JPH02250168A - 通信機能付文書処理装置 - Google Patents

通信機能付文書処理装置

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JPH02250168A
JPH02250168A JP1006502A JP650289A JPH02250168A JP H02250168 A JPH02250168 A JP H02250168A JP 1006502 A JP1006502 A JP 1006502A JP 650289 A JP650289 A JP 650289A JP H02250168 A JPH02250168 A JP H02250168A
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JP1006502A
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Inventor
Toru Nakajima
徹 中島
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文書処理装置を利用して、通信のホスト機能
、特に電子メールの機能を実現する装置に関するもので
ある。
前記電子メールの機能とは、ホストが、あるユーザーI
Dを割り当てられた利用者の使用する端末から、通信手
段を介して受信した文書を、送信先のユーザーID名称
とともに記憶しておき、送信先のユーザーIDを割り当
てられた利用者からの要求に従って、保存していた文書
をその利用者が使用している端末装置に送信するもので
ある。
〔従来の技術] 従来の電子メールの機能を有する文書処理装置では、記
憶媒体の記憶領域が、文書処理用領域と電子メール用領
域とに分けられ、文書処理用の文書と電子メール用の文
書が、それぞれ異なったデータ形式で保存されていた。
第2図に、従来の技術による記憶媒体へのアクセスの方
法を示す。同図において、al〜aρは電子メールのた
めの領域を構成している各単位、b1〜bmは文書のた
めの領域を構成している各単位を表わす。第2図で、文
書処理手段は文書保存・呼出し手段を介して記憶媒体の
bl”−bmの各単位にあるファイルをアクセスする。
また、通信手段は、b1〜bmとは別に分割された81
〜8℃の各単位にあるファイルをアクセスする。ここで
、電子メールでの文書ファイルの形式は通信時のデータ
形式に合わせであるため、通常の文書の形式と異なって
いる。なお、図中の「管理ファイル」とは、メールの送
受信を管理するためのファイルである。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら上記従来例では、記憶媒体の領域が文書処
理用と電子メール用とに分けられており、また、文書の
形式が通信文書と通常の文書とで異なっているので、通
常の文書の文書管理機能では通常の文書だけの、電子メ
ールの文書管理機能では電子メールの文書だけの管理し
かできなかった。従って、文書処理中には通信文書(メ
ール)を読み出すことができなかった。
また、文書処理用領域の各構成単位を電子メールのID
として、そこに保存されている文書を電子メールに利用
するためには、データ形式の変換が必要になっていた。
〔課題を解決するための手段(および作用)]本発明に
よれば、文書の作成・編集を行なう文書処理手段と、通
信回線を介して他の端末装置と情報の授受を行なう通信
手段と、前記文書処理手段で作成・編集した文書を記憶
し、前記通信手段で受信した文書を、識別情報とともに
記憶する記憶手段と、前記通信手段により、他の端末装
置から特定の識別情報と送信指示を受けたとき、該特定
の識別情報とともに前記記憶手段に記憶されている文書
を、当該端末装置へ送信するように制御する制御手段と
、前記文書処理手段による文書の作成・編集、および、
前記通信手段による文書の授受において、前記記憶手段
に記憶された文書を共通に使用できるように管理する管
理手段とを設けることにより、記憶媒体に記憶された文
書を、文書処理用と電子メールのための通信用の両方に
利用可能としたものである。
[実施例〕 第1図に本発明の1実施例において、記憶された文書へ
のアクセスの方法を示す。
第1図においてcl〜cnは記憶媒体を構成している各
単位を表わす。第1図では、文書処理手段は文書保存・
呼出し手段を介して記憶媒体のCI”cnの各単位にあ
る文書をアクセスする。同様に通信手段も同一の文書保
存・呼出し手段を介して記憶媒体のc1〜cnの各単位
にある文書をアクセスする。ここで、c1〜cnを文書
処理用・通信用という区別なせずに扱っている点が従来
例と大きく異なる部分である。
第3図は本実施例の構成を示すブロック図である。
同図において、CPUはマイクロプロセッサ形態の中央
処理装置であり、文字処理のための演算、論理判断等を
行ない、アドレスバスAB、コントロールバスCE、デ
ータバスDBを介してそれらのバスに接続された各構成
要素を制御する。
また、編集中の文書におけるカーソルの位置や移動方向
の判別、印字装置の駆動の制御なども、後述するRAM
の内容などを元にして、このCPUで行なう。
アドレスバスABは、マイクロプロセッサCPUの制御
の対象とする構成要素を指示するアドレス信号を転送す
る。コントロールバスCBはマイクロプロセッサCPU
の各構成要素のコントロール信号を転送して供給する。
データバスDBは各構成機器相互間のデータの転送を行
なう。
次にROMは読み出し専用の固定メモリであり、第5図
につき後述するマイクロプロセッサCPUによる制御の
手順、文書処理のための制御手順等を記憶させておく。
また、RAMは1ワード16ビツトの構成の書き込み可
能なランダムアクセスメモリであって、各構成要素から
の各種データの一時記憶に用いられる。RAMは、通信
時におけるメツセージなど、送受信の対象となる文書以
外の通信形式のデータのバッファBUF 1や記憶装置
に保存するために受信した通信形式の文書を格納するバ
ッファBUF2、送信するために記憶装置から呼び出し
た通信形式の文書を格納するバッファBUF3、などの
領域からなり、発信元のID、送信先のInなども、こ
のRAMに蓄えられている。
KBはキーボードであり、文字記号を人力するためのキ
ー、各種処理を指示するためのキー、などを備えている
DBUPは文書用バッファメモリであり、キーボードK
Bから入力された文書情報、後述する外部記憶装置DI
SKから文書処理のために呼び出した文書などが蓄えら
れる。
CRはカーソルレジスタであり、CPUによって、その
内容が読み書きされる。後述するCRTコントローラC
RTCは、ここに格納されたアドレスに対応する表示装
置CRT上の位置にカーソルを表示する。
CRTは陰極線管等の表示器であり、文書編集中におい
ては文書用バッファメモリDBUFに蓄えられた内容を
CRTコントローラCRTCを用いて表示し、通信時に
は交信されたデータのバッファBUF 1の内容を表示
する。
CRTコントローラCRTCは、カーソルレジスタCR
および文書用バッファメモリDBUFに蓄えられた内容
を表示装置CRTに表示する。
CGはキャラクタジェネレータであり、表示器CRTに
表示する文字、記号、カーソル等のキャラクタ信号を発
生する。
DISKは外部記憶装置であり、記憶媒体を用いて文書
用バッファメモリDBUFやバッファBUFI〜BUF
3に蓄えられた内容、電子メールの機能を実現するため
の管理ファイルなどを保存する。
RSは通信制御装置であり、通信回線からの交信データ
を受信してバッファBUF 1〜2に格納したり、バッ
ファBUF3の内容を通信回線に出力したりする。
かかる各構成要素から成る本発明文字処理装置において
は、KBからの各種の入力に応じて作動するものであっ
て、KBからの入力が供給されるとまずインクラブド信
号がCPUに送られ、そのCPUがROM内に記憶しで
ある各種の制御信号を出し、それらの制御信号によって
各種の制御が行なわれる。
また、通信中においては交信されたデータを解析し、そ
の内容に従ってインクラブド信号を発生させている。
次に第4図および第5図を参照して、本発明の実施例に
おける動作を説明する。
第4図(1)は文書処理を終えて文書を文書用バッファ
メモリDBUFから外部記憶装置DISKへ保存する場
合の通常のデータの流れを表わす。
第4図(2)は文書処理を行ないたい文書を外部記憶装
置DISKから文書用バッファメモリDBUFへ呼び出
す場合の通常のデータの流れを表わす。
第4図(3)は受信した文書を保存する場合である。通
信制御装置R3によって受信し、バッファBUF2に格
納された通信形式の文書は、文書処理用の文書の形式と
異なるので、通常の文書の形式に変換され文書用メモリ
DBUFに格納される。その後、第4図(1)と同様な
方法によって、受信した文書を外部記憶装置DISKの
記憶媒体に格納する。さらに管理ファイルに送受信の制
御のためのデータ(発信元IDや送信先IDなど)をセ
ットする。
第4図(4)は外部記憶装置DISKの記憶媒体にある
文書を他の端末に送信する場合である。
この場合は第4図(2)と同様な技術によって外部記憶
装置DISKから文書用メモリDBUFに呼び出した文
書を通信形式に変換してバッファBUF3へ格納する。
その後で管理ファイルの送受信の制御のためのデータ(
送信元IDや送信先■Dなど)をリセットする。その後
、この通信形式の文書を通信制御装置R3から送信先端
末に送信するわけである。
ここで、文書用メモリDBUFから外部記憶装置DIS
Kへの保存、外部記憶装置DISKから文書用メモリD
BUFへの呼出しが共通になっているので、外部記憶装
置の文書の管理も共通に行なうことができる。
第5図は、第4図に示した文書の保存、呼出のフローチ
ャートである。
第5図(1)は、第4図(1)、(3)に示した文書の
保存を行なうときのフローチャートである。ステップS
1で、通常の文書の保存か、通信文書の保存かの判定を
行なう。通常の文書の場合はステップS4へ進む。通信
文書の場合はステップS2へ進み、ステップS2ではバ
ッファBUF2に格納されている通信形式の文書を通常
の文書の形式に変換し、文書用メモリDBUPに格納す
る。ステップS3では、管理ファイルに送受信の制御の
ためのデータ(送信元IDや送信先IDなど)をセット
する。ステップS4では、文書用メモリDBUFに格納
されている文書を外部記憶装置DISKの記憶媒体に記
憶させる。
第5図(2)は第4図(2)、(4)に示した文書の呼
出を行なうときのフローチャートである。ステップS5
で、記憶装置DISKから文書を文書用メモリDBUF
に呼び出す。ステップS6では、呼出しが通常の文書処
理のためか通信のためかの判定を行ない、文書処理の場
合は呼出しを終了する。通信の場合はステップS7へ進
み、ステップS7では文書用メモリDBUFに読み出し
た文書を通信形式に変換し、バッファBUF3に格納す
る。ステップS8では、管理ファイルの送受信の制御の
ためのデータ(送信元IDや送信先IDなど)をリセッ
トする。
なお、管理ファイルへセット・リセットするデータの形
式などは従来の技術と同様であるので詳細は省略する。
[他の実施例] 本実施例では、文書の形式の変換を文書の保存・呼出し
手段で行なっているが、通信手段で文書の形式の変換を
行なっておいてから、従来の文書の保存・呼出し手段を
使用してもよい。
本実施例では、文書の保存・呼出し手段は、文書処理手
段と通信手段で同一のものを使用しているが、記憶媒体
への格納方式は同一として、文書処理手段、通信手段の
それぞれの中に組み込んでもよい。
本実施例では通信文書の形式は文書の形式と異なるとい
う前提にしているが、通信文書の形式が通常文書と同一
であれば、データ形式の変換は不要である。
本実施例では、受信文書を常にデータ形式の変換を行な
って格納しているが、選択的に通信形式のままの保存も
行なえる様にしてもよい。
本実施例では、c1〜cnのすべてを端末IDとして扱
っているが、通信手段の中で端末IDとして扱う単位と
、文書処理専用として端末IDとは見なさない単位とい
った区別をしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、文書の作成・編
集を行なう文書処理手段と、通信回線を介して他の端末
装置と情報の授受を行なう通信手段と、前記文書処理手
段で作成・編集した文書を記憶し、前記通信手段で受信
した文書を、識別情報とともに記憶する記憶手段と、前
記通信手段により、他の端末装置から特定の識別情報と
送信指示を受けたとき、該特定の識別情報とともに前記
記憶手段に記憶されている文書を、当該端末装置へ送信
するように制御する制御手段と、前記文書処理手段によ
る文書の作成・編集、および、前記通信手段による文書
の授受において、前記記憶手段に記憶された文書を共通
に使用できるように管理する管理手段とを設けることに
よって、通常の文書と通信による文書を統一的に扱える
ようになった。
これによって、文書処理手段で電子メールの通信文書を
読み出したり保存したり、通常の文書の記憶装置での各
単位を電子メールのIDとすることが容易になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の1実施例における文書へのアクセ
スの方法の説明図、 第2図は従来の通信機能付文書処理装置における文書へ
のアクセスの方法の説明図、 第3図は実施例の構成を表わすブロック図第4図は実施
例の文書のアクセスの方法の動作の説明図、 第5図は第4図の動作を表わすフローチャートである。 (2)図面の主要な部分を表わす符号の説明al〜af
fは記憶媒体の通信文書用の領域を構成する各単位、 b1〜bmは記憶媒体の通常文書用の領域を構成する各
単位、 c1〜anは記憶媒体で通常文書と通信文書の両方で使
用される各単位を表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文書の作成・編集を行なう文書処理手段と、通信回線を
    介して他の端末装置と情報の授受を行なう通信手段と、 前記文書処理手段で作成・編集した文書を記憶し、前記
    通信手段で受信した文書を、識別情報とともに記憶する
    記憶手段と、 前記通信手段により、他の端末装置から特定の識別情報
    と送信指示を受けたとき、該特定の識別情報とともに前
    記記憶手段に記憶されている文書を、当該端末装置へ送
    信するように制御する制御手段と、前記文書処理手段に
    よる文書の作成・編集、および、前記通信手段による文
    書の授受において、前記記憶手段に記憶された文書を共
    通に使用できるように管理する管理手段とを有すること
    を特徴とする通信機能付文書処理装置。
JP1006502A 1989-01-13 1989-01-13 通信機能付文書処理装置 Pending JPH02250168A (ja)

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