809A (ja) | 鮮明な画像を伝送する光学繊維束とその製造方法 | |
| JPH0333659B2 (ja) | ||
| JPS5844404A (ja) | 補強された光伝達用ケ−ブルの製造法 | |
| JP4225387B2 (ja) | イメージファイバおよびその製造方法 | |
| JPS6110036A (ja) | マルチプル光ファイバの製造方法 | |
| JPS6188206A (ja) | イメージファイバ | |
| JPS61241705A (ja) | 方向基準マ−ク付きイメ−ジフアイバとその製造方法 | |
| JPH02120703A (ja) | イメージフアイバとその製造方法 | |
| JP3260162B2 (ja) | スターカプラの製造方法 | |
| JPH05288953A (ja) | 光ファイバカプラとその製法 | |
| JPS62147405A (ja) | Ｇｉ形コアロツド |