JPH02239328A - マイクロプログラム制御装置の初期稼動切換え方式 - Google Patents

マイクロプログラム制御装置の初期稼動切換え方式

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JPH02239328A
JPH02239328A JP6122389A JP6122389A JPH02239328A JP H02239328 A JPH02239328 A JP H02239328A JP 6122389 A JP6122389 A JP 6122389A JP 6122389 A JP6122389 A JP 6122389A JP H02239328 A JPH02239328 A JP H02239328A
Authority
JP
Japan
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initial
maintenance
microprogram
module
iml
Prior art date
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Pending
Application number
JP6122389A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Ishibashi
和彦 石橋
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH02239328A publication Critical patent/JPH02239328A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] コモンバスにより接続され、それぞれに初期マイクロプ
ログラムロ一ドがなされる複数のモジュールを備えるマ
イクロプログラム制御装置の初期稼動切換え方式に関し
、 メンテナンス時の初期マイクロプログラムロ一ドをなく
し、メンテナンスを効率化させることを目的とし、 それぞれが異なる処理を実行する複数の制御用モジュー
ルと、少なくともそれらの制御用モジュールへの初期マ
イクロプログラムロードの制御を行い、さらに外部との
接続をなし指令を受ける管理・保守用モジュールを備え
るマイクロプログラム制御装置の初期稼動切換え方式で
あって、前記初期マイクロプログラムロードの実行・非
実行を指定するIML切換え手段を有し、前記管理・保
守用モジュールは、初期稼働時に前記IML切換え手段
の指定が非実行の時、前記制御用モジュールへの初期マ
イクロプログラムロ一ドを行なわすに、外部からの指令
待ちとなる、ように構成する.[産業上の利用分野] 本発明は、コモンバスにより接続され、それぞれに初期
マイクロプログラムロードがなされる複数のモジュール
を備えるマイクロプログラム制御装置の初期稼動切換え
方式に関する。
[従来の技術コ 第4図は、マイクロプログラム制御装置の構成図である
。同図に示すマイクロプログラム制御装置1は、コモン
バス線2と、サブバス線3と、その両バス2.3に接続
される制御用モジュールM1〜Mnと、管理・保守用モ
ジュールMMと、この管理・保守用モジュールMMに接
続されるオペレータパネル&スイッチ4と、メンテナン
スパネル&スイッチ5と、磁気ディスク等の外部記憶装
置6とにより構成されている。制御用モジュールM1〜
Mnは、それぞれにプロセッサ、メモリなどが搭載され
ているもので、入出力処理やジョブの実行処理など機能
分けされて、それぞれが異なる処理をなすように構成さ
れたものである。
管理・保守用モジュールMMは、全ての制御用モジュー
ルM1〜Mnに対して、外部記憶装置6から、起動時の
ブートストラップにおける口7゛ド、初期診断プログラ
ムのロード、初期診断の実行、ファンクションプログラ
ムのロードといった、いわゆる、初期マイクロプログラ
ムロ一ド(TML)を実行し、オペレータパネル&スイ
ッチ4およびメンテナンスパネル&スイッチ5への入出
力を行なうものである。
また、管理・保守用モジュールMMは、故障検出時にメ
ンテナンスバネル5に表示を行なうとともに、メンテナ
ンス時に接続されるフィールドメンテナンスツール7か
らの入力を受けて、種々のテストをも実行するようにな
されている。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、近年の装置の大型化,高機能化に伴い、
前記起動時の初期マイクロプログラムロ一ドに要する時
間が増大してきている.そのため、メンテンナンス時の
基板等の修理に伴う電源の投入/切断の繰り返しにおい
て、初期マイクロプログラムロードに要する時間、すな
わち、装置がレディ状態となるまでの待ち時間が無視し
がたいものとなっていて、メンテナンスを非効率的なも
のとしていた。
本発明は、このような課題に鑑みて創案されたもので、
メンテナンス時の初期マイクロプログラムロ一ドをなく
し、メンテナンスを効率化させるマイクロプログラム制
御装置の初期稼動変換方式を提供することを目的として
いる。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明における手段は、それ
ぞれが異なる処理を実行する複数の制御用モジュールと
、少なくともそれらの制御用モジュールへの初期マイク
ロプログラムロー.ドの管理を行い、さらに外部との接
続をなし指令を受ける管理・保守用モジュールを備える
マイクロプログラム制御装置の初期稼動切換え方式であ
って、前記初期マイクロプログラムロードの実行・非実
行を指定するTML切換え手段を有し、前記管理・保守
用モジュールは、初期稼働時に前記IML切換え手段の
指定が非実行の時、前記制御用モジュールへの初期マイ
クロプログラムロードを行なわずに、外部からの指令待
ちとなる、マイクロプログラム制御装置の初期稼動切換
え方式による。
L作用] 本発明では、管理・保守用モジュールは、初期稼働時に
IML切換え手段の指定をチェックし、初期マイクロプ
ログラムロ一ドの実行が指定されていれば従来通りに稼
働し、非実行が指定されていれば、全制御用モジュール
への初期マイクロプログラムロードを行なわずに、装置
内において単独で稼動状態となり、外部からの指令を待
つ。
これにより、メンテナンス時に、IML切換え手段にお
いて初期マイクロプログラムロ一ドの非実行を指定すれ
ば、電源投入時に直ちにテスト等の指令を発行して実行
することができ、メンテナンスを効率的に行なうことが
できる。
[実施例] 以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例のマイクロプログラム制御
装置の構成図であり、第2図は、その要部構成図である
。図中、従来と同一のものは同一符号を付しその説明を
省略する。
本実施例では、第1図に示すように、IML切換え手段
として、メンテナンスパネル&スイッチ5にIMLカッ
トスイッチ5aを構成している。
管理・保守用モジュールMMは、第2図に示すように、
オペレータパネル&スイッチ4用のインタフェイスレジ
スタMMaと、メンテナンスパネル&スイッチ5用のイ
ンタフエイスレジスタMMbと、外部記憶装置6用のバ
ッファMMc、およびフィールドメンテナンスツール7
用のインタフエイスレジスタMMd等が備えられ、それ
ぞれからの入出力を行うようになされているもので、前
記IMLカットスイッチ5aの設定は、電源の投入また
は初期マイクロプログラムロードの動作指示スイッチに
より、レジスタセットの信号が発生して、インタフェイ
スレジスタMMbにセットされ、認識できるようになさ
れている。
上記のようにIMLカットスイッチ5aを構成した本実
施例では、管理・保守用モジュールMMの電源投入時の
動作が、第3図のフローチャートに示すようになされる
すなわち、 (1)自己の初期診断プログラムを外部記憶装置6から
ロードする。
(2)自己の初期診断を実行する。
(3)初期診断により異常がなければ、種々の機能を実
行するファンクションプログラムを外部記憶装置6から
ロードする。
(4)ファンクションプログラムの動作開始において、
まず最初に、インタフエイスレジスタMMbの内容をチ
ェックして、IMLカットスイッチ5aが″ON″にさ
れているかどうかをチェックし、“ON”にされている
場合には(7)の処理に行く。
(5)IMLカットスイッチ5aが″O F F ”で
あれば、通常動作として、モジュール構成チェックテー
ブルを参照してモジュール構成を調べる。
(6)構成されている全ての制御用モジュールM1〜M
nに対して、初期マイクロプログラムロ一ドを実行する
(7)ジョブの受け付け状態となり、フィールドメンテ
ナンスツール7の接続要求、制御モジュールの診断実行
要求等の受け付けが可能な状態となる。
これにより、メンテナンス時には、IMLカットスイッ
チ5aを゜“ON”にして、電源投入または初期マイク
ロプログラムロードの実行指示スイッチを入れれば、管
理・保守用モジュールMMは制御用モジュールM1〜M
nへの初期マイクロプログラムロ一ドを実行することな
く、速やかにフィールドメンテナンスツール7との接続
状態となり、診断等の指令を受けて実行することができ
るため、メンテナンスのオペレータの待ち時間を低減さ
せることができる。
なお、上記実施例では、IML切換え手段としてメンテ
ナンスパネル&スイッチ5にIMLカットスイッチ5a
を構成したが、本発明はこれに限定されるものではなく
、管理・保守用モジュールMMにおいて認識できる手段
であればよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、状況に応じてマ
イクロプログラム制御装置の初期稼動における初期マイ
クロプログラムロードのシーケンスを変更することがで
き、装置のメンテナンスにおいて必要な部分だけを稼働
状態とすることができるため、作業を効率化させること
のできるメンテナンス環境を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のマイクロプログラム装置の
構成図、 第2図は本発明の一実施例の要部構成図、第3図は本発
明の一実施例における管理・保守用モジュールの動作フ
ローチャート、 第4図は従来の構成図である。 ■・・・マイクロプログラム制御装置、2・・・コモン
バス線、 3・・・サブバス線、M1〜Mn・・・制御
用モジュール、 MM・・・管理・保守用モジュール、 4・・・オペレータパネル&スイッチ、5・・・メンテ
ナンスパネル&スイッチ、5a・・・IMLカットスイ
ッチ(rML切換え手段)、 6・・・外部記憶装置、 7・・・フィールドメンテナンスツール。 1 ;マイクロプログラム制ill装l2 ;コモンバ
ス線 3 ;サプバス線 Ml ,M2;,.MI.l;uc!l用モシs −ル
MM;管理・保守用モジュール(装置全体へのIML動
作を担う)4 :オペレータパネル&ス{フチ 5 ;メンテナンスパネル&スイッチ 6 二外郭記憶装置 7 :フィールドメンテナンスツール 5a;rMLカフトスイフチ 本発明の一実施例の構成図 第1図 2′ :コモンバス 3 :サプバス MMz管ヨ・保守月モジエール 4 ;オペレータパネル&スイフチ MMa:インタフェイスレジスタ 5a;fML力ットスイッチ 7 :フィールドメンテナンスツール MMd :インタフエイスレジスタ 実語例の要部構成図 第2図 実施例にお;ナる管理・保守用モノエールの動作フロー
チャート第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれが異なる処理を実行する複数の制御用モジュー
    ル(M1〜Mn)と、少なくともそれらの制御用モジュ
    ール(M1〜Mn)への初期マイクロプログラムロード
    の制御を行い、さらに外部との接続をなし指令を受ける
    管理・保守用モジュール(MM)を備えるマイクロプロ
    グラム制御装置の初期稼動切換え方式であって、 前記初期マイクロプログラムロードの実行・非実行を指
    定するIML切換え手段(5a)を有し、前記管理・保
    守用モジュール(MM)は、初期稼働時に前記IML切
    換え手段(5a)の指定が非実行の時、前記制御用モジ
    ュール(M1〜Mn)への初期マイクロプログラムロー
    ドを行なわずに、外部からの指令待ちとなる、ことを特
    徴とするマイクロプログラム制御装置の初期稼動切換え
    方式。
JP6122389A 1989-03-14 1989-03-14 マイクロプログラム制御装置の初期稼動切換え方式 Pending JPH02239328A (ja)

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JP6122389A JPH02239328A (ja) 1989-03-14 1989-03-14 マイクロプログラム制御装置の初期稼動切換え方式

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JPH02239328A true JPH02239328A (ja) 1990-09-21

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