JPH0224221Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0224221Y2 JPH0224221Y2 JP1982136180U JP13618082U JPH0224221Y2 JP H0224221 Y2 JPH0224221 Y2 JP H0224221Y2 JP 1982136180 U JP1982136180 U JP 1982136180U JP 13618082 U JP13618082 U JP 13618082U JP H0224221 Y2 JPH0224221 Y2 JP H0224221Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing material
- flat wiring
- flexible flat
- conductive part
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 18
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 claims description 15
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、音響機器、通信機器等電子回路にお
けるフレキシブルフラツト配線材に関するもので
ある。
けるフレキシブルフラツト配線材に関するもので
ある。
従来は、第1図ないし第2図に示すように、パ
ターン又はリボン状線材によるフラツト配線aが
絶縁被覆bにて覆われ、下面に補強材cが取り付
けられている。
ターン又はリボン状線材によるフラツト配線aが
絶縁被覆bにて覆われ、下面に補強材cが取り付
けられている。
しかしながら、従来技術では、コネクターへ挿
入したり、半田付作業をするものに対しては有効
であるが、配線材をサービス等で曲げた場合は、
補強材cの端部に応力集中が起り、そこから急に
折れ曲つて配線する等の事故が発生しやすい欠点
があつた。
入したり、半田付作業をするものに対しては有効
であるが、配線材をサービス等で曲げた場合は、
補強材cの端部に応力集中が起り、そこから急に
折れ曲つて配線する等の事故が発生しやすい欠点
があつた。
本考案は、上述した欠点を解決するためになさ
れたもので、フレキシブルフラツト配線材の端末
加工において、配線材を折り曲げたときの応力集
中をなくし、断線事故などが起らないようにした
フレキシブルフラツト配線材を提供するものであ
る。
れたもので、フレキシブルフラツト配線材の端末
加工において、配線材を折り曲げたときの応力集
中をなくし、断線事故などが起らないようにした
フレキシブルフラツト配線材を提供するものであ
る。
以下、本考案による実施例を第3図ないし第5
図にもとづいて詳細に説明する。
図にもとづいて詳細に説明する。
第3図は本考案による実施例を示すフレキシブ
ルフラツト配線材の斜視図、第4図は第3図の底
面図である。
ルフラツト配線材の斜視図、第4図は第3図の底
面図である。
図において1は絶縁被覆、2はパターン又はリ
ボン状線材からなる導電部、3は導電部2の下面
より覆われた補強材である。
ボン状線材からなる導電部、3は導電部2の下面
より覆われた補強材である。
上記補強材3は、端末の強度補強のために第4
図に示すように、導電部2の端末と逆方向の補強
材端部4の幅を順次細くして形成されている。
図に示すように、導電部2の端末と逆方向の補強
材端部4の幅を順次細くして形成されている。
従つて、本考案のように形成されたフレキシブ
ルフラツト配線材を使用してプリント基板5に接
続する場合は、第5図に示すように、プリント基
板5に設けたピン6に半田付によりフレキシブル
フラツト配線材を折り曲げて接続しても補強材3
の逆方向の補強材端部4により急に折れ曲ること
がなく取り付けがなされる。
ルフラツト配線材を使用してプリント基板5に接
続する場合は、第5図に示すように、プリント基
板5に設けたピン6に半田付によりフレキシブル
フラツト配線材を折り曲げて接続しても補強材3
の逆方向の補強材端部4により急に折れ曲ること
がなく取り付けがなされる。
以上詳細に説明したように、本考案によるフレ
キシブルフラツト配線材は、フラツト配線材の端
末加工において、導電部の端末補強のために、補
強材を接着し、上記導電部の端末と逆方向の補強
材端部の幅を順次細く形成したので、折り曲げた
際に、折り曲げ部に応力が集中することがない。
キシブルフラツト配線材は、フラツト配線材の端
末加工において、導電部の端末補強のために、補
強材を接着し、上記導電部の端末と逆方向の補強
材端部の幅を順次細く形成したので、折り曲げた
際に、折り曲げ部に応力が集中することがない。
従つて、配線材等の導電部の曲げに対する断線
事故もなく、信頼性が高く安価に実施できる等実
用上の効果を奏する。
事故もなく、信頼性が高く安価に実施できる等実
用上の効果を奏する。
第1図は、従来の実施例を示す要部の斜視図、
第2図は第1図の底面図、第3図は本考案による
実施例を示すフレキシブルフラツト配線材の端末
斜視図、第4図は第3図の底面図、第5図は本考
案によるフレキシブルフラツト配線材をプリント
基板へ接続した状態を示す断面図である。 1……絶縁被覆、2……導電部、3……補強
材、4……補強材端部、5……プリント基板、6
……ピン。
第2図は第1図の底面図、第3図は本考案による
実施例を示すフレキシブルフラツト配線材の端末
斜視図、第4図は第3図の底面図、第5図は本考
案によるフレキシブルフラツト配線材をプリント
基板へ接続した状態を示す断面図である。 1……絶縁被覆、2……導電部、3……補強
材、4……補強材端部、5……プリント基板、6
……ピン。
Claims (1)
- フレキシブルフラツト配線材の端末加工におい
て、導電部の下端部に補強材を接着し、前記補強
材の導電部端末と逆方向の補強材端部の両端部の
幅を順次細く形成し補強したことを特徴とするフ
レキシブルフラツト配線材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982136180U JPS5939885U (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | フレキシブルフラツト配線材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982136180U JPS5939885U (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | フレキシブルフラツト配線材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5939885U JPS5939885U (ja) | 1984-03-14 |
JPH0224221Y2 true JPH0224221Y2 (ja) | 1990-07-03 |
Family
ID=30306272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982136180U Granted JPS5939885U (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | フレキシブルフラツト配線材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939885U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4664625B2 (ja) * | 2004-06-30 | 2011-04-06 | 株式会社日立エルジーデータストレージ | 光ディスク装置及びそれに使用するフレキシブルケーブル |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50106684U (ja) * | 1974-02-07 | 1975-09-02 | ||
JPS5742809Y2 (ja) * | 1978-07-08 | 1982-09-21 | ||
JPS55121412U (ja) * | 1979-02-20 | 1980-08-28 |
-
1982
- 1982-09-08 JP JP1982136180U patent/JPS5939885U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5939885U (ja) | 1984-03-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0224221Y2 (ja) | ||
JP3824352B2 (ja) | 電気コネクタ | |
JPS621748Y2 (ja) | ||
JPS6224888Y2 (ja) | ||
JPS6137188Y2 (ja) | ||
JPH02214191A (ja) | フレキシブルプリント配線板の接続構造 | |
JPH0341486Y2 (ja) | ||
JPH0410618Y2 (ja) | ||
JPS6210948Y2 (ja) | ||
JPH0336036Y2 (ja) | ||
JP2509979Y2 (ja) | 表面実装用コネクタ | |
JPH0119832Y2 (ja) | ||
JP2531840Y2 (ja) | 導線の固定構造 | |
JPH0331094Y2 (ja) | ||
JPH041665Y2 (ja) | ||
JPS6028418U (ja) | ワイヤハ−ネス用成形プロテクタ | |
JPS6367279U (ja) | ||
JPS5821190Y2 (ja) | 接続装置 | |
JPS6240459Y2 (ja) | ||
JPS6333491Y2 (ja) | ||
JPS642377Y2 (ja) | ||
JPH037938Y2 (ja) | ||
JPH0453179A (ja) | フレキシブルプリント基板及びその接続方法 | |
JPH0581959U (ja) | コネクターの端子構造 | |
JPS5856471U (ja) | チツプ部品の取付装置 |