JPH02239762A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH02239762A
JPH02239762A JP5960489A JP5960489A JPH02239762A JP H02239762 A JPH02239762 A JP H02239762A JP 5960489 A JP5960489 A JP 5960489A JP 5960489 A JP5960489 A JP 5960489A JP H02239762 A JPH02239762 A JP H02239762A
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JP5960489A
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Yoshio Yoshiura
吉雄 吉浦
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ISDNの情報チャネルと制御チャネルを有
するベーシックアクセスインタフェースに接続する通信
端末装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、通常の電話回線又はデジタル回線に接続された通
信端末(特に、電話ファクシミリ装置)では、1つの端
末で1回線を使用しているため、その該当端末1台が動
作中でなければその回線は空いていることになり、容易
に使用可能か否かを判別することができた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来方式を、1つの回線に8台まで
マルチで接続できるISDN通信端末にそのまま流用す
ると、次のような不都合が生じてくる。つまり、例えば
、(2B+D)チャネルで構成されるI SDN回線に
接続された端末では、1回線上で同時に2台まで通信可
能なため、他の端末が動作中でも、別の端末で通信可能
な場合がある。しかし、8台の端末が同じ場所に設置さ
れるとは限らないため、それぞれの端末を1台1台見に
いって、同時に2台通信中でないかどうかを確認してか
らでなくては、使用したい端末を使って通信できないこ
とになる. また、無条件に端末にアクセスして通信を始めようとし
た時、Bチャネルの空きがあれば通信を実行し、もし空
きがなければその通信を切断する方式も考えられるが、
この場合は、無駄な動作をユーザに行わせることになり
、効率の良い端末の使用は不可能となる。
さらに、一台の端末で複数の機能を有する複合端末を接
続している場合には、2つのBチャネルが同時に使用さ
れることも考えられ、他の端末では、発呼動作によりI
SDN網にアクセスし、端末に返送されるとジー情報で
初めてその回線のチャネルが全て使用中かどうかがわか
ることになり、端末もユーザも無駄な動作を繰り返すこ
とになる。
本発明は、上記課題を解決するために成されたもので、
I SDNのインタフェース上のチャネル信号をモニタ
することにより、チャネル使用中のオペレータの発呼に
対して通信ビジーを報知することができる通信端末装置
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の通信端末装置は以
下の構成を備える。即ち、 I SDNの情報チャネルと制御チャネルを有するベー
シックアクセスインタフェースに接続するI SDN通
信端末において、前記情報チャネルと制御チャネル上の
各信号をモニタする信号モニタ手段と、該信号モニタ手
段により前記インタフェース上の情報チャネルと制御チ
ャネルの使用状態を判定する判定手段と、該判定手段で
の判定結果が使用中の場合に発呼を検出すると通信ビジ
ーを報知する報知手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、インタフェース上の情報チャネル
と制御チャネル上の各信号をモニタし、その各チャネル
の使用状態を判定する。そして、その判定結果が使用中
の場合に発呼を検出すると通信ビジーを報知するように
動作する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な一実施例
を詳細に説明する。
く構成の説明 (第1図)〉 第1図は、本発明の特徴を最も良く表す図面である。図
示するように、100は通信端末の送受信回路、101
はIインタフェース制御を行うIインタフェース回路、
102はIインタフェースの同期ビット(フレーミング
ビット)を検出する同期検出回路、103はアクティブ
状態を検出するインフォメーションシグナル検出回路、
104は同期検出回路102が検出した同期ビットに続
くBチャネル.Dチャネルの各ビットを抽出するチャネ
ルサンプリング回路、105は抽出されたB1ビット,
82ビット,Dビットの各シリアルデータなパラレルデ
ータに変換するシリパラ変換器、106はCPUを介さ
ずにデータをメモリに入力するDMA回路、107はそ
のデータを蓄積するメモリ、108はIインタフェース
のデータ監視と検出を制御するCPU、109は2つの
Bチャネルのビジーを判定するチャネルビジー判定回路
、110は各種キー及び表示器からなる操作パネル、1
11はS或はTインタフェースに接続するためのIイン
タフェースコネクタ、112はハンドセット、113は
本実施例での通信端末、114はハンドセット112の
オフフッタ状態を検出する検出回路、115はIインタ
フェース信号線、116はチャネルビジー判定回路10
9と検出回路114の出力のアンドをとるゲート、11
7はハンドセット112に対しビジートーンを出力する
ビジートーン発生回路である.く動作の説明 (第2図
〜第4図)〉 次に、マルチに接続された通信端末の各動作を第2図を
参照して以下に説明する。
図において、200はISDNの加入者線、201は回
線終端装置(NTI)、202はIインタフェース(こ
の場合、Sインタフェース)、203〜208はマルチ
に接続された各通信端末を示している. 以上の構成において、例えば、端末203ではB1チャ
ネルを用いて原稿を送信し、同時に端末204ではB2
チャネルで原稿を受信しているとする.この場合に、端
末205のハンドセットを上げると、後述するメモリ1
07にBlチャネル使用中、B2チャネル使用中の各デ
ータがモニタされているために、ハンドセット112の
受話口からビジートーンが聞こえ、回線が塞がっている
ことを知ることができる。
次に、本実施例におけるエインタフェース上の各チャネ
ルデータの具体的な抽出方法を、第3図に示すタイムチ
ャート、及び第4図に示すフローチャートを参照して以
下に説明する. まず、■インタフェース115上の信号は3値レベルで
あるため、インタフェース回路101がTTL2値レベ
ルに変換する.そして、同期検出回路102が変換され
た信号からバイオレーションを検出すると(ステップS
400),第3図に示すようなBl,B2,Dチャネル
の連続する各ビットをチャネルサンプリング回路104
に出力する.この信号を入力したチャネルサンプリング
回路104では、各チャネルのビットに相当する抽出タ
イミングBl,B2,Dに従ってデータを抽出する(ス
テップS401)。次に、この抽出された各チャネルの
シリアルデータは、シリパラ変換器105によりパラレ
ルデータに変換されて(ステップS402),DMA回
路1 0 6 +.:出力される(ステップS403)
なお、このシリアルパラレル変換をHDLC(ハイレベ
ルデータリンク)手順に従うフラグ同期回路とすれば、
無効データのフラグパターン等は出力されず、有効なデ
ータのみ出力される。
一方、■インタフェース115上のAビットの“0”か
ら“l”への変化をインフォメーションシグナル検出回
路103が検出すると、フレーム同期の確立としてCP
U 1 08に通知する。このフレーム同期の検出によ
り、Bl,B2,Dの各チャネルデータは通常データと
して処理される。
次に、ステップS403で、DMA回路1 0 6 !
::出力されたデータは、上述したように、フレーム同
期が確立していれば(ステップS404) 、各チャネ
ル毎に、初期設定されたアドレスのメモリ107に格納
される(ステップS405)。
そして、各チャネル毎に1フレーム(フラグとフラグで
分離されたデータ)分、受信するまで繰り返される。
なお、本実施例では、データの詳しい中味(例えば、画
像データ)は不要であり、呼確立までのDチャネルによ
る相手先選択情報(着呼番号),サービス情報(電話又
はG4ファクシミリ等),及び使用しているBチャネル
番号等を格納する。
そして、画像データ又は音声データ等のその他のデータ
は全てメモリ107上で上塗りさせる.また、Dチャネ
ルで、Bl,B2チャネル上のデータの通信先と接続を
行う場合には、一旦接続されると課金情報、エラー情報
はDチャネル上にデータとして送信されてくる。そこで
、着呼番号とサービス情報がメモリ107に蓄積された
ら、それ以降のDチャネルデータは通信が切断されるま
で蓄積しないか、又は別のエリアに蓄積してもよい。
以上の処理により、本実施例の通信端末は、■インタフ
ェース115上のチャネル状態をモニタすることができ
る。そして、Dチャネルでの通信接続後、B1チャネル
によりデータの送受信が行われている時に、同様にして
、B2チャネルでの通信接続が実行された場合には、B
1チャネルで格納された領域とは異なる領域のメモリ1
07へ格納される。このようにして、2つのBチャネル
それぞれの情報が格納され、2つとも使用されている場
合、Bチャネルビジーと判定し、チャネルビジー判定回
路109の出力をオンとする。
この時に、ユーザがハンドセット112をオフフツクし
て新たに電話をかけようとすると、これをオフフック検
出回路114が検出し、その出力がオンとなる。この結
果、ゲートl16が開いてビジートーン発生回路117
が起動され、ハンドセット112の受話器にBチャネル
使用中を示すとジートーンを出力する.これにより、ユ
ーザは音によりチャネルビジーな知ることができる。
従って、ハンドセットを取り上げて相手先番号をダイヤ
ルし、I SDN網にアクセスした後、プロトコルのレ
イヤ3まで動作すると、チャネル識別情報のチャネル選
択パラメータによりNTIから「チャネル無し」のデー
タが返送されるまで待つことなく、速やかにユーザに通
信可否を通知することができる。
本実施例によれば、■インタフェース上のデータを常に
モニタしておき、チャネルが使用中かどうかの情報を各
端末が記憶しておき、その端末から通信の起動をかけよ
うとした時、レイヤ3の通信手順を始めることなく直ち
に、ユーザでの通信可否の判断が可能となり、無駄な発
呼動作を防止できるため、効率の良いシステムを構成で
きる効果がある。
また、チャネル使用状況を常に表示しておくことで、通
信可否の判断をユーザに与える方法は、常に何かLCD
上に表示しているため気付きにくい欠点があるが、本実
施例での方式は、ユーザの通信アクセス動作に直ちに反
応し、可聴或は可視的に通信可否(特に通信不可)を知
らせるため、直感的であり、誤認識の少ない操作性を提
供することができる。
本実施例では、ビジートーンにより通信可否を通知して
いるが、通信ビジーを示す音声応答を返してもよい.ま
た、ハンドセットのない端末については、LCD等で通
信ビジー等を表示するか、スビーカにより、同じく音声
応答で知らせるようにしてもよい。
また、ユーザの端末へのアクセスをハンドセットを持ち
上げなくても、オフフックと同等の状態(ハンドセット
はオンフック状態で、ボタン等によりオフフック状態)
が発生したことを検出した時でもよい。
なお、通常のファクシミリ送信のようにハンドセットを
使用しない場合は、ダイヤル番号のキーインが始まった
ことを操作バネル110で検出して検出回路114に入
力することも考えられる。
その他、操作パネルのキー等が入力されると、無条件に
検出回路に出力する方法も考えられるが、この場合は、
例えば、ワンタッチダイヤルの登録等で通信回線を使用
しないにもかかわらず、通信ビジーを知らせることにな
り、ユーザに必要以上に警報を出し、使い勝手が良くな
いことになる。
そのため、通信端末がローカルで使用されるのか通信を
目的で使用されるのかを、確実に判断して検出回路11
4に送り出してやるのが望ましい。
また、ダイレクト送信(メモリに画像を一旦蓄積し、指
定された時刻が来たら自動的に送信を始めるようなこと
をせず、読み取った画像を直ちに送信する場合)のオペ
レーションの起動がかかった時点を検出して、検出回路
114に出力してやる方がよい。このことにより、必要
最小限で適確なビジー警報をユーザに知らせ、端末の効
率の良い使い方が可能となる。
本実施例では、NTIに直接通信端末がマルチに接続さ
れる場合を示したが、NTIと通信端末の間にPBX等
のNT2回路が存在する場合でも同様な効果を得ること
ができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、ISDNのインタ
フェース上のチャネル信号をモニタすることにより、チ
ャネル使用中のオペレータの発呼に対して通信ビジーを
報知することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例を示すブロック図、 第2図は■インタフェース上のマルチ動作の例を説明す
る図、 第3図は本実施例での■インタフェース上の各チャネル
データの抽出タイムチャート、第4図は本実施例の動作
を示すフローチャートである。 図中、101・・・Iインタフェース回路、104・・
・チャネルサンプリング回路、107・・・メモリ、1
09・・・チャネルビジー判定回路、110・・・操作
パネル、114・・・検出回路、117・・・ビジート
ーン発生回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ISDNの情報チャネルと制御チャネルを有する
    ベーシックアクセスインタフェースに接続する通信端末
    装置において、 前記情報チャネルと制御チャネル上の各信号をモニタす
    る信号モニタ手段と、 該信号モニタ手段により前記インタフェース上の情報チ
    ャネルと制御チャネルの使用状態を判定する判定手段と
    、 該判定手段での判定結果が使用中の場合に発呼を検出す
    ると通信ビジーを報知する報知手段とを備えることを特
    徴とする通信端末装置。
JP5960489A 1989-03-14 1989-03-14 通信端末装置 Pending JPH02239762A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5960489A JPH02239762A (ja) 1989-03-14 1989-03-14 通信端末装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5960489A JPH02239762A (ja) 1989-03-14 1989-03-14 通信端末装置

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JPH02239762A true JPH02239762A (ja) 1990-09-21

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ID=13118025

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JP5960489A Pending JPH02239762A (ja) 1989-03-14 1989-03-14 通信端末装置

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JP (1) JPH02239762A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05276231A (ja) * 1992-03-25 1993-10-22 Tamura Electric Works Ltd デジタル電話装置
US6594274B1 (en) 1998-02-11 2003-07-15 Nec Infrontia Corporation Detection circuit for detecting state of use of B channel and ISDN terminal using the same detection circuit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05276231A (ja) * 1992-03-25 1993-10-22 Tamura Electric Works Ltd デジタル電話装置
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