JPH02239096A - クレーンの接近防止装置 - Google Patents
クレーンの接近防止装置Info
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- JPH02239096A JPH02239096A JP6046989A JP6046989A JPH02239096A JP H02239096 A JPH02239096 A JP H02239096A JP 6046989 A JP6046989 A JP 6046989A JP 6046989 A JP6046989 A JP 6046989A JP H02239096 A JPH02239096 A JP H02239096A
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- cranes
- crane
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は同一走行レール上を走行する２台の天井走行ク
レーンの接近防止ａｔに間するものである． 〔従来の技術〕 同一走行レール上を走行する２台の隣接クレーンが互い
に接近するのを防止する方法として、予めクレーン閏距
離の検出値を設定し、その距離に両クレーン間が接近す
れば、その時の吊り荷重の大きさと無間係に警報を発す
るか又は同時にクレーンを停止させている． 〔発明が解決しようとする課題〕 上述のように予めクレーン間距離の検出値を設定し、か
つその時の荷重と篇関係にクレーンを停止させる方法で
はランウエイガーダを支＾る柱スバン問に２台のクレー
ンが接近した場合、ランウエイガーダの強度の許容範囲
内以上接近させることができず、クレーンの荷役作業に
支障がある． 本発明では隣接される２台のクレーンが接近しても衝突
せず、かつ荷重に応じクレーン閏距離をランウエイガー
ダ強度の許す最小限まで接近させ、荷役作業の効率向上
を図ることを目的とする． 〔課題を解決するための手段〕 同一走行レール上に互いに走行する隣接クレーン双方に
、夫々走行用モータの速度を任意の速度に制御するイン
バータ装置と、両クレーン間の距離を連続的に測定する
装置と、巻上荷重検出装置と両クレーンの荷重を和算し
、許容接近距離を演算する演算装置とを備え、該測定並
びに検出装置とインバータ装置との組み合せにより両ク
レーンの接近距離を自動的に制御する．（実施例〕 以下本発明を図示の実施例にもとづいて説明する。
レーンの接近防止ａｔに間するものである． 〔従来の技術〕 同一走行レール上を走行する２台の隣接クレーンが互い
に接近するのを防止する方法として、予めクレーン閏距
離の検出値を設定し、その距離に両クレーン間が接近す
れば、その時の吊り荷重の大きさと無間係に警報を発す
るか又は同時にクレーンを停止させている． 〔発明が解決しようとする課題〕 上述のように予めクレーン間距離の検出値を設定し、か
つその時の荷重と篇関係にクレーンを停止させる方法で
はランウエイガーダを支＾る柱スバン問に２台のクレー
ンが接近した場合、ランウエイガーダの強度の許容範囲
内以上接近させることができず、クレーンの荷役作業に
支障がある． 本発明では隣接される２台のクレーンが接近しても衝突
せず、かつ荷重に応じクレーン閏距離をランウエイガー
ダ強度の許す最小限まで接近させ、荷役作業の効率向上
を図ることを目的とする． 〔課題を解決するための手段〕 同一走行レール上に互いに走行する隣接クレーン双方に
、夫々走行用モータの速度を任意の速度に制御するイン
バータ装置と、両クレーン間の距離を連続的に測定する
装置と、巻上荷重検出装置と両クレーンの荷重を和算し
、許容接近距離を演算する演算装置とを備え、該測定並
びに検出装置とインバータ装置との組み合せにより両ク
レーンの接近距離を自動的に制御する．（実施例〕 以下本発明を図示の実施例にもとづいて説明する。
図においてｌは走行レールで、この同一走行レール１上
に少なくとも２台の天井走行クレーン２Ａ．２Ｂ（以下
クレーンと略称する）を走行可能にして載置される．こ
の２台のクレーンはともに同じ能力・作用のものであっ
ても又異なる能力・作用のものであってもよい．そして
同一走行レール上にて互いに隣接される２台のクレーン
２Ａ，２Ｂには各クレーンを単独で巻上走行・横行・掴
み解放等の各種操作を行なう制御装置２１Ａ．２１Ｂ及
び走行モータの速度を制御するインバータ装２２２Ａ，
２２Ｂとこのインバータ装置にて制御可能にして駆動さ
れる誘導電動機２３Ａ．．２３Ｂを夫々備えると共に、
この両クレーン間２Ａ，２Ｂに２組の両クレーン間の距
超を連続的に測定１るセンサー３．４を設ける。このセ
ンサー３．４は音波式，光学式等を採用することができ
るが、図示の実施例では超音波発信器３Ａゆ ４Ａと反
射板３Ｂ，４Ｂの組み合せとした．この２Ｍｉのセンサ
ーのうち一方の超音波発信器３Ａをクレーン２Ａに、他
方のクレーン２Ｂに反射板３Ｂを互いに対向するように
設置し、他方の発信器４Ａをクレーン２Ｂに，その反射
板４Ｂをクレーン２Ａに対向するように設置し、かつ両
センサー３，４閏Ｌを両センサーの発信器３Ａ．４Ａの
超音波の干渉を防ぐようにして定めると共に、さらにこ
の超音波干渉の防止をより確実にするため発信周波数を
変えるものとする．また発信器３Ａ．４Ａと互いに対向
する反射板３Ｂ，４Ｂは発信器との平行度を保つことが
できるように取付角度の調整が可能とする． また各クレーン２Ａ．２Ｂには発信器３Ａ．４Ａに距離
演算装１１１５Ａ，５Ｂを夫々接続し、この演算装置５
Ａ，５Ｂよりの運転指令信号ｎＡ ＋ ｎ Ｂを前記
インバータ装１！２２Ａ．２２Ｂに印加するように配線
される． 従って上述の如く構成されるクレーンの接近防止装置に
おいては同一走行レール上を互いに独立して走行する２
台のクレーン２Ａ．，２Ｂは２朝のセンサー３．４にて
互いの距離すなわち両クレーン間距離を超音波センサー
により連続的に測定し、この測定信号を演算装置により
両クレーンの荷重和算結果からランウエイガーダ強度曲
線ＰＩ，Ｐ２．Ｐ３をパラメータにして許容接近距離を
演算しインバータ装置にその距離に接近するまで運転指
令を与える。これにより各クレーンの走行をインバータ
装置にて制御され、両クレーンが予め定めた接近距離に
達するまで両クレーンを停止させることなく制御走行さ
せ、これにより荷役作業の効率を向上させるものである
．この２台のクレーンの荷重和算Ｌａ Ｔと許容接近距
離値Ｓとの関係を第３図に示す． 〔発明の効果〕 本発明による時は、同一走行レール上を走行する２台の
クレーンの荷重を連続的に検出し、クレーンの許容接近
距離を演算し、クレーンの走行をするようにしているの
で、クレーンを至近距離まで運転でき、荷役作業の運転
範囲を広げ効率向上を図ることができる．又ランウエイ
ガーダの強度を必要以上に上げることなく、クレーンを
増設でき、建屡の建設費を低減することができる．
に少なくとも２台の天井走行クレーン２Ａ．２Ｂ（以下
クレーンと略称する）を走行可能にして載置される．こ
の２台のクレーンはともに同じ能力・作用のものであっ
ても又異なる能力・作用のものであってもよい．そして
同一走行レール上にて互いに隣接される２台のクレーン
２Ａ，２Ｂには各クレーンを単独で巻上走行・横行・掴
み解放等の各種操作を行なう制御装置２１Ａ．２１Ｂ及
び走行モータの速度を制御するインバータ装２２２Ａ，
２２Ｂとこのインバータ装置にて制御可能にして駆動さ
れる誘導電動機２３Ａ．．２３Ｂを夫々備えると共に、
この両クレーン間２Ａ，２Ｂに２組の両クレーン間の距
超を連続的に測定１るセンサー３．４を設ける。このセ
ンサー３．４は音波式，光学式等を採用することができ
るが、図示の実施例では超音波発信器３Ａゆ ４Ａと反
射板３Ｂ，４Ｂの組み合せとした．この２Ｍｉのセンサ
ーのうち一方の超音波発信器３Ａをクレーン２Ａに、他
方のクレーン２Ｂに反射板３Ｂを互いに対向するように
設置し、他方の発信器４Ａをクレーン２Ｂに，その反射
板４Ｂをクレーン２Ａに対向するように設置し、かつ両
センサー３，４閏Ｌを両センサーの発信器３Ａ．４Ａの
超音波の干渉を防ぐようにして定めると共に、さらにこ
の超音波干渉の防止をより確実にするため発信周波数を
変えるものとする．また発信器３Ａ．４Ａと互いに対向
する反射板３Ｂ，４Ｂは発信器との平行度を保つことが
できるように取付角度の調整が可能とする． また各クレーン２Ａ．２Ｂには発信器３Ａ．４Ａに距離
演算装１１１５Ａ，５Ｂを夫々接続し、この演算装置５
Ａ，５Ｂよりの運転指令信号ｎＡ ＋ ｎ Ｂを前記
インバータ装１！２２Ａ．２２Ｂに印加するように配線
される． 従って上述の如く構成されるクレーンの接近防止装置に
おいては同一走行レール上を互いに独立して走行する２
台のクレーン２Ａ．，２Ｂは２朝のセンサー３．４にて
互いの距離すなわち両クレーン間距離を超音波センサー
により連続的に測定し、この測定信号を演算装置により
両クレーンの荷重和算結果からランウエイガーダ強度曲
線ＰＩ，Ｐ２．Ｐ３をパラメータにして許容接近距離を
演算しインバータ装置にその距離に接近するまで運転指
令を与える。これにより各クレーンの走行をインバータ
装置にて制御され、両クレーンが予め定めた接近距離に
達するまで両クレーンを停止させることなく制御走行さ
せ、これにより荷役作業の効率を向上させるものである
．この２台のクレーンの荷重和算Ｌａ Ｔと許容接近距
離値Ｓとの関係を第３図に示す． 〔発明の効果〕 本発明による時は、同一走行レール上を走行する２台の
クレーンの荷重を連続的に検出し、クレーンの許容接近
距離を演算し、クレーンの走行をするようにしているの
で、クレーンを至近距離まで運転でき、荷役作業の運転
範囲を広げ効率向上を図ることができる．又ランウエイ
ガーダの強度を必要以上に上げることなく、クレーンを
増設でき、建屡の建設費を低減することができる．
図面は本発明クしーンの接近防止方法を実施する装置の
一実施例を示す。第１＠は同一走行レール上に２台のク
レーンを配置した平面図、第２図は回路構成図、第３図
は荷遁と許容接近距離との関係を示す曲線図、第４図は
公知例図である． １は走行レール、２Ａ，２Ｂはクレーン、３Ａ，４Ａは
発信器、３Ｂ．４Ｂは反射板、５Ａ．５Ｂは距離演算装
置、２１Ａ．２１Ｂは制御装置、２２Ａ，２２Ｂはイン
バータ装置、２３Ａ，２３Ｂはモータ． 第３図 第４図
一実施例を示す。第１＠は同一走行レール上に２台のク
レーンを配置した平面図、第２図は回路構成図、第３図
は荷遁と許容接近距離との関係を示す曲線図、第４図は
公知例図である． １は走行レール、２Ａ，２Ｂはクレーン、３Ａ，４Ａは
発信器、３Ｂ．４Ｂは反射板、５Ａ．５Ｂは距離演算装
置、２１Ａ．２１Ｂは制御装置、２２Ａ，２２Ｂはイン
バータ装置、２３Ａ，２３Ｂはモータ． 第３図 第４図
Claims (1)
- （１）同一走行レール上に互いに走行する隣接クレーン
双方に、夫々走行用モータの速度を制御するインバータ
装置と、両クレーン間の距離を連続的に測定する装置と
、巻上荷重検出装置と両クレーンの荷重を和算し、許容
接近距離を演算する演算装置とを備え、該演算装置とイ
ンバータ装置との組み合せにより当該クレーンの接近距
離を自動的に制御することを特徴とするクレーンの接近
防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6046989A JPH02239096A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | クレーンの接近防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6046989A JPH02239096A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | クレーンの接近防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02239096A true JPH02239096A (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=13143162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6046989A Pending JPH02239096A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | クレーンの接近防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02239096A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6113341A (en) * | 1997-12-22 | 2000-09-05 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Tracking cart system |
| CN103193158A (zh) * | 2012-01-04 | 2013-07-10 | 上海港吉电气有限公司 | 轮轨式起重机位置检测系统 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5411175A (en) * | 1977-06-28 | 1979-01-27 | Nippon Musical Instruments Mfg | Method of molding synthetic resin mold goods |
-
1989
- 1989-03-13 JP JP6046989A patent/JPH02239096A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5411175A (en) * | 1977-06-28 | 1979-01-27 | Nippon Musical Instruments Mfg | Method of molding synthetic resin mold goods |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6113341A (en) * | 1997-12-22 | 2000-09-05 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Tracking cart system |
| CN103193158A (zh) * | 2012-01-04 | 2013-07-10 | 上海港吉电气有限公司 | 轮轨式起重机位置检测系统 |
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