JPH02237099A - シールド装置 - Google Patents

シールド装置

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Publication number
JPH02237099A
JPH02237099A JP5701989A JP5701989A JPH02237099A JP H02237099 A JPH02237099 A JP H02237099A JP 5701989 A JP5701989 A JP 5701989A JP 5701989 A JP5701989 A JP 5701989A JP H02237099 A JPH02237099 A JP H02237099A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fitting
printed circuit
circuit board
printed board
back cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP5701989A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunari Kobayashi
康成 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5701989A priority Critical patent/JPH02237099A/ja
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  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プリント基板の上下両面をシールドするシー
ルド装置に関するものである。
従来の技術 この種のシールドケースをプリント基板に取付ける際に
は、シールドケース本体の脚部をプリント基板に設けら
れたスリットに挿入し、この脚部の先端に設けられた突
出部に裏蓋をノ・ンダ付けしていた。しかし、組立て作
業のやりにくさ、また故障修理の際固定用ハンダを除去
しなければならないというサービス性の悪さの問題から
、裏蓋をワンタッチで容易に着脱できる構造が必要とな
っている。従来の技術としては例えば実公昭66−31
 91 8号公報に示されているようなシールド装置が
ある。
以下図面を参照しながら従来のシールド装置の一例につ
いて説明する。
第3図は従来のシールド装置の分解斜視図、第4図は第
3図の要部断面図である。第3,4図において、13は
ンールドケース本体、14は裏蓋、15はプリント基板
、16はシールドケース本体13の脚部、17は下端か
ら切込まれたスリット、18はスリット17に連続して
設けられた横長形状の嵌合孔、19は脚部16の切起し
突部、2oはプリント基板16の貫通孔、21は嵌合孔
18に着脱自在に嵌合する突部22を有する嵌合片であ
る。
以上のように構成されたシールド装置について、以下そ
の動作について説明する。
シールドケース本体13をプリント基板16に取付ける
際、まずシールドケース本体13の脚部16をプリント
基板16の貫通孔20に挿入(矢印C方向)して裏面か
ら突出させる。このとき第4図イ)に示すように、脚部
16の切起こし突部19がプリント基板16の裏面で仮
止めされ、シールドケース本体13の抜け外れが防げる
。次に裏蓋14を矢印方向D方向に移動させて、第4図
(口)に示すように、嵌合突部22を嵌合孔18に嵌合
させる。
以上のようにしてプリント基板16に取付けられたシー
ルドケースでは、裏蓋14は嵌合突部22により脚部1
6の嵌合孔18と嵌合されているにすぎないため,容易
に取外すことができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、プリント基板裏
面から突出するシールドケース本体の脚部にて裏蓋との
嵌合をしているため、脚部の寸法を短くできないという
問題点を有している。昨今のプリント基板はコンパクト
にするため部品を集積し、箔間距離も接近させている。
それにともないハンダディップ装置においてもハンダ付
け不良1を防ぐために、ディップ装置のノズルかラ出る
ハンダの噴流高さを従来より低くする傾向にある。
(従来10m→現行5 wm )そのためにプリント基
板裏面から突出するシールドケース本体の脚部の寸法が
長いとディップ装置のハンダを噴出するノズルに接触す
るという問題が発生し、脚部を短くする要請が高まって
きている。
また、脚部の嵌合孔をハンダが付着して嵌合孔がつぶれ
ることを防ぐために横長形状とし、同様の理由から孔に
連続したスリットを設けている。
そのために脚部の面積が少なくなり強度が弱くなってい
る。さらに横長孔のため裏蓋を嵌合した際、ガタツキが
発生するという問題を有している。
本発明は上記問題点に鑑み、シールドケース本体の脚部
の強度アップを図り、かつ脚部の寸法を短くすることが
でき、さらに裏蓋との嵌合がより強固に行なわれたもの
で、組み立て作業性およびサービス作業性の向上のため
裏蓋の取付け,取外しが容易なシールド装置を提供する
ものである。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のシールド装置は、胴
巻き部に裏蓋との嵌合孔を設け、そして脚部に開孔と補
強のための折り曲げ部を設けたシールドケース本体と、
着脱自在に嵌合する突部を設けた複数の嵌合片を有する
裏蓋から構成され、プリント基板の表側で嵌合させる構
造を有している。
作用 本発明は上記した構成によって、胴巻き部に嵌合孔を設
けることにより、シールドケース本体の脚部を短くする
ことができ、さらに裏蓋の嵌合片を長くすることで、,
ばね性を向上させ嵌合が強固に行なわれることになる。
脚部に開孔を設けたことにより裏蓋の取付けをする際、
裏蓋の嵌合片の突部を開孔に挿入し移動させ嵌合孔に嵌
合させることで、ンールドケース本体と裏蓋の嵌合片の
嵌合寸法を小さくすることができ、これも嵌合を強固に
行なわれることになる。また開孔がない場合に比べプリ
ンド基板のスリットを小さくすることができる利点もあ
る。脚部の両側面を折り曲げをすることにより脚部の補
強ができ、また開孔の面積を広くとれる。これはノ1ン
ダディップ処理時に脚部が障害となって,ハンダが付き
にくい部分を少なくすると同時に、孔にハンダが付着し
孔がつぶれることも防いでいる。また補強の折り曲げに
より、裏蓋との嵌合のガタツキをなくすと同時にプリン
ト基板の貫通孔に圧入することによりシールドケース本
体の抜け外れも防止することとなる。
実施例 以下本発明の一実施例のシールド装置について図面を参
照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるシールド装置の分解
斜視図、第2図は第1図の要部断面図である。第1,2
図において、1はシールドケース本体、2は裏蓋、3は
プリント基板、4はシールドケース本体の胴巻き部、6
はシールドケース本体の脚部、6は胴巻き部4に設けら
れた嵌合孔、7は脚部6に設けられた開孔、8は脚部6
を補強するための折シ曲げ部、9はデリント基板30貫
通孔、1oは嵌合孔6に着脱自在に嵌合する突部11を
有する嵌合片、12は裏蓋の挿入規制をするストッパー
である。
以上のように構成されたンールド装置について、以下そ
の動作について説明する。
まずシールドケース本体1は、胴巻き部4と胴巻き部4
から下方に延びる複数個の脚部6から形成されている。
胴巻き部4は嵌合孔6を有し、脚部6には、開孔7と折
り曲げ部8を有している。
裏蓋には嵌合片1oを有している。この嵌合片10には
内側に突出する嵌合突部11とストッパー12を有して
いる。
このようなシールド装置をプリント基板3に取付ける際
には、まずシールドケース本体1の脚部6をプリント基
板3の貫通孔9に挿入(矢印▲方向)して裏面から突出
させる。このとき第2図イ冫K示すように脚部5の折シ
曲げ部8がプリント基板3の貫通孔9に圧入され、シー
ルドケース本体1の抜け外れが防げる。次に裏蓋2を矢
印B方向に移動させて、゛嵌合突部11を開孔7に挿入
し、さらに移動させて、第2図#Ilに示すように、プ
リント基板3の表側において嵌合突部11f.嵌合孔6
に嵌合させる。そしてストッパー12によって電気部品
等の脚に接触しない位置にて裏蓋を固定することができ
る。
以上のように本実施例によれば、シールドケース本体の
胴巻き部に嵌合孔を設け、また脚部に開孔を設けること
により、シールドケース本体と裏蓋の嵌合を強固にする
ことができる。さらに脚部に折り曲げ部を設けることに
より、脚部の強度アップやプリント基板からの抜け外れ
防止および裏蓋との嵌合のガタツキをなくすことができ
る。裏蓋は嵌合突部により脚部の嵌合孔と嵌合されてい
るにすぎないため、容易に取付け,取外すことができる
発明の効果 以上のように本発明は胴巻き部と前記胴巻き部より下方
に延びプリント基板を貫通する脚部を有するシールドケ
ース本体と着脱自在に嵌合する複数個の嵌合突部を有す
る裏蓋とが、プリント基板の表側にて嵌合固定すること
により、裏蓋の取付け,取外しが容易にでき、しかも嵌
合を強固にすることができる。その実用的効果は大なる
ものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるシールド装置の分解
斜視図、第2図イlul+は同実施例の要部断面図、第
3図は従来のシールド装置の分解斜視図、第4図(イ)
.−)は従来例の要部断面図である。 1・−・・・・シールドケース本体、2・・・・・・裏
蓋.3・・・・・・プリント基板、6・・・・・・脚部
、6・・・・・・嵌合孔、7・・・・・・開孔、10・
・・・・・嵌合片,11・・・・・・嵌合突部。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 l 図 j−−− 5−一一 6〜・ 11 −一一 シールドグース杢俸 II   双 プリント基叛 脚  部 緊含礼 閏  孔 歓宕n 嵌 会 突 蛇 璃 図 錫 図 1.7 第 図 げ〕 (口】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 胴巻き部と前記胴巻き部より下方に延び、プリント基板
    を貫通する脚部を有するシールドケース本体をプリント
    基板の該当する貫通孔に挿入しプリント基板の裏面より
    着脱自在に嵌合する複数個の嵌合突部を有する裏蓋を嵌
    合させたンールド装置であって、前記裏蓋の嵌合突部と
    前記シールドケース本体とをプリント基板の表側にて嵌
    合固定したことを特徴とするシールド装置。
JP5701989A 1989-03-09 1989-03-09 シールド装置 Pending JPH02237099A (ja)

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JP5701989A JPH02237099A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 シールド装置

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JP5701989A JPH02237099A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 シールド装置

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ID=13043723

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JP5701989A Pending JPH02237099A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 シールド装置

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JP (1) JPH02237099A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0546095U (ja) * 1991-11-25 1993-06-18 船井電機株式会社 プリント基板装着用シールド板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0546095U (ja) * 1991-11-25 1993-06-18 船井電機株式会社 プリント基板装着用シールド板
US5353201A (en) * 1991-11-25 1994-10-04 Funai Electric Co., Ltd. Shield device for printed circuit boards

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