JPH02250476A - 音声多重放送受信装置 - Google Patents

音声多重放送受信装置

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JPH02250476A
JPH02250476A JP1070503A JP7050389A JPH02250476A JP H02250476 A JPH02250476 A JP H02250476A JP 1070503 A JP1070503 A JP 1070503A JP 7050389 A JP7050389 A JP 7050389A JP H02250476 A JPH02250476 A JP H02250476A
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JP
Japan
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audio
signal
carrier
monaural
output
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Pending
Application number
JP1070503A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Ishida
和彦 石田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、音声多重放送受信装置に関し、中でも二搬
送波を用いた音声多重テレビジョン信号の受信に適する
(従来の技術) 西独に代表される二搬送波力式音声多重故送は、音声多
重信号を二つの独立の搬送波(5,5と5.74MHz
 >で伝送している。このような二搬送波力式音声多重
信号は、従来からの一搬送波音声信号との両立性を持た
せるために、第1音声搬送波に(L+R)/2信号又は
主音声信号を搬送し、第2音声搬送波にR信号又は11
音声信号と音声多重モード判別のためのパイロット信号
をAM変調により搬送する。そして、受信側では、前記
パイロット信号を検出し、それぞれの音声多重放送の種
類に応じて音声多重用マトリックス回路を切替え、ステ
レオ放送ではし及びR信号を、二重音声モードでは主音
声信号及び副音声信号を、それぞれ分離出力する。また
、モノラル放送では、搬送波が1つになる。
しかしながら、上記−搬送波によるモノラル放送の受信
時は、第2音声搬送波が存在しないため、第2音声搬送
波のFM検波回路からランダムノイズを出力したり、映
像信号の高調波成分による擬似パイロット信号を111
して、パイロット信号検出回路が誤動作する虞れがある
。モノラル放送モードの場合に、パイロット信号検出回
路が誤動作すると、ステレオモード又は二重音声モード
としてマトリックス回路が切替えられ、不快な音声ノイ
ズがスピーカより出力してしまう。
また、放送エリアの異なる同一チャンネル周波数の放送
局が存在する地域場合、一方の放送局がモノラル信号の
放送を行い、他方の局がステレオ或いは二重音声信号を
放送すると、両方の信号が重なって、モノラル放送信号
に対し微弱ではあるが、第2音声搬送波が存在すること
になる。このため、その搬送波中に含まれるパイロット
信号を誤判別するという現象を生じる。
上記の対策として従来、受信側では、パイロット信号の
検出感度を下げるか、誤判別した場合、レステレオモー
ドや二重音声モードに移行する時間を遅らせるようにし
ていた。しかし、上記検出感度を下げる等の方法は、弱
電界性能を悪化させ、ステレオ、二重音声モードの判別
時間が長くかかつてしまうという欠点があった。
(発明が解決しようとする課題) 二搬送波力式音声多重信号を受信する従来の音声多重放
送受信装置は、搬送波が1つになるモノラル放送時に、
擬似第2音声搬送波によってパイロット信号を誤判別す
るという欠点があった。
この発明は上記問題点を除去し、モノラル放送時の擬似
第2音声搬送波によるパイロット信号誤判別をなくよう
にした音声多重放送受信装置の提供を目的とする。
[発明の構成] (11題を解決するための手段) この発明は、二搬送波力式のTVfl声多重信号を受信
する音声多重放送受信装置において、第2音声搬送波信
号に重畳されたパイロット信号に基づき音声多重用マト
リックス回路を切替制御するパイロット信号判別手段と
、第2音声搬送波信号を抽出するフィルタ手段の出力よ
り第2音声波周波数成分の有無を検出する第2音声搬送
波検出手段を設けたことを特徴とする。
(作用) このような構成によれば、第2音声搬送波周波数成分の
有無を検出することで、モノラル放送時に擬似パイロッ
ト信号が検出されても、音声多重用マトリックス回路が
強制的にモノラルモードに切替られ、誤動作を防止する
ことができる。
(実施例) 第1図はこの発明に係る音声多重放送受信装置の一実施
例を示す構成図である。
第1図において、11はアンテナ、12はチューナ、1
3はチューナ12を選局制御する選局回路である。
チューナ12からのIF比出力、IFアンプ14を介し
て弾性表面波フィルター15に供給される。弾性表面波
フィルター15は、IF比出力映像IF信号(PIF出
力)と音声TF信号(SIF出力)に分離する。PIF
出力は、AM検波回路16により映像検波され、音声ト
ラップ回路17を介して映像信号として出力される。
SIF出力は、AM検波回路18によってΔM検波され
、これによりAM検波回路18からは、映像IF周波数
とSIF周波数とのインターキャリア成分が取出される
上記インターキャリア成分は、第1音声搬送波に対応し
たバンドパスフィルタ(5,5MHz >19と第2音
声搬送波に対応したバンドパスフィルタ(5,74MH
1)に供給される。バンドパスフィルタ19の出力は、
FM検波回路20を介して音声多重用マトリックス回路
21に供給され、バンドパスフィルター22の出力はF
M検波回路23を介して音声多重用マトリックス回路2
1に供給される。
音声多重用マトリックス回路21は、モノラル放送受信
時は、FM検波回路20からのL+R信号を出力する。
一方、FM検波回路23の出力は、パイロット信号判別
回路24でパイロット信号の判別がなされる。
パイロット信号は、二重放送時とステレオ放送時で異な
る周波数の信号を示し、パイロット信号判別回路24は
、これらの周波数の違いを判別することで、音声多重切
替信号を発生し、それを音声多重用マトリックス回路2
1に加える。これによって、音声多重用マトリックス回
路21は、二重音声モード時、主音声信号と副音声信号
を出力し、ステレオモード時、Lチャンネル信号とRチ
ャンネル信号を出力する。
点線内に示す回路はこの実施例に基づく回路である。即
ち、バンドパスフィルター22の出力を第2音声搬送波
検出回路25で検出し、この検出出力を用□いて次段ス
イッチ回路26を動作して強制モノラルモード切替信号
を音声多重用マトリックス回路21に供給する。
このような構成において、モノラル放送の音声多重信号
を受信した時でも、第2音声搬送波用のFM検波回路2
3は検波動作を行っているので、第2音声搬送波周波数
付近のランダムノイズや映像信号の8m波成分がFM検
波回路23で検波されて音声多重マトリックス回路21
及びパイロット信号判別回路24に入力する。パイロッ
ト信号判別回路24は、このようなノイズ成分を擬似パ
イロット信号として判別し、音声多重マトリックス回路
21をステレオモード又は二重音声モードに切替え、副
チヤンネル側よりランダムなノイズを出力してしまうこ
とになる。
そこで、この実施例では、第2音声搬送波については、
FM検波と同時に搬送波検出回路25によって搬送波の
有無の検出も行う。これにより、第2音声搬送波の無い
モノラル放送時は、音声多重用マトリックス回路21に
、強制的にモノラルモードに切替える信号が印加する。
こうして、モノラル放送時は、音声多重マトリックス回
路21は、強制的にモノラルモードに切替えらるため、
副チヤンネル側よりノイズが出力することはない。
また、二重放送時及びステレオ放送時には、第2音声搬
送波周波数成分が検出されるので、スイッチ回路26か
ら強制モノラルモード切替信号は発生せず、音声多重用
マトリックス回路21は正しいモードで動作する。
尚、第2音声搬送波検出回m25において信号を検出す
るしきい値は、第2音声搬送波の伝送規格レベルと、混
信により存在する音声搬送波の許容・値レベルの間に設
定する。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、−搬送波モノラ
ル放送受信時に、伝送系、受信形で発生する擬似パイロ
ット信号により判別誤動作をすることがなくなるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る音声多重放送受信装置の一実施
例を示す構成図である。 11・・・アンテナ、12・・・チューナ、13・・・
選局回路、14・・・IFアンプ、15・・・弾性表面
波フィルター、18・・・AM検波回路、19.22・
・・バンドパスフィルタ、20、23・・・FM検波回
路、21・・・音声多重マトリックス回路、24・・・
パイロット信号判別回路、25・・・第2音声搬送波検
出回路、26・・・スイッチ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 二搬送波力式のTV音声多重信号を受信する音声多重放
    送受信装置において、 チューナ出力より分離した音声IF出力より第1音声搬
    送波信号と第2音声搬送波信号に分離する第1及び第2
    のフィルタ手段と、 これらフィルタ手段からの各音声搬送波信号をFM検波
    する第1及び第2のFM検波手段と、前記各FM検波手
    段からの信号より前記第2音声搬送波信号に重畳された
    パイロット信号を検出し、このパイロット信号の有無及
    び周波数の相違に基づいて音声多重放送の種類を判別す
    る判別手段と、 この判別手段の出力によって所定の音声多重切替動作を
    行う音声多重マトリックス回路と、前記第2のフィルタ
    手段からの出力より第2音声搬送波周波数成分の有無を
    検出し、第2音声搬送波がないときに前記音声多重マト
    リックス回路を強制的にモノラルモードに切替える強制
    モノラルモード切替手段とを具備したことを特徴とする
    音声多重放送受信装置。
JP1070503A 1989-03-24 1989-03-24 音声多重放送受信装置 Pending JPH02250476A (ja)

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