JPH02234533A - 通信端末装置 - Google Patents
通信端末装置Info
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- JPH02234533A JPH02234533A JP1055555A JP5555589A JPH02234533A JP H02234533 A JPH02234533 A JP H02234533A JP 1055555 A JP1055555 A JP 1055555A JP 5555589 A JP5555589 A JP 5555589A JP H02234533 A JPH02234533 A JP H02234533A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(目 次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段
作用
実施例
■.実施例と第1図との対応関係
■.第1実施例の構成及び動作
■.第2実施例の構成及び動作
■.発明の変形態様
発明の効果
〔概 要〕
データ受信回路による受信データに応じた処理が処理回
路で行なわれる通信端末装置に関し、遠隔地からリセッ
トでき、リセットから再スタートするまでの時間を短縮
することを目的とし、データ受信回路は、回線を介して
送られてくるデータを取り込むデータ取込手段と、デー
タ取込手段によってリセットに関するデータが取り込ま
れたときに処理回路に対してリセットを指示するリセッ
ト手段と、データ取込手段によってリセットに関するデ
ータが取り込まれたときに、この取込データに含まれる
リセット種別を処理回路に供給するリセット種別供給手
段とを備え、処理回路は、処理回路自身の動作内容が決
定されるデータを不揮発性媒体に記憶する補助記憶装置
と、処理装置自身の動作内容が決定されるデータを記憶
する高速読み出し可能な主記憶装置と、主記憶装置に格
納されたデータに基づいて処理を行なう処理手段とを備
え、リセット指示が出力されると、処理手段は供給され
るリセット種別に応じて、補助記憶装置から主記憶装置
にデータを転送してから処理を開始する動作と、主記憶
装置に格納済みのデータに基づいて処理を開始する動作
との何れか一方を実行するように構成する。
路で行なわれる通信端末装置に関し、遠隔地からリセッ
トでき、リセットから再スタートするまでの時間を短縮
することを目的とし、データ受信回路は、回線を介して
送られてくるデータを取り込むデータ取込手段と、デー
タ取込手段によってリセットに関するデータが取り込ま
れたときに処理回路に対してリセットを指示するリセッ
ト手段と、データ取込手段によってリセットに関するデ
ータが取り込まれたときに、この取込データに含まれる
リセット種別を処理回路に供給するリセット種別供給手
段とを備え、処理回路は、処理回路自身の動作内容が決
定されるデータを不揮発性媒体に記憶する補助記憶装置
と、処理装置自身の動作内容が決定されるデータを記憶
する高速読み出し可能な主記憶装置と、主記憶装置に格
納されたデータに基づいて処理を行なう処理手段とを備
え、リセット指示が出力されると、処理手段は供給され
るリセット種別に応じて、補助記憶装置から主記憶装置
にデータを転送してから処理を開始する動作と、主記憶
装置に格納済みのデータに基づいて処理を開始する動作
との何れか一方を実行するように構成する。
本発明は、データ受信回路による受信データに応じた処
理が処理回路で行なわれる通信端末装置に関するもので
ある. この種の装置は受信データに応じた処理を自動的に行な
えるので、無人端末として利用できる。
理が処理回路で行なわれる通信端末装置に関するもので
ある. この種の装置は受信データに応じた処理を自動的に行な
えるので、無人端末として利用できる。
〔従来の技術]
第8図(A),(B)には無人端末を利用した通信シス
テムの構成がそれぞれ示されており、同図(A)におい
ては無人端末の子局(通信端末装置)92 1,,92
lx.・・・,921.と親局911との間で回線9
10を介してデータ通信が行なわれている. このシステムでは親局911の指示に従い、多数の子局
9211.921t.−・−,921.でそれぞれ得ら
れたデータが回線910へ送出され、それらデータは親
局911側で処理される。
テムの構成がそれぞれ示されており、同図(A)におい
ては無人端末の子局(通信端末装置)92 1,,92
lx.・・・,921.と親局911との間で回線9
10を介してデータ通信が行なわれている. このシステムでは親局911の指示に従い、多数の子局
9211.921t.−・−,921.でそれぞれ得ら
れたデータが回線910へ送出され、それらデータは親
局911側で処理される。
また、同図(B)においては収集局(通信端末装置)9
4lで得られた各種のデータが監視局9?lの制御下で
収集されており、その収集データは回線930を介して
遠隔の監視局931に与えられ、監視931では無人の
収集局941で収集されたデータが監視される。
4lで得られた各種のデータが監視局9?lの制御下で
収集されており、その収集データは回線930を介して
遠隔の監視局931に与えられ、監視931では無人の
収集局941で収集されたデータが監視される。
例えば、同図(A)の子局921,.9212.・・.
921.は操作要員が確保されていない消防署にそれぞ
れ設置され、それらへ親局911から火災発生などが同
時に通報される。
921.は操作要員が確保されていない消防署にそれぞ
れ設置され、それらへ親局911から火災発生などが同
時に通報される。
また、子局921..921■.・・・,921.1は
ガス流路における流量測定位置にそれぞれ配置され、そ
れらで測定されたガス流量が親局911に送信される. 同図(B)の収集局941はダムや変電所などの電力設
備に設けられ、これから遠く離れた監視局931で収集
データが監視される。
ガス流路における流量測定位置にそれぞれ配置され、そ
れらで測定されたガス流量が親局911に送信される. 同図(B)の収集局941はダムや変電所などの電力設
備に設けられ、これから遠く離れた監視局931で収集
データが監視される。
従って、同図(A)の子局9211,921■.・・,
921nのいずれか、あるいは同図(B)の収集局94
1で装置異常が発生すると、専用の要員をその子局また
は収集局まで派遣することが必要となり、このためその
移動中において通信システムは完全に機能できない。
921nのいずれか、あるいは同図(B)の収集局94
1で装置異常が発生すると、専用の要員をその子局また
は収集局まで派遣することが必要となり、このためその
移動中において通信システムは完全に機能できない。
また、専用要員の移動に長時間を要する場合には、その
時間にわたって対象設備の監視,制御が不可能になる。
時間にわたって対象設備の監視,制御が不可能になる。
そこで従来においては、第9図のように子局92l側と
親局911側とに制御局811,821がそれぞれ設け
られ、それらが子局制御用の回線8lOで結ばれる。
親局911側とに制御局811,821がそれぞれ設け
られ、それらが子局制御用の回線8lOで結ばれる。
そしてデータ通信用の回線910を介して親局911側
で子局921の装置異常が確認されると、リセット指示
が親局例の制御局8 2 1 4;与えられ、そのリセ
ット指示は子局制御用の回LA810を介して子局側の
制御局811で受信される。
で子局921の装置異常が確認されると、リセット指示
が親局例の制御局8 2 1 4;与えられ、そのリセ
ット指示は子局制御用の回LA810を介して子局側の
制御局811で受信される。
リセット指示が子局側の制御局811で受信されると、
この制171局811により子局921が強制的にリセ
ットされ、その結果、子局921が再起動される。
この制171局811により子局921が強制的にリセ
ットされ、その結果、子局921が再起動される。
このため、子局921に装置異常が発生しても、要員を
派遣することなく、子局92゛1の動作を直ちに再開で
きる。
派遣することなく、子局92゛1の動作を直ちに再開で
きる。
ところで、上述した従来方式にあっては、端末側(子局
921)と相手装置側(親局911)とに制御局をそれ
ぞれ設け、それらをデータ通信用とは別の回線で結ぶこ
とが必要となるので、システムの構築に要するコストが
著しく高くなるという問題点があった。
921)と相手装置側(親局911)とに制御局をそれ
ぞれ設け、それらをデータ通信用とは別の回線で結ぶこ
とが必要となるので、システムの構築に要するコストが
著しく高くなるという問題点があった。
また、データ通信用の他に別の回線を設けることが多く
のシステムでは困難であり、したがってそれらのシステ
ムでは端末の動作異常による通信の中断に備えて専用の
要員を端末毎に確保する必要があるという問題点があっ
た。
のシステムでは困難であり、したがってそれらのシステ
ムでは端末の動作異常による通信の中断に備えて専用の
要員を端末毎に確保する必要があるという問題点があっ
た。
これらの課題を対決するために本出願人は、既に特願昭
63−130822 r通信端末装置」を提案している
。この「通信端末装置」によれば、親局側から送られて
くるデータが設定データと一致したときに、端末装置側
の強制的なリセット手段によってリセットを行なうもの
であり、リセット用の別回線及び専用の要員が不要にな
る。ところが、この通信端末装置では強制的に再起動を
行なうため、ディスク装置等の補助記憶装置からプログ
ラムを読み出してから再スタートするまでに長時間(数
分)を要し、この時間を短縮する方式が望まれていた。
63−130822 r通信端末装置」を提案している
。この「通信端末装置」によれば、親局側から送られて
くるデータが設定データと一致したときに、端末装置側
の強制的なリセット手段によってリセットを行なうもの
であり、リセット用の別回線及び専用の要員が不要にな
る。ところが、この通信端末装置では強制的に再起動を
行なうため、ディスク装置等の補助記憶装置からプログ
ラムを読み出してから再スタートするまでに長時間(数
分)を要し、この時間を短縮する方式が望まれていた。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、装置異常の発生時等に遠隔地からどの様な通信シ
ステムでもリセットでき、しかもリセットして再スター
トするまでの時間を短縮するようにした通信端末装置を
提供することを目的としている。
あり、装置異常の発生時等に遠隔地からどの様な通信シ
ステムでもリセットでき、しかもリセットして再スター
トするまでの時間を短縮するようにした通信端末装置を
提供することを目的としている。
第1図は、本発明の通信端末装置の原理ブロック図であ
る。
る。
図において、回線を介してデータを受信するデータ受信
回路110と、受信データに応じた処理を行なう処理回
路150とを有する通信端末装置におけるデータ受信回
路110は、回線を介して送られてくるデータを取り込
むデータ取込千段l1lと、データ取込手段lllによ
ってリセットに関するデータが取り込まれたときに処理
回路150に対してリセットを指示するリセット手段l
21と、データ取込手段111によってリセットに関す
るデータが取り込まれたときに、この取込データに含ま
れるリセット種別を処理回路150に供給するリセット
種別供給千段131とを備える。
回路110と、受信データに応じた処理を行なう処理回
路150とを有する通信端末装置におけるデータ受信回
路110は、回線を介して送られてくるデータを取り込
むデータ取込千段l1lと、データ取込手段lllによ
ってリセットに関するデータが取り込まれたときに処理
回路150に対してリセットを指示するリセット手段l
21と、データ取込手段111によってリセットに関す
るデータが取り込まれたときに、この取込データに含ま
れるリセット種別を処理回路150に供給するリセット
種別供給千段131とを備える。
処理回路150は、処理回路150自身の動作内容が決
定されるデータを不揮発性媒体に記憶する補助記憶装置
151と、処理装置150自身の動作内容が決定される
データを記憶する高速読み出し可能な主記憶装置161
と、主記憶装置161に格納されたデータに基づいて処
理を行なう処理手段171とを備える。
定されるデータを不揮発性媒体に記憶する補助記憶装置
151と、処理装置150自身の動作内容が決定される
データを記憶する高速読み出し可能な主記憶装置161
と、主記憶装置161に格納されたデータに基づいて処
理を行なう処理手段171とを備える。
全体として、リセット指示が出力されると、処理手段1
71は供給されるリセット種別に応じて、補助記憶装置
151から主記憶装置161にデータを転送してから処
理を開始する動作と、主記憶装置161に格納済みのデ
ータに基づいて処理を開始する動作との何れか一方を実
行するように構成されている。
71は供給されるリセット種別に応じて、補助記憶装置
151から主記憶装置161にデータを転送してから処
理を開始する動作と、主記憶装置161に格納済みのデ
ータに基づいて処理を開始する動作との何れか一方を実
行するように構成されている。
データ取込千段111にリセットに関するデータが取り
込まれると、リセット手段121から処理手段171に
リセット指示が供給される。また、リセット種別供給手
段131から処理手段171にリセットに関するデータ
に基づいたリセット種別が供給される. 処理手段171にリセット指示が供給されると、リセッ
ト種別に応じてリセットが行なわれる。このリセットに
は、補助記憶装置151から主記憶装置161にデータ
を転送してから処理を開始する動作と、主記憶装置16
1に格納済みのデータに基づいて処理を開始する動作と
の2通りあり、リセット種別に応じて何れかが行なわれ
る。
込まれると、リセット手段121から処理手段171に
リセット指示が供給される。また、リセット種別供給手
段131から処理手段171にリセットに関するデータ
に基づいたリセット種別が供給される. 処理手段171にリセット指示が供給されると、リセッ
ト種別に応じてリセットが行なわれる。このリセットに
は、補助記憶装置151から主記憶装置161にデータ
を転送してから処理を開始する動作と、主記憶装置16
1に格納済みのデータに基づいて処理を開始する動作と
の2通りあり、リセット種別に応じて何れかが行なわれ
る。
本発明にあっては、回線を介してリセットに関するデー
タを送ることで処理回路150のリセットが行なわれる
.また、リセット種別を指定することで、主記憶装置1
61に格納済みのデータに基づいて処理を開始するリセ
ットが可能になり、リセットして動作を再スタートする
までの時間が短縮される。
タを送ることで処理回路150のリセットが行なわれる
.また、リセット種別を指定することで、主記憶装置1
61に格納済みのデータに基づいて処理を開始するリセ
ットが可能になり、リセットして動作を再スタートする
までの時間が短縮される。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する. 第2図は、本発明の第1実施例における通信端末装置の
構成を示す。また、第5図は本発明の第2実施例におけ
る通信端末装置の構成を示す。
明する. 第2図は、本発明の第1実施例における通信端末装置の
構成を示す。また、第5図は本発明の第2実施例におけ
る通信端末装置の構成を示す。
■ と 1 との 応
ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
おく。
データ受信回路110は、データ送受信回路250,デ
ータ送受信回路550に相当する。
ータ送受信回路550に相当する。
データ取込千段111は、回線制御回路251,回線制
御回路551に相当する。
御回路551に相当する。
リセット千段121は、通信制御プロセッサ261,レ
ジスタ27l,通信制御プロセッサ561,レジスタ5
71に相当する。
ジスタ27l,通信制御プロセッサ561,レジスタ5
71に相当する。
リセット種別供給手段131は、通信制御プロセッサ2
61,レジスタ27l,通信制御プロセッサ561,レ
ジスタ571に相当する.処理回路150は、データ処
理回路210に相当する. 補助記憶装置151は、ディスク装置231に相当する
。
61,レジスタ27l,通信制御プロセッサ561,レ
ジスタ571に相当する.処理回路150は、データ処
理回路210に相当する. 補助記憶装置151は、ディスク装置231に相当する
。
主記憶装置161は、主記憶用メモリ221に相当する
. 処理手段171は、主プロセッサ231に相当する. 以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
. 処理手段171は、主プロセッサ231に相当する. 以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
II. 1 の び第2図に
、第1実施例の構成を示す。
、第1実施例の構成を示す。
図において、第1実施例の通信端末装置は、回線291
を介したデータの送受信を制御するデータ送受信回路2
50と、この送受信データに基づいた処理を行なうデー
タ処理回路210とを備えている。
を介したデータの送受信を制御するデータ送受信回路2
50と、この送受信データに基づいた処理を行なうデー
タ処理回路210とを備えている。
また、データ処理回路210は、主プロセッサ21l,
主記憶用メモリ221及びディスク装置231を備えて
いる。
主記憶用メモリ221及びディスク装置231を備えて
いる。
データ処理回路210の主プロセッサ211においては
、受信データに応じた端末処理が行なわれている.そし
て主プロセッサ211と共に主記憶用メモリ221及び
ディスク装置231が共通バス24H二接続されており
、ディスク装置23lには主プロセッサ211で行なわ
れる端末処理のプログラムが格納されている。
、受信データに応じた端末処理が行なわれている.そし
て主プロセッサ211と共に主記憶用メモリ221及び
ディスク装置231が共通バス24H二接続されており
、ディスク装置23lには主プロセッサ211で行なわ
れる端末処理のプログラムが格納されている。
このプログラムは、主記憶用メモリ221上に展開され
ることにより主プロセッサ211で実行されており、そ
のプログラム及び受信データはデータ送受信回路250
から与えられている。
ることにより主プロセッサ211で実行されており、そ
のプログラム及び受信データはデータ送受信回路250
から与えられている。
更に、データ送受信回路250は、回線制御回路25l
,通信制御プロセッサ261及びレジスタ271を備え
ており、この通信制御プロセッサ261ではデータ処理
回路210をリセットさせる指示を内容としたデータの
受信が常時監視されている。
,通信制御プロセッサ261及びレジスタ271を備え
ており、この通信制御プロセッサ261ではデータ処理
回路210をリセットさせる指示を内容としたデータの
受信が常時監視されている。
このリセット指示の受信が確認されると、所定データの
セットがレジスタ271に対して行なわれており、その
データセットによりレジスタ27lから主プロセッサ2
11へ共通バス241を介してリセット信号が出力され
ている。
セットがレジスタ271に対して行なわれており、その
データセットによりレジスタ27lから主プロセッサ2
11へ共通バス241を介してリセット信号が出力され
ている。
更に、回線制御回路251には回線制御回路251によ
り回線291を介して着信したデータが取り込まれてお
り、第3図にはこの回線制御回路251により相手方と
通信されるデータのフォーマットが示されている。
り回線291を介して着信したデータが取り込まれてお
り、第3図にはこの回線制御回路251により相手方と
通信されるデータのフォーマットが示されている。
同図に示すように、本実施例ではHDLC手順でパケッ
ト通信が相手方との間で行なわれており、情報部Iが通
信内容(パケット)となる。
ト通信が相手方との間で行なわれており、情報部Iが通
信内容(パケット)となる。
そして、制御部Cによりフレーム種別が定義されており
、「情報フレーム」と定義さたフレームは情報部Iを持
つ. また、データ処理回路210に対するリセット指示が情
報部■のヘッダ部に、再スタート種別が情報部■のデー
タ部にそれぞれ定義されている(システムを設計すると
きに、パケットの1種としてリセット指示を定義する)
。
、「情報フレーム」と定義さたフレームは情報部Iを持
つ. また、データ処理回路210に対するリセット指示が情
報部■のヘッダ部に、再スタート種別が情報部■のデー
タ部にそれぞれ定義されている(システムを設計すると
きに、パケットの1種としてリセット指示を定義する)
。
第1実施例は以上の構成から成り、以下その動作を第4
図のフローチャートに従って説明する。
図のフローチャートに従って説明する。
第4図では端末側(第2図に示した通信端末装置)で装
置異常が発生したときの動作が示されており、その異常
が相手側の装置で確認されると、相手側装置から端末側
のリセット指示を内容とするリセット用のパケットが回
線291へ送出される(ステップ411). このリセット用パケットが回線制御回路251によりデ
ータ送受信回路250に取り込まれると(ステップ41
2L取り込まれたパケットの内容がチェックされる(ス
テップ4l3)。
置異常が発生したときの動作が示されており、その異常
が相手側の装置で確認されると、相手側装置から端末側
のリセット指示を内容とするリセット用のパケットが回
線291へ送出される(ステップ411). このリセット用パケットが回線制御回路251によりデ
ータ送受信回路250に取り込まれると(ステップ41
2L取り込まれたパケットの内容がチェックされる(ス
テップ4l3)。
その際にリセット用パケットの取り込みが通信制御プロ
セッサ261により確認されると(ステップ413)、
この通信制御プロセッサ261によりレジスタ271に
対するデータ書き込みが行なわれる(ステップ414)
,通信制御ブロセッサ261は、リセット用パケットで
あることを情報部■のヘッダ部が「リセット指示」であ
ることにより判断し、更に、情報部゜Iのデータ部に格
納された再スタート種別に基づいで、レジスタ271に
対するデータの書き込みを行なう。例えば、レジスタ2
71内のリセット用ビットを“1”にセットすると共に
、情報部■の「再スタート種別」の書き込みを行なう. そしてレジスタ271のリセット用ビット″I”は、共
通バス241を介して主プロセッサ211にリセ・ント
信号として与えられ、これりより主プロセッサ211の
リセットが行なわれる(ステップ415), リセットされると主プロセッサ211によってリセット
発信元が特定され(ステ・ンプ416)、特定されたデ
ータ送受信回路250内のレジスタ271に格納されて
いる再スタート種別の読み込みが行なわれる(ステップ
417)。第1実施例ではデータ処理回路210に1つ
のデータ送受信回路250が備わっているのみなので、
このデー夕送受信回路250がリセット発信元であると
判断され、データ送受信回路250内のレジスタ271
からデータの読み出しが行なわれる。
セッサ261により確認されると(ステップ413)、
この通信制御プロセッサ261によりレジスタ271に
対するデータ書き込みが行なわれる(ステップ414)
,通信制御ブロセッサ261は、リセット用パケットで
あることを情報部■のヘッダ部が「リセット指示」であ
ることにより判断し、更に、情報部゜Iのデータ部に格
納された再スタート種別に基づいで、レジスタ271に
対するデータの書き込みを行なう。例えば、レジスタ2
71内のリセット用ビットを“1”にセットすると共に
、情報部■の「再スタート種別」の書き込みを行なう. そしてレジスタ271のリセット用ビット″I”は、共
通バス241を介して主プロセッサ211にリセ・ント
信号として与えられ、これりより主プロセッサ211の
リセットが行なわれる(ステップ415), リセットされると主プロセッサ211によってリセット
発信元が特定され(ステ・ンプ416)、特定されたデ
ータ送受信回路250内のレジスタ271に格納されて
いる再スタート種別の読み込みが行なわれる(ステップ
417)。第1実施例ではデータ処理回路210に1つ
のデータ送受信回路250が備わっているのみなので、
このデー夕送受信回路250がリセット発信元であると
判断され、データ送受信回路250内のレジスタ271
からデータの読み出しが行なわれる。
次に、主プロセッサ211は、読み出した再スタート種
別に基づいて、ディスク装置231からのデータ読み出
しが有りか否かを判定する(ステップ41B).肯定判
断のときはディスク装置231に格納されている端末処
理のプログラムが主記憶用メモリ221上に展開され(
ステップ4l9、すなわちIPL動作が行なわれる)、
主プロセッサ211で端末処理のプログラム実行が開始
される(ステップ420), また、ステップ418で否定判断のときは、ディスク装
置231からデータの読み出しを行なわないで、既に主
記憶用メモリ221上に展開されている端末処理のプロ
グラム実行が開始される(ステップ420), このように、端末側で動作異常が発生すると、相手装置
がリセット用のパケットを送出することによりその端末
が再起動される。この再起動においては、パケットの情
報部Iに格納した再スタート種別に基づいて、IPL動
作によってディスク装置231から読み出したプログラ
ムを主記憶用メモリ221上に展開してから起動する方
法(■の方法)と、既に主記憶用メモIJ 2 2 1
上に展開されたプログラムをそのまま実行して起動する
方法(■のの方法)とが指定される。
別に基づいて、ディスク装置231からのデータ読み出
しが有りか否かを判定する(ステップ41B).肯定判
断のときはディスク装置231に格納されている端末処
理のプログラムが主記憶用メモリ221上に展開され(
ステップ4l9、すなわちIPL動作が行なわれる)、
主プロセッサ211で端末処理のプログラム実行が開始
される(ステップ420), また、ステップ418で否定判断のときは、ディスク装
置231からデータの読み出しを行なわないで、既に主
記憶用メモリ221上に展開されている端末処理のプロ
グラム実行が開始される(ステップ420), このように、端末側で動作異常が発生すると、相手装置
がリセット用のパケットを送出することによりその端末
が再起動される。この再起動においては、パケットの情
報部Iに格納した再スタート種別に基づいて、IPL動
作によってディスク装置231から読み出したプログラ
ムを主記憶用メモリ221上に展開してから起動する方
法(■の方法)と、既に主記憶用メモIJ 2 2 1
上に展開されたプログラムをそのまま実行して起動する
方法(■のの方法)とが指定される。
主記憶用メモリ221上のプログラムやデータが破壊さ
れた場合には、■の方法による再スタートを行なう必要
があるが、その他の場合には■の方法で再スタートすれ
ばよく、この場合リセットから端末処理開始までの時間
が数秒〜数十秒と短縮される。
れた場合には、■の方法による再スタートを行なう必要
があるが、その他の場合には■の方法で再スタートすれ
ばよく、この場合リセットから端末処理開始までの時間
が数秒〜数十秒と短縮される。
■ 2 の び
第5図に、第2実施例の構成を示す。
図において、第2実施例の通信端末装置は、データ処理
回路210と、複数の回線のそれぞれに対応して設けら
れたn個のデータ送受信回路550,〜550,lとを
備えている。
回路210と、複数の回線のそれぞれに対応して設けら
れたn個のデータ送受信回路550,〜550,lとを
備えている。
n個のデータ送受信回路5501〜550、のそれぞれ
は、回線制御回路55l.通信制御プロセッサ56l,
レジスタ571を備えており(添え字を「,」〜「7」
にして区別する)、第2図に示したデータ送受信回路2
50と同様の構成を有している。尚、リセット元判定を
行なうために、各データ送受信回路550にはこのレジ
スタ571を含むリセット制御部570が備わっており
、詳細構成は後述する。各リセット制御部570が共通
バス241に接続されており、これらのリセット制御部
570によって主プロセンサ211へのリセットが行な
われる。
は、回線制御回路55l.通信制御プロセッサ56l,
レジスタ571を備えており(添え字を「,」〜「7」
にして区別する)、第2図に示したデータ送受信回路2
50と同様の構成を有している。尚、リセット元判定を
行なうために、各データ送受信回路550にはこのレジ
スタ571を含むリセット制御部570が備わっており
、詳細構成は後述する。各リセット制御部570が共通
バス241に接続されており、これらのリセット制御部
570によって主プロセンサ211へのリセットが行な
われる。
データ送受信回路5501〜5507の何れかに接続さ
れた相手装置側で異常を検出すると、対応するデータ送
受信回路550を介してデータ処理回路210のリセッ
トが行なわれる。このデータ送受信回路550とデータ
処理回路210とに着目した場合の動作は、第4図に示
した第1実施例の動作と全く同様に行なわれる。但し、
主プロセッサ211がリセットされた直後には、リセッ
トしたデータ送受信回路550を認識することが困難で
あり、第4図のステップ416でのリセット発信元の特
定が以下に示す構成で短時間に行なわれる。
れた相手装置側で異常を検出すると、対応するデータ送
受信回路550を介してデータ処理回路210のリセッ
トが行なわれる。このデータ送受信回路550とデータ
処理回路210とに着目した場合の動作は、第4図に示
した第1実施例の動作と全く同様に行なわれる。但し、
主プロセッサ211がリセットされた直後には、リセッ
トしたデータ送受信回路550を認識することが困難で
あり、第4図のステップ416でのリセット発信元の特
定が以下に示す構成で短時間に行なわれる。
以下、第2実施例におけるリセット発信元の特定につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第6図に、リセット発信元の特定に着目したときの主プ
ロセッサ211及びリセット制御部570の詳細構成を
示す。
ロセッサ211及びリセット制御部570の詳細構成を
示す。
第6図において、主プロセッサ211とリセット制御部
570,〜5707は、リセット制御線RST, シ
リアル信号線SAKD,バスクロツタ線BCLK及びリ
セット識別信号線AKilを介して接続されている.共
通バス241にはこれらの各信号線が含まれているもの
とする。
570,〜5707は、リセット制御線RST, シ
リアル信号線SAKD,バスクロツタ線BCLK及びリ
セット識別信号線AKilを介して接続されている.共
通バス241にはこれらの各信号線が含まれているもの
とする。
主プロセッサ211は、リセット制御線RSTを介して
リセットパルス(レジスタ571のリセット用ビットに
“1′″をセットすることで出力される)を受け取ると
、リセット識別信号を所定時間(この時間は接続されて
いるデータ送受信回路550の数nによって決まる)だ
け出力する回路を有している。すなわち、この回路とし
て、オアゲート614,フリップフロップ615,61
6,n進カウンタ617,アンドゲート6l8を備えて
いる。
リセットパルス(レジスタ571のリセット用ビットに
“1′″をセットすることで出力される)を受け取ると
、リセット識別信号を所定時間(この時間は接続されて
いるデータ送受信回路550の数nによって決まる)だ
け出力する回路を有している。すなわち、この回路とし
て、オアゲート614,フリップフロップ615,61
6,n進カウンタ617,アンドゲート6l8を備えて
いる。
ここで、オアゲート614はリセットパルスを受けてそ
の出力をフリップフロップ615の人力端子Dに出力す
るものである。フリップフロツプ615は、更にバスク
ロツタ(第7図(a)参照)を受けていて、リセット識
別信号の出力開始タイミングを決める信号をアンドゲー
ト61Bに供給する. n進カウンタ617はバスクロツクを受けてn個目にキ
ャリーパノレスをフリッフ゜フロッフ゜616の入力端
子Dに供給し、このフリップフロツプ616からリセッ
ト識別信号の出力終了タイミングを決める信号をアンド
ゲート6l8に供給させるものである。
の出力をフリップフロップ615の人力端子Dに出力す
るものである。フリップフロツプ615は、更にバスク
ロツタ(第7図(a)参照)を受けていて、リセット識
別信号の出力開始タイミングを決める信号をアンドゲー
ト61Bに供給する. n進カウンタ617はバスクロツクを受けてn個目にキ
ャリーパノレスをフリッフ゜フロッフ゜616の入力端
子Dに供給し、このフリップフロツプ616からリセッ
ト識別信号の出力終了タイミングを決める信号をアンド
ゲート6l8に供給させるものである。
これにより、フリップフロップ615の出力端子Qはフ
リップフロップ616,n進カウンタ617のリセット
用にも使用され、フリップフロップ616の反転出力端
子この出力はフリップフロップ615のリセット用にも
使用される。
リップフロップ616,n進カウンタ617のリセット
用にも使用され、フリップフロップ616の反転出力端
子この出力はフリップフロップ615のリセット用にも
使用される。
このように、上述したオアゲート614,フリップフロ
ップ615,616,n進カウンタ617,アンドゲー
ト618で、リセット制御部570から出力されるリセ
ットパルスを受け取るとリセット識別信号を出力する制
御部を構成する。
ップ615,616,n進カウンタ617,アンドゲー
ト618で、リセット制御部570から出力されるリセ
ットパルスを受け取るとリセット識別信号を出力する制
御部を構成する。
更に、主プロセッサ211はステータスレジスタ612
を有する。このステータスレジスタ6l2はシリアル信
号線SAKDを介して供給されるシリアルデータを、ア
ンドゲート619を介して供給されるバスクロツタによ
り積み上げてパラレルデータに変換するもので、このパ
ラレルデータがMPU610に出力されてMPU610
で読み取られるようになっている。
を有する。このステータスレジスタ6l2はシリアル信
号線SAKDを介して供給されるシリアルデータを、ア
ンドゲート619を介して供給されるバスクロツタによ
り積み上げてパラレルデータに変換するもので、このパ
ラレルデータがMPU610に出力されてMPU610
で読み取られるようになっている。
次に、各リセット制御部570の構造について説明する
。各リセット制御部570は、スタータス番号の設定値
が異なる他は同じ構造を有しており、代表してリセット
制御部570lについて説明する。
。各リセット制御部570は、スタータス番号の設定値
が異なる他は同じ構造を有しており、代表してリセット
制御部570lについて説明する。
リセット制御部5701は、カウンタ62l,リセット
ステータス番号設定部622.フリップフロップ623
.ナンドゲート624,アンドゲ−ト625, レジ
スタ5711を備えている。
ステータス番号設定部622.フリップフロップ623
.ナンドゲート624,アンドゲ−ト625, レジ
スタ5711を備えている。
カウンタ621は、フリンプフロップ623,ナンドゲ
ート624で作られるカウンタロード信号(第7図(d
)参照)でロードされて、その後バスクロックの数をカ
ウントし、カウント数がリセットステ〒タス番号設定部
622で設定されたステータス番号と一敗すると、その
旨のパルス信号(キャリーパルス)を出力するものであ
る。
ート624で作られるカウンタロード信号(第7図(d
)参照)でロードされて、その後バスクロックの数をカ
ウントし、カウント数がリセットステ〒タス番号設定部
622で設定されたステータス番号と一敗すると、その
旨のパルス信号(キャリーパルス)を出力するものであ
る。
また、アンドゲート625はカウンタ621フリップフ
ロップ623,レジスタ5711(リセット用ビット)
からの信号を受け、その出力をシリアル信号線SAKD
を介してステータスレジスタ612に送るものである。
ロップ623,レジスタ5711(リセット用ビット)
からの信号を受け、その出力をシリアル信号線SAKD
を介してステータスレジスタ612に送るものである。
すなわち、もしこのリセット制御部570がリセットパ
ルスを出していたら、レジスタ571lからその旨の論
理”′I I1が出力され、またフリップフロツプ62
3は?セットパルス出力後に返送されてくるリセント識
別信号を受けてその旨の論理“l”を出しているので、
カウント数がステータス番号と一致したところで、カウ
ンタ621からキャリーパルス(論理“l゜゜)が出さ
れると、このパルス信号が第7図(i)に示すようなタ
イミングでアンドゲート625から出され、これが出力
信号線SAKDを介してステータスレジスタ612へ送
られるのである。
ルスを出していたら、レジスタ571lからその旨の論
理”′I I1が出力され、またフリップフロツプ62
3は?セットパルス出力後に返送されてくるリセント識
別信号を受けてその旨の論理“l”を出しているので、
カウント数がステータス番号と一致したところで、カウ
ンタ621からキャリーパルス(論理“l゜゜)が出さ
れると、このパルス信号が第7図(i)に示すようなタ
イミングでアンドゲート625から出され、これが出力
信号線SAKDを介してステータスレジスタ612へ送
られるのである。
上述した構成により、主プロセッサ211がリセット制
御線RSTを介してリセット制御部570I〜570■
の何れか(例えばリセット制御部570.)からのリセ
ットパルスを受け取ると、このリセットパルスに基づい
てアンドゲート618から第7図(C)に示すタイミン
グでリセ・ント識別信号が所定時間(この時間はバスク
ロツタの周期×570の数)だけ全てのリセット制御部
570に向けて発信される。
御線RSTを介してリセット制御部570I〜570■
の何れか(例えばリセット制御部570.)からのリセ
ットパルスを受け取ると、このリセットパルスに基づい
てアンドゲート618から第7図(C)に示すタイミン
グでリセ・ント識別信号が所定時間(この時間はバスク
ロツタの周期×570の数)だけ全てのリセット制御部
570に向けて発信される。
そして、このリセット識別信号をリセット識別信号線A
Kilを介してリセット制御部570が受け取るが、い
まリセット制御部570.に着目すると、このリセット
制御部570.は、リセット識別信号をフリシプフロツ
プ623.ナンドゲ−ト624で受ける。これによりナ
ンドゲート624からカウンタロード信号が第7図(d
)に示一すタイミングでカウンタ621のロード端子L
に入力される。このカウンタ621では、カウンタロー
ド信号の人力後、バスクロツタ(第7図(a)参照)に
同期してカウントしていく。そして、このカウント数が
そのステータス番号と一致すると、カウンタ621はキ
ャリーパルスをアンドゲート625へ出す。このとき、
アンドゲート625は、他の入力端に論理“゜l”を受
けているので、第7図(e)に示すようなパルス信号が
パスクロックに同期して出力される。
Kilを介してリセット制御部570が受け取るが、い
まリセット制御部570.に着目すると、このリセット
制御部570.は、リセット識別信号をフリシプフロツ
プ623.ナンドゲ−ト624で受ける。これによりナ
ンドゲート624からカウンタロード信号が第7図(d
)に示一すタイミングでカウンタ621のロード端子L
に入力される。このカウンタ621では、カウンタロー
ド信号の人力後、バスクロツタ(第7図(a)参照)に
同期してカウントしていく。そして、このカウント数が
そのステータス番号と一致すると、カウンタ621はキ
ャリーパルスをアンドゲート625へ出す。このとき、
アンドゲート625は、他の入力端に論理“゜l”を受
けているので、第7図(e)に示すようなパルス信号が
パスクロックに同期して出力される。
なお、リセット制御部570,以外はリセントパルスを
出していないので、シリアル信号線SAKDへはパルス
信号は出力されない(第7図(『),(g),(h)参
照)。
出していないので、シリアル信号線SAKDへはパルス
信号は出力されない(第7図(『),(g),(h)参
照)。
このようにして、各リセット制御部570からのパルス
信号はシリアル信号線SAKDを介して主プロセッサ2
11のステータスレジスタ612に送られる.このとき
のシリアル信号IsAKD上の信号情報を示すと、第7
図・(i)のようになる. その後は、これらのパルス信号はステータスレジスタ6
12でバスクロツタに同期して積み上げられるようにし
てパラレル変換されてから、MPU610へ送られるが
、このMPU6 1 0でこれを読み取ることにより、
即座にリセットパルスを出力したリセット制御部570
(デー.夕送受信回路550)がどれであるかを識別す
ることができる。この場合、ステータスレジスタ612
の上位1ビット目に“1゛が立っているので、MPU6
lOはデータ送受信回路550,かりセット元であると
判断できるのである。
信号はシリアル信号線SAKDを介して主プロセッサ2
11のステータスレジスタ612に送られる.このとき
のシリアル信号IsAKD上の信号情報を示すと、第7
図・(i)のようになる. その後は、これらのパルス信号はステータスレジスタ6
12でバスクロツタに同期して積み上げられるようにし
てパラレル変換されてから、MPU610へ送られるが
、このMPU6 1 0でこれを読み取ることにより、
即座にリセットパルスを出力したリセット制御部570
(デー.夕送受信回路550)がどれであるかを識別す
ることができる。この場合、ステータスレジスタ612
の上位1ビット目に“1゛が立っているので、MPU6
lOはデータ送受信回路550,かりセット元であると
判断できるのである。
このように、第2実施例においては、同一レベルのリセ
ット信号線RSTに接続されたデータ送受信回路550
の何れかがリセットパルスを出力したかを識別するのに
、このデータ送受信回路550の数n×バスクロツタの
周期(o.t〜0.3μs)程度の短い時間(この時間
はポーリング等を行なってリセット元を判定する時間に
比べて1/l00程度となる)で実施することができる
ので、リセット元を迅速に判定して該当するレジスタ5
71に格納されている再スタート種別を読み出す時間を
大幅に短縮することが可能になる。特に、複数のデータ
送受信回路550が接続された第2実施例においては、
ディスク装置231あるいは主記憶用メモリ221から
データを読み出す時間を短縮するために迅速にリセット
元を判定する必要がある。
ット信号線RSTに接続されたデータ送受信回路550
の何れかがリセットパルスを出力したかを識別するのに
、このデータ送受信回路550の数n×バスクロツタの
周期(o.t〜0.3μs)程度の短い時間(この時間
はポーリング等を行なってリセット元を判定する時間に
比べて1/l00程度となる)で実施することができる
ので、リセット元を迅速に判定して該当するレジスタ5
71に格納されている再スタート種別を読み出す時間を
大幅に短縮することが可能になる。特に、複数のデータ
送受信回路550が接続された第2実施例においては、
ディスク装置231あるいは主記憶用メモリ221から
データを読み出す時間を短縮するために迅速にリセット
元を判定する必要がある。
■.Bの・ノ誼様
なお、上述した本発明の実施例にあっては、レジスタ2
71.571にデータを書き込んで共通バス241を介
して主プロセッサ211に対するリセットを行なうよう
にしたが、専用の割り込み線を介してリセットを行なう
ようにしてもよい。
71.571にデータを書き込んで共通バス241を介
して主プロセッサ211に対するリセットを行なうよう
にしたが、専用の割り込み線を介してリセットを行なう
ようにしてもよい。
また、レジスタ2’71に再スタート種別を格納するよ
うにしたが、通信制御プロセッサ261の制御下のメモ
リ等に格納するようにしてもよい。
うにしたが、通信制御プロセッサ261の制御下のメモ
リ等に格納するようにしてもよい。
また、HDLCフォーマットにリセットに関する情報を
挿入して伝送するようにしたが、この情報伝送の方法は
システム構成に基づいて任意に決めればよい。
挿入して伝送するようにしたが、この情報伝送の方法は
システム構成に基づいて任意に決めればよい。
更に、rl.実施例と第1図との対応関係」において、
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはなく、本発明には各種の変形態様があ
ることは当業者であれば容易に推考できるであろう。
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはなく、本発明には各種の変形態様があ
ることは当業者であれば容易に推考できるであろう。
上述したように、本発明によれば、回線を介してリセッ
トに関するデータを送ることで処理回路のリセットが可
能になる.また、指定されたリセット種別によっては主
記憶装置に格納済みのデータに基づいて処理を開始する
リセットが可能になり、リセットして動作を再スタート
するまでの時間を短縮することができる.
トに関するデータを送ることで処理回路のリセットが可
能になる.また、指定されたリセット種別によっては主
記憶装置に格納済みのデータに基づいて処理を開始する
リセットが可能になり、リセットして動作を再スタート
するまでの時間を短縮することができる.
第1図は本発明の通信端末装置の原理ブロック図、第2
図は第1実施例の構成図、 第3図は通信データフォーマットの説明図、第4図は第
1実施例の動作説明図、 第5図は第2実施例の構成図、 第6垣は第2実施例の詳細構成図、 第7図は第2実施例のタイムチャート、第8図は通信シ
ステムの構成説明図、 第9図は従来技術の説明図である。 図において、 110はデータ受信回路、 111はデータ取込手段、 121はリセット手段、 131はリセット種別供給手段、 150は処理回路、 151は補助記憶装置、 161は主記憶装置、 171は処理手段、 210はデータ処理回路、 211は主プロセッサ、 221は主記憶用メモリ、 23゛lはディスク装置、 241は共通バス、 250.550はデータ送受信回路、 251,551は回線制御回路、 261,561は通信制御プロセッサ、271,571
はレジスタ、 291は回線、 570はリセット制御部である。 : 霧 本を咽φ斥理−ブロ・7囚 第1図
図は第1実施例の構成図、 第3図は通信データフォーマットの説明図、第4図は第
1実施例の動作説明図、 第5図は第2実施例の構成図、 第6垣は第2実施例の詳細構成図、 第7図は第2実施例のタイムチャート、第8図は通信シ
ステムの構成説明図、 第9図は従来技術の説明図である。 図において、 110はデータ受信回路、 111はデータ取込手段、 121はリセット手段、 131はリセット種別供給手段、 150は処理回路、 151は補助記憶装置、 161は主記憶装置、 171は処理手段、 210はデータ処理回路、 211は主プロセッサ、 221は主記憶用メモリ、 23゛lはディスク装置、 241は共通バス、 250.550はデータ送受信回路、 251,551は回線制御回路、 261,561は通信制御プロセッサ、271,571
はレジスタ、 291は回線、 570はリセット制御部である。 : 霧 本を咽φ斥理−ブロ・7囚 第1図
Claims (1)
- (1)回線を介してデータを受信するデータ受信回路(
110)と、受信データに応じた処理を行なう処理回路
(150)とを有する通信端末装置において、 前記データ受信回路(110)は、 回線を介して送られてくるデータを取り込むデータ取込
手段(111)と、 前記データ取込手段(111)によってリセットに関す
るデータが取り込まれたときに前記処理回路(150)
に対してリセットを指示するリセット手段(121)と
、 前記データ取込手段(111)によってリセットに関す
るデータが取り込まれたときに、この取込データに含ま
れるリセット種別を前記処理回路(150)に供給する
リセット種別供給手段(131)とを備え、 前記処理回路(150)は、 処理回路(150)自身の動作内容が決定されるデータ
を不揮発性媒体に記憶する補助記憶装置(151)と、 処理装置(150)自身の動作内容が決定されるデータ
を記憶する高速読み出し可能な主記憶装置(161)と
、 前記主記憶装置(161)に格納されたデータに基づい
て処理を行なう処理手段(171)とを備え、 前記リセット指示が出力されると、前記処理手段(17
1)は供給される前記リセット種別に応じて、前記補助
記憶装置(151)から前記主記憶装置(161)にデ
ータを転送してから処理を開始する動作と、前記主記憶
装置(161)に格納済みのデータに基づいて処理を開
始する動作との何れか一方を実行するように構成したこ
とを特徴とする通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1055555A JPH02234533A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1055555A JPH02234533A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 通信端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02234533A true JPH02234533A (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=13001946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1055555A Pending JPH02234533A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 通信端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02234533A (ja) |
-
1989
- 1989-03-08 JP JP1055555A patent/JPH02234533A/ja active Pending
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