JPH07226768A - 電子メールシステム - Google Patents
電子メールシステムInfo
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- JPH07226768A JPH07226768A JP6016333A JP1633394A JPH07226768A JP H07226768 A JPH07226768 A JP H07226768A JP 6016333 A JP6016333 A JP 6016333A JP 1633394 A JP1633394 A JP 1633394A JP H07226768 A JPH07226768 A JP H07226768A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子メールシステムにおけるデータの量を削
減し、転送効率の向上を目的とする。 【構成】 中央処理装置1、入力装置5、ポインティン
グ装置4、表示装置2、外部記憶装置11、出力装置
7、ネットワークインターフェース9、メールを送信す
る送信手段104、メールを受信する受信手段103、
入力装置5とポインティング装置4とを制御する入力制
御手段101、出力情報を制御する出力制御手段10
5、表示装置2と出力装置7とを制御する表示制御手段
102とを有する電子メール装置であって、メールに図
面の同包を行う同包手段106と、メールに図面が同包
されていれば外部記憶装置11から図面のデータを読み
出してメールに付加する同包判定手段107とを有する
構成である。
減し、転送効率の向上を目的とする。 【構成】 中央処理装置1、入力装置5、ポインティン
グ装置4、表示装置2、外部記憶装置11、出力装置
7、ネットワークインターフェース9、メールを送信す
る送信手段104、メールを受信する受信手段103、
入力装置5とポインティング装置4とを制御する入力制
御手段101、出力情報を制御する出力制御手段10
5、表示装置2と出力装置7とを制御する表示制御手段
102とを有する電子メール装置であって、メールに図
面の同包を行う同包手段106と、メールに図面が同包
されていれば外部記憶装置11から図面のデータを読み
出してメールに付加する同包判定手段107とを有する
構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のコンピュータをネ
ットワークに接続し、複数のコンピュータの間で相互に
情報を送受信する小規模な電子メールシステムに関する
ものである。
ットワークに接続し、複数のコンピュータの間で相互に
情報を送受信する小規模な電子メールシステムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、複数のコンピュータをネットワー
クで結合する技術が発達し、ネットワークを通じて、メ
ッセージや、メールと称される情報を複数のコンピュー
タの相互に送受信する電子メールシステムが普及してい
る。
クで結合する技術が発達し、ネットワークを通じて、メ
ッセージや、メールと称される情報を複数のコンピュー
タの相互に送受信する電子メールシステムが普及してい
る。
【0003】図5はこのような従来の電子メールシステ
ムの構成図である。図において、8は情報を処理するコ
ンピュータ、2は処理された情報を表示するための表示
装置、4は表示装置2に表示された位置情報や処理コマ
ンドを選択し、決定するためのマウスやデジタイザと呼
ばれるポインティング装置、5は文字や数値などを入力
するキーボード等の入力装置、6は入力されたデータや
処理された情報等を記憶する外部記憶装置、7は出力さ
れた情報により図面を印刷するプロッター等の出力装
置、3はネットワーク、および9はネットワーク3の通
信信号をコンピュータ8の処理情報に変換するネットワ
ークインターフェースとから構成される。
ムの構成図である。図において、8は情報を処理するコ
ンピュータ、2は処理された情報を表示するための表示
装置、4は表示装置2に表示された位置情報や処理コマ
ンドを選択し、決定するためのマウスやデジタイザと呼
ばれるポインティング装置、5は文字や数値などを入力
するキーボード等の入力装置、6は入力されたデータや
処理された情報等を記憶する外部記憶装置、7は出力さ
れた情報により図面を印刷するプロッター等の出力装
置、3はネットワーク、および9はネットワーク3の通
信信号をコンピュータ8の処理情報に変換するネットワ
ークインターフェースとから構成される。
【0004】図6は従来の電子メールシステムの機能ブ
ロック図である。図において、表示装置2、ネットワー
ク3、ポインティング装置4、入力装置5、外部記憶装
置6、出力装置7、およびネットワークインターフェー
ス9は図5の従来の電子メールシステムと同一である。
ロック図である。図において、表示装置2、ネットワー
ク3、ポインティング装置4、入力装置5、外部記憶装
置6、出力装置7、およびネットワークインターフェー
ス9は図5の従来の電子メールシステムと同一である。
【0005】また、コンピュータ8はその内部に、情報
を処理する中央処理装置1、ポインティング装置4と入
力装置5とを制御する入力制御手段101、表示装置2
を制御する表示制御手段102、ネットワークインター
フェース9から情報を受信する受信手段103、ネット
ワークインターフェース9へ情報を送信する送信手段1
04、および外部記憶装置6と出力装置7とを制御する
出力制御手段105とを有する。
を処理する中央処理装置1、ポインティング装置4と入
力装置5とを制御する入力制御手段101、表示装置2
を制御する表示制御手段102、ネットワークインター
フェース9から情報を受信する受信手段103、ネット
ワークインターフェース9へ情報を送信する送信手段1
04、および外部記憶装置6と出力装置7とを制御する
出力制御手段105とを有する。
【0006】以上のように構成された従来の電子メール
システムは、以下のような手順でメッセージやメールと
称する情報を送信する。即ち、送信者はメールの情報を
作成し、入力装置5から宛先を入力し指定する。宛先の
指定方法は、電子メールシステムの機能により異なる
が、例えば、登録されている名前と登録されているコン
ピュータの名前(番号)とを指定するなどがある。
システムは、以下のような手順でメッセージやメールと
称する情報を送信する。即ち、送信者はメールの情報を
作成し、入力装置5から宛先を入力し指定する。宛先の
指定方法は、電子メールシステムの機能により異なる
が、例えば、登録されている名前と登録されているコン
ピュータの名前(番号)とを指定するなどがある。
【0007】宛先を指定して送信コマンドを入力する。
送信コマンドが入力されると、電子メールシステムは、
宛先を解析してメールの情報を送信すべきコンピュータ
を決め、指定された宛先にメールの情報を転送する。
送信コマンドが入力されると、電子メールシステムは、
宛先を解析してメールの情報を送信すべきコンピュータ
を決め、指定された宛先にメールの情報を転送する。
【0008】メールの情報を受信した受信手段103
は、宛先を解析してどの人宛に来たかを判断し、受信者
用に割り当てられた受信手段103内部のメール受信用
ファイルにメールの情報を記録する。
は、宛先を解析してどの人宛に来たかを判断し、受信者
用に割り当てられた受信手段103内部のメール受信用
ファイルにメールの情報を記録する。
【0009】受信者は、自分のメール受信用ファイルに
電子メールシステムが記録したメールを読む。このよう
にして、遠隔地に存在する人に対して、メールの情報を
送信することができるため作業を効率的に進めることが
できる。
電子メールシステムが記録したメールを読む。このよう
にして、遠隔地に存在する人に対して、メールの情報を
送信することができるため作業を効率的に進めることが
できる。
【0010】さらに、メールの情報だけでなく図面の情
報も電子メールシステムで転送(以後、同包と略称す
る)できる技術が開発された。以下に、図6に基づいて
従来の電子メールシステムにより図面を同包する方法に
ついて説明する。
報も電子メールシステムで転送(以後、同包と略称す
る)できる技術が開発された。以下に、図6に基づいて
従来の電子メールシステムにより図面を同包する方法に
ついて説明する。
【0011】まず、ポインティング装置4や入力装置5
を用いて同包しようとする図面を外部記憶装置6から読
み出し、表示制御手段102により表示装置2に表示さ
せる。その後、表示装置2に表示されている図面の情報
を編集処理によりメールの情報のなかに取り込み送信手
段104によりネットワークインターフェース9を通し
て送信される。又、図面が同包されたメールをネットワ
ークインターフェース9から受信手段103が受信した
場合は、表示制御手段102により表示装置2に図面が
同包されたメールを表示し、受信者はメールと図面とを
同時に読むことが出来る。
を用いて同包しようとする図面を外部記憶装置6から読
み出し、表示制御手段102により表示装置2に表示さ
せる。その後、表示装置2に表示されている図面の情報
を編集処理によりメールの情報のなかに取り込み送信手
段104によりネットワークインターフェース9を通し
て送信される。又、図面が同包されたメールをネットワ
ークインターフェース9から受信手段103が受信した
場合は、表示制御手段102により表示装置2に図面が
同包されたメールを表示し、受信者はメールと図面とを
同時に読むことが出来る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電子メールシステムで図面を同包する場合、図面の
イメージデータをメールのデータに付加しなければなら
ない。つまり、同包する図面のサイズが大きくなればな
るほどネットワークに流れる情報のデータのサイズが大
きくなり、ネットワークにデータ転送の負荷がかかるこ
とになる。
来の電子メールシステムで図面を同包する場合、図面の
イメージデータをメールのデータに付加しなければなら
ない。つまり、同包する図面のサイズが大きくなればな
るほどネットワークに流れる情報のデータのサイズが大
きくなり、ネットワークにデータ転送の負荷がかかるこ
とになる。
【0013】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、ネットワークに流れるデータの量を削減し、
転送効率を向上した電子メールシステムを提供すること
を目的とする。
たもので、ネットワークに流れるデータの量を削減し、
転送効率を向上した電子メールシステムを提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明における電子メールシステムは、各々の外部
記憶装置に図面のデータとともにその図面のインデック
スを予め記録しておき、同包しようとする図面のインデ
ックスを求めメールのデータにインデックスデータを付
加する同包手段と、受信したメールの中に図面のインデ
ックスデータが含まれているかどうかを判定する同包判
定手段とを有するものである。
に、本発明における電子メールシステムは、各々の外部
記憶装置に図面のデータとともにその図面のインデック
スを予め記録しておき、同包しようとする図面のインデ
ックスを求めメールのデータにインデックスデータを付
加する同包手段と、受信したメールの中に図面のインデ
ックスデータが含まれているかどうかを判定する同包判
定手段とを有するものである。
【0015】
【作用】以上の同包手段によって、図面のイメージデー
タを使用することなく、図面を参照するに必要なインデ
ックスのデータをメールのデータに付加するので、ネッ
トワークに流れる情報のデータのサイズを削減すること
ができる。
タを使用することなく、図面を参照するに必要なインデ
ックスのデータをメールのデータに付加するので、ネッ
トワークに流れる情報のデータのサイズを削減すること
ができる。
【0016】また、同包判定手段によって、図面のイメ
ージデータがなくても、受信したインデックスのデータ
に基づいて外部記憶装置を参照することによって図面の
データを読み出すことができる。
ージデータがなくても、受信したインデックスのデータ
に基づいて外部記憶装置を参照することによって図面の
データを読み出すことができる。
【0017】
【実施例】以下に、本発明の一実施例における電子メー
ルシステムを図に基づいて説明する。なお、本発明の一
実施例における電子メールシステムの構成は従来の電子
メールシステムと同一であり、同一の構成要素には同一
の符号を付して説明の重複を省略する。図1は本発明の
一実施例における電子メールシステムの機能ブロック図
である。図において、中央処理装置1、表示装置2、ネ
ットワーク3、ポインティング装置4、入力装置5、出
力装置7、およびネットワークインターフェース9は図
6の従来の電子メールシステムと同一の装置であって、
同一の符号を付して説明の重複を省略する。
ルシステムを図に基づいて説明する。なお、本発明の一
実施例における電子メールシステムの構成は従来の電子
メールシステムと同一であり、同一の構成要素には同一
の符号を付して説明の重複を省略する。図1は本発明の
一実施例における電子メールシステムの機能ブロック図
である。図において、中央処理装置1、表示装置2、ネ
ットワーク3、ポインティング装置4、入力装置5、出
力装置7、およびネットワークインターフェース9は図
6の従来の電子メールシステムと同一の装置であって、
同一の符号を付して説明の重複を省略する。
【0018】11は入力されたデータや処理された情報
等を記憶する外部記憶装置であって、特に図面のデータ
に関して、図面のデータとともにその図面のインデック
スが記録されている。
等を記憶する外部記憶装置であって、特に図面のデータ
に関して、図面のデータとともにその図面のインデック
スが記録されている。
【0019】また、コンピュータ10はその内部に、中
央処理装置1、入力制御手段101、表示制御手段10
2、受信手段103、送信手段104、および出力制御
手段105とを有し、これらは図6の従来の電子メール
システムと同一の装置であって、同一の符号を付して説
明の重複を省略する。
央処理装置1、入力制御手段101、表示制御手段10
2、受信手段103、送信手段104、および出力制御
手段105とを有し、これらは図6の従来の電子メール
システムと同一の装置であって、同一の符号を付して説
明の重複を省略する。
【0020】さらに、コンピュータ10はその内部に、
送信情報の中に図面の情報が同包されているかを判断
し、同包しようとする図面のインデックスを求め、さら
に情報のデータにインデックスのデータを付加する同包
手段106と、受信した情報の中に図面のインデックス
のデータが含まれているかどうかを判定する同包判定手
段107とを有する。
送信情報の中に図面の情報が同包されているかを判断
し、同包しようとする図面のインデックスを求め、さら
に情報のデータにインデックスのデータを付加する同包
手段106と、受信した情報の中に図面のインデックス
のデータが含まれているかどうかを判定する同包判定手
段107とを有する。
【0021】次に、図2は本発明の一実施例における電
子メールシステムのメールデータを表わす図である。こ
こで、メールデータとは、ネットワーク3からネットワ
ークインターフェース9を介して受信手段103が情報
を受信したり送信手段104が情報を送信したりする場
合の、メールの情報を構成するデータの内容を表わす。
子メールシステムのメールデータを表わす図である。こ
こで、メールデータとは、ネットワーク3からネットワ
ークインターフェース9を介して受信手段103が情報
を受信したり送信手段104が情報を送信したりする場
合の、メールの情報を構成するデータの内容を表わす。
【0022】図2において、メールデータは、メールデ
ータを識別するためのヘッダ部510と、メールの内容
を表わす本文部520と、図面の部分を表わす同包情報
部530とから構成されている。
ータを識別するためのヘッダ部510と、メールの内容
を表わす本文部520と、図面の部分を表わす同包情報
部530とから構成されている。
【0023】さらに、ヘッダ部510は、メールの受信
者をネットワーク3上で特定するためにメールの受信者
が使用するコンピュータ10のアドレスを示す受信者の
アドレス501と、メールの受信者を識別するための識
別子である受信者の名前502、メールの送信者をネッ
トワーク3上で特定するためにメール送信者が使用する
コンピュータ10のアドレスを示す送信者のアドレス5
03、メールの送信者を識別するための識別子である送
信者の名前504、送信者がメールの送信を行った時刻
を表わす送信時刻505、メールの中に図面のインデッ
クスが同包されているかを識別するための識別子である
同包指示506の各データから構成される。また、同包
情報部530は、同包指示506が「同包:YES」の
場合に同包された数の図面のインデックス507で構成
される。
者をネットワーク3上で特定するためにメールの受信者
が使用するコンピュータ10のアドレスを示す受信者の
アドレス501と、メールの受信者を識別するための識
別子である受信者の名前502、メールの送信者をネッ
トワーク3上で特定するためにメール送信者が使用する
コンピュータ10のアドレスを示す送信者のアドレス5
03、メールの送信者を識別するための識別子である送
信者の名前504、送信者がメールの送信を行った時刻
を表わす送信時刻505、メールの中に図面のインデッ
クスが同包されているかを識別するための識別子である
同包指示506の各データから構成される。また、同包
情報部530は、同包指示506が「同包:YES」の
場合に同包された数の図面のインデックス507で構成
される。
【0024】図3は本発明の一実施例における電子メー
ルシステムのフローチャートである。図4は本発明の一
実施例における電子メールシステムのデータの流れを表
わす図である。
ルシステムのフローチャートである。図4は本発明の一
実施例における電子メールシステムのデータの流れを表
わす図である。
【0025】以上のように構成された本発明の一実施例
における電子メールシステムの動作を図2から図4に基
づいて説明する。
における電子メールシステムの動作を図2から図4に基
づいて説明する。
【0026】先ずメールを送信する場合、電子メールの
送信者はポインティング装置4や入力装置5を操作し
て、ヘッダ部510の受信者のアドレス501と受信者
の名前502を入力して受信者を特定し、本文部520
のメールの内容を入力し送信指定する。さらに、図面を
同包する場合は、メールの内容を入力するときに予め同
包する図面を指定して本文部520を作成しておき送信
指定する。このとき、ネットワークインターフェース9
からの入力ではないので送信動作と判定し(S1)、入
力したメールのデータはポインティング装置4や入力装
置5から入力制御手段101を経て同包手段106へ渡
される。
送信者はポインティング装置4や入力装置5を操作し
て、ヘッダ部510の受信者のアドレス501と受信者
の名前502を入力して受信者を特定し、本文部520
のメールの内容を入力し送信指定する。さらに、図面を
同包する場合は、メールの内容を入力するときに予め同
包する図面を指定して本文部520を作成しておき送信
指定する。このとき、ネットワークインターフェース9
からの入力ではないので送信動作と判定し(S1)、入
力したメールのデータはポインティング装置4や入力装
置5から入力制御手段101を経て同包手段106へ渡
される。
【0027】同包手段106はメールのデータを検索
し、図面が同包されているかどうかを判断する(S
2)。図面が同包されている場合、コンピュータ10が
外部記憶装置11を参照し、同包手段106は図面に対
応するインデックスを求めて図面のインデックス507
を作成し、さらにヘッダ部510には識別子「同包:Y
ES」が書き込まれた同包指示506を付加するととも
に図面のインデックス507を集成した同包情報部53
0を付加する(S3)。図面が同包されない場合、同包
指示506の内容は「同包:NO」が書き込まれ、イン
デックスを求める動作は省略される。
し、図面が同包されているかどうかを判断する(S
2)。図面が同包されている場合、コンピュータ10が
外部記憶装置11を参照し、同包手段106は図面に対
応するインデックスを求めて図面のインデックス507
を作成し、さらにヘッダ部510には識別子「同包:Y
ES」が書き込まれた同包指示506を付加するととも
に図面のインデックス507を集成した同包情報部53
0を付加する(S3)。図面が同包されない場合、同包
指示506の内容は「同包:NO」が書き込まれ、イン
デックスを求める動作は省略される。
【0028】次に、メールのデータは、送信手段104
に渡されて、送信者のアドレス503と、送信者の名前
504と、送信時刻505とをさらに付加した後、ネッ
トワークインターフェース9を介してネットワーク3へ
送信される(S4)。
に渡されて、送信者のアドレス503と、送信者の名前
504と、送信時刻505とをさらに付加した後、ネッ
トワークインターフェース9を介してネットワーク3へ
送信される(S4)。
【0029】一方、ネットワーク3からメールを受信す
ると、ネットワークインターフェース9から受信手段1
03へメールが渡され、受信動作と判断する(S1)。
ると、ネットワークインターフェース9から受信手段1
03へメールが渡され、受信動作と判断する(S1)。
【0030】次に、メールは受信手段103から同包判
定手段107へ渡され、図面が同包されているかどうか
判定を行う(S5)。即ち、ヘッダ部510の同包指示
506を参照すると、識別子が「同包:YES」であれ
ば図面が同包され、「同包:NO」であれば図面は同包
されていないと判断される。
定手段107へ渡され、図面が同包されているかどうか
判定を行う(S5)。即ち、ヘッダ部510の同包指示
506を参照すると、識別子が「同包:YES」であれ
ば図面が同包され、「同包:NO」であれば図面は同包
されていないと判断される。
【0031】図面が同包されている場合は、同包判定手
段107は同包情報部530から図面のインデックス5
07を取り出し、コンピュータ10は図面のインデック
ス507に対応する図面を外部記憶装置11より取り出
して(S6)、受信したメールの本文部520の内容と
図面とを出力制御手段105に渡す。図面が同包されて
いなければ受信したメールの本文部520の内容を出力
制御手段105に渡す。
段107は同包情報部530から図面のインデックス5
07を取り出し、コンピュータ10は図面のインデック
ス507に対応する図面を外部記憶装置11より取り出
して(S6)、受信したメールの本文部520の内容と
図面とを出力制御手段105に渡す。図面が同包されて
いなければ受信したメールの本文部520の内容を出力
制御手段105に渡す。
【0032】出力制御手段105はこれらのデータを表
示制御手段102に渡し、表示制御手段102に制御さ
れた表示装置2と出力装置7とに表示する(S7)。
示制御手段102に渡し、表示制御手段102に制御さ
れた表示装置2と出力装置7とに表示する(S7)。
【0033】以上のようにして、図面のイメージデータ
を使用することなく、図面のインデックス507のデー
タをメールに付加するので、ネットワーク3に流れる情
報のデータのサイズを削減することができる。
を使用することなく、図面のインデックス507のデー
タをメールに付加するので、ネットワーク3に流れる情
報のデータのサイズを削減することができる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、ネットワークに流れる
情報の量が軽減され、電子メールシステムを利用した作
業効率を大幅に向上することができる。
情報の量が軽減され、電子メールシステムを利用した作
業効率を大幅に向上することができる。
【図1】本発明の一実施例における電子メールシステム
の機能ブロック図
の機能ブロック図
【図2】本発明の一実施例における電子メールシステム
のメールデータを表わす図
のメールデータを表わす図
【図3】本発明の一実施例における電子メールシステム
のフローチャート
のフローチャート
【図4】本発明の一実施例における電子メールシステム
のデータの流れを表わす図
のデータの流れを表わす図
【図5】従来の電子メールシステムの構成図
【図6】従来の電子メールシステムの機能ブロック図
1 中央処理装置 2 表示装置 3 ネットワーク 4 ポインティング装置 5 入力装置 6,11 外部記憶装置 7 出力装置 8,10 コンピュータ 9 ネットワークインターフェース 101 入力制御手段 102 表示制御手段 103 受信手段 104 送信手段 105 出力制御手段 106 同包手段 107 同包判定手段 501 受信者のアドレス 502 受信者の名前 503 送信者のアドレス 504 送信者の名前 505 送信時刻 506 同包指示 507 図面のインデックス 510 ヘッダ部 520 本文部 530 同包情報部
Claims (4)
- 【請求項1】演算を行なう中央処理装置と、数値と文字
と図面とのデータを入力する入力装置と、入力された数
値と文字と図面とのデータを前記図面のインデックスの
データとともに記録しておく外部記憶装置と、ネットワ
ークを介して通信を行なうネットワークインターフェー
スと、前記ネットワークインターフェースを制御するネ
ットワーク制御手段とを有する複数のコンピュータを前
記ネットワークに接続し、複数の前記コンピュータの相
互間で通信を行なう電子メールシステムであって、前記
コンピュータは送信しようとする図面の前記インデック
スを前記外部記憶装置から読み出しかつ通信する情報に
前記インデックスのデータを付加する同包手段を有する
ことを特徴とする電子メールシステム。 - 【請求項2】演算を行なう中央処理装置と、数値と文字
と図面とのデータを入力する入力装置と、入力された数
値と文字と図面とのデータを前記図面のインデックスの
データとともに記録しておく外部記憶装置と、ネットワ
ークを介して通信を行なうネットワークインターフェー
スと、前記ネットワークインターフェースを制御するネ
ットワーク制御手段とを有する複数のコンピュータを前
記ネットワークに接続し、複数の前記コンピュータの相
互間で通信を行なう電子メールシステムであって、前記
コンピュータは受信した情報に含まれている前記インデ
ックスのデータに基づいて前記外部記憶装置から該当す
る図面のデータを読み出しかつ受信した前記情報に付加
する同包判定手段を有することを特徴とする電子メール
システム。 - 【請求項3】演算を行なう中央処理装置と、数値と文字
と図面とのデータを入力する入力装置と、入力された数
値と文字と図面とのデータを前記図面のインデックスの
データとともに記録しておく外部記憶装置と、ネットワ
ークを介して通信を行なうネットワークインターフェー
スと、前記ネットワークインターフェースを制御するネ
ットワーク制御手段とを有する複数のコンピュータを前
記ネットワークに接続し、複数の前記コンピュータの相
互間で通信を行なう電子メールシステムであって、前記
コンピュータは送信しようとする図面の前記インデック
スを前記外部記憶装置から読み出しかつ通信する情報に
前記インデックスのデータを付加する同包手段と、受信
した情報に含まれている前記インデックスのデータに基
づいて前記外部記憶装置から該当する前記図面のデータ
を読み出しかつ受信した前記情報に付加する同包判定手
段とを有することを特徴とする電子メールシステム。 - 【請求項4】演算を行なう中央処理装置と、数値と文字
と図面とのデータを入力する入力装置と、入力された数
値と文字と図面とのデータを前記図面のインデックスの
データとともに記録しておく外部記憶装置と、ネットワ
ークを介して通信を行なうネットワークインターフェー
スと、前記ネットワークインターフェースを制御するネ
ットワーク制御手段と、送信しようとする図面の前記イ
ンデックスを前記外部記憶装置から読み出しかつ通信す
る情報に前記インデックスのデータを付加する同包手段
と、受信した情報に含まれている前記インデックスのデ
ータに基づいて前記外部記憶装置から該当する前記図面
のデータを読み出しかつ受信した前記情報に付加する同
包判定手段とを有するコンピュータを前記ネットワーク
に複数接続し、複数の前記コンピュータの相互間で通信
を行なうことを特徴とする電子メールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6016333A JPH07226768A (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | 電子メールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6016333A JPH07226768A (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | 電子メールシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07226768A true JPH07226768A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=11913514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6016333A Pending JPH07226768A (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | 電子メールシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07226768A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6526388B1 (en) | 1997-05-21 | 2003-02-25 | Hitachi, Ltd. | Interoperable workflow management system |
-
1994
- 1994-02-10 JP JP6016333A patent/JPH07226768A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6526388B1 (en) | 1997-05-21 | 2003-02-25 | Hitachi, Ltd. | Interoperable workflow management system |
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