JPH01221028A - 電力線搬送式伝送システム - Google Patents

電力線搬送式伝送システム

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JPH01221028A
JPH01221028A JP4620088A JP4620088A JPH01221028A JP H01221028 A JPH01221028 A JP H01221028A JP 4620088 A JP4620088 A JP 4620088A JP 4620088 A JP4620088 A JP 4620088A JP H01221028 A JPH01221028 A JP H01221028A
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JP
Japan
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signal
power line
line carrier
communication
relay device
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Application number
JP4620088A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Ganji
伸夫 元治
Hiroyuki Nonaka
野中 裕之
Masami Wada
正己 和田
Takaaki Okude
隆昭 奥出
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電力線に高周波信号を重畳させて通信する伝
送システムに関する。
従来の技術 従来の電力線搬送式伝送システムを第16図を使って説
明する。1は商用電源の引き込み線、2は積算電力計で
ある。3は分電盤で、引き込み電流を制限するメインブ
レーカ4、高周波信号が家庭外に漏れるのを防止するブ
ロッキングフィルタ6、各電力線6.7.8に電力を分
岐するブレーカ9.10.11が設置されている。電力
線にはこの電力線を搬送波通信路として伝送されるデジ
タルデータで変調した高周波の通信信号を受信して電気
機器のON・OFFを制御したり、電気機器のON・O
FF状態を知らせる通信信号を電力線に送出するアダプ
タ12〜17及び前記アダプタ12〜17をコントロー
ルスルコントローラ18〜2oが接続されている。ここ
で高周波信号の周波数は125に田を使用している。各
電力線は分電盤の中でつながっているので例えばコント
ローラ18からアダプタ17に対してコントロ−ル信号
を送ることができる。一般家庭ではこの距離はせいぜい
100m以下なので信号が届くが、これが大きなビルな
どの場合には、電力線の距離が長くなり、高周波信号が
減衰して通信ができなくなってしまう。第16図で電力
線の等価回路を集中定数であられし、減衰する様子を説
明する。
125KF−IZ付近では搬送波通信路である電力線の
インピーダンスはインダクタンス21として表わせる。
この値りは電力線の長さに比例して大きくなる。また電
力線には種々の電気製品が接続される。これらの電気製
品の有するインピーダンスは電力線の線間の抵抗R22
として表現できる。いま例として第16図においてブレ
ーカ9.10゜11を切り、各電力線6.7.8の12
5に田における電力線インピーダンスがそれぞれ12Ω
であったとする。再びブレーカ9,10.11を入れる
とそれら3つの電力線が並列接続になるため分電盤3内
における電力線インピーダンスは4Ωに低下してしまう
。電力線数が増えればインピーダンスがさらに低下する
のは明らかである。電圧v1 の高周波信号が搬送波通
信路として使用する電力線の一端23から他端24に伝
わる時の電圧v2は、次の式であられせる。高周波信号
の角周波数をωとすると、 で・ある。この式からLの増大も、Hの低下も減衰を大
きくさせる要因としてはたらくことがわかる。
また、電力線が100/200V単相3線式の場合につ
いては第17図に示す構成で使用されている。すなわち
異る100V相に接続されたアダプタ、又はコントロー
ラ26と26の間で通信をおこなう場合には、信号周波
数で共振してインピーダンスが零になる信号渡り回路2
7を取付けてU線28とV線29がN線30に対して高
周波の通信信号が同位相に振れるようにしていた。しか
しこの接続では200V相に接続されたアダプタ又はコ
ントローラ31にはU線28とV線29間に高周波電圧
が発生しないため通信できなかった。
同様の問題は三相給電の任意の2相を使う場合にも起こ
る。
発明が解決しようとする課題 このような従来のシステムでは、大きなビル等の場合に
は電力線を伝わる高周波の通信信号が減衰して通信が届
かなくなることがあり、また、単相3線式、三相式の場
合には通信できない相が存在した。本発明は、このよう
な給電方式であっても電力線を伝送通信路として使用す
る電力線搬送式の伝送システムが使用できるようにする
電力線搬送式伝送システムを提供することを目的として
いる。
課題を解決するための手段 本発明は電力線を高周波の通信信号が他へ漏洩しないい
くつかの電力線搬送路(以下系統と呼ぶ)にブロッキン
グフィルタで分割し、各系統間を信号中継装置で結ぶ構
成とした電力線搬送式伝送システムとしたものである。
作用 本発明は上記した構成により、電力線のある系統で通信
信号を受信すると他の各系統にも信号中継装置より再び
通信信号を送出することにより、あたかも1台の送信機
の信号が全系統に届いているようにシステムを作動させ
ることができるものである。
実施例 第1図は本発′明の電力線搬送式伝送システムの一実施
例を示す図である。図中1は商用電源の引き込み線、2
は積算電力計、3は分電盤、4はメインプレーカヤある
。本実施例では1軒の家の中の高周波の通信信号の伝わ
る系統を2つに分割した場合を例示している。ブレーカ
9.10で分岐された電力線6.7の根本にはブロッキ
ングフィルタ32が、電力線8の根本にはブロッキング
フィルタ33が設置されている。ブロッキングフィルタ
のはたらきを第2図を使い説明する。第2図はブロッキ
ングフィルタの内部回路図である。電源側をメインブレ
ーカ4側に、負荷側をアダプタやコントローラのつなが
る側に接続して使用する。
コイル34とコンデンサ35が通信信号の周波数で並列
共振を起こし、負荷側36°から見たインピ−ダンスは
高くなるように接続されている。一方電源側37の端子
間にコイル38とコンデンサ39が直列に接続され、電
源側37は高周波の通信信号の周波数では短絡状態であ
る。またコイル34゜38、コンデンサ35.39でL
型のフィルタを形成し、負荷側36の通信信号が電源側
37へ漏洩しないようにしている。第1図においてブロ
ッキングフィルタを2箇所に挿入したことにより、ブロ
ッキングフィルタ32の負荷側のインピーダンスは電力
線6.7のみの並列回路となる。各電力線6.7及び8
のインピーダンスをそれぞれ12Ωとすると、この場合
の並列抵抗は6Ωであり、従来例の4Ωと比べ大きい。
またブロッキングフィルタ33の負荷側では電力線8以
外に並列になる電力線はないので、インピーダンスは1
2Ωである。これは例えばコントローラ2oよりアダプ
タ16に高周波の通信信号を送った場合、減衰量が低下
し、通信の信号電圧レベルが大きくなることを示す。し
かし、このままでは通信信号の伝わる範囲が2つの系統
に分割され、コントローラ18からアダプタ15には信
号を送れるが、アダプタ17には信号を送ることはでき
ない。そこで両系統間に信号中継装置4oを接続して電
力線6゜7の系統と、電力線8の系統とが相互に通信可
能となるようにしている。第3図に信号中継装置めの一
実施例のブロック図を示す。受信手段41が電力線6,
7の系統より通信信号として使われる周波数の高周波信
号を受信すると信号判別手段42は、その高周波信号の
持続時間が基準値以上であればそれが通信信号であるか
を判別し、短かければノイズであると判別する。通信信
号である場合には信号判別手段42よりレベル信号が出
力され送信手段43が駆動されて電力線8の系統に通信
信号を送出する。同様に高周波の通信信号を電力線8の
系統より受信した時は、信号は受信手段44、信号判別
手段46を経由して送信手段46より電力線6.7の系
統へ送出される。しかし信号を受信したものをそのまま
即時に送信していたのでは、受信手段41.44と送信
手段43.46は同じ周波数帯域を用いているのでハウ
リングを起こしてしまう。そこで本実施例ではこのハウ
リングを防止するためにタイミング制御手段47を設け
ている。このタイミング制御手段47により信号判別手
段42.45を動作させる時間を制限し、ハウリングを
防止する。タイミング制御手段47のはたらきの一例を
第4図を使って説明する。図において&は、電力線6,
7の系統に重畳されている信号の振幅波形を示す。τ0
は1ビツトの送信時間を示し、例えば商用周波数の半サ
イクル分に相当する。bは電力線8の系統に送信手段4
3により送出された信号波形を示す。図中T1 はタイ
ミング制御手段47が信号判別手段42を動作させて受
信信号が通信信号であると判別する時間である。つまり
a図のTo時間の極く一部の時間でこの判別を行うもの
である。T2 は信号判別手段42が受信信号が通信信
号であると判別した後、送信手段43から送信する信号
の時間で、前記To−T、に相当する。次のビットも同
様である。
このような構成により、信号の持続時間は短くなるが、
電力線8の系統にも電力線6.7の系統の信号を送信す
ることができ通信ができる。
第6図は信号中継装置4oの別の実施例を示すブロック
図である。第3図と同様の作用を有するブロックには同
一符号を付し説明を省略し、ここでは相違点について説
明する。63はOR回路であり、信号判別手段42又は
46が信号を判別すると送信手段43と46の両方を動
作させるものである。この構成の信号中継装置40は次
の様な場合に有効である。第1図においてコントローラ
19よりアダプタ13に信号を送るような場合、すなわ
ち同じブロッキングフィルタ32を有する電力線6と電
力線7間の通信のような場合において、第3図に示す構
成の信号中継装置では電力線7を伝わる間に信号が減衰
し、さらに電力線6を伝わる間にも減衰し、信号レベル
が非常に低くなってしまう。このような場合にOR回路
63を有する本実施例では、判別手段42.45のどち
らが信号を受信しても送信手段46.43の両方を動作
させることができるため、同じブロッキングフィルタを
有する系統であっても増幅された信号を送ることができ
、高い信号レベルで確実な通信が行えるものである。第
6図でその様子を説明する。図においてaは電力線6・
7の系統に重畳されている信号の振幅波形である。この
通信信号を受信手段41を介して受信した信号判別手段
42は期間T1 だけ信号を受信してこれが信号である
と判別し、期間T2 の間を送信手段46と送信手段4
3を動作させこの通信信号を増幅して電力線6.7の系
統と電力線8の系統に送信する。この電力線8の系統へ
の通信信号が第6図すで表したものであり、第4図で説
明したとおりである。
第7図は、本発明の電力線搬送式伝送システムの他の実
施例であり、ひとつや系統の伝送通信距離が長い場合に
用いると威力を発揮する。図中、1は商用電源の引き込
み線、2は積算電力計、4はメインブレーカである。第
2図で示した回路のブロッキングフィルタ66の負荷側
にコントローラ66と67、アダプタ68と69が接続
されているが、電力線6oが長いので、途中にブロッキ
ングフィルタ61を入れ、電力線を信号が伝わる範囲を
62と63の系統に分離している。またその両端を第3
図もしくは第6図で示した構成の信号中継装置64で結
び、一方の信号を再び他方に送信する。ここでプロスキ
ングフィルタ61の構成は第8図のようにする。すなわ
ち並列に接続されたコイル65とコンデンサ66を系統
62と63の間に直列に入れる。この構成とすることに
より、信号周波数ではコイル65とコンデンサ66とが
並列共振しインピーダンスが高くなるため、ブロッキン
グフィルタ61の一方のインピーダンスが、他方のイン
ピーダンスを下げることを防ぎ、信号の伝送減衰を緩和
することができる。
第9図は、本発明の電力線搬送式伝送システムのさらに
他の実施例である。第7図の系統がさらに長い場合の例
である。信号中継装置67 、68以外は第7図と同じ
であるので、同一符号を付している。ここで電力線62
が長くコントローラ56やアダプタ68が送信する高周
波の通信信号はブロッキングフィルタ61の左側の端子
69まで届かない。このような場合には、信号中継装置
を2つに分離し、その間を商用電源を重畳しないで信号
の通信だけを目的として敷設した専用線70゜71で結
ぶ。この時の信号中継装置67.68の一実施例のブロ
ック図を第10図に示す。72゜73はそれぞれ電力線
62.63に重畳されて・いる高周波信号を受信する受
信手段、74.76は受信手段72.73が受信した高
周波信号が通信信号であるかどうかを判別し通信信号で
あれば例えばレベル信号を出力する判別手段、76.7
7はハウリングを防止するために判別手段74 、75
の動作タイミングを制御するタイミング制御手段、78
.79は通信信号を送信する送信手段、aO。
81は信号判別手段74.75が通信信号であると判別
した信号を増幅して送信手段79.78に出力するバッ
ファである。
以上の構成で、電力線62に重畳された高周波信号が通
信信号であればバッファ80より出力されたレベル信号
で送信手段79が駆動され、高周波の通信信号が電力線
63に送信される。電力線63に重畳された通信信号が
ある場合には高周波の通信信号が送信手段78から電力
線62に送信される。このように構成することで、異る
電力線系統62.63間での通信、例えばコントローラ
66とアダプタ69間でも通信ができるようになる。な
お信号中継装置のブロックの分割方法はこれに限るもの
ではない。
第11図は別の実施例である。信号中継装置としての機
能は第10図と同じであるが、信号中継装置の機能を構
成するブロックの分割方法が異なるものである。信号中
継装置82は電力線62に接続されており、受信手段7
2が信号を受信するとバッフ183によりこの高周波信
号を増幅して専用線7oに出力する。信号中継装置84
ではバッファ83で増幅された信号を信号判別手段86
が通信信号であると判断すると送信手段79を動作させ
て電力線63にこの通信信号を送出する。
また電力線63に重畳されている信号は信号中継装置8
4を構成する受信手段73に受信され、信号判別手段7
6で通信信号であると判別されると信号判別手段76の
出力はバッファ81で増幅され専用線71にレベル信号
が出力され、信号中継装置82の送信手段78より電力
線62に高周波の通信信号が送出される。このとき、こ
れらの信号を判別する信号判別手段75.85の動作タ
イミングはタイミング制御手段86により規定される。
このような構成とすることによりタイミング制御手段8
6が1台で兼用できる。
第12図は、第9図に示したような通信路が非常に長い
場合に使用される信号中継装置の別の実施例で信号中継
装置を2つに分割し、機能的には第5図で説明したもの
と同じものである信号中継装置のブロック図である。信
号中継装置87.88の構成要素のうち受信手段41と
44、信号判別手段42と46、送信手段43と46は
、第5図に示しだものと同じはたらきをするので同一番
号を付す。それぞれの信号中継装置87.88にあるタ
イミング制御手段89.90は共に第5図のタイミング
制御手段47と同じはたらきをする。
信号判別手段33が信号が有ると判断するとバッファ9
1を通して送信手段46と送信手段43を駆動させる。
同様に信号判別手段46の出力はバッファ92を通して
送信手段43と送信手段46を駆動させる。第6図に示
す回路ではOR回路63が使われていたが、この場合に
はバッファ91と92間を専用線93でワイヤードOR
結合することにより、2台の信号中継装置87と88を
接続している。
以上2箇所間で信号を中継する方式について述べてきた
が、電力線搬送路を3つ以上の系統に分割して信号を中
継する方法を第13図を使って説明する。これはピルな
どの大きなシステムで用いられる。94は引き込み線、
96はメインブレーカである。96,97.98はプロ
ワキングフィルタで、電力線回路で通信信号が信号中継
装置を用いずに直接伝わる範囲を99,100.101
の3系統に分離している。それぞれの系統にはコントロ
ーラ102,103,104、アダプタ105.106
,107と信号中継装置108゜109.110が接続
されている。それぞれの信号中継装置間は専用線111
〜116でロジック回路117を介して結ばれる。信号
中継装置108〜110は第10図で示すブロック図の
ものであり、ロジック回路117は専用線111より入
力があると専用線116と116に出力を出し、専用線
112より入力があると専用線114と116に出力を
出し、また専用線113より入力があると専用線114
と116に出力を出すものである。
この構成により例えば信号中継装置10Bが電力線99
より信号を受信し、専用線111を介してロジック回路
117に信号を送ると、ロジック回路117から専用線
115と116に接続されている信号中継装置109と
110より信号が送出される。このようにして例えばコ
ントローラ102よりアダプタ106や107も動作さ
せることが可能となる。なお信号中継装置108〜11
oのブロック構成を第12図に示すようなものにし、信
号中継装置108〜110間をワイヤードOR接続して
もよい。
第14図は、単相3線式の電力線に信号中継装置118
を設置した図である。交流100Vの異相間は第17図
で示した信号渡り回路27で高周波信号は接続するが、
交流200vの系統は第8図に示した構成のブロッキン
グフィルタ119で高周波信号を分離し、信号中継装置
118で杏周波の通信信号を改めて送受信する。このよ
うにして単相3線式の交流200V系統からでも交流1
00V系統の電力線搬送システムを動作させることがで
きる。同様に三相電源の2線を使っておこなう電力線搬
送式伝送システムでも第14図の構成で任意のどの相で
も通信できるようになる。
発明の効果 本発明によれば、大きなピル等のような伝送距離が長く
信号周波数の伝送減衰の大きな電力線搬送式伝送システ
ムの高周波の通信信号が確実に届き、また単相3線式、
三相式の任意の2線に高周波の通信信号を重畳させても
使用できるようになる有用なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電力線搬送式伝送システムの一実施例
を示すブロック図、第2図は本発明の構成要素であるブ
ロッキングフィルタの内部回路図、第3図は信号中継装
置の一実施例のブロック図、第4図はタイミング制御手
段の動作を説明するだめのタイミング図、第6図は信号
中継装置の他の実施例のブロック図、第6図は信号電圧
とタイミングを示す説明図、第7図は本発明の電力線搬
送式伝送システムの他の実施例を示すブロック図、第8
図はブロッキングフィルタの回路図、第9図は本発明の
電力線搬送式伝送システムのさらに他の実施例を示すブ
ロック図、第10図は信号中継装置のブロック図、第1
1図、第12図は信号中継装置の他の実施例のブロック
図、第13図は電力線搬送式伝送システムのさらに他の
実施例のブロック図、第14図は単相3線式での実施例
を示すブロック図、第16図は従来の電力線搬送式伝送
システムのブロック図、第16図は電力線の等価回路図
、第17図は単相3線式での従来を示すブロック図であ
る。 6〜8・・・・・・電力線、12〜17・・・・・・ア
ダプタ、18〜20・・・・・・コントローラ、32.
33.55゜61.96.97.98.119・・・・
・・ブロッキングフィルタ、4o、64,67168,
82゜84.87,88,108,109,110゜1
18・・・・・・信号中継装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図 第 5 図 第6区 第7図 第8図 語 \ 第 9 図 第10図 @11図 第13図 第14コ //q 第15図 第16図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電力線に通じる商用周波数の電流は通過させるが
    高周波信号の通過を阻止し2つ以上の電力線搬送路とし
    て互いに高周波的に分離するよう挿入された1台又は複
    数台のブロッキングフィルタと、分離された各電力線搬
    送路と、前記電力線搬送路間に接続され、ある電力線搬
    送路で高周波の通信信号を受信すると他の1つ又は複数
    の電力線搬送路に再び通信信号を送出する信号中継装置
    とを備えた電力線搬送式伝送システム。
  2. (2)信号中継装置はある電力線搬送路で高周波の通信
    信号を受信すると、当該電力線搬送路及び他の電力線搬
    送路に通信信号を送出する請求項1記載の電力線搬送式
    伝送システム。
JP4620088A 1988-02-29 1988-02-29 電力線搬送式伝送システム Pending JPH01221028A (ja)

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