JPH0653735A - 平面アンテナ - Google Patents
平面アンテナInfo
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- JPH0653735A JPH0653735A JP20501792A JP20501792A JPH0653735A JP H0653735 A JPH0653735 A JP H0653735A JP 20501792 A JP20501792 A JP 20501792A JP 20501792 A JP20501792 A JP 20501792A JP H0653735 A JPH0653735 A JP H0653735A
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- Japan
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- antenna
- plate
- top plate
- skirt
- base plate
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 小型で耐久性に優れた平板アンテナを提供す
ることである。 【構成】 導電性の地板１１と天板１３と、給電用の中
心ピン２１と、インピーダンス整合ピン２３から構成さ
れる平面アンテナの天板１３の端部に、例えば、天板１
３に垂直にスカート３１が形成される。このスカート３
１の形成により、物理的体積が同一ならばアンテナの共
振周波数が低減し、共振周波数が同一ならばアンテナの
物理的体積を低減して、アンテナを小型化できる。中心
ピン２１と、インピーダンス整合ピン２３と、給電用の
ケーブルを固定するクランプ３３は天板１３または地板
１１と一体にプレス整形され、アンテナの強度及び耐久
性を高めている。
ることである。 【構成】 導電性の地板１１と天板１３と、給電用の中
心ピン２１と、インピーダンス整合ピン２３から構成さ
れる平面アンテナの天板１３の端部に、例えば、天板１
３に垂直にスカート３１が形成される。このスカート３
１の形成により、物理的体積が同一ならばアンテナの共
振周波数が低減し、共振周波数が同一ならばアンテナの
物理的体積を低減して、アンテナを小型化できる。中心
ピン２１と、インピーダンス整合ピン２３と、給電用の
ケーブルを固定するクランプ３３は天板１３または地板
１１と一体にプレス整形され、アンテナの強度及び耐久
性を高めている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は移動体通信分野におけ
るアンテナに関し、特に、移動体通信用アンテナの小型
化及び強度・耐久性の向上技術に関する。
るアンテナに関し、特に、移動体通信用アンテナの小型
化及び強度・耐久性の向上技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の自動車電話用の平面アンテナ（板
状アンテナ、平板アンテナ）は、天板と地板から構成さ
れ、天板の中心に給電し、数か所で天板と地板をショー
トさせることによりアンテナの性能を得ている。この平
面アンテナの共振周波数は、天板及び地板の外形、ショ
ート位置及びショートの幅を調整して目的周波数に一致
させる。
状アンテナ、平板アンテナ）は、天板と地板から構成さ
れ、天板の中心に給電し、数か所で天板と地板をショー
トさせることによりアンテナの性能を得ている。この平
面アンテナの共振周波数は、天板及び地板の外形、ショ
ート位置及びショートの幅を調整して目的周波数に一致
させる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】移動体通信の場合、そ
のアンテナを極力小さくしたいという要望がある。しか
し、従来の平面アンテナでは、共振周波数が低くなるに
従って、アンテナのサイズ、特に、径を大きくしなけれ
ばならないという問題がある。
のアンテナを極力小さくしたいという要望がある。しか
し、従来の平面アンテナでは、共振周波数が低くなるに
従って、アンテナのサイズ、特に、径を大きくしなけれ
ばならないという問題がある。
【０００４】また、移動体通信用のアンテナは振動や温
度変化を受けやすく、強度及び耐久性が要求される。し
かし、従来の平面アンテナは部品数が多く、接続・接合
点が多く、強度及び耐久性が低いという問題があった。
この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、小型の移
動体通信用アンテナを提供することにある。この発明の
他の目的は、強度及び耐久性に優れた平面アンテナを提
供することにある。
度変化を受けやすく、強度及び耐久性が要求される。し
かし、従来の平面アンテナは部品数が多く、接続・接合
点が多く、強度及び耐久性が低いという問題があった。
この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、小型の移
動体通信用アンテナを提供することにある。この発明の
他の目的は、強度及び耐久性に優れた平面アンテナを提
供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第１の観点にかかるアンテナは、導電性
の地板と、前記地板と対向して配置され、導電性で所定
位置で給電され、所定位置で地板と短絡する天板から構
成され、天板又は地板の少なくとも一方の端部はスカー
トを備える。前記スカートは、例えば、前記天板に垂直
に配置される。
め、この発明の第１の観点にかかるアンテナは、導電性
の地板と、前記地板と対向して配置され、導電性で所定
位置で給電され、所定位置で地板と短絡する天板から構
成され、天板又は地板の少なくとも一方の端部はスカー
トを備える。前記スカートは、例えば、前記天板に垂直
に配置される。
【０００６】上記目的を達成するため、この発明の第２
の観点にかかるアンテナは、導電性の地板と、前記地板
と対向して配置された導電性の天板と、前記天板の所定
位置に給電するための給電管と、前記天板と地板を短絡
するインピーダンス整合ピンから構成され、前記給電管
及び前記インピーダンス整合ピンは前記天板と一体に形
成されていることを特徴とする。また、給電用のケーブ
ルを固定するクランプを前記天板又は地板と一体形成さ
れてもよい。
の観点にかかるアンテナは、導電性の地板と、前記地板
と対向して配置された導電性の天板と、前記天板の所定
位置に給電するための給電管と、前記天板と地板を短絡
するインピーダンス整合ピンから構成され、前記給電管
及び前記インピーダンス整合ピンは前記天板と一体に形
成されていることを特徴とする。また、給電用のケーブ
ルを固定するクランプを前記天板又は地板と一体形成さ
れてもよい。
【０００７】
【作用】この発明の第１の観点にかかるアンテナによれ
ば、天板又は地板の少なくとも一方（一般的には天板）
の端部にスカートが形成されている。図２から理解でき
るように、スカートはアンテナの共振周波数を低下させ
る機能を有する。従って、この発明の第１の観点にかか
るアンテナによれば、同一の体積の従来のアンテナに比
して共振周波数を低減させることができ、従来と同一共
振周波数ならばアンテナを小型化できる。図３から理解
できるように、スカートの取り付け角度が４５度以下で
は、周波数の変化が小さいので、スカートを天板又は地
板に直角に設けた場合に、その効果は大きい。
ば、天板又は地板の少なくとも一方（一般的には天板）
の端部にスカートが形成されている。図２から理解でき
るように、スカートはアンテナの共振周波数を低下させ
る機能を有する。従って、この発明の第１の観点にかか
るアンテナによれば、同一の体積の従来のアンテナに比
して共振周波数を低減させることができ、従来と同一共
振周波数ならばアンテナを小型化できる。図３から理解
できるように、スカートの取り付け角度が４５度以下で
は、周波数の変化が小さいので、スカートを天板又は地
板に直角に設けた場合に、その効果は大きい。
【０００８】この発明の第２の観点にかかるアンテナに
よれば、前記給電管及び前記インピーダンス整合ピン或
いは給電用のケーブルを固定するクランプは前記天板又
は地板と一体形成される。従って、従来に比してアンテ
ナの部品数が減少すると共に溶接・半田付け箇所が少な
くなり、アンテナの強度及び耐久性が向上する。
よれば、前記給電管及び前記インピーダンス整合ピン或
いは給電用のケーブルを固定するクランプは前記天板又
は地板と一体形成される。従って、従来に比してアンテ
ナの部品数が減少すると共に溶接・半田付け箇所が少な
くなり、アンテナの強度及び耐久性が向上する。
【０００９】
【実施例】実施例の説明に先立ち、この発明が準拠する
基本概念を図面を参照して簡単に説明する。
基本概念を図面を参照して簡単に説明する。
【００１０】図１は天板（上側導体）１、地板（下側導
体）２、インピーダンス整合ピン（接地ピン）３、給電
ロッド（給電管）４からなる平面アンテナの天板１の周
辺部にスカート５を取り付けた状態を示す。スカート５
の長さＬ（mm) と平面アンテナの共振周波数(MHz) の関
係を図２に示す。図２から理解できるように、スカート
５の長さＬ（mm）が増加するに従って平面アンテナの共
振周波数(MHz) が減少する。換言すれば、このことは、
スカート５を形成することにより、共振周波数を所定値
に維持したまま平面アンテナの径を小さくし、小型化で
きることを意味する。
体）２、インピーダンス整合ピン（接地ピン）３、給電
ロッド（給電管）４からなる平面アンテナの天板１の周
辺部にスカート５を取り付けた状態を示す。スカート５
の長さＬ（mm) と平面アンテナの共振周波数(MHz) の関
係を図２に示す。図２から理解できるように、スカート
５の長さＬ（mm）が増加するに従って平面アンテナの共
振周波数(MHz) が減少する。換言すれば、このことは、
スカート５を形成することにより、共振周波数を所定値
に維持したまま平面アンテナの径を小さくし、小型化で
きることを意味する。
【００１１】図３にスカート５の角度θと共振周波数の
関係を示す。図３に示されるように、平面アンテナの発
振周波数は角度θが４５度以下ではほとんど変化しな
い。従って、平面アンテナの体積を小さくするという観
点からはスカート５は天板１に垂直に配置することが最
も効率的である。次に、上記概念に基づいた実施例を図
４乃至図７を参照して説明する。
関係を示す。図３に示されるように、平面アンテナの発
振周波数は角度θが４５度以下ではほとんど変化しな
い。従って、平面アンテナの体積を小さくするという観
点からはスカート５は天板１に垂直に配置することが最
も効率的である。次に、上記概念に基づいた実施例を図
４乃至図７を参照して説明する。
【００１２】図４はこの実施例の自動車電話用アンテナ
の主要部の平面図、図５はこの実施例の自動車電話用ア
ンテナの断面図、図６はこの実施例の自動車電話用アン
テナの主要部の拡大断面図である。図４から図６に示さ
れる自動車電話用アンテナは、大別して、地板１１と、
天板１３、同軸ケーブル１５、樹脂ケース１７（図５）
から構成されている。
の主要部の平面図、図５はこの実施例の自動車電話用ア
ンテナの断面図、図６はこの実施例の自動車電話用アン
テナの主要部の拡大断面図である。図４から図６に示さ
れる自動車電話用アンテナは、大別して、地板１１と、
天板１３、同軸ケーブル１５、樹脂ケース１７（図５）
から構成されている。
【００１３】地板１１は導電性でほぼ円盤状に形成され
る。天板１３は導電性の円盤から構成され、その中央部
は地板１１に向かって円錐状にプレスされ、給電用の中
心ピン（給電ピン）２１として機能する。天板１３には
支持体２３がプレスにより一体形成されており、支持体
２３は折り曲げられ、その先端は地板１１にねじ２５や
溶接により固定される。支持体２３は天板１３を地板１
１に固定する機能と平面アンテナの入力インピーダンス
を調整するインピーダンス整合ピンとしての機能を果た
す。天板１３の端部に天板１３に直角にスカート３１が
取り付けられている。スカート３１は、例えば、天板１
３の端部をプレスして折り曲げて形成される。
る。天板１３は導電性の円盤から構成され、その中央部
は地板１１に向かって円錐状にプレスされ、給電用の中
心ピン（給電ピン）２１として機能する。天板１３には
支持体２３がプレスにより一体形成されており、支持体
２３は折り曲げられ、その先端は地板１１にねじ２５や
溶接により固定される。支持体２３は天板１３を地板１
１に固定する機能と平面アンテナの入力インピーダンス
を調整するインピーダンス整合ピンとしての機能を果た
す。天板１３の端部に天板１３に直角にスカート３１が
取り付けられている。スカート３１は、例えば、天板１
３の端部をプレスして折り曲げて形成される。
【００１４】給電用の同軸ケーブル１５が地板１１上に
配置され、その中心導体は中心ピン２１に半田等により
接続及び固定され、網線は地板１１に半田付け等により
接続及び固定されている。同軸ケーブル１５は地板１１
に切り込みを入れ、図７に示すように、プレスで湾曲さ
せたクランプ３３を通し、クランプ３３をかしめて固定
される。
配置され、その中心導体は中心ピン２１に半田等により
接続及び固定され、網線は地板１１に半田付け等により
接続及び固定されている。同軸ケーブル１５は地板１１
に切り込みを入れ、図７に示すように、プレスで湾曲さ
せたクランプ３３を通し、クランプ３３をかしめて固定
される。
【００１５】上記構成のアンテナ本体は、平板状の樹脂
ケース１７に固定され、樹脂ケース１７は取り付け金具
３５により移動体、例えば、自動車のルーフ板、トラン
ク等３７に固定される。上記構成の平面アンテナの動作
は通常の平面アンテナの動作と基本的に同一である。
ケース１７に固定され、樹脂ケース１７は取り付け金具
３５により移動体、例えば、自動車のルーフ板、トラン
ク等３７に固定される。上記構成の平面アンテナの動作
は通常の平面アンテナの動作と基本的に同一である。
【００１６】平面アンテナを小型化する上では、見掛け
上の物理的体積を減少させつつ電気的体積を維持しなけ
ればならない。ここで、図５に示されるように、平面ア
ンテナの径をＤ、天板と地板の距離をＨ、スカートの長
さをＬとし、平面アンテナの電気的体積をＶｒとおく
と、電気的体積Ｖｒは、 Ｖｒ＝（Ｄ＋２Ｌ）2 πＨ／４λc
上の物理的体積を減少させつつ電気的体積を維持しなけ
ればならない。ここで、図５に示されるように、平面ア
ンテナの径をＤ、天板と地板の距離をＨ、スカートの長
さをＬとし、平面アンテナの電気的体積をＶｒとおく
と、電気的体積Ｖｒは、 Ｖｒ＝（Ｄ＋２Ｌ）2 πＨ／４λc
【００１７】となる。従って、図４〜図６の平面アンテ
ナの物理的体積はＤ2 πＨ／４であるが、その共振周波
数は物理的体積が（Ｄ＋２Ｌ）2 πＨ／４の平面アンテ
ナの共振周波数とほぼ同一になり、２Ｌ分アンテナを小
型化できる。
ナの物理的体積はＤ2 πＨ／４であるが、その共振周波
数は物理的体積が（Ｄ＋２Ｌ）2 πＨ／４の平面アンテ
ナの共振周波数とほぼ同一になり、２Ｌ分アンテナを小
型化できる。
【００１８】上記実施例によれば、インピーダンス整合
ピンとして機能する支持体２３及び給電用の中心ピン２
１を天板１３をプレス整形して、天板１３と一体に形成
している。従って、インピーダンス整合ピンや中心ピン
を天板と別個に製造して天板に溶接、半田等により固定
する場合と比較して、製造上の工程数を削減することが
できると共に品質のばらつきを低減し、強度を向上でき
る。また、同軸ケーブル１５を地板１１をプレスして形
成したクランプ３３をかしめて固定するので、同軸ケー
ブル１５を確実に固定できる。また、アンテナ全体を樹
脂カバー１７で覆い、取り付け金具３５により固定する
ようにしたので、アンテナを車外、車内の任意の場所に
設置できる。
ピンとして機能する支持体２３及び給電用の中心ピン２
１を天板１３をプレス整形して、天板１３と一体に形成
している。従って、インピーダンス整合ピンや中心ピン
を天板と別個に製造して天板に溶接、半田等により固定
する場合と比較して、製造上の工程数を削減することが
できると共に品質のばらつきを低減し、強度を向上でき
る。また、同軸ケーブル１５を地板１１をプレスして形
成したクランプ３３をかしめて固定するので、同軸ケー
ブル１５を確実に固定できる。また、アンテナ全体を樹
脂カバー１７で覆い、取り付け金具３５により固定する
ようにしたので、アンテナを車外、車内の任意の場所に
設置できる。
【００１９】この発明は上記実施例に限定されない、例
えば、中心ピン２１、支持体２３、スカート３１、クラ
ンプ３３はピン、管、金属箔等を地板１１或いは天板１
３に溶接又は半田付けすることにより形成されてもよ
い。また、スカート３１は、図８に示されるように、天
板１３と地板１１の両方に形成されてもよく、スカート
の取り付け角度も任意である。また、地板１１のみにス
カートを形成してもよい。中心ピン２１は円錐状である
必要はなく、任意の形状を選択すればよい。また、支持
体２３も２つに限定されない。支持体２３を３つ配置す
る場合には、例えば、ほぼ１２０度軸対象に配置し、支
持体２３を４つ配置する場合には、ほぼ９０度軸対象に
配置する。また、天板及び地板は四角形、五角形、六角
形等の多角形でもよい。
えば、中心ピン２１、支持体２３、スカート３１、クラ
ンプ３３はピン、管、金属箔等を地板１１或いは天板１
３に溶接又は半田付けすることにより形成されてもよ
い。また、スカート３１は、図８に示されるように、天
板１３と地板１１の両方に形成されてもよく、スカート
の取り付け角度も任意である。また、地板１１のみにス
カートを形成してもよい。中心ピン２１は円錐状である
必要はなく、任意の形状を選択すればよい。また、支持
体２３も２つに限定されない。支持体２３を３つ配置す
る場合には、例えば、ほぼ１２０度軸対象に配置し、支
持体２３を４つ配置する場合には、ほぼ９０度軸対象に
配置する。また、天板及び地板は四角形、五角形、六角
形等の多角形でもよい。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、平面アンテナを小型化できると共にその強度及び耐
久性を向上できる。
ば、平面アンテナを小型化できると共にその強度及び耐
久性を向上できる。
【図１】この発明の基本概念を説明するための平面アン
テナの断面図である。
テナの断面図である。
【図２】図１に示されるスカートの長さと共振周波数の
関係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
【図３】図１に示されるスカートの取り付け角度と共振
周波数の関係を示すフラフである。
周波数の関係を示すフラフである。
【図４】この発明の一実施例にかかる平面アンテナの主
要部の平面図である。
要部の平面図である。
【図５】図４に示される平面アンテナの構造を示す断面
図である。
図である。
【図６】図５に示される平面アンテナの主要部の拡大断
面図である。
面図である。
【図７】同軸ケーブルを固定するクランプを説明するた
めの図である。
めの図である。
【図８】図４に示される平面アンテナの変形例を示す断
面図である。
面図である。
１、１３…天板（上側導体）、２、１１…地板（下側導
体），３…インピーダンス整合ピン、４…給電ロッド、
５、３１…スカート、１５…同軸ケーブル，１７…樹脂
ケース，２１…中心ピン（給電ピン），２３…支持体
（インピーダンス整合ピン）、２５…ねじ、３３…同軸
ケーブル固定用クランプ、３５…金具。
体），３…インピーダンス整合ピン、４…給電ロッド、
５、３１…スカート、１５…同軸ケーブル，１７…樹脂
ケース，２１…中心ピン（給電ピン），２３…支持体
（インピーダンス整合ピン）、２５…ねじ、３３…同軸
ケーブル固定用クランプ、３５…金具。
Claims (4)
- 【請求項１】導電性の地板と、前記地板と対向して配置
され、導電性で所定位置で給電され、所定位置で地板と
短絡する天板とから構成され、天板又は地板の少なくと
も一方の端部はスカートを備えることを特徴とするアン
テナ。 - 【請求項２】前記スカートは前記天板又は地板の少なく
とも一方に垂直に配置されていることを特徴とする請求
項１記載のアンテナ。 - 【請求項３】導電性の地板と、前記地板と対向して配置
された導電性の天板と、前記天板の所定位置に給電する
ための給電管と、前記天板と地板を短絡するインピーダ
ンス整合ピンから構成され、前記給電管及び前記インピ
ーダンス整合ピンは前記天板と一体に形成されているこ
とを特徴とするアンテナ。 - 【請求項４】導電性の地板と、前記地板と対向して配置
された導電性の天板と、給電用のケーブルと、前記ケー
ブルを固定するクランプを備え、前記クランプは前記天
板又は地板と一体形成されていることを特徴とするアン
テナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4205017A JP2532800B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 平面アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4205017A JP2532800B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 平面アンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0653735A true JPH0653735A (ja) | 1994-02-25 |
| JP2532800B2 JP2532800B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=16500068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4205017A Expired - Fee Related JP2532800B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 平面アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2532800B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7110719B2 (en) | 2002-09-02 | 2006-09-19 | Uniden Corporation | Indoor mobile communication device |
| US7439926B2 (en) | 2003-08-05 | 2008-10-21 | Nippon Antena Kabushiki Kaisha | Planar antenna fitted with a reflector |
| JP2011155646A (ja) * | 2010-01-14 | 2011-08-11 | Tyco Electronics Nederland Bv | アンテナ |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59207704A (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-24 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用アンテナ |
| JPS6397908U (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-24 | ||
| JPH0224401A (ja) * | 1988-04-13 | 1990-01-26 | Franz Plasser Bahnbaumas Ind Gmbh | 軌道上部構造の清掃用軌道走行式機械およびその機械を用いてとくに著しく汚れた砕石床を清掃する方法 |
| JPH0354419U (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-27 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP4205017A patent/JP2532800B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
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| JPS59207704A (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-24 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用アンテナ |
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|---|---|---|---|---|
| US7110719B2 (en) | 2002-09-02 | 2006-09-19 | Uniden Corporation | Indoor mobile communication device |
| US7439926B2 (en) | 2003-08-05 | 2008-10-21 | Nippon Antena Kabushiki Kaisha | Planar antenna fitted with a reflector |
| JP2011155646A (ja) * | 2010-01-14 | 2011-08-11 | Tyco Electronics Nederland Bv | アンテナ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2532800B2 (ja) | 1996-09-11 |
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