JPH02100415A - ハイサイドスイッチの負荷開放検出回路 - Google Patents

ハイサイドスイッチの負荷開放検出回路

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JPH02100415A
JPH02100415A JP25280888A JP25280888A JPH02100415A JP H02100415 A JPH02100415 A JP H02100415A JP 25280888 A JP25280888 A JP 25280888A JP 25280888 A JP25280888 A JP 25280888A JP H02100415 A JPH02100415 A JP H02100415A
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JP
Japan
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load
circuit
potential
signal
side switch
Prior art date
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Application number
JP25280888A
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English (en)
Inventor
Naoki Kumagai
直樹 熊谷
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハイサイドスイッチにおいてパワーデバイス
の能動期間内に負荷の開放を検出するノ1イサイドスイ
ッチの負荷開放検出回路に関する。
〔従来の技術〕
従来一般に、自動車のランプや電磁弁の制御等には、配
線の簡略化等を図るため、高電位側にスイッチを、低電
位側に負荷を接続するいわゆるノ1イサイドスイッチが
使用されている。また近年、スイッチの無接点化および
メンテナンス簡略化の要請により、自己保護、自己診断
機能付きのいわゆるインテリジェントスイッチの開発が
行われている。
第2図は、従来のハイサイドスイッチの負荷開放検出回
路の一例を示す回路構成図である。この負荷開放検出回
路は例えばランプの断線等を自己診断するものである。
1はランプ等の負荷3に電力供給する自己消弧型パワー
デバイスとしてのパワーMO3FETで、これはチャー
ジポンプ等を具えるゲート駆動回路2によってON/O
FF駆動される。5は人力信号6等を受はゲート駆動回
路2を制御する制御回路であり、パワーMO3FETI
ゲート駆動回路2および制御回路5は/%イサイドスイ
ッチを構成している。このハイサイドスイッチにおいて
負荷開放検出回路は、定電流源としてのNチャネルデブ
レ7ション型MO5FET4と、制御回路5内の電位検
出回路5aとから構成されている。
今、パワーMOSFETがOFF状態の場合において、
負荷3が正常に接続されているとき、電源電圧Vccか
らMOSFET4を介して負荷3に微少電流が流れてい
る。通常負荷3は低インピーダンスであるため、これに
流れる微少電流による電圧降下は僅少であるから、端子
7の電位はほぼグランド電位で、この電位は電位検出回
路5aで検出される。一方、負荷3が接続不良で開放状
態にあるときまたは負荷3自体が高インピーダンスのと
き、端子7の電位はグランド電位に比して高いので、電
位検出回路5aはこの高電位を検出し、ステータス信号
8として送出する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の負荷開放検出回路にあっては
、パワーMO3FETのON状態時の端子7の電位は、
負荷3の接続・開放にかかわらず、はぼ電源電圧Vcc
となるため、負荷3の開放を自己診断することが不可能
であった。
本発明は、上記問題点を解決するものであり、その目的
は、パワーデバイスのON状態時においても負荷の開放
を検出できるハイサイドスイッチの負荷開放検出回路を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、本発明に係るハイサイドスイ
ッチの負荷開放検出回路は、負荷に対し微少直流電流を
供給するのではなく、負荷に比して高い内部インピーダ
ンスを有する発振回路から負荷に対し微少な交流信号を
常時印加せしめ、その発振回路の出力端の応答の変化を
検知するものである。
〔作用〕
かかる手段によれば、微少な交流信号は負荷駆動電圧の
有無にかかわらず、直流分に重畳されるだけで負荷駆動
電圧と区別でき、負荷が開放されているときには、発振
回路の出力端にその交流信号がそのまま現れるが、負荷
が接続されているときには、発振回路の内部インピーダ
ンスが負荷に対して高いため、交流信号は負荷に消費さ
れる故、発振回路の出力端の応答は開放時に比して変化
することになり、したがって出力端の応答変化を以て負
荷の接続・開放の有無が検出回路にて検出されることと
なる。
〔実施例〕
次に、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図は、本発明に係るハイサイドスイッチの負荷開放
検出回路の一実施例を示す回路構成図である。図中、1
は自己消弧型パワーデバイスとしてのパワーMO3FE
Tで、負荷3に直列接続されており、ゲート駆動回路2
によりON/OFF駆動され、負荷3に電力を供給する
。5は人力信号6等を受はゲート駆動回路2を制御する
ものである。
lOは微少な交流信号を発振する発振回路で、その内部
インピーダンスは負荷3に比して高く設定されている。
発振回路10の出力端12はコンデンサ11を介して負
荷3の端子7に接続されていると共に、グランド間に抵
抗Rを介在させて制御回路5内の電位検出回路5bに接
続されている。
負荷3が端子7に接続されていない場合、発振回路10
から見た負荷は実質的に浮遊容量だけであるため、その
微少な交流信号はそのまま電位検出回路5bによって検
出される。電位検出回路5bを例えばリトリガラブル・
ワンショットマルチバイブレーク等で構成した場合には
、出力端12の電位をステータス信号8として外部制御
回路、警報回路等に供給することができる。
一方、負荷3が正常に接続されている場合、パワーMO
3FETIのON/OFF駆動によって、負荷3には電
流が流れているときも流れていないときもあるが、いず
れの状態においても微少な交流信号は給電成分に重畳さ
れるだけで、発振回路10の内部イーンビーダンスが負
荷3に比して高いことにより、交流電力は負荷3で消失
されるので、その応答としての出力端12の電位はほぼ
グランド電位となり、これは電位検出回路5bによって
検出される。
このように、負荷3に対する常時試験信号としての交流
信号を用いたことにより、パワーMO3FETIのON
/OFF駆動の如何にかかわらず、常時負荷3の開放・
接続状態を監視することができ、電位検出回路5bをリ
トリガラブル・ワンショットマルチバイブレークで構成
した場合には、負荷3の瞬間的な接続不良をも捕捉する
ことが可能である。
なお、上記実施例における交流信号の負荷3に対する応
答は電位を以て検出するものであるが、位相検出回路を
用いることができることは言う迄もない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係るハイサイドスイッチ
の負荷開放検出回路は、負荷に比して高い内部インピー
ダンス2を有し負荷に対して交流信号を印加せしめる発
振回路と、発振回路の出力端の応答を検出する回路とを
含む点に特徴を有するものであるから、次の効果を奏す
る。
■負荷に対するパワーデバイスのON状態の電力供給期
間にふいても、試験信号としての交流信号が負荷側へ常
時印加されるので、ON/OFF状態にかかわらず、負
荷の開放・接続状況を検出することができる。
■出力端の応答は電位検出回路や位相検出回路のいずれ
でも検出することができ、瞬間的な接続不良等をも含め
、常時監視の検出信号の後処理の融通性にも富む。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るハイサイドスイッチの負荷開放
検出回路の一実施例を示す回路構成図である。 第2図は、従来のハイサイドスイッチの負荷開放検出回
路の一例を示す回路構成図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)負荷に電力供給する自己消弧型パワーデバイスと、
    これをON/OFF駆動する駆動回路と、入力信号に応
    じて該駆動回路を制御する制御回路とを含むハイサイド
    スイッチにおいて、該負荷に比して高い内部インピーダ
    ンスを有し該負荷に対し微少な交流信号を印加せしめる
    発振回路と、該発振回路の出力端の応答変化を検出する
    回路とを有することを特徴とするハイサイドスイッチの
    負荷開放検出回路。
JP25280888A 1988-10-06 1988-10-06 ハイサイドスイッチの負荷開放検出回路 Pending JPH02100415A (ja)

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