JPH02243613A - アントシアニン系色素成分含有化粧料並びにアントシアニン系色素成分含有化粧料の退色防止法 - Google Patents

アントシアニン系色素成分含有化粧料並びにアントシアニン系色素成分含有化粧料の退色防止法

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JPH02243613A
JPH02243613A JP1064745A JP6474589A JPH02243613A JP H02243613 A JPH02243613 A JP H02243613A JP 1064745 A JP1064745 A JP 1064745A JP 6474589 A JP6474589 A JP 6474589A JP H02243613 A JPH02243613 A JP H02243613A
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JP
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cosmetic
anthocyanin
seeds
coloring matter
extract
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JP1064745A
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Satoru Kawai
悟 川合
Yutaka Ando
裕 安藤
Yasuo Ibata
井端 泰夫
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Ichimaru Pharcos Co Ltd
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Ichimaru Pharcos Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔イ〕発明の目的 本発明は、チューリップの花、又はハツカ大根の種子中
に含まれるアントシアニン系色素の有効利用に関する。
「産業上の利用分野」 本発明によるアントシアニン系色素を含む抽出物は、肌
や毛髪用の化粧料に配合して用いることが出来る。又、
化粧料のみならず1例えば、これまで、はとんど利用さ
れないでいた本発明におけるフェルラ酸は、加工食品、
飲料などに添加して天然色素の退色防止に応用出来る。
「従来の技術」 チューリップの花、又はハツカ大根の種子から得られた
アントシアニン系色素を含む抽出物について、これを化
粧料に配合した前例を!lIXしたが、見当らず、又、
フェルラ酸についても調資したが、アンドシアニン系色
素の退色防止に用し)たとの、前例も見当らなかった。
「発明が解決しようとする課題」 チューリップの花は、開花の際、その多くは。
球根を取るために、摘み取られて土壌中に処分されてい
た。又、ハツカ大根は成長が早く、年間を通して生産が
可能である。そして、生産者からはこれらに係る花や種
子の新規な有効利用法(用途開発)について望まれてい
た。そこでS本発明者らは、チューリップの花、ハツカ
大根の種子について、これを入手し、各種の条件下で得
られた抽出物をもとに、その物性等の性質を検討しなが
ら、応用開発に当った。
【口]発明の構成 本発明は、チューリップの花又はハツカ大根の種子から
得られた、アントシアニン系色素成分を含有してなる化
粧料、及びアンドシアニン系色素を用いる化粧料に、フ
ェルラ酸を併用することからなる。
「課題を解決するための手段」 本発明者らは、様々な抽出方法をもとに、いろいろな抽
出物を得て、その用途を模索する過程において、色素成
分を主体に含む抽出物には、紫外部から可視部にわたる
光線を吸収する作用があることに注目した。チューリッ
プの花やハツカ大根の種子から得られた0両抽出物中に
は、280〜600nm付近の光線を吸収する成分が確
認される。とくに400〜600nmに係る可視部光線
についての吸収能がみられる。
又、400〜600nm付近に極大吸収能を有するとこ
ろの植物成分としては、アントシアニン系の色素成分で
あることが知られており、そこで、この特性を生かすた
め、さらに、抽出法の検討を加えてみた。
アンドシアニン系色素を、植物の花などの組織から抽出
する方法としては、従来から、いろいろの手段が知られ
ている。そこで、本発明者らは、公知手段をもとに改良
を加え、目的に対応した抽出物を、チューリップの花か
らは、以下に示す実施例1.ハツカ大根の種子からは、
実施例2で示す方法を採用して、その抽出物をもとに、
化粧料への応用に当った。
(実施例1) 新鮮なチューリップの花を取り、ミンチカッターに投入
して、流動物状となし、その1部に対して、水とエタノ
ールの割合が、6:l〜7:3の混液5〜8部に浸漬し
、その際、希塩酸又はクエン酸などを加えて、pH3,
5〜5,5付近にgg!!を行い、良く撹拌した後、遠
心分離機にか(ブて、溶出層部を分取、濾過後、濾液を
減圧下で濃縮し、噴霧乾燥、凍結乾燥等により、粉末化
して、これを公知な化粧料の処方中に配合して用いる。
しかし、日光に対する安定性(退色)がみられるため1
本発明者らは、その解決のために、前述した濾液中に、
フェルラ酸をO,1〜3%(望ましくは、0.3〜1.
2%)程度の割合で添加後、減圧下で′a縮して、乾燥
粉末となしてから、これを公知な化粧料の処方中に配合
して用いることにした。
(実施例2) ハツカ大根(カイワレ大根)の種子は、ナタネ種子と同
様にして、脂質が20〜30%程度含まれている。した
がって、まず、n−ヘキサンなどにより、油脂を分取し
た後の残漬物(含水量lO〜20%) 1部に対して、
実施例1の工程中で用いた抽出溶媒の組合せによる混液
5〜lO部を加え、pH3,5〜5.0付近に調整し、
以下、実施例1と同様の操作により、乾燥粉末を得た。
この抽出物中には、フェルラ酸又はフェルラ酸と類似し
た物質が微量に存在している。しかし。
化粧料に配合するに当っては、実施例1と同様にして、
フェルラ酸を添加して用いるようにした。
尚1分取した油脂は食用油として、精製して用いること
が可能である。
又、上記の実施例中では、抽出溶媒について、水とエタ
ノールおよび塩酸又はクエン酸などにより、pHの調整
を行ったが、pHの調整に当っては、他の公知な有機酸
を用いて行っても良い。
又、エタノールの代わりにメタノールなどを用いても得
られる。さらに1例えば、次表(第1表)に示すような
溶媒の組合せを用いても良い。
「効果作用の確認」 化粧料として用いるに当っての条件は、配合後の抽出物
(色素成分)が日光によって、退色が少ないこと、さら
には、それを肌や髪に塗布して用いる時1日焼は防止機
能が付加出来ることが望ましいわけであるが、その場合
、少なくとも、280〜600nm付近に至る光線を吸
収(IX断)するような成分の組合せが最善である。
従来は、ともすれば、280〜320nm付近の紫外線
のみを吸収(遮断)することをもって。
毛髪や肌の日焼けを防止させることを期待した化粧料が
多く、つまり、280〜320nm付近の波長間に吸収
能を有する、いわゆる紫外線吸収剤が用いられてきたが
、その結果は、日焼けを完全に防止するには至らないで
いた。
したがって、完全に日焼は防止効果を期待するためには
、従来、酸化チタン、ベンガラ、ai化亜鉛、カオリン
などの無機顔料を用いて、光線を散乱又は遮断させる方
法が採用されてきた。しかし、これらの成分の欠点とし
ては、水や油脂類、有機溶媒に不溶性であるために、と
くに頭髪用化粧料には不向きであり、これらの無機顔料
は、顔面塗布、塗擦用化粧料の処方中に用いられること
が多かった1本発明による抽出物は、化粧品類に汎用さ
れる、精製水、あるいは精製水とエタノールの混液中な
どに可溶であり、又、ポリオール系の溶媒を含む処方中
にも可溶であるため、広範囲な各種形態の化粧品類の処
方中に用いることが可能である。
(試験法) 本発明による色素成分を含む抽出物の色素の化粧品配合
後の退色防止効果(安定性)、さらに。
それを配合した化粧品の肌や髭に対する日焼は防止効果
について1分光光度計を用いて、その紫外部及び可視部
の透過率から、その効果について求めてみた。又、試験
に当っては、紫外部及び可視部を透過するベースを、次
の処方に基づき作製し、これをもとに、実施例によって
得られた抽出物を添加して対比にあたった。
(紫外部及び可視部透過性ベースの処方)ポリビニルピ
ロリドン −−−−−−15gポリエチレングリコール
 −−−−−15gアルギン酸ナトリウム −−−−−
−20gアラビアゴム −−−−−−−−−−20g精
製水を加え、全量を500gとなす。
測定に当っては1分光光度計にセットする石英板にそれ
ぞれの検体を塗布し、光線の透過率を求める方法を用い
て実験した。
その結果は、まず、前記に示す処方によるベースは、第
1図に示すごとくの透過性を示し、はとんど光線を透過
する透明なベースである。
これにチューリップの花から得られた抽出物やハツカ大
根の種子から得られた抽出物を配合したものでは、第2
図及び第3図に示すごとくとなり、日焼は防止の目的を
達成しようとすると。
今だ280〜340nm付近に係わる光線を完全に遮断
するに至らない。
又、さらに、長時間にわたり直射日光下にさらされると
1次第に400〜600nm付近の透過率が上昇する。
もちろん、真夏下の太陽光線下では、1〜2日間日間室
は、はとんど変化はないが、これが−週間以上さらされ
ると、透過性6’Nし、光線の遮断効果は約3分の2以
下となる。
この欠点を補完するための策として2例えば。
280〜340 n m 、さらに、400nmの間を
吸収するような物質との併用が良いと考えられる。
そこで、例えば、紫外線吸収剤として、化粧料に汎用さ
れる薬剤の一つとして、PABA (バラアミノ安息香
酸)類との併用を試みてみた。
この組合せは、本発明者らが目的となす280〜600
nrn間の光線を吸収すると共に、用いた抽出物自体の
有する400〜600nm間の吸収能(0,D値)の、
対日光による低下も、若干防ぐことが出来た。
従って、PABAに限定することなく、従来から知られ
ている紫外線吸収剤として、280〜400nm間に吸
収能をもった物質であれば、これらを処方中に併用する
ことは、チエ−リップの花やハツカ大根の種子から得ら
れた抽出物は、広範囲にわたる太陽光線から、日焼は防
止することが出来るとの考え方が出来る。しかし、PA
BAでは、今だ不充分であった。そこで、さらに、各種
の紫外線吸収能を有する成分との組合せの研究に当った
その結果、ふされしい物質として、これを吸収能(透過
率)から求めてみると、フェルラ酸の添加はPABA以
上に、持続した安定性が得られることがわかったのであ
る フェルラ酸は1合成法によっても得られるが2ここでは
、米糠の原油をもとに、分離されたフェルラ酸(オリザ
油化製)を用いて行った。
第4図は、チューリップの花から得られた、アントシア
ニン系色素を含む抽出物と、フェルラ酸を併用した時の
透過率を示すものであるが、その効果は良好である。又
、ハツカ大根の種子から得られた。アントシアニン系色
素を含む抽出物と、フェルラ酸との併用でも、第4図と
ほぼ同じ成績が得られる。
「処方(製剤)化の要点」 チューリップの花、又はハツカ大根の種子から得られた
ところの、アントシアニン系色素を含む抽出物は、精製
したものでなくても良いが、とくに、精製化された状態
ものでは、0.001〜0.003%、実施例1〜2に
よる抽出物であれば、093〜0.6%程度、そして、
その安定化及び紫外部280〜400nm間の吸収能を
カバーする時1例えば、フェルラ酸の併用Jこあっては
、0.3〜1.2%程度を、処方中に用いることが目安
になる。
又、用いた抽出物の有する特有の色素を、着色料として
付加させようとすれば、0.3%程度が一つの目安とな
る。
又、フェルラ酸は、処方中の抽出物の含有(配合)fi
の増減に関係なく、0.3〜1.2%配合の範囲であれ
ば良い。
尚1本発明による抽出物については、^1. Fe、M
gなどの金属イオンの錯体化合物として処理を加えたも
のを用いることも出来る。
さらに処方中のp Hは、酸性側で使用することが、製
剤化後の色素成分の安定性を、さらに−段と向上するこ
ととなる。
本発明は、チューリップの花、又はハツカ大根の種子か
ら得られた、アントンアニン系色素成分を主体とする抽
出物をもとに、これを化粧料に用いて、紫外部及び可視
部にわたる光線を遮断出来ることが、一つの目的である
が、フェルラ酸を用いることによって、抽出色素成分の
退色防止が可能となり、処方中の色素の安定化にも寄与
することを見出すに至った。
本発明における主役成分としては、フェルラ酸と共に1
両抽出物中に含まれるアンドシアニン(アントシアニジ
ン)系の色素成分、フラボン(フラボノイド)系の色素
成分といえるが、定量的には、チューリップの花の抽出
中からは、ケラシアニンが、一方、ハツカ大根の種μ−
抽出物からは、ラフアニンがFIi認される。
したがって、従来、植物由来のアントシアニン系色素を
含む抽出物には1例久ば、赤ビート(ペタシアニンなど
)、赤シソの葉(シソニンなど)などがあり、一部の食
料品(漬物)、冷菓等の着色料として用いられてきたが
、これらの既存の抽出物も、フェルラ酸との併用によれ
ば、前記したごとく、化粧料への配合が可能であり1、
これによって、その配合後の色素の退色を防止すること
、さらに、日焼は防止効果も期待出来る化粧料となすこ
とも可能である。
又、本発明に従えば、さらに、赤カブ(ラフエニン、シ
アニン)、サルビアの花(サルビアニン、デルフィン)
、イチゴの果実Cカリステフィン、フラガニン〕、赤ブ
ドウの果皮(デルフィン、マルビン)、三色スミレの花
(ビオラニン、ミルチリン)、ヒアシンスの花(ヒアシ
ン)などから得られた色素も化粧品への利用が可能であ
り、と(に、化粧品類では、花や果実などの有するイメ
ージ効果も必要であり、これらの天然色素についても、
利用を促進する引き金になると思われる。
又、これらの色素の利用が高まれば、それらの色素を含
む植物組織の培養による、抽出物の生産についても、高
まるものと思われる。
本発明によれば、フェルラ酸は、アントシアニン系色素
の退色防止に寄与することがわかったが、アントシアニ
ン系色素のみならず、フラボン系色素の退色防止にも有
効である。よって、例えば、これらの成分を含む、各種
の化粧品配合用植物抽出エキス類の、退色防止剤として
も利用出来る。
【ハ]発明の効果 本発明のもたらす効果は、チューリップの花。
又はハツカ大根の種子の有効利用分野として、これを化
粧料に用いられるようにしたことにあるも、さらに1本
発明をもとにすれば、これまで退色することが欠点とさ
れ、化粧品には、はとんど利用されることのなかった各
種の植物由来のアントシアニン系色素の利用についても
、促進されるものとなる。
さらに9本発明による抽出物は、化粧料においなど、化
粧料に汎用される溶媒に可溶であることから、製剤化が
広くなり、液体化粧料から固形状化粧料に用いられるメ
リットがある。
又、従来から用いられてきた、粉体状の日焼は防止を目
的となした。カオリン、酸化チタンなどの無arm料を
はじめ、植物や動物由来の多糖体。
あるいは繊維質パウダー等との組合せは、吸着、染色性
も良く、併用も可能である。そして、動物系の蛋白繊維
処理によって得られた粉体(シルクミー−寓、ケラチン
、コラーゲン味#≠ミ、エラスチン五我−;など)ある
いは、その抽出物粉体、又、更に、それらの加水分解物
などとの併用も出来る。
したがって、それらのものと、本発明による抽出物を用
いて染色処理を行い、扮体物となしてから、化粧品に用
いることも出来るなど、製剤上の利点も多い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の作用を確認するために用いた。透過
性ベースの紫外部及び可視部にわたる透過率を示す吸収
スペクトルである。 第2図は、透過性ベースに対して、チューリップの花か
ら得られた抽出物を添加したときの透過率を示す吸収ス
ペクトルである。 第3図は、透過性ベースに対して、ハツカ大根の種子か
ら得られた抽出物を添加したときの透過率を示す吸収ス
ペクトルである。 第2図及び第3図中、実線は添加後の透過率を示し1点
線は直射日光下で、1週間放置による透過率を示す。 第4図は、チューリップの花から得られた抽出物と、フ
ェルラ酸との併用による透過率を示す吸収スペクトルで
ある。 波長(nm) eL長 +nm)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1] チューリップの花、又はハツカ大根の種子から得られた
    、アントンアニン系色素成分を含有することを特徴とす
    る化粧料。 [2] アントンアニン系色素成分を含有する化粧料にあって、
    フェルラ酸を併用することを特徴とする退色防止法。
JP1064745A 1989-03-16 1989-03-16 アントシアニン系色素成分含有化粧料並びにアントシアニン系色素成分含有化粧料の退色防止法 Pending JPH02243613A (ja)

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