JPH0224136A - 弾性体複合材料 - Google Patents
弾性体複合材料Info
- Publication number
- JPH0224136A JPH0224136A JP17453588A JP17453588A JPH0224136A JP H0224136 A JPH0224136 A JP H0224136A JP 17453588 A JP17453588 A JP 17453588A JP 17453588 A JP17453588 A JP 17453588A JP H0224136 A JPH0224136 A JP H0224136A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composite material
- elastic composite
- elastic
- main body
- sponge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims abstract description 23
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 13
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 9
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 abstract description 6
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 abstract 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 12
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 8
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 7
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、緩衝用あるいはほこシ等の遮断用として使用
する弾性体複合材料に関する。
する弾性体複合材料に関する。
従来の技術
従来の弾性体材料としては、使用される材質により一般
的なゴムと、スポンジゴムとに二分され、使用目的によ
り何れかを用いていた。
的なゴムと、スポンジゴムとに二分され、使用目的によ
り何れかを用いていた。
具体的には、第4図及び第5図に示すように、全体が四
角形状に形成された一般的なゴムあるいはスポンジゴム
製の弾性体材料aの底面に、両面接着材すが貼設され、
この接着材すを介して保護しようとする部品に弾性体材
料aが取り付けられる。
角形状に形成された一般的なゴムあるいはスポンジゴム
製の弾性体材料aの底面に、両面接着材すが貼設され、
この接着材すを介して保護しようとする部品に弾性体材
料aが取り付けられる。
発明が解決しようとする課題
ところが、前記のように各用途に応じて単一材料で成形
された弾性体材料では、各材料の持つ特性のため、使用
範囲が限定されてしまうという問題点がある。
された弾性体材料では、各材料の持つ特性のため、使用
範囲が限定されてしまうという問題点がある。
さらに、例えばほこり防止等の目的で使用するスポンジ
ゴム製の弾性体材料aの場合、この弾性体材料aは各部
品間に配置されるため、寸法のばらつきを考慮に入れる
と締付寸法はできるだけ多く取りたいが、この場合、ス
ポンジゴムは自立性がなく、形状によってはとくに角部
が破損しやすいため、作業性が悪いという問題点がある
。
ゴム製の弾性体材料aの場合、この弾性体材料aは各部
品間に配置されるため、寸法のばらつきを考慮に入れる
と締付寸法はできるだけ多く取りたいが、この場合、ス
ポンジゴムは自立性がなく、形状によってはとくに角部
が破損しやすいため、作業性が悪いという問題点がある
。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたもので、利用範
囲を拡大することができるとともに作業性を向上するこ
とができる弾性体複合材料を提供することを目的とする
。
囲を拡大することができるとともに作業性を向上するこ
とができる弾性体複合材料を提供することを目的とする
。
課題を解決するだめの手段
本発明は、前記目的を達成するために、互いに性質の異
なるゴム製弾性体と樹脂性シートを一体化したものであ
る。
なるゴム製弾性体と樹脂性シートを一体化したものであ
る。
作用
前記構成の弾性体複合材料では、相反する特性を持つ材
料を組み合わせることにより両者の持つ欠点を両者の持
つ利点で補うことで、利用範囲が拡大し、作業性が向上
する。
料を組み合わせることにより両者の持つ欠点を両者の持
つ利点で補うことで、利用範囲が拡大し、作業性が向上
する。
実施例
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例を説明する
。
。
本発明の弾性体複合材料は、第1図及び第2図に示すよ
うに、全体を四角形状に形成したゴム製弾性体としての
モルトブレンスポンジ1と、このモルトブレンスポンジ
1の下面に両面接着材2を介して貼設された樹脂製シー
トとしてのポリエステルフィルム3とから構成されてい
る。そして、ポリエステルフィルム3の下面に、上記構
造の弾性体複合材料4を保護したい部品に貼設するため
の両面接着材5が設けられている。
うに、全体を四角形状に形成したゴム製弾性体としての
モルトブレンスポンジ1と、このモルトブレンスポンジ
1の下面に両面接着材2を介して貼設された樹脂製シー
トとしてのポリエステルフィルム3とから構成されてい
る。そして、ポリエステルフィルム3の下面に、上記構
造の弾性体複合材料4を保護したい部品に貼設するため
の両面接着材5が設けられている。
そして、前記構造の弾性体複合材料4は、例えば、第3
図のように使用される。
図のように使用される。
図中の符号7は表示パネルを示しており、本体ケース8
に取り付けられている。そして、この本体ケース8に弾
性体複合材料4が両面接着材5を介して貼設されている
。符号10は取付金具を示しており、この取付金具10
によって表示ユニッ)11が本体パネル12に固定され
ている。そして、弾性体複合材料4は、本体ケース8と
取付金具10との間に介装された状態となり、これらの
間を一定の間隔に保っている。
に取り付けられている。そして、この本体ケース8に弾
性体複合材料4が両面接着材5を介して貼設されている
。符号10は取付金具を示しており、この取付金具10
によって表示ユニッ)11が本体パネル12に固定され
ている。そして、弾性体複合材料4は、本体ケース8と
取付金具10との間に介装された状態となり、これらの
間を一定の間隔に保っている。
ところで、本体ケース8と取付金具10との間隔はでき
るだけ狭いほうが好ましいが、仮に、弾性体複合材料4
がネオブレスポンジ材を用いた単体材料である場合、最
小板厚は1ミリメートルであり、板厚の公差は±0.2
ミリメートル程度とすると、0.5ミリメートル以上
潰さなければならないが、弾性体複合材料4の面全体を
潰すには大きな圧力を加えなければならず、大掛かりな
装置が必要である。また、弾性体複合材料4としてモル
トブレンスポンジを使用すると、面全体を押し潰すとい
う面では問題はないが、角部が壊れやすく作業性が悪い
。
るだけ狭いほうが好ましいが、仮に、弾性体複合材料4
がネオブレスポンジ材を用いた単体材料である場合、最
小板厚は1ミリメートルであり、板厚の公差は±0.2
ミリメートル程度とすると、0.5ミリメートル以上
潰さなければならないが、弾性体複合材料4の面全体を
潰すには大きな圧力を加えなければならず、大掛かりな
装置が必要である。また、弾性体複合材料4としてモル
トブレンスポンジを使用すると、面全体を押し潰すとい
う面では問題はないが、角部が壊れやすく作業性が悪い
。
しかし、前記構造の弾性体複合材料4では、モルトブレ
ンスポンジ1の持つ柔軟性と、ポリエステルフィルム3
の持つ剛性とにより互いの材料の持つ潰しづらさ、壊れ
やすさという問題を補うことができ、作業性が向上する
とともに利用範囲が大幅に拡大する。
ンスポンジ1の持つ柔軟性と、ポリエステルフィルム3
の持つ剛性とにより互いの材料の持つ潰しづらさ、壊れ
やすさという問題を補うことができ、作業性が向上する
とともに利用範囲が大幅に拡大する。
発明の効果
以上、説明したように本発明の弾性体複合材料によれば
、ゴム製の弾性体と樹脂製のシートとを一体化して、相
反する特性を持つ材料を組み合わせたので、両者の持つ
欠点を両者の持つ利点で補うことができ、作業性が向上
するとともに利用範囲が大幅に拡大するという利点を有
する。
、ゴム製の弾性体と樹脂製のシートとを一体化して、相
反する特性を持つ材料を組み合わせたので、両者の持つ
欠点を両者の持つ利点で補うことができ、作業性が向上
するとともに利用範囲が大幅に拡大するという利点を有
する。
第1図は、本発明の弾性体複合材料の一実施例を示す斜
視図、第2図は、第1図の弾性体複合材料の部分側面図
、第3図は、第1図の弾性体複合材料の使用例を示す側
断面図、第4図は、従来の弾性体材料を示す斜視図、第
5図は、第4図の弾性体材料の部分側面図である。 1・・・モルトブレンスポンジ、2・・・両面接着材、
3・・・ポリエステルフィルム、4・・・弾性体複合材
料、5・・・両面接着材。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名弔 第 図 図 第 図 第 図 第 図
視図、第2図は、第1図の弾性体複合材料の部分側面図
、第3図は、第1図の弾性体複合材料の使用例を示す側
断面図、第4図は、従来の弾性体材料を示す斜視図、第
5図は、第4図の弾性体材料の部分側面図である。 1・・・モルトブレンスポンジ、2・・・両面接着材、
3・・・ポリエステルフィルム、4・・・弾性体複合材
料、5・・・両面接着材。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名弔 第 図 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- ゴム製の弾性体と樹脂製のシートとを一体化したことを
特徴とする弾性体複合材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17453588A JPH0224136A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 弾性体複合材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17453588A JPH0224136A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 弾性体複合材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0224136A true JPH0224136A (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=15980233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17453588A Pending JPH0224136A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 弾性体複合材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0224136A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04130830U (ja) * | 1991-02-28 | 1992-12-01 | 第2しなのポリマー株式会社 ◇◇ | 接着剤付シリコ−ンゴム成形体 |
JPH07289539A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-07 | Touin Gakuen | 関節拘縮用測定及び治療装置 |
JP2009162324A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Kayaba Ind Co Ltd | 空圧緩衝器 |
JP2011033131A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Tokyo Gas Co Ltd | 熱源機の壁面設置用防振装置 |
US8857583B2 (en) | 2010-01-14 | 2014-10-14 | Smc Corporation | Hydraulic shock absorber |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52114647A (en) * | 1976-03-22 | 1977-09-26 | Toray Ind Inc | Laminated tubes |
JPS6378745A (ja) * | 1987-09-12 | 1988-04-08 | ダイソー株式会社 | ゴム積層体の製造方法 |
JPS63115740A (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-20 | 旭化成株式会社 | 複層成形品 |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP17453588A patent/JPH0224136A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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US8857583B2 (en) | 2010-01-14 | 2014-10-14 | Smc Corporation | Hydraulic shock absorber |
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