JPH02237356A - 遠隔保守における機密保護方法 - Google Patents
遠隔保守における機密保護方法Info
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- JPH02237356A JPH02237356A JP5917789A JP5917789A JPH02237356A JP H02237356 A JPH02237356 A JP H02237356A JP 5917789 A JP5917789 A JP 5917789A JP 5917789 A JP5917789 A JP 5917789A JP H02237356 A JPH02237356 A JP H02237356A
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 title claims abstract description 34
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 45
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
交換回線を介して保守対象装置との間で通信する際の遠
隔保守における機密保護方式に関し、接続許可テーブル
を設け、保守センタから回線を介して通信依頼を受けた
時にこれに登録されている場合に一旦回線を切断し、新
たに発呼して回線を接続して通信を行うことにより、安
全に任意の保守センタとの間で通信を行うことを目的と
し、保守対象の保守対象装置内に、通信許可ずる保守セ
ンタIDを予め登録する接続許可テーブルを設け、保守
対象装置が交換回線を介して呼び出された時に、通信元
の保守センタIDおよび通信依頼先の保守センタIDが
上記接続許可テーブルにともに登録されている場合に通
信依頼を受げ何げて交換回線を一旦切断し、次に、この
通信先の保守センタに交換回線を介して電話して回線接
続を行い、依頼を受けた保守センタとの間で通信するよ
うに構成する。
隔保守における機密保護方式に関し、接続許可テーブル
を設け、保守センタから回線を介して通信依頼を受けた
時にこれに登録されている場合に一旦回線を切断し、新
たに発呼して回線を接続して通信を行うことにより、安
全に任意の保守センタとの間で通信を行うことを目的と
し、保守対象の保守対象装置内に、通信許可ずる保守セ
ンタIDを予め登録する接続許可テーブルを設け、保守
対象装置が交換回線を介して呼び出された時に、通信元
の保守センタIDおよび通信依頼先の保守センタIDが
上記接続許可テーブルにともに登録されている場合に通
信依頼を受げ何げて交換回線を一旦切断し、次に、この
通信先の保守センタに交換回線を介して電話して回線接
続を行い、依頼を受けた保守センタとの間で通信するよ
うに構成する。
本発明は、交換回線を介して保守対象装置との間で通信
する際の遠隔保守における機密保護方式に関するもので
ある。
する際の遠隔保守における機密保護方式に関するもので
ある。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕近年、電
子計算機の保守は、コス1・ダウンなどの理由から回線
を利用して遠隔地から行う形態が増加している。この接
続形態は、多くの対象を1箇所あるいは複数箇所から管
理するということから公衆回線が利用されている。この
公衆回線を利用する場合、浸入者による機密漏洩・デー
タ破壊などを防止する必要がある。この対策としてパス
ワードを設定しないと、接続し得ないという対策が行わ
れいるが、漏洩の可能性があり、十分ではない。このた
め、現状は、保守対象装置からのみ保守センタに対して
接続可能となる形態が採用されている。しかし、保守対
象装置の操作者かいない場合には、接続して保守管理を
行い得ないという問題があった。
子計算機の保守は、コス1・ダウンなどの理由から回線
を利用して遠隔地から行う形態が増加している。この接
続形態は、多くの対象を1箇所あるいは複数箇所から管
理するということから公衆回線が利用されている。この
公衆回線を利用する場合、浸入者による機密漏洩・デー
タ破壊などを防止する必要がある。この対策としてパス
ワードを設定しないと、接続し得ないという対策が行わ
れいるが、漏洩の可能性があり、十分ではない。このた
め、現状は、保守対象装置からのみ保守センタに対して
接続可能となる形態が採用されている。しかし、保守対
象装置の操作者かいない場合には、接続して保守管理を
行い得ないという問題があった。
本発明は、接続許可テーフルを設り、保守センタから回
線を介して通信依頼を受けた時にこれに登録されている
場合に一旦回線を切断し、新たに発呼して回線を接続し
て通信を行うことにより、安全に任意の保守センタとの
間で通信を行うことを目的としている。
線を介して通信依頼を受けた時にこれに登録されている
場合に一旦回線を切断し、新たに発呼して回線を接続し
て通信を行うことにより、安全に任意の保守センタとの
間で通信を行うことを目的としている。
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、保守センタ1、2は、交換回線を介し
て保守対象装置3の保守・管理を行うセンタである。
て保守対象装置3の保守・管理を行うセンタである。
保守対象装置3ば、保守対象の装置である。
接続許可テーブル3−1は、保守対象装置3内に設けた
ものであって、通信許可する保守センタIDなどを予め
登録するテーブルである。
ものであって、通信許可する保守センタIDなどを予め
登録するテーブルである。
本発明は、第1図に示すように、保守対象装置3内に設
けた接続許可テーブル3−1に通信許可する保守センタ
IDを予め登録し、保守対象装置3が交換回線を介して
接続された時に、通信元の保守センタJDおよび通信依
頼された通信先の保守センタIDが接続許可テーブル3
−1にともに登録されている場合に通信依頼を受け付け
て交換回線を一旦切断し、次に、この依頼された保守セ
ンタに電話して回線接続を行い、通信するようにしてい
る。
けた接続許可テーブル3−1に通信許可する保守センタ
IDを予め登録し、保守対象装置3が交換回線を介して
接続された時に、通信元の保守センタJDおよび通信依
頼された通信先の保守センタIDが接続許可テーブル3
−1にともに登録されている場合に通信依頼を受け付け
て交換回線を一旦切断し、次に、この依頼された保守セ
ンタに電話して回線接続を行い、通信するようにしてい
る。
従って、回線接続時に保守対象装置3内に設けた接続許
可テーブル3−1を参照し、通信元の保守センタIDお
よび依頓先の保守センタIDの両者がともに登録されて
いる場合にのみ通信依頼を受け付けて一旦回線を切断し
、新たに発呼して回線を接続して通信を行うことにより
、安全に任意の保守センタとの間で通信を行うことが可
能となる。
可テーブル3−1を参照し、通信元の保守センタIDお
よび依頓先の保守センタIDの両者がともに登録されて
いる場合にのみ通信依頼を受け付けて一旦回線を切断し
、新たに発呼して回線を接続して通信を行うことにより
、安全に任意の保守センタとの間で通信を行うことが可
能となる。
次に、第1図および第2図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を順次詳細に説明する。
構成および動作を順次詳細に説明する。
第1図は、本発明の1実施例構成図を示す。
第1図において、保守センタ1、2は、交換回線例えば
公衆回線網を介して保守対象装置3の保守・管理を集中
して行うセンタである。
公衆回線網を介して保守対象装置3の保守・管理を集中
して行うセンタである。
保守対象装置3は、保守対象の装置であって、例えば計
算機システムである。
算機システムである。
接続許可テーブル3−1は、保守対象装置3内に設け、
通信許可ずる保守センタIDを予め登録するテーブルで
あって、例えば保守センタ名(識別子〉に対応づけて電
話番号を予め登録するテーブルである。ここでは、保守
センタA、保守センタBに対応づけて電話番号“旧2−
234−6789“、“098765−4321”が予
め登録してある。
通信許可ずる保守センタIDを予め登録するテーブルで
あって、例えば保守センタ名(識別子〉に対応づけて電
話番号を予め登録するテーブルである。ここでは、保守
センタA、保守センタBに対応づけて電話番号“旧2−
234−6789“、“098765−4321”が予
め登録してある。
第2図を用いて第1図構成の動作を詳細に説明する。
第2図(イ)は、保守センタIDの登録処理フローヂ中
一トを示す。
一トを示す。
第2図(イ)において、0は、接続許可テーフルに登録
する。これは、第1図接続許可テーブル3−1に接続許
可を与える保守センタ名(識別子)および電話番号を予
め登録することを意味している。例えば第1図図示のよ
うに保守センタAの電話番号を“012−345−67
89””と予め登録する。
する。これは、第1図接続許可テーブル3−1に接続許
可を与える保守センタ名(識別子)および電話番号を予
め登録することを意味している。例えば第1図図示のよ
うに保守センタAの電話番号を“012−345−67
89””と予め登録する。
以上の処理によって、接続許可テーブル3−1に、接続
許可された保守センタ名(識別子)および電話番号が登
録される。
許可された保守センタ名(識別子)および電話番号が登
録される。
第2図(口)は、データ転送処理フローチャートを示す
。
。
第2図(口)において、■は、保守センタから保守対象
装置3へ電話し、情報収集希望の保守センタIDを送信
する。
装置3へ電話し、情報収集希望の保守センタIDを送信
する。
[相]は、通信元IDを確認する。これは、■の送信を
受け取った保守対象装置3が、通信元の保守センタ+D
(■の電話をかけた保守センタID)について、接続許
可テーブル3−1に登録されているか否かを確認する。
受け取った保守対象装置3が、通信元の保守センタ+D
(■の電話をかけた保守センタID)について、接続許
可テーブル3−1に登録されているか否かを確認する。
[相]は、通信先IDを確認する。これは、■の送信を
受け取った保守対象装置3が、通信依頼を受Lノた通信
先の保守センタIDについて、接続許可テーブル3−1
に登録されているか否かを?if認する。
受け取った保守対象装置3が、通信依頼を受Lノた通信
先の保守センタIDについて、接続許可テーブル3−1
に登録されているか否かを?if認する。
[相]は、■、0でともに接続許可テーブル3〜1に登
録されている(OK)か否かを判別する。YESの場合
には、[相]を実行する。Noの場合には、通信元の保
守センタIDあるいは通信先の保守センタIDが接続許
可テーブル3−1に登録されていないのでエラー処理を
行う。
録されている(OK)か否かを判別する。YESの場合
には、[相]を実行する。Noの場合には、通信元の保
守センタIDあるいは通信先の保守センタIDが接続許
可テーブル3−1に登録されていないのでエラー処理を
行う。
■は、交換回線を一旦切断する。これは、[相]でYE
Sと判別されたので、依頼された通信先の保守センタI
Dを記憶し、交換回線を一旦切断することを意味してい
る。
Sと判別されたので、依頼された通信先の保守センタI
Dを記憶し、交換回線を一旦切断することを意味してい
る。
[相]は、保守センタBへ電話する。これは、■で交換
回線を一旦切断した後、記憶しておいた依頼された通信
先の保守センタBの電話番号を接続許可テーフル3−1
から取り出して電話し、保守対象装置IDを送信する。
回線を一旦切断した後、記憶しておいた依頼された通信
先の保守センタBの電話番号を接続許可テーフル3−1
から取り出して電話し、保守対象装置IDを送信する。
0は、保守センタBが電話をした保守対象装置IDの確
認を行う。OKであればその旨を保守対象装置に返答す
る。
認を行う。OKであればその旨を保守対象装置に返答す
る。
@は、保守対象装置3がデータ転送を行う。
[相]は、データ転送を受けた保守センタBが、編集表
示を行う。これにより、保守対象装置3の定期点検、障
害情報の収集を行い、障害の状態などを把握することが
できる。
示を行う。これにより、保守対象装置3の定期点検、障
害情報の収集を行い、障害の状態などを把握することが
できる。
以」二のように、保守対象装置3内に接続許可テーブル
3−1を設けてこれに接続許可する保守センタ名(識別
子)および電話番号を予め登録しておき、これを参照し
て通信依頼を受け付けた後、一旦交換回線を切断し、次
に通信依頼を受けた通信先の保守センタの電話番号を取
り出して電話し、データ転送することにより、外部から
保守対象装W3に接続することが可能となると共に、接
続許可テーブル3−1に登録しない限り、通信できない
ようにすることが可能となる。
3−1を設けてこれに接続許可する保守センタ名(識別
子)および電話番号を予め登録しておき、これを参照し
て通信依頼を受け付けた後、一旦交換回線を切断し、次
に通信依頼を受けた通信先の保守センタの電話番号を取
り出して電話し、データ転送することにより、外部から
保守対象装W3に接続することが可能となると共に、接
続許可テーブル3−1に登録しない限り、通信できない
ようにすることが可能となる。
ル3−1を参゛照し、通信元の保守センタIDおよび通
信依頼先の保守センタIDがともに登録されている場合
にのみ通信依頼を受け付L−1で一旦回線を切断し、新
たに発呼して回線を接続して通信を行う構成を採用して
いるため、外部から保守対象装M3に対して、安全かつ
任意の保守センタに接続することができる。
信依頼先の保守センタIDがともに登録されている場合
にのみ通信依頼を受け付L−1で一旦回線を切断し、新
たに発呼して回線を接続して通信を行う構成を採用して
いるため、外部から保守対象装M3に対して、安全かつ
任意の保守センタに接続することができる。
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の動
作説明フローチャートを示す。 図中、■、2は保守センタ、3は保守対象装置、3−■
は接続許可テーブルを表す。
作説明フローチャートを示す。 図中、■、2は保守センタ、3は保守対象装置、3−■
は接続許可テーブルを表す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 交換回線を介して保守対象装置との間で通信する際の遠
隔保守における機密保護方式において、保守対象の保守
対象装置(3)内に、通信許可する保守センタIDを予
め登録する接続許可テーブル(3−1)を設け、 保守対象装置(3)が交換回線を介して呼び出された時
に、通信元の保守センタIDおよび通信依頼先の保守セ
ンタIDが上記接続許可テーブル(3−1)にともに登
録されている場合に通信依頼を受け付けて交換回線を一
旦切断し、次に、この通信先の保守センタに交換回線を
介して電話して回線接続を行い、依頼を受けた保守セン
タとの間で通信するように構成したことを特徴とする遠
隔保守における機密保護方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1059177A JP2754490B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 遠隔保守における機密保護方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1059177A JP2754490B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 遠隔保守における機密保護方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02237356A true JPH02237356A (ja) | 1990-09-19 |
JP2754490B2 JP2754490B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=13105856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1059177A Expired - Lifetime JP2754490B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 遠隔保守における機密保護方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2754490B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0743591A1 (en) | 1995-05-16 | 1996-11-20 | Océ-Nederland B.V. | Printing system comprising a communication control apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6213867A (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-22 | Hasegawa Haguruma:Kk | インボリユ−ト基準ラツク歯形による転位wn歯車 |
JPS63250956A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-18 | Nec Corp | 機密保護接続システム |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP1059177A patent/JP2754490B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6213867A (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-22 | Hasegawa Haguruma:Kk | インボリユ−ト基準ラツク歯形による転位wn歯車 |
JPS63250956A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-18 | Nec Corp | 機密保護接続システム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0743591A1 (en) | 1995-05-16 | 1996-11-20 | Océ-Nederland B.V. | Printing system comprising a communication control apparatus |
US5933583A (en) * | 1995-05-16 | 1999-08-03 | Oce-Nederland B.V. | Communication control apparatus for a printing system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2754490B2 (ja) | 1998-05-20 |
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