JPH02246796A - ステッピングモータの原点復帰方法 - Google Patents

ステッピングモータの原点復帰方法

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Publication number
JPH02246796A
JPH02246796A JP6589889A JP6589889A JPH02246796A JP H02246796 A JPH02246796 A JP H02246796A JP 6589889 A JP6589889 A JP 6589889A JP 6589889 A JP6589889 A JP 6589889A JP H02246796 A JPH02246796 A JP H02246796A
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JP
Japan
Prior art keywords
speed command
stepping motor
original position
pulses
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP6589889A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Yokoyama
和彦 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ステッピングモータの原点復帰方法に関する
(従来の技v#) 第3図はステッピングモータ駆動装置の従来例のブロッ
ク図、第4図はその加減速特性と減速位置検出器12、
原点位置検出器13の出力を示す図である。
制御部15は機械原点近傍を検出する検出器12(以下
減速位置検出器12と呼ぶ)により減速位置を時刻t、
に検出後、速度指令部14を制御し、速度指令部14は
速度指令が零になっても脱調しない速度までステッピン
グモータ11を減速し、その後時刻t2に機械原点を検
出する検出器13(以下減速位置検出器13と呼ぶ)に
より機械原点位置を検出後、速度指令部14は速度指令
を零にしてステッピングモータ11の原点復帰を行なう
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の方法は、原点位置検出器と原点位置検出
器の2つの検出器が必要であるため、その分ステッピン
グモータ駆動装置の設置スペースをとり、コストも高く
なるという欠点がある。
本発明の目的は、検出器が1個で済む、ステッピングモ
ータの原点復帰方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のステッピングモータの原点復帰方法は、ステッ
ピングモータの動作開始信号により速度指令パルスの積
算を開始し、原点位置検出器が原点位置を検出すると、
そのときの速度指令パルスの積算値を記憶しておき、原
点位置が検出されたときに出力された動作停止信号によ
りステッピングモータが停止すると、速度指令パルスの
現在の積算値と記憶されている餌記積算値の差から原点
位置までの移動量を計算して原点位置までステッピング
モータの移動指令を出力する。
(作 用〕 検出器が1個で済むのでスペース、コスト両面における
従来の問題点が解決される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のステッピングモータの原点復帰方法が
適用されたステッピングモータ駆動装置のブロック図、
第2図はその加減速特性と原点位置検出器1の出力と現
在値カウンタ4の値を示す図である。
このステッピングモータ駆動装置は、原点位置検出器2
(例えばステッピングモータ1の出力軸に取付けられた
鉄片と、この鉄片と対向するように配置された磁気セン
サとからなる)と、ステッピングモータ1へ速度指令パ
ルスを出力する速度指令部3と、速度指令パルスを積算
する現在値カウンタ4と、メモリ5と、原点位置検出器
2から原点位置検出信号を入力するとともに、各部3〜
5を制御する制御部6で構成されている。
次に、本実施例における原点復帰方法を第2図により説
明する。
制御部6は時刻t0に現在値24カウンタ4と速度指令
部3に動作開始指令を出す。速度指令部3は動作開始指
令を受けてステッピングモータ1に速度指令パルスを出
す。現在値カウンタ4は動作開始指令を受けて速度指令
パルスの積算を開始する。時刻t、に原点位置検出器2
が原点位置を検出すると、制御部6は、現在値カウンタ
4の内容をメモリ5に転送し、速度指令部3に停止指令
を出す。速度指令部3は停止指令を受けてステッピング
モータ1の動作を停止させる。ステッピングモータ1の
動作が時刻t3に停止すると、速度指令部3は制御部6
に動作停止信号を出す。制御部6は動作停止信号を受け
て現在値カウンタ4とメモリ5の内容の差から原点位置
までの移動量を計算し、時刻t4に速度指令部3に移動
指令を出す。速度指令部3は、移動指令を受けて今まで
方向と逆方向に航記移動量分だけの速度指令パルスを出
し、ステッピングモータエを逆回転させる。
そして時刻t5にステッピングモータ1は原点位置で停
止する。
〔発明の効果) 以上説明したように本発明は、速度指令パルスを積算し
、原点位置検出器が原点位置を検出してからステッピン
グモータが停止するまでの速度指令パルス数を求め、ス
テッピングモータ停止後該速度指令パルス数分ステッピ
ングモータを逆回転させてステッピングモータの原点復
帰を行なうことにより、検出器は1個で済むため、スペ
ース上、コスト上有利となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のステッピングモータの原点復帰方法が
適用されたステッピングモータ駆動装置のブロック図、
第2図はその加減速特性と原点位置検出器1の出力と現
在値カウンタ4の値を示す図、第3図はステッピングモ
ータ駆動装置の従来例のブロック図、第4図はその加減
速特性と減速位置検出器12、原点位置検出器13の出
力を示す図である。 l・・・・・・ステッピングモータ、 2・・・・・・原点位置検出器、 3・・・・・・速度指令部、 4・・・・・・現在値カウンタ、 5・・・・・・メモリ、 6・・・・・・制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ステッピングモータの動作開始指令により速度指令パ
    ルスの積算を開始し、原点位置検出器が原点位置を検出
    すると、そのときの速度指令パルスの積算値を記憶して
    おき、原点位置が検出されたときに出力された動作停止
    指令によりステッピングモータが停止すると、速度指令
    パルスの現在の積算値と記憶されている前記積算値の差
    から原点位置までの移動量を計算して原点位置までのス
    テッピングモータの移動指令を出力するステッピングモ
    ータの原点復帰方法。
JP6589889A 1989-03-20 1989-03-20 ステッピングモータの原点復帰方法 Pending JPH02246796A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012012194A (ja) * 2010-07-02 2012-01-19 Tsubaki Emerson Co モータ及び揺動コンベヤ
JP2020034241A (ja) * 2018-08-31 2020-03-05 ダイニチ工業株式会社 温風暖房装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012012194A (ja) * 2010-07-02 2012-01-19 Tsubaki Emerson Co モータ及び揺動コンベヤ
JP2020034241A (ja) * 2018-08-31 2020-03-05 ダイニチ工業株式会社 温風暖房装置

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