JPH0224099A - ウォータージェットによる円筒内切断作業装置 - Google Patents

ウォータージェットによる円筒内切断作業装置

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JPH0224099A
JPH0224099A JP17353288A JP17353288A JPH0224099A JP H0224099 A JPH0224099 A JP H0224099A JP 17353288 A JP17353288 A JP 17353288A JP 17353288 A JP17353288 A JP 17353288A JP H0224099 A JPH0224099 A JP H0224099A
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JP
Japan
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nozzle
gondola
cylinder
cutting
cut
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JP17353288A
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Sho Takeuchi
竹内 詔
Shinji Yabe
矢部 信二
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Towa Refractory Engineering Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Towa Refractory Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種の煙突や煙道内ライニング材の解体工事
等に好適なウォータージェット円筒切断装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来の煙突内ライニング材のウォータージェットに依る
解体方法は、ゴンドラ下部に吊架された切断装置よりノ
ズルを切断面へ向けて伸ばし、切断面とノズル間を一定
に保ちながら切断作業を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、煙突内面は凸凹があり真円でない為に、操作者
は常にノズルを監視し切断面とノズル間の距離が一定に
なる様にノズル位置を操作しなければならない。
これを怠たるとノズルを壁面に当てて破損したり、逆に
ノズルが離れすぎて切断能力が落ちる等の弊害が生じて
くる。
本発明の目的は、上記作業の煩雑さより操作を提供する
ことである。
〔課題を解決するための手段〕
に垂設されるとともに適宜高さ位置で固定されるゴンド
ラと、゛同ゴンドラ内に配置された切断装置操作盤と、
上記ゴンドラ下部に吊架され。
円筒状溝進物内周壁に対向する複数のウォータージェッ
トノス゛ルと、同ウォータージェットノズルを固定し切
断面とノズル先端が常に一定に保つ様にされた自走式車
輪と自走式車輪を切断面に押し付ける手段と、同切断装
置を円筒状構造物内周型番こ固定する手段とを具えたこ
とを特徴とする。
〔作用〕
本発明による装置は、上記のように構成されており9本
装置を使用して煙突内ライニング材を切9て解体する場
合、まずゴンドラをゴンドラ固定用シリンダーで煙突内
部壁に固定し、切断装置を芯出し用シリンダーで煙突芯
に固定する。
ライニング材を周方向に切る場合は切断装置を所定高さ
に移動し、ノズル前後調整装置により、切断面とノズル
間距離を調整されたノズルを保持している自走車輪を切
断面に押し付け。
自走車輪を操作し左右に旋回しながらノズルから超高圧
水を噴出することでライニング材は切られる。またライ
ニング材を縦方向に切る場合は切断装置を上下に移動す
るとともにノズルから高圧水を噴出することでライニン
グ材は切られる。
〔実施例〕
以下9本発明を図示の実施例に基いて更に詳細について
説明すると、第1図はその全体側面図、第2図は第1図
の符番30の部分拡大図である。
まず第1図において、1は図示されないウィンチ等によ
り筒身内部21を昇降し、下部に切断装置を連結したゴ
ンドラ、2は筒身内部21の所要高さにゴンドラ1を固
定するためのゴンドラ固定用シリンダー、20はゴンド
ラ1内部に装着された切断装置操作盤、3はゴンドラに
固定された切断装置を上下に動かす為の駆動用装置、4
は切断装置が円筒内の芯にくる様に3組以上の6アーム
を開閉させる為のシリンダー15はモーターを内蔵した
自走式車輪を壁に押し付ける為のシリンダー、17は自
走車輪に取り付けられたノズルの旋回装置。19はウォ
ータージェットノズルである。
次に各装置の詳細について説明する。
第2図において、まずゴンドラ固定装置2を説明すると
、2はゴンドラ1の下部に固着された3個以上のシリン
ダーで、これを伸ばす事によってゴンドラは円筒内面に
固定される。
次にノズル上下装置3について説明すると。
3はゴンドラの上又は下のゴンドラ中心部に取り付けら
れた吊り上げ用のモーターで、これにより切断装置全体
が上下に可動される。
4は切断装置を円筒中心部にセットする為のシリンダー
で、5ρアイボルトにより吊り上げ用モーター3により
吊られている4のシリンダーには3組以上のアーム6が
取り付けられ、先端にはガイド車輪7が取り付けられて
いる。シリンダーを操作する事により、すなわちシリン
ダーを縮めれば、アームガイド9が上がり車輪は壁に押
し付けられ、シリンダーは円筒部の中心に位置付けられ
る。この状態でノズル前層シリンダー12により16で
支持された。複数のモーター内蔵の自走車輪を壁に押し
付けて自走車輪のモーターを回転させる事によりノズル
19が取り付いた自走車輪が壁にそって動きだし。
装置としては回転用軸受10を中心にして左又は右に移
動して行く。
次にノズル旋回装置17について説明すると。
この装置内にはモーターが内蔵されており、これにより
ノズルを旋回させ、そのまま自走車輪を右又は左に移動
させると、ある巾でライニング材が切断出来る。すなわ
ち旋回径を変える事により切断中を調整する事が出来る
尚以上の説明は円筒内を周方向に切断する場合の説明で
あるが円筒内を軸方向に切断しようとする場合には14
のロータリーアクチエーターにより自走車輪の向きを9
0度変え、3の吊り上げ装置の操作によりライニング材
を軸方向に切断する事が出来る。
本発明の一実施例によれば、上記構成によるウォーター
ジェット切断装置を使用して、下記要領で筒身内部21
のライニング材22を切る事が出来る。
(1)コンドラ1を筒身内部21のライニング材22の
解体場所に図示されないウィンチ等により上昇する。
(2)  ゴンドラ固定装置2のシリンダーを出し筒身
内部21に固定する。
(3)芯出し用シリンダー4の操作によりアーム6を開
き、切断装置全体を筒身芯にセットする。
(4)  ノズル前層シリンダーを操作し自走車輪15
をライニング面22に押し当てる。
(5)  ノズル旋回装置17を適当な速度で旋回させ
ながら、自走車輪15をライニング材切断に適したスピ
ードで右又は左に移動させ、超高圧水を噴出させる。
(6)  ノズルを対称位置に2個使用した場合には1
ノズルで180度の範囲を切断後3の切断装置吊り上げ
装置を操作し、適当な位置迄切断装置を吊り上げ同様に
切断する。
次に、縦方向を切る場合は、下記の要領による。
(1)  切断装置吊り上げ装置3によりノズル19を
切断始点の高さとする。
(2)芯出し用シリンダー4の操作によりアーム6を開
き、切断装置全体を筒身芯にセットする。
(3)  自走車輪向き変え用ロータリーアクチュエー
ター14により自走車輪15の向きを筒身軸方向に向け
る。
(4)  ノズル前層シリンダーを操作し自走車輪15
をライニング面22に押し当てる。
(5)  ノズル旋回装置17を適当な速度で旋回させ
ながら、自走車輪15をライニング材切断に適したスピ
ードで移動させ、同時に切断装置吊り上げ装置3を操作
し、自走車輪と同スピードとなる様に調整して、超高圧
水を噴出させる。
上記の様にゴンドラ1と切断装置30の移動及び工程の
繰り返しにより工事を完了する事ができ、その際、上記
の切断装置30の装置のすべての作動はゴンドラ1内の
切断装置操作盤20からのパルプ操作により行われる。
〔発明の効果〕
定位置に保持された超高圧水噴射ノズルが取り付いた自
走式車輪を持ち、自走式車輪の上下動装置、旋回装置、
前肩調整装置等を具える等の手段を講した事により次の
効果が奏せられる。
(1)  作業者は切断位置を決定するだけで、あとは
レバー操作1つで作業が出来る。
(2)  コールビック、プレーカーと違い振動による
作業者への山脈病発生等の弊害がない。
(3)外部の騒音公害が少ない。
【図面の簡単な説明】
した一実施例を示す全体側面図、第2図は第1図30部
分の拡大図である。 1・・・ゴンドラ、2・・・ゴンドラ固定装置、3・・
・切断装置吊り上げ装置、4・・・芯出し用シリンダー
6・・・アーム、10・・・回転用軸受、12・・・ノ
ズル前層シリンダー、15・・・自走車輪、17・・・
ノズル旋回装置、19・・・高圧水ノズル、20・・・
切断装置操作盤、24・・・高圧水ポンプ 出願人代理人 弁理士 石川 新

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円筒状構造物内に昇降可能に設置されると共に適宜高さ
    位置で固定されるゴンドラと、同ゴンドラ上に配置され
    た切断装置操作盤と、上記ゴンドラ下部に吊架され円筒
    状構造物内周壁に対向する複数のウォータージェットノ
    ズルと、同ウォータージェットノズルを固定し切断面と
    ノズル先端が常に一定に保つ様にされた自走式車輪と同
    自走式車輪を切断面に押し付ける手段と、同切断装置を
    円筒状構造物内周壁に固定する手段とを具えたことを特
    徴とするウォータージェットによる円筒内切断作業装置
JP63173532A 1988-07-12 1988-07-12 ウォータージェットによる円筒内切断作業装置 Expired - Lifetime JP2548777B2 (ja)

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JPH0224099A true JPH0224099A (ja) 1990-01-26
JP2548777B2 JP2548777B2 (ja) 1996-10-30

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ID=15962279

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6274600A (ja) * 1985-09-30 1987-04-06 大成建設株式会社 アブレ−シブジエツトを用いた切断装置
JPS6368398A (ja) * 1986-09-05 1988-03-28 三菱重工業株式会社 ウオ−タ−ジエツト自動切断装置
JPS6458500A (en) * 1987-08-31 1989-03-06 Japan Dev & Construction Abrasive material fixed-quantity supply method

Patent Citations (3)

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JPS6458500A (en) * 1987-08-31 1989-03-06 Japan Dev & Construction Abrasive material fixed-quantity supply method

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