JPH02252613A - セリウム化合物の分離回収法 - Google Patents

セリウム化合物の分離回収法

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JPH02252613A
JPH02252613A JP1071270A JP7127089A JPH02252613A JP H02252613 A JPH02252613 A JP H02252613A JP 1071270 A JP1071270 A JP 1071270A JP 7127089 A JP7127089 A JP 7127089A JP H02252613 A JPH02252613 A JP H02252613A
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JP
Japan
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aqueous solution
cerium
acid
cerium compound
sulfuric acid
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JP1071270A
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English (en)
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Yoshiharu Douko
道古 義治
Kazuhiko Maeda
和彦 前田
Kazuki Sugiura
一樹 杉浦
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Air Water Inc
Original Assignee
Sumikin Chemical Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01FCOMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
    • C01F17/00Compounds of rare earth metals
    • C01F17/10Preparation or treatment, e.g. separation or purification
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01FCOMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
    • C01F17/00Compounds of rare earth metals
    • C01F17/20Compounds containing only rare earth metals as the metal element
    • C01F17/282Sulfates

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ナフタレンカルボン酸く以下「NCAJと
いう)とセリウム化合物とを含有する混合物からセリウ
ムを分離回収する方法に関する。
さらに詳しくは、酸化反応により生成したNCAと重金
属触媒の1種であるセリウムを含有する混合物に、硫酸
水溶液を添加してセリウノ、化合物を硫酸塩として溶解
し、不溶のNCAを分離したのち、アルカリ水溶液を添
加してセリウム化合物を固体として分離回収する方法に
関する。
[・従来の技術] NCA、例えばナフトエ酸は、写真薬、染料の原料とし
て、また、ナフタレンジカルボン酸類く以下rNDCA
Jという)、特に2.6一体は、耐熱性に優れたフィル
ムや繊維製品の製造に用いられるポリエチレンナフタレ
−1〜、ポリエステル、ポリアミド等の原料として使用
されている。
さらに、ナフタレンテトラカルボン酸、ナフタレンテト
ラカルボン酸は、高機能性樹脂等の原料として有望視さ
れている。
従来、NCAの製造方法として多くの提案が行われてい
る。例えば、アルキルナフタレン、アシルナフタレンを
、酢酸等の低級脂肪族モノカルボン酸を含む溶媒中、コ
バルI・およびマンガンよりなる重金属と臭素からなる
触媒の存在下、分子状酸素含有ガスで酸化する方法(特
公昭48−43893号公報、特公昭56−21017
号公報、特公昭59−13495号号公報、特開昭49
−42654号公報、特開昭60−89445号公報、
特開昭60−89446号公報)、あるいは、前記酸化
反応をコバルトおよびセリウムからなる重金属と臭素を
触媒として行なう方法(特開昭62212344号公報
)等が知られている。
しかし、前記酸化反応を工業的規模で経済的に実施し、
安価にNCAを製造するためには、コバルト、マンガン
、セリウム等の重金属触媒を回収し、循環使用すること
が非常に重要である。
このうち、コバルト、マンガンの回収方法としては、p
−キシレンの液相酸化によるテレフタル酸の製造におい
て、生成したテレフタル酸を分離した濾液から溶媒を回
収したのち、その残留物より炭酸塩として回収する方法
(特公昭46−14339号公報、特開昭47−340
88号公報)、あるいは、使用したコバルト、マンガン
と同時に回収される酸化反応に有害な酸化反応副生物を
、分子状酸素で再度酸化して除去し、コバルト、マンガ
ンの活性を回復せしめる方法(特開昭49−10698
6号公報)等が知られている。
しかるに重金属触媒の1種としてセリウムをアルキルナ
フタレン等の酸化反応に使用した事例は少なく、セリウ
ムを回収して循環使用する方法については、未だ検討さ
れていないのが現状である。
[解決しようとする課題] 本発明は、アルキルナフタレン等の液相酸化によるNC
Aの製造において、反応生成物から分離したNCAとセ
リウムとを含有する混合物から、セリウムを高収率で回
収する方法を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、前記アルキルナフタレン等の液相酸化に
よるNCAの製造において、セリウムを重金属触媒の1
種として使用した場合のセリウムの回収方法について鋭
意試験研究の結果、前記セリウム、コバルトおよびマン
ガンを重金属触媒とするNCAの製造方法において、反
応生成物より目的物であるNCAを分離したのち、反応
母液から溶媒である低級脂肪族モノカルボン酸を分離回
収し、溶媒を分離回収した後の反応母液濃縮物より、公
知の方法で重金属触媒の回収を試みたところ、コバルト
およびマンガンが殆ど全量回収されたのに対し、セリウ
ムは仕込み量の僅か0.1 not%程度しか回収でき
なかった。
その原因について種々試験研究の結果、セリウムは、反
応母液濃縮物に残留せず、目的物であるNCAに同伴さ
れていることを究明した。
すなわち、反応混合物より分離した目的物であるNCA
中のセリウムの含有量を測定したところ、セリウム仕込
み量のほぼ全量がNCAに含有されていることが判明し
た。
そこで、分離したセリウム含有のNCA中から、セリウ
ムを公知の有機溶媒を用い、その溶解度差を利用して回
収する方法について、鋭意検討を行った。
しかし、いずれも高収率で分離することは不可能であっ
た。すなわち、NCAを溶解する物質としては、N、N
−ジメチルホルムアミド、N、 N−ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルオキシド等が知られているが、何れ
も溶解度は余り大きくなく、そのうえ高価で、工業的に
使用するには経済的な方法ではない。
さらに、NCAを溶解せずセリウムを溶解する溶媒につ
いて検討したが、見い出すことはできなかった。
そこで本発明者らは、セリウム化合物を水に対する溶解
度の高い硫酸セリウムに変換することに着目し、セリウ
ム化合物を水溶液として回収できないかを試験したとこ
ろ、驚くべきことにNCAとセリウム化合物は極めて効
率よく分離でき、セリウムのほぼ全量が回収できること
を究明し、この発明に到達した。
すなわちこの発明は、NCAおよびセリウム化合物を含
有する混合物に、硫酸水溶液を添加してセリウム化合物
を硫酸塩として水に溶解せしめたのち、水に不溶のNC
Aを分離した硫酸水溶液にアルカリを添加し、セリウム
をアルカリ不溶分として分離回収することを特徴とする
セリウムの分離回収法である。
この発明方法が適用できるNCAとしては、カルボキシ
ル基が1−4の化合物、すなわち、ナフトエ酸、NDC
A、ナフタレンテトラカルボン酸、ナフタレンテトラカ
ルボン酸およびそれらの異性体からのセリウムの回収に
適用することができる。
セリウム化合物の回収に使用するアルカリ水溶液は、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭
酸カリウム、炭酸水素ナトリウムまたは炭酸水素カリウ
ムの水溶液が使用できる。
[作   用] NCAおよびセリウム化合物を含有する混合物に、硫酸
水溶液を添加すると、セリウム化合物は完全に溶解する
が、NCAは溶解せず、不溶分として沈殿する。そこで
、通常の固液分離装置、例えば遠心濾過装置あるいはフ
ィルタープレス等により固液分離すれば、セリウム化合
物は硫酸水溶液中に残留する。そこでこの水溶液中のセ
リウムを固体として回収するには、通常の蒸発法により
水を除去すればよい。また1、別の方法としては、アル
カリを添加してセリウム化合物を析出せしめたのち、固
液分離すれれば、セリウム化合物は極めて効率的に分離
できる。この回収セリウム化合物は、そのままで次の酸
化反応に循環使用しても、その効果は最初とほとんど変
わらない。
なお、セリウム以外のコバルト・およびマンガンは、前
記NCA懸濁溶液からNCAを濾別した母液から、溶媒
を分離回収したのち、その残留物より炭酸塩として回収
するテレフタル酸プロセスで使用される公知の方法によ
り回収すれば、循環使用することができる。
[発明の効果] 以上のとおりこの発明方法によれば、セリウム触媒をほ
ぼ99%以上という高い回収率で回収し、循環使用する
ことができると共に、触媒コストが安価となり、工業的
実施において極めて有利である。
[実施例] 実施例1 容量0.5Eのチタン製オートクレーブに、触媒として
酢酸コバルト四水塩4.98 g 、酢酸マンガン四水
塩4.89 g 、酢酸セリウム−水塩6.71g、臭
化カリウム7.14 g 、酢酸カリウム5.91 g
、溶媒として酢酸230gを仕込み、攪拌しながら反応
圧力30 kg/cm2・G、反応温度200℃にて過
剰の空気を吹込みながら、2,6−ジイツプルビルナフ
タレン71.00 gを4時間かけて送入し、そのあと
1時間空気のみを吹込んで第1回目の酸化反応を完結せ
しめた。この反応生成物より目的の2゜6−NDCAを
濾別分離し、付着したコバル1〜、マンガン等を熱水洗
浄により除去したのち、減圧乾燥して粗2.6−ND、
CA 75.39 gを回収した。
この回収した粗2.6−NDCAを液体クロマ1−グラ
フィーを用いて定量したところ、2,6NDCAの収率
は、92.3%であった。
この租2,6−NDCAの全量を3.0%硫酸水溶液3
00gに添加し、攪拌してセリウム化合物を溶解したの
ち、不溶の粗2.6−NDCAを濾別した。さらに同様
の操作を再度繰り返したのち、硫酸水溶液不溶分を濾別
分離し、濾液に48%水酸化ナトリウム水溶液を攪拌し
ながらpH13,5になるまで添加した。そしてさらに
1時間攪拌した。この時析出した固形物を濾別分離し、
水洗浄したのち、プラズマ発光分析法により重金瓜を定
量しなところ、アルカリ不溶分中には、仕込み量に対し
てセリウムが99.5%、コバルI・が0.2%、マン
ガンが0.6%含有されていた。
この回収した固形分を酢酸セリウムの代替として使用し
、酢酸コバル1−1酢酸マンガン、臭化カリウム、酢酸
カリウムおよび酢酸を、第1回目の反応に用いた前記オ
ートクレーブに仕込み、第1回目の反応と同一条件で2
,6−ジイツブロビルビルナフタレンを添加し、第2回
目の酸化反応を行わせた。そして第1回目と同様の操作
により後処理したのち分析したところ、2.6−NDC
Aの収率は91.5%であり、セリウムの回収率は第1
回目の仕込み量に対し97.6%であった。また、固形
分中のコバルト、マンガン含有量は、仕込み量に対して
それぞれ0.3%、0.5%であった。
以下、同様の操作によって、回収したセリウムを循環使
用し、合計10回の反応を繰り返し行った。そして第5
回目と第10回目について、2゜6−NDCA収率、ア
ルカリ不溶分中の重金属の定量を行った。その結果を第
1表に示す。
第  1  表 第1表に示すとおり、セリウムのほぼ全量を回収・循環
使用することができ、しかも、2,6NDCAの収率の
低下も殆どない。
実施例2 セリウム回収用アルカリとして、炭酸ナトリウムを使用
した以外は、実施例1と同一条件、同一操作によって、
セリウムを回収して循環使用し、同様に反応せしめた。
その結果を第2表に示す。
第2表に示すとおり、セリウムのほぼ全量を回収・循環
使用することができる。
第  2  表 第  3  表 実施例3 セリウム回収用アルカリとして、水酸化カリウムを使用
した以外は、実施例1と同一条件、同一操作によって、
セリウムを回収して循環使用し、同様に反応せしめた。
その結果を第3表に示す。
第3表に示すとおり、セリウムのほぼ全量を回収・循環
使用することができる。
実施例4 還流冷却管、ガス吹き込み管、ガス排出管、原料供給管
および攪拌機を有する容量0.5εのチタン製のオート
クレーブに、酢酸300g、酢酸コバルト4水塩0゜8
77g、酢酸マンガン4水塩0 、862g、酢酸セリ
ウム1水塩1.18 g、臭化カリウム0.503 g
を仕込み、反応温度160℃、反応圧力30 kg/a
m2・Gで、メチルナフタレン0.5g/+ninと空
気1.5NE /winで供給しながら1時間40分間
酸化反応を行った。
反応終了後、水を加えて結晶を析出せしめ、析出した結
晶スラリーを遠心分離したのち水洗し、セリウム触媒を
含む粗ナフI・工酸を得た。これを乾燥しガスクロマ■
・グラフィーを用いて分析したところ、その収率は88
.7モル%であった。
この粗ナフh工酸からセリウム化合物を回収するため3
.0%硫酸水溶液200m1!、を加え、セリウム化合
物を溶解せしめたのぢ濾過し、濾液に48%水酸化すl
・リウム水溶液を添加し、セリウム化合物をアルカリ不
溶分として回収した。これを乾燥したのちセリウムをプ
ラズマ発光分析法により分析し、物質収支を求めたとこ
ろ、仕込みセリウム量の99.8%の回収率であった。
実施例5 実施例1と同様の操作で製造した粗2.6−NDCAを
濾別した。そして濾過装置上の粗2,6−NDCAケー
キに熱水を均一に散布しながら濾過操作を行い、コバル
ト、マンガン等を除去した。
そして3%硫酸水溶液300gを同様に粗2,6−ND
CAケーキに均一に散布しながら濾過し、セリウム化合
物を溶解して分離した。そして同様の硫酸水溶液洗浄を
再度繰り返したのち、硫酸水溶液の濾液を一緒にして4
8%水酸化ナトリウム水溶液を攪拌しながらpH13,
5となるまで添加し、さらに1時間攪拌しな。このとき
析出した固形物を濾別し、水洗浄したのち乾燥した。そ
して実施例1と同様の操作で分析を行い、循環使用した
。その結果を第4表に示す。
第  4  表 第4表に示すとおり、濾過した2、6NDCAケーキを
硫酸水溶液で洗浄することにより、前記の実施例1〜4
の混合攪拌すると同様のセリウム回収率が得られる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ナフタレンカルボン酸およびセリウム化合物を含
    有する混合物に、硫酸水溶液を添加してセリウム化合物
    を硫酸水溶液に溶解し、不溶のナフタレンカルボン酸を
    分離したのち、硫酸水溶液にアルカリ水溶液を添加して
    セリウム化合物を固体として分離回収することを特徴と
    するセリウム化合物の分離回収法。
  2. (2)ナフタレンカルボン酸が、ナフトエ酸、ナフタレ
    ンジカルボン酸、ナフタレントリカルボン酸またはナフ
    タレンテトラカルボン酸である特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
  3. (3)アルカリ水溶液が、水酸化ナトリウム、水酸化カ
    リウム、水酸化カルシウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリ
    ウム、炭酸水素ナトリウムまたは炭酸水素カリウムの水
    溶液である特許請求の範囲第1項ないし第2項に記載の
    方法。
JP1071270A 1989-03-23 1989-03-23 セリウム化合物の分離回収法 Pending JPH02252613A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5144824A (en) * 1989-10-18 1992-09-08 Toyo Seikan Kaisha, Ltd. Process for the preparation of a thickness-reduced draw-formed can
CN110282651A (zh) * 2019-08-09 2019-09-27 赣州有色冶金研究所 一种利用复合沉淀剂制备高纯氧化稀土的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110282651B (zh) * 2019-08-09 2021-09-14 赣州有色冶金研究所有限公司 一种利用复合沉淀剂制备高纯氧化稀土的方法

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