JPS6213135A - 電力線搬送通信システム - Google Patents

電力線搬送通信システム

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Publication number
JPS6213135A
JPS6213135A JP60152654A JP15265485A JPS6213135A JP S6213135 A JPS6213135 A JP S6213135A JP 60152654 A JP60152654 A JP 60152654A JP 15265485 A JP15265485 A JP 15265485A JP S6213135 A JPS6213135 A JP S6213135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiver
power line
level
signal
transmitter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60152654A
Other languages
English (en)
Inventor
Takumi Mizukawa
巧 水川
Shinji Nakamura
真二 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60152654A priority Critical patent/JPS6213135A/ja
Publication of JPS6213135A publication Critical patent/JPS6213135A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電力線を通信媒体としてデータ通信を行う電力
線搬送通信システムに関するものである。
従来の技術 従来屋内の電力線を伝送路にして情報の伝送を行い、機
器の遠隔操作あるいは動作状態のモニタを行うシステム
は知られている。この種の電力線搬送通信システムは一
般に電力線の異極線間に電源周波数に比して高い周波数
の搬送周波数を重畳し、AM変調あるいはFM変調等を
行いデータの送受を行なうものであった。
発明が解決しようとする問題点 しかし々がら、電力線は本来電気器具への電力供給を目
的としており、この電力線に接続される電気器具のイン
ピーダンスにより搬送周波数の信号が吸収され信号減衰
する。また、電力線自体の搬送周波数に対する特性イン
ピーダンスによっても信号は減衰する。
このように従来技術においては送信した信号が3 ・・ 伝送路の途中に接続された電気器具によって減衰するた
め、信号の到達距離は短くなるという問題点を有してい
た。また、電気器具が接続されていなくても電力線自体
のインピーダンスにより信号減衰が起こる場合があり、
結果として送信部から距離的に離れた箇所では受信でき
ないといった問題を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、送信部から遠く離れた受信
器に送信可能な電力線搬送通信システムを提供するもの
である。
問題点を解決するだめの手段 本発明は上記の問題を解決するため電力線に複数の受信
器が所定レベル以下のデータ信号を受信すれば同一デー
タ信号を電力線に送出する構成としている。
作用 本発明は上記した構成により送信部からの信号が伝送路
で減衰し受信器で受信可能でかつ所定値より低いレベル
で受信されたとき、この受信器は再び受信データと同一
のデータを電力線に送出する。従って受信器から再送さ
れたデータの信号レベルは先の受信レベルより大きくな
り、距離的に離れた他の受信器に信号を伝送することが
できるO実施例 以下、本発明を第1図、第2図および第3図を用いて説
明する。第1図において、1は交流電源、2は交流電源
1より配設された電力線、3は電力線を介して制御指令
を発生する送信器、4は送信器3からの制御指令を受信
し報知あるいは負荷をオン・オフ制御を行う(報知手段
および1テ1荷制御手段は図示せず)受信器で、送信器
3から距離的に近いものである。受信器6は受信器4と
同一の機能を有し送信器3からみると受信器4より距離
的に離れた位置に設けられでいる。6,7は電気器具で
電気器具6は送信器3と受信器4との間に、電気器具7
は受信器4,5の間に設けられている。
受信器4.5は第2図に示すように、電力線2から搬送
周波数のみを取り出す結合手段8と、結合手段8の出力
信号から搬送周波数を選択的に取り出し受信データの論
理出力信号とアナログレベ5・・−) ル信号の双方の出力信号を発生する受信手段12と、受
信手段9のアナログ出力信号を受信可能なレベル以上で
かつ、所定値以下のとき出力を発生するいわゆるウィン
ドコンバータ機能を持ったレベル検知手段10と、レベ
ル検知手段10の出力状態により受信手段9からのデー
タを再送するか否かを判断処理する演算処理手段11と
、演算処理手段11の出力データを結合手段8を介し電
力線2に送出する送信手段12と、受信器4,6の区別
を行う自己アドレス設定手段13からなっている。
上記の構成において動作を説明する。第1図において送
信器3から受信器6を制御する場合、送信器3から送出
された信号は電力線2に重畳され受信器6を作動させよ
うとするのであるが、送信器3の出力信号(破線1)は
電気器具6により吸収され減衰し受信器4は受信可能で
あるが、電気器具7でさらに減衰し受信器5では受信で
きない場合がある(実験値によると家庭内の電力線の減
衰率は電気器具が実用レベルで用いられて最大約6ベー
7・ 26B/m程度であり、この点は送出側のレベルと受信
感度との関係において不動作は発生する)。
そこで、送信器3からみて受信可能な限界レベル以内の
距離にある受信器4は受信信号が所定値以下であればデ
ータ受信後受信データを再び電力線2へ送出する。との
送出信号レベルは受信レベルに対して先に述べた減衰を
補償する程度のレベルで送出される。そしてこの信号(
破線2)は電気器具7で吸収され減衰しても受信器5で
受信できるものである。次に第2図の受信器4.6の動
作を述べる。電力線2に重畳された信号は結合手段8に
より交流電源周波数と搬送周波数帯を分離し  。
受信手段9により搬送周波数を選択的に検出1〜、検出
したアナログレベルはレベル検知手段10により所定の
レベル幅以内であれば検知出力を演算処理手段11に入
力する。また受信手段9は受信データを論理レベルに変
換し演算処理手段11に入力する。そしてこの演算処理
手段11はレベル検知手段10に出力が発生していれば
受信データをそのまま送信手段12に出力し、結合手段
8を7・・−。
介し電力線2へ送出するものである。次に実際的な送信
器と受信器の設置例として第3図を用いて説明する。電
力線の減衰率を最大−2dB、/mとして送信出力をI
 Vrms、受信感度を10mvrmSとすれば電力線
の減衰率の許容値は一40dBとなる。ここで受信器の
検知可能レベル幅は最低値は当然10111V [なる
が、再送を行うか否の検知レベルは受信器の設置必要距
離を決定する上で重要なポイントとなる。第3図におい
ては仮に一20dBに設定しているが、この検知レベル
を高くすれば伝送の確実性は高まるが多数の受信器を設
置した場合釜々の受信器が順次再送動作を行うためシス
テムの通信時間が長くなり不都合である。また、検知レ
ベルを下げた場合、第3図のB点は0点に近づくため受
信器の設置状態によっては再送を行う距離範囲(B点か
らC点間)に受信器が設置されていない可能性が高くな
る。このため本発明の実施例においては最大到達距離の
1/2が最良点となる。つまり第3図において受信器の
設置必要な距離は10m以内とすれば、1台目の受信器
は再送を行なわないが2台目の受信器は確実に再送動作
が行なえるもので、この距離が本発明のシステム動作の
ための最適距離となる。
発明の効果 以上述べたように本発明は受信器が受信データを再送す
るようにしているため電力線を応用した通信システムに
おいて伝送距離の長距離化が可能になり信頼性の向−り
が図れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電力線搬送通信シス
テムのブロック図、第2図は同受信器の内部構成を示す
ブロック図、第3図は本発明の実際的な動作モデルの説
明図である。 2・・・・・電力線、3・・・・・・送信器、4,5・
・・・・受信器、9・・・・・受信手段、10・・・・
・・レベル検知手段、11・・・・・・演算処理手段(
再送手段)、12・・・・・・送信手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電源を送電する電力線に接続され、この電力
    線を伝送路としてデータ通信を行う送信器と複数の受信
    器よりなり、前記受信器は所定のレベル以下のデータ信
    号を受信したとき、前記受信データと同一データを再び
    前記電力線に送出するようにした電力線搬送通信システ
    ム。
  2. (2)受信器は電力線からの搬送波を選択的に受信する
    受信手段と、この受信手段の出力信号が所定値以下で、
    かつ受信可能なレベル以上のとき出力にするレベル検知
    手段と、前記受信手段とレベル検知手段の出力を入力し
    、前記検知手段から出力されていれば受信データを出力
    する演算処理手段と、この演算処理手段の出力を前記電
    力線に信号を送出する送信手段より構成された特許請求
    の範囲第1項記載の電力線搬送通信システム。
JP60152654A 1985-07-11 1985-07-11 電力線搬送通信システム Pending JPS6213135A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60152654A JPS6213135A (ja) 1985-07-11 1985-07-11 電力線搬送通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60152654A JPS6213135A (ja) 1985-07-11 1985-07-11 電力線搬送通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6213135A true JPS6213135A (ja) 1987-01-21

Family

ID=15545153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60152654A Pending JPS6213135A (ja) 1985-07-11 1985-07-11 電力線搬送通信システム

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JP (1) JPS6213135A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06106431A (ja) * 1991-02-01 1994-04-19 Meisho Fuasukomu Kk 自動組立ワークステーション装置及び該装置を使用した組立ライン
JPH06262456A (ja) * 1991-05-16 1994-09-20 Meisho Kk 循環式自動組立ワークステーション装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06106431A (ja) * 1991-02-01 1994-04-19 Meisho Fuasukomu Kk 自動組立ワークステーション装置及び該装置を使用した組立ライン
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