JPH0224401A - 軌道上部構造の清掃用軌道走行式機械およびその機械を用いてとくに著しく汚れた砕石床を清掃する方法 - Google Patents

軌道上部構造の清掃用軌道走行式機械およびその機械を用いてとくに著しく汚れた砕石床を清掃する方法

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JPH0224401A
JPH0224401A JP1094279A JP9427989A JPH0224401A JP H0224401 A JPH0224401 A JP H0224401A JP 1094279 A JP1094279 A JP 1094279A JP 9427989 A JP9427989 A JP 9427989A JP H0224401 A JPH0224401 A JP H0224401A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技Jじトガ− 本発明は、軌道走行台車に載せられたtRtf!iフレ
ームと;および吸込導管を介してフィルタ付受入容器と
ファンとに接続されな吸込ヘッド装置からなり吸込ヘッ
ド装置には実質的に閉ルーズの加圧−吸込系を形成する
ように加圧導管を介して空気圧縮機に接続された少なく
とも1つの加圧ノズルが設けられた吸込装置と;を有し
た軌道上部構造とくには枕木とレールとから形成される
軌道格子の下部に存在する砕石床の砕石表面の清掃用軌
道走行式機械に関する。
良敦皮」 定期刊行誌rDer  5tadtverkehr(都
市交通)」、第11/12号、1980年、462ペー
ジに同一出願人ないし同−特許権者が掲載した広告によ
り、加圧−吹込系を有した軌道表面の清掃用の冒頭記載
の形式のGORIIOという名称の軌道走行式機械は既
知である。これは軌道の半分をそれぞれ清掃するための
相互に連結された2つの車輌からなる。この加圧−吸込
系は、同一雑誌の第8号。
1980年、3ページの文献により類似の吸込装置を有
するレール清掃車に関連して詳細に記載されている。記
載のスゲッチによれば、この吸込装置は吸込導管を介し
てフィルタ付受入容器と半径流送風機として形成された
ファンとに接続された吸込ヘッド装置からなる。加圧−
吸込ノズルと呼ばれている吸込ヘッド装置には加圧導管
を介して半径流送風機に接続されて吊鎖状に形成された
加、圧ノズルが装着されている。これの内部には吸込導
管に接続された吸込ノズルが配置され、この吸込ノズル
内を通過して汚れを多量に含む圧縮空気が受入容器へ供
給されることになる。しかしながらこの軌道表面清掃機
械は相互に連結された2台の車輌により比較的高価であ
り、この場合加圧ノズルと砕石表面との間に形成された
一部開口を通過して出る表面砕石の吹出しないし塵埃巻
上げを防止するために、吸込ノズルの外側に加圧ノズル
を設けたこの配置は吸込ノズルに実質的に高い吸込能力
を要求する。
ドイツ特許第2217975号により、軌道走行台車上
で走行可能であって受入容器と、フィルタとおよびファ
ンとに接続された機械フレームを備えた他の砕石表面清
掃用の軌道走行式機械が既知である。2白の軌道走行台
車の間に吸込装置が軌道走行式でかつ連接棒を介して機
械フレームに接続された台車上に配置され、この場合吸
込装置は全軌道幅にわたる吸込ヘッド装置からなる。そ
れの吸込口開口は2つのレール端部領域は除いて高さ方
向に移動可能な遮蔽端縁部材に接続され、遮蔽端縁部材
は軌道横方向に相互に並べて配置されかつ相互に独立し
て高さ方向に調節が可能なように吸込口開口の両側に配
置された複数の空気案内要素対から形成される。吸込装
置は吸込導管を介して受入容器に接続されている。横方
向に相互に並べて配置されかつ高さ方向に調節が可能な
複数の遮蔽端縁部材を有した特殊形状により空気案内要
素は常に相互に独立して−とくに軌道転轍器領域に対し
一調節可能である。したがってこれらの実施例は構造的
にとくに高価でありかつ空気案内要素対の下部領域内で
大きな摩耗を受ける。さらにこのような実施例において
は、砕石表面にとくにかたく固着した汚れは除去できな
い。
r D er  N ahverkehr(近距離交通
)」第4号。
1987年、14−21ページの文献により、大部分が
加圧−吸込原理にしたがって作動する種々の自走式レー
ル拘束型真空清掃車が既知である。
このような機械は基本的には近距離交通鉄道における表
面清掃用に、保守業務のための基本的構成機械として使
用される。しかし、ごみとくにたばこの吸殻や紙くずな
どにより、さらにはブレーキ砂、塵埃およびレールの金
属串耗片などによる鉄道施設の増大する汚れに基づき、
鉄道施設の外観を改善するだけでなく汚れの減少により
とくに砕石上部構造の弾性を維持するように、近距離交
通の経営者は表面清掃のこの問題にとくに注意を払って
いる。この車輌を用いて、塵埃を含む空気は屹式フィル
タか湿式フィルタかのいずれかで清浄化される。しかし
ながらこのように構造面で比較的費用がかかる真空清掃
車でさえも必ずしもそれに対応の効率をもたらすことが
できず、この場合固着している汚れまたは砕石間に少し
深く入り込んだ汚れは吸込流れによっては同伴されない
したがってこれらは砕石床内にとり残される。
さらに同一出願人ないし特許権者のオーストリア特許第
384446号により、砕石床から砕石全体を吸込むた
めの軌道走行式機械が既知であり、砕石は機械上に設け
られたふるい設備により清浄化され続いて再び軌道上に
戻される0機械フレ−ム上に高さが調節可能に設けられ
た吸込装置は、それぞれ個有の可撓性吸込導管を介して
ふるい設備と圧縮機とに接続されかつ吸込口開口を有し
た3つの吸込ノズルから形成されている。これらには、
砕石を引離したりないしは緩めたりするために軌道表面
内で回転する空間形成工具が装着されている。しかしな
がら、まだ製作ないし実際に試用されていないこの機械
を用いては砕石床の表面清掃は不可能である。
ドイツ実用新案第8236650号により、軌道砕石全
体を吸込み、次に清掃しかつ場合によりそれを再び戻す
ための軌道走行式機械もまた既知である。この機械は、
横方向および長手方向に移動可能ないし揺動可能な吸込
ヘッド装置を有した構造が簡単でかつ吸込管を介してふ
るい設備に接続された吸込装置を備えている。それの吸
込口開口は長手スロット内で高さ方向に移動可能な弾性
遮蔽端縁部材に接続され、遮蔽端縁部材は作動方向に向
けられた受入開口を除いては吸込口開口を遮蔽する。ノ
ズルとして形成されかつ機械に対し長手方向および横方
向に調節可能な吸込ヘッド装置は、そもそも重い砕石を
次の清掃工程用に効率的に受取ることが可能なように比
較的小さくかつ丸形または四角形状の断面で形成されて
いる。したがって、次の清掃工程用に砕石を小さな表面
領域とくに届きにくい軌道領域から受入れるように設計
されたこの機械は、砕石床表面の効率的清掃には適して
いない。
最後に、ドイツ特許第1.244221号により、転轍
器とレールとの清掃に専用の原動機は車輌に組込まれた
装置もまた既知である。現動機付車輌の前輪と後輪との
間に、それぞれ連続レールに面して設けられた2つのノ
ズル箱を有しかつ軌道輪を備えて上下移動が可能な台車
が設けられている。
これらの中にそれぞれ、吸込ノズル、加圧ノズル、圧力
水ノズルおよび潤滑剤ノズルが設けられている。砕石床
の表面清掃はこの装置では不可能である。
急用!すUチ 本発明の課題は、とくに砕石床の表面に固着している汚
れを効率よく完全に剥離して吸込むことを可能にするよ
うな冒頭に記載の軌道走行式機械を提供することにある
ここで本発明の課題は、冒頭記載の8!械を用いて、加
圧導管に接続された加圧ノズルが吸込ヘッド装置の吸込
口開口の内部に設けられていることによりきわめて簡単
な方法で解決される。
加圧ノズルを吸込口開口の「内部」に配置することによ
り、砕石表面に向かって流れる全体の圧縮空気流れがそ
の場所で吸込導管に流れる吸込流れへ急激に反転する結
果、吸込ヘッド装置の中心においてとくに強力な旋回効
果および清掃効果を得ることが可能であり、これにより
著しい汚れであってもこれの除去ないし吸込みが可能で
ある。
この場合、吸込口開口の全体の周縁領域においてもっば
ら上向きの吸込流れが発生するのが有利であり、これに
より吸込ヘッド装置のこの周縁領域にある汚れであって
も確実に吸込同伴することが可能である。したがって、
とくに環境汚染および清掃効率に関連して吸込空気流れ
の一部が汚れを含んで吸込ヘッド装置から出るところの
とくに好ましくない「漏出」は確実に排除される。
加圧ノズルと吸込口開口とのこの有利な組合せにより、
外側の吸込口開口に対して加圧ノズル3内側に配置する
ことによって正確に決定可能な径路内の吸込流れが実質
的に増幅可能であり、これにより一方で圧縮空気流れに
曝されかつ他方で吸込空気流れに曝されるたとえば砕石
表面上の固着汚れはゆるめられかつ強力な旋回力を受け
て完全に剥脱される。加圧ノズルが吸込ヘッド装置の中
心に存在する吸込機械のこの特殊配置により吸込口開口
の周縁を経由して外部空気を吸込むことをもはや必要と
しないしまたそれが行われないので、汚れが著しい場合
であっても、枕木から枕木へとRF4を段階的に進める
前進工程において沈木間区画上の中央で吸込口開口の周
縁が両側に隣接する枕木を被覆する位置まで吸込ヘッド
装置を降下させることができることからこの方法はとく
に有利である。このように枕木間区画を吸込導管に接続
された吸込口開口により完全に被覆することによリ、そ
の中に存在する砕石表面はきわめて強力な加圧−吸込空
気流れに曝され、とくに固着した汚れであってもそれは
剥離されまた砕石の間に存在する汚れも吸込まれること
になる。この場会内部加圧ノズルには選択的に加圧可能
なので、たとえば汚れが少ない場合は連続的な作業前進
工程で吸込ヘッド装置を吸込むべき表面から一定の距離
だけ離して圧縮空気を加えないで軽い汚れの吸込みを行
い、丈なごく限られた場所だけ著しく汚れている場合は
一種の「衝突作用Jを得るために加圧ノズルに最大能力
を与えるというように切換えることが可能である。
本発明のとくに好ましい実施形態は、内部に配置された
加圧ノズルが加圧導管を介して空気圧縮機として作動す
る排出開口に接続されおよび吸込導管に接続された吸込
ヘッド装置がとくに全軌道幅を超える位置まで達する吸
込ヘッド装置に接続された半径流ファンの吸込開口に接
続されて加圧−吸込系を形成することにある。内部圧力
ノズルをこのように比較的簡単に接続することにより、
半径流ファンの排出空気は閉ループ系内で加圧ノズル用
の圧縮空気として再使用可能である。このようにして、
とくに吸込口開口の周縁領域において支配する吸込空気
流れと組合されて実際に塵埃による環境汚染は発生しな
い。
本発明の他の有利な変更態様により、吸込ヘッド装置は
、機械の長手方向に対し横方向に相互に並べて配置され
かつ駆動装置を介して支持フレーム上で高さ方向と場合
により横方向とに位置の調節が可能でありさらに実質的
に四角形状の吸込口開口を有しかつそれぞれ内部に1つ
ずつ配置された加圧ノズルと組会わされた3つの吸込ヘ
ッドからなる。相互に並べて配置された3つの吸込ヘッ
ドを有するこのような構造実施例はレールを除き軌道断
面全体を完全に被覆することを可能にする。
この場合吸込ヘッドは周縁部材をを用いて枕木ないしは
境界を形成するレール脚部を被覆して吸込効率を向上す
ることが可能なので、砕石表面と吸込口開口との間の開
口からの不要な空気の吸込みは十分に遮断される。
本発明の他の好ましい実施例は、それぞれそれの加圧導
管に接続された加圧ノズルが実質的にそれの吸込ヘッド
の中心内部に配置されかつとくに少なくともそれ自身の
下部領域内においてのみ同軸に通過することにある。こ
の有利な方法により、清掃作用を実質的に向上する18
0度の方向転換の後にそれに隣接する砕石表面を掃引す
るために、圧縮空気流れは吸込ヘッドにより被覆された
砕石表面の中央に到達可能である。吸込ヘッドの内部の
同軸配置に基づく圧縮空気流れのこの急激な方自転漠に
より、とくに同時の吸込みと協働して、加圧ノズルを囲
む吸込口開口内で旋回効果が増幅され、これによりたと
えばブレーキ砂などの深く入り込んだ汚れも吸込み可能
である。
本発明の他の好ましい変更態様は、レールの間に配置さ
れるように設けられた中央の吸込ヘッドまたは一方ない
し他方のレールに近接した外側に設けられた2つの吸込
ヘッドをファンの排出開口および吸込開口とに選択的に
接続するために、加圧および吸込導管内ないしはそれ自
身の端部領域、内に設けられてとくに遠隔操作駆動装置
を介してtiftE可能であってかつとくに弁またはゲ
ートとして形成されたそれぞれ1つずつの制御装置が配
置されていることにある。吸込ヘッドをこのように制御
装置に接続することにより、枕木頭部領域ないしはレー
ル間領域に配置された個々の吸込ヘッドは前記領域のそ
れぞれの汚れ度合に応じて個々に調節可能である。した
がって、たとえばプラットフォームの近くに存在してい
るためとくに汚れている枕木頭部領域は加圧ノズルへの
ファンの排出をさらに増大することによりさらに強力に
吸込みが可能であり、一方他の2つの吸込ヘッドでは圧
縮空気を与えることなく吸込みが行われる。したがって
同様に、要求によっては1つの吸込ヘッドだけを運転か
ら切離すことも可能である。
さらに本発明の好ましい変更態様は、吸込ヘッド装置と
くに各吸込ヘッドが吸込口開口の上部領域内に水ノズル
を設け、水ノズルは導管を介して機械フレームに配置さ
れたポンプと水容器とに接続されかつとくに吸込ヘッド
をほぼ水平方向に貫通することを考慮している。水ノズ
ルを吸込口開口の上部領域に配置することにより、加圧
ノズルを包囲する吸込空気流れ形成領域内に水を細かく
噴霧することが可能であり、したがって吸込まれた塵埃
はただちに湿潤化されるので、塵埃は吸込導管に接続さ
れた受入容器内で重力により落下する。
本発明の他の好ましい実施態様は、吸込ヘッド装置の吸
込口開口ないし個々の吸込ヘッドが、ほぼ軌道表面にま
で到達する高さ方向に移動可能でとくに弾性を有する遮
蔽端縁部材に接続されていること一両方のl/−ルの領
域は除く−にある。このような遮蔽端縁部材を用いれば
、吸込ヘッドを2つの隣接する枕下ないしレール底部上
に置くことにより軌道と吸込口開口との間に十分な気密
を得ることが可能であり、これにより吸込効率は実質的
に向上可能である。
本発明の他の好ましい変更態様によれば、とくに四角形
状に形成された吸込口開口の吸込ヘッド装置ないし各吸
込ヘッドの幅が、ほぼ平均枕木間隔に対応するかないし
は枕木間区画幅より大きくとくに約60evhに形成さ
れている。この態様により、枕木間隔が異なる場りでも
、機械の長手方向に対し横方向に走る吸込口開口の側縁
部材を枕木間区画の境界を形成する枕木の上に置くこと
が可能である。枕木間区画全体をこのように被覆するこ
とにより、この領域内の砕石表面はとくに強力な吸込清
掃を受けることになる。
本発明による機械のとくに有利でかつ好ましい変更態様
によれば、少なくとも1つの吸込ヘッドの内部に配置さ
れた加圧ノズルが吸込口開口を超えて突出し、下部部分
にとくに円錐形状に形成された端部領域を設けた吹出開
口を有する断面がほぼ円形ないしスロット形状に形成さ
れた吹出管として形成されていることが考慮されている
。構造が比較的簡単でかつ吸込ヘッドの内部に設けられ
たこの吹出管により、とくに段階的作業前進工程におい
て吸込ヘッドを降下させた後に、加圧−吸込流れのとく
に強力な深部清掃作用によって砕石内に存在するブレー
キ砂などでさえも吸込み可能である。前/述のような吹
出管の態様および配置により、吸込ヘッドを降下させて
吹出管が自動的に砕石内に侵入した場合、汚れが厚い外
殻状に固着した砕石でさえもこの機械的作用により汚れ
を剥離することになる。結局吹出開口から排出される圧
縮空気は粉砕された汚れを巻き上げ、汚れは引続き吸込
流れにより同伴される。
本発明のとくに有利な変更態様は、吹出管が吸込ヘッド
に対して高さが調節可能なように高さ調節駆動装置とお
よびバイブレータとに接続されていることを考慮してい
る。このように高さを調節可能にすることにより、たと
えば砕石の汚れがとくに著しい軌道断面に対してのみ吹
出管を選択的に侵入させることを可能にする。しかしな
がら、このようにして汚れた領域をさらに改善しかつよ
り大きな深部作用をもって清掃可能とするために、この
場合吸込ノズルを持上げることなく(持上げると吸込効
率が低下する)吹出管を砕石内に繰返し侵入させること
が可能であることが好ましい。
さらにバイブレータにより侵入させることが容易、にな
り、さらに良好な清掃効果を得ることが可能である。
本発明の他の好ましい態様は、吸込ヘッド装置ないし吸
込ヘッドの吸込口開口が格子により被覆され、格子のメ
ツシュ幅が砕石床の平均砕石径より小さく形成されてい
ることにある。吸込口開口を格子により1鎖するという
この簡単な対策により、とくに全負荷の加圧−吸込作業
においても砕石の吸込同伴が防止される。たとえば枕木
間区画の清掃の終了後たとえ格子に砕石が捕獲されてい
ても、吸込作業を中止すれば砕石は自動的に再び落下す
る。
本発明はさらに、とくに汚れの甚だしい砕石床の清掃の
ための有利な方法にも関する。この方法は、加圧ノズル
を設けた吸込ヘッドが枕木表面までわずかな距離の位置
まで降下されかつ機械は第1のイヤ業前進工程で軌道上
を連続的に走行し、この場合圧縮空気で増幅された吸込
力により粗い表面汚れが除去されおよびこれに続いて吸
込ヘッドを有する吸込ヘッド装置が吸込口開口の一部周
縁が枕木上部角に当接するまで降下されかつ機械が第2
の作業前進工程においである枕木間区画から次の枕木間
区画へサイクル的に前進して静止状態吸込みを行なうこ
とを特徴とする。このような方法により、汚れの少ない
砕石床の吸込みのための第1の作業前進工程は比較的速
くかつ連続的に実行可能であるので、作業時間と清掃効
果との間にきわめて経済的な関係を得ることが可能であ
る。
第2のステップ状作業前進工程においては、吸込ヘッド
はその吸込口側縁を枕木上に当接させながら、枕木間区
画はとくに強力な第2の吸込清掃作業に曝される。この
場合強力な吸込清掃作業に唱された枕木間区画は、汚れ
の固着の程度に応じてたとえば最大加圧−吸込能力にし
たりまたはバイブレータを用いて吹出管を挿入したりと
いう種々の方法を用いて作業が可能であることは好まし
い。
すなわち、本発明の方法によれば、第2の段階状の作業
工程においては、それぞれ残留している汚れの様子に応
じた方法でこれらの汚れを最も迅速にかつできるだけ完
全に除去可能である。
最後にさらに他の有利な方法は、機械のサイクル的作業
前進工程において静止状態吸込工程の間、深部をよく清
掃するために吹出管に接続された吸込ヘッドの加圧ノズ
ルが振動を与えられながら枕木間の砕石床内に降下され
ることからなる。同時に振動を与えなから吹出管を侵入
させることにより、一方ではそこに存在する表面の汚れ
が実質的により良好に機械的に破砕されないしは緩めら
れ、他方では吹出管の先端から砕石の真中に排出される
圧縮空気により奥深い位置にある汚れも表面まで持上げ
られて最後には吸込まれることになる。
以下に図示の2つの実施例に基づき本発明をさらに詳細
に説明する。
K1涯 第1図、第2図及び第3図に示した横枕木2とレール3
とからなる軌道4の下部に存在する砕石床の砕石表面の
清掃のための吸込機tililは、軌道走行台車5上に
支持された機械フレーム6を備えている。自走式とする
ために走行駆動装置7が設けられ、走行駆動装置7はそ
の他の駆動装置と同様に1つの中央エネルギー源8から
動力が供給される0機械フレーム6の一端に存在する運
転室9内には中央制御装置10が配置されている。2つ
の軌道走行台車5の間に吸込装置11が存在し、吸込装
置11は吸込導管12を介してフィルタ14付汚れ受入
容器13と半径流ファン15とに接続されかつ枕木幅全
体を被覆する吸込ヘッド装置16からなる。それの吸込
口開口17は弾性遮蔽端縁部材18に接続されている。
吸込ヘッド装置16には吸込口開口17の領域に、ファ
ン15により形成された空気圧縮機19に加圧導管20
を介して接続された加圧ノズル21が設けられ、加圧ノ
ズル21は吸込ヘッド装置16の吸込口間口17の内部
に設けられている。
とくに第1図から明らかなように、加圧ノズル21は加
圧導管20を介して吸込ヘッド装置16に接続された半
径流ファン15−空気圧縮機として働く−の排出開口2
2に接続されて閉ループ加圧−吸込系を形成する。吸込
ヘッド装置16は、機械の長手方向に対し横方向に相互
に並べて配置されかつ支持フレーム23上で駆動装置2
4゜25を介して高さ方向および横方向に移動可能な3
つの吸込ヘッド26,27.28からなり(第2図およ
び第3図)、吸込ヘッド26,27.28はそれぞれ実
質的に四角形状の吸込口開口17を有する。支持フレー
ム23を高さ方向に移動可能に装着するために設けられ
た案内柱29は装置フレーム30に接続され、装置フレ
ーム30は機械の長手方向に対し横方向に伸長しかつ機
械フレーム6に接続されている構案内部31上に装着さ
れている。
加圧導管20とファン15との間ないしは吸込導管12
と受入容器13との間の遷移領域内にそれぞれ制御装置
32ないし33が設けられ、制(卸装置32ないし33
は第7図ないし第8図でさらに詳細に説明する。ファン
15の吸込開口34は導’1F35を介して受入容器1
3の開口36に接続されている。この中にさらに幅の広
いスクリーン状ノズル37が設けられ、スクリーン状ノ
ズル37は受入容器13の領域において吸込導管12と
相互に接続する。油圧で作動可能なファン15は垂直な
支持ぼり38上に支持され、支持ばり38はその下部端
縁領域において接続板3つを介して機械フレーム6に接
続されている。受入容器13の脇にポンプ41を備えた
水容器40が存在し、水ポンプ41は導管42を介して
吸込口開口17の下部領域で吸込ヘッド26,27.2
8上に存在する水ノズル43に接続されている。
第2図に示すように2つの外側吸込ヘッド26゜28は
それぞれ軌道4の枕木頭部領域44に配置され、一方中
央のより幅の広い吸込ヘッド27は2つのレール3の間
の軌道領域を被覆する。個々の吸込ヘッド26 、27
 、28を相互に独立に高さ方向の調節を可能にするた
めに、2つ外側吸込ヘッド26゜28だけは支持フレー
ム23に接続され、一方向側吸込ヘッド27はその両側
の長手方向一部のそれぞれ別個の支持フレーム45に接
続されている。
シリンダ側が機械フレーム6に接続された横方向移動駆
動装置25はピストン側は2つの装置フレーム30の1
つに接続されている。2つの外側の吸込ヘッド26.2
8の吸込口開口17の内部に設けられた加圧ノズル21
は円筒形状に形成されている一方、中央吸込ヘッド27
の吸込口開口17の内部に設けられた加圧ノズル46は
機械の長手方向に対し横方向に伸長する形状を有してい
る。吸込ヘッド26,27.28を横方向および高さ方
向に問題なく調節可能にするために、吸込および加圧導
12゜20ならびに水導管42は可撓に形成されている
とくに第3図から明らかなように吸込ヘッド装置1Gは
、F!1械の長手方向に対し横方向に配置されかつそれ
ぞれ吸込口開口17の内部に設けられた加圧ノズル21
.46と組合せられた3つの吸込ヘッド26,27.2
8からなる。中央吸込ヘッド27に接続されている2つ
の内側支持フレーム45はそれぞれ垂直のあり(蟻)継
ぎ案内部を介して高さ方向に移動可能に2つの外側支持
フレーム23に接続されている。内側吸込ヘッド27を
他から独立に高さ方向に調節可能にするために、これら
の2つの内側支持フレーム45はそれぞれそれらに固有
の高さ方向調節駆動装置47に接続されている。
これらはそれらのシリンダ側端部においてそれぞれ装置
フレーム30に接続された支持板48に固定されている
。外側吸込ヘッド26.28の内部に存在する2つの加
圧ノズル21はそれぞれ吸込ヘッド26ないし28の長
手方向外側を貫通して吸込口開口17ないし加圧導管2
0に案内されている。
加圧導管20への圧縮空気の供給を制御するための制御
装置32は他の排出開口4つを含み、排出開口49は駆
動装置50に接続されたゲート51により選択的にかつ
遠隔操作で閉鎖可能である。
標準車輌限界は一点鎖線で図示されている。
第4図に略図で示した吸込装置11において、制御装置
32の排出開口49はゲート51を持上げることにより
開かれる。吸込ヘッド26,27.28はたとえばコン
クリートスラブにより形成された走行面52かられずか
な距離だけ離して配置される。
第5図に略図で示した吸込装置11は軌道4の砕石表面
の段階的な清掃に使用され、ここで吸込ヘッド26,2
7.28は隣接して枕木間区画53の境界を形成する2
つの枕木2上に降下される。加圧−吸込系を形成するた
めに、排出間口49はゲート51により閏じられしたが
ってファン15内で発生された排出空気は加圧導管20
内へ搬送される。
第6図にさらに拡大して示された吸込ヘッド26ないし
27.28は枕木2からある距離だけ離して実線の矢印
54で示す作業方向へ連続的に前進させられる。それと
は逆に、吸込ヘッド26゜27.28をサイクル的に降
下していくところの吸込機械のとくに有利な段階的作業
前進工程が一点鎖線の矢印55で示されているが、この
場きはとくに高い効率が得られる。
第7図に示す制御装置33は吸込導管12の受入容器1
3との接続領域においてそれぞれ駆動装置56に接続さ
れたゲート57を備え、ゲート57は受入容器13の側
壁に接続された案内部58内で高さ方向に移動可能に設
けられている。
図示の実施例においては、中央の吸込導管12は持上げ
られたゲート57により遮断されている。
このようにして中央の吸込ヘッド27はf%業から遮断
され、一方2つの外側の吸込ヘッド26および28は遮
断されることなく砕石表面から汚れを吸上げ続ける。
第8図に示す加圧導管20を選択的に遮断するための制
御装置32は、遠隔操作駆動装置60により案内部59
内で相互に独立に調節可能な3つのゲート61を備えて
いる。この制御装置32の場合も同様に中央の加圧導管
20が遮断され、したがって中央の吸込ヘッド27にお
いては加圧ノズル46を介しての加圧空気の供給も吸込
口開口17を介しての吸込みも行われない。
以下に本発明により形成される吸込機械1の機能方式を
第1図ないし第8図に示す種々の有利な変更態様方式を
用いて詳細に説明する。
のtい   ゝの゛ : 第4図に略図で示したような変更態様方式においては、
コンクリートスラブにより形成された軌道表面52上に
存在する汚れは大抵の場合比較的簡単に吸上げ可能であ
る。このためには、吸込機械1の連続的作業工程におい
て吸込ヘッド26,27゜28は軌道表面52に対し常
にわずかな距離を保つ位置まで降下され、汚れは吸込空
気流れにより吸込口開口17を介して吸込導管12内へ
吸込まれ、最後に受入容器13内に堆積される。このと
き制御装置32の排出開口49(第8図)は駆動装置5
0の駆動により開かれ、一方加圧導管20はすべて駆動
装置60の作動によりゲート61が移動されて閏じられ
ている。このようにしてファン15により吸込まれかつ
フィルタ14により汚れが除去された排出空気は大気中
に排出される0作業員によりとくに著しく汚れた軌道表
面が観察された場合、排出開口49が閉じられかつ制御
装置32内の加圧導管20の開口が開かれて吸込口開口
の内部に存在する加圧ノズル21.46が吸込導管の効
果を助けるような作業に容易に切換えられる。
゛の′ : この変更態様方式においては、汚れの緩めは吹出空気を
使用して空圧式に行われ、吹出空気は吸込ヘッド26,
27.28の内部に設けられた加圧ノズル21.46か
ら出て清掃すべき砕石表面に衝突し、このとき汚れは緩
められる(第5図ないし第6図参照)、このとき吸込口
開口17の内部に存在する加圧ノズル21.46により
吸込ヘッド26,2フ、28の中心からそれぞれ外方へ
向かう吸込流れが形成される。これにより、とくに機械
が静止状態にある場合対応の枕木間区画部分の全体表面
を被覆して汚れを近接の吸込導管12内へ同伴すること
が可能である。緩められた汚れはそれに続いて吸込ヘッ
ド26,27.28内で吸込空気流れにより拾い上げら
れ、吸込導管12を介して受入容器13内に搬送される
。このために両方の制御装置32.33のすべてのゲー
ト57.61は吸込および加圧導管12.20の開口か
ら押のけられている。制御装置32の排気開口49はゲ
ート51により閉じられている。したがってファン15
により形成される排出空気は閏ループ系内で加圧導管2
0およびそれに続く加圧ノズル21.46へと先へ導入
され、最後に汚れが緩められて180°転向した後にそ
れらを同伴して吸込導管12内へ吸込まれる。
汚れがきわめて少ない砕石表面の清掃の場合、機械1は
第6図において矢印54で示した連続的作業前進工程に
て降下された吸込ヘッド26,27.28を軌道4上に
できるだけ離して走行する。
し   れた         の   :とくに著し
く汚れた軌道4の清掃は2つの異なる作業工程により行
われる。第1の作業工程におい%、l吸込機緘1は前述
の方法により連続的に走行され、このとき吸込ヘッド2
6,27.28は駆動装置24゜47の作動により枕木
表面のすぐ近くまで降下される。このとき排出開口4つ
は制御装置32の駆動装置50の作動により閉じられ、
したがってファン15により発生される排出空気はすべ
て開かれた加圧導管20に供給される。このようにして
形成された加圧−吸込により、吸込口開口17の内部に
存在する加圧ノズル21.46から出てくる吹出空気は
清掃すべき砕石表面上に衝突してこのときに汚れを緩め
る(第6図)0次に吸込ヘッド26 、27 。
28の吸込口開口17内の緩められた汚れは吸込空気流
れにより同伴され、吸込導管12を介して受入容器13
に供給される。このとき、吸込ヘッド26.27.28
が清掃すべき砕石表面までわずかではあるが距離を有す
るので、周囲から脇の空気もまた吸込まれる。この吸込
工程の間に塵埃と結合するように水ノズル43を介して
水が選択的に噴霧される。汚れと水とを含む吸込流れが
受入容器13内へ入り込むとき空気流れは幅の広いスク
リーン状のノズル37内で減速されて汚れは受入容器1
3の床面上に堆積される。受入容器13の充填容積は約
10簡コであることが好ましい。中味の排出は弁ゲート
を介して下側へ行われる。
好ましくはこの連続的に行われる第1の作業工程の後す
ぐ続けて行われる第2の作業工程においては吸込a械1
はたとえば吸込装置11を作動することなく出発点に戻
されるかまたは逆進の間に第2の作業工程が開始される
。この作業工程は、第6図において矢印55に沿って吸
込機械1が枕木−区画から枕木−区画へ段階的ないしは
サイクル的作業前進工程で開始される。このとき3つの
吸込ヘッド26,27.28はそれぞれ駆動装置24.
47の作動により降下され、弾性遮・蔽端縁部材18に
より枕木2に当接させられる(第6図の一点鎖線参照)
。枕木−区画53をこのように吸込ヘッド26゜27.
28によって被覆することにより作業効率は連続的作業
に比較して実質的に向上され、このJ′%き中央の加圧
ノズル21.46から出る圧縮空気もまた連続的fil
:業前進工程において吸込むことができなかった固着汚
れを緩めて吸込流れに同伴して最終的に受入容器13へ
吸込む、とくに第5図において対応の矢印で示されてい
るように、中央の加圧ノズル21.46から出る圧縮空
気は砕石表面に衝突後180度転向され、固着していた
汚れも最終的に引離されて加圧ノズル21.46を囲む
吸込口間口17およびそれに続く吸込導管12を介して
吸込まれる。これにより各吸込ヘッド26,27.28
の周縁領域もまた完全に吸込まれ、この場合遮蔽端縁部
材18と軌道との間の開口を通過する汚れた吸込空気の
「吹出し」は吸込流れと組合されて確実に防止される。
枕木間区間の清掃の終了後、吸込ヘッド26,27.2
8は駆動装置24および47により再び少しだけ持上げ
られ、吸込機械1を段階的に直進した後に次に続く枕木
−区画に降下されて次の清掃を行う。
たとえばレール3間の領域はあまり汚れていなかったの
で第1の作業工程ですでに完全に清掃された場合、第2
の作業工程においては2つの外側吸込ヘッド26および
28だけが駆動装置24により降下される。このとき長
手方向案内部を介して相互に接続された2つの支持フレ
ーム23および45は相互に相対的に移動可能である。
この場な第7図および第8図に示す実施例のように中央
の加圧導管20ないし吸込導管12がそれぞれ閉じられ
る。これによりエネルギーも節約されないしは作動中の
2つの吸込ヘッド26および28の吸込空気流れも増幅
可能である。
したがって本発明による砕石床の清掃方法は、加圧ノズ
ル21.46を設けた吸込ヘッド26,27.28が枕
木表面までわずかな距離の位置まで降下されかつ機械は
第1の生業前進工程で軌道上を連続的に走行し、この場
合圧縮空気で増幅された吸込力により粗い表面汚れが除
去されおよびこれに続いて吸込ヘッド26,27.28
を有する吸込ヘッド装置16が降下されて吸込口開口1
7の遮蔽端縁部材が枕、木表面角に当接されかつlfl
[1が第2の作業前進工程においである枕木−区画から
次の枕木−区画へサイクル的に前進して静止状態吸込を
行なうように行われる。
第9図および第10図に示す機械フレーム63を有する
吸込機械62は軌道走行台車64上に載せられて横枕木
65とレール66とから構成される軌道上を走行可能で
ある。砕石床67の砕石表面を清掃するために、吸込導
管69を介してフィルタ付受入容器とおよびファンとに
接続されかつ軌道幅全体にわたり伸長する吸込ヘッド装
置70からなる吸込装置68が設けられている。とくに
第10図から明らかなように、吸込ヘッド装置70は、
それぞれ枕木の端部領域に配置された2つの吸込ヘッド
71(このうち左側のみ図示されている)とおよびレー
ル66間に挟まれた軌道領域に配置された中央の吸込ヘ
ッド72とから構成される。吸込ヘッド装置70の各吸
込ヘッド71゜72には吸込口開ロア3の領域において
、ファンとして形成された空気圧11機に加圧導管74
を介して接続された加圧ノズル75.76が配置されて
いる吸込ヘッド71.72の内部に配置された加圧ノズ
ル75.76は、吸込口開ロア3から突出しかつ下側の
円錐形状の端部領域内に存在する吹出量ロア9を有する
断面が円形ないしスロット形状に形成された吹出管フ7
,78として形成されている。各吹出管77ないし78
は、配置された吸込ヘッド71.72に対して高さ方向
に調節が可能なように高さ調節駆動装置80とおよびバ
イブレータ81とに接続されている。高さ方向の調節を
するために、吹出管77はそれの上部の円筒形端部領域
において円筒形状加圧導管74内で長手方向に移動可能
に案内されている。高さ方向に移動可能な吹出管77と
バイブレータ81との間の接続はそれぞれ棒82を介し
て行われ、棒82は吸込ヘッド装置70の側壁内のスロ
ット状の開口を貫通して案内されている。これは空気の
吸込みを防止するためにゴムシールによりシールされて
いる。バイブレータ81に接続された高さ調節駆動装置
80はそのシリンダ側が支持フレーム83に接続され、
支持フレーム83は垂直案内柱84内で高さ方向に移動
可能に装着されかつ高さ調節駆動装置85に接続されて
いる。案内柱84と高さ調節駆動装置85との両方は装
置フレーム86上に固定され、装置フレーム86は横方
向移動駆動装置87により、!fliフレーム63に接
続された横案内部88上を借方向に移動可能に装着され
ている。吸込ヘッド71.72の吸込口開ロア3はそれ
ぞれ格子8つにより波頂され、格子のメツシュ幅は砕石
床67の平均砕石径より小さく形成されている。吸込ヘ
ッド71の内部で吸込口開ロア3の領域内に水ノズル9
0が設けられ、水ノズル90は対応の可視導管を介して
水ポンプとおよび水容器とに接続されている。
とくに第10図に示すように、装置フレーム86はレー
ル内側において他の装置フレーム91とおよび垂直案内
柱92とに接続されている。案内柱92上に他の支持フ
レーム93が高さ方向に移動可能に装着され、支持フレ
ーム93は吸込ヘッド72とおよびそれ自身の高さ調節
駆動装置94とに接続されている。このようにして吸込
ヘッド71.72は相互に独立に高さ方向に調節可能で
ある。各吸込ヘッドフ1,72の吸込口開ロア3は弾性
遮蔽端縁部材95により包囲されている。
以下に本発明により形成された吸込機械62の機能方式
を第9図および第10図を用いて詳細に説明する。
とくに著しく汚されかつ固着された砕石表面を゛清掃す
るために、吸込機械62はある枕木間区画から次の枕木
間区画へ段階的に前進され、この場合吸込ヘッド71.
72はそれぞれ高さ調節駆動装置85.94の作動によ
り弾性遮蔽端縁部材95が枕木表面側に当接するまで降
下される。同時に駆動装置80とバイブレータ81とが
作動される。したがって吸込口開ロア3の内部の中央に
設けられた吹出管77は振動を受けながら汚れが固着し
た砕石床67内に降下され、この場合加圧導管74を介
してファンから導入されて吹出量ロア9から出る吹出空
気は汚れを砕石床67のかなり深い位置から吹上げるこ
とができる。この場き、吹出管77を機械的に導入する
ことによりとくに固い外殻汚れでも破砕されるというこ
とはとくに有利である。吹出空気により吹上げられた汚
れは、水ノズル90により湿潤にされた後ファンにより
吸込導管6つを介して吸込まれて受入容器内に貯蔵され
る。この場合、第1図ないし第8図において説明した吸
込機械1と同様に、ファンから発生された排出空気は吸
込の間に閉ループ加圧−吸込系内で加圧導管74および
吹出管77.78へ供給される。
枕木間区画の清掃の終了後吸込ヘッド71.72が持上
げられ、機械62は次の枕木間区画に前進される。もし
砕石床67の外殻および汚れが部分的に少ないときは、
吹出管7フ、フ8を吸込口開ロア3を超えて降下させた
りまたは振動を与えたりする必要はない。この場合吹出
量ロア9から出る吹出空気は第5図に示した実施例と同
様に砕石床67の砕石表面に衝突し、ここで吹出空気は
汚れに旋回流を与えながら180度転向し、最終的に吸
込導管6つを介して汚れと共に再び吸込まれる。しかし
ながら、一方でとくに汚れが著しい場き、吹出管77.
78を繰返し砕石床67内へ降下することにより清掃効
果を増幅可能である。
とくに汚れが著しい砕石床の清掃のための他の変更態様
は、吹出管77.78に接続された吸込ヘッド71.7
2の吸込ノズル75.76を機械62のサイクル的作業
前進工程において深い部分を集中して清掃するために枕
木の間の砕石内に振動を与えながら降下することにより
行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により形成された砕石表面の清掃用軌道
走行式機械の側面図、 第2図は第1図による機械の部分平面図、第3図は第2
図の線■−■による機械の断面図、第・4図は接続する
吸込導管および受入容器を有する第1図ないし第3図に
示す吸込ヘッドの略側面図、 第5図は吸込みのときに形成された排出空気が閏ループ
加圧−吸込系内で加圧ノズルに供給されるところの吸込
ヘッド、吸込導管および接続受入容器の略側面図、 第6図は実線により連続的作業前進工程における作業位
置が示されおよび一点鎖線により段階的作業曲進工程に
おける作業位置が示されたところの吸込ヘッドの超拡大
略側面図、 第7図は吸込導管を選択的に閏じまたは選択的に開くた
めの遠隔操作可能なゲートを示した第1図の線■による
受入容器の断面図、 第8図は加圧導管を選択的に閉じまたは選択的に開くた
めの遠隔操作可能なゲートを示した第1図の線■による
制御装置の断面図、 第9図は高さ方向に調節可能な吹出管を有する本発明に
より形成された機械の他の実施例の半時部分側面図、お
よび 第10図は第9図の線X−Xによる第9図に示す吸込機
械を通過する断面図である。 1;62・・・機械    2;65・・・枕木3;6
6・・・レール   6・・・機械フレーム11・・・
吸込装置   12・・・吸込導管13・・受入容器 
  14・・・水導管15・・・ファン    16;
70・・吸込ヘッド装置17.73・・・吸込口開口1
8.95・・・遮蔽端縁部材20.74・・加圧導管 21.46.75.76・・・加圧ノズル22・・排出
開口 23.45.83.93・・・支持フレーム24.47
.85.94・・・駆動袋!26.27.28.71.
72・・・吸込ヘッド32.33・・・制御装置 34
・・・吸込開口40・・・水容器    41・・・水
ポンプ43.90・・水ノズル 50.60・・・遠隔74作駆動装置 51.61・・・ゲート   77 、78・・吹出管
79・・・吹出開口   8o・・・高さ調節駆動装置
81・・・バイブレータ 89・・・格子〔外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)軌道走行台車に載せられた機械フレームと;およ
    び吸込導管を介してフィルタ付受入容器とファンとに接
    続された吸込ヘッド装置からなり吸込ヘッド装置には実
    質的に閉ループの加圧−吸込系を形成するように加圧導
    管を介して空気圧縮機に接続された少なくとも1つの加
    圧ノズルが設けられた吸込装置と;を有した軌道上部構
    造とくには枕木とレールとから形成される軌道格子の下
    部に存在する砕石床の砕石表面の清掃用軌道走行式機械
    において: 加圧導管(20;74)に接続された加圧ノズル(21
    、46;75、76)が吸込ヘッド装置(16;70)
    の吸込口開口(17、73)の内部に設けられているこ
    とを特徴とする軌道上部構造の清掃用軌道走行式機械。 (2)内部に配置された加圧ノズル(21、46;75
    、76)が加圧導管(20;74)を介して空気圧縮機
    として作動する排出開口(22)に接続されおよび吸込
    導管(12)に接続された吸込ヘッド装置(16)がと
    くに全軌道幅を超える位置まで達する吸込ヘッド装置(
    16)に接続された半径流ファン(15)の吸込開口(
    34)に接続されて加圧−吸込系を形成することを特徴
    とする請求項1記載の機械。 (3)吸込ヘッド装置(16;70)が、機械の長手方
    向に対し横方向に相互に並べて配置されかつ駆動装置(
    24、47;85、94)を介して支持フレーム(23
    、45;83、93)上で高さ方向と場合により横方向
    とに位置の調節が可能でありさらに実質的に四角形状の
    吸込口開口(17、73)を有しかつそれぞれ内部に1
    つずつ配置された加圧ノズル(21、46;75、76
    )と組合わされた3つの吹込ヘッド(26、27、28
    ;71、72)からなることを特徴とする請求項1また
    は2記載の機械。 (4)それぞれそれの加圧導管(20;74)に接続さ
    れた加圧ノズル(21、46;75、76)が実質的に
    それの吸込ヘッド(26、27、28;71、72)の
    中心内部に配置されかつとくに少なくともそれ自身の下
    部領域内においてのみ同軸に通過することを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれかに記載の機械。 (5)レール(3)の間に配置されるように設けられた
    中央の吸込ヘッド(27)または一方ないし他方のレー
    ル(3)に近接した外側に設けられた2つの吸込ヘッド
    (26、28)をファン(15)の排出開口(22)お
    よ吸込開口(34)とに選択的に接続するために、加圧
    および吸込導管(20、12)内ないしはそれ自身の端
    部領域内に設けられてとくに遠隔操作駆動装置(50、
    60)を介して操作可能であってかつとくに弁またはゲ
    ート(51、61)として形成されたそれぞれ1つずつ
    の制御装置(32)が配置されていることを特徴とする
    請求項3および4のいずれかに記載の機械。 (6)吸込ヘッド装置(16;70)とくに各吸込ヘッ
    ド(26、27、28;71、72)が吸込口開口(1
    7、73)の上部領域内に水ノズル(43、90)を設
    け、水ノズル(43、90)は導管(14)を介して機
    械フレーム(6)に配置されたポンプ(41)と水容器
    (40)とに接続されかつとくに吸込ヘッド(26、2
    7、28;71、72)をほぼ水平方向に貫通すること
    を特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の機械
    。 (7)吸込ヘッド装置(16;70)の吸込口開口(1
    7、73)ないし個々の吸込ヘッド(26、27、28
    ;71、72)が、ほぼ軌道表面にまで到達する高さ方
    向に移動可能でとくに弾性を有する遮蔽端縁部材(18
    、95)に接続されていること−両方のレール(3、6
    6)の領域は除く−を特徴とする請求項1ないし6のい
    ずれかに記載の機械。(8)とくに四角形状に形成され
    た吸込口開口(17;73)の吸込ヘッド装置(16;
    70)ないし各吸込ヘッド(26、27、28;71、
    72)の幅が、ほぼ平均枕木間隔に対応するかないしは
    枕木間区画幅より大きくとくに約60cmに形成されて
    いることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記
    載の機械。 (9)少なくとも1つの吸込ヘッド(71、72)の内
    部に配置された加圧ノズル(75、76)が吸込口開口
    (73)を超えて突出し、下部部分にとくに円錐形状に
    形成された端部領域を設けた吹出開口(79)を有する
    断面がほぼ円形ないしスロット形状に形成された吹出管
    (77、78)として形成されていることを特徴とする
    請求項1ないし9のいずれかに記載の機械。 (10)吹出管(77、78)が吸込ヘッド(71、7
    2)に対して高さが調節可能なように高さ調節駆動装置
    (80)とおよびバイブレータ(81)とに接続されて
    いることを特徴とする請求項9記載の機械。 (11)吸込ヘッド装置ないし吸込ヘッド(71、72
    )の吸込口開口(73)が格子(89)により被覆され
    、格子(89)のメッシュ幅が砕石床の平均砕石径より
    小さく形成されていることを特徴とする請求項1ないし
    10のいずれかに記載の機械。 (12)加圧ノズル(21、46;75、76)を設け
    た吸込ヘッド(26、27、28;71、72)が枕木
    表面までわずかな距離の位置まで降下されかつ機械は第
    1の作業前進工程で軌道上を連続的に走行し、この場合
    圧縮空気で増幅された吸込力により粗い表面汚れが除去
    されおよびこれに続いて吸込ヘッド(26、27、28
    ;71、72)を有する吸込ヘッド装置(16;70)
    が吸込口開口(17、73)の一部周縁が枕木上部角に
    当接するまで降下されかつ機械(1、62)が第2の作
    業前進工程においてある枕木間区画から次の枕木間区画
    へサイクル的に前進して静止状態吸込みを行なうことを
    特徴とする請求項1ないし8による機械を用いてとくに
    著しく汚れた砕石床を清掃する方法。 (13)機械(1、62)のサイクル的作業前進工程に
    おいて静止状態吸込工程の間、深部をよく清掃するため
    に吹出管(77、78)に接続された吸込ヘッド(26
    、27、28;71、72)の加圧ノズル(21、46
    ;75、76)が振動を加えられながら枕木間の砕石床
    内に降下されることを特徴とする請求項12記載の方法
JP1094279A 1988-04-13 1989-04-13 軌道上部構造の清掃用軌道走行式機械およびその機械を用いてとくに著しく汚れた砕石床を清掃する方法 Expired - Fee Related JP2781002B2 (ja)

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