JPH02250851A - ナフタレンカルボン酸の製造法 - Google Patents

ナフタレンカルボン酸の製造法

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JPH02250851A
JPH02250851A JP1071269A JP7126989A JPH02250851A JP H02250851 A JPH02250851 A JP H02250851A JP 1071269 A JP1071269 A JP 1071269A JP 7126989 A JP7126989 A JP 7126989A JP H02250851 A JPH02250851 A JP H02250851A
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JP
Japan
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cerium
cobalt
manganese
acid
aqueous solution
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JP1071269A
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English (en)
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Yoshiharu Douko
道古 義治
Kazuhiko Maeda
和彦 前田
Kazuki Sugiura
一樹 杉浦
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Air Water Inc
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Sumikin Chemical Co Ltd
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Publication date
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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    • Y02P20/584Recycling of catalysts

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  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、置換ナフタレンを低級脂肪族カルボン酸を
含有する溶媒中、重金属および臭素からなる酸化触媒の
存在下、分子状酸素含有ガスによって酸化し、ナフタレ
ンカルボン酸(以下rNCA」という)を製造する方法
において、酸化触媒として使用する重金属触媒を回収し
て循環使用する方法に関する。
[従来の技術] NCA、例えばナフトエ酸は、写真薬、染料の原料とし
て、また、ナフタレンジカルボン酸類、特に2,6一体
は、耐熱性の優れたフィルムや繊維製品の製造に用いら
れるポリエチレンナフタレート、ポリエステル、ポリア
ミド等の原料とじて使用されている。
さらに、ナフタレントリカルボン酸、ナフタレンテトラ
カルボン酸は、高機能性樹脂等の原料として有望視され
ている。
従来、NCAの製造方法として多くの提案が行われてい
る。例えば、アルキルナフタレン、アシルナフタレンを
、酢酸等の低級脂肪族モノカルボン酸を含む溶媒中、コ
バルトおよびマンガンよりなる重金属と臭素からなる触
媒の存在下、分子状酸素含有ガスで酸化する方法(特公
昭48−43893号公報、特公昭56−21017号
公報、特公昭59−13495号号公報、特開昭49−
42654号公報、特開昭60−89445号公報、特
開昭60−89446号公報)、あるいは、前記酸化反
応をコバルトおよびセリウムからなる重金属と臭素を触
媒として行なう方法(特開昭62−212344号公報
)等が知られている。
本発明者らは、前記ナフタレンジカルボン酸の製造につ
いて鋭意試験研究の結果、重金属触媒としてセリウムを
コバルトおよびマンガンと併用することにより、公知の
コバルトおよびマンガンを使用する場合に比較し、その
相乗効果によって高収率でナフタレンジカルボン酸が製
造できると共に、コバルトおよびマンガン使用時に見ら
れる酸素含有ガス吹込み管の閉塞や、反応容器内壁への
反応生成物の付着が殆ど見られないことを究明し、先に
特許出願(特願昭62−319394 ) した。
しかし、前記酸化反応を工業的規模で経済的に実施し、
安価にNCAを製造するためには、重金属触媒を回収し
、循環使用することが非常に重要である。
前記コバルト、マンガンの回収方法としては、p−キシ
レンの液相酸化によるテレフタル酸の製造において、生
成したテレフタル酸を分離した濾液から溶媒を回収した
のち、その残留物より炭酸塩として回収する方法(特公
昭46−14339号公報、特開昭47−34088号
公報)、あるいは、使用したコバルト、マンガンと同時
に回収される酸化反応に有害な酸化反応副生物を、分子
状酸素で再度酸化して除去し、コバルト、マンガンの活
性を回復せしめる方法(特開昭49−106986号公
報)等が知られている。
重金属触媒の1種としてセリウムをアルキルナフタレン
等の酸化反応に使用した事例は少なく、セリウムを回収
して循環使用する方法については、未だ検討されていな
いのが現状である。また、コバルトおよびマンガンをセ
リウムと同時に回収して活性を回復せしめたのち、循環
使用する方法についても未だ検討されていない。
[解決しようとする課題] この発明は、置換ナフタレン等の液相酸化によるNCA
の製造、特にナフタレンジカルボン酸の製造において、
重金属触媒として使用するセリウム、マンガンおよびコ
バルトを同時に回収し、循環使用する方法を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、前記アルキルナフタレン等の液相酸化に
よるNCAの製造において、セリウムを重金属触媒の1
種として使用時の重金属触媒の回収方法について鋭意試
験研究の結果、前記セリウム、コバルトおよびマンガン
を重金属触媒とするNCAの製造方法において、反応生
成物より目的物であるNCAを分離したのち、反応母液
から溶媒である低級脂肪族モノカルボン酸を分離回収し
、溶媒を分離回収した後の反応母液濃縮物より公知の方
法で重金属触媒の回収を試みなところ、コバルトおよび
マンガンが殆ど全量回収されるのに対し、セリウムは仕
込み量の僅か0.1 not%しか回収できなかった。
その原因について種々試験研究の結果、セリウムは、反
応母液濃縮物に残留せず、目的物であるNCAに同伴さ
れていることを究明した。
すなわち、反応混合物より分離した目的物であるNCA
中のセリウムの含有量を測定したところ、セリウム仕込
み量のほぼ全量がNCAに含有されていることが判明し
た。
そこで、分離したセリウム含有のNCA中から、セリウ
ムを公知の有機溶媒を用い、その溶解度差を利用して回
収する方法につき、鋭意検討を行った。
しかし、セリウムを高収率で分離することは不可能であ
った。すなわち、NCAを溶解する物質としては、N、
N−ジメチルアセトアミド、N、N−ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルオキシド等が知られているが、何れ
も溶解度は余り大きくなく、そのうえ高価で、工業的に
使用するには経済的な方法ではない、酢酸はNCAを溶
解するが、セリウム化合物も溶解するので分離は原理的
に不可能である。
さらに、NCAを溶解せずセリウムを溶解する溶媒につ
いて検討したが、見い出すことはできなかった。
そこで本発明者らは、セリウム、コバルトおよびマンガ
ンを水に対する溶解度の高い硫酸セリウム、硫酸コバル
トおよび硫酸マンガンに変換することに着目し、反応生
成物から低脂肪族カルボン酸を分離回収した濃縮反応母
液に硫酸水溶液を添したところ、驚くべきことにNCA
は硫酸水溶液に溶解せず、各重金属が硫酸水溶液に溶解
し、極めて効率よく分離でき、セリウム、コバルトおよ
びマンガンのほぼ全量を回収できることを究明し、この
発明に到達した。
すなわちこの発明は、置換ナフタレンを低級、脂肪族モ
ノカルボン酸を含有する溶媒中、セリウム、コバルトお
よびマンガンからなる重金属と臭素を酸化触媒として、
分子状酸素含有ガスにより液相酸化してナフタレンカル
ボン酸を製造する方法において、酸化反応によって生成
した反応溶液から溶媒を留去したのち、硫酸水溶液を添
加してセリウム、コバルトおよびマンガンを硫酸水溶液
に溶解せしめ、不溶のナフタレンカルボン酸を分離した
のち、硫酸水溶液にアルカリ水溶液を添加して不溶のセ
リウム、コバルトおよびマンガンを回収し、循環使用す
ることを特徴とするナフタレンカルボン酸の製造法であ
る。
この発明における原料である置換ナフタレンとしては、
メチル基、エチル基およびイソプロピル基等のアルキル
基、またはアセチル基、ホルミル基などのアシル基を1
個以上有する全ての異性体が使用できる。
この発明において使用する低級脂肪族モノカルボン酸と
しては、酢酸、プロピオン酸、酪酸等が使用可能である
が、酢酸が好ましい。
酸化触媒としては、セリウム、コバルトおよびマンガン
からなる重金属と、臭素を併用して使用する。これらの
酸化触媒は、溶媒に溶けるものが望ましい、セリウム、
コバルトおよびマンガンについては、酢酸塩、臭化物等
が好ましく、臭素については、臭化カリウム、臭化ナト
リウム等が好ましい。
この発明方法が適用できるNCAとしては、カルボキシ
ル基が1〜4の化合物、すなわち、ナフトエ酸、ナフタ
レンジカルボン酸、ナフタレントリカルボン酸、ナフタ
レンテトラカルボン酸およびそれらの異性体である。
硫酸水溶液からの重金属触媒の回収に使用するアルカリ
としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウムまたは炭
酸水素カリウムの水溶液が使用できる。
[作   用コ 置換ナフタレンを低級脂肪族モノカルボン酸を含有する
溶媒中、セリウム、コバルトおよびマンガンからなる重
金属と臭素よりなる酸化触媒の存在下、分子状酸素含有
ガスにより液相酸化せしめ、生成した反応生成物から溶
媒を留去したのち、硫酸水溶液を添加すると、セリウム
、コバルトおよびマンガンは溶解するが、NCAは不溶
分として沈殿する。そこで、通常の固液分離装置、例え
ば、遠心濾過装置あるいはフィルタープレス等により固
液分離すれば、NCAは極めて効率よく分離できる。N
CAを分離した母液にアルカリ水溶液を添加すれば、セ
リウム、コバルトおよびマンガンは、固形物として析出
し極めて効率的に分離することができる。そして回収し
たこれらの重金属は、そのままで次の酸化反応に循環使
用しても、その効果は最初とほとんど変わらない。
[発明の効果] 以上のとおりこの発明方法によれば、セリウム、コバル
トおよびマンガンからなる重金属触媒を、同時にほぼ9
9%以上という高い回収率で回収し、循環使用すること
ができると共に、触媒コストが安価となり、工業的実施
において極めて有利である。
[実施例] 実施例1 第1回目の反応 容量0.52のチタン製オートクレーブに、触媒として
酢酸コバルト四水塩4.98 g 、酢酸マンガン四水
塩4.89.g 、酢酸セリウム−水塩6.71g、臭
化カリウム7.14 g 、酢酸カリウム5.91 g
、溶媒として酢酸230gを仕込み、攪拌しながら反応
圧力30 kg/cm2・G、反応温度200℃にて過
剰の空気を吹込みながら、2.6−ジイツプルビルナフ
タレン71.00 gを4時間かけて送入し、そのあと
1時間空気のみを吹込んで第1回目の酸化反応を完結せ
しめた。この反応生成物よりエバポレーターを用いて酢
酸を留去した。そしてその残渣に3.0%硫酸水溶液3
00gを添加して攪拌し、セリウム、コバルトおよびマ
ンガンを溶解したのち、不溶分を濾別した。さらに濾別
した不溶分に3.0%硫酸水溶液を添加して攪拌し、同
様に不溶分を濾別回収した。不溶分を濾別した硫酸水溶
液を一緒にして48%水酸化ナトリウム水溶液を攪拌し
ながらpH12,0になるまで添加したのち、再度1時
間攪拌した。そして析出した固形分を濾別し、水洗浄し
て乾燥したのち、プラズマ発光分析法により重金属を定
量しなところ、仕込み量に対してセリウム98.6%、
コバルト99.7%、マンガン99.7%が含まれてい
た。
一方、前記濾別した硫酸水溶液不溶分を水洗浄したのち
、液体クロマトグラフィーを用いて定量したところ、2
.6−ナフタレンジカルボン酸が仕込んだ2.6−ジイ
ツブロビルナフタレンに対して92.1モル%含有され
ていた。
第2回目以降の反応 第1回目の反応で回収した重金属触媒を、第1回目の重
金属触媒の代替として使用し、臭化カリウム、酢酸カリ
ウムおよび酢酸を、第1回目の反応と同量仕込み、第1
回目と同様の操作で2,6−ジイツプロビルナフタレン
を添加し、第1回目と同様の条件で反応せしめた。
そして第1回目と同様の操作により後処理したのち分析
したところ、2.6−ナフタレンカルボン酸の収率は9
1.6%、セリウム、コバルトおよびマンガンの収率は
、第1回目の仕込み量に対し、セリウム98.2%、コ
バルト99.4%、マンガン99.3%であった。
第3回目以降の反応については、第2回目と同様条件で
順次繰り返し合計10回実施した。
なお、2,6−ナフタレンジカルボン酸、重金属の定量
は、第5回、第10回に行った。
その結果を第1表に示す。
第  1  表 第1表に示すとおり、セリウム、コバルトおよびマンガ
ンのほぼ全量を同時に回収・循環使用することができ、
しかも、2,6−ナフタレンカルボン酸の収率の低下も
殆どない。
実施例2 アルカリとして水酸化ナトリウムに替えて炭酸ナトリウ
ムを使用した以外は、実施例1と同様条件、同一操作に
よって、重金属触媒を同時に回収して循環使用し、同様
に反応せしめた。
その結果を第2表に示す。
第2表に示すとおり、重金属触媒のほぼ全量を同時に回
収・循環使用することができる。
第  2  表 第  3  表 実施例3 重金属回収用アルカリとして、水酸化カリウムを使用し
た以外は、実施例1と同様条件、同一操作によって、重
金属触媒を回収して循環使用し、同様に反応せしめた。
その結果を第3表に示す。
第3表に示すとおり、重金属触媒のほぼ全量を同時に回
収・循環使用することができる。
実施例4 還流冷却管、ガス吹き込み管、ガス排出管、原料供給管
および攪拌機を有する容量0.52のチタン製のオート
クレーブに、酢酸300g、酢酸コバルト4水塩0.8
77g 、酢酸マンガン4水塩0.862g、酢酸セリ
ウム1水塩1.18 g、臭化カリウム0.503 g
を仕込み、反応温度160℃、反応圧力30 kg/c
m”・Gで、メチルナフタレン0.5g/winと空気
1.5N27m1nで供給しながら1時間40分間酸化
反応を行った。
反応終了後、エバポレーターを用いて酢酸を留去し、そ
の残渣に3.0%硫酸水溶液200gを添加して攪拌し
、セリウム、コバルトおよびマンガンを溶解したのち、
不溶分を濾別した。さらに濾別した不溶分に3.0%硫
酸水溶液を添加して攪拌し、同様に不溶分を濾別回収し
た。不溶分を濾別した硫酸水溶液を一緒にして48%水
酸化ナトリウム水溶液を攪拌しながらpH12,0にな
るまで添加したのち、再度1時間攪拌した。そして析出
した固形分を濾別し、水洗浄して乾燥したのち、プラズ
マ発光分析法により重金属を定量したところ、仕込み量
に対してセリウム98.5%、コバルト99.7%、マ
ンガン99.6%が含まれていた。
一方、前記濾別した硫酸水溶液不溶分を水−洗浄したの
ち、液体クロマトグラフィーを用いて定量したところ、
ナフトエ酸が仕込んだメチルナフタレンに対して88.
5モル%含有されていた。
第2回目以降の反応 第1回目の反応で回収した重金属触媒を、第1回目の重
金属触媒の代替として使用し、臭化カリウム、酢酸カリ
ウムおよび酢酸を、第1回目の反応と同量仕込み、第1
回目と同様の操作でメチルナフタレンを添加し、第1回
目と同様の条件で反応せしめた。
そして第1回目と同様の操作により後処理したのち分析
したとこ・ろ、ナフトエ酸の収率は88.2%、セリウ
ム、コバルトおよびマンガンの収率は、第1回目の仕込
み量に対し、セリウム97.5%、コバルト99.4%
、マンガン99.3%であった。
第3回目以降の反応については、第2回目と同様条件で
順次繰り返し合計10回実施した。
なお、ナフトエ酸、重金属の定量は、第5回、第10回
に行った。
その結果を第4表に示す。
第4表に示すとおり1.セリウム、コバルトおよびマン
ガンのほぼ全量を同時に回収・循環使用することができ
、しかも、ナフトエ酸の収率の低下第 表

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)置換ナフタレンを低級脂肪族モノカルボン酸を含
    有する溶媒中、セリウム、コバルトおよびマンガンから
    なる重金属と臭素を酸化触媒として、分子状酸素含有ガ
    スにより液相酸化してナフタレンカルボン酸を製造する
    方法において、酸化反応によって生成した反応生成物か
    ら溶媒を留去したのち、硫酸水溶液を添加してセリウム
    、コバルトおよびマンガンを溶解せしめ、不溶のナフタ
    レンカルボン酸を分離した母液にアルカリ水溶液を添加
    して不溶のセリウム、コバルトおよびマンガンを回収し
    、循環使用することを特徴とするナフタレンカルボン酸
    の製造法。
  2. (2)アルキル基、アシル基で置換された置換ナフタレ
    ンを使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
  3. (3)アルカリとして水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウ
    ム、水酸化カリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム
    または炭酸水素ナトリウム等を使用することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法。
JP1071269A 1989-03-23 1989-03-23 ナフタレンカルボン酸の製造法 Pending JPH02250851A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000037407A1 (en) * 1998-12-22 2000-06-29 Samsung General Chemicals Co., Ltd. A production method of aromatic carboxylic acids
JP2013039561A (ja) * 2011-08-17 2013-02-28 Korea Inst Of Geoscience & Mineral Resources (Kigam) 廃cmb触媒からcma液状触媒の製造方法

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WO2000037407A1 (en) * 1998-12-22 2000-06-29 Samsung General Chemicals Co., Ltd. A production method of aromatic carboxylic acids
JP2013039561A (ja) * 2011-08-17 2013-02-28 Korea Inst Of Geoscience & Mineral Resources (Kigam) 廃cmb触媒からcma液状触媒の製造方法

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