JPH02240346A - 断熱コンクリート構造体 - Google Patents
断熱コンクリート構造体Info
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- JPH02240346A JPH02240346A JP6303089A JP6303089A JPH02240346A JP H02240346 A JPH02240346 A JP H02240346A JP 6303089 A JP6303089 A JP 6303089A JP 6303089 A JP6303089 A JP 6303089A JP H02240346 A JPH02240346 A JP H02240346A
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- concrete
- composite panel
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 6
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は、建築物に用いる断熱コンクリート構造体の造
成方法に関する。
成方法に関する。
［従来の技術および発明が
解決しようとする問題点コ
従来、断熱コンクリート構造体を造成するために立体ト
ラスを板状に形成してその中に板状の断熱材を包含させ
てなる複合パネルを型枠としたコンクリート打設空間内
に、コンクリートを打設するものがあったがその場合前
記断熱材の前記立体トラスに対する結合保持力が弱いた
め、前記断熱材が生コンクリートの圧力に押されて外部
へ逸脱する恐れがあった。
ラスを板状に形成してその中に板状の断熱材を包含させ
てなる複合パネルを型枠としたコンクリート打設空間内
に、コンクリートを打設するものがあったがその場合前
記断熱材の前記立体トラスに対する結合保持力が弱いた
め、前記断熱材が生コンクリートの圧力に押されて外部
へ逸脱する恐れがあった。
また前記複合パネルを用いてコンクリート打設空間を形
成させようとする場合前記複合パネルに対向する型枠材
と前記複合パネルとを所定の間隔を保って互いに結合保
持させるセパレーターを取り付けることが困難であった
。
成させようとする場合前記複合パネルに対向する型枠材
と前記複合パネルとを所定の間隔を保って互いに結合保
持させるセパレーターを取り付けることが困難であった
。
本発明はそうした欠点を無くした断熱コンクリート構造
体の造成方法を提供するものである。
体の造成方法を提供するものである。
［問題を解決するための手段］
１、立体トラスを板状に形成し、前記立体トラス内に断
熱材を板状に形成して成る複合パネルの表面にモルタル
を付着させて硬化させた複合バネルを型枠として用いて
コンクリート打設空間を形成し、その中にコンクリート
を充填硬化させる。
熱材を板状に形成して成る複合パネルの表面にモルタル
を付着させて硬化させた複合バネルを型枠として用いて
コンクリート打設空間を形成し、その中にコンクリート
を充填硬化させる。
２、立体トラスを板状に成形し、前記立体トラス内に板
状の断熱材を組み入れて成る複合パネルの表面にモルタ
ルを付着硬化させたものに結合用金具を多数装着したも
のを型枠として用いる。
状の断熱材を組み入れて成る複合パネルの表面にモルタ
ルを付着硬化させたものに結合用金具を多数装着したも
のを型枠として用いる。
［作用及び効果］
１、立体トラスが板状に形成された中に断熱材が板状に
形成された複合パネルの一方の面にモルタルを付着硬化
させた複合パネルを型枠として用いるため、それによっ
て形成されたコンクリート打設空間にコンクリートが充
填されたとき生コンクリートの圧力が断熱材とモルタル
を介して立体トラスに伝わるため断熱材と立体トラスの
接触部に圧力の集中が起こらず、またモルタルが断熱材
の外面を覆って立体トラスに付着結合しているため、断
熱材が生コンクリートの圧力に押されて外部に逸脱する
ことがない。
形成された複合パネルの一方の面にモルタルを付着硬化
させた複合パネルを型枠として用いるため、それによっ
て形成されたコンクリート打設空間にコンクリートが充
填されたとき生コンクリートの圧力が断熱材とモルタル
を介して立体トラスに伝わるため断熱材と立体トラスの
接触部に圧力の集中が起こらず、またモルタルが断熱材
の外面を覆って立体トラスに付着結合しているため、断
熱材が生コンクリートの圧力に押されて外部に逸脱する
ことがない。
２、また断熱鉄筋コンクリート造の横遺体を造成する際
に、型枠として前記複合パネルをもちい、対向する型枠
との間に一定の間隔を保持するためのセパレーターまた
は金具などを、所定位置に極めて容易に取り付けること
が出来るので寸法精度の高い堅固な型枠兼用となる断熱
層と保？ｌｉが形成された鉄筋コンクリート構造体を容
易に造ることが出来る。
に、型枠として前記複合パネルをもちい、対向する型枠
との間に一定の間隔を保持するためのセパレーターまた
は金具などを、所定位置に極めて容易に取り付けること
が出来るので寸法精度の高い堅固な型枠兼用となる断熱
層と保？ｌｉが形成された鉄筋コンクリート構造体を容
易に造ることが出来る。
［実施例コ
図は本発明の実施のＢａｔを示す図であって、第１１７
１は本発明の方法によって造成するコンクリート壁の断
面の一部分を示しているが、図に於て立体トラスの外側
弦材 ｌと立体トラスの内側弦材２、立体トラスのラチ
ス材３の間に板状の断熱材４を組み入れた複合パネルに
、断熱材４の外側を覆いながら外側弦材１を包み込むよ
うにモルタル５を付着硬化させた状態を形成し、これが
複合パネルの断面の一部を形成している。ここにおいて
結合金具６の端部を外側弦材 １に溶接し、断熱材４を
貫通して内側弦材 ２に交差して裏側の面に突出させて
おく、（但し複合パネルを制乍する際にはモルタル５を
付着させる前に結合金具６の溶接を行っておく、）
結合金具６は所定の間隔で多数とりつけておく。
１は本発明の方法によって造成するコンクリート壁の断
面の一部分を示しているが、図に於て立体トラスの外側
弦材 ｌと立体トラスの内側弦材２、立体トラスのラチ
ス材３の間に板状の断熱材４を組み入れた複合パネルに
、断熱材４の外側を覆いながら外側弦材１を包み込むよ
うにモルタル５を付着硬化させた状態を形成し、これが
複合パネルの断面の一部を形成している。ここにおいて
結合金具６の端部を外側弦材 １に溶接し、断熱材４を
貫通して内側弦材 ２に交差して裏側の面に突出させて
おく、（但し複合パネルを制乍する際にはモルタル５を
付着させる前に結合金具６の溶接を行っておく、）
結合金具６は所定の間隔で多数とりつけておく。
このように形成された複合パネルを一方の型枠として用
い、これに対向する型枠として合板パネル７を用いる。
い、これに対向する型枠として合板パネル７を用いる。
これらを互いに結合保持させるためにセパレーター８を
結合金具６の突出端に螺合させてとりつけ、ボルト ９
を合板パネル７を貫通させながらセパレーター８に螺合
させて締め付ける。こうして断熱材４と合板パネル７の
間にコンクリート打設空間 １０が形成され、ここに生
コンクリートを充填し、硬化させた後、ボルト９と合板
パネル７をとりはずして断熱コンクリート壁が造成され
る。
結合金具６の突出端に螺合させてとりつけ、ボルト ９
を合板パネル７を貫通させながらセパレーター８に螺合
させて締め付ける。こうして断熱材４と合板パネル７の
間にコンクリート打設空間 １０が形成され、ここに生
コンクリートを充填し、硬化させた後、ボルト９と合板
パネル７をとりはずして断熱コンクリート壁が造成され
る。
前記セパレーター８を結合金具６に螺合させる際に前も
ってロックナツト １１を螺合させておき、セパレータ
ー８を結合金具６に螺合させて締め付け、セパレーター
８のゆるみを防止する。
ってロックナツト １１を螺合させておき、セパレータ
ー８を結合金具６に螺合させて締め付け、セパレーター
８のゆるみを防止する。
第１図は本発明断熱コンクリート楕遺体の造成方法に用
いる型枠と断熱材とモルタルを付着さぜた立体トラスの
構成の一部分を示す断面図である。 １−−ｍ−立体トラスの外側弦材 ２−−−一立体トラスの内側弦材 ３−一一一立体トラスのラチス ４−一一一断熱材 ５−一一一モルタル ６−一一一結合金具 ７−−−−合板パネル ８−一一一セパレータ− ９−一一一ボルト １０−ヘーコンクリート打設空間 １１−一一一ロツクナツト
いる型枠と断熱材とモルタルを付着さぜた立体トラスの
構成の一部分を示す断面図である。 １−−ｍ−立体トラスの外側弦材 ２−−−一立体トラスの内側弦材 ３−一一一立体トラスのラチス ４−一一一断熱材 ５−一一一モルタル ６−一一一結合金具 ７−−−−合板パネル ８−一一一セパレータ− ９−一一一ボルト １０−ヘーコンクリート打設空間 １１−一一一ロツクナツト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、立体トラスを板状に形成し、前記立体トラス内に断
熱材を板状に形成してなる複合パネルの表面にモルタル
を付着硬化させたものをせき板として用いたコンクリー
ト打設用空間に、コンクリートを充填し、前記複合パネ
ルとコンクリートを一体的に形成することを特徴とする
断熱コンクリートの造成方法。 ２、請求項１項の断熱コンクリートの造成方法において
結合用金具を前記複合パネルに多数装着した複合パネル
を用いる断熱コンクリート構造体の造成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6303089A JP2673368B2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 断熱コンクリート構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6303089A JP2673368B2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 断熱コンクリート構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02240346A true JPH02240346A (ja) | 1990-09-25 |
| JP2673368B2 JP2673368B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=13217523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6303089A Expired - Lifetime JP2673368B2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 断熱コンクリート構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2673368B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101253253B1 (ko) * | 2011-08-29 | 2013-04-10 | 한국건설기술연구원 | 프리캐스트 벽체와 갱폼을 이용한 현장 중단열벽체 시공방법 |
-
1989
- 1989-03-14 JP JP6303089A patent/JP2673368B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101253253B1 (ko) * | 2011-08-29 | 2013-04-10 | 한국건설기술연구원 | 프리캐스트 벽체와 갱폼을 이용한 현장 중단열벽체 시공방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2673368B2 (ja) | 1997-11-05 |
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