JPH02238727A - チューナ - Google Patents
チューナInfo
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- JPH02238727A JPH02238727A JP5932189A JP5932189A JPH02238727A JP H02238727 A JPH02238727 A JP H02238727A JP 5932189 A JP5932189 A JP 5932189A JP 5932189 A JP5932189 A JP 5932189A JP H02238727 A JPH02238727 A JP H02238727A
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Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000013500 data storage Methods 0.000 abstract description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 101100087530 Caenorhabditis elegans rom-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100305983 Mus musculus Rom1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は選局用の周波数データをブリセット可能なチュ
ーナに関する。
ーナに関する。
背景技術
放送局によっては送出すべきオーディオ信号の低域等の
特定帯域を強調している局があり、このような放送局か
らの放送波をチューナで受信して復調再生した場合、音
質調整を施す必要が生ずることがある。しかしながら、
、各放送局毎にオーディオ信号の送出特性が異なる場合
には選局する毎に周波数特性の設定を手動操作によって
行なう必要があり、操作性が悪いという問題点があった
。
特定帯域を強調している局があり、このような放送局か
らの放送波をチューナで受信して復調再生した場合、音
質調整を施す必要が生ずることがある。しかしながら、
、各放送局毎にオーディオ信号の送出特性が異なる場合
には選局する毎に周波数特性の設定を手動操作によって
行なう必要があり、操作性が悪いという問題点があった
。
発明の概要
そこで、本発明の目的は放送局毎にオーディオ信号の送
出特性が異なる場合でも操作性を良好にすることができ
るチューナを提共することである。
出特性が異なる場合でも操作性を良好にすることができ
るチューナを提共することである。
本発明のチューナは、受信すべき周波数に対応する周波
数データを複数記憶する記憶手段と、複数の周波数デー
タのいずれか1を選択的に指定する指定指令を発生する
手段と、指定指令に対応する周波数データを読み出す読
出手段と、該読出手段によって読み出された周波数デー
タに応じた周波数の高周波信号を受信する手段と、高周
波信号を復調してオーディオ信号を発生する復調手段と
、指定指令に応じた周波数特性でオーディオ信号を調整
して出力するイコライザ手段とを有することを特徴とし
ている。
数データを複数記憶する記憶手段と、複数の周波数デー
タのいずれか1を選択的に指定する指定指令を発生する
手段と、指定指令に対応する周波数データを読み出す読
出手段と、該読出手段によって読み出された周波数デー
タに応じた周波数の高周波信号を受信する手段と、高周
波信号を復調してオーディオ信号を発生する復調手段と
、指定指令に応じた周波数特性でオーディオ信号を調整
して出力するイコライザ手段とを有することを特徴とし
ている。
実施例
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明によるチューナを示している。
このチューナにおいては、アンテナ1て゛受信された放
送波はフロントエンド2で希望の局が選択され、中間周
波数(IF)に変換された後、IFアンプ3を介して検
波器4に供給される。フロントエンド2は、混合器2b
への局発信号をプログラマブル分周器を含むPLL回路
2aを用いたPLLシンセサイザ一方式により得ており
、プログラマブル分周器の分周比が後述するコントロー
ラ11によって制御されることにより選局動作を行なう
構成となっている。検波器4の検波出力はMPX(マル
チブレクス)復調回路5に供給され、ステレオ放送の場
合にはL(左),R(右)チャンネルのオーディオ信号
に分離されてイコライザアンブ6に出力される。イコラ
イザアンプ6はコントローラ11からの制御によって左
右チャンネルの周波数特性を変更できるようになってい
る。イコライザアンブ6は例えば、中心周波数が異なる
複数のバンドパスフィルタ及び該バンドパスフィルタ毎
に設けられたVCA等のレベル調整器を備えている。イ
コライザアンブ6の出力信号はバツファアンブ7を介し
て再生オーディオ信号として出力される。バッファアン
ブ7はフラットな周波数特性を有している。
送波はフロントエンド2で希望の局が選択され、中間周
波数(IF)に変換された後、IFアンプ3を介して検
波器4に供給される。フロントエンド2は、混合器2b
への局発信号をプログラマブル分周器を含むPLL回路
2aを用いたPLLシンセサイザ一方式により得ており
、プログラマブル分周器の分周比が後述するコントロー
ラ11によって制御されることにより選局動作を行なう
構成となっている。検波器4の検波出力はMPX(マル
チブレクス)復調回路5に供給され、ステレオ放送の場
合にはL(左),R(右)チャンネルのオーディオ信号
に分離されてイコライザアンブ6に出力される。イコラ
イザアンプ6はコントローラ11からの制御によって左
右チャンネルの周波数特性を変更できるようになってい
る。イコライザアンブ6は例えば、中心周波数が異なる
複数のバンドパスフィルタ及び該バンドパスフィルタ毎
に設けられたVCA等のレベル調整器を備えている。イ
コライザアンブ6の出力信号はバツファアンブ7を介し
て再生オーディオ信号として出力される。バッファアン
ブ7はフラットな周波数特性を有している。
コントローラ11はマイクロプロセッサ12、ROM1
3、RAM14、出力インターフェース15、入力イン
ターフェース16及びクロック発生器(図示せず)から
なるマイクロコンピュータである。マイクロプロセッサ
12、ROM13、RAM14、出力インターフェース
15及び入力インターフェース16は互いにバスによっ
て接続されている。なお、RAM14は不揮発性メモリ
であるか、或いはチューナの電源オフ時にも記憶内容が
消滅しないようにバックアップされる。またコントロー
ラ11にはキーボード17及びドットマトリックス表示
器18が接続されている。
3、RAM14、出力インターフェース15、入力イン
ターフェース16及びクロック発生器(図示せず)から
なるマイクロコンピュータである。マイクロプロセッサ
12、ROM13、RAM14、出力インターフェース
15及び入力インターフェース16は互いにバスによっ
て接続されている。なお、RAM14は不揮発性メモリ
であるか、或いはチューナの電源オフ時にも記憶内容が
消滅しないようにバックアップされる。またコントロー
ラ11にはキーボード17及びドットマトリックス表示
器18が接続されている。
かかる構成において、ROM13にはマイクロプロセッ
サ12の動作を示すプログラム及び固定データが予め書
き込まれており、マイクロプロセッサ12は電源が投入
されるとこのプログラムに従って動作を開始する。RA
M14には第2図に示すように6チャンネル分の受信周
波数に対応する周波数データf1〜f6を記憶する周波
数データ記憶エリアと、チャンネル毎にイコライザアン
ブ6の周波数特性を定める周波数特性データ01〜C6
を記憶する周波数特性データ記憶エリアとが形成されて
いる。周波数特性データC1〜C6は初期設定時には全
てフラットな周波数特性となっている。
サ12の動作を示すプログラム及び固定データが予め書
き込まれており、マイクロプロセッサ12は電源が投入
されるとこのプログラムに従って動作を開始する。RA
M14には第2図に示すように6チャンネル分の受信周
波数に対応する周波数データf1〜f6を記憶する周波
数データ記憶エリアと、チャンネル毎にイコライザアン
ブ6の周波数特性を定める周波数特性データ01〜C6
を記憶する周波数特性データ記憶エリアとが形成されて
いる。周波数特性データC1〜C6は初期設定時には全
てフラットな周波数特性となっている。
かかる周波数データはPLL回路2aのプログラマブル
分周器(図示せず)の分周比を定めるものであり、マイ
クロプロセッサ12により周波数データがプログラマブ
ル分周器にセットされると、その周波数データに対応す
る周波数における受信状態となる。
分周器(図示せず)の分周比を定めるものであり、マイ
クロプロセッサ12により周波数データがプログラマブ
ル分周器にセットされると、その周波数データに対応す
る周波数における受信状態となる。
キーボード17には受信周波数をブリセットするための
周波数設定キー、周波数特性をブリセットするための特
性設定キー、周波数特性を調整するための周波数帯域毎
のレベル調整キー、ブリセット受信周波数及び周波数特
性をデータとして記憶させるべきプリセットチャンネル
を指定すると共に選局のためのブリセットチャンネルキ
ー(1)〜(6)、受信周波数を任意に変化させるため
のチューニングキー等のキー(共に図示せず)が設けら
れている。これらキーのいずれかが操作されるとその操
作キーに対応したディジタル符号が入カインターフェー
ス16を介してマイクロブロセッサ12に供給され、マ
イクロプロセッサー2はいずれのキーが操作されたか判
別できる。
周波数設定キー、周波数特性をブリセットするための特
性設定キー、周波数特性を調整するための周波数帯域毎
のレベル調整キー、ブリセット受信周波数及び周波数特
性をデータとして記憶させるべきプリセットチャンネル
を指定すると共に選局のためのブリセットチャンネルキ
ー(1)〜(6)、受信周波数を任意に変化させるため
のチューニングキー等のキー(共に図示せず)が設けら
れている。これらキーのいずれかが操作されるとその操
作キーに対応したディジタル符号が入カインターフェー
ス16を介してマイクロブロセッサ12に供給され、マ
イクロプロセッサー2はいずれのキーが操作されたか判
別できる。
次に、上記周波数データ及び周波数特性データのブリセ
ットについてマイクロプロセッサー2の動作に従って説
明する。
ットについてマイクロプロセッサー2の動作に従って説
明する。
マイクロプロセッサー2は周波数設定キーが操作された
ことを検出すると、周波数設定動作を開始し、第3図(
a)に示すように先ず、チュ一二ングキーが操作された
か否かを判別し(ステップ41)、チューニングキーが
操作されたならば、そのキー操作に応じてPLL回路2
aのブログラマブル分周器にセットされている受信周波
数データfの値を変化させる選局動作を行なう(ステツ
ブ42)。チューニングキーが操作されていないならば
、ブリセットチャンネルキー(1)〜(6)のいずれか
が操作されたか否かを判別し(ステツブ43)、ブリセ
ットチャンネルキー(1)〜(6)のいずれかが操作さ
れた場合には受信周波さ 数データ【を操作れたブリセットチャンネルキーハ に対応するチャンネルの周波数データ記憶エリアに書き
込む(ステップ44)。ブリセットチャンネルキー(1
)〜(6)のいずれも操作されていない場合にはリセッ
トか否かを判別する(ステップ45)。例えば、ブリセ
ットチャンネルキー(1)〜(6)及びチューニングキ
ー以外の他のキーが操作された場合にはリセットと判断
してこの周波数設定動作を終了する。
ことを検出すると、周波数設定動作を開始し、第3図(
a)に示すように先ず、チュ一二ングキーが操作された
か否かを判別し(ステップ41)、チューニングキーが
操作されたならば、そのキー操作に応じてPLL回路2
aのブログラマブル分周器にセットされている受信周波
数データfの値を変化させる選局動作を行なう(ステツ
ブ42)。チューニングキーが操作されていないならば
、ブリセットチャンネルキー(1)〜(6)のいずれか
が操作されたか否かを判別し(ステツブ43)、ブリセ
ットチャンネルキー(1)〜(6)のいずれかが操作さ
れた場合には受信周波さ 数データ【を操作れたブリセットチャンネルキーハ に対応するチャンネルの周波数データ記憶エリアに書き
込む(ステップ44)。ブリセットチャンネルキー(1
)〜(6)のいずれも操作されていない場合にはリセッ
トか否かを判別する(ステップ45)。例えば、ブリセ
ットチャンネルキー(1)〜(6)及びチューニングキ
ー以外の他のキーが操作された場合にはリセットと判断
してこの周波数設定動作を終了する。
マイクロプロセッサ12は特性設定キーが操作されたこ
とを検出すると、特性設定動作を開始し、第3図(b)
に示すように先ず、受信周波数データfをセットしたブ
リセットチャンネルの周波数特性データを読み出し(ス
テップ51)、その周波数特性データをグラフとして示
す映像データ信号を作成し(ステップ52)、その映像
データ信号をインターフェース15を介して表示器18
に出力する(ステップ53)。よって、表示器18には
現在受信中の周波数のデータfをセットしたブリセット
チャンネルの周波数特性が表示される。
とを検出すると、特性設定動作を開始し、第3図(b)
に示すように先ず、受信周波数データfをセットしたブ
リセットチャンネルの周波数特性データを読み出し(ス
テップ51)、その周波数特性データをグラフとして示
す映像データ信号を作成し(ステップ52)、その映像
データ信号をインターフェース15を介して表示器18
に出力する(ステップ53)。よって、表示器18には
現在受信中の周波数のデータfをセットしたブリセット
チャンネルの周波数特性が表示される。
なお、ブリセット受信中でないならばフラットな周波数
特性データをグラフとして示す映像データ信号を作成し
て出力する。その後、レベル調整キーのいずれかが操作
されたか否かを判別し(ステップ54)、レベル調整キ
ーが操作されたならばレベル調整動作を開始する(ステ
ップ55)。レベル調整動作はステップ51でデータと
して読み出した周波数特性において操作されたレベル調
整キーの周波数帯のレベルを操作に応じて変化させ、そ
の変化に応じた上記映像データ信号を作成して出力する
のである。すなわち、表示器18の各ドット毎のオンオ
フデータを示す映像データ信号を作成する。よって、表
示器18にはレベル調整キーの操作に応じてレベル変化
した周波数特性が表示される。レベル調整キーが操作さ
れていない場合、又はレベル調整動作が終了した場合に
はブリセットチャンネルキー(1)〜(6)のいずれか
が操作されたか否かを判別し(ステップ56)、ブリセ
ットチャンネルキー(1)〜(6)のいずれかが操作さ
れた場合には表示器18に表示されている周波数特性デ
ータを操作されたブリセットチャンネルキーに対応する
チャンネルの周波数特性データ記憶エリアにデータとし
て書き込み(ステップ57)、表示器18における周波
数特性の表示を終了させる(ステップ58)。ブリセッ
トチャンネルキー(1)〜(6)のいずれも操作されて
いない場合にはリセットか否かを判別する(ステップ5
9)。例えば、プリセットチャンネルキー(1)〜(6
)及びレベル調整キー以外の他のキーが操作された場合
にはリセットと判断してこの特性設定動作を終了する。
特性データをグラフとして示す映像データ信号を作成し
て出力する。その後、レベル調整キーのいずれかが操作
されたか否かを判別し(ステップ54)、レベル調整キ
ーが操作されたならばレベル調整動作を開始する(ステ
ップ55)。レベル調整動作はステップ51でデータと
して読み出した周波数特性において操作されたレベル調
整キーの周波数帯のレベルを操作に応じて変化させ、そ
の変化に応じた上記映像データ信号を作成して出力する
のである。すなわち、表示器18の各ドット毎のオンオ
フデータを示す映像データ信号を作成する。よって、表
示器18にはレベル調整キーの操作に応じてレベル変化
した周波数特性が表示される。レベル調整キーが操作さ
れていない場合、又はレベル調整動作が終了した場合に
はブリセットチャンネルキー(1)〜(6)のいずれか
が操作されたか否かを判別し(ステップ56)、ブリセ
ットチャンネルキー(1)〜(6)のいずれかが操作さ
れた場合には表示器18に表示されている周波数特性デ
ータを操作されたブリセットチャンネルキーに対応する
チャンネルの周波数特性データ記憶エリアにデータとし
て書き込み(ステップ57)、表示器18における周波
数特性の表示を終了させる(ステップ58)。ブリセッ
トチャンネルキー(1)〜(6)のいずれも操作されて
いない場合にはリセットか否かを判別する(ステップ5
9)。例えば、プリセットチャンネルキー(1)〜(6
)及びレベル調整キー以外の他のキーが操作された場合
にはリセットと判断してこの特性設定動作を終了する。
次に、周波数データ及び周波数特性データが各エリアに
書き込まれた場合において、ブリセットチャンネルキー
のいずれか1が操作されると、マイクロプロセッサ12
はブリセット選曲動作を開始し、第3図(C)に示すよ
うにその操作されたブリセットチャンネルキーで指定さ
れるチャンネルの周波数データ記憶エリア内の周波数デ
ータと周波数特性データ記憶エリア内の周波数特性デー
タとを読み出し(ステップ61)、読み出した周波数デ
ータをPLL回路2aのプログラマブル分周器にセット
し(ステップ62)、読み出した周波数特性データをイ
ンターフェース15を介してイコライザアンブ6に出力
する(ステップ63)。
書き込まれた場合において、ブリセットチャンネルキー
のいずれか1が操作されると、マイクロプロセッサ12
はブリセット選曲動作を開始し、第3図(C)に示すよ
うにその操作されたブリセットチャンネルキーで指定さ
れるチャンネルの周波数データ記憶エリア内の周波数デ
ータと周波数特性データ記憶エリア内の周波数特性デー
タとを読み出し(ステップ61)、読み出した周波数デ
ータをPLL回路2aのプログラマブル分周器にセット
し(ステップ62)、読み出した周波数特性データをイ
ンターフェース15を介してイコライザアンブ6に出力
する(ステップ63)。
よって、分周器にセットされた周波数データに対応する
周波数の受信状態となり、またイコライザアンブ6は供
給された周波数特性データに応じた周波数特性を備える
ことになり、MPX復調回路5から出力されるオーディ
オ信号をその周波数特性に従って補正して出力する。例
えば、ブリセットチャンネル2の周波数データ記憶エリ
ア内の周波数データf2が81.3MHzを表わし、周
波数特性データ記憶エリア内の周波数特性データC2が
高音をブーストした特性である場合に、プリセットチャ
ンネルキー(2)を操作すると、周波数データ記憶エリ
ア内の周波数データf2と周波数特性データ記憶エリア
内の周波数特性データC2とが読み出されその周波数デ
ータf2がプログラマブル分周器にセットされて受信周
波数データfとなりかつ周波数特性データc2がイコラ
イザアンブ6に供給されることにより、81.3MH2
の受信状態となると共にその再生オーディオ信号はイコ
ライザアンブ6によって高音がブーストされた特性で出
力される。
周波数の受信状態となり、またイコライザアンブ6は供
給された周波数特性データに応じた周波数特性を備える
ことになり、MPX復調回路5から出力されるオーディ
オ信号をその周波数特性に従って補正して出力する。例
えば、ブリセットチャンネル2の周波数データ記憶エリ
ア内の周波数データf2が81.3MHzを表わし、周
波数特性データ記憶エリア内の周波数特性データC2が
高音をブーストした特性である場合に、プリセットチャ
ンネルキー(2)を操作すると、周波数データ記憶エリ
ア内の周波数データf2と周波数特性データ記憶エリア
内の周波数特性データC2とが読み出されその周波数デ
ータf2がプログラマブル分周器にセットされて受信周
波数データfとなりかつ周波数特性データc2がイコラ
イザアンブ6に供給されることにより、81.3MH2
の受信状態となると共にその再生オーディオ信号はイコ
ライザアンブ6によって高音がブーストされた特性で出
力される。
発明の効果
以上の如く、本発明のチューナにおいては、記憶された
複数の周波数データから1の周波数データを指定指令に
応じて選択して読み出し、その読み出したデータに応じ
た周波数にて放送波を受信し、その受信放送波から得ら
れたオーディオ信号を指定指令に応じた周波数特性で調
整して出力することが行なわれる。よって、放送局毎に
オーディオ信号の送出周波数特性が異なる場合でも選局
のための指定指令を発するだけの操作で受信周波数と共
にオーディオ信号の再生周波数特性も変化させることが
できるので、選局する毎に音質調整の操作をする必要が
なく操作性の向上を図ることができる。
複数の周波数データから1の周波数データを指定指令に
応じて選択して読み出し、その読み出したデータに応じ
た周波数にて放送波を受信し、その受信放送波から得ら
れたオーディオ信号を指定指令に応じた周波数特性で調
整して出力することが行なわれる。よって、放送局毎に
オーディオ信号の送出周波数特性が異なる場合でも選局
のための指定指令を発するだけの操作で受信周波数と共
にオーディオ信号の再生周波数特性も変化させることが
できるので、選局する毎に音質調整の操作をする必要が
なく操作性の向上を図ることができる。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は第
1図のチューナ中のRAMに形成されるデータ記憶エリ
アを示す図、第3図(a)ないし(C)は第1図のチュ
ーナ中のマイクロプロセッサの動作を示すフロー図であ
る。 主要部分の符号の説明 2・・・フロントエンド、3・・・IFアンプ、4・・
・検波器、5・・・MPX復調回路、6・・・イコライ
ザアンプ、l1・・・コントローラ 第2図 出願人 パイオニア株式会社
1図のチューナ中のRAMに形成されるデータ記憶エリ
アを示す図、第3図(a)ないし(C)は第1図のチュ
ーナ中のマイクロプロセッサの動作を示すフロー図であ
る。 主要部分の符号の説明 2・・・フロントエンド、3・・・IFアンプ、4・・
・検波器、5・・・MPX復調回路、6・・・イコライ
ザアンプ、l1・・・コントローラ 第2図 出願人 パイオニア株式会社
Claims (2)
- (1)受信すべき周波数に対応する周波数データを複数
記憶する記憶手段と、前記複数の周波数データのいずれ
か1を選択的に指定する指定指令を発生する手段と、前
記指定指令に対応する前記周波数データを読み出す読出
手段と、前記読出手段によって読み出された周波数デー
タに応じた周波数の高周波信号を受信する手段と、前記
高周波信号を復調してオーディオ信号を発生する復調手
段と、前記指定指令に応じた周波数特性で前記オーディ
オ信号を調整して出力するイコライザ手段とを有するこ
とを特徴とするチューナ。 - (2)前記イコライザ手段は前記周波数データ毎に周波
数特性データを記憶する手段と、前記指定指令に対応す
る周波数特性データを読み出す手段と、読み出された周
波数特性データに応じた周波数特性にて前記オーディオ
信号を増幅するイコライザアンプとからなることを特徴
とする請求項1記載のチューナ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5932189A JPH02238727A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | チューナ |
DE19904007572 DE4007572C2 (de) | 1989-03-10 | 1990-03-09 | Abstimmeinrichtung für einen Hochfrequenzempfänger |
US07/852,933 US5241696A (en) | 1989-03-10 | 1992-03-13 | Tuner with selective equalization of different program sources |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5932189A JPH02238727A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | チューナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02238727A true JPH02238727A (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=13109979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5932189A Pending JPH02238727A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | チューナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02238727A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2727272A1 (fr) * | 1994-11-23 | 1996-05-24 | Serge Saadoun | Dispositif d'adaptation automatique du niveau sonore moyen d'un recepteur de television |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP5932189A patent/JPH02238727A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2727272A1 (fr) * | 1994-11-23 | 1996-05-24 | Serge Saadoun | Dispositif d'adaptation automatique du niveau sonore moyen d'un recepteur de television |
WO1996016511A1 (fr) * | 1994-11-23 | 1996-05-30 | Serge Saadoun | Dispositif d'adaptation automatique du niveau sonore moyen d'un recepteur de television |
US5631714A (en) * | 1994-11-23 | 1997-05-20 | Serge Saadoun | Apparatus for automatically adapting the mean sound level of a television receiver |
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