JPH0223912A - 電気調理器の制御装置 - Google Patents

電気調理器の制御装置

Info

Publication number
JPH0223912A
JPH0223912A JP17452588A JP17452588A JPH0223912A JP H0223912 A JPH0223912 A JP H0223912A JP 17452588 A JP17452588 A JP 17452588A JP 17452588 A JP17452588 A JP 17452588A JP H0223912 A JPH0223912 A JP H0223912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
microcomputer
supply voltage
detection means
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17452588A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuaki Suzuki
克彰 鈴木
Toru Niiyama
融 新山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP17452588A priority Critical patent/JPH0223912A/ja
Publication of JPH0223912A publication Critical patent/JPH0223912A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭で使用するジャー炊飯器などの電気
調理器の制御装置に関するものである。
従来の技術 近年、一般家庭で使用するジャー炊飯器などの電気調理
器においては、マイクロコンピュータ−を搭載し、タイ
マー機能などをマイクロコンビュ−ターによって作動さ
せるようにしたものが使用されるようになってきた。こ
のような電気調理器においては、停電が起きるとマイク
ロコンピューターのメモリがクリアされてしまうだめ、
停電時にも電源を供給できるように、大容量のコンデン
サ、あるいは電池などがバックアップ用として用いられ
ている。
このようなバックアップ用の回路の一例を第4図に示す
。この第4図において、1はマイクロコンピュータ−1
2はバンクアップ用の電池、3はダイオード、4は直流
電源回路、6は電解コンデンサ、6は交流電源、7a 
、7bは電気発熱体、sa、sbは電気発熱体7a 、
7bのスイッチ装置、9は電気発熱体了a、7bのスイ
ッチ装置8a。
8bを駆動させる1駆動手段、1oは表示用の液晶表示
装置、11は入力スイッチ、12は温度検出素子である
このような回路において、通常、交流電源6に接続して
動作している時には、直流電源装置4からマイクロコン
ピュータ−1に5vの電圧が供給されている。これによ
ってマイクロコンピュータ−1は動作し、入カヌイッチ
11によυ動作時間を設定し、そしてその動作時間は液
晶表示装置1゜に表示される。所定の時間に達するとス
イッチ装置8を駆動させて電気発熱体7に通電し、炊飯
動作を行い、そして炊飯完了温度に達すると、その温度
をt温度検出素子12が検出して電気発熱体7への通電
を停止し2、炊飯動作を終了する。
さて、今、タイマー動作中に停電が発生すると、交流電
源回路4の出力はゼロになるが、バックアップ用の電池
2からダイオード3を通してマイクロコンピュータ−1
に電流が流れ、マイクロコンピュータ−1の動作は継続
する。従って、停電が終わり、所定のタイマー時間に達
すれば正規の炊飯動作を行うことができるものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の電気調理器の制御装置の回路
構成においては、バックアップ用の電池2の電圧に対し
、ダイオード3の順方向効果電圧VFがあるため、実際
の電池2の電圧に対しVFの分が減じられることになり
、その結果、電池2のヲを命が実際の動作上、短くなる
という欠点があった。例えば、ダイオード3にショット
キーバリヤーダイオードなどを用いた場合、その順方向
効果混圧VFは0.3Vもあり、バンクアップ用の電池
2としてリチウム電池を使用した場合、その電[王は3
vであるからそのIC1にも相当することになり、特に
1氏?、情[寺においては、夕゛イオード3の幀方向効
果屯圧VFが高くなり、その結果、バックアップ用の電
/(I22の電圧はそれにより低下するため、’IIY
 /J22のヲr命が著しく減少するという問題点をイ
fしていた。
本発明はこのような問題点を解決した電気調理Jiyの
;ti制御装置を提供することを目的とするものである
課題を解決するだめの手段 上記課題を解決するために本発明の電気調理器の邪制御
装置は、マイクロコンビュータート、コノマイクロコン
ピュータ−の電源のバックアップ用の電i也と、11(
源電圧の検出手段と、この電源電圧の検出手段によって
駆動するスイッチ装置とを有し、ij前記電源電圧の検
出手段によって前記スイッチ装置を駆動して、O1前記
バックアップ用の′電池をマイクロコンピュータ−の’
+に源に接続する1、′η成としたものである。
そして前記電源電圧の検出手段は、交流電源電圧によっ
て形成された直流電源回路と電磁コイルとにより構成し
、スイッチ装置は永久磁石と、この永久磁石により形成
されるバイアス磁界により接点が閉成されるリードスイ
ッチとにより構成し、前記電磁コイルは、通常は前記永
久I磁石によシ形成されるバイアス磁界を打消してリー
ドスイッチの接点を開成するように結合し、交流電源が
遮断された場合にはリードスイッチを閉成して、前記バ
ックアップ用の電池とマイクロコンピュータ−の電源と
を接続する構成としたものである。
また、前記電源電圧の検出手段は、マイクロコンピュー
タ−の電源電圧を検出する直流電圧検出手段により溝成
し、前記スイッチ装置はPNP トランジスタにより1
1ζ成し、直流電源電圧が一定電圧以下になったときに
、前記PNP トランジスタをオンさせ、前記バックア
ップ用の電池とマイクロコンピュータ−の電源とを接続
する構成としたものである。
作   用 上記11′8成によれば、交流′1E源電圧が停電等に
より失われた場合、それを検出してスイッチ装置を動作
させ、バックアップ用の電池をマイクロコンピュータ−
の電源に接続するもので、前記スイッチ装置にはリード
スイッチやPNP トランジスタを用いており、リード
スイッチの場合は接点電圧がほとんどゼロ、PNPトラ
ンジスタの場合にはVCE飽和電圧がo、1V程度とな
るため、ダイオドを使用した時のようにバックアップ用
の電池の電圧を減することはなく、その分、バンクアッ
プ用の電池を長期間にわたって使用することができるも
のである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづbて説明す
る。
第1図は本発明の一実施例における電気調理器の制御装
置のブロック図を示したものである。第1図において、
13は電源電圧の検出手段、14はスイッチ装置、15
はバックアップ用の′ill:池、16はマイクロコン
ピュータ−117は直流電源回路、18は表示用の液晶
表示装置、19は入力スイッチ、20は湿度検出才子、
21はスイッチ装置14を駆動させる駆動手段である。
22.23はリレーおよびトライアックで、これらは電
気発熱体24.25の駆動手段をl’J成するものであ
る。
通常は、直流電源回路17によりマイクロコンピュータ
−16が動作しているが、例えば、停電などで直流電源
回路17の出力電圧が低下すると、電源電圧の検出手段
13が作動してスイッチ装置14を駆動し、バックアッ
プ用の電池15をマイクロコンピュータ−16の電源に
接続してその動作を継続させる。
従って、タイマーによりセットされた時間通りの炊飯動
作が行われるものである。
第2図は第1図で示した電気調理器の1がj御装置の具
体的な回路図を示したもので、この第2図において、2
6は交流電源電圧によって形成された直流’rE源回路
、2了は電磁コイルで、この電磁コイル27とn11記
直流′市源回路26により、第1図に示した屯源″IF
圧の検出手段13を11′4成している。
28けり一!パスイッチ、29はリードスイッチ28の
接点を閉成するようにバイアス磁界をかける永久磁石で
、この永久磁石29と耐1記リードスイッチ28により
、第1図に示したスイッチ装置14を(l′6成してい
る。16はバックアップ用の電池、16はマイクロコン
ピュータ−である。
通常、永久磁石29により形成されるバイアス磁界は、
電磁コイ)v2了が発生する磁界により打消されている
ため、リードスイッチ28の接点は開成している。この
状態で、例えば、停電などで交流電源電圧が低下すると
、直流電源回路26の出力電圧も低下し、電磁コイル2
7に流れる電流が低下するため、電磁コイル27が発生
する磁界は一定値以下となる。この結果、永久磁石29
のバイアス磁犀によりリードスイッチ28が閉成される
ため、バックアップ用の′重油16がマイクロコンピュ
ータ−16の電源として接続される。これにより、マイ
クロコンピュータ−31の動作ハ継続される。
第3図は本発明の他の実施例における2に気調理器の制
御装置の具体的な回路図を示しだもので、この第3図に
おいて、30け直流電源回路、31゜32は第1図に示
した゛准源′市圧の検出手段13を構成するツェナーダ
イオードおよびトランジスタ、33は前記トランジスタ
32の出力をダイオード34を介してベースに接続した
PNP トランジスタで、これは第1図は示したスイッ
チ装置14を構成している。35はベース抵抗である。
そして前記PNPトランジスタ33はエミッターをバッ
クアンプ用の電池16に接続し、かつコレクターをマイ
クロコンピュータ−16の′1π源に接続している。
通常は、ツェナダイオード31を介してトランジスタ3
2のべ一ヌにペース電流が流れるため、トランジスタ3
2はオンし、かつPNP トランジスタ33はオフして
いるもので、この状態で、停′准が発生し、直流電源回
路30の出力4.[圧が低下すると、トランジスタ32
がオフする。そしてこのトランジスタ32のオフによす
、ベース抵抗35を介してPNP トランジスタ33に
ベース電流が流れてオンする。このPNPトランジスタ
33のオンによってバックアップ用の電池15はマイク
ロコンヒユーター16の電源に接続される。36けベー
ス抵抗を大とした時にノイズによりPNPトランジスタ
33の動作が不安定になるのを防止するだめのコンデン
サである。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
停電時にバックアップ用の電池をマイクロコンピュータ
−の′1π源に接続するスイッチ装置にリードスイッチ
やPNP トランジスタを使用しているもので、リード
スイッチの接点電圧、PNPトランジスタの飽和′1−
E圧は非常に低いため、従来のようにバックアンプ用の
電池の電圧を減することはなくなり、その結果、バンク
アンプ用の電池の寿命を延ばすことができるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気調理器の制御装置
のブロック図、第2図は同電気調理器の制御装置の具体
的な回路図、第3図は本発明の他の実施例を示す電気調
理器の制御装置の具体的な回路図、第4図は従来例を示
すジャー炊飯器の制御装置のブロック図である。 13・・・・・・電源電圧の検出手段、14・・・・・
・スイッチ装置、15・・・・・・バックアップ用の電
池、16・・・・・・マイクロコンピュータ−117・
・・・・・直ffi 電i 回路、26・・・・・・直
流電源回路、27・・・・・・’fll磁コイル、28
・・・・・・リードスイッチ、29・・・・・・永久磁
石、31・・・・・・ツェナダイオード、32・・・・
・・トランジスタ、33・・・・・・PNP トランジ
スタ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名”l
:!l=’4−比和記震 G

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロコンピューターと、このマイクロコンピ
    ューターの電源のバックアップ用の電池と、電源電圧の
    検出手段と、この電源電圧の検出手段によって駆動する
    スイッチ装置とを有し、前記電源電圧の検出手段によっ
    て前記スイッチ装置を駆動して、前記バックアップ用の
    電池をマイクロコンピューターの電源に接続する構成と
    した電気調理器の制御装置。
  2. (2)電源電圧の検出手段は、交流電源電圧によって形
    成された直流電源回路と電磁コイルとにより構成し、ス
    イッチ装置は永久磁石と、この永久磁石により形成され
    るバイアス磁界により接点が閉成されるリードスイッチ
    とにより構成し、前記電磁コイルは、通常は前記永久磁
    石により形成されるバイアス磁界を打消してリードスイ
    ッチの接点を開成するように結合し、交流電源が遮断さ
    れた場合にはリードスイッチを閉成して、前記バックア
    ップ用の電池とマイクロコンピューターの電源とを接続
    する構成とした請求項1記載の電気調理器の制御装置。
  3. (3)電源電圧の検出手段は、マイクロコンピューター
    の電源電圧を検出する直流電圧検出手段により構成し、
    スイッチ装置はPNPトランジスタにより構成し、直流
    電源電圧が一定電圧以下になったときに、前記PNPト
    ランジスタをオンさせ、前記バックアップ用の電池とマ
    イクロコンピューターの電源とを接続する構成とした請
    求項1記載の電気調理器の制御装置。
JP17452588A 1988-07-13 1988-07-13 電気調理器の制御装置 Pending JPH0223912A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17452588A JPH0223912A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 電気調理器の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17452588A JPH0223912A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 電気調理器の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0223912A true JPH0223912A (ja) 1990-01-26

Family

ID=15980050

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17452588A Pending JPH0223912A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 電気調理器の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0223912A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008008536A (ja) * 2006-06-28 2008-01-17 Rinnai Corp ガスコンロ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008008536A (ja) * 2006-06-28 2008-01-17 Rinnai Corp ガスコンロ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7642674B2 (en) Switch state assurance system
JPH11234893A (ja) 分離可能な電力接点を有する接点回路ブレーカ型装置用の制御装置
JPH0223912A (ja) 電気調理器の制御装置
US4381459A (en) Power-up circuit for microprocessor based appliance control
JPS6130169B2 (ja)
JPS6148399B2 (ja)
JP3709753B2 (ja) 配線用遮断器用の警報回路
JPS62120812A (ja) 電気調理器
JPH02100415A (ja) ハイサイドスイッチの負荷開放検出回路
JPS5832353Y2 (ja) タイマ装置
CN207924542U (zh) 一种低成本的电熨斗温度控制电路
JP2520679Y2 (ja) 直流電源回路
KR940001803Y1 (ko) 전기장판의 온도제어장치
JPS6321151Y2 (ja)
JPH0359450B2 (ja)
JPS6110780A (ja) 負荷断線検出装置
JPH10277289A (ja) 洗濯機
JPH071863Y2 (ja) タイマ装置
JPS60129012A (ja) 給湯装置
JP2921017B2 (ja) 調理器の電源スイッチ装置
JPS5815720Y2 (ja) 電磁弁の電流制御装置
JP3263587B2 (ja) 電気アイロン
JPS6412056B2 (ja)
JPS5926852B2 (ja) 換気扇連動確認装置
JPH0452922Y2 (ja)