JPH0223798A - 集約配線システムの制御方式 - Google Patents

集約配線システムの制御方式

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JPH0223798A
JPH0223798A JP17274688A JP17274688A JPH0223798A JP H0223798 A JPH0223798 A JP H0223798A JP 17274688 A JP17274688 A JP 17274688A JP 17274688 A JP17274688 A JP 17274688A JP H0223798 A JPH0223798 A JP H0223798A
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JP
Japan
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lcu
lcus
ccu
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JP17274688A
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Kazumasa Sugiura
杉浦 一正
Fumio Hamano
文夫 浜野
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、親局と複数個の端末局とを共通の信号伝送路
を介して接続する集約配線システムの制御方式に関する
〔従来の技術〕
近年、自動車等の分野においては、電装部品。
電子部品の増加に伴い、その配線を簡略化する集約配線
システムが提案されている。
従来のこの種の集約配線システムは、例えば特開昭61
−194942号公報等に開示されるように親局(中央
制御装置 Central Control Unit
 ;以下CCUと略す)と、複数個の端末局(Loca
lControl Unit ;以下LCUと略す)間
を共通の信号伝送路を介して接続してなる。このうち、
LCUは、各種スイッチ、センサ等の入力情報を取込む
機能を有する入力LCUと、CCUからの制御指令を基
にランプ、モータ等の出力機器を制御する機能を有する
出力LCUと、入力LCU及び出力LCU双方の機能を
有する入出力LCU等を複数用いてなる。またCCUは
、入力LCU、入出力LCU等で得られた入力情報を取
込み、この情報に基づき行った演算処理結果を基に、所
定の出力LCU、入出力LCU等に制御指令(出力情報
)を送る。
このような各種LCUとCCUとの情報の交信は、例え
ばCCUが共通の伝送路を介して各+、CUごとにアド
レスを付して送信信号を送り(モニタリング)、このア
ドレスに該当するLCUがこの送信信号を受信して、自
らの入力情報をCCUに送り、CCUはこれらの入力情
報を演算処理して、その結果を制御対象となる出力機器
別に分類し、各LCUの出力情報として保持し、順次L
CUをモニタリングして行く際にこれらを出力情報とし
てL CUに提供する。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した様に、従来の集約配線システムの制御方式は、
CCUがすへてのLCUを順次モニタリングして制御す
る方式であり、特にスペースの狭い場所では、配線の簡
略化を図り、複雑な配線作業を要さない利点を有する。
ところで、上記従来技術は、CCUが予め定められた順
に全LCUとのモニタリング後行うことにより、最終的
に入力機器と出力機器間のデータ授受を行うものである
が、例えば自動車等に適用しようとする場合には、近年
、電子制御化に伴い、車内の制御対象の機器数が著しく
増加し、L CtJの総数が増加する傾向にある。その
結果、CCUの各LCUに対するモニタリングの時間が
増えると共に、CCUの演算処理の負担が増えるので、
各入出力機器に対する動作所要時間が全体的に遅延する
という問題があった。
この問題は、−船釣に伝送速度を入出力機器に見合った
速度に高速化することで解決できると考えられるが、自
動車内において高速なデータ伝送を行うと、ラジオ等に
ノイズを発生させるという新たな問題点が生じ、伝送速
度の高速化による上述の問題点の解決は困難である。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、入出力機器数が増加しても、関連す
る入出力機器間の応答性を保証するような集約配線シス
テムの制御方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、前述した如き集約配線システムにおいて、
複数のり、 CUのうちの任意のLCUに演算処理機能
を持たせて、このLCUの演算処理機能が前記CC1,
Jに代って演算処理の一部を担い、且つこのLCUでの
演算処理結果を基に前記出力機器が制御されるように設
定してなることで達成される。
〔作用〕
このような構成よりなる本発明によれば、例えば出力L
CU、入出力LCU等の一部に親局に代わって演算処理
機能の一部を負担させると、入力LCUの必要な情報の
一部をCCUを介さずに直接所定の出カニ、CU或いは
入出力LCUに取込んで演算処理し、LCU自らがCC
Uに代わって該当の出力機器を制御することができる。
このようにして、入出力の関係が比較的単純なものにつ
いては、CCUを介さずに入出力が制御されるので、入
力情報に対する出力制御の応答11.1間が短くできる
なお、上記の例では、出力機能を有するL CUに演算
処理機能を与えたものを例示するが、その他に、入力情
報を専ら取り込む入力L CUに前述の演算処理機能を
与え、この人力LCUでの演算処理結果を基にした制御
指令を直接該当の出力機器を備えた出力LCU或いは入
出力LCUに送信して、出力機器の制御を行うことも可
能であり、このようにしても入力情報に対する出力制御
の応答時間を短くできる。
(実施例〕 本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すシステムブロック図で
、CCUIOIと、入力LCUII1.。
112と、出力LCU113.114.115゜116
.117と、入出力LCU118,119とが共通の1
つの信号伝送路100を介して接続される。
L CUのうち、入力LCUIII、112及び入出力
LCU118,119には1例えばスイッチ、センサ等
の適宜の入力機器150,1.51゜152.153,
154,155,156,157゜158.159等が
接続される。出力LCU113゜114.115,11
6,117には、各種ランプ(出力機器)、例えばライ
ト、各種計器類のモニターランプ、ブレーキランプ等の
ランプ121〜137がLCUの位置に対応して所定の
LCUに接続され、また、入出力LCU118及び11
9には、モータ等の負荷(出力機器)138〜141が
接続されている。これらのLCUのうち、本実施例では
、出力LCU113〜117及び入出力LCU118,
119に入力LCUIII、112及び入出力LCU1
18,119で得られた入力情報の一部を取込んで演算
処理を行う機能を与えている。このLCUの演算処理機
能は、後述するCCUIolの演算処理機能の一部を負
担する意図の下で設けられる。
第2図は本実施例のLCUの演算テーブルを示し、出力
ビットNα201と、AND/○R記号・202と、対
象LCU203と、ビットNα204から成る。
CCU 101は、配線システム全体を制御する機能を
有し、必要なLCUにアドレスを付した信号を適宜送っ
てモニタリングを行い、モニタリングの結果得られた各
LCUの入力情報を演算処理する機能を有する。
次に本実施例の動作を第1図、第2図、第3図を基に説
明する。なお、第3図は本実施例の制御時のメツセージ
の流れを示す流れ図で、310〜319は送信符号を、
350〜359は受信符号を表わしている。
第1図において、入力LCUI 11の入力信号(スイ
ッチ150〜152で得られた入力情報)は、出力LC
U113,114,115,116゜117の出力用負
荷の一部のスイッチとして作用する。入力LCUI 1
2の入力信号(スイッチ153〜155で得られた入力
情報)は、出カフ =8− LCU115,116,117の出力用負荷の一部のス
イッチとして作用する。入出力LCU11gの入力信号
(スイッチ156,157で得られた入力情報)は、出
力LCUI 15及び入出力LCU119の出力用負荷
のスイッチとして作用し、入出力LCU 119の入力
信号(スイッチ158゜159で得られた入力情報)は
、LCUl、15゜118の出力用負荷のスイッチとし
て作用する。
CCUlolは、各人力LCUIII、112及び入出
力LCU118,119に伝送路100を介して順次入
力情報要求の送信符号310゜312.314,316
等をアドレスを付して送信する。
例えば、第3図に示すように、先ず、CCUlolが入
力LCUI 11に対し、入力情報要求として送信符号
310を送信する。入力LCU111は、常に信号伝送
路100を監視しており、信号伝送路100に現われた
送信符号310が自分宛だと判断すると、それを受信符
号350として取り込む。そして、入力LCUI 11
は入力機器150〜152の状態を情報として取込み、
送信符号311にそのデータを入れ伝送路100に送信
する。
CCUIOlは、入力LCUIIIから送信された送信
符号311を受信符号351として取込み、タイマ処理
などシステム全体に係る符号があるか否かを解析し、C
CUIOlでのみ行える処理を行う。
一方、各LCUにおいては、常時信号線路を監視してお
り、伝送路100に信号が現われたならば、この信号を
受け、自己の必要とするL CUの送信信号(符号)な
らばそれを取込む。例えば送信信号311に関しては、
出力LCU113゜114.115,116,117が
受信信号351としてそれぞれ受信する。
この出力LCUの受信動作は次のようにして行われる。
すなわち、この出力負荷を持つLCUl 13〜117
は、その出力に関係する演算テーブルを持ち、それは例
えば、第2図に示すごとく、出力ビシトNα201.A
ND10R記号202.対象LCU203.対象ビット
No、 204になっている。
そして、出力LCU113〜」17は、伝送路100を
蛤視し、伝送路100上に対象LCUテーブル203に
該当するC CUの送信符号が現われると、その該当L
CUのデータを取込む。
そして、データのビット位置をビットNoテーブル20
4により読取り、出力ビツトNaテーブル201に書込
む。
そして、各出力LCU113〜117の内部では、出力
ビツトNoテーブル2C1の値をAND/○R記号テー
ブル202により演算し、その演算結果を基に各出力L
CU自身に接続した出力負荷をオン/オフさせる。
以下同様にしてCCUIOIは、入力LCU112およ
び入出力LCU118,119を順次アクセスし、これ
に対応してそれぞれの入力LCU112及び入出力LC
U1.18,119が自ら取込んだ入力情報を伝送路1
00に送出する。第3図の送信符号312は入力LCU
112をアクセスするもの、受信符号352は送信符号
312に対応するもの、送信符号313は入力1、CU
]]2からの入力情報が伝送路100に送出されたもの
、受信符号353はCCU 101及び出力■、C1J
115〜117が送信符号313を受信したもの5送信
性号314は入出力LCU118t+−アクセスするも
の、受信符号354は送信符号314に対応するもの、
送信符号315は入力LCUi18からの入力情報が伝
送路100に送出されたもの、受信符号355はCCU
IOl、出力LCU115゜入出力LCU119が送信
符号315を受信したもの、送信符号316は入出力L
CU]、1.9をアクセスするもの、受信符号356は
送信符号316に対応するもの、送信符号317は入出
力LCU119からの入力情報が伝送路100に送出さ
れたもの、受信符号357はCCUIOI、出力LCU
115.入出力LCU118が送信符号317を受信し
たものである。
またCCUlolは、システム全体に係るデータ処理を
行っており、このデータが発生した場合は定期的にデー
タを伝送路100に送出する。これは例えば第3図にお
ける送信信号318 、319である。
本実施例によれば、LCUに演算機能を持たすことによ
り、人力LCUの情報を出力L CUが直接取込み演算
し、負荷をオン、オフできるので、システム全体の応答
時間が改善される。更にモニタリング時間も入力L C
Uとシステム全体に関する制御出力を要するLCUにア
クセスするのみとなり、モニタリング時間が改善される
ので、システム全体の応答性が向上させることができる
従って1本実施例によれば、特に自動車等の入出力機器
制御用の配線集約システムとして最適である。
なお、実施例では、出力LCU113〜117゜入出力
LCU1.18,119に演算機能を与えたが入力LC
U1.11,112等に演算機能を与えても出力機器の
制御が可能なことは、発明の〔作用〕の項でも既述した
通りである。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、複数のLCUのうち任意
のLCU (入力LCU、出力LCU、入出力LCUの
うちの任意のもの)に演算処理機能を持たせて、関係し
合うLC1J間で直接データの一部を処理し、且つ必要
な出力機器の制御を行い得るので、入出力機器が増加し
てもCCUの負担を軽くして関連する入出力機器間の応
答性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すシステム構成図、第2
図は上記実施例に用いる出力LCU中の演算テーブルを
表わす説明図、第3図は」1記実施例の動作状態を表わ
す説明図である。 100・・・信号伝送路、101・・・CCU(親局)
、111.112・・・入力LCU (端末局)、11
3〜117・・・出力LCU(端末局)、118,11
9・・入出力LCU (端末局)、121〜141・・
負荷(出力機器)、150〜159・・・入力機器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、センサ、スイッチ等の入力機器から入力情報を取込
    む機能を有する端末局と、制御指令に基づき出力機器を
    制御する機能を有する端末局と、入力情報を取込む機能
    と出力機器を制御する機能を兼有する端末局との少なく
    とも2種以上を有し、 この複数の端末局同士と、前記入力情報を演算処理する
    機能及びその結果を基に制御指令を発する機能を有する
    親局とを共通のデータ伝送路を介して接続してなる集約
    配線システムにおいて、 前記端末局のうちの任意の端末局に演算処理機能を持た
    せて、この端末局の演算処理機能が前記親局に代つて演
    算処理の一部を担い、且つこの端末局での演算処理結果
    を基に前記出力機器が制御されるように設定してなるこ
    とを特徴とする集約配線システムの制御方式。
JP17274688A 1988-07-13 1988-07-13 集約配線システムの制御方式 Pending JPH0223798A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5793876A (en) * 1995-07-03 1998-08-11 France Telecom Method for the diffusion of a sound with a given density

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5793876A (en) * 1995-07-03 1998-08-11 France Telecom Method for the diffusion of a sound with a given density

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