JPH0223981Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0223981Y2 JPH0223981Y2 JP1985043178U JP4317885U JPH0223981Y2 JP H0223981 Y2 JPH0223981 Y2 JP H0223981Y2 JP 1985043178 U JP1985043178 U JP 1985043178U JP 4317885 U JP4317885 U JP 4317885U JP H0223981 Y2 JPH0223981 Y2 JP H0223981Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- power supply
- capacitor
- diode
- ignition transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 11
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910052754 neon Inorganic materials 0.000 description 1
- GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N neon atom Chemical compound [Ne] GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q3/00—Igniters using electrically-produced sparks
- F23Q3/004—Using semiconductor elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、例えば200V及び100Vの交流電源の
どちらにも使用できる燃焼器等の点火装置に関す
る。
どちらにも使用できる燃焼器等の点火装置に関す
る。
(従来の技術)
従来、この種のものとして、100Vの電源を使
用するときの回路を200Vの電源に使用するとき、
該回路にコンデンサ、抵抗等の回路部品を接続し
て点火トランスその他の回路部品に加わる電圧を
低下させ、該回路を200Vの電源にも使用できる
ようにしたものが知られている(実公昭56−
50283号)。
用するときの回路を200Vの電源に使用するとき、
該回路にコンデンサ、抵抗等の回路部品を接続し
て点火トランスその他の回路部品に加わる電圧を
低下させ、該回路を200Vの電源にも使用できる
ようにしたものが知られている(実公昭56−
50283号)。
しかしこのものは、そのための回路部品が必要
であると共に、これを接続する手間を要する不都
合があつた。
であると共に、これを接続する手間を要する不都
合があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案はこのような従来のものの不都合を無く
すことをその目的としたものである。
すことをその目的としたものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、コンデンサに点火トランスと該点火
トランスへの通電を制御するスイツチング素子と
の直列回路から成る放電回路を接続し、該コンデ
ンサをダイオードを介して交流電源端子に接続し
たものにおいて、該交流電源端子は電圧値が高低
2種の交流電源に接続自在のものであり、該ダイ
オードの出力側に低電圧の交流電源の最大電圧値
にほぼ同じ定電圧特性を有する定電圧素子を接続
したことを特徴とする。
トランスへの通電を制御するスイツチング素子と
の直列回路から成る放電回路を接続し、該コンデ
ンサをダイオードを介して交流電源端子に接続し
たものにおいて、該交流電源端子は電圧値が高低
2種の交流電源に接続自在のものであり、該ダイ
オードの出力側に低電圧の交流電源の最大電圧値
にほぼ同じ定電圧特性を有する定電圧素子を接続
したことを特徴とする。
(実施例)
本考案を図面に示す実施例につき説明する。
図面において、1はコンデンサで、該コンデン
サ1には点火トランス2と、該トランス2への通
電を制御する例えばネオン管等のスイツチング素
子3との直列回路から成る放電回路4を接続する
と共に、充電抵抗5、安定抵抗6、ダイオード7
及びスイツチ8を介して交流電源端子9に接続し
た。
サ1には点火トランス2と、該トランス2への通
電を制御する例えばネオン管等のスイツチング素
子3との直列回路から成る放電回路4を接続する
と共に、充電抵抗5、安定抵抗6、ダイオード7
及びスイツチ8を介して交流電源端子9に接続し
た。
また充電抵抗5と安定抵抗6の接続点と交流電
源端子9の1つとの間に定電圧特性を有する定電
圧素子例えばツエナダイオード10を接続した。
源端子9の1つとの間に定電圧特性を有する定電
圧素子例えばツエナダイオード10を接続した。
交流電源端子9,9は100V及び200Vの電源の
いずれにも接続できるものとし、ツエナダイオー
ド10はその降伏電圧が100Vの電源の最大電圧
値140Vとほぼ同じ例えば150Vであるものとし
た。
いずれにも接続できるものとし、ツエナダイオー
ド10はその降伏電圧が100Vの電源の最大電圧
値140Vとほぼ同じ例えば150Vであるものとし
た。
点火トランス2の2次側には周知のように放電
電極11を接続した。
電極11を接続した。
(作用)
今、図示のものの交流電源端子9,9を100V
の電源に接続した時、ツエナダイオード10には
最大値140Vが加わる。ツエナダイオード10の
降伏電圧は150Vであるので、140Vの電圧はその
まま充電抵抗5及びコンデンサ1から成る充電回
路に加わる。かくてコンデンサ1は抵抗5の抵抗
値に対応した速度で充電され、その充電電圧は点
火トランス2及びスイツチング素子3に加わり放
電電極11間に火花が発生する。したがつてスイ
ツチ8の閉成中は点火動作が繰返し行なわれる。
の電源に接続した時、ツエナダイオード10には
最大値140Vが加わる。ツエナダイオード10の
降伏電圧は150Vであるので、140Vの電圧はその
まま充電抵抗5及びコンデンサ1から成る充電回
路に加わる。かくてコンデンサ1は抵抗5の抵抗
値に対応した速度で充電され、その充電電圧は点
火トランス2及びスイツチング素子3に加わり放
電電極11間に火花が発生する。したがつてスイ
ツチ8の閉成中は点火動作が繰返し行なわれる。
次に200Vの電源に接続すると、その電圧はダ
イオード7を介してツエナダイオード10に加わ
る。この電圧は降伏電圧より大きいので、150V
以上はカツトされ、最大値が150Vの電圧が充電
回路に加わる。この電圧は100Vの電源の時とほ
ぼ同じ値であるから、コンデンサ1、点火トラン
ス2、スイツチング素子3、充電抵抗5、スイツ
チング素子3及び放電電極11にもほぼ同じ電圧
が加わり、耐電圧の点で特に問題を生じない。し
たがつて200Vの電源でも安定な点火動作が行な
われる。
イオード7を介してツエナダイオード10に加わ
る。この電圧は降伏電圧より大きいので、150V
以上はカツトされ、最大値が150Vの電圧が充電
回路に加わる。この電圧は100Vの電源の時とほ
ぼ同じ値であるから、コンデンサ1、点火トラン
ス2、スイツチング素子3、充電抵抗5、スイツ
チング素子3及び放電電極11にもほぼ同じ電圧
が加わり、耐電圧の点で特に問題を生じない。し
たがつて200Vの電源でも安定な点火動作が行な
われる。
(考案の効果)
本考案によれば、高低2種の交流電源に共用す
ることができると共に、電源を切換えて使用の
際、回路部品を新たに接続したり切離したりする
必要がなく、量産上及び取扱い上有利である等の
効果を有する。
ることができると共に、電源を切換えて使用の
際、回路部品を新たに接続したり切離したりする
必要がなく、量産上及び取扱い上有利である等の
効果を有する。
図面は本考案の一実施例の回路図を示す。
1……コンデンサ、2……点火トランス、3…
…スイツチング素子、4……放電回路、7……ダ
イオード、9……交流電源端子、10……ツエナ
ダイオード。
…スイツチング素子、4……放電回路、7……ダ
イオード、9……交流電源端子、10……ツエナ
ダイオード。
Claims (1)
- コンデンサに点火トランスと該点火トランスへ
の通電を制御するスイツチング素子との直列回路
から成る放電回路を接続し、該コンデンサをダイ
オードを介して交流電源端子に接続したものにお
いて、該交流電源端子は電圧値が高低2種の交流
電源に接続自在のものであり、該ダイオードの出
力側に低電圧の交流電源の最大電圧値にほぼ同じ
定電圧特性を有する定電圧素子を接続したことを
特徴とする点火装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985043178U JPH0223981Y2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | |
KR2019860002649U KR890002952Y1 (ko) | 1985-03-27 | 1986-03-06 | 점화장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985043178U JPH0223981Y2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61161540U JPS61161540U (ja) | 1986-10-06 |
JPH0223981Y2 true JPH0223981Y2 (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=30554607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985043178U Expired JPH0223981Y2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0223981Y2 (ja) |
KR (1) | KR890002952Y1 (ja) |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP1985043178U patent/JPH0223981Y2/ja not_active Expired
-
1986
- 1986-03-06 KR KR2019860002649U patent/KR890002952Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR890002952Y1 (ko) | 1989-05-10 |
KR860012135U (ko) | 1986-10-08 |
JPS61161540U (ja) | 1986-10-06 |
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