JPH02247001A - 連続する圧延材料の圧延方法及び装置 - Google Patents

連続する圧延材料の圧延方法及び装置

Info

Publication number
JPH02247001A
JPH02247001A JP2028627A JP2862790A JPH02247001A JP H02247001 A JPH02247001 A JP H02247001A JP 2028627 A JP2028627 A JP 2028627A JP 2862790 A JP2862790 A JP 2862790A JP H02247001 A JPH02247001 A JP H02247001A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rolling
rolled material
temperature
deformation
temp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2028627A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2549568B2 (ja
Inventor
Hans Loesch
ハンス・レツシユ
Johann Eilmer
ヨハン・アイルメル
Franz Rischka
フランツ・リシユカ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Boehler GmbH Germany
Original Assignee
Boehler GmbH Germany
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Boehler GmbH Germany filed Critical Boehler GmbH Germany
Publication of JPH02247001A publication Critical patent/JPH02247001A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2549568B2 publication Critical patent/JP2549568B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C47/00Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
    • B21C47/34Feeding or guiding devices not specially adapted to a particular type of apparatus
    • B21C47/3433Feeding or guiding devices not specially adapted to a particular type of apparatus for guiding the leading end of the material, e.g. from or to a coiler
    • B21C47/3441Diverting the leading end, e.g. from main flow to a coiling device
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B37/00Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
    • B21B37/74Temperature control, e.g. by cooling or heating the rolls or the product
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B39/00Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B39/14Guiding, positioning or aligning work
    • B21B39/18Switches for directing work in metal-rolling mills or trains
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B45/00Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B45/004Heating the product
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C47/00Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
    • B21C47/34Feeding or guiding devices not specially adapted to a particular type of apparatus
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B1/00Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
    • B21B1/16Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B15/00Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B15/0007Cutting or shearing the product
    • B21B2015/0014Cutting or shearing the product transversely to the rolling direction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、少なくとも2つの連続する圧延[々:91り
で断面縮小せしめられる圧!4X ff+としての線拐
料又は棒材斜、を圧延する方法及び装(だtに関する。
〔従東の技術J このような方法及び装置においては、室温で小さい変形
能力又は高い変形強度を持つ圧延材料が圧延されるべき
場合に困難が生ずることがしばしばある。このような圧
延iff Bが圧延装置Nへ供給される場合は、第1の
圧延スタンドにおいて、圧延材料が脆性破壊又はひび割
れしやすくなり又は連続する圧延スタンドのロールが損
傷され又は更なる変形が不可能であるような強度を持つ
ように硬化が行なわれる。特にそれに対して責任のある
のは、特に圧延材Gの表面に付着して、連続する圧延ス
タンドへ供給される圧延材料の厚さを不利に変える、圧
延材料、のひび割れした範囲である。
〔発明が解決しようとする課題J 本発明の課題は上述の欠庸を@避することである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は本発明によれば、室温で/JXさい変形能力
又は大きい脆性あるいは高い変形強度を持つ圧延1′A
料、例えば硬化可能な鋼、高速度鋼、銅燐合金なと、を
圧延するために、圧延開始の際に圧延材料の始端部分が
加熱されかつ改善される変形可能性の温度にされ、始端
部分及び場合によっては、取出し方向に見て始端部分の
前にある、加熱されていない又は十分には加熱されてい
ない圧延材料が圧延装置の入口を通過するように案内さ
れて、圧延装置の前の移動せしめられた圧延材料で行な
われる温度測定が、加熱区間で、なるべく誘導加熱又は
抵抗加熱により、加熱された圧延材料の変形温度に達し
たことを確認し、その後に、十分に加熱されていない、
又は所望の変形温度より低い温度に加熱された、特に測
定の時点に取出し方向に見て、十分に加熱された範囲の
前にある圧延材料の部分が分離されかつ変形温度を持つ
圧延材料だけが圧延変形装置へ供給されることによって
解決される。このやり方により、所望の変形温度以下の
塩度を持つ、従って十分に圧延できない圧延材料の範囲
が圧延装置へ供給されないように措置をする。圧延材料
の温度を適当に測定することによりかつできるだ・け圧
延月料が所望の変形温度に達する個所で(進入及び進出
の際に)低すぎる温度を持つ圧延材料を分限することに
より、所望の変形温度を持つ圧延側群だけが圧延装置へ
供給される。
所望の方法実施に応じて、圧延材料の取出し又は移動の
開始と共に、始端部分が所望の変形温度又は圧延温度に
達するまで待つようにすることができる。こうして、圧
延材料の匣かな部分しか分離する必要がないようにする
ことができる。なぜならば圧延材料の前端をほぼ完全に
加熱区間において所望の変形温度にすることができるか
らである。
十分に加熱されていない圧延材料又は始端部分の分離後
に、分離された部分が、加熱区間を通る圧延材料の瞬間
移動より高い速度で取り出される場合は、有利である。
この高められた速度は、転向のための時間を得るために
有利である。このために使用できる時間は、十分に加熱
された圧延材料が、分離と転向との間の区間だけ進むた
めに必要とする時間により得られる。
本発明の好ましい構成では、特に取り出されすこ圧延材
料の終端範囲における、変形温度以下への圧延材料の温
度の低下を確認した際に、−層低一ハ温度を持つ圧延材
料の部分の分離が圧延装置への進入前に行なわれるよう
にしている。
このやり方は、例えば抵抗加熱区間において適当な接触
の欠如により十分に加熱され得す、従つて圧延装置を損
傷させないために分離される圧延材料の終端範囲にとっ
て特に重要である。
鋼において、分離が行なわれる温度として、400°C
以下の温度及び最高1100°C1なるべく950°C
1の変形温度、場合によっては最高ACI−温度又は合
金のガンマ組熾への遷移温度が選ばれ、又は特に5ない
し1596、なるべく約lO%、の燐を含む銅燐合金に
おVlて、200°C以下、なるべく180°C以下、
特に150°C以下、の塩度を持つ圧延材料の分離が行
なわれかつ250°C1なるべく220°C1の変形温
度を超えないようにするのが有利である。
少なくとも2つの連続する圧延段階で断面縮小せしめら
れる圧延材料としての線材料又は棒材料を圧延するため
の装置は、本発明によれば、室温で小さい変形能力又は
大きい脆性あるいは高い変形強度を持つ圧延材料、例え
ば硬化可能な鋼、高速度鋼、飼燐合金など、を圧延する
ために、特に直接連続する圧延スタンドを持つ少なくと
も2段階の圧延装置の前に加熱装置、特に、誘導又は直
接通電による圧延材料へのエネルギー導入を行なう電気
急速加熱装置、が配置されており、圧延装置と加熱装置
との間に、圧延材料用分離装置と、圧延装置への圧延材
、Gの供給を選択的に調節するため又は圧延装置におけ
る圧延材料の通過を・調節するための圧延材料用転向装
置とが設けられていることを特徴としている。この筒車
に構成された装置により、圧延材料の変形温度に加熱さ
れていない範囲、すなわち始端及び終端範囲、が正確に
分離され得るので、圧延スタンドの損傷が生じないよう
にすることができる。
転向装置が、変位装置、こより変位可能な、なるべく管
状の、圧延材料用進入口付き案内部を持っており、これ
らの案内部の一方が、圧延装置の圧延入口へ、他方が、
圧延装置を通過する位置へそれぞれ整合可能である場合
は、この装置の有利な構成が得られる。それにより、圧
延装置の方向への又はこの圧延装置を通過するような圧
延材料の迅速な転向が達成され得る。
装置を制御するために、圧延=+a’ E+において温
度測定装置で測定された温度に関係して、転向装置、分
離装置及び場合゛によっては加熱17間1.こおける温
度が制御可能又は調節制御可能であるようにする制御装
置が設けらiでいる場きは好ましい、加熱装置の後に少
なくとも1つの圧延材料用温度測定装置が配置されてお
り、このm11度澗定装置により、場合によっては分離
装置の作動が制御されるようにすることもできる。同様
に、変位装W U温度測定装置により制御されるように
することもできる。圧延材料の温度に関係:ノて、個々
の装置は自動的に又は手動で制御される。同時に、加熱
区間における温度の適当な調節側@ jこより圧延材料
の適当な加熱を行なうことができる。
本発明のそれ以外の好ましい、溝・衣は以下の説明、特
許請求の範囲及び図面り)ら明らかになる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面により以下に詳細に説明する。
第]図は本発明による装置の第1の実施例を示している
。圧延されるべき圧延材料6、この場合は線材料、は巻
き胴7かう取り出される。
圧延材料6は、導線10を介して電源シこ接続されてい
る接触ロール8及び9を持つ加熱区間Iにおいて抵折加
熱により加熱される。接触ロール8は、破線で示されて
いるように、接触ロール9との間隔に関して変化可能で
あり、それにより種々の加熱速度又・は種々の線材料へ
の適合を可能にする。圧延材料6の前端は第1の温度測
定装置5、例えば温度検出器の範囲にあり、この温度検
出器は圧延材料6の温度を連続的に測定する。11で平
衡案内部が示されており、この平衡案内部の中で場合に
よっては圧延材料6の温度平衡又は追加加熱が行なえる
0次いで、圧延材′B6(第1a図)は分離装置4に通
され、この分離装置はこの場合広幅シャーにより形成さ
れている1分離装置4は矢印4】の方向の取出し方向へ
、特に圧延材料の送り速度と同じ速度で、移動「可能で
あり、圧延材’B6の分離の際にこの圧延材料の移動を
止めない、進入側の端部を関節状に支持片25上に揺動
可能に支持されている案内装置21を持つ転向装置3へ
圧延材料6が入る前に圧延材料6を測定するために別の
温度測定装置5′が設けられている。案内装@21の出
口を2つの案内部、例えば管+5.16、の一方と整合
させることができる0両方の案内管15.16は揺動レ
バー17に揺動可能に支持されており、この揺動レバー
は、案内装@21の出口側端部が案内管15.16の両
道入口の一方と一直線をなすことができるように作用す
る。このためにレバー】7は、例えば液圧又は空気圧変
位装置118によって変位せしめられ、この変位装置は
この場合レバー17の下に支持されており、レバーの終
g範囲に作用する。圧延装置H・\通じる一方の案内管
16の出口側端部は支持装置23上に揺動可能に支持さ
れている。更に、案内管15.16は入口側及び出口側
の端部において接続されているので、これらの案13管
うは一緒に運動を行なう、案内管15は圧延装置2から
離れるように曲げられておりかつ圧延材@6の取出しの
ためのロール対19へ向けられている。
圧延装置2は複数、すなわち尖なくとも2つ、の圧延ス
タンド12により形成されており、これらの圧延スタン
ドは、圧延材料6に適当な断面変化を加えるために、直
接前硲に配置されている0巻き胴13は、断面潴小され
た圧延材料6を巻き取るためシこ使われる。
第1図において案内装置l1121及び案内管15.1
6は、案内装置21へ入り、最初十分に加熱されなかっ
た圧延材料6が案内管15を・通って取出しロール対1
9へ導かれるように、配置されている。この位置は第1
a図シこも示されており、この場合、分離されるべき圧
延材!B6は既にロルI9へ導入されている。
第1図に示された位置から圧延材−科6が移動する際に
、圧延材料6は加熱区間において加熱され、この圧延材
料の温度は温度測定装M5又は5′によって測定される
。湿度測定値を読み取りかつ手動で分離装置4を操作す
ることができるか、それとも個々の装置を制御するため
の制a装@20が設けられているのが好ましい。
温度測定装置5,5′が加熱区間1から出る際又は案内
装置21へ入る前に、圧延fJ’ a 6が十分な変形
温度に達しにことを確認した場合は、圧延材料6の十分
に加熱されていない始端部分の分離は分離装置4により
行なわれる。切断の位置、すなわち時点は制御装置20
により定められかつ圧延材料の屑をできるだけ少なくす
るために圧延材料が所望の温度に達しだことが確認され
る範囲の5H始時にできるだけすぐに定められるのが好
ましい0分離により形成された、変形温度を持つ圧延材
料6の新しい前・諸は、次いで直接圧延装置2へ供給さ
れる。
切断の完了の時点で取出しロール19は一層高1.)速
度にもたらされ、それにより、第1b図に示されている
ような位置へ案内部jFf121及び案内管15.16
の変位のための十分な時間を得ることができ、この図シ
こよれば、案内装置2Iは圧延装置2の方へ向く案内管
16に整合せしめられている0図示された実施例におい
て、案内部@21及び案内管15.16は同時に変位又
は整合せしめられる。
同じような過程が圧延材料6の終端範囲(、こついても
行なわれる。圧延材!15I−6の端部が加熱区間lの
第1の接触ロール8と接触しなくなる時点で、この圧延
材料範囲の加熱はもはや行なわれず、この圧延材料範囲
の温度はある範囲から所望の変形温度へ低下する。温度
測定装@5によりこの範囲は位置を定められかつこの範
囲り前で分離装置4により圧延材料6の終端部分の分離
が行なわれる。この場合、案内装置21及び案内管15
.16により形成された転向装置の切り替えは必ずしも
必要でない、なぜならば圧延材料の終端部分は、この終
端部分がもはや動かされない限り、ILまっており、他
方、十分に加熱された圧延材料6は圧延装置2に通され
かつ巻き胴13に巻き取られるからである。圧延材XJ
、6の加熱されていない終端部分が十分長い場合は、こ
の終端部分は駆動ロール装置27(第1b図)により転
向装置の同時変位の際に取出しロル19へ転向せしめら
れる。
第2図は本発明による装置の別の実施例を示しており、
この実廊例婢転向装置3の描成で本質的に異なる0分離
4A置4の後に定置の固定案内装置21が配置されてお
り、この案内装置に対して変位装fa18によって案内
部(管)15.16の進入口26が整合可能である。管
15は圧延装置2から離れるように曲げられておりかつ
取出しロール19へ向けられており、他力、管16は圧
延装置2へ導入されている。制御装置20により制御さ
れて変位装置18は、到着する圧延材料6が排出される
べきか又は圧延装置2へ供給されるべきかに応じて、管
15.16の進入口26のうちの一方を案内装置21の
前へ変位させる1更に、圧延装置2の後に案内管22が
配置されており、この案内管は巻き胴13へ通じている
一方の案内管16は支片装置23上に揺動可能に支持さ
れておりかつ他方の案内管と固定的に接続されている。
第2図は始端位置を示しており、第2a図は圧延材料6
の始端部分が圧延装置2を通過せしめられる位置を示し
ており、第2b図は圧延運転中の本発明による装置を示
しており、この場合、圧延材外6は所望の変形温度で圧
延装置2に通される。
第2図、第2a図及び第2b図)こ、分離装置4として
回転シャーが設けられており、このシャはこの場合圧延
材料6と一諸に移動できなり1ように構、戎されている
。更に、温度測定装置5だけが設けられており又はむし
ろ監視機庸しか持たない温度測定装置5′は省かれてい
る。
案内管15.16のそれぞれに専用の変位装置を設ける
ことも可能であり、これらの案内管の運動は適当に整合
せしめられている。この烏合、案内管は互いに関係なく
変位可能である。
加熱区間は、当業者に周知の任意の様式でよいことを述
べておく、同様に、圧延装置も1知の講造様代である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第1a図及び第1b図は種々の運転段階におけ
る本発明による装置の第1の実施例の構成図、第2図、
第2a図及び第2b図は種々の運転段階における本発明
による装置の第2の実施例の構成図である。 l・・・加熱装置、2・・・圧延装置、3・・・転向装
置、4・・・分離装置、6・・・圧延側斜3、礼9・・
・接触ロール、10・・・導線、12・・・圧延スタン
ド、15.16・・・案内管、21・・・案内装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 圧延装置における少なくとも2つの連続する圧延段
    階で断面縮小せしめられる圧延材料としての線材料又は
    棒材料を圧延する方法において、室温で小さい変形能力
    又は大きい脆性あるいは高い変形強度を持つ圧延材料、
    例えば硬化可能な鋼、高速度鋼、銅燐合金など、を圧延
    するために、圧延開始の際に圧延材料の始端部分が加熱
    されかつ改善される変形可能性の温度にされ、始端部分
    及び場合によつては、取出し方向に見て始端部分の前に
    ある、加熱されていない又は十分には加熱されていない
    圧延材料が圧延装置の入口を通過するように案内されて
    、圧延装置の前の移動せしめられた圧延材料で行なわれ
    る温度測定が、加熱区間で、なるべく誘導加熱又は抵抗
    加熱により、加熱された圧延材料の変形温度に達したこ
    とを確認し、その後に、十分に加熱されていない、又は
    所望の変形温度より低い温度に加熱された、特に測定の
    時点に取出し方向に見て、十分に加熱された範囲の前に
    ある圧延材料の部分が分離されかつ変形温度を持つ圧延
    材料だけが圧延変形装置へ供給されることを特徴とする
    、線材料又は棒材料を圧延する方法。 2 始端部分が圧延材料の静止状態でも加熱されること
    を特徴とする、請求項1に記載の方法。 3 圧延材料の取出し又は移動の開始と共に、始端部分
    が所望の変形温度又は圧延温度に達するまで待つことを
    特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。 4 圧延材料の温度が加熱区間と圧延装置の入口との間
    の少なくとも1つの個所で連続的に測定され、圧延材料
    が、初めて変形温度が測定された個所又は移動方向にお
    いて上流にある個所で、変形温度に達したことを確認し
    た後に分離されることを特徴とする、請求項1ないし3
    のうち1つに記載の方法。 5 十分に加熱されていない圧延材料又は始端部分の分
    離後に、分離された部分が、加熱区間を通る圧延材料の
    瞬間移動より高い速度で取り出されることを特徴とする
    、請求項1ないし4のうち1つに記載の方法。 6 始端部分の分離後に、変形温度に加熱された圧延材
    料の端部が圧延装置へ転向又は導入されることを特徴と
    する、請求項1ないし5のうち1つに記載の方法。 7 特に取り出された圧延材料の終端範囲における、変
    形温度以下への圧延材料の温度の低下を確認した際に、
    一層低い温度を持つ圧延材料の部分の分離が圧延装置へ
    の進入前に行なわれることを特徴とする、請求項1ない
    し6のうち1つに記載の方法。 8 圧延材料が詐容最低変形温度を下回る圧延材料の個
    所又はこの個所の移動方向において下流で行なわれるこ
    とを特徴とする、請求項7に記載の方法。 9 分離された部分が圧延装置を通過するように案内さ
    れ又はこの圧延装置の前に止められることを特徴とする
    、請求項7又は8に記載の方法。 10 鋼において、分離が行なわれる温度として、40
    0℃以下の温度及び最高1100℃、なるべく950℃
    、の変形温度、場合によつては最高AC1−温度又は合
    金のガンマ組織への遷移温度が選ばれることを特徴とす
    る、請求項1ないし9のうち1つに記載の方法。 11 特に5ないし15%、なるべく約10%、の燐を
    含む銅燐合金において、200℃以下、なるべく180
    ℃以下、特に150℃以下、の温度を持つ圧延材料の分
    離が行なわれかつ250℃、なるべく220℃、の変形
    温度を超えないことを特徴とする、請求項1ないし9の
    うち1つに記載の方法。 12 合計少なくとも40%、なるべく60%、の断面
    縮小が少なくとも2つの圧延段階で行なわれることを特
    徴とする、請求項1ないし11のうち1つに記載の方法
    。 13 第1の段階における圧延が、少なくとも0.2m
    /s、なるべく少なくとも0.5m/s、の進入速度で
    行なわれることを特徴とする、請求項1ないし12のう
    ち1つに記載の方法。 14 少なくとも2つの連続する圧延段階で断面縮小せ
    しめられる圧延材料としての線材料又は棒材料を圧延す
    るための装置において、室温で小さい変形能力又は大き
    い脆性あるいは高い変形強度を持つ圧延材料、例えば硬
    化可能な鋼、高速度鋼、銅燐合金など、を圧延するため
    に、特に直接連続する圧延スタンド (12)を持つ少なくとも2段階の圧延装置(2)の前
    に加熱装置(1)、特に、誘導又は直接通電による圧延
    材料(6)へのエネルギー導入を行なう電気急速加熱装
    置(8、9、10)、が配置されており、圧延装置(2
    )と加熱装置(1)との間に、圧延材料(6)用分離装
    置(4)と、圧延装置(2)への圧延材料(6)の供給
    を選択的に調節するため又は圧延装置(2)における圧
    延材料(6)の通過を調節するための圧延材料(6)用
    転向装置(3、15、16、21)とが設けられている
    ことを特徴とする、線材料又は棒材料を圧延するための
    装置。 15 加熱装置(1)の後に少なくとも1つの圧延材料
    (6)用温度測定装置(5、5′)が配置されており、
    この温度測定装置により、場合によつては分離装置(4
    )の作動が制御されることを特徴とする、請求項14に
    記載の装置。 16 分離装置(4)が圧延材料(6)の取出し方向に
    、特に圧延材料(6)の取出し速度で、走行可能である
    ことを特徴とする、請求項14又は15に記載の装置。 17 分離装置(4)が広幅シャー、回転シャーなどに
    より形成されていることを特徴とする、請求項14ない
    し16のうち1つに記載の装置。 18 転向装置(3)が、変位装置(18)により変位
    可能な、なるべく管状の、圧延材料(6)用進入口(2
    6)付き案内部(15、16)を持つており、これらの
    案内部の一方が、圧延装置(2)の圧延入口へ、他方が
    、圧延装置(2)を通過する位置へそれぞれ整合可能で
    あることを特徴とする、請求項14ないし17のうち1
    つに記載の装置。 19 圧延材料(6)において温度測定装置(5、5′
    )で測定された温度に関係して、転向装置(3)、分離
    装置(4)及び場合によつては加熱区間(1)における
    温度が制御可能又は調節制御可能であるようにする制御
    装置(20)が設けられていることを特徴とする、請求
    項14ないし18のうち1つに記載の装置。 20 圧延装置(2)を通過する案内部(15)の後に
    取出し装置(19)が配置されており、この取出し装置
    により圧延材料(6)が加熱区間(1)における速度よ
    り高い速度で取出し可能であることを特徴とする、請求
    項18又は19に記載の装置。 21 変位装置(18)が液圧(例えば液圧シリンダ)
    、電気、電磁又は機械で駆動されることを特徴とする、
    請求項18ないし20のうち1つに記載の装置。 22 圧延装置(2)を通過する案内部(15)が圧延
    入口から離れるように曲げられていることを特徴とする
    、請求項18ないし21のうち1つに記載の装置。 23 変位装置(18)が温度測定装置(5、5′)に
    より制御されることを特徴とする、請求項18ないし2
    2のうち1つに記載の装置。 24 両方の案内部(15、16)の進入口(26)が
    直接相並んで配置されていることを特徴とする、請求項
    18ないし23のうち1つに記載の装置。 25 進入口(26)の前に、場合によつては変位装置
    (18)により変位可能な、圧延材料(6)用案内装置
    (21)が配置されており、この案内装置(21)と案
    内部(15、16)の一方が一直線をなすように整合可
    能であることを特徴とする、請求項18ないし24のう
    ち1つに記載の装置。 26 変位装置(18)が進入口(26)の範囲におい
    て、場合によつては互いに固定又は互いに接続された、
    案内部(15、16)に作用し、これらの案内部のうち
    場合によつては一方の案内部が、進入口(26)と対向
    する端部に揺動可能に支持されていることを特徴とする
    、請求項18ないし25のうち1つに記載の装置。
JP2028627A 1989-02-23 1990-02-09 連続する圧延材料の圧延方法及び装置 Expired - Lifetime JP2549568B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT404/89A AT392747B (de) 1989-02-23 1989-02-23 Verfahren und anordnung zum walzen von draht -oder stabmaterial
AT404/89 1989-02-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02247001A true JPH02247001A (ja) 1990-10-02
JP2549568B2 JP2549568B2 (ja) 1996-10-30

Family

ID=3489723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2028627A Expired - Lifetime JP2549568B2 (ja) 1989-02-23 1990-02-09 連続する圧延材料の圧延方法及び装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5031432A (ja)
EP (1) EP0387236B1 (ja)
JP (1) JP2549568B2 (ja)
AT (2) AT392747B (ja)
BR (1) BR9000868A (ja)
DD (1) DD292856A5 (ja)
DE (1) DE59004569D1 (ja)
DK (1) DK0387236T3 (ja)
ES (1) ES2049969T3 (ja)
FI (1) FI91829C (ja)
NO (1) NO176250C (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5342085A (en) * 1990-12-19 1994-08-30 Mazda Motor Corporation Air bag apparatus for automotive vehicle
SE469012B (sv) * 1991-08-08 1993-05-03 Morgaardshammar Ab Saett och anordning foer att avlaegsna fraemre och bakre aendpartier fraan ett med hoeg hastighet loepande valsgods.
US5516408A (en) * 1993-04-19 1996-05-14 Magma Copper Company Process for making copper wire
US5679232A (en) * 1993-04-19 1997-10-21 Electrocopper Products Limited Process for making wire
US6123788A (en) * 1993-04-19 2000-09-26 Electrocopper Products Limited Copper wire and process for making copper wire
TW336325B (en) * 1996-05-24 1998-07-11 Electrocopper Products Ltd Copper wire and process for making copper wire
US7140221B2 (en) * 2004-04-21 2006-11-28 Morgan Construction Company Divide and chop shear arrangement
JP6048783B2 (ja) * 2011-09-29 2016-12-21 高周波熱錬株式会社 太陽電池用リード線の製造方法及び設備
CN104307873B (zh) * 2014-09-25 2016-07-06 成都冶金实验厂有限公司 一种涡轮式钢筋压尾机
DE102016123069A1 (de) 2016-11-30 2018-05-30 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines Leitersegmentes

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51138567A (en) * 1975-05-27 1976-11-30 Kobe Steel Ltd Method and facility for rolling wire blank
JPS6376716A (ja) * 1986-09-19 1988-04-07 Sakamura Kikai Seisakusho:Kk 熱間ホ−マの線材供給システム

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US379974A (en) * 1888-03-27 Rolling-mill plant
DE227643C (ja) *
AT227643B (de) * 1961-09-09 1963-05-27 Boehler & Co Ag Geb Verfahren und Vorrichtung zum Warmziehen härtbarer Stähle
DE1502723A1 (de) * 1963-02-15 1969-07-03 Demag Ag Vorrichtung zum Schopfen der Drahtenden in Drahtwalzwerken
GB1051526A (ja) * 1964-04-16 1900-01-01
FR2101864A5 (ja) * 1970-08-04 1972-03-31 Huettenwerk Oberhausen Ag
DE2100088C3 (de) * 1971-01-02 1980-08-21 Bindernagel, Ali, 5632 Wermelskirchen Haspelofen für ein kontinuierliches Feineisenwalzwerk
US3834260A (en) * 1973-07-02 1974-09-10 Morgan Construction Co Switching mechanism for cropping and sampling front and back ends of bar product delivered from mill
US4068511A (en) * 1977-03-15 1978-01-17 General Electric Company Method and apparatus for bar temperature determination in a hot strip mill
DE2720136A1 (de) * 1977-05-05 1978-11-09 Demag Ag Einrichtung zum schopfen, teilen und zerkleinern von schnell laufendem walzgut
DE3504341C1 (de) * 1985-02-08 1986-01-23 Brown, Boveri & Cie Ag, 6800 Mannheim Verfahren zur Erwaermung von Knueppeln und Bloecken
DE3539153C1 (de) * 1985-11-05 1986-07-17 Sundwiger Eisenhütte Maschinenfabrik Grah & Co, 5870 Hemer Anlage zum Streckrichten und Laengsteilen von Metallbaendern
ES2036632T3 (es) * 1987-09-12 1993-06-01 Hamburger Stahlwerke Gmbh Laminador de alambre.

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51138567A (en) * 1975-05-27 1976-11-30 Kobe Steel Ltd Method and facility for rolling wire blank
JPS6376716A (ja) * 1986-09-19 1988-04-07 Sakamura Kikai Seisakusho:Kk 熱間ホ−マの線材供給システム

Also Published As

Publication number Publication date
ES2049969T3 (es) 1994-05-01
FI900861A0 (fi) 1990-02-21
DE59004569D1 (de) 1994-03-24
NO900849L (no) 1990-08-24
FI91829C (fi) 1994-08-25
DD292856A5 (de) 1991-08-14
ATA40489A (de) 1990-11-15
FI91829B (fi) 1994-05-13
NO900849D0 (no) 1990-02-22
BR9000868A (pt) 1991-02-13
EP0387236A1 (de) 1990-09-12
AT392747B (de) 1991-05-27
US5031432A (en) 1991-07-16
EP0387236B1 (de) 1994-02-16
NO176250B (no) 1994-11-21
JP2549568B2 (ja) 1996-10-30
DK0387236T3 (da) 1994-03-14
ATE101547T1 (de) 1994-03-15
NO176250C (no) 1995-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4176535A (en) Apparatus for cropping, dividing and reducing rolled material at high speed
KR970001551B1 (ko) 슬래브를 제조하기 위한 연속 주조 방법
US4005830A (en) Mandrelless downcoiler for coil box
JPH02247001A (ja) 連続する圧延材料の圧延方法及び装置
CN101935750A (zh) 高性能钢板热处理机组生产工艺
EP1187686B1 (en) Integrated plant for the production of rolled stock
RU2036030C1 (ru) Способ изготовления стальной ленты или листов и установка для его осуществления
EP0497182B1 (en) Machine to shear the leading end and take samples from coils of strip
CN112218730A (zh) 用于分批和连续操作的铸轧设备
JPH01210159A (ja) 巻き上げ可能な連鋳材から熱間圧延された帯材を製造する方法と装置
CZ2005712A3 (cs) Zpusob a zarízení pro zpomalování a docasné ukládání za tepla válcovaného výrobku
CN101745537A (zh) 一种周期轧管机带保温罩的无缝钢管生产方法
CN111438188A (zh) 一种长材直接轧制铸坯保温装置、生产线及方法
RU2368438C2 (ru) Компактная установка для получения горячекатаной стальной полосы
US2662271A (en) Method of joining sections of strip for a uniform-speed continuousfeed strip-treating line
EP0815969B1 (en) Method and apparatus for continuously rolling steel billets
US4124415A (en) Process for heating metal strips, in particular non-ferrous metal strips
RU2217247C2 (ru) Универсальный литейно-прокатный стан
US361591A (en) Art of rolling wire rods
CN213195418U (zh) 一种螺旋线半自动绕制设备
KR100520862B1 (ko) 로드 및 바아의 불연속 제품 길이부를 압연하는 방법 및 장치
US6253592B1 (en) Rolling apparatus for bars and method for rolling bars
US6378798B1 (en) Device for endless coiling of strip material
JPS62166007A (ja) 熱間圧延線材の口付方法
JPH02127902A (ja) 線材圧延装置