JPH02239052A - 帯状材巻取り装置 - Google Patents
帯状材巻取り装置Info
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- JPH02239052A JPH02239052A JP6032189A JP6032189A JPH02239052A JP H02239052 A JPH02239052 A JP H02239052A JP 6032189 A JP6032189 A JP 6032189A JP 6032189 A JP6032189 A JP 6032189A JP H02239052 A JPH02239052 A JP H02239052A
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- strip material
- pinch roll
- roll
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Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ある。
式のものが知られているが、近年、ラインの高速化に対
処するため、第2図に示すように、巻取リリールを2台
配設したものが広く採用されている。
り送り出された帯状材Sを、第1テーブル11上を搬送
させ、第1ピンチロール12で斜め下方に方向変換して
ベルトラソバー21で押えながら第1巻取りロール13
に従来周知の方法で巻回する。
と、シャーl4により帯状材Sを切断するとともに、可
動ガイドテーブル15を上動させる一方、第1ピンチロ
ールl2を停止離間させ、後続の帯状材Sを第2テーブ
ル16上に送り、第2ピンチロールl7を介してベルト
ラッパ−22で押えながら第2巻取りロール18に巻取
るものである。
の巻き始めに乱れが生じると、コイル端而に凹凸部が生
じ、エッジ部が損傷するばかりか、梱包をするうえにお
いても種々の不具合が生じる。
第1,第2巻取リリール13.1.8までの距離が長く
、かつ、シャー14で力,トされた帯状材Sの先端はノ
ーテンションの状態でテーブル1. 1 , ]. 6
...hを水平通板するため、先端部がテーブル等の
摩擦により蛇行し、前記巻き始y〉部に乱れが生じる。
1巻取りリールl3より長いため蛇行量が苫しく、コイ
ル端面を平滑にすることは極めて困難である。
に、帯状材の蛇行を検出するセンサー19.20を設け
、該センサ19,20からの信号により図示しない手段
で蛇行量を調整しているが、帯状材Sの先端がノーテン
シ3ンであり、かつ、蛇行量が大きく、さらにテンショ
ンのイフ時とオン時のセンサーによる検出ずれがあるた
めに補正が完全に行われずコイル端而の平滑化は非常に
困難である。また、前記ピンチロールか2組必要である
ととも1ご、各ピンチロール毎にセンづを設けるため高
価である。
I一に直列に設置するため、設置スペースが大となり設
備費が嵩む等多くの問題点を有する。
成か簡単で設置スペースか小さく、か一つ、コイル端而
が平滑なコイルを得ることかできる帯状材巻取り装置を
提供することを[]的とする。
装置を、水平方向に供給される帯状材を鉛直方向に送り
出すピンチロールと、所定間隔をもって対向する2本の
デフレクタロールと、前記ピンチロールと前記デフレク
タロールとの間に設けられて帯状材を切断するシャーと
、前記デフレクタロールの下方で、該デフレクタロール
の両側に所定間隔を介して設置した2基の巻取りL段と
、前記デフレクタロールと巻取り手段との間に設けられ
、前記デフレクタロールを通過した帯状材を前記いずれ
かの巻取り手段にガイドする回動可能な油仮テーブルと
、で構成したものである。
る。
、水平に通板されて来た帯状材Sを、lz方jl直に搬
送するようになっ”Cいる。また、前記ピンチロールl
の下方には2本のデフレクタロール2が配設されている
。なお、前記ビンチロール1とデフレクタロール2との
間には下記rるように帯状材Sを切断するシャー3が設
けられている。
デフレクタロール2を挟んで水平に配設された同一構成
からなる従来周知の巻取り手段である第11第2テン/
クンリールである。
テーブルで、軸6を中心として左右に回動司能となって
いる。その他、7は前記ピンチロール1の上流側に近接
して設けた帯状材Sの蛇行検出センサであり、シャー3
でカットし゛Cも帯状材Sがノーテンションにならない
位置に設けてある。
いて説明する。
に帯状材Sを案内すべく軸6を中心に時計回り方向に回
動rる(第1図の状態)。
ロール1により垂直ド方に通板し、通板テーブル5によ
りガイドしつつベルトラッパ−8で押えながら第1テン
ションリール4Aを駆動することによ゜フ巻取る。
が所定量近く巻取られると、通板テーブル5を中間位置
まで回動ずる。テンションリール4Aによる所定量の巻
取りが完了すると、ラインを停止してビンチロール1を
圧下し、シャー3にて帯状材Sを切断する。
動し、続いて送り出されて来る帯状材Sをベルトラッパ
−9で押えながら第2テンションリール4Bヘガイドし
、前記同様第2テンションリール4Bに帯状材Sを巻取
る。
巻取り中に、第1テンションリール4Δのコイル取出作
業等を行い、次の巻取り作業に備える。
である。
材は水平テーブル上をノーテンションで通板しないため
、テーブルとの摩擦による蛇行は生じない。しかも、ピ
ンチロールの片方に約90°巻回されているため、先端
送りの際、ピンチロールによって捩れが生じないととも
に、ピンチロールを通過した帯状材は重力により鉛直方
向に垂下するため蛇行せず、つまり、帯状材Sはそのフ
イル端面が平滑な状態で巻回されることになる。
ロールの下方に対称に位置するため、2つのテンシコン
リールを備えるものの設置スペースを従来のものに比べ
て大巾に低減することとなるばかりか、ピンチロール、
蛇行検出センサは共に一組でよいため設備費も安価であ
り、装置の集中化により作業性か向上する。また、コイ
ル姿も均一になり、品質管理上有利である。
図は従来の帯状材巻取り装置の構成図である。 S・・・Wr 状材、■・・・ピンチロール、2・・・
デフレクタロール、3・・・シャー、4A,4B・・・
巻取り装置、5・・・通板テーブル、7・・・蛇行検出
センサ。
Claims (1)
- (1)水平方向に供給される帯状材を鉛直方向に送り出
すピンチロールと、所定間隔をもって対向する2本のデ
フレクタロールと、前記ピンチロールと前記デフレクタ
ロールとの間に設けられて帯状材を切断するシャーと、
前記デフレクタロールの下方で、該デフレクタロールの
両側に所定間隔を介して設置した2基の巻取り手段と、
前記デフレクタロールと巻取り手段との間に設けられ、
前記デフレクタロールを通過した帯状材を前記いずれか
の巻取り手段にガイドする回動可能な通板テーブルと、
で構成したことを特徴とする帯状材巻取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1060321A JP2530708B2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 帯状材巻取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1060321A JP2530708B2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 帯状材巻取り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02239052A true JPH02239052A (ja) | 1990-09-21 |
JP2530708B2 JP2530708B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=13138792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1060321A Expired - Lifetime JP2530708B2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 帯状材巻取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2530708B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6015340A (ja) * | 1983-07-06 | 1985-01-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | ウエブの多条巻取装置 |
JPS61136862A (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-24 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | コ−トカレンダ−に於ける切断装置 |
-
1989
- 1989-03-13 JP JP1060321A patent/JP2530708B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6015340A (ja) * | 1983-07-06 | 1985-01-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | ウエブの多条巻取装置 |
JPS61136862A (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-24 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | コ−トカレンダ−に於ける切断装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2530708B2 (ja) | 1996-09-04 |
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