JPH0223575A - セクター同期外れ検出方法 - Google Patents

セクター同期外れ検出方法

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JPH0223575A
JPH0223575A JP1120243A JP12024389A JPH0223575A JP H0223575 A JPH0223575 A JP H0223575A JP 1120243 A JP1120243 A JP 1120243A JP 12024389 A JP12024389 A JP 12024389A JP H0223575 A JPH0223575 A JP H0223575A
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JP
Japan
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data
codeword
encoder
error
symbols
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Application number
JP1120243A
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English (en)
Inventor
Lih-Jyh Weng
リー イー ウェン
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Digital Equipment Corp
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Digital Equipment Corp
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Publication date
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Publication of JPH0223575A publication Critical patent/JPH0223575A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1833Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs by adding special lists or symbols to the coded information
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/33Synchronisation based on error coding or decoding

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Probability & Statistics with Applications (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデータ同期化に関し、特に磁気ディスクから読
み出された情報での読み書き動作の同期化に関する。
(従来技術とその問題点) ディジタルデータ処理システムは一般に、例えば複数デ
ィスク−ディスク駆動装置等のデータ格納装置を含む。
データは該ディスクの同心トラックに記録される。トラ
ックはセクターに分割され、各セクターは更に、例えば
ヘッダセクションとデータセクションとを含む数個のセ
クションに分割される。データは該セクターのデータセ
クションに記録され(書き込まれ)又は該セクションか
ら検索され(読み出され)、一方、同期化情報及びアド
レス情報、即ち、ディスク面番号、トラック番号及びセ
クタ一番号、はヘッダセクションに格納される。
データは、読み書きヘッドを使ってディスクから読み出
され又はディスクに書き込まれる。各ヘッドは特定のデ
ィスク面又はディスク面の一部と関連する。ディスクが
ヘッドの下で回転するに従って、データは、例えば、関
連のヘッドがそのセクターのデータ部上にある時にその
特定のセクターから読み出される。
読み書き動作を始めるために、適当なヘッドが、選択さ
れたセクターを含むトラックへ移動させられる。そのヘ
ッドが直前の読み出し動作又は書き込み動作に使われた
ものでなければ、該ヘッドの下で回転しているセクター
アドレスを読み出すことが出来る様に該ヘッド、特に該
ヘッドに付随するタイマー及びクロック、をディスクと
同期化しなければならない。該ヘッドが一部ヘッダ同期
化情報と同期化されると、該ヘッドは、セクターアドレ
スを読み出して、選択されたセクターの位置を発見する
。セクターが発見されると、ヘッドは該セクターのデー
タセクションのスタートを発見し、読み出し又は書き込
み動作を行なう。若し、例えば、読み出し動作中にデー
タセクションのスタートが正確に発見されなければ、デ
ィスクから読み出された不適切な情報がデータとして解
釈されることになる。
ディスクから読み出された情報は一般には符号化された
形となっている。記録される前に、データは誤り訂正コ
ード(ECC)により符号化される。データを符号化す
れば、ディスクの欠陥又は読み出しチャネル又は書き込
みチャネル中のノイズ信号により破壊されても、その喪
失を防止することが出来るが、該欠陥及びノイズ信号は
いずれもデータ信号を誤って解釈させる原因となり得る
ものである。データ信号の誤解釈の結果は、誤ったデー
タである。
誤り訂正コード(E CC)は、その名が示す様に、誤
ったデータを訂正するために使われる。
データ記号列がディスクに書き込まれる前に、それは数
学的に符号化されてECC記号と成る。
このECC記号はデータ列に追加されて、コードワード
(データ記号十ECC記号)を形成し、このコードワー
ドがディスクに書き込まれ又は格納される。データをデ
ィスクから読み出すべき時には、データ記号を含むコー
ドワードをディスクから検索して数学的に復号する。復
号時には、データ中の誤りが検出され、若し可能ならば
、ECC記号の操作を通して訂正される(復号の詳細に
ついては\rPeterson and Weldon
、Error Correction Codes、 
2d Edition、MIT Press、 197
2 Jを見よ)。
格納されているディジタルデータが複数の、独立の誤り
を含むことがある。複数の誤りを訂正するために使われ
る最も有効な種類のECCの一つは、リード−ソロモン
(Read−3olomon)コードである(リード−
ソロモン・コードの詳細な説明については、Peter
son and Weldon、Error Corr
ection Codesを見よ)。データ記号列中の
複数の誤りを訂正するために、リード−ソロモン・コー
ドはガロア体と称する記号の組の色々な数学的性質を効
率的に且つ有効に利用する。ガロア体は0F(Pq)で
表わされ、ここでPは素数であり、qはガロア体中の各
元又は記号中の、Pを基底として、数字の個数と着像す
ことが出来る。Pの値は、ディジタルコンピューターア
プリケーションにおいては普通は2であり、従って、q
は各記号中のビットの数である。
ガロア体の大きさはp4個の記号である、即ち、ガロア
体はPq個の元を有する。従って、GF(2s)が選択
されたガロア体であるとすると、該ガロア体には2s個
即ち256個の要素があり、該ガロア体の各要素は8ビ
ット記号である。ゼロでない元はα1の形であり、この
「α」は該ガロア体の原始元であり、0,1Pq−1で
ある。従って、各元はαの倍数である。ガロア体は有限
体である。即ち、ガロア体は有限の数の元を持っている
。各α”、kPQについてα’ l J P qlがあ
り、ここでα5−α4である。
リード−ソロモン・コードについての誤りの検出及び訂
正の方法は良く知られている。その一つの方法は、始め
にコードワードデータを再び符号化してECC記号を作
り、次にこれらECC記号をコードワード中のECC記
号、即ちデータの格納前の符号化で作られたECC記号
、と比較して、検索されたデータ中の誤りを検出する。
(この誤り検出方法の詳細については、Rtggleと
WeBとに与えられた米国特許第4.413,339号
を見よ)。
これら二組のECC記号の比較は、これらの排他的OR
を取ることにより為される。検索されたデータ中に誤り
がなければ、この排他的ORを取ることにより、ゼロの
みを含む記号列が得られる。
若し検索されたデータ中に誤りがあれば、排他的ORの
結果はゼロではなくて、若し可能ならば誤りの訂正が為
される。その排他的ORの結果としての非ゼロ記号の数
が、該コードが訂正する様に設計されている誤りの数よ
り少なければ、全ての誤りがECC記号中にある、即ち
データ列中には誤りは無く、従って誤りを訂正する必要
はない。
結果としての非ゼロ記号の数が、該コードが訂正する様
に設計されている誤りの数に等しいか又はそれより多い
場合には、そのデータは一つ以上の誤りを含んでおり、
誤りが訂正される。
データの誤りを訂正するために、誤りの位置と大きさ又
は「値」とを判定しなければならない。
誤りの位置と値とを判定する第1の段階は、ECC記号
の排他的ORの結果から誤りシンドローム方程式を作る
ことで゛ある。(誤りシンドロームの生成については、
詳しくはRiggleと−engとに与えられた米国特
許第4,413.339号を見よ。)次にシンドローム
を使って、その値が各誤りの位置と値とを特定する多項
式を作る。
また、検索されたコードワード全体を使って誤りシンド
ロームを作ることも出来る。この場合には、検索された
データを再び符号化してECC記号を検索されたECC
記号と比較するステップが省略される。しかし、この場
合、全てのコードワードについて、たとえこれが誤りを
含んでいなくても(この場合は該シンドロームは等しく
ゼロである)、誤りシンドロームを作ることとなろう。
誤りがある場合には、即ち、誤りシンドロームがゼロで
ない場合には、ECC記号の排他的ORの結果からシン
ドロームを作るのと全く同様に該シンドロームを使って
誤りの位置を判定し訂正する。
これら二つの方法の選択は、例えば、シンドロ−ムをソ
フトウェアで作るかハードウェアで作るかに依る。
誤りの値の計算は、必然的にその位置に依存する。普通
は、誤りの位置は、最初に誤りシンドロームを便って誤
り位置発見多項式δ(X)を作ることにより計算される
。方程式δ(X)−G、解又は根は誤りの位置を示す。
根X、は誤り評価多項式Φ(X)に代入され、該多項式
が評価される。
その結果が、誤り位置発見多項式の1次導関数δ′(X
、)の対応する値で割り算されて、誤りの値が求められ
る。誤りの位置と、対応する誤りの値との両方が知れれ
ば、データを訂正することが出来る。
リード−ソロモン・コードは循環的なコードである、即
ち、V = C+  C2C3・・・Cz−+  Cz
がコードワードであれば、(ただしここでC1は該デー
タを符号化するのに使われたガロア体の元でZ−P”−
1である) V ’ −Cz CI CI C3・・・
C2−1もコードワードである。若し短縮されたコード
が使われれば、コードワードは循環的となろう、即ち、
若しz−oooooz、  Zl Zl・・・ZQOが
コードワードであれば、Z′=G、G、G、 Z+  
Zl Zl  ・・・Zlもコードワードである。しか
し、Z’−ZQ QOOOOOZIZz Z:+  ・
・・C□1は、Z#の最初がOでないので、短縮された
コード中のコードワードではない。
若しコードワードの境界が、例えば読み出し動作中に誤
解釈され、コードワードの始点を1又は2記号だけ越え
て動作が開始され、次のコードワードの始めから1又は
2記号を終点に付加すれば、その結果は別のコードワー
ドとなりそうである。
このことは、若しヘッドが例えばセクターのデータセク
ションのスタートに正確に同期していなければ、ディス
クから読み出されたコードワードが該セクターに格納さ
れたデータの一部のみを含んでいて、従ってそのデータ
がデータ処理システムに不正確に解釈されるかも知れな
いということを意味する。しかし、若し同期外れが1記
号より小さければ、そのコードは、幾つかの誤りを、一
般には該コードが訂正する様に設計されている数より多
い数の誤りを、検出することにより、同期外れを示すこ
とになる。従って、l記号以上の同期はずれが該コード
により示される様に該データを符号化することが望まし
い。
(発明の概要) 本発明は、後にそのコードワードを復号すれば同期はず
れが判明する様に該コードワードの始点の所定数の記号
を符号化する符号化システムである。要するに、データ
符号器は、予備記号を符号化することにより初期状態に
セットされる。次に該符号器を使ってデータを符号化し
てECC記号を作る。そのデータと、作られたECC記
号とはコードワードとしてディスクに記録される。その
後、該データコードワードが読み出された時、該データ
コードワードは、初期化された符号器において再び符号
化されて、新しいECC記号を作る。
若しディスクから読み出されたデータが1記号分以上の
同期外れを持っていれば、該初期状態による誤りが発見
される。同期外れによる誤りの位置は、初期状態に対応
する記号中に、即ち予備記号中にあってコードワードデ
ータの境界を越えており、同期エラーを示す。また、デ
ィスクの欠陥又はデータ記号の誤解釈による誤りの位置
はコードワードデータ中にある。従って、1記号分以上
の同期外れを容易に検出することが出来る。
次に、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
(実施例) 第1図を参照すると、符号器10は乗算器16−20と
、加算器13−15と、レジスター22−26とを有す
る。データが符号化される時、データはライン10を介
して符号器10に与えられ、スイッチ12は位212a
にある。第1のデータ記号D1が該符号器に与えられる
と共に、レジスター22の内容に加算される。その和は
同時に、ECC発生多項多項式数を内蔵している乗算器
16−20により乗算される。その積は加算器13−1
5に与えられると共にレジスター24及び26の内容に
それぞれ加算される。その和は適切なレジスター22−
26に格納される。符号器に与えられる各データ記号り
、も同様に符号化される。
全てのデータ記号が符号化された後、レジスター22−
26は、該データに付随するECC記号を内蔵している
。これらの記号は、スイッチ12が位置12bに動かさ
れた時にライン28を介して符号器10から読み出され
、該データに付加されてデータコードワードを形成する
。該コードワードは、その後、ディスク(図示せず)に
書き込まれる。
本発明により、データ記号が与えられる前に、所定数の
予備記号P、−P、が符号器10に与えられる。該予備
記号は上記の様に符号化され、その符号化の結果はレジ
スター22−26に格納される。好適な実施例において
は、符号器を初期化するために、いずれか一つの予備記
号が使われる。
当業者は、レジスター22−26を所定状態に初期化す
ることは一つ以上の予備記号を符号化することと同じ効
果を有することを理解するであろう。
その後、データ記号Dtは符号器に与えられて符号化さ
れ、ECC記号を作る。該ECC記号はライン28を介
して符号器10から読み出されてデータに付加されてコ
ードワードを形成する。
第2図を参照すると、コードワード30は、データ記号
Dt、を含むデータ記号セクション31と、符号器10
により作られたECC記号を含むECC記号セクション
32とを包含している。予備記号はコードワードデータ
には包含されておらず、従って予備記号はコードワード
の記号長さを増大させない。
コードワードがディスク(図示せず)から読み出される
時、該コードワードは符号器10(第1図)において符
号化されて、コードワードFCC記号と比較されるべき
新しいECC記号を作る。
該データが符号器に与えられる前に、予備記号が上記の
様に符号化される。読み出されたデータは符号化される
。新しいECC記号は符号器10から読み出されてコー
ドワードFCC記号と比較される。若し該データ中に誤
りが無く、且つ、同期エラーが無ければ、ECC記号の
比較の結果は、全部0の記号となる。該データ中に誤り
があり且つ/又は同期外れがあれば、その比較の結果は
ゼロでない記号となる。
若し比較の比較の結果がゼロでない記号であれば、伝統
的方法を使って誤りの位置を判定する。
若しいずれかの誤りが同期外れに起因するものであれば
、その誤りのうちの少なくとも一つの位置はコードワー
ド境界の外にある、即ちその誤りは予備記号中にあるの
で、同期外れが示されることになる。
上記の説明は、本発明の特別の実施例に限定されている
。しかし、本発明を変形ないし修正して、本発明の利点
の一部又は全部を達成することが出来ることは明らかで
ある。従って、特許請求の範囲の欄の記載内容は、その
様な変形ないし修正を全て網羅することを目的とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は符号器の機能ブロック図である。 第2図は、本発明の実施例に従って符号化されたコード
ワードの図である。 L=−J

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ符号器に使用する同期外れ検出方法であっ
    て、 A、該符号器を所定状態に初期化し、 B、前記の初期化された符号器を使ってデータを符号化
    して冗長記号を作り、 C、該データと前記データ冗長記号とを連結してコード
    ワードを形成し、前記コードワードを磁気ディスクに記
    録し、 D、前記コードワードを該ディスクから検索し、E、該
    符号器を前記所定状態に再初期化し、F、前記の初期化
    された符号器を使って該ディスクから検索されたデータ
    を符号化して冗長記号を作り、 G、その作られた冗長記号を、検索されたコードワード
    中の冗長記号と比較し、若しその比較の結果がゼロでな
    い記号であれば: 1、誤りの位置を発見し、 2、若しその誤りの位置がコードワード境界の外にあれ
    ば、同期外れを検出し、 3、若し誤りの位置がコードワード境界内にあれば、デ
    ータ中の誤りを検出するステッ プから成ることを特徴とする方法。
  2. (2)データ符号器に使用する同期外れ検出方法であっ
    て、 A、該データ符号器において所定数の予備記号を符号化
    して該符号器を初期化し、 B、前記の初期化された符号器を使って該データを符号
    化して冗長記号を作り、 C、該データと、前記データ冗長記号とを連結してコー
    ドワードを形成して前記コードワードを磁気ディスクに
    記録し、 D、前記コードワードを該ディスクから検索し、E、該
    データ符号器において前記所定数の予備記号を再符号化
    し、該符号器を前記所定状態に再初期化し、 F、前記の初期化された符号器を使って該ディスクから
    検索されたデータを符号化して冗長記号を作り、 G、作られた冗長記号を、検索されたコードワード中の
    冗長記号と比較し、若しその比較の結果がゼロでない記
    号であれば、 1、誤りの位置を発見し、 2、誤りの位置がコードワード境界の外にあれば、同期
    外れを検出し、 3、若し誤りの位置がコードワード境界内にあれば、該
    データ中の誤りを検出するステ ップから成ることを特徴とする方法。
  3. (3)データ符号器に使用する同期外れ検出装置であっ
    て、 A、データを符号化して冗長記号を作る、所定状態に初
    期化される符号器手段と、 B、該データと前記データ冗長記号とを連結してコード
    ワードを形成する連結手段と、 C、前記コードワードを磁気ディスクに記録し、該ディ
    スクから前記コードワードを検索する読み書きヘッドと
    、 D、前記符号器手段を前記所定状態に再初期化し、該デ
    ィスクから検索されたデータを符号化して冗長記号を作
    る手段と、 E、作られた冗長記号を、検索されたコードワード中の
    冗長記号と比較し、若しその比較の結果がゼロでない記
    号であれば、 1、誤りの位置を発見し、 2、若し誤りの位置がコードワード境界外にあれば、同
    期外れを検出し、 3、誤りの位置がコードワード境界内にあれば、該デー
    タ中の誤りを検索する手段と、 から成ることを特徴とする装置。
  4. (4)データ符号器に使用する同期外れ検出装置であっ
    て、 A、該データ符号器において所定数の予備記号を符号化
    して該符号器を初期化し、次に該データを符号化して冗
    長記号を作る符号器手段と、 B、該データと前記データ冗長記号とを連結してコード
    ワードを形成する連結手段と、 C、前記コードワードを磁気ディスクに記録し、前記コ
    ードワードを該ディスクから検索する読み書きヘッドと
    、 D、前記符号器手段において前記所定数の予備記号を再
    符号化して該符号器を前記所定状態に再初期化し、次に
    該ディスクから検索された該データを符号化して冗長記
    号を作る手段と、 E、作られた冗長記号を、検索されたコードワード中の
    冗長記号と比較し、若しその比較の結果がゼロでない記
    号であれば、 1、誤りの位置を発見し、 2、若し誤りの位置がコードワード境界外にあれば、同
    期外れを検出し、 3、誤りの位置がコードワード境界内にあれば、該デー
    タ中の誤りを検出する手段と、 から成ることを特徴とする装置。
  5. (5)同期外れを検出し得る様にデータを符号化する装
    置であって、 A、データを符号化して冗長記号を作る、所定状態に初
    期化される符号器手段と、 B、該データと前記データ冗長記号とを連結してコード
    ワードを形成する連結手段と、 C、前記コードワードを磁気ディスクに書き込む書き込
    みヘッドとから成ることを特徴とする装置。
  6. (6)データ符号器に使用する同期外れ検出装置であっ
    て、 A、前記コードワードをディスクから検索する読み出し
    ヘッドと、 B、該データを符号化するのに使われる所定状態に該デ
    ータ符号器を再初期化し、該ディスクから検索されたデ
    ータを再び符号化して冗長記号を作る手段と、 C、作られた冗長記号を、検索されたコードワード中の
    冗長記号と比較し、若しその比較の結果がゼロでない記
    号であれば、 1、誤りの位置を発見し、 2、若し誤りの位置がコードワード境界外にあれば、同
    期外れを検出し、 3、誤りの位置がコードワード境界内にあれば、該デー
    タ中の誤りを検出する手段と、 から成ることを特徴とする装置。
  7. (7)同期外れを検出し得る様にデータを符号化する装
    置であって、 A、データ符号器において所定数の予備記号を符号化し
    て該符号器を初期化し、次に該データを符号化して冗長
    記号を作る符号器手段と、B、該データと前記冗長記号
    とを連結してコードワードを形成する連結手段と、 C、前記コードワードを磁気ディスクに記録する書き込
    みヘッドと、から成ることを特徴とする装置。
  8. (8)データ符号器に使用する同期外れ検出装置であっ
    て、 A、前記コードワードを磁気ディスクから検索する読み
    出しヘッドと、 B、データ符号器において所定数の予備記号を符号化し
    て、該符号器を、該データを符号化するのに使われる所
    定状態に再初期化し、次に、該ディスクから検索された
    データを再符号化して冗長記号を作る手段と、 C、作られた冗長記号を、検索されたコードワード中の
    冗長記号と比較し、若しその比較の結果がゼロでない記
    号であれば、 1、誤りの位置を発見し、 2、若し誤りの位置がコードワード境界外にあれば、同
    期外れを検出し、 3、誤りの位置がコードワード境界内にあれば、該デー
    タ中の誤りを検出する手段と、 から成ることを特徴とする装置。
  9. (9)同期外れを検出し得る様にデータを符号化する方
    法であって、 A、データ符号器を所定状態に初期化し、 B、前記の初期化された符号器を使ってデータを符号化
    して冗長記号を作り、 C、該データと前記データ冗長記号とを連結してコード
    ワードを形成し、前記コードワードを磁気ディスクに記
    録するステップから成ることを特徴とする方法。
  10. (10)データ符号器に使用する同期外れ検出方法であ
    って、 A、磁気ディスクからコードワードを検索し、B、該符
    号器を、データを符号化するのに使われる初期状態に初
    期化し、 C、前記の初期化された符号器を使って該ディスクから
    検索されたデータを符号化して冗長記号を作り、 D、その作られた冗長記号を、検索されたコードワード
    中の冗長記号と比較し、若しその比較の結果がゼロでな
    い記号であれば: 1、誤りの位置を発見し、 2、若しその誤りの位置がコードワード境界の外にあれ
    ば、同期外れを検出し、 3、若し誤りの位置がコードワード境界内にあれば、デ
    ータ中の誤りを検出するステッ プから成ることを特徴とする方法。
  11. (11)同期外れを検出し得る様にデータを符号化する
    方法であって、 A、データ符号器において所定数の予備記号を符号化し
    て該符号器を初期化し、 B、前記の初期化された符号器を使って該データを符号
    化して冗長記号を作り、 C、該データと前記データ冗長記号とを連結してコード
    ワードを形成し、前記コードワードを磁気ディスクに記
    録するステップから成ることを特徴とする方法。
  12. (12)データ符号器に使用する同期外れ検出方法であ
    って、 A、磁気ディスクからコードワードを検索し、B、該デ
    ータ符号器において所定数の予備記号を符号化して、該
    符号器を、データを符号化するのに使われる所定状態に
    初期化し、 C、前記の初期化された符号器を使って該ディスクから
    検索されたデータを符号化して冗長記号を作り、 D、その作られた冗長記号を、検索されたコードワード
    中の冗長記号と比較し、若しその比較の結果がゼロでな
    い記号であれば: 1、誤りの位置を発見し、 2、若しその誤りの位置がコードワード境界の外にあれ
    ば、同期外れを検出し、 3、若し誤りの位置がコードワード境界内にあれば、デ
    ータ中の誤りを検出するステッ プから成ることを特徴とする方法。
JP1120243A 1988-05-12 1989-05-12 セクター同期外れ検出方法 Pending JPH0223575A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/193,109 US4989211A (en) 1988-05-12 1988-05-12 Sector mis-synchronization detection method
US193109 1988-05-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0223575A true JPH0223575A (ja) 1990-01-25

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ID=22712311

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1120243A Pending JPH0223575A (ja) 1988-05-12 1989-05-12 セクター同期外れ検出方法

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US (1) US4989211A (ja)
EP (1) EP0341863B1 (ja)
JP (1) JPH0223575A (ja)
CA (1) CA1314977C (ja)
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