JP2001023316A - ディジタルデータ再生方法及びディジタルデータ再生回路並びに誤り検出方法 - Google Patents

ディジタルデータ再生方法及びディジタルデータ再生回路並びに誤り検出方法

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JP2001023316A
JP2001023316A JP11189871A JP18987199A JP2001023316A JP 2001023316 A JP2001023316 A JP 2001023316A JP 11189871 A JP11189871 A JP 11189871A JP 18987199 A JP18987199 A JP 18987199A JP 2001023316 A JP2001023316 A JP 2001023316A
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ディジタルデータの信号処理回路では、データ
が外部に出力されるまでに、そのデータを含むデータセ
クタに対する誤り検出処理を行う必要があるために、誤
り訂正処理用のRAMと外部からの要求に迅速に対応す
るためのRAMの2つのRAMを必要とするという問題
点があった。 【解決手段】本発明では、スクランブルが施されたデー
タに対する誤り検査回路を用いて、誤り訂正(PI・P
O訂正)を行うと同時に、誤り検査(EDCチェック)
を行うことで上記問題を解決した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルデータ
の再生装置及びディジタルデータ再生方法に関わる。
【0002】
【従来の技術】PC等に広く利用されているCD−RO
M(Compact Disc - Read Only Memory)に記録されて
いるディジタルデータには、再生時、復調されたデータ
の信頼性を測るため、2048バイトからなるデータブ
ロック単位で4バイトのEDC(Error Detection Cod
e)と呼ばれる誤り検出符号が付加されている。
【0003】また、このデータには、同じパターンの繰
り返しによる信号のパワースペクトルの平均化を目的と
し、ある規則に従ったスクランブル処理が施されてい
る。
【0004】この説明は、中島平太郎・小川博司:「コ
ンパクトディスク読本」オーム社P.144−145、
原田益水:「CD技術のすべて」電波新聞社 P.25
6−257や林謙二:「CD」コロナ社 P.126−1
27等にある。
【0005】また、これらの変調が施されているディジ
タルデータを記録するメディアとして、CD(Compact
Disc)の約8倍のデータ容量(4.7Gバイト)を持つ
DVD(Digital Versatile Disc)がある。
【0006】DVD上の情報領域のフォーマットでは、
CDと同様に、トラックは連続ピットにより形成され、
トラックの中心はピットの中心となり、連続のらせん形
状となっている。
【0007】図2は、このDVDに記録されるデータの
変調過程の一部を示している。
【0008】セクタはデータ列からなる変調の基本単位
であり、変調の段階にしたがって、“データセクタ”20
4、“記録セクタ”207及び“物理セクタ”208が生成さ
れる。
【0009】図3は“(スクランブル前の)データセク
タ”204の構成を示している。この図が示すように、1
データセクタ204は、2048バイトのメインデータ304
と、1バイトのセクタ情報(Data Field Information)
及び、データエリアに対して030000hを先頭として割り
振られるつけられる3バイトの通し番号のセクタ番号
(Data Field Number)により構成される4バイトのセ
クタID301 及び、このセクタID301に対する誤り訂
正パリティである2バイトのIED302、6バイトのC
PR_MAI303の計12バイト、そしてセクタID301
の先頭バイトのMSBをb16511とし、最後のEDCのL
SBをb0とした場合、
【0010】
【数1】
【0011】として求められる4バイトのEDC305から
なる2064バイトのデータで構成され、その形式は1
72バイト×12行である。
【0012】次にこのように形成されたデータセクタ20
4に対して、セクタID301の(MSBをb31、LSBをb
0とした場合)b7からb4までの4ビットを初期プリセッ
ト番号とし、図4が示めす初期プリセット番号に対応す
る15ビットの初期値を図5のスクランブル発生回路に
代入する。そして、この回路におけるr7からr0まで
の8ビットのデータを8ビットシフトごとに取り出し、
発生した順に S0, S1,… ,S2047としたときに、
【0013】
【数2】
【0014】として求められるスクランブルデータをデ
ータセクタ204の セクタID301の方から順にD0, D1,
… , D2047として表わす2048バイトのメインデータ
304、
【0015】
【数3】
【0016】として求められるDs0, Ds1, … , Ds2047
に変換するスクランブル処理が施される。
【0017】次に、このような処理が施され、生成され
た“(スクランブル後の)データセクタ”205を、図6
が示すように16重ねあわせてできる172バイト×1
92行を情報フィールドとしたクロスリードソロモン誤
り訂正符号をエンコードする。このエンコードは外符号
パリティ(PO602)を各列の下にRS(208、19
2、17)の外符号を形成することで付加し、内符号パ
リティ(PI601)を各行の最後にRS(182、17
2、11)の内符号を形成し、付加することで行われ、
こうして形成された182バイト×208行のデータフ
ィールドはECCブロック603と呼ばれる。
【0018】また、こうして作られたPI601を含む1
82バイトのデータ12行からなるデータ列に1行のP
O602を加えた13行のデータ列が“記録セクタ”207で
ある。
【0019】そして、“物理セクタ”208は、記録セク
タ207の91バイト毎の先頭にSYNC符号を加え、8
/16変換による変調の後のセクタである。
【0020】このため、DVDから読み出されたデータ
の復調処理は、通常、図2の逆の図7のようになる。ま
た、従来は図7の復調処理を行うために、図8のような
回路構成のDVD信号処理回路820を用いていた。ここ
で、この回路の動作をDVD801から読み出されるデー
タの流れに従って簡単に説明する。
【0021】DVD801に記録されているデータは、ピ
ックアップ802から読み出され、リードチャンネル805に
おいて波形等価された後、NRZI(Non Return to Ze
ro)変換され、このデータに同期したクロックを生成し
て共にDVD信号処理回路820へ入力される。DVD信
号処理回路820に入力されたデータは、まず復調回路806
において8/16復調され、RAM制御回路807を介し
て、POインターリーブを解きながら、RAM809aにE
CCブロックの形で書き込まれる。
【0022】次にRAM809aに書き込まれたデータは、
誤り訂正回路808からの要求に応じて、PI訂正時、行
方向(PI系列方向)に読み出され、1PIフレーム上
の最大5個までの誤りの修正が行われる。また、PO訂
正時には、列方向(PO系列方向)にRAM809a上のデ
ータは読み出され、1POフレームに含まれる最大16
個までの誤りの修正が行われる。このようにして誤り訂
正回路808において、PI訂正・PO訂正されたデータ
は、デスクランブル回路810にて、セクタID301の一
部、変調時に初期プリセット番号として用いたb7からb4
のデータをもとに、スクランブルを解除された後、デー
タセクタ305の単位で誤り検出回路811において、
【0023】
【数4】
【0024】を求め、0になるかどうかのEDCチェッ
クが行われる( EDCdec(x)が0ならば誤りなしと判
断)。そして、RAM制御機能を持つ出力回路を介し
て、一旦RAM809bに貯められた後、インターフェース
813からのデータ要求に応じて、出力回路812を通して、
DVD信号処理回路920から出力される。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来、
DVD801から読み出されたディジタルデータを再生す
るための信号処理回路820では、誤り訂正処理のための
RAM809a(サイズは2ECCブロック以上、つまり6
00kビット以上)とのインターフェース813からの要
求にすぐに対応するためのRAM809b(サイズは大きけ
れば大きいほど良い)の2つ以上のRAMを必要とし、
データ保管のために多くの回路面積を要するという問題
があった。
【0026】また、これらの2つのRAM809a,809bを
兼用し、インターフェース813からの要求に対応するた
めのRAM909bを省いた場合には、インターフェース81
3にデータを送りながら、誤り検出処理(EDCチェッ
ク)を誤り検出回路811で行うこととなるため、対象と
なるデータが既にインターフェース813に転送された後
に、そのデータを含むデータセクタ204に誤りが含まれ
ているかどうかが判明する、という問題があった。
【0027】
【課題を解決するための手段】そのため、上記問題を解
決するために、本発明は誤り訂正(PI・PO訂正)を
行うと同時に、誤り検査(EDCチェック)を行うこと
で上記問題を解決した。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施例
について説明する。
【0029】図1は、本発明の復調処理の一例であり、
図9はこの復調処理を実現するための回路構成を示して
いる。図1の復調処理を図9の回路構成と共に説明す
る。
【0030】図8と同様に、 DVD801から読み出さ
れ、DVD信号処理回路920に入力されたデータは、ま
ず復調回路806において8/16復調され、RAM制御
回路807を介して、POインターリープを解きながら、
RAM903にECCブロックの形で書き込まれる。
【0031】次にRAM903に書き込まれたデータは、
誤り訂正回路808からの要求に応じて、PI訂正時、行
方向に読み出され、1PIフレーム上の最大5個までの
誤りの修正が行われ、PO訂正時には、列方向にRAM
903上のデータは読み出され、1POフレームに含まれ
る最大16個までの誤りの修正が行われる。
【0032】また本発明の回路では、誤り訂正のために
RAM903から読み出された、スクランブルがかかった
データに対し、誤り検出回路901においてデータセクタ2
05の単位でEDC305を用いた誤り検出を行う。
【0033】このようにして、復調されたRAM903上
のデータセクタ205はインターフェース813からのデータ
要求に応じて、デスクランブル回路810においてスクラ
ンブルを解除しながら、出力回路902を介して、DVD
信号処理回路820から出力される。
【0034】次にこのDVD信号処理回路920におい
て、誤り検出(EDCチェック)がどうようにして行わ
れるかを説明する。
【0035】誤り検査回路811の入力を誤り訂正回路808
への入力データと同じとする。このとき、データが1デ
ータセクタ205内の4バイト目のセクタID301であった
場合には、そのうちの上位4ビットの値を初期プリセッ
ト番号として保存する。またPI601、PO602を除く2
064バイトの1データセクタ205に対する4バイトの
EDCnew-dec (x) を従来の回路同様にセクタID301
の先頭バイトのMSBをa16511とし、最後のEDCのL
SBをa0として、
【0036】
【数5】
【0037】として求める。
【0038】この誤り検出処理において、ここまでの処
理を“EDC演算”という。
【0039】次に、誤り検出処理として、誤り訂正回路
808の修正される誤りの値(誤りデータと本来のデータ
との差分)と位置から、EDC演算で求められたEDC
new-dec (x)を修正する演算を行う。
【0040】誤り訂正回路808において、誤りと判断さ
れた位置が、セクタID301の4バイト目のデータの位
置である場合には、 EDC演算時に保存された初期プ
リセット番号の値に、この位置が示すデータに含まれる
誤りの値の上位4ビットを加える。
【0041】また、求められた誤りの位置i(ただし、
jはバイトデータの位置であり、2060≦j≦206
3をEDCの位置とする)がPI601またはPO602以外
のデータの位置に相当する場合、つまりデータセクタ20
5に相当する位置の場合で、誤りの値が Eであった場合
には、
【0042】
【数6】
【0043】を求め、 このEDCE(x)の値をEDCnew
-dec (x) に加え、EDCnew-dec (x)の値を更新する。
【0044】この演算を、誤り訂正回路808からRAM9
03上のデータに含まれる誤りの修正が行われる度に行う
と、誤り訂正処理終了時のEDCnew-dec(x) は、誤り
訂正処理が行われた後のRAM903上のスクランブルが
かかったままのデータセクタ205に対して、再度、ED
Cdec(x)を計算して求められる値に一致する。
【0045】この誤り検出処理において、この処理を
“EDC修正”という。
【0046】次にこのようにして求められたEDCnew-
dec(x)の値から、誤り訂正処理後にこのデータセクタ20
5に誤りがあるかどうかの判断処理を行う。
【0047】先の従来の技術として述べたようにスクラ
ンブルが解除されたデータセクタ204に対しては、
【0048】
【数7】
【0049】を求め、 EDCdec(x) が0になるかどう
かで誤り検査が行われた。
【0050】また、EDCnew-dec(x)は、データセクタ
204を構成する2064バイトに含まれる2048バイ
トのメインデータ304にスクランブル処理が施されたま
まの状態で従来と同じEDC演算が行った場合と等し
い。つまり、2048バイトのスクランブルのデータ列
をS0, S1, … ,S2047とし、これをビット列 s16383, s
16382, …, s0と表わして、
【0051】
【数8】
【0052】の関係が成り立つ。
【0053】従って、スクランブルがかかったままのデ
ータセクタ205に対する誤り検査は、EDC演算、ED
C修正中に保持、更新された4ビットの初期プリセット
番号に応じたEDCscr (x)の値を求められたEDCnew
-dec (x)に加えて得られた値が0になるかどうかで行う
ことで可能である。また、このようにして得られた値
は、従来例で紹介したEDCdec(x)の値と一致すること
が容易に理解できる。
【0054】この誤り検出処理において、この処理を
“誤り判断”という。
【0055】次に、EDC演算、EDC修正、誤り判断
の各々はそれぞれ誤り検出回路901においていつ行われ
るか、誤り訂正回路808の処理との関係を図10、図1
1を用いて説明する。
【0056】図10はPI訂正のデータ読み出し時にE
DC演算を行った場合のPI訂正、PO訂正の誤り訂正
処理とEDCを用いた誤り検査処理との関係を表わして
いる。
【0057】この場合、EDCnew-dec(x)が求められた
後に行われる誤り修正は、PI、POの両方で行わう必
要があるために、EDC修正はPI訂正時、PO訂正時
の両方で行われる。
【0058】図11はPO訂正のデータ読み出し時にE
DC演算を行った場合を表わしている。この場合はED
Cnew-dec(x)が求められた後に行われる誤り修正は、P
Oのみであるため、EDC修正はPO訂正時の1回のみ
で行われることとなる。
【0059】しかし、いずれの方法を用いても、EDC
演算で最初に作られるEDCnew-dec(x)の値が異なるだ
けで、PI訂正、PO訂正を行う誤り訂正の終了時に得
られるEDCnew-dec(x)の値は同じとなる。
【0060】また、本発明のEDC305を用いた誤り検
査処理におけるEDC演算、及びEDC修正は、誤り訂
正処理と平行して行われ、同時に終了する。また、誤り
判断も4バイト目のセクタIDを含むフレームの全ての
誤り訂正処理が終了したと同時に、そのECCブロック
603に含まれる各々のデータセクタ205に対するEDCsc
r (x)を選択することができるため、誤り訂正処理終了
とほぼ同時に誤り判断を終了させることが可能である。
【0061】したがって、本発明を用いることで、誤り
訂正処理と誤り検査処理をほぼ同時に終了させることが
可能となる。
【0062】尚、本発明における効果は、ディスクに記
録されたディジタルデータに限ったものではなく、図2
が示すような変調が行われている全てのディジタルデー
タ記録メディアの再生時に得ることができる。
【0063】
【発明の効果】従来、ディジタルデータの信号処理回路
では、データが外部に出力されるまでに、そのデータを
含むデータセクタに対する誤り検出処理を行う必要があ
るために、誤り訂正処理用のRAMと外部からの要求に
迅速に対応するためのRAMの2つのRAMを必要とし
ていた。しかしながら、ディジタルデータの信号処理回
路に本発明の誤り検出回路回路を内臓することで、従来
とRAMへのアクセス回数を変化させずに、1つのRA
Mだけで従来と同様の処理を行うことができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を利用した場合に行われる復調処理を示
す図。
【図2】データの変調を示す図。
【図3】データセクタを示す図。
【図4】初期プリセット番号と初期値の対応表を示す
図。
【図5】スクランブル生成回路を示す図。
【図6】ECCブロックを示す図。
【図7】従来の復調処理を示す図。
【図8】従来の復調処理を実現するためのディジタルデ
ータ信号処理回路の構成を示す図。
【図9】本発明を利用した復調処理を実現するためのデ
ィジタルデータ信号処理回路の構成を示す図。
【図10】EDC検査のEDC演算をPI訂正のデータ
読み出し時に行った場合の誤り訂正と誤り検査の関係を
示したフロー図。
【図11】EDC検査のEDC演算をPO訂正のデータ
読み出し時に行った場合の誤り訂正と誤り検査の関係を
示したフロー図。
【符号の説明】
201…IDデータ、202…ID+IED、203…(ID+
IED)&CPR_MAIN&メインデータ、204…ス
クランブル前のデータセクタ、205…スクランブル後の
データセクタ、206…スクランブル後の16データセク
タ、207…16記録セクタ、208…16物理セクタ、301
…ID、302…IED、303…CPR_MAIN、304…
メインデータ、305…EDC、601…PI、602…PO、6
03…ECCブロック、801…光ディスク、802…ピックア
ップ、803…スピンドルモータ、804…サーボ、805…リ
ードチャンネル、806…復調回路、807…RAM制御回
路、808…誤り訂正回路、809a,b…RAM、810…デスク
ランブル回路、811…誤り検出回路、812…RAM制御機
能付き出力回路、813…インターフェース回路、814…マ
イコン、820…DVD信号処理回路、901…誤り検出回
路、902…出力回路、903…RAM、920…DVD信号処
理回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 11/10 330 G06F 11/10 330L 12/16 320 12/16 320E G11B 20/10 321 G11B 20/10 321Z H03M 13/03 H03M 13/03 Fターム(参考) 5B001 AA01 AA11 AB02 AC05 AD04 AE02 5B018 GA01 GA02 HA12 HA14 MA15 NA01 RA11 5D044 BC06 CC04 DE03 DE68 DE81 5J065 AC03 AE01 AE02 AF03 AH09 AH13 AH15 AH17

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】誤りを検出するための検査データ列が付加
    された後、一定の規則に従ったスクランブル処理が施さ
    れたデータ列を入力とし、データ列に施されたスクラン
    ブルの解除、及び、誤りを検出するための検査データ列
    を用いてデータ列に含まれる誤りの検出を行うディジタ
    ルデータ再生方法において、前記データ列に含まれる誤
    り検出を行った後、前記データ列に施されたスクランブ
    ルの解除を行うことを特徴とするディジタルデータ再生
    方法。
  2. 【請求項2】誤りを検出するための検査データ列が付加
    された後、誤りを訂正する検査データ列が付加されたデ
    ータ列を入力とし、誤りを訂正するための検査データ列
    を用いてデータ列に含まれる誤りの訂正、及び、誤りを
    検出するための検査データ列を用いてデータ列に含まれ
    る誤りの検出を行うディジタルデータ再生方法におい
    て、前記データ列に含まれる誤りの検出と前記データ列
    に含まれる誤りの訂正を同時に行い、前記データ列に含
    まれる誤りの検出を前記データ列に含まれる誤りの訂正
    の結果に応じながら行うことを特徴とするディジタルデ
    ータ再生方法。
  3. 【請求項3】誤りを検出するための検査データ列が付加
    され、一定の規則に従ったスクランブル処理が施された
    後、誤りを訂正する検査データ列が付加されたデータ列
    を入力とし、誤りを訂正するための検査データ列を用い
    てデータ列に含まれる誤りの訂正、及び、データ列に施
    されたスクランブルの解除、及び、誤りを検出するため
    の検査データ列を用いてデータ列に含まれる誤りの検出
    を行うディジタルデータ再生方法において、前記データ
    列に含まれる誤りの検出と前記データ列に含まれる誤り
    の訂正を同時に行い、前記データ列に含まれる誤りの検
    出を前記データ列に含まれる誤りの訂正の結果に応じな
    がら行った後、前記データ列に施されたスクランブルの
    解除を行うことを特徴とするディジタルデータ再生方
    法。
  4. 【請求項4】誤りを検出するための検査データ列が付加
    された後、一定の規則に従って選択されたスクランブル
    データが加算されたデータ列を対象とする誤り検出方法
    において、前記データ列の誤り検出判定値を演算、前記
    一定の規則に従って選択されたスクランブルデータに対
    応した誤り検出判定基準値を選択した後、前記演算で求
    められた誤り検出判定値と前記選択された誤り検出判定
    基準値を比較することで前記データ列に含まれる誤りの
    検出を行うことを特徴とする誤り検出方法。
  5. 【請求項5】誤りを検出するための検査データ列が付加
    された後、一定の規則に従って選択されたスクランブル
    データが加算され、誤りを訂正するための検査データ列
    が付加されたデータ列を対象とする誤り検出方法におい
    て、前記データ列の誤り検出判定値を演算、前記一定の
    規則に従って選択されたスクランブルデータに対応した
    誤り検出判定基準値を選択した後、前記データ列の誤り
    訂正結果に応じて、前記データ列の誤り検出判定値及
    び、前記一定の規則に従って選択されたスクランブルデ
    ータに対応した誤り検出判定基準値を修正し、前記デー
    タ列を対象とする誤り訂正終了時に前記修正された誤り
    検出判定値と前記修正された誤り検出判定基準値を比較
    することで前記データ列に含まれる誤りの検出を行うこ
    とを特徴とする誤り検出方法。
  6. 【請求項6】誤りを検出するための検査データ列が付加
    された後、一定の規則に従ったスクランブル処理が施さ
    れたデータ列を入力とし、データ列に施されたスクラン
    ブルの解除、及び、誤りを検出するための検査データ列
    を用いてデータ列に含まれる誤りの検出を行うディジタ
    ルデータ再生回路において、前記データ列に含まれる誤
    り検出を行った後、前記データ列に施されたスクランブ
    ルの解除を行うことを特徴とするディジタルデータ再生
    回路。
  7. 【請求項7】誤りを検出するための検査データ列が付加
    された後、誤りを訂正する検査データ列が付加されたデ
    ータ列を入力とし、誤りを訂正するための検査データ列
    を用いてデータ列に含まれる誤りの訂正、及び、誤りを
    検出するための検査データ列を用いてデータ列に含まれ
    る誤りの検出を行うディジタルデータ再生回路におい
    て、前記データ列に含まれる誤りの検出と前記データ列
    に含まれる誤りの訂正を同時に行い、前記データ列に含
    まれる誤りの検出を前記データ列に含まれる誤りの訂正
    の結果に応じながら行うことを特徴とするディジタルデ
    ータ再生回路。
  8. 【請求項8】誤りを検出するための検査データ列が付加
    され、一定の規則に従ったスクランブル処理が施された
    後、誤りを訂正する検査データ列が付加されたデータ列
    を入力とし、誤りを訂正するための検査データ列を用い
    てデータ列に含まれる誤りの訂正、及び、データ列に施
    されたスクランブルの解除、及び、誤りを検出するため
    の検査データ列を用いてデータ列に含まれる誤りの検出
    を行うディジタルデータ再生回路において、前記データ
    列に含まれる誤りの検出と前記データ列に含まれる誤り
    の訂正を同時に行い、前記データ列に含まれる誤りの検
    出を前記データ列に含まれる誤りの訂正の結果に応じな
    がら行った後、前記データ列に施されたスクランブルの
    解除を行うことを特徴とするディジタルデータ再生回
    路。
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