JPH02242043A - 給湯・給水装置 - Google Patents

給湯・給水装置

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JPH02242043A
JPH02242043A JP6419989A JP6419989A JPH02242043A JP H02242043 A JPH02242043 A JP H02242043A JP 6419989 A JP6419989 A JP 6419989A JP 6419989 A JP6419989 A JP 6419989A JP H02242043 A JPH02242043 A JP H02242043A
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water
water supply
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Hachiro Arai
新井 八朗
Yozo Kagami
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  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野及び発明の概要] 本発明は、非加熱状態にある冷水から熱湯に至る迄の広
温度範囲の水を供給する給湯・給水装置に関するもので
、これら給湯及び給水が熱交換器を具備する水回路から
目的場所に供給されるようになった給湯Φ給水装置に間
するものである。
本発明の概要は、冷水や熱湯を蛇口から取出した後の水
回路内を、安全で快適な温度の水(以下、適温水と言う
)で充満させるようにし、これにより、上記熱湯等の使
用直後に蛇口を再開放させた場合に、該蛇口等から熱湯
や冷水が流出しないようにし、もって、火傷の危険や出
湯操作者に与える不快感を防止するものである。
[従来技術及び課題] 浴室や台所更には洗面所等に温水を供給をする給湯装置
としては、例えば第6図に示す如く構成されたものがあ
る。
給湯器(A)から屋内に引込まれた共通配管(11)に
は、風呂(B)や洗面所(C)更には台所(D)に繋が
る分岐流路が接続されており、更に、上記浴槽(30)
の上流側近傍部分から分岐する分岐流路(12)にはシ
ャワー(20)や出湯蛇口(13)が接続されている。
この種給湯装置の場合、シャワー(20)や洗面所(C
)の蛇口では常にほぼ一定温度の温水が使用されるのに
対し、後述する差し水機能や高温差し湯機能を具備する
風呂(B)では、非常に広範囲に亘る温度の温水が使用
される。
即ち、入浴水を暖める際に80″C程度の熱湯を浴槽に
供給する所謂高温差し湯機能や、逆に、熱い入浴水をぬ
るめる際に給湯器から供給された非加熱状態にある水道
水をそのまま浴槽に投入する差し水機能を具備する風呂
では、上記水道水そのままの冷水から上記80°C程度
の熱湯まで非常に広範囲に亘る温度の水が使用されるの
である。
従って、浴槽(30)に高温差し浄剤の熱湯を供給した
直後にシャワー(20)や洗面所(C)で温水の使用を
しようとすると、仮令湯温設定器(8)で希望温度を設
定していても、給湯器(A)の下流側の共通配管(11
)内に残存する上記熱湯が、上記洗面所(C)の蛇口や
シャワー(20)から突然に噴出し、火傷等の危険が生
じる。又、浴槽(30)に差し水をした後には、上記共
通配管(11)内には冷水が残存していることから、こ
の状態でシャワー(20)や洗面所(C)で温水使用を
しようとすると、これらから上記共通配管(11)内に
残存する冷水が流出し、温水の流出を期待する温水使用
者に不快感を与えると言う問題がある。
尚、台所(D)に於いても、比較的高温の温水が使用さ
れる場合があることから、該台所(Il)で熱湯を使用
した後に、同じ台所(D)や、又。
洗面所(C)で温水使用する場合も、上記熱湯流出に基
づく火傷等の危険が生じる。
本発明は上記の点に鑑みて成されたもので、給湯器(A
)から冷水や熱湯を取出した直後の再出湯操作時に、開
放操作した蛇口等から火傷の危険がある熱湯や出湯操作
者に不快感を与える冷水が流出しないようにし、快適で
安全性の高い給湯・給水装置が得られるようにすること
をその課題とする。
(請求項1の発明について) [手段] 上記課題を解決する為の1請求項に対応する発明の技術
的手段を第1図に示す概念図を引用しながら記載すると
、請求項1の発明の技術的手段は、r給湯又は給水時に
操作するスタート操作手段(65)と、このスタート操
作手段(65)の操作後の所定時期に給湯・給水動作の
停止信号を出すか又は手動でこの停止信号を発生させる
停止信号発生器(8B)と、この停止信号発生器(66
)から停止信号が発生したときに給湯器(A)の給湯温
度として選択される安全で快適な温度を設定する適温設
定器(82)と、更に、上記停止信号発生器(66)か
ら出力された停止信号の遅延出力を出す遅延回路(87
)を設け、この遅延回路(67)から出力される遅延信
号によって器具動作を停止させるようにした」ことであ
る。
[作用] 上記技術的手段は次のように作用する。
スタート操作手段(65)を操作すると、給湯器(A)
は給水又は給湯動作を開始して該動作が進行する。
次に、停止信号発生器(8B)を手動操作してこれから
停止信号を出力させるか、又は、上記給湯・給水動作の
開始時点からの経過時間や給水量を測定する等して自動
的に給水・給湯の停止信号を出力させる(停止信号発生
器から出される)と、給湯器(A)は、上記信号によっ
て、適温設定器(82)に設定した温度(供給水が安全
で快適な暖かさになる温度)を示す信号に基づく給湯動
作に切換わる。又、これと同時に、上記停止1:信号発
生器(66)から出た停止信号は、遅延回路(67)に
も印加される。
そして、安全で快適な暖かさの温水が給湯器(^)から
供給されて、これがその下流側の水回路に充満すると、
その頃に、上記遅延回路(67)から信号が出力され、
これにより、給湯器(A)の動作が停止せしめられる。
即ち、給湯器(A)の下流側の水回路内に適当な暖かさ
の温水が充満した状態で給湯器(A)が完全に動作停止
するのである。
従って、熱湯や冷水を使用した直後に再出湯等の操作を
しても、こ開放した蛇口等から熱湯や冷水が流出する心
配がない。
[効果] 請求項1の発明は次の特有の効果を有する。
熱湯や冷水を使用した直後に再出湯操作等をしても、開
放した蛇口等からは熱湯や冷水が流出しないから、火傷
や冷水流出による不快感が防止され、快適で安全性の高
い給湯争給木装置が得られる。
(請求項2の発明について) [手段] 請求項2の発明は上記請求項1の発明と同一課題を有す
るもので、該課題を解決する為に採用した請求項2の発
明の技術的手段は、「給湯又は給水時に操作するスター
ト操作手段(65)と、このスタート操作手段(65)
を操作した後の給湯又は給水量を測定することにより上
記操作後の所定時期に給湯・給水停止信号を出す停止信
号発生器(66)と、この停止信号発生器(66)から
停止信号が出たときに給湯器(A)の給湯温度として選
択される安全で快適な温度を設定する適温設定器(82
)と、更に、上記スタート操作手段(65)の操作信号
又はこれの遅延信号を受けて動作し且つ前記停止信号発
生器(66)から停止信号が出た後に完全停止信号を出
す完全停止信号発生器を設け、該完全停止信号発生器か
らの信号によって器具動作を停止させるようにした」こ
とである。
[作用・効果] 上記技術的手段は次のように作用する。
スタート操作手段(65)を操作して給湯器(A)が給
湯・給水動作を開始すると、停止信号発生器(68)は
、上記スタート操作手段(65)を操作した後の給湯又
は給水量を測定することにより上記操作後の所定時期に
給湯・給水停止信号を出す。
すると、給湯器(A)は、上記給湯・給水停止信号によ
って、適温設定器(82)に設定した温度(供給水が安
全で快適な暖かさになる温度)を示す信号に基づく給湯
動作に切換わる。
上記した停止信号発生器(66)から信号が出て給湯器
(^)から上記安全で快適な暖かさの湯が供給され始め
、これが給湯器(A)の下流側水回路に充満すると、そ
の頃に、上記完全停止信号発生器から信号が出力され、
これにより、給湯器(A)の動作が停止せしめられる。
即ち、給湯器(A)の下流側の水回路内に適当な暖かさ
の温水が充満した状態で給湯器(A)が完全に動作停止
するのである。
従って、熱湯や冷水を使用した直後に再出湯等の操作を
しても、こ開放した蛇口等から熱湯や冷水が流出する心
配がなく、既述請求項1の発明と同様、火傷や冷水流出
による不快感が防止され、快適で安全性の高い給湯・給
水装置が得られる。
(請求項3の発明について) [手段] 請求項3の発明は上記請求項1の発明と同一課題を有す
るもので、該課題を解決する為に採用した請求項3の発
明の技術的手段は、r上記した請求項2の発明に於ける
停止信号発生器(68)を、スタート操作手段(65)
を操作した後の経過時間を測定することにより上記操作
後の所定時期に給湯・給水停止信号を出す構成とした」
ことである。
[作用・効果] 請求項3の発明の場合、スタート操作手段(65)を操
作して給湯器(A)が給湯・給水動作を開始すると、停
止信号発生器(66)は、上記スタート操作手段(65
)を操作した後の経過時間を測定することにより上記操
作後の所定時期に給湯・給水停止信号を出す。
爾後、上記請求項2の発明と同様の作用により、火傷や
冷水流出による不快感が防止され、快適で安全性の高い
給湯・給水装置が得られることとなる。
[実施例] 次に、上記した本発明の実施例を図面に従って詳述する
第2図、第3図に請求項1に対応する発明の実施例を示
す。
第2図に示すように、浴槽(30)と熱交換器(4)を
繋ぐ浴槽用水回路(31)には開閉弁(37)と浴槽内
水位を検知する水圧計(38)が挿入されていると共に
、上記熱交換器(4)の上流側流路には水温センサ(3
8)が挿入されている。
又、上記浴槽用水回路(31)に於ける開閉弁(37)
の上流側部分からはシャワー回路(20や洗面所(C)
への給湯回路(40が分岐せしめられていると共に、こ
れら両回路の共通回路部には水流スイッチ(77)が挿
入さ、れている、又、熱交換器(4)を加熱するガスバ
ーナ(5)へのガス回路(50)には比例弁(51)や
その上流側の元弁(52)が挿入されている。
又、浴槽壁面には、浴槽(30)に入浴水を入れる際に
操作する湯張りスイッチ(34)や入浴水を暖める際に
操作する差し湯スイッチ(4B)、更には、熱い入浴水
をぬるめる際に操作する差し水スイッチ(35)が配設
されている。
次に、上記した各弁等を制御する電気回路について説明
する。
湯張りスイッチ(34)の出力は該出力を記憶する第1
フリツプフロツプ(以下、第1 F F (71)と記
載する)のセット入力端子に印加されていると共に、該
第1 F F (71)の出力は第1OR回路(72)
を介して浴槽用水回路(31)の開閉弁(37)に印加
されている。又、該第1 F F (71)の出力は第
3OR回路(75)を介してガス回路(50)の元弁(
52)に印加されていると共に、上記第1FF(71)
のリセット入力端子には、上記浴槽(30)内の水位を
検知する水圧計(38)の出力が印加されている。
次に、差し水スイッチ(35)の出力は、この信号を記
憶させる為の第2フリツプフロツプ(以下、第2 F 
F (73)と記載する)に印加されており、該第2 
F F (73)の出力は、上記したWIJIFF (
71)の出力と共に前記したj$ 1 OR回路(72
)を介して開閉弁(37)に印加されている。
又、上記した差し水スイッチ(35)の出力は、第1モ
ノマルチバイブレータ(以下、第1MM(82)と記載
する)に印加されていると共に、該第1MM(82)の
夏山力は、第2OR回路(74)を介して第2モノマル
チバイブレータ(以下、第2M M (83)と記載す
る)に印加されており、該第2 M M (83)のQ
出力は第3OR回路(75)を介して、ガス回路(50
)中の元弁(52)に印加されている。又、上記した第
2MM(E13)の染出力は微分回路(55)を介して
第2 F F (73)のリセット入力端子に印加され
ている。
次に、浴室壁面に配設された差し湯スイッチ(48)の
出力は、第3フリツプフロツプ(以下、第3 F F 
(7B)と記載する)のセット入力端子に印加されてお
り、該第3 F F (711)の出力は浴槽用水回路
(31)に挿入された開閉弁(37)を開閉する為の第
1OR回路(72)及びガス回路(50)の元弁(52
)を開閉する為の第3OR回路(75)に印加されてい
る。又、上記差し湯スイッチ(4G)の出力は第3モノ
マルチバイブレータ(以下、第3MM(64)と記載す
る)に印加されており、該第3MM (84)のQ出力
は80′″Cにセットされた差し湯設定器(81)とフ
ィードホワード制御回路(9)(ガスバーナ(5)の燃
焼量を演算する回路)の間に挿入された第1ゲート(9
1)に印加されている。そして、上記フィードホワード
制御回路(9)は、熱交換器(4)の上流側水回路に配
設された流量計(4B)と水温センサ(36)との出力
を監視しながら、比例弁(51)の開度を調節してガス
t< −f (5)の燃焼量をコントロールし、これに
より、給湯器(A)から供給される温水の温度を制御す
るようになっている。
又、上記第3 M M (f14)のQ出力は、適温水
温度(この実施例では421Cに設定しである)を記憶
する適温設定器(82)と上記フィードホワード制御回
路(3)を結ぶ回路内に挿入された第2ゲー) (92
)に印加されている。そして、上記適温設定器(82)
の出力は、前記第3MM(84)の出力によって、差し
湯温度設定器(81)の出力と択一的にフィードホワー
ド制御回路(9)に印加されるようになっており、又、
上記適温設定器(82)の出力は、差し湯スイッチ(4
B)が投入されておらず第3MM(84)の夏端子が「
HJ@号を出している通常状態では、第2ゲート(92
)を介してフィードホワード制御回路(9)に印加され
た状態になっている。更に、上記第3MM(64)のq
信号は第2OR回路(74)を介して第2MM (83
)にも印加されている。
次に、上記実施例の給湯装置に於ける使用の実際につい
て説明する。
先ず、この実施例のものでは、熱交換器(4)から供給
される水の温度は三段階に設定されるようになっている
即ち、このものでは、熱交換器(4)に供給される水道
水を非加熱状態のままその下流側に送る「冷水」と、上
記水道水を適温設定器(82)に設定した42°C迄加
熱した「適温水」と、更に、上記水道水を差し湯温度設
定器(81)に設定した80°C迄加熱した「熱湯」の
三種類の温度の水が下流側に供給されるようになってい
るのである。そして、上記したように、差し湯スイッチ
(46)が投入されていない通常状態では。
第3 M M (84)のq信号がr)(J状態にあり
、これにより、第2ゲート(92)が開成せしめられた
状態になっており、適温設定器(82)に設定された温
度信号がフィードホワード制御回路(9)に印加された
状態になっている。
さて、湯張りスイッチ(30を投入すると、該投入信号
は第1FF(71)で記憶されると共に、該第1 F 
F (71)ノ出方が第1 OR回路(72)を介して
開閉弁(37)に印加されて該開閉弁(37)が開弁す
る。即ち、浴槽(3o)内に給水され始めるのである。
他方、上記第1 F F (71)の出力は、第3OR
回路(75)を介してガス回路(5o)の元弁(52)
にも印加されて該元弁(52)が開弁せしめられる。
これにより、ガスバーナ(5)にガス供給されると共に
、該ガスバーナ(5)には、図示しない点火装置から点
火されてこれが燃焼し始める。
又、元弁(52)の下流側のガス回路(5o)内に挿入
された比例弁(51)の開度を制御するフィートポワー
ド#1J11回路(8)ニは、42” CにR定された
水温を記憶する適温設定器(82)の出力と熱交換器(
4)に流れ込む水の量を測定する流量計(48)の出力
と、更に、水道水の温度を検知する水温センサ(36)
の出力が印加されている。従って、該フィードホワード
制御回路(8)は、上記流量計(48)と水温センサ(
3B)の出力を監視しながら、適温設定器(82)にセ
ットされた温度の温水が浴槽(30)に送られるように
比例弁(51)の開度を調整してガスバーナ(5)の燃
焼量をコントロールする。
これにより、適温設定器(82)に設定した42°Cま
で熱交換器(4)で力a熱昇温せしめられた温水が浴槽
(30)に供給され始める。モして9該浴槽(30)内
水位が湯張り完了レベルに達すると、この状態を検知す
る水圧計(38)の信号によって第1 F F (71
)がリセットせしめられ、開弁状態にあった浴槽用水回
路(31)の開閉弁(37)やガス回路(50)の元弁
(52)が閉じられ、これにより、湯張り動作が完了す
る。
次に、浴槽(30)に入れた入浴水が熱くてこれをぬる
める場合の操作について記載する。
入浴水をぬるめるときは差し水スイッチ(35)(この
差し水操作時においては、この差し水スイッチ(35)
が技術的手段の項に記載のスタート操作手段(65)に
対応している)を投入すれば良い、すると、差し水スイ
ッチ(35)の投入信号によって第2 F F (73
)から「H・」信号が出てこれが第1OR回路(72)
を介して浴槽用水回路(31)の開閉弁(37)に印加
されて該開閉弁(37)が開成せしめられる。
他方、上記差し水スイッチ(35)の投入信号は第1M
M(82)にも印加されてており該第1MM(82)の
夏信号が一定時間だけrLJ状態になる。そして、この
ときには、第2図の! 3 OR回路(75)の入力部
に示す■、■、■、■は総て「L」信号になっておリガ
スバーナ(5)は燃焼していないことから、上記第1M
M(82)のζ信号が「L」状態に保持されている一定
時間だけ、浴槽(30)には冷水が供給される。
その後、浴槽(30)に一定量の差し水がされると、こ
の頃にf@IMM(82)のζ信号が「H」に立ち上が
ることとなる。そして、この実施例では、上記「L」か
ら「H」に変化するq@号を出す第1MM(62)が既
述技術的手段の項に記載の停止信号発生器(8B)に対
応している。
次に、第1MM(82)の1:L信号がrHJに立ち上
がると、該立上り信号によって第2MM(63)が動作
し始めて該第2MM(83)のQ出力が一定時間だけ「
H」状態に保持される。すると該信号が出始めた時に元
弁(52)が開弁せしめられてガスバーナ(5)が燃焼
し始める。
即ち、上記第1MM(1112)の設定時間が経過する
とガスバーナ(5)が燃焼し始めて、熱交換器(4)か
らは温水が暫くの間(第2 M M (H)の設定時間
の間)だけ浴槽(30)側に供給される。そして、この
温水供給時には、適温設定器(82)がフィードホワー
ド制御回路(S)に繋がった状態になることから、上記
適温設定器(82)に設定した42°Cの温水が浴槽(
30)への水回路に供給され始める。
そして、上記第2MM(83)の設定時間(熱交換器(
4)から流出する水が少なくともシャワー回路(24)
や給湯回路(40の分岐点を通過し終えるのに要する時
間に設定されている)が経過して82MM(E13)(
F)Q信号がrLJ からrHJ に変化すると該変化
を微分回路(55)が検出し、該検出信号によって差し
水スイッチ(35)の投入信号を記憶する第2 F F
 (73)をリセットさせて開閉弁(37)を閉じる。
又、上記第2 M M (83)が設定時間の経過によ
ってそのQ出力が「L」状態になると、ガス回路(50
)の元弁(52)が閉じられてガスバーナ(5)が消火
状態に復帰する。これにより、上記差し水動作が終った
後には適温設定器(82)に設定された42°Cの温水
が熱交換器(4)から浴槽(30)に至る流路に充満し
た状態になり、該流路には、差水で使用された冷水が残
留しないこととなる。
そして、この実施例では上記第2 M M (83)が
既述技術的手段の項に記載の遅延回路(67)に対応し
ている。
爾後、この状態でシャワー(20)を使用すべく手動コ
ック(25)を開けたり又洗面所(C)の出湯蛇口(1
B)を開放したりすると、熱交換器(4)の下流側には
、差し水後に熱交換器(4)から供給された42°Cの
適温水が充満していることから、これらシャワー(20
)等を開けた操作初期に、これからシャワー(20)等
から冷水が流出して不快感を与える心配がない。
又、シャワー(20)を使用すべく手動コック(25)
を開けたり又洗面所(C)の出湯蛇口(16)を開放し
て水流スイッチ(77)が信号を出すと、ガス回路(5
0)の元弁(52)が開成せしめられてガスバーナ(5
)が燃焼し始め、既述した湯張り動作と同様にして一定
温度(この実施例では適温設定器(82)に設定されて
いる)の温水がシャワー(20)や出湯蛇口(16)に
供給される。
次に、冷めた入浴水を暖めるべく差し湯スイッチ(46
)を投入すると、該投入信号によって第3 F F (
7B)がrHJ信号を出し始め、該信号によって、浴槽
用水回路(31)の開閉弁(37)が開成せしめられる
と共に、上記第3 F F (78)の信号によってガ
ス回路(50)の元弁(52)が開成せしめられ、更に
図示しない点火装置からガスバーナ(5)に火移りして
該ガスバーナ(5)が燃焼し始める。
他方、上記差し湯スイッチ(4B)の投入信号は、第3
 M M (Ili4)にも印加されており、差し湯ス
イッチ(46)の投入と同時に、第3 M M (84
)に設定された時間だけ該第3MM(84)が信号を出
す、#ち、該@3MM(64)のQ出力は一定時間だけ
rHJ状態になって第1ゲー) (111)が開成せし
められ、これにより、差し湯温度設定器(81)に設定
した温度(80′″C)を示す信号がフィードホワード
制御回路(9)に印加される。
そして、該フィードホワード制御回路(9)は、上記温
度の湯が熱交換器(4)から流出するようにガスバーナ
(5)の燃焼量を一定時間コントロールする。すると、
浴槽(30)内には上記一定時間だけ80°Cの熱湯が
供給されて高温差し湯が成される。
次に、上記高温差し湯動作が終ると、熱交換器(0から
浴槽(30)に至る流路には熱湯が残留していることか
ら、この状態でシャワー(20)等を使用すると危険な
状態になっている。そこで、上記した第3 M M (
84)の設定時間の経過によって高温差し湯動作が終っ
たときには、上記第3MM(84)のQ出力は「L」状
態になると共に、他方の夏出力はrHJ状悪になる。即
ち。
第1ゲー) (91)に代って第2ゲート(82)が開
成せしめられ、上記した差し湯温度設定器(81)に代
って適温設定器(82)がフィードホワード制御回路(
8)に繋がった状態になるのである。これにより、適温
設定器(82)内に設定しである42°Cの温水が熱交
換器(4)から流出し始める。そして、この高温差し温
時においては、差し湯動作開始後一定時間経過した後に
出力変化する上記第3 M M (84)が既述技術的
手段の項に記載の停止信号発生器(8B)に対応する。
次に、上記適温設定器(82)内に設定した42°Cの
温水が供給されて一定時間(第2M M (f13)に
設定されである時間)が経過すると、既述差し水動作時
と同様に、「L」状態に復帰する第2 M M (83
)のQ信号によってガス回路(50)の元弁(52)が
閉じられてガスバーナ(5)が消火状態になると共に、
該第2 M M (83)のq信号がrHJ@号に変化
するのを捕える微分回路(55)の出力によって第3 
F F (7G)がリセットされ、これにより、浴槽用
水回路(31)の開閉弁(37)が閉じられる。これに
より、熱交換器(4)から少なくともシャワー回路(2
4)や給湯回路(44)の分岐点迄の流路内には、上記
42°Cの適温水が滞留した状態になる。
そして、この状態でシャワー(20)を使用すべく手動
コック(25)を開放したり洗面所(C)の出湯蛇口(
IB)を開放しても、熱交換器(4)の下流側には上記
80″Cの熱湯が滞留しないから、シャワー(20)等
から突然に熱湯が出て火傷する等の危険が防止できる。
尚、上記実施例のものでは、差し水や差し湯操作をした
後に一定時間だけ熱交換器(4)から適温水を供給して
該熱交換器(4)の下流側流路に上記温水を充満させる
ようにしたが、差し水等の終了後には、熱交換器(4)
から供給される適温水の量を水量カウンタ等で計測し、
このカウンタ出力が一定値になったときに器具動作を停
市させるようにしても良い。
又、上記実施例では、差し水スイッチ(35)や差し湯
スイッチ(46)を操作した際には、一定量の水が浴槽
(30)に投入された後にこれらの動作を自動停止させ
るようにしたが、これらとは別に手動の停止スイッチ(
19)を設けておいて、上記差し水スイッチ(35)や
差し湯スイッチ(46)を投入した後に上記動作停止ス
イッチを手動で操作して差し水や差し湯動作を停止させ
るようにしてもい、この場合、上記第2図に示す第3M
M (Ili4)に代えて、第3図に示すように第42
リツプフロツプ(以下、第4 F F (7B)と記載
する)を採用すると共に、第1MM(82)に代えて第
5フリツプフロツプ(以下、第5 F F (79)と
記載する)を採用し、第5 F F (79)のセット
入力端子には差し水スイッチ(35)を接続すると共に
該第5 F F (79)のリセット端子には停止スイ
ッチ(18)を接続する。又、前者の第4FF(7日)
のセット入力端子には差し湯スイッチ(4G)を接続す
ると共に:該第4 F F (78)のリセット入力端
子には、上記第5 F F (79)と同様に停止スイ
ッチ(18)を配線接続すれば良い、そして、このもの
では、上記停止スイッチ(tS)が既述技術的手段の項
に記載の停止信号発生器(66)に対応する。
次に、第4図に示す請求項2に対応する発明の実施例に
ついて説明する。
このものでは、一定量の水が流れる毎に間欠信号を出す
流量検出器(49)が熱交換器(4)の上流側木回路に
挿入されており、該水敬検出器(43)の信号が第LA
ND回路(100)を介して第1カウンタ(101)で
カウントされるようになっている。
上記第1カウンタ(101)は差し湯スイッチ(46)
でリセットされるようになっていると共に、該:51カ
ウンタ(101)の出力は、第1.第。
2比較器(1o2) 、 (103)に印加されており
、第1比較器(102)の基準値を設定する第1基準値
設定器(104)の設定値は第2比較器(103)の基
準値を設定する第2基準値設定器(105)の設定値よ
り小さな値にセットされている。そして、上記第1基準
値設定器(104)と第2比較器(105)の設定値、
特に、これら両膜定値の差は、熱交換器(4)から流出
するMt述の適温水が少なくともシャワー回路(24)
や給湯回路(44)の分岐点を通過し終えた後に第2比
較器(103)から信号が出ることとなるような値に設
定しである。
又、1記第1カウンタ(101)の出力が「0」である
場合に信号を出す第2AND回路(10G)と−上記し
た第1比較器(to2)の信号は第5OR回路(1G?
)を介して適温設定器(82)に対応する第2ゲー) 
(92)に印加されていると共に、上記した第5OR回
路(1G?)の反転信号は差し層設定器(81)に対応
する第1ゲート(91)に印加されている。
次に、差し水スイッチ(35)の出力は上記した流量検
出器(49)の出力をカウントする第2カウンタ(目O
)のリセット端子に印加されてていると共に、該第2カ
ウンタ(110)の出力は第3゜第4比較器(112)
、(113)に印加されており、第3比較器(112)
の基準値を設定する第3基準値設定器(1目)の設定値
は第4比較器(113)の基準値を設定する第4基準値
設定器(115)の設定値より小さな値にセットされて
いる。そして、上記第3基準値設定l (114)と第
4基準値設定器(115)の設定値の差は、上記した第
1基準値設定器(100と第2基準値設定器(105)
の設定値の差と同様の関係に決められている。
又、上記第3比較器(112)の出力は第5フリツプフ
ロツプ(以下、第5 F F (liB)と略記する)
のセット入力端子に、又、上記第4比較器(113)の
出力は前記第5 F F (11B)のりセット入力端
子に夫々印加されている。更に、該第5 F F (1
1B)の出力はガスバーナ(5)へのガス回路(50)
に挿入された元弁(52)を開閉する第3OR回路(7
5)に印加されている。
このものでは、差し湯スイッチ(4B)が投入されると
、これにより浴槽に給水を行なう開閉弁(37)が開か
れて浴$6 (30)に給水が始まる。
すると、流量検出器(4S)の間欠信号を計数する第1
カウンタ(101)の出力と第1基準値設定器(1o4
)の設定値を比較する第1比較器(1G2)から「L」
信号が出ると共に、これが、後述するようにrHJ信号
に変わるまで第1ゲート(91)が開成せしめられ、こ
れにより、差し浸設定器(81)に設定した80°Cの
温度信号がフィードホワード制御回路(9)に印加され
、これにより、既述請求項lの発明と同様に上記go”
cの高温水が浴槽(30)に供給され始める。
上記高温水の供給が進行して、浴槽(30)に送られる
水の量が第1基準値設定器(to4)に設定した水是を
越えると、第1比較’A (102)の出力がrLJか
らrHJに変化し、これにより7JS2ゲー) (92
)が開成せしめられて適温設定器(82)に設定した4
2”Cを示す温度信号がフィードホワード制御回路(9
)に印加された状態になり、爾後、既述請求項1の発明
に対応する実施例に記載したのと同様に動作し、これに
より、熱交換器(0からその下流側流路に上記42゜C
の適温水が供給され始める。
そして、上記適温水が熱交換′a(4)の下流側波路に
充満すると、この頃に第2比較器(103)から信号が
出て第3 F F (7B)がリセットせしめられて器
具全体が停止する。そして、この状態でシャワー(20
)を使用すべく手動コック(25)を開放したり洗面所
(C)の出湯蛇口(16)を開放しても、熱交換器熱交
換器(4)の下流側には上記80°Cの熱湯が滞留しな
いから、シャワー(20)等から突然に熱湯が出て火傷
する等の危険が防■ヒできる。
尚、上記実施例のものに於いて前記差し湯操作をした場
合に於いては、流量検出器(49)と。
この出力をカウントする第1カウンタ(101)と該カ
ウンタの出力を監視する第1比較器(+o2)が、請求
項2の技術的手段の項に記載の停止信号発生器(B6)
に対応すると共に、上記流量検出器(49)及び第1カ
ウンタ(101)と、該カウンタの出力を監視する第2
比較器(103)が請求項2の技術的手段の項に記載の
完全停止信号発生器に対応している。
次に差し水スイッチ(35)を投入すると、既述請求項
1のものと同様にガスバーナ(5)を消火状態に維持し
ながら開閉弁(37)が開弁せしめられ、これにより、
浴槽(30)に冷水供給され始める。
すると、L記冷水供給量は、第2カウンタ(110)で
計測され始め、これが一定量(第3基準値設定器(1口
)に設定した水硫)に達すると、第3比較器(112)
から信号が出て第5FF(11B)がセットされ、これ
により元弁(52)が開弁せしめられてガスバーナ(5
)が燃焼せしめられる。
すると、適温設定器(82)の出力(42’Cの温度信
号)がフィードホワード制御回路(9)に印加され、熱
交換器(0からその下流側に上記の適温の温水が供給さ
れ始める。そして、上記適温水が熱交換器(4)の下流
側流路に充満すると、この頃に第4比較1(113)か
ら信号が出てM 3 F F (78)がリセットせし
められて器具全体が停止する。
次に、熱交換器(0の下流側に適温水が充満している上
記の状態においてシャワー(20)を使用すると、上記
差し温時と同様に動作して上記シャワー(20)から適
温水が流出する。よって、該シャワー(20)から冷水
が流出して不快感を与える心配がない。
そして、差し水操作をした上記の場合に於いては、流量
検出器(48)と、この出力をカウントする第2カウン
タ(110)と該カウンタの出力を監視する第3比較器
(112)が、請求項2の技術的手段の項に記載の停止
信号発生器(B8)に対応すると共に、上記流量検出器
(49)及び第2カウンタ(110)と、該カウンタの
出力を監視する第4比較器(113)が請求項2の技術
的手段の項に記載の完全停止信号発生器に対応している
次に請求項3の発明に対応する実施例を記載する。
このものでは、第5図に示すように、差し湯スイッチ(
46)の出力は直接第2 M M (83)に印加され
ており、該第2 M M (83)のq出力は微分回路
(55)を介して第3 F F (7B)のリセット入
力端子に印加されている。そして、このものでは、第3
 M M (64)の設定時間は第2MM(83)のそ
れに比べて短かく設定してあり、これら両者の設定時間
の差は、熱交換器(4)から流出する後述の適温水が、
シャワー回路(20等の分岐点を通過し終えた頃に第2
MM(133)のq出力がrHJ状態に復帰することと
なるような相関関係を持たせて決められている。即ち、
上記内設定時間は、熱交換器(4)の下流側配管の長さ
に応じて設定しであるのである。
又、差し水スイッチ(35)の出力はI’SIMM(6
2)及び第4マルチバイブレータ(以下、WIJ4M 
M (120)と略記する)に印加されており、これら
第1MM(82)と第4 M M (120)の出力は
第4OR回路(124)を介してTフリー7プフロツプ
(以下、 T F F (125)と略記する)に印加
されている。そして、T F F (125)の出力は
元弁(52)を開閉する第3OR回路(75)に印加さ
れている。又、上記したi!R4M M (120)の
出力は微分回路(121)を介して第2 F F (7
3)のリセット入力端子に印加されている。
このものでは、差し湯スイッチ(46)を投入すると、
第3MM(84)に設定した時間だけ第1ゲート(91
)が開けられて差し湯設定器(81)に設定した80″
Cの温度の熱湯が浴槽(30)に供給されて差し湯動作
が進行し、該差し湯が一定量(例えば101)に達した
頃に第3 M M (84)の設定時間が経過して該第
3 M M (84)のQ出力が「L」に他方Q出力が
rHJに変化する。すると、第2ゲー) (92)が開
いて適温設定器(82)に設定された適温信号(42°
C)がフィードホワード制御回路(9)に印加され、こ
の時点から上記適温の湯が熱交換器(4)の下流側に供
給され、これが該熱交換器(4)の下流側流路に充満し
た頃に第2 M M (83)が信号を出して第3FF
(7B)がリセットされ、器具全体が完全停止状態にな
る。
そして、差し湯動作時に於いては、上記tJS3M M
 (84)が既述請求項3の技術的手段の項に記載の停
止信号発生器(66)に対応すると共に、上記第3MM
(84)より大きな設定時間を有する上記第2 M M
 (133)が完全停止信号発生器に対応している。
次に、差し水スイッチ(35)を投入すると、第2 F
 F (73)のQ出力がrHJ状態になると共に開閉
弁(37)が開いて差し水動作が始まる。
次に、第1MM(82)に設定した時間が経過すると該
第1MM(82)の出力がrlJに変化し、この変化信
号を捕えてT F F (125)の出力がrHJ状態
になる。これにより、元弁(52)が開かれてガスバー
ナ(5)が燃焼し始め、熱交換器(4)の下流側には上
記42°Cの適温水が供給され始める。そして、該温水
が熱交換器(1)の下流側流路に充満すると、この頃に
第4MM(12(1)の設定時間が経過してこれの出力
がrLJ状態に変化し、該変化時に、TFF(125)
の出力が上記したrHJから「L」の状態に変化してガ
スバーナ(5)が消火する。又、上記T F F (1
25)の出力変化を微分回路(121)が検出して第2
 F F (73)をリセットさせ、これにより、器具
全体が停止した状態に復帰する。
そして、上記差し水操作時に於いては、上記第1MM(
82)が既述技術的手段の項に記載の停止信号発生器(
66)に対応すると共に、第4MM(120)が完全停
止信号発生器に対応している。
尚、上記第5図のものでは、設定時間が異なる第3 M
 M (84)と第2 M M (83)を差し湯スイ
ッチ(46)の投入と同時にスタートさせたが、これら
の設定時間を等しくしておいて、第2MM(83)のス
タート時期を第3MM(64)のスタート時期より若干
遅らせるようにしても良い。
又、上記いずれの実施例におい゛ても、熱交換器(4)
から供給される温水をフィードホワード制御して温度コ
ントロールするようにしたが、熱交換器(4)で1rj
Lめられた温水の温度を監視しながらガスバーナ(5)
の燃焼量を制御するフィードバック制御を利用するよう
にしても良いことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1の発明の概念説明図、第2図は請求項
1の本発明の第1実施例の説明図。 第3図はその第2実施例の説明図、第4図は請求項2の
発明に対応する実施例の説明図、第5図は請求項3の発
明に対応する実施例の説明図、第6図は従来例の説明図
であり、図中(65)・・拳スタート操作手段 (8B) −・停止信号発生器 (67)・・φ′M延回路 (82)・ ・適温設定器 (A)     争 Φ 給711器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]、給湯又は給水時に操作するスタート操作手段(
    65)と、このスタート操作手段(65)の操作後の所
    定時期に給湯・給水動作の停止信号を出すか又は手動で
    この停止信号を発生させる停止信号発生器(66)と、
    この停止信号発生器(66)から停止信号が発生したと
    きに給湯器(A)の給湯温度として選択される安全で快
    適な温度を設定する適温設定器(82)と、更に、上記
    停止信号発生器(66)から出力された停止信号の遅延
    出力を出す遅延回路(67)を設け、この遅延回路(6
    7)から出力される遅延信号によって器具動作を停止さ
    せるようにした給湯・給水装置。 [2]、給湯又は給水時に操作するスタート操作手段(
    65)と、このスタート操作手段(65)を操作した後
    の給湯又は給水量を測定することにより上記操作後の所
    定時期に給湯・給水停止信号を出す停止信号発生器(6
    6)と、この停止信号発生器(66)から停止信号が出
    たときに給湯器(A)の給湯温度として選択される安全
    で快適な温度を設定する適温設定器(82)と、更に、
    上記スタート操作手段(65)の操作信号又はこれの遅
    延信号を受けて動作し且つ前記停止信号発生器(66)
    から停止信号が出た後に完全停止信号を出す完全停止信
    号発生器を設け、該完全停止信号発生器からの信号によ
    って器具動作を停止させるようにした給湯・給水装置。 3、請求項2の発明に於ける停止信号発生器(66)を
    、スタート操作手段(65)を操作した後の経過時間を
    測定することにより上記操作後の所定時期に給湯・給水
    停止信号を出す構成とした給湯・給水装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012042091A (ja) * 2010-08-18 2012-03-01 Hitachi Appliances Inc 給湯機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57127741A (en) * 1981-01-31 1982-08-09 Yamatake Honeywell Co Ltd Controlling method for water heater
JPS62169963A (ja) * 1986-01-23 1987-07-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 給湯装置

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