JPH02236354A - 床免震構造 - Google Patents

床免震構造

Info

Publication number
JPH02236354A
JPH02236354A JP5373689A JP5373689A JPH02236354A JP H02236354 A JPH02236354 A JP H02236354A JP 5373689 A JP5373689 A JP 5373689A JP 5373689 A JP5373689 A JP 5373689A JP H02236354 A JPH02236354 A JP H02236354A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
seismic isolation
frame
air
horizontal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5373689A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2709129B2 (ja
Inventor
Ikuo Hama
浜 育雄
Kosaku Watanabe
渡辺 浩作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP5373689A priority Critical patent/JP2709129B2/ja
Publication of JPH02236354A publication Critical patent/JPH02236354A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2709129B2 publication Critical patent/JP2709129B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、電子機器等が@置される建造物のアクセス床
を、地震等の際にその上下.水平震動を減衰吸収する装
置を設けたフリーアクセス床とすることにより電子機器
等に与える震動の影響を著しく軽減した床免震構造に係
るものである。
〔従来の技術〕
一般に、高度通信システムはILSIなど微細でデリケ
ートな部品の集積により構成されているため、震動や衝
撃等に特に影響を受け易い。従って建物の床上に高度通
信システムや電子計算機等の機器を設置する場合、地震
等による震動衝撃に対して機器の安全性を図るため、種
々の免震底構造が提案されている, このような従来の免震底構造としては、例えば特開昭6
2 − 86265号公報に示されたものがある。
これは底構造体の鉄骨架台の四隅をベアリングボールで
水平移動自在に支持し、さらに下地スラブ上に水平に固
定したバネダンパーと底構造体とをローブ状部材で連結
したものである。
また実開昭62 − 204055号公報に開示された
ものは、固定側に連結される固定側部材の円錐凹部に、
上方の可動側に連結される可動部材の下部に回転自在に
保持された大型のスチールボールを当接させ、固定側と
可動側との間における水平方向の大きい相対変位に対処
し得るようにしたものである。
〔発明が解決し,ようとする課題〕
し,かじながら、前記従来の免震底構造にあっては、地
震等による震動において、前者は水平方向に作用するダ
ンバーにより水平震動を吸収し、後者は固定側と可動側
との間の水平方向の相対変位をスチールボールの円錐凹
部内回転に代える構成としており、いずれも主として水
平震動の緩衝吸収を目的としたものである。従って、−
1−下震動を伴う大きな地震に対しては電子機器等に対
する影響を防止できないという問題点があった。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みて提案さ
れたものであって、その目的とする処は、水平震動のみ
ならず上下震動をも減衰吸収し、床上に載置された電子
機器等に与えられる震動の影響を最小限に抑止しうる床
免震構造を提供する点にある. 〔課題を解決するための手段〕 前記の目的を達成するため、本発明に係る床免震構造は
、床架構を構成する梁と、同床架構に配設された三次元
免震床エリアを囲繞するフレームと、前記梁及びフレー
ム上に床支持サポートを介してフリーアクセス床を支承
してなる底構造において、前記フレームの隅角部とこの
外周を囲繞する前記梁の下端に配設されたi仮との間に
、上下震動の減衰吸収機能を有する上下動免震ユニット
を介装し,、前記フレーム周辺における前記粱と躯体コ
ンクリート床との間に、水平震動の減衰機能を有する水
平免震ユニットを配設するとともに、前記梁の下面と前
記コンクリート床との間にベアリングボールを介装して
構成されている。
〔作用] 本発明は前記したように構成されているので、地震によ
る躯体コンクリート床面の水平震動は、電気機器等の設
置される三次元免震床エリアを囲繞するフレーム周辺に
おける梁と躯体コンクリート床而との間に配設された水
平免震ユニットによって減衰吸収され、更に前記梁を躯
体コンクリート床−1〕に支承するベアリングボールの
回転、またはすべりによって前記フレームへの入力が頭
打ちになる。
また地震による躯体コンクリート床而のト下震動は、前
記三次元免震エリアを囲繞するフレームの隅角部とこの
外周を囲繞する前記梁の下端に配設された鋼板との間に
介装された上下動免震ユニットによって減衰されてフレ
ームに伝達され、同フレームに床支持サポートを介して
支持された前記三次元免震エリアにおけるフリーアクセ
ス床及び同床上の機器に減衰された−ヒ下震動が伝達さ
れる. 【実施例〕 以下本発明を図示の実施例について説明する。
第1図乃至第9図において、囚は電子計算機やディスク
機器等、特に水平動免震以外に−ヒ下勤免震を要する重
要機器が設置される三次元免震エリアで、その他一般の
エリア(印には、水平動免震のみで問題のない機器が配
置されるようになっている。
而して一般のエリア+Blにおいては主梁(1)及び従
梁(2)を互いに剛結して床架構が構成されている。
更に前記三次元免震エリア囚の外周には主フレーム(3
)が囲繞され、同主フレーム(3)間には従フレーム(
4)が剛結合され、同従フレーム(4)及び前記主従各
梁(1)(2)には床支持サポート(5)を介してフリ
ーアクセス床(6)が支持されている。
更に前記主梁(1)と躯体コンクリート床(7)ヒ面に
スタツドボルト(8)を介し,で定着されたすべり板(
9)との間にはベアリングボール00が介装され、また
主梁(1)と従梁(2)とを連結する水平仮(1 11
と前記躯体コンクリート床(7)との間に水平震動の吸
収機能を有する前記水平免震ユニットを構成する円柱ゴ
ム等の如き弾性体よりなる柔らかい水平ばね02)が介
装されている.03)は同水平ばね0クの躯体コンクリ
ート床(7)に対する取付ボルトである。
図中04は縁プレートである。
前記一般のエリア(B+においては、フリーアクセス床
(6)自重及び積載荷重は床支持サポート(5)を介し
て主梁(1)従梁(2)に作用し、機器間に接続される
ケーブルトレイ、空調用ダクト荷重は直接主梁(1)従
梁〔2)に作用する。従梁(2)の荷重は主梁(1)番
こ作用し,、最終的にベアリングボール(1o)とすべ
り板(9)とを介し,て哨体コンクリート東(7)に伝
達される. iil記ベアリングボール0ω及びずベリ
仮(9)は躯体コンクリート床(7)に集中荷重がかか
らないように多数設け、荷重の分散を図るものである。
而してtl!!震による躯体コンクリート床(7)面の
震動は、主梁fl)と躯体コンクリート床(7)との間
に介装された水平ばね02)で吸収され、更に主梁(1
)を支承するヘアリングボール00)の回転、乃至はす
ベリによって主従両粱(1)(2)への人力が頭打ちに
なる。
従って主梁(1)、従!a (2)と床支持サポート(
5)とによって支承されたフリーアクセス床(6)面ト
の機器にはtt!!震による躯体コンクリート床(7)
面での水平震動は大幅に減衰された状態で伝わる。
なお地震が止むと、水平ばね02)の作用によってフリ
ーアクセス床(6)は原位置に戻る。
次に前記三次元免震エリア^について説明する。
三次元免震エリア囚を囲撓する主フレーム(3)の4隅
に、同主フレーム(3)とこの外周を囲繞する主梁(1
)の下端に配設された鋼板(21)との間に上下震動の
減衰吸収機能を有する上下動免震ユニツ}fQを介装す
る。(第6図及び第7図参照)図中qωは空調ダクト,
ケーブルトレイ貫通孔である。
第8図及び第9図は前記上下動免震ユニット(0の一実
施例の詳細を示し、鋼製函体0eの内部に油圧ダンバー
0ηを中心とし,て、その周囲をゴム製の上下方向の可
槓性を有するベローOaで匪繞し、同ベロー00に空気
を封入したエアぱね(C′)の外側にエア予備タンクθ
つを配設し、エア連通管QI)で接続して構成されてい
る。
而して前記上下動免震ユニット(0の上端は主フレーム
(3)に剛結合され、下端は前記ユニット(Qの外周を
囲撓する主梁(1)間に配設されたw4Fi(2l)に
結合されている。
図中(220;!’エア注入ノズル、(23)はエア注
入コックである。
更に前記三次元免震エリア囚の外周を囲繞する主梁〔1
)が交叉する4隅に、前記上下動免震ユニット(Qの隅
角部を挟んで位置する一双の鋼製耐圧バットレス(24
)が、主梁(1)の上面に固定され、同各バットレス(
24)と前記−L下動免震ユニット(Qの函体06)と
の間にベアリングボール(25)が介装されている。
地震時、躯休コンクリート床(7)面のヒ下震動は前記
したように、一般エリア+[3+ではずベリ仮(9)、
下部ベアリングボールO山を介して主’Z (+l、従
梁(2)に伝達し、更に床支持サポート(5)を介して
フリーアクセス床(6)及び同床−ヒの物体に直接伝達
ずろので上下震動の減衰はないが、三次元免震エリアA
においては、同エリア囚の外周を囲填する主フレーム(
3)の4隅に設けた上下動免震ユニット(Ωで緩衝減衰
されて主フレーム(3)に伝達される。更に同主フレー
ム(3)から従フレーム(2)、床サポート(5)を介
してフリーアクセス床(6)及び同床(6)上の機器に
前記のように緩衝減衰された上下震動や衝撃が伝達され
る. この際、前記上下震動免震ユニット(Qの函体aωと前
記バットレス(24)との間にベアリングボール(25
)が介装されているので、フリーアクセス床(6)が左
右不均一の上下震動を受けても床而が水平の状態で上下
震動し、ロッキング状態となることが防止される。
而して三次元免震エリア囚に配設された上下動免震ユニ
ット(Qは前記したように構成されているので、支持重
51Wはベロー081内径による面積Aと内圧P0との
積(AXPO″!で決まり、固有周期は内圧P0のとき
のべローP0内の体積■,とエア予備タンク09)の体
積v7との和(vw+vy)によって決まり、小さな容
積で長周期を得ることができ、またフリーアクセス床(
6)上の機器に変更があった場合、その支持荷重に応じ
た内圧が得られるようにエア注入ノズル(22)にエア
ポンプのホースを接続し、加圧または減圧して所定高さ
に調整すればよく、その場合でもエアばね(C′)の固
有周期に変化がない. 躯体コンクリート床(7)面での地震による上下震動は
一般に短周期成分が卓越しているため、短周期の固有周
期を存するばねを用いたのでは共振してしまい、免震効
果が挙らない。このため本実施例においては前記上下動
免震ユニット(0がL下震動や衝撃を緩衝減衰させる効
果が十分に発揮できるように、長周朋が得られる前記エ
アばね(C′)と、減衰吸収機能の高いオイルダンパー
07)とを併用し、これらを一体ユニット化し,たもの
である。
なおダンパーとし5で、オイルダンパーO″r)Lこ替
えてエアダンバーを用いることもできる。
このように前記実施例の床免震構造は、1也震による水
平.上下震動や衝撃に対しての免震効果を発揮するもの
であるが、前記免震床横造を、微振動を嫌う超LSI工
場におけるLSI製作R3等の床に利用すれば、申輌の
通行等による振動の如き環境振動に対しても制振効果が
発揮されるものである。
第10図は前記上下動免震ユニット(0の他の実施例を
示し、ベロー00内にエアを封入した空気ばね(C′)
とエア予備タンク09)とを接続しているエア達通管(
至)にエアiJt量調整コック(26)を介装したこと
によって、空気の移動抵抗によるダンバー機能をもたせ
、オイルダンパーを省略したものである.図中前記実施
例と均等部分には同一符号が附されている。
第11図乃至第14図は前記水平免震ユニットを円柱ゴ
ムの水平ばね02)に替えて、エアばねとエアダンパー
またはオイルダンパーとより構成した場合を示し、主1
)の交叉部において、躯体コンクリート床(7)上に配
設されたエア予備タンク(27)と前記各主梁(Dとの
間に、ベロー(28)にエアが封入されたエアばね(C
′)が接続され、前記エア予備タンク(27)と主梁(
1)の交叉部との間にオイルダンパーまたはエアダンパ
−(29)がビンを介して連結されている。
第12図中(30)はエア予備タンク(27)と前記エ
アばね(C′)とを接続するエア連通管、(31)はエ
アぱね(C′)の端部に設けたシール、(32)はエア
注入ノズル、(33)はエア注入フックである.図中前
記各実施例と均等部分には同一符号が附されている. 〔発明の効果〕 本発明に係る床免震構造は前記したように、床架構を構
成する梁と、同床架構に配設された三次元免震床エリア
を囲繞するフレームと、前記梁及びフレーム上に床支持
サポートを介してフリーアクセス床を支承してなる底構
造において、前記フレーム周辺における前記梁と前記1
目体コンクリート床との間に水平免震ユニットを配設し
,、且つ前記粱の下面と前記躯体コンクリート床との間
にヘアリングボールを介装して水平震動を減衰吸収する
ように構成するとともに、l;1記三次元免震床エリア
を囲繞するフレームの隅角部とこの外周を囲繞する前記
主梁の下端に配設された鋼板との間に上下震動の減衰吸
収機能を有するE下動免震ユニットを介装したことによ
って、従来あまり考慮が払われていなかった地震による
上下方向の強いI工れに対しても、震動を大幅に抑制緩
和できるフリーアクセス床を提供することができる。
従って′gl算機室等を計画する際に、重要機器を床上
における前記三次元免震宋エリアに、他の機器をその他
のエリアに夫々設置すれば、重要な機器やデータが保護
される。し,かも本発明によれば構造が簡単なために従
来の免震床に比してあまり変らないコストで施工するこ
とができる。しかも前記」一下動免震ユニットはその機
能を低下することな《高さを小さくできるので、既存、
新設構造物を問わず、階高にあまり影響を与えることな
く施工できる. 更に本発明は半導体の超精密製造設備等の床に適用する
と、車輌の通行等による微小な環境振動、或いは設備よ
り発生する機械振動の防振にも優れた効果を発揮する。
請求項2の発明は、前記上下動震動ユニットを、オイル
ダンパーと同ダンバーを囲繞するベローとの間にエアを
圧入して構成したエアばねの外側に、連通管を介してエ
ア予備タンクを接続して構成したことによって、前記ユ
ニットの上下方向の固有周期を長くでき、更にオイルダ
ンパーで減衰吸収できるので、免震床上の上下応答が格
段に小さくなる。
請求項3の発明は前記ト.下動免震ユニットを、ベロー
に空気を封入したエアばねと、エア予備タンクとをエア
流量調整コックが介装された連通管で接続し,て構成し
たことによって、オイルダンパーを省略しうるちのであ
る。
請求項4の発明は、前記水平免震ユニットを弾性体から
なる水平ばねで構成し、構造を著しく簡略しうるちので
あり、【I!!震後、直ちに元の位置に自動復帰するよ
うにしたものである。
請求項5の発明は、水平免震ユニットをエアダンバーま
たはオイルダンパーと、エア予備タンクに連通ずるエア
ばねとから構成したので、前記免震ユニットの固有周期
が長くでき、ダンパーで減衰吸収できるので免震床トの
水平応答が小さくなる。
請求項6の発明は、前記上下動免震ユニットの側面と、
床架構に設けた耐圧バットレスの側面との間に、ベアリ
ングポールを介装したことによって、免震床のロッキン
グを防止するようにしたものである.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る床免震横造の一実施例を示す平面
図、第2図及び第3図は夫々第1図の矢視Tl−TI図
、並に矢視■一■図、第4図は水平ばね部分の平面図、
第5図は梁下端部の免震構造部分を示す平面図、第6図
は三次元免震エリアの平面図、第7図は第6図の矢視■
−■図、第8図は上下動免震ユニットの一実権例を示す
平面図、第9図はその縦断面図、第10図は上下動免震
ユニットの他の実施例を示す縦断面図、第11図は本発
明に係る床免震構造の他の実施例を示す平面図、第12
図はその水平免震ユニットを示す横断平面図、第13図
及び第14図は夫々第12図の矢視xm−xm図並に矢
視XIV−XIV図である。 ^−三次元免震エリア、 (〇一上下動免震ユニット、(1)一生粱、(2)一従
梁、        (3)一・主フレーム、(4)一
・従フレーム、    (5)・−・床支持サポート、
(6)−−フリーアクセス床、 (7)・・一蝙体コンクリート床、 側一ベアリングボール、 02l・・・水平ばね、07
)・・オイルダンパー   GE・・・ベロー09)・
・エア予備タンク、  121・一エア達通管、(2l
)一主梁の下端に配設された鋼板、(24)・一耐圧バ
ットレス、 (25) 一ベアリングボール、 (26)−一エア流量調整コック、 (27)一エア予備タンク、 (28)− ベロー(2
9)一・オイルダンパーまたはエアダンバー代理人 弁
理士 岡 本 重 文 外2名 第10図 G 第12図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)床架構を構成する梁と、同床架構に配設された三
    次元免震床エリアを囲繞するフレームと、前記梁及びフ
    レーム上に床支持サポートを介してフリーアクセス床を
    支承してなる底構造において、前記フレームの隅角部と
    この外周を囲繞する前記梁の下端に配設された鋼板との
    間に、上下震動の減衰吸収機能を有する上下動免震ユニ
    ットを介装し、前記フレーム周辺における前記梁と躯体
    コンクリート床との間に、水平震動の減衰機能を有する
    水平免震ユニットを配設するとともに、前記梁の下面と
    前記コンクリート床との間にベアリングボールを介装し
    てなることを特徴とする床免震構造。
  2. (2)前記上下動免震ユニットは、オイルダンパーと同
    ダンパーを囲繞するベローとの間にエアを圧入してなる
    エアばねの外側に、連通管を介してエア予備タンクを接
    続して構成された請求項1記載の床免震構造。
  3. (3)前記上下動免震ユニットは、ベロー内にエアを封
    入したエアばねと、同エアばねの外側にエア流量調整コ
    ックが介装された連通管を介して接続されたエア予備タ
    ンクとよりなる請求項1記載の床免震構造。
  4. (4)前記水平免震ユニットは弾性体からなる水平ばね
    である請求項1記載の床免震構造。
  5. (5)前記水平免震ユニットは、エアダンパーまたはオ
    イルダンパーとエア予備タンクに連通するエアばねとか
    ら構成された請求項1記載の床免震構造。
  6. (6)前記上下動免震ユニットの側面と床架構に設けた
    耐圧バットレスの側面との間にベアリングボールを介装
    した請求項1記載の床免震構造。
JP5373689A 1989-03-08 1989-03-08 床免震構造 Expired - Fee Related JP2709129B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5373689A JP2709129B2 (ja) 1989-03-08 1989-03-08 床免震構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5373689A JP2709129B2 (ja) 1989-03-08 1989-03-08 床免震構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02236354A true JPH02236354A (ja) 1990-09-19
JP2709129B2 JP2709129B2 (ja) 1998-02-04

Family

ID=12951114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5373689A Expired - Fee Related JP2709129B2 (ja) 1989-03-08 1989-03-08 床免震構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2709129B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004074592A1 (ja) * 2003-02-19 2004-09-02 Kabushiki Kaisha Iida Kenchiku Sekkei Jimusho 建築物における床支持構造
JP2012102592A (ja) * 2010-11-12 2012-05-31 Takenaka Komuten Co Ltd 床構造
JP2013093423A (ja) * 2011-10-25 2013-05-16 Canon Inc 加工機システム及び加工機の配置方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5338611B2 (ja) * 2009-10-19 2013-11-13 株式会社大林組 上下免震装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004074592A1 (ja) * 2003-02-19 2004-09-02 Kabushiki Kaisha Iida Kenchiku Sekkei Jimusho 建築物における床支持構造
JP2012102592A (ja) * 2010-11-12 2012-05-31 Takenaka Komuten Co Ltd 床構造
JP2013093423A (ja) * 2011-10-25 2013-05-16 Canon Inc 加工機システム及び加工機の配置方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2709129B2 (ja) 1998-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101836164B1 (ko) 수직 진동 저감 성능을 갖춘 3차원 면진장치
US8156696B2 (en) Seismically stable flooring
KR101879354B1 (ko) 지진 완충장치
JPH0358009B2 (ja)
US6092780A (en) Low-bed type seismic isolator for display case
KR101375336B1 (ko) 내진용 방진 스프링 마운트
JPH10245968A (ja) 免震床構造
KR102444015B1 (ko) 방진 전기 안전제어반
JPH02236354A (ja) 床免震構造
CN116163574A (zh) 一种摩擦滑移自复位三维隔震减振支座
US5813650A (en) Aseismic support structure
JP2001082542A (ja) 三次元免震装置
JPH11200659A (ja) 免震構造物
JP3026446B2 (ja) 免震装置
JPH1038022A (ja) 免振装置
JP3278806B2 (ja) 免震装置
JP2760822B2 (ja) 免震床構造
JP3115586B2 (ja) 球状ゴム支承を使用した構造物用3次元免震装置
JP3053604B2 (ja) 免震床構造
JPH0247477A (ja) 免震・除振床
JPS62188834A (ja) 減振支承装置
KR102314390B1 (ko) 함체용 면진장치
CN219864348U (zh) 一种摩擦滑移自复位三维隔震减振支座
JPH0526191Y2 (ja)
JPH054510Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees