JPS63191485A - 音声多重受信機 - Google Patents
音声多重受信機Info
- Publication number
- JPS63191485A JPS63191485A JP62023301A JP2330187A JPS63191485A JP S63191485 A JPS63191485 A JP S63191485A JP 62023301 A JP62023301 A JP 62023301A JP 2330187 A JP2330187 A JP 2330187A JP S63191485 A JPS63191485 A JP S63191485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- circuit
- electric field
- multiplexed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 17
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 19
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Television Receiver Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばアメリカ合衆国向けのテレビ受像機に
通用される音声多重受信機に関する。
通用される音声多重受信機に関する。
本発明は音声多重受信機に関し、ステレオの和信号及び
差信号とは別に多重化された音声信号の復調信号の雑音
レベルを検出し、このレベルが大のとき差信号の復調を
停止することによって、弱電界時のステレオ−モノラル
復調の不安定動作等を防止するようにしたものである。
差信号とは別に多重化された音声信号の復調信号の雑音
レベルを検出し、このレベルが大のとき差信号の復調を
停止することによって、弱電界時のステレオ−モノラル
復調の不安定動作等を防止するようにしたものである。
例えばアメリカ合衆国におけるテレビ放送の音声多重方
式は以下に述べるようになっている。
式は以下に述べるようになっている。
すなわち第2図において、ステレオの和信号がベースバ
ンドで設けられ、この高域側に水平周波数(fH)の2
倍を搬送周波数とする差信号のAM信号が多重化され、
さらに水平周波数の5倍を中心周波数とする副音声(S
AP)信号のFM信号が多重化される。またステレオ放
送時のパイロット信号が水平周波数の帯域に設けられて
いる。
ンドで設けられ、この高域側に水平周波数(fH)の2
倍を搬送周波数とする差信号のAM信号が多重化され、
さらに水平周波数の5倍を中心周波数とする副音声(S
AP)信号のFM信号が多重化される。またステレオ放
送時のパイロット信号が水平周波数の帯域に設けられて
いる。
そしてこれらの多重化信号の全体が音声搬送周波数で変
調されて送信される。
調されて送信される。
従ってこの多重化信号を受信する場合には、まず音声中
間周波回路の復調出力から和信号が直接取出されると共
に、水平周波数帯域のパイロット信号の有無が判別され
、パイロット信号が有るときはこの信号を2逓倍した信
号を用いて差信号が復調され、この差信号と上述の和信
号からステレオ信号が形成される。さらに水平周波数の
5倍を中心周波数とするバンドパスフィルタにてSAP
信号のFM信号が抽出され、この信号が復調されてSA
P信号が取出される。
間周波回路の復調出力から和信号が直接取出されると共
に、水平周波数帯域のパイロット信号の有無が判別され
、パイロット信号が有るときはこの信号を2逓倍した信
号を用いて差信号が復調され、この差信号と上述の和信
号からステレオ信号が形成される。さらに水平周波数の
5倍を中心周波数とするバンドパスフィルタにてSAP
信号のFM信号が抽出され、この信号が復調されてSA
P信号が取出される。
ところがこの方式において、パイロット信号が水平周波
数であるために、受信信号が弱電界になるといわゆるバ
ズによってこのパイロット信号の帯域のレベルが増大し
、送信側がモノラルであるのにステレオと誤判別される
おそれがる。その場合に受信機側ではステレオ系の回路
が誤動作したり、ステレオの表示ランプが点灯するなど
して、使用者に不快感を与えるおそれがあった。これは
特に判別が不安定な場合には表示が明滅するなどして使
用者に一層の不快感を与えてしまう。
数であるために、受信信号が弱電界になるといわゆるバ
ズによってこのパイロット信号の帯域のレベルが増大し
、送信側がモノラルであるのにステレオと誤判別される
おそれがる。その場合に受信機側ではステレオ系の回路
が誤動作したり、ステレオの表示ランプが点灯するなど
して、使用者に不快感を与えるおそれがあった。これは
特に判別が不安定な場合には表示が明滅するなどして使
用者に一層の不快感を与えてしまう。
さらに送信がステレオであった場合でも、弱電界では特
に復調される差信号のS/Nが劣化し、良好なステレオ
信号の形成ができなくなる。従ってこの場合には強制的
にモノラルにして、ステレオ信号の形成を停止した方が
良い。
に復調される差信号のS/Nが劣化し、良好なステレオ
信号の形成ができなくなる。従ってこの場合には強制的
にモノラルにして、ステレオ信号の形成を停止した方が
良い。
これに対して従来から、強制的にモノラルとするための
手動スイッチを設けているが、使用者が操作する手動ス
イッチでは誤操作のおそれが大きく、良好なものではな
かった。
手動スイッチを設けているが、使用者が操作する手動ス
イッチでは誤操作のおそれが大きく、良好なものではな
かった。
〔発明が解決しようとする問題点3
以上述べたように従来の技術では、受信信号の弱電界時
にステレオのパイロット信号が誤判別され、これによっ
て種々の誤動作を生じるなどの問題点があった。
にステレオのパイロット信号が誤判別され、これによっ
て種々の誤動作を生じるなどの問題点があった。
本発明は、和信号(L+R)と、この和信号の高域側に
周波数多重化された差信号(L−R)と、さらに高域側
に周波数多重化された他の音声信号(S A P)を有
する音声多重信号を受信し、上記他の音声信号の復調信
号の雑音レベルを検出(回路(18) ) L、このレ
ベルが大のとき上記差信号の復調を停止(ステレオ判別
回路(6))するようにした音声多重受信機である。
周波数多重化された差信号(L−R)と、さらに高域側
に周波数多重化された他の音声信号(S A P)を有
する音声多重信号を受信し、上記他の音声信号の復調信
号の雑音レベルを検出(回路(18) ) L、このレ
ベルが大のとき上記差信号の復調を停止(ステレオ判別
回路(6))するようにした音声多重受信機である。
これによれば、弱電界時に発生されるSAP信号のミュ
ート信号を流用してステレオ判別を停止するようにした
ので、弱電界時にステレオが誤判別されるおそれがなく
、誤動作の発生を防止することができる。
ート信号を流用してステレオ判別を停止するようにした
ので、弱電界時にステレオが誤判別されるおそれがなく
、誤動作の発生を防止することができる。
第1図においてアンテナ11)からの信号がチューナ(
2)に供給されて所望のチャンネルの信号が受信され、
この受信信号が映像中間周波(V I F)及び音声中
間周波(S I F)回路(3)に供給される。
2)に供給されて所望のチャンネルの信号が受信され、
この受信信号が映像中間周波(V I F)及び音声中
間周波(S I F)回路(3)に供給される。
そしてこの回路(3)でVIF信号とSIF信号が取出
され、この内のVIP信号はビデオ信号系(図示せず)
に供給される。
され、この内のVIP信号はビデオ信号系(図示せず)
に供給される。
さらにこの回路(3)からのSIF信号がデエンファシ
ス回路(4)に供給されてデエンファシスされた和信号
(L−1−R)が取出されてマトリクス及びスイッチ回
路(5)に供給される。
ス回路(4)に供給されてデエンファシスされた和信号
(L−1−R)が取出されてマトリクス及びスイッチ回
路(5)に供給される。
また回路(3)からのSIF信号がステレオ判別回路(
6)に供給され、上述のパイロット信号の判別が行われ
、パイロット信号が有ったときにステレオ表示部(図示
せず)に信号が供給されると共に、SIF信号がAM検
波回路(7)に供給される。これによって検波回路(7
)にて差信号(L−R)が復調され、この差信号が送信
側で付加された雑音低減(N R)のデコード回路(8
)を通じて回路(5)に供給される。
6)に供給され、上述のパイロット信号の判別が行われ
、パイロット信号が有ったときにステレオ表示部(図示
せず)に信号が供給されると共に、SIF信号がAM検
波回路(7)に供給される。これによって検波回路(7
)にて差信号(L−R)が復調され、この差信号が送信
側で付加された雑音低減(N R)のデコード回路(8
)を通じて回路(5)に供給される。
さらに回路(31からのSIF信号が中心周波数が5f
Hのバンドパスフィルタ(9)に供給され、抽出された
信号がFM検波回路(10)に供給される。これによっ
て検波回路(10)にてSAP信号が復調され、この5
AI)信号が送信側で付加された雑音低減のデコード回
路(11)を通じて回路(5)に供給される。またこの
場合に、バンドパスフィルタ(9)の出力信号がレベル
検出回路(12)に供給され、この出力レベルが所定値
以下のときにFM検波回路(10)にミューティングが
かけられ、さらに検波回路(10)の出力信号が2.5
fH以上の周波数の信号の検出回路(13)に供給され
、この検出信号にて検波回路(10)にミューティング
がかけられる。
Hのバンドパスフィルタ(9)に供給され、抽出された
信号がFM検波回路(10)に供給される。これによっ
て検波回路(10)にてSAP信号が復調され、この5
AI)信号が送信側で付加された雑音低減のデコード回
路(11)を通じて回路(5)に供給される。またこの
場合に、バンドパスフィルタ(9)の出力信号がレベル
検出回路(12)に供給され、この出力レベルが所定値
以下のときにFM検波回路(10)にミューティングが
かけられ、さらに検波回路(10)の出力信号が2.5
fH以上の周波数の信号の検出回路(13)に供給され
、この検出信号にて検波回路(10)にミューティング
がかけられる。
そして上述の回路(5)において、供給される和信号及
び差信号からマトリクスにてステレオ信号が形成され、
アンプ(14L ) (14R)を通じてスピーカ(
15L ) (15R)に供給されると共に、スイッ
チにて和信号またはSAP信号が取出されてスピーカ(
15L ) (15R)に供給される。
び差信号からマトリクスにてステレオ信号が形成され、
アンプ(14L ) (14R)を通じてスピーカ(
15L ) (15R)に供給されると共に、スイッ
チにて和信号またはSAP信号が取出されてスピーカ(
15L ) (15R)に供給される。
そしてさらにこの装置において、上述の検出回路(13
)からの信号がステレオ判別回路(6)に供給され、こ
の信号が供給されている期間にパイロット信号の判別が
停止される。
)からの信号がステレオ判別回路(6)に供給され、こ
の信号が供給されている期間にパイロット信号の判別が
停止される。
従ってこの装置において、SAP信号が送信されていな
いときは検出回路(12)にてそれが検出されて検波回
路(10)がミューティングされる。
いときは検出回路(12)にてそれが検出されて検波回
路(10)がミューティングされる。
これに対して弱電界時には、SAP信号の有無によらず
SIF信号中のノイズ成分によってバンドパスフィルタ
(9)の出力に所定以上のレベルが発生し、ミューティ
ングが解除される。そしてこの場合に、弱電界時のSA
P信号はノイズが多く、このノイズ成分がFM検波回路
(10)で復調されるために、この復調信号に本来の音
声信号に含まれていない2.51R以上の成分が発生す
る。またSAP信号が無い場合にもノイズ成分が復調さ
れるために同様に2゜5fo以上の成分が発生する。こ
の成分が検出回路(13)で検出されてFM検波回路(
10)がミューティングされる。
SIF信号中のノイズ成分によってバンドパスフィルタ
(9)の出力に所定以上のレベルが発生し、ミューティ
ングが解除される。そしてこの場合に、弱電界時のSA
P信号はノイズが多く、このノイズ成分がFM検波回路
(10)で復調されるために、この復調信号に本来の音
声信号に含まれていない2.51R以上の成分が発生す
る。またSAP信号が無い場合にもノイズ成分が復調さ
れるために同様に2゜5fo以上の成分が発生する。こ
の成分が検出回路(13)で検出されてFM検波回路(
10)がミューティングされる。
すなわちこの装置において、検出回路(13)からは、
弱電界時のみにSAP信号の有無によらずミューティン
グ信号が出力されている。そこでこの信号をステレオ判
別回路(6)に供給することにより、弱電界時のみパイ
ロット信号の判別を停止させることができる。
弱電界時のみにSAP信号の有無によらずミューティン
グ信号が出力されている。そこでこの信号をステレオ判
別回路(6)に供給することにより、弱電界時のみパイ
ロット信号の判別を停止させることができる。
こうしてこの装置によれば、弱電界時にパイロット信号
の判別を停止させることができ、これによって弱電界時
のバズを誤判別し不良動作を生じるおそれや、不良なス
テレオ信号の形成を防止することができる。
の判別を停止させることができ、これによって弱電界時
のバズを誤判別し不良動作を生じるおそれや、不良なス
テレオ信号の形成を防止することができる。
この発明によれば、弱電界時に発生されるSAP信号の
ミュート信号を流用してステレオ判別を停止するように
したので、弱電界時にステレオが誤判別されるおそれが
なく、誤動作の発生を防止することができるようになっ
た。
ミュート信号を流用してステレオ判別を停止するように
したので、弱電界時にステレオが誤判別されるおそれが
なく、誤動作の発生を防止することができるようになっ
た。
第1図は本発明の一例の構成図、第2図は音声多重信号
の説明のための図である。 (2)はチューナ、(3)は中間周波回路、(6)はス
テレオ判別回路、(9)はバンドパスフィルタ、(10
)LまFM検波回路、(13)は検出回路である。
の説明のための図である。 (2)はチューナ、(3)は中間周波回路、(6)はス
テレオ判別回路、(9)はバンドパスフィルタ、(10
)LまFM検波回路、(13)は検出回路である。
Claims (1)
- 和信号と、この和信号の高域側に周波数多重化された差
信号と、さらに高域側に周波数多重化された他の音声信
号を有する音声多重信号を受信し、上記他の音声信号の
復調信号の雑音レベルを検出し、このレベルが大のとき
上記差信号の復調を停止するようにした音声多重受信機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62023301A JP2508680B2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 音声多重受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62023301A JP2508680B2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 音声多重受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63191485A true JPS63191485A (ja) | 1988-08-08 |
JP2508680B2 JP2508680B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=12106781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62023301A Expired - Fee Related JP2508680B2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 音声多重受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2508680B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0434356A2 (en) * | 1989-12-19 | 1991-06-26 | Sony Corporation | Video tape recorders |
-
1987
- 1987-02-03 JP JP62023301A patent/JP2508680B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0434356A2 (en) * | 1989-12-19 | 1991-06-26 | Sony Corporation | Video tape recorders |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2508680B2 (ja) | 1996-06-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |