JPH02244688A - 半導体レーザ素子放熱体のサブマウント - Google Patents

半導体レーザ素子放熱体のサブマウント

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JPH02244688A
JPH02244688A JP1064104A JP6410489A JPH02244688A JP H02244688 A JPH02244688 A JP H02244688A JP 1064104 A JP1064104 A JP 1064104A JP 6410489 A JP6410489 A JP 6410489A JP H02244688 A JPH02244688 A JP H02244688A
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JP
Japan
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solder
semiconductor laser
laser element
solder layer
submount
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Pending
Application number
JP1064104A
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English (en)
Inventor
Yasumasa Watanabe
泰正 渡辺
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
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    • H01L2224/732Location after the connecting process
    • H01L2224/73251Location after the connecting process on different surfaces
    • H01L2224/73265Layer and wire connectors

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  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体レーザ素子をとりつける放熱体のサブマ
ウントに関する。
〔従来の技術〕
半導体レーザ素子が室温で連続発振するのを長期間継続
させ、その長寿命を保持するためには、半導体レーザ素
子の活性層から発生する熱を効率よく発散させて動作温
度を下げることが必要である。そこで素子をヒートシン
ク(放熱体)にはんだ付けすることにより、この熱を逃
すようにしているが、そのとき素子の活性層に近い側の
表面をヒートシンクに接合するUP−8IDE−DOW
N万式が一般に採用されている。所が半導体レーザ素子
とヒートシンクは熱膨張係数が大きく異なるため、これ
らを直接接合するとはんだの浴融後の縦置過程で、半導
体レーザ素子の活性層に生ずる内部応力により、ダーク
ラインと呼ばれる転移網が発生して素子の発振しきい値
2流が上昇し、遂には発振不可能になってしまう。
これを防ぐため、半導体レーザ素子のGaA S基板と
熱膨張係数のほぼ等しいシリコンやモリブデンなどをサ
ブマウントとして用い、この上下両面ジ にオー(電極を形成し、その上にさらに錫などのはんだ
層を全面に形成し、このようにしたサブマウントをヒー
トシンクと半導体レーザ素子との間1こはさみ、はんだ
層を熱溶融し、半導体レーザ素子をサブマウントを介し
てヒートシンクに接合することにより、接合強度や熱抵
抗を満足することが可能となり、通常この方法がとられ
ている。
第2図はサブマウントを介在させて半導体レーザ素子と
ヒートシンクを接合したものを素子正面からみた模式断
面図であり、前述のUP−8IDE−DOWN方式によ
るものである。第2図においてサブマウントであるシリ
コン板lの片面の鏡面研磨面にチタン/白金/金の順序
でスパッタ形成したサブマウント電極2の上に錫のはん
だ層3を2prnの厚さにスパッタ形成した後、この上
に半導体レーザ素子4の活性層54こ近い側の素子電極
6a(AuZn/Au )  の万を載せて約260”
Cに加熱し。
はんだrf43を溶融凝固させることにより、サブマウ
ント(/、)シリコン板lに半導体レーザ素子4を接合
しである。半導体レーザ素子4がシリコン板1と接続さ
れない反対面には素子’t!L 極6 b (AuCB
e/Au )を設け、これにリードワイヤー7が接続さ
れる。
シリコン板1の半導体レーザ素子4が接続される面と反
対側の非鏡面研晴面にも同様1こチタン/白金/金のサ
ブマウント電極21はんだ層3を形成し、この面ではヒ
ートシンク本体8に接合される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、以上のように半導体レーザ素子をサブマ
ウントlことりつけるとき、次のような欠点がある。す
なオ)ち、サブマウントに形成されたはんだ層は、半導
体レーザ素子(こ接合されるまでの保管中に表面に酸化
皮膜を生じ、濡れ性が低下して接合不良を引き起こすこ
とである。例えばサブマウントにはんだ層を形成してか
ら1ケ月程度までは95%の歩留りが得られるが保存期
間が2ケ月に達すると接合の歩留りは80%にまで低下
する。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであり、はんだ
層表面−こ生ずる酸化皮膜に起因する半導体レーザ素子
とサブマウントの接合不良を低減し、歩留りを向上させ
ることが可能な半導体レーザ素子用放熱体のサブマウン
トを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために本発明は半導体レーザ素子が
接合される方のサブマウントにあらかじめ形成されたは
んだ層を3〜5個のレーザ光出射方向と平行なストライ
プ状はんだ層として配列し、両端に位置するものの側面
を素子側面と整合させ、各はんだ層の長さを素子の出射
方同長さと等くなるようにしたものである。
〔作用〕
以上のように本発明の放熱体サブマウントζこあらかじ
め設けられる半導体レーザ素子接合用のはんだ層は、3
〜5個のいずれも光出射方向に平行なストライプ状に形
成しであるのでこの上に素子を載せてはんだ付けすると
き、はんだ層の上面ははじめ素子と全面で接触すること
なく、各はんだ層の間に空間を生ずる。すなわち、各ス
トライプ状はんだ層の側面は自由面となり、はんだ付け
はこの状態で加熱加圧しはんだ層を浴融して行なう。
はんだが浴融したとき素子と接触する表面はここに形成
された酸化皮膜のために溶融はんだが閉じ込められてい
るが、上述の自由面すなわち各ストライプ状はんだ層の
側面では溶融はんだは加圧により酸化皮膜を突き破つて
流れ出す。この流れ出したはんだははんだ層内部に存在
していた清浄なはんだであり、これが素子と電極層との
間を満たし、各はんだ層の表面すなわち素子側のt極と
の間に廻り込み、半導体レーザ素子とサブマウントの間
を強固に接合するのである。
〔実施例〕
以下本発明を実施例に基づき説明する。
第1図は本発明の放熱体のサブマウントを示した模式的
な斜視図であり、これに接合する半導体レーザ素子も同
じく斜視図として付記し、第2欄と共通部分を同一符号
を用いて表わしである。第1図が第2図と異なる点は、
サブマウントであるシリコン板IIこ設けられる半導体
レーザ素子接合側のはんだ層3aをサブマウント電極2
の全面1こ形成することなく半導体レーザ素子4を載置
する個所にのみ複数個いずれもストライプ状に形成した
ことである。
次にこの放熱体サブマウントのはんだ層3aの作製方法
について述べる。まず比抵抗o、oosΩ傭の片面を鏡
面研磨したシリコン基板の非鏡面研磨面に、チタンを0
.05 pm を白金を0.5Pme  金を0.1μ
mの順にスパッタしてサブマウント電極2を形成する。
次にシリコン基板の鏡面研磨面に、同様にチタン/白金
/金の順序でそれぞれ0.05 pmlo、5μ”10
.5pm の厚さにスパッタしてサブマウント電極2を
形成する。そしてこれらのオーミックコンタクトをとる
ために500℃で5分間の熱処理を行なう。シリコン板
1の比抵抗が0.1Ω偉以下であれば容易にオーミック
コンタクトがとれる。ざらに両面iこ錫のはんだ層3(
@2図参照)を’1pfnの厚さにスパッタ形成する。
次に半導体レーザ素子4を接合する所定の位置で、はん
だW2Bが複数個のストライプ状はんだ層3aとして分
割されて残るように、ポジ型フォトレジストを用いてパ
ターニングし、不要のはんだ層3をエツチングにより剥
離し、その後レジストを除去する。最後にシリコン基板
を所定の大きさに切断してシリコン板1となし、第1図
のように複数個のストライプ状はんだ層3aが半導体レ
ーザ素子4を接合する方のサブマウンhw極2の上に形
成する。これら複数個のはんだ層3aのうち、両端番こ
位置するものは、半導体レーザ素子4を載せたとき互の
側端面が一致してはんだ層3aがはみ出すことなく、各
はんだ層3aの長さ方向も半導体レーザ素子4と端面で
一致するように、フォトエツチング過程におけるパター
ニングを行なうのである。すなわち、これら複数個のは
んだ層3aの上に半導体レーザ素子4を載せたとき、サ
ブマウント電極層2と半導体レーザ素子4との間に、各
はんだ噛3aの長さに等しく互に平行な空間部が形成さ
れるようにする。
各ストライプ状はんだ層3aの数は、これらを形成する
フォトエツチング過程において3〜5個とするのが適当
である。したがって半導体レーザ素子4の幅方向寸法が
ほぼ0.3u程度であるから、各はんだ/#3aのスト
ライプ幅は約3O−Pi)Pfnである。各はんだ層3
aの数を3〜5個とするのは2個以下では効果が小さく
、6個より多くするとはんだ層3aをエツチング形成す
るとき、アンダーカットによりはんだ層が全部剥離され
てしまうからである。
組み立ては、ヒートシンク(放熱体)本体8゜サブマウ
ントであるシリコン板1.半導体レーザ累子4を位置合
わせして加熱加圧して行なうことは通常と同じである。
このはんだ付けに際して本発明でははんだ層3aを*a
llikの互に平行なストライプとすることにより、サ
ブマウント電極2と半導体レーザ素子4の素子電極6a
との間に、互に接触しない空間部を保りているので、た
とえ各はんだMB2の表面に酸化皮膜を生じていたとし
ても、その空間部におけるはんだ層3aの側面は拘束さ
れない自由面であるから溶融したはんだ層3aは加圧に
よって遂にはその自白面から酸化皮膜を突き破って清浄
なはんだとして渡れ出し、サブマウント電極層2と素子
電極6aとの間を満たして、素子電極6aの全面で良好
な濡れをもたらすようになり半導体レーザ素子4とサブ
マウントのシリコン板1を強固に接合することができる
以上のようにして放熱体に接続した半導体レーザ素子の
組み立てにおける歩留りは、サブマウントを2ケ月以上
保管してはんだ層の表面に酸化皮膜が形成されたもので
も、95%以上の高い値を示している。
〔発明の効果〕
サブマウントにあらかじめ設けたはんだ層に保管中に表
面酸化皮膜を生じて半導体レーザ素子と接合するとき、
濡れ不良をひき起こしていたが、本発明でははんだ層を
複数個のストライプとして形成したために、半導体レー
ザ素子をこれらはんだ層の上に載せたとき、素子とサブ
マウントの間に空間ができ、各はんだ層の側面は自由面
となうて、この状態ではんだ層を浴融するのでその自由
面から酸化皮膜を突き破って清浄なはんだが流れ出すよ
うになり、その結果はんだ層の酸化F!1.膜に起因す
る素子とサブマウントの接合不良が低減され1MAみ立
での歩留りを向上させることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は放熱体とともに示した不発明のサブマウントお
よびこれfこ接続する半導体レーザ素子を表わす模式的
斜視図、第2因は従来の放熱体サブマウントと半導体レ
ーザ素子の接続状態を示した模式断面図である。 1・・・シリコン板、2・・・サブマウント電離。 3.3a・・・はんだ層、4・・・半導体レーザ素子。 5・・・活性層、6a、6b・・・素子1t8に% 8
・・・放熱体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)上下両面にいずれもあらかじめ形成された電極層と
    はんだ層を有し、半導体レーザ素子と放熱体とのそれぞ
    れ所定の表面の間に介在してこれら双方に接合される前
    記放熱体のサブマウントであって、前記半導体素子が接
    合される方の前記はんだ層が、前記半導体レーザ素子の
    接合表面積に対応して配列した3〜5個のいずれもレー
    ザ光出射方向と平行なストライプ状はんだ層からなり、
    前記半導体レーザ素子の側面位置と両端に位置する前記
    ストライプ状はんだ層の側面位置とが互に整合し、前記
    各ストライプ状はんだ層の長さは前記半導体レーザ素子
    の前記レーザ光出射方向の長さに等しくしたことを特徴
    とする半導体レーザ素子放熱体のサブマウント。
JP1064104A 1989-03-16 1989-03-16 半導体レーザ素子放熱体のサブマウント Pending JPH02244688A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006128254A (ja) * 2004-10-27 2006-05-18 Hitachi Media Electoronics Co Ltd 光素子の実装構造体及び実装方法
JP2015095607A (ja) * 2013-11-14 2015-05-18 日亜化学工業株式会社 発光装置の製造方法

Cited By (2)

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