JPH02246596A - Isdn用端末・終端装置間インタフェース給電方式 - Google Patents

Isdn用端末・終端装置間インタフェース給電方式

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JPH02246596A
JPH02246596A JP6784589A JP6784589A JPH02246596A JP H02246596 A JPH02246596 A JP H02246596A JP 6784589 A JP6784589 A JP 6784589A JP 6784589 A JP6784589 A JP 6784589A JP H02246596 A JPH02246596 A JP H02246596A
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JP
Japan
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terminal
power supply
interface
line
load circuit
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JP6784589A
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Satoshi Takeda
聡 竹田
Norihisa Miura
三浦 紀久
Hiroyuki Kaneko
浩幸 金子
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [目   次コ 概   要 産業上の利用分野 従来の技術(第5〜9図) 発明が解決しようとする課題(第10図)課題を解決す
るための手段(第1図) 作   用 実施例 第1実施例の説明(第2図) 第2実施例の説明(第3図) 第3実施例の説明(第4図) 発明の効果 [概  要] 終端装置から端末負荷装置への給電をデータ送受信用の
トランスおよびインタフェース線によす行なうISDN
用端末・終端装置間インタフェース給電方式に関し、 コネクタ部の接続に際して瞬時電流が誘起されるのを防
止し、データエラーの発生を確実に防止することを目的
とし、 ISDN用端末に対しコネクタ部を介して着脱自在なイ
ンタフェース線をそなえ、インタフェース線が、端末の
データ送信用およびデータ受信用トランスとISDN用
終端装置のデータ受信用およびデータ送信用トランスと
の間をつなぐ送信線および受信線からなり、終端装置の
データ送信およびデータ受信用トランスと、端末のデー
タ送信およびデータ受信用トランスとが、給電部から端
末負荷回路への給電用のトランスをも兼ねるものにおい
て、インタフェース線のコネクタ部を介しての接続時に
端末負荷回路への給電を遅延させる給電遅延手段を設け
るように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、終端装置から端末負荷装置への給電をデータ
送受用のトランスおよびインタフェース線により行なう
ISDN用端末・終端装置間インタフェース給電方式に
関する。
[従来の技術] 第5図は一般的なISDNシステムの例を示す図であり
、この第5図において線はISDN交換機多重伝送装置
、2はこのISDN交換機多重伝送装置1との間でデー
タを授受すべくユーザ宅に設けられるISDN用終端装
置(NT)、3はISDN用端末置〜TE8に対しコネ
クタ部4を介して着脱自在なインタフェース線である。
そして、一般家庭用として利用されうる2B+Dの基本
速度インタフェースのISDNでは、第5図に示すよう
に、各終端袋W2に対して最大8台の端装置〜TE8を
接続することが可能である。
各端装置〜TE8をインタフェース線3に接続するため
のコネクタ部4は、第6図に示すようなインタフェース
線3側のジャック4aと、第7.8図に示すような各端
装置〜TEB側のプラグ4bとから構成されている。従
って、プラグ4bをジャック4aの挿入穴4C内へ差し
込み、プラグ4bのクリップ部4dを挿入穴4Cに係止
させることにより、各端装置〜TE8とインタフェース
線3との接続が行なわれる。このコネクタ部4の接続時
には、ジャック4aとプラグ4bとの間で、第8図に示
す8本の端子4−1〜4−8が接続されるようになって
いる。これらの8本の端子4−1〜4−8はすべて使用
されるものではなく、一般に、中央の2本の端子4−4
.4−5が各端装置〜TE8のデータ受信用として用い
られ、その両側の2本の端子4−3.4−6が各端末T
EI〜TE8のデータ送信用として用いられる。
ところで、各端末TEI〜TE8へのMt は、従来、
第9図に示すようにして行なわれている。
第9図に示すように、インタフェース線3は、各端装置
〜TE8のデータ受信用トランス5と終端装置2のデー
タ送信用トランス7との間をつなぐ2本の受信線3a、
3bと、端装置〜TE8のデータ送信用トランス6と終
端装置2のデータ受信用トランス8との間をつなぐ2本
の送信線3c、3dとを有している。そして、終端装置
2のトランス7.8のインタフェース線側コイル部7a
、8aの中点間に給電部(例えば40V程度)9が接続
されるとともに、各端装置〜TE8のトランス5,6の
インタフェース線側コイル部5a、6aの中点間に端末
負荷回路10が接続されている。
なお、受信線3a、3bは端子4−4.4−5により接
続される一方、送信線3c、3dは端子4−3.4−6
により接続される。
このような構成により、コネクタ4を介してインタフェ
ース線3に各端装置〜TE8を接続した際には、終端装
置2のトランス7、受信83a、3bおよびトランス5
を介して終端装置2から各端装置〜TE8ヘデータ(交
流信号)が送信される一方、各端装置〜TE8のトラン
ス6、送信線3c、3dおよびトランス8を介して各端
装置〜TE8から終端装置2ヘデータが送信される。
また、このようなデータの送受信を行なうと同時に、ト
ランス7.8.インタフェースm3およびトランス5,
6を介して、終端装置2の給電部9から各端装置〜TE
8の端末負荷回路10への給電(直流信号)が行なわれ
る。つまり、トランス5〜8は、データの送受信に用い
られるだけでなく、端末負荷回路10への給電用のトラ
ンスとしての機能も果たしている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のISDN用端末・終端
装置間インタフェース給電方式では、次のような問題が
生じる。
第10図(a)に示すように、コネクタ部4の接続時に
各端子4−4.4−5等が同時に接続された場合には、
コイル部5aから受信線3aに流れる電流i4と、コイ
ル部5aから受信線3bに流れる電流1よとは等しく、
トランス5において相互に打ち消し合うので、コイル部
5aに対向するコイル部5bには電流は誘起されない。
一方、第10図(b)もしくは第9図に示すように、コ
ネクタ部4の接続時に各端子4−3〜4−6が同時に接
続されず片側から順に接続され、例えば端子4−3.4
−4は接続されているのに端子4−5゜4−6が接続さ
れていない状態が瞬間的にでも生じると、第10図(b
)に示すように、コイル部5aから送信線3aには電流
iiが流れているにもかかわらず、コイル部5aから受
信線3bには電流が流れず、コイル部5aに対向するコ
イル部5bに電流i3が誘起されてしまうことになる。
つまり、コネクタ部4を介して各端装置〜TE8をイン
タフェース線3に接続する際に、ジャック4aへのプラ
グ4bの差し込み方によってはコネクタ部4内の端子4
−3〜4−6の接続に順序が生じ、端子4−3〜4−6
のうちのいずれかが接続し始めてから全ての端子4−3
〜4−6(全ての受信線3a、3bおよび送信線3C2
3d)が接続されるまでの間、第9図に破線の矢印で示
すように、受信線3aもしくは3bと送信線3cもしく
は3dとによる給電ループが形成されて、送受信される
データとは無関係の瞬時電流i、が誘起されパルス信号
が発生してしまう。ある端末においてデータ交換をして
いる際に他の端末を接続した場合に、上述のようなパル
ス信号が生じると、データ交換を行なっている端末にお
いて、本来の信号がないにもかかわらず、信号有と誤判
定しデータエラーが発生するおそれがある。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、
コネクタ部の接続に際して瞬時電流が誘起されるのを防
止し、データエラーの発生を確実に防止した、ISDN
用端末・終端装置間インタフェース給電方式を提供する
ことを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図において、符号2〜10は従来のものと同一の部
分を示しているので、その説明は省略する。11はコネ
クタ部4を介してインタフェース線3に着脱自在に接続
されるISDN用端末(従来の端装置〜TE8に対応す
るもの)であり、この端末11は、従来とほぼ同様に構
成されているが、本発明では、第1図に示すように、給
電遅延手段12が付加されている。この給電遅延手段1
2は、インタフェース線3のコネクタ部4を介しての接
続時に端末負荷回路10への給電を遅延させるものであ
る。
[作  用] 上述の構成により、本発明の給電方式では、インタフェ
ース線3のコネクタ部4を介しての接続時に、給電遅延
手段12により、終端装置2の給電部9から端末負荷回
路1oへの給電が適当な時間だけ遅延される。このため
、コネクタ部4を介して端末11をインタフェース線3
に接続する際に、ジャック4aへのプラグ4bの差し込
み方によってコネクタ部4内の端子(第9図の符号4−
3〜4−6参照)の接続に順序が生じても、全ての端子
つまり全ての受信線3a、3bおよび送信線3c、3d
が接続されるまでは、給電ループの形成を遅延させるこ
とができ、送受信されるデータとは無関係な瞬時電流が
誘起されるのを防止できる。
[実施例] 以下5図面を参照して本発明の詳細な説明する。
(a)第1実施例の説明 第2図は本発明の第1実施例を示すブロック図であり、
図中、既述の符号と同一の符号は同一部分を示している
ので、その説明は省略する。
第2図に示すように、第1実施例では、給電遅延手段1
2が、端末11のトランス5,6の各インタフェース線
側コイル部5a、6aの中点間に介装されたリレーコイ
ル13と、端末負荷回路10に直列に接続されリレーコ
イル13が励磁されると閉じるリレースイッチ14と、
抵抗15とから構成されており、リレーコイル13と抵
抗15とは直列的に接続されるとともに、リレーコイル
13.抵抗15とリレースイッチ14.端末負荷回路1
0とは並列的に接続されている。また、抵抗15は、リ
レーコイル13に流れる電流をリレースイッチ14をオ
ン(閉)状態とするのに必要な限界の微小電流に抑制す
るためのもので、その抵抗値は端末負荷回路10の抵抗
値よりも十分大きく設定されている。
上述の構成により、本発明の第1実施例は次のように動
作する。コネクタ部4を介して端末11をインタフェー
ス線3に接続する際に、ジャック4aへのプラグ4bの
差し込み方によってコネクタ部4内の端子(第9図の符
号4−3〜4−6参照)の接続に順序が生じ、例えば送
信線3C→受信線3a→受信線3b→送信線3dの順で
接続がなされたとすると、まず、送信線3Cが接続され
た時には給電ループは閉成されず電流の流れは生じない
が1次に受信線3aが接続された時には。
給電ループが、受信線3a→抵抗15→リレーコイル1
4→送信線3cのように閉成される。このとき、抵抗1
5を流れる電流は微小でほとんど開放状態と同じとみな
すことができるとともに、リレースイッチ14は開放さ
れたままで端末負荷回路10に給電されることもないの
で、誘起電流が発生することはない。
ここで、上述のようにリレーコイル14に微小電流が流
れた瞬間には、リレーコイル14が励磁されていても、
リレースイッチ15はまだ開放されたままである。これ
は、リレースイッチ15がその特性として機械的な時間
遅れを有しているためであり、実際にリレーコイル14
に電流が流れ始めてからリレースイッチ15がオン(閉
)状態になるまでには数11911ICを要する。
そして、リレーコイル14に微小電流が流れた後、受信
線3bが接続されさらに送信線3dが接続される。送信
線3Cおよび受信線3aにて給電ループが閉成されてか
ら最後に送信線3dが接続されるまでの時間は、極めて
短く、リレースイッチ15の機械的な時間遅れよりも短
い、従って。
全ての受信線3a、3bおよび送信線3c、3dの接続
完了後に、リレースイッチ15はオン(閉)状態になり
、端末負荷回路10への給電が開始される。
このように1本発明の第1実施例によれば、全ての端子
つまり全ての受信線3a、3bおよび送信線3c、3d
が接続されるまでは、リレースイッチ14はオン状態に
ならず端末負荷回路10のための給電ループが形成され
ることはなく、給電が適当な時間(少なくとも全ての受
信線3a、3bおよび送信線3c、3dの接続が完了す
るまでの時間)だけ遅延されることになるので、送受信
されるデータとは無関係な瞬時電流が誘起されるのを防
止でき、データエラーの発生が確実に防止される。
(b)第2実施例の説明 第3図は本発明の第2実施例を示すブロック図であり、
この第3図に示すように、第2実施例では、給電遅延手
段12が、端末11のトランス5゜6におけるインタフ
ェース線側コイル部5a、6aのいずれか一方のコイル
部(本実施例ではコイル部6a)の中点と、端末負荷回
路10との間に介装された突入電流抑制回路16として
構成されている。特に、本実施例では、突入電流抑制回
路16が、適当なインダクタンスLをもつコイル部16
aから構成されている。
上述の構成により、本発明の第2実施例は次のように動
作する。第1実施例の場合と同様に、コネクタ部4を介
して端末11をインタフェース線3に接続する際に、送
信線3c→受信線3a→受信線3b→送信線3dの順で
接続がなされた場合について説明する。まず、送信線3
cが接続され次に受信線3aが接続された時には、給電
ループが、受信線3a→端末負荷回路10→コイル部1
6a→送信線3cのように閉成される。このとき、イン
ダクタンスLのコイル部16aにより、上述のような給
電ループが閉成された瞬間に流れる突入電流は抑制され
るので、給電ループは開放状態に等しく誘起電流が発生
することはない。
ここで、コイル部16aのインダクタンスしは。
送信線3cおよび受信1i3aが接続されてもすぐには
給電電流が流れず、もう一方の受信線3bおよび送信線
3dが接続されてから給電電流が流れる始めるように適
当に設定する。
そして、全ての受信線3a、3bおよび送信線3c、3
dの接続完了後に、給電電流(直流)が定常状態になれ
ば、コイル部16aのインダクタンスLは直流に対して
抵抗にならないので、端末負荷回路10への給電が開始
される。
このように、本発明の第2実施例によれば、全ての端子
つまり全ての受信線3a、3bおよび送信線3c、3d
が接続されるまでは、突入電流抑制回路16のコイル部
16aのインダクタンスLにより、受信線3a→端末負
荷回路10→コイル部16a→送信線3cのように閉成
された一方の給電ループに電流が流れるのを遅延させる
ことができるので、この第2実施例においても、前述し
た第1実施例のものと同様の効果ないし利点が得られる
(c)第3実施例の説明 第4図は本発明の第3実施例を示すブロック図であり、
この第4図に示すように、第3実施例では、給電遅延手
段12が、インタフェース線3に介装されこのインタフ
ェース線3における両受信線3a、3b(または再送信
線3c、3d)にそれぞれ電流が流れたことを検出する
電流検出器(電流検出手段)17a線7bと、端末負荷
回路10に直列に接続され電流検出器17a線7bによ
って両受信線3a、3b(または再送信線3c、3d)
に電流が流れると閉じるスイッチ18a線8bと、これ
らのスイッチ18a線8bおよび端末負荷回路10に対
して並列的に設けられた初期負荷19とから構成されて
いる。
なお、初期負荷19は、〔矢印すで示すルートの電流〕
)〔矢印aで示すルートの電流〕となるような容量の大
きなものとして設定されている。
また、スイッチ18a線8bとしては、能動素子部が直
流電流に対してほとんど抵抗Oのものであれば、リレー
、フォトリレー、フォトカプラ等のいずれを用いてもよ
い。
上述の構成により、本発明の第3実施例は次のように動
作する。第1,2実施例の場合と同様に、コネクタ部4
を介して端末11をインタフェース線3に接続する際に
、送信線3c→受信線3a→受信線3b→送信線3dの
順で接続がなされた場合について説明する。まず、送信
線3cが接続され次に受信線3aが接続された時には、
給電ループが、受信線3a→電流検出器17a→初期負
荷19→送信線3cのように閉成される。このときのル
ープ電流により電流検出器17aは、スイッチ18aを
オン(閉)状態にする。このとき、受信線3bはまだ接
続されていないので線!流検出器17bは電流を検出で
きず、スイッチ18bは開放されたままであり、矢印す
で示す方向に電流は流れない、従って、端末負荷回路1
0に給電されることはないほか、初期負荷19を流れる
電流は微小でほとんど開放状態と同じとみなすことがで
きるので、誘起電流が発生することはない。
次に、受信線3bが接続されると、前述した給電ループ
に加えて、受信線3b→電流検出器17b→初期負荷1
9→送信線3cのループが閉成される。これにより、電
流検出器17bはループ電流を検出してスイッチ18b
をオン(閉)状態にし、矢印すで示すルートが閉成され
ることになる。このとき、電流検出器17bの検出から
スイッチ18bがオン状態になるまでの時間は、受信線
3bの接続後から送信線3dが接続されるまでの時間よ
りも長いため、スイッチ18bがオン状態になり端末負
荷回路10への給電が開始される時には、全ての受信線
3a、3bおよび送信線3c。
3dの接続は完了している。
このように、本発明の第3実施例によれば、全ての端子
つまり全ての受信線3a、3bおよび送信線3c、3d
が接続されるまでは、スイッチ18a線8bはオン状態
にならず端末負荷回路10のための給電ループが形成さ
れることはなく、襲給電が適当な時間だけ遅延されるこ
とになるので、この第3実施例においても、前述した第
1実施例のものと同様の効果ないし利点が得られる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明のISDN用端末・終端装
置間インタフェース給電方式によれば、請求項1〜4の
いずれの方式によっても、給電遅延手段により、インタ
フェース線のコネクタ部を介しての接続時に端末負荷回
路への給電を遅延させるように構成したので、全ての受
信線および送信線の接続が完了するまで給電を遅延させ
ることが可能になり、送受信されるデータとは無関係な
瞬時電流が誘起されるのを防止でき、データエラーの発
生を確実に防止できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の第1実施例を示すブロック図、第3図
は本発明の第2実施例を示すブロック図、第4図は本発
明の第3実施例を示すブロック図、第5図は一般的なI
SDNシステムの例を示す図、 第6図は一般的なISDN用端末のコネクタ部のジャッ
クを示す斜視図、 第7図は一般的なI’SDN用端末の二端末タ部のプラ
グを示す斜視図。 第8図は第7図の■矢視図。 第9図は従来の給電方式を説明するためのブロック図。 1110図(a)、(b)は従来の給電方式tこお(−
jる誤信号誘起を説明するための図である。 図において。 2はISDN用終端装置、 3はインタフェース線・ 3a、3bは受信線、 3c、3dは送信線。 4はコネクタ部。 4aはジャック、 4bはプラグ、 5はデータ受信用トランス、 5aはインタフェース線側コイル部。 6はデータ送信用トランス、 6aはインタフェース線側コイル部、 7はデータ送信用トランス、 7aはインタフェース線側コイル部、 8はデータ受信用トランス、 8aはインタフェース線側コイル部、 9は給電部、 10は端末負荷回路、 11はISDN用端末、 12は給電遅延手段、 13はリレーコイル、 14はリレースイッチ、 15は抵抗、 16は突入電流抑制回路、 16aはコイル部、 17a線7bは電流検出器(電流検出手段)、18a線
8bはスイッチ、 19は初期負荷である。 −J4史的なISDNヅステム/l存1を示す口笛5図 −4:JなISDN爪卸コオqダ省?のラヤt1%E貧
彦斗オ見昆]第6図 一謙一台すなl5ON斤μ禮v1のコ不qダ合Pめプラ
グ色示すβ斗キ晃し]第7図 ′J470の■矢刻1乙 第8図 4a−一−”7掩ツワ 4b−一一二tラワ′。 5b−−−コイル評 ネし東/l冶ン虹乃水;にbけl前1官号誘走己乞吉r
する鵠の固第1O図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ISDN用端末(11)に対しコネクタ部(4)
    を介して着脱自在なインタフェース線(3)をそなえ、 該インタフェース線(3)が、 該端末(11)のデータ受信用トランス(5)とISD
    N用終端装置(2)のデータ送信用トランス(7)との
    間をつなぐ2本の受信線(3a、3b)と、該端末(1
    1)のデータ送信用トランス(6)と該終端装置(2)
    のデータ受信用トランス(8)との間をつなぐ2本の送
    信線(3c、3d)とからなり、該終端装置(2)のデ
    ータ送信およびデータ受信用トランス(7、8)の該イ
    ンタフェース線側コイル部(7a、8a)の中点間に給
    電部(9)が接続されるとともに、 該端末(11)のデータ送信およびデータ受信用トラン
    ス(6、5)の該インタフェース線側コイル部(6a、
    5a)の中点間に端末負荷回路(10)が接続されるこ
    とにより、 該給電部(9)から該インタフェース線(3)を介して
    該端末負荷回路(10)への給電を行なうものにおいて
    、 該インタフェース線(3)の該コネクタ部(4)を介し
    ての接続時に該端末負荷回路(10)への給電を遅延さ
    せる給電遅延手段(12)が設けられたことを特徴とす
    る、ISDN用端末・終端装置間インタフェース給電方
    式。
  2. (2)該給電遅延手段(12)が、 該端末(11)のデータ送信およびデータ受信用トラン
    ス(6、5)の該インタフェース線側コイル部(6a、
    5a)の中点間に介装されたリレーコイル(13)と、
    該端末負荷回路(10)に直列に接続され該リレーコイ
    ル(13)が励磁されると閉じるリレースイッチ(14
    )とで構成されたことを 特徴とする、請求項1記載のISDN用端末・終端装置
    間インタフェース給電方式。
  3. (3)該給電遅延手段(12)が、 該端末(11)のデータ送信およびデータ受信用トラン
    ス(6、5)における該インタフェース線側コイル部(
    6a、5a)のいずれか一方のコイル部の中点と、該端
    末負荷回路(10)との間に介装された突入電流抑制回
    路(16)であることを、 特徴とする、請求項1記載のISDN用端末・終端装置
    間インタフェース給電方式。
  4. (4)該給電遅延手段(12)が、 該インタフェース線(3)に介装され該インタフェース
    線(3)における両受信線(3a、3b)または両送信
    線(3c、3d)に電流が流れたことを検出する電流検
    出手段(17a、17b)と、 該端末負荷回路(10)に直列に接続され該電流検出手
    段(17a、17b)によって両受信線(3a、3b)
    または両送信線(3c、3d)に電流が流れると閉じる
    スイッチ(18a、18b)とで構成されたことを特徴
    とする、請求項1記載のISDN用端末・終端装置間イ
    ンタフェース給電方式。
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