JPH02281307A - 固体開閉装置の異常検出回路 - Google Patents
固体開閉装置の異常検出回路Info
- Publication number
- JPH02281307A JPH02281307A JP10400089A JP10400089A JPH02281307A JP H02281307 A JPH02281307 A JP H02281307A JP 10400089 A JP10400089 A JP 10400089A JP 10400089 A JP10400089 A JP 10400089A JP H02281307 A JPH02281307 A JP H02281307A
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- Japan
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- current
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Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 title claims abstract description 11
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の分野〉
この発明はサイリスタやトライアック等のゲート極付半
導体スイッチング素子を用いた固体開閉装置の異常検出
回路に関するものである。
導体スイッチング素子を用いた固体開閉装置の異常検出
回路に関するものである。
〈従来技術と課題〉
従来のこの種回路として、第4図に示すように人力信号
101で制御される固体開閉装置102で負荷103を
開閉してなる負荷回路104における負荷電流を、電流
検出トランス105で検出し、該電流検出トランス10
5の出力を増幅回路106で増幅し、増幅された出力を
平滑回路107で平滑して、」二足人力信号を取り込む
入力信号回路108の出力とF記事滑出力とを受ける判
定回路109により、上記開閉装置のオーブンモード(
ON)故障を判別して出力回路110に出力するように
構成したものがある。すなわち、ト記判定回路109で
は、第5図に示すような判定条件により、上記の故障を
検出している。
101で制御される固体開閉装置102で負荷103を
開閉してなる負荷回路104における負荷電流を、電流
検出トランス105で検出し、該電流検出トランス10
5の出力を増幅回路106で増幅し、増幅された出力を
平滑回路107で平滑して、」二足人力信号を取り込む
入力信号回路108の出力とF記事滑出力とを受ける判
定回路109により、上記開閉装置のオーブンモード(
ON)故障を判別して出力回路110に出力するように
構成したものがある。すなわち、ト記判定回路109で
は、第5図に示すような判定条件により、上記の故障を
検出している。
また、これとは別に、第6図に示すように複数の負荷1
03の断線を、基準電圧調整器I11をもった判定回路
112で検出するようにしたものである。すなわち、
複数の負荷I03のいずれかが断線すると0、第7図に
示すように平滑出力Vが低下し、これが判定回路目2に
より、基準電圧Eと比較されることにより、検出される
。
03の断線を、基準電圧調整器I11をもった判定回路
112で検出するようにしたものである。すなわち、
複数の負荷I03のいずれかが断線すると0、第7図に
示すように平滑出力Vが低下し、これが判定回路目2に
より、基準電圧Eと比較されることにより、検出される
。
しかし、上記従来のものは、両者とも比較的構成が複雑
であるうえ、平滑回路!07を必要とするため、そのと
き定数が作用して位相制御のような高速の負荷開閉状態
もしくは電流レベルが常に変化するような制御状態の検
出ができない欠点がある。
であるうえ、平滑回路!07を必要とするため、そのと
き定数が作用して位相制御のような高速の負荷開閉状態
もしくは電流レベルが常に変化するような制御状態の検
出ができない欠点がある。
〈発明の目的〉
この発明はL記従来のものの問題点を解消するためにな
されたもので、比較的簡単な構成で、制御方式に関係な
く容易に異常検出し得る固体開閉装置の異常検出回路を
提供することを目的としている。
されたもので、比較的簡単な構成で、制御方式に関係な
く容易に異常検出し得る固体開閉装置の異常検出回路を
提供することを目的としている。
〈発明の構成と効果〉
この発明に係る固体開閉装置の異常検出回路は、ゲート
極を有し、電源に負荷を介して直列接続されて負荷電流
を開閉する半導体スイッチング素子と、上記半導体スイ
ツイング素子のゲート極側と高電位極との間に介挿され
て人力信号で該半導体スイッチング素子をトリガさせる
トリガ素子と、上記トリガ素子と上記ゲート極側との間
に介挿されてトリガ電流を検出する素子とを備えたもの
である。
極を有し、電源に負荷を介して直列接続されて負荷電流
を開閉する半導体スイッチング素子と、上記半導体スイ
ツイング素子のゲート極側と高電位極との間に介挿され
て人力信号で該半導体スイッチング素子をトリガさせる
トリガ素子と、上記トリガ素子と上記ゲート極側との間
に介挿されてトリガ電流を検出する素子とを備えたもの
である。
この発明によれば、ゲート極を有する半導体スイッチン
グ素子のトリガ電流を検出するようにしたから、このト
リガ電流の有無により上記半導体スイッチング素子の動
作状態を把握することができ、さらに平滑回路や判別回
路を用いないので構成も簡単になるうえ1位相制御のよ
うな高速の負荷開閉ないしは電流レベルが常に変化する
制御状態であっても適確に異常を検出することができる
。
グ素子のトリガ電流を検出するようにしたから、このト
リガ電流の有無により上記半導体スイッチング素子の動
作状態を把握することができ、さらに平滑回路や判別回
路を用いないので構成も簡単になるうえ1位相制御のよ
うな高速の負荷開閉ないしは電流レベルが常に変化する
制御状態であっても適確に異常を検出することができる
。
〈実施例の説明〉
以下、この発明の一実施例を図面にしたがって説明する
。
。
第1図はこの発明に係る固体開閉装置の災常検出回路の
一例を示すものである。
一例を示すものである。
同図において、lはゲート極を有する半導体スイッチン
グ素子、たとえばトライアックであり、電源2のヒータ
等の負荷3を介して直列接続されている。4は上記トラ
イアックlのゲート極側と第2アノード極との間に介挿
されて入力信号の印加時に上記トライアック1をトリガ
させるトリガ素子であり、たとえば入力信号側の発光ダ
イオード5とで第1のフォトカブラ6を構成している。
グ素子、たとえばトライアックであり、電源2のヒータ
等の負荷3を介して直列接続されている。4は上記トラ
イアックlのゲート極側と第2アノード極との間に介挿
されて入力信号の印加時に上記トライアック1をトリガ
させるトリガ素子であり、たとえば入力信号側の発光ダ
イオード5とで第1のフォトカブラ6を構成している。
7は上記トライアック1のゲート極とトリガ素子4との
間に介挿されてゲート電流を流すための抵抗体である。
間に介挿されてゲート電流を流すための抵抗体である。
8.9は互に逆並列接続されて上記トリガ素子4と抵抗
体7との間に介挿されたトリ・ガミ流検出用素子として
の発光ダイオードである。
体7との間に介挿されたトリ・ガミ流検出用素子として
の発光ダイオードである。
つぎに、上記構成の動作につい”ての説明電源2の投入
により、電源電圧がトライアック1の第1アノードと第
2アノード間に印加され、入′力信号の印加による発光
ダイオード、5の点灯期間、トリガ素子4がONする。
により、電源電圧がトライアック1の第1アノードと第
2アノード間に印加され、入′力信号の印加による発光
ダイオード、5の点灯期間、トリガ素子4がONする。
これによりトリガ電流が流れ1発光ダイオード8.9が
点灯する一方、トライアック1のゲートに電流が流れ、
該トライアックlがONする。このトライアックlのO
Nにより、負荷電流が流れる。したがって、」二足人力
信号により、負荷3への通電がトライアック1で開閉−
制御される。
点灯する一方、トライアック1のゲートに電流が流れ、
該トライアックlがONする。このトライアックlのO
Nにより、負荷電流が流れる。したがって、」二足人力
信号により、負荷3への通電がトライアック1で開閉−
制御される。
いま、上記負荷が断線したり、トライアックlがオーブ
ン故障すると、当然のようにトライアックlの第1アノ
ード極と第2アノード極との間に電圧が印加されないた
め、トリガ電流は流れず、発光ダイオード8.9が点灯
せず、これを監視することにより、上記オーブン故障を
把握することができる。
ン故障すると、当然のようにトライアックlの第1アノ
ード極と第2アノード極との間に電圧が印加されないた
め、トリガ電流は流れず、発光ダイオード8.9が点灯
せず、これを監視することにより、上記オーブン故障を
把握することができる。
トライアック1の正常ON状態では、第2図に示すよう
にトリ□ガ電流の流れている期間t(トリガ電圧発生期
間)は負荷電流波形はロス期間を生じているが%短絡事
故等のショートモード故障になると第3図のようにトリ
ガ電流とは関係なくONしてロス時間がない、すなわち
、ショートモード故障の場合も、トリガ電流は流れず、
発光ダイオード8.9が点灯せず、これにより、ショー
トモード・故障も検出することができる。
にトリ□ガ電流の流れている期間t(トリガ電圧発生期
間)は負荷電流波形はロス期間を生じているが%短絡事
故等のショートモード故障になると第3図のようにトリ
ガ電流とは関係なくONしてロス時間がない、すなわち
、ショートモード故障の場合も、トリガ電流は流れず、
発光ダイオード8.9が点灯せず、これにより、ショー
トモード・故障も検出することができる。
この場合、トリガ電流を検出する発光ダイオード8.9
を設けるだけであるため、回路構成は比較的簡単である
。しかも、平滑回路等を必要としていないため、高速制
御方式のものにも検出動作が対応でき、位相制御方式の
ように負荷電流レベルが変化する場合でも、上記故障を
適確に検出することができる。
を設けるだけであるため、回路構成は比較的簡単である
。しかも、平滑回路等を必要としていないため、高速制
御方式のものにも検出動作が対応でき、位相制御方式の
ように負荷電流レベルが変化する場合でも、上記故障を
適確に検出することができる。
なお、上記の例では、半導体スイッチング素子としてト
ライアック1を用いたもので説明したが、この素子はサ
リスタ等の他の素子であってもよい。
ライアック1を用いたもので説明したが、この素子はサ
リスタ等の他の素子であってもよい。
第1図はこの発明に係る固体開閉装置の異常検出回路の
一例を示す図、第2図は同異常検出回路における半導体
スイッチング素子の正常ON状態における負荷電流と該
スイッチング素子の両端の電圧を示す波形図、第3図は
同異常検出回路における半導体スイッチング素そのショ
ートモード故障時の負荷電流と該スイッチング素子の両
端の電圧を示す波形図、第4図は従来の固体開閉装置の
異常検出回路を示すブロック図、第5図は第4図のもの
の判定回路の判定条件を示す図、第6図は別の従来の固
体開閉装置の異常検出回路を示すブロック図、第7図は
第6図のものの判定回路の動作特性を示す図である。 l・・・半導体スイッチング素子、2・・・電源、3・
・・負荷、4・・・トリガ素子、8,9・・・トリガ電
流検出素子。 第1図 1F4図 第211 第3図 七 *5rl!1
一例を示す図、第2図は同異常検出回路における半導体
スイッチング素子の正常ON状態における負荷電流と該
スイッチング素子の両端の電圧を示す波形図、第3図は
同異常検出回路における半導体スイッチング素そのショ
ートモード故障時の負荷電流と該スイッチング素子の両
端の電圧を示す波形図、第4図は従来の固体開閉装置の
異常検出回路を示すブロック図、第5図は第4図のもの
の判定回路の判定条件を示す図、第6図は別の従来の固
体開閉装置の異常検出回路を示すブロック図、第7図は
第6図のものの判定回路の動作特性を示す図である。 l・・・半導体スイッチング素子、2・・・電源、3・
・・負荷、4・・・トリガ素子、8,9・・・トリガ電
流検出素子。 第1図 1F4図 第211 第3図 七 *5rl!1
Claims (1)
- (1)ゲート極を有し、電源に負荷を介して直列接続さ
れて負荷電流を開閉する半導体スイッチング素子と、上
記半導体スイッチング素子のゲート極側と高電位極との
間に介挿されて入力記号で該半導体スイッチング素子を
トリガさせるトリガ素子と、上記トリガ素子と上記ゲー
ト極側との間に介挿されてトリガ電流を検出する素子と
を備えたことを特徴とする固体開閉装置の異常検出回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10400089A JPH02281307A (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | 固体開閉装置の異常検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10400089A JPH02281307A (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | 固体開閉装置の異常検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02281307A true JPH02281307A (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=14369018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10400089A Pending JPH02281307A (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | 固体開閉装置の異常検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02281307A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999023497A1 (en) * | 1997-11-04 | 1999-05-14 | Robert Gardner | Improvements relating to current indicators |
-
1989
- 1989-04-24 JP JP10400089A patent/JPH02281307A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999023497A1 (en) * | 1997-11-04 | 1999-05-14 | Robert Gardner | Improvements relating to current indicators |
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