JPH0224723B2 - - Google Patents

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JPH0224723B2
JPH0224723B2 JP60097085A JP9708585A JPH0224723B2 JP H0224723 B2 JPH0224723 B2 JP H0224723B2 JP 60097085 A JP60097085 A JP 60097085A JP 9708585 A JP9708585 A JP 9708585A JP H0224723 B2 JPH0224723 B2 JP H0224723B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bevel gear
roller
drive shaft
fixed
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60097085A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61254405A (ja
Inventor
Toshio Hasegawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Machine Works Ltd
Original Assignee
Sanyo Machine Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Machine Works Ltd filed Critical Sanyo Machine Works Ltd
Priority to JP9708585A priority Critical patent/JPS61254405A/ja
Publication of JPS61254405A publication Critical patent/JPS61254405A/ja
Publication of JPH0224723B2 publication Critical patent/JPH0224723B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/22Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
    • B65G47/26Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors arranging the articles, e.g. varying spacing between individual articles
    • B65G47/261Accumulating articles
    • B65G47/263Accumulating articles the conveyor drive is taken from a longitudinally extending shaft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばパレツト上に固着されたワー
クに一定の推進力を加圧スプリングを介して伝達
し得るようにした物品搬送用ローラ装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
ワーク等の搬送装置としてフリクシヨンローラ
コンベアが使用されている。従来のフリクシヨン
ローラコンベアは、第3図に例示するように、常
時回転駆動されている回転軸1の周りに含油軸受
2とフリクシヨンローラ3とを一体構造に固着し
てなるローラ本体を前記回転軸1に対して相対回
転自在に遊嵌することによつて構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の如き構造を有する在来のフリクシヨンロ
ーラコンベアに於いて、ローラ3の外径をD、回
転軸1の外径をd、前記ローラの内周面と回転軸
の外周面との間の摩擦係数をμ、またフリクシヨ
ンローラコンベア上に載置された搬送対象物品の
重量をWとすると、フリクシヨンローラに付与す
べき回転駆動力、即ち、搬送対象物品を移動させ
るのに必要な推維力Fは下記式の如く表示する
ことができる。
F=Wd/Dμ ― 式から理解され得るように前記摩擦係(μ)
が変化しない限りフリクシヨンローラ付与すべき
回転駆動力Fは一定の値になる。反面、搬送対象
物品、例えばワークに付着している切削油や潤滑
油等が何等かの理由によつて回転軸11と含油軸
受2の間に流入すると、摩擦係数(μ)が変化
し、搬送対象物品の重量Wが変化しない場合にも
上記回転駆動力Fの大きさが変動する。このた
め、搬送対象物品の重量Wが小さなときは回転駆
動力Fが不足し、反対に搬送対象物品の重量Wが
大きなときには必要以上に大きな回転駆動力Fが
発生する。斯かる不都合を回避するためには、回
転軸1と含油軸受2の間の摩擦係数(μ)が変化
しないような回転駆動力Fの伝達機構を形成する
必要があるが、在来装置に於いてはフリクシヨン
ローラの内部に軸受装置が設けれていることも影
響して、前記摩擦係数(μ)の変化しない回転駆
動力Fの伝達機構を形成することは容易でない。
そこで、従来、フレームより外側へ突出させた
ローラの軸端上に、駆動チエーンと常時噛合する
スプロケツトホイールを遊嵌し、軸端側から調節
ナツトによりスプリングを介してスプロケツトホ
イールをローラ軸上に固着した摩擦板に圧接させ
るようにし、上記フレームによつて、ワーク等の
付着した切削油等が摩擦係合部に付着しないよう
にしたものが実公昭57―24727号公報で公知であ
るが、この構造を傘歯車式の伝動機構に採用する
と、ローラ軸が長くなり、駆動軸と干渉し、さら
には、傘歯車の噛合反力で傘歯車の噛合が外れて
伝達ロスが生じたり、各ローラの配列ピツチが小
さくできない等の問題点が発生する。
本発明は、従来の物品搬送用ローラ装置の上記
問題点に鑑みて提案されたもので、その目的とす
るところは、傘歯車の伝達ロスをなくし、かつ、
摩擦係合部を含む伝動機構をコンパクトに組込む
ことができ、ローラの配列ピツチを密にでき、し
かも摩擦係合部の摩擦係数が変化しない物品搬送
用ローラ装置を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、軸線方向
を互いに平行に維持して配列された複数本の回転
軸にリジツドローラを固着してなるローラ装置に
於いて、前記回転軸の基端部に従動傘歯車を固着
すると共に、該従動傘歯車と噛合する主動傘歯車
を前記リジツドローラと離隔して配設した駆動軸
に遊嵌し、前記主動傘歯車の前面側の駆動軸上に
アジヤストリングを螺合し、後面側の駆動軸上に
支持プレートを固着すると共に、前記アジヤスト
リングと主動傘歯車の前面側との間に加圧スプリ
ングを圧縮介在させ、該加圧スプリングにより主
動傘歯車を支持プレートに摩擦係合させて前記リ
ジツドローラへの回転駆動力の伝達機構を形成し
たものである。
〔作用〕
駆動軸の回転トルクは、加圧スプリングの押圧
力の大きさに比例した摩擦係合力で主動傘歯車に
伝わり、この主動傘歯車に噛合する従動傘歯車を
通してローラが回転駆動される。これにより、ロ
ーラ上に直接又はパレツトを介して載置されるワ
ークは、加圧スプリングで設定された摩擦係合力
で搬送される。
主動傘歯車は、後面側への移動が支持プレート
で阻止され、前面側への移動が従動傘歯車で阻止
されるため、両傘歯車の噛合面でのトルク伝達反
力で主動傘歯車が後面側へ退避することを支持プ
レートで阻止させることができ、噛合外れによる
伝達ロスがなく、アジヤストリングで調整した加
圧力でトルク伝達を正確に行わせることができ
る。
また、ローラ軸を短くでき、駆動軸との干渉を
防止できると共に、加圧スプリングの設置スペー
スを従動傘歯車の設置スペースと重複させ得るた
め、伝動機構全体の駆動軸上での軸方向寸法を短
縮することができ、各ローラの配列ピツチを密に
し得る。
また、摩擦係合部をローラから離隔配置したか
ら、ワーク等に付着した切削油等の付着により摩
擦係数が変化するおそれのない作動の安定性に優
れた物品搬送用ローラ装置を提供することができ
る。
〔実施例〕
第1図は本発明装置の全体構造を例示する平面
図であり、第2図はその要部構造を拡大図示する
部分縦断面図である。これ等の図面に於いて、搬
送対象物品、例えばパレツト上に固定されたワー
ク(図示省略)を移送するためのローラ装置は、
軸線方向を互いに平行に維持して配設された複数
本の回転軸11と、該回転軸上に所定の間隔を置
いて固着されたリジツドローラ12から構成され
ている。該リジツドローラ12へのワーク搬送用
回転駆動力Fの伝達機構10は、前記回転軸11
の基端部に固着された従動傘歯車13、該従動傘
歯車と噛合う主動傘歯車14との間に動力の伝達
経路を形成しており、該主動傘歯車14は、加圧
スプリング15による付勢下に駆動軸16に遊嵌
されている。更に詳しく説明すると、主動傘歯車
14は、その背面部分を駆動軸16に固着された
円環状の支持プレート17に当接させると共に、
前記加圧スプリング15によつて、押圧され駆動
軸16の軸線方向に沿つて、潤滑するスライドリ
ング18にその前面部分を当接させることによつ
て、駆動軸16の周りに回転自在に支持されてい
る。一方、駆動軸16には、前記加圧スプリング
15から主動傘歯車14に伝達すべき押圧力Pの
大きさを調整するためのアジヤストリング19が
位置調整自在に取付けられている。従つて、アジ
ヤストリング19を操作し、前記スライドリング
18の軸線方向移動を介して前記加圧スプリング
15による主動傘歯車14への付勢条件を調整す
ることによつて、前記押圧力Pの大きさを任意の
水準に設定することができる。即ち、該押圧力P
の大きさを、ローラ装置上に載置された搬送対象
物品の重量Wと適合するように調整することによ
つて、リジツドローラ12に伝達すべき回転駆動
力Fの大きさを自由に調整することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、傘歯車の伝達ロスをなくし、
かつ、摩擦係合部を含む伝動機構をコンパクトに
組込むことができ、ローラの配列ピツチを密にで
き、しかも、摩擦係合部の摩擦係数が変化しない
物品搬送用ローラ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の全体構造を例示する平面
図であり、第2図はその要部構造を拡大図示する
部分縦断面図である。また第3図は在来のフリク
シヨンローラコンベアの要部構造を拡大図示する
横断面図である。 11……回転軸、12……リジツドローラ、1
3……従動傘歯車、14……主動傘歯車、15…
…加圧スプリング、16……駆動軸、10……回
転駆動力の伝達機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 軸線方向を互いに平行に維持して配列された
    複数本の回転軸にリジツドローラを固着してなる
    ローラ装置に於いて、前記回転軸の基端部に従動
    傘歯車を固着すると共に、該従動傘歯車と噛合す
    る主動傘歯車を前記リジツドローラと離隔して配
    設した駆動軸に遊嵌し、前記主動傘歯車の前面側
    の駆動軸上にアジヤストリングを螺合し、後面側
    の駆動軸上に支持プレートを固着すると共に、前
    記アジヤストリングと主動傘歯車の前面側との間
    に加圧スプリングを圧縮介在させ、該加圧スプリ
    ングにより主動傘歯車を支持プレートに摩擦係合
    させて前記リジツドローラへの回転駆動力の伝達
    機構を形成したことを特徴とする物品搬送用ロー
    ラ装置。
JP9708585A 1985-05-07 1985-05-07 物品搬送用ロ−ラ装置 Granted JPS61254405A (ja)

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JP9708585A JPS61254405A (ja) 1985-05-07 1985-05-07 物品搬送用ロ−ラ装置

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JP9708585A JPS61254405A (ja) 1985-05-07 1985-05-07 物品搬送用ロ−ラ装置

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Publication Number Publication Date
JPS61254405A JPS61254405A (ja) 1986-11-12
JPH0224723B2 true JPH0224723B2 (ja) 1990-05-30

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JP9708585A Granted JPS61254405A (ja) 1985-05-07 1985-05-07 物品搬送用ロ−ラ装置

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Families Citing this family (4)

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JPS61254405A (ja) 1986-11-12

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