JPH0223443B2 - - Google Patents

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JPH0223443B2
JPH0223443B2 JP56157704A JP15770481A JPH0223443B2 JP H0223443 B2 JPH0223443 B2 JP H0223443B2 JP 56157704 A JP56157704 A JP 56157704A JP 15770481 A JP15770481 A JP 15770481A JP H0223443 B2 JPH0223443 B2 JP H0223443B2
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JP
Japan
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fluororubber
belt
belt according
paint
fluororesin
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JP56157704A
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JPS5861347A (ja
Inventor
Tatsushiro Yoshimura
Tsutomu Terada
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G1/00Driving-belts
    • F16G1/14Driving-belts made of plastics

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Belt Conveyors (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、搬送用非粘着弾性ベルトに関し、更
に詳しくはベルトに非粘着性を付与して被搬送物
を粘着させず、しかも弾性を保持して搬送に支障
を来たすことなく被搬送物を搬送する目的に広く
適用可能な非粘着弾性ベルトに関する。 たとえば、精密部品などの生産工程において、
搬送用ベルトが使用されるが、ゴム製ベルトでは
ゴム特有の粘着性により固着したり、各種配合薬
品のブルーム、ブリードのため、汚れが付着した
りする。また、布製ベルトでは繊維くずによる異
物の付着がおこる。この様な現象はいずれも好ま
しくないため、非粘着性にすぐれ、かつ被搬送物
を汚染させない非粘着弾性ベルトが要求されてい
る。 また、樹脂、ゴム成形品の成形および加工工程
において、搬送ベルトとして、たとえば金属製エ
ンドレスベルトが使用されるが、樹脂またはゴム
成形品の粘着性による固着により生産工程上支障
を来たす。これら各種ベルトに加え、食品関係、
医薬関係、建設土木関係などで使用されるコンベ
アベルトについても同様の非粘着性、弾性にすぐ
れたベルトが要求されている。 かかる要求を満たすため、ガラス布、アスベス
ト布などの織物にフツ素樹脂、たとえばポリテト
ラフルオロエチレン(以下、PTFEという。)デ
イスパージヨンを含浸したり、PTFE塗料を塗布
してPTFE層を設けたベルトや、フツ素樹脂、た
とえばPTFEのフイルムに貼り合わせたベルトな
どが実用に供されている。しかし、これらの非粘
着ベルトは、被搬送物の固着や汚染の防止につい
ては充分満足できるものではあるが、PTFE層を
設けた織物では弾性が小さいため、ベルト駆動部
でのスリツプが生じ、また折り曲げ変形に対して
復元性もなく、さらには引き裂き強度が小さいと
いう欠点を有している。しかもPTFEフイルムを
貼り合わせたベルトでは、上記欠点のほか、使用
時にベルト駆動部で弾性率の違いにより生じる両
層間の歪がシワや剥離の原因となつたり、被搬送
物にフツ素樹脂フイルムの継目の跡が残つたりす
るという欠点を有している。 本発明者らは、上記従来技術の欠点を排除すべ
く検討を加えた結果、特定のフツ素ゴム塗料から
得られる塗膜をベルト表面に設けることにより、
その表面に充分な非粘着性を有し、しかも満足し
うる弾性を保持した非粘着弾性ベルトが得られる
ことを見い出し、上記欠点をいずれも解決して本
発明を完成するに至つた。 本発明の要旨は、金属、織物、不織布、ゴム、
プラスチツクなどを基材とするベルトの少なくと
も被搬送物と接する面に、フツ素ゴム、フツ素樹
脂、アミノシランおよび液状担体を含んでなるフ
ツ素ゴム塗料を塗布、硬化せしめてなる塗膜を設
けた搬送用非粘着弾性ベルトであつて、フツ素ゴ
ムとフツ素樹脂の重量比が95:5〜35:65であ
り、アミノシラン化合物がフツ素ゴム100重量部
に対して1〜30重量部であり、フツ素ゴム、フツ
素樹脂およびアミノシラン化合物の合計がフツ素
ゴム塗料の1〜70重量%である搬送用非粘着弾性
ベルトに存する。 本発明において、特定量のフツ素樹脂の配合に
より得られたフツ素ゴム塗膜が基材との接着性お
よび機械的性質を実質上損なうことなくその表面
にすぐれた非粘着性を付与できるのは、それ自体
非粘着性を有するフツ素樹脂が意外にもフツ素ゴ
ム塗膜の表面に集まるため、基材との接着性およ
び塗膜の機械的性質に悪影響を与えることなく、
フツ素樹脂の前記性能がフツ素ゴムの塗膜表面に
おいて効果的に発揮されるものと考えられる。 我々の研究によれば、たとえば300℃で30分間
硬化した膜厚50μmの塗膜表面と、基材との接着
面とにおけるフツ素含有量を螢光X線分析により
測定すると、後者に対し前者が約1.5倍量を示す
ことを確認しており、硬化温度が高いほど後者に
対する前者の比率が増加する傾向を示す。 本発明で使用するフツ素ゴムは高度にフツ素化
された弾性状の共重合体であつて、就中好ましい
フツ素ゴムとしては通常40〜85モル%のビニリデ
ンフルオライドとこれと共重合しうる少なくとも
一種の他のフツ素含有エチレン性不飽和単量体と
の弾性状共重合体が挙げられる。また、フツ素ゴ
ムとしてポリマー鎖にヨウ素を含むフツ素ゴムに
例えばポリマー鎖末端に0.001〜10重量%、好ま
しくは0.01〜5重量%のヨウ素を結合し、前記と
同じ40〜85モル%のビニリデンフルオライドとこ
れと共重合しうる少なくとも一種の他のフツ素含
有エチレン性不飽和単量体とからなる弾性状共重
合体を主組成とするフツ素ゴム(特開昭52−
40543号参照)である。ここにビニリデンフルオ
ライドと共重合して弾性状共重合体を与える他の
フツ素含有エチレン性不飽和単量体としてはヘキ
サフルオロプロピレン、ペンタフルオロプロピレ
ン、トリフルオロエチレン、トリフルオロクロロ
エチレン、テトラフルオロエチレン、ビニルフル
オライド、パーフルオロ(メチルビニルエーテ
ル)、パーフルオロ(エチルビニルエーテル)、パ
ーフルオロ(プロピルビニルエーテル)などが代
表的なものとして例示される。特に望ましいフツ
素ゴムはビニリデンフルオライド/ヘキサフルオ
ロプロピレン二元弾性状共重合体およびビニリデ
ンフルオライド/テナラフルオロエチレン/ヘキ
サフルオロプロピレン三元弾性状共重合体であ
る。また、本発明で用いるフツ素樹脂としてはポ
リテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチ
レンおよびこれと共重合可能な少なくとも1種の
他のエチレン性不飽和単量体(例えばエチレン、
プロピレンなどのオレフイン類、ヘキサフルオロ
プロピレン、ビニリデンフルオライド、クロロト
リフルオロエチレン、ビニルフルオライドなどの
ハロゲン化オレフイン類、パーフルオロアルキル
ビニルエーテル類など)との共重合体、ポリクロ
ロトリフルオロエチレン、ポリビニリデンフルオ
ライドなどが挙げられる。就中、好ましいフツ素
樹脂はポリテトラフルオロエチレン、テトラフル
オロエチレンとヘキサフルオロプロピレン、パー
フルオロメチルビニルエーテル、パーフルオロエ
チルビニルエーテルおよびパーフルオロプロピル
ビニルエーテルの少なくとも1種(通常テトラフ
ルオロエチレンに対し40モル%以下含まれる)と
の共重合体である。さらに本発明に用いるアミノ
シラン化合物はフツ素ゴムの加硫剤としての機能
を果すと共に、基材との接着性の向上にも大きく
寄与するもので液状媒体に対しても安全に用いら
れるものである。その代表的な化合物を例示する
とγ−アミノプロピルトリエトキシシラン(以下
A−1100という)、N−β−アミノエチル−γ−
アミノプロピルトリメトキシシラン、N−(トリ
メトキシシリルプロピル)エチレンジアミン、N
−β−アミノエチル−γ−アミノプロピルメチル
ジメトキシシラン、γ−ウレイドプロピルトリエ
トキシシラン、β−アミノエチル−β−アミノエ
チル−γ−アミノプロピルトリメトキシシランな
どが挙げられる。 また、本発明に用いる液状担体は低級ケトン
類、低級エステル類、環状エーテルなどの有機溶
剤、水、および水と水溶性有機液体との混合物か
ら選ばれ、水溶性有機液体としてはアルコール類
が例示できる。これら液状担体のうち、塗装作業
性、基材のゴム層を害しないなどの点から、水が
最も好ましい。 さらに、本発明のフツ素ゴム塗料に含有される
他の物質としての無機繊維状物質は、フツ素ゴム
塗膜の圧縮復元性を高めるために用いられ、代表
的なものとしてガラス繊維、カーボン繊維、アス
ベスト繊維、チタン酸カリウム繊維などがあげら
れる。この無機繊維状物質は平均長が少なくとも
1μ、好ましくは1〜100μであることが望ましい。 また、本発明のフツ素ゴム塗料に所望により添
加されるアミン化合物(以下、「アミン化合物」
と云う。)は、主としてフツ素ゴムの加硫剤とし
ての機能を果し、また前記アミノシラン化合物と
共に機械的性質を改良するものであり、その代表
的な化合物を例示するとエチルアミン、プロピル
アミン、ブチルアミン、ベンジルアミン、アリル
アミン、n−アミルアミン、エタノールアミンな
どのモノアミン類、エチレンジアミン、トリメチ
レンジアミン、テトラメチレンジアミン、ヘキサ
メチレンジアミン、3,9−ビス(3−アミノプ
ロピル)2,4,8,10−テトラオキサスピロ
〔5,5〕ウンデカン(以下V−11という)など
のジアミン類、ジエチレントリアミン、トリエチ
レンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ペ
ンタエチレンヘキサミンなどのポリアミン類が挙
げられ、就中、2個以上の末端アミノ基を有する
アミン化合物が好ましい。 本発明のフツ素ゴム塗料を調製するには通常、
フツ素ゴム、およびフツ素樹脂と液状担体の混合
物に顔料、受酸剤、充填剤等を常法にしたがつて
配合し(必要に応じ、さらに界面活性剤を用いて
もよい。)、得られる分散液に前記アミノシラン化
合物および要すればアミン化合物を添加して(必
要に応じ前記顔料、受酸剤、充填剤などの添加剤
を加えてもよい。)常法により充分混合すること
により、均一なフツ素ゴム塗料とする。 フツ素ゴムとフツ素樹脂の割合は重量で95:5
〜35:65であることが望ましくフツ素樹脂の割合
が上記下限より少ないときは、目的とする非粘着
性および潤滑性の改良は十分でなく逆に上記上限
より多いときは目的とする厚みの塗膜が得られ
ず、塗膜にクラツクやピンホールが発生しやす
い。 アミノシラン化合物の添加量は、通常フツ素ゴ
ム100重量部当たり1〜30重量部、好ましくは1
〜20重量部である。所望によりアミン化合物を添
加した場合には、アミノシラン化合物とアミン化
合物の総和が上記の値をとる様に配給する。この
場合、アミノシラン化合物とアミン化合物の割合
はモル比で1:99〜90:10の範囲から選ばれる。 前記受酸剤としてはフツ素ゴムの加硫に通常用
いられるものが同様に使用され、例えば2価金属
の酸化物または水酸化物の1種または2種以上が
用いられる。具体的にはマグネシウム、カルシウ
ム、亜鉛、鉛などの酸化物または水酸化物が例示
される。また前記充填剤としてはシリカ、クレ
ー、珪藻土、タルク、カーボンなどが用いられ
る。 本発明に係るフツ素ゴム塗料は塗料の通常の塗
装法(ハケ塗り、浸漬、吹付けなど)によつて基
材に塗布または含浸され、室温〜400℃、好まし
くは100〜400℃の温度条件下で適当な時間硬化す
ることによつて目的とするフツ素ゴム塗膜とする
ことができる。 本発明にかかるフツ素ゴム塗料の膜厚は、5〜
300μであることが好ましく、その膜厚が5ミク
ロン以下ではベルトの表面全体にムラが生じて被
膜されない部分が生じたりする危惧がある一方、
その膜厚が300ミクロン以上ではベルトに塗布し
たフツ素ゴム塗料の塗膜にクラツクが入つたりあ
るいは均一な膜が出来難い等の危惧があるため
に、最も好ましい膜厚は10〜50ミクロンである。
このようにして得られた本発明のフツ素ゴム塗膜
は、フツ素ゴム本来の性能を有すると同時にベル
ト基材との接着性およびそれ自体の機械的性質に
すぐれており、さらにその表面に非粘着性が付与
される。 以下、本発明を図面に示す実施例について詳細
に説明する。 第1図は、本発明に係る非粘着弾性ベルトを設
けた搬送装置であり、第2図、第3図および第4
図は、それぞれ異なつた態様の非粘着弾性ベルト
の拡大断面図である。 第1図の搬送装置は、非粘着弾性ベルト1とそ
の駆動軸2とから成る。 第2図は、金属製ベルトであつて、金属ベルト
1bの片面に本発明のフツ素ゴム塗膜1aを設け
たものであり、第3図は、ゴム製ベルトであつ
て、基布1dの両面にゴム層1cを介してその片
面に本発明のフツ素ゴム塗膜1aを設けたもので
あり、第4図は、布製ベルトであつて、基布1d
の両面に直接本発明のフツ素ゴム塗膜を設けたも
のをそれぞれ示す。 実施例では、第2図に示す金属ベルト1b
(SUS製金属ベルト)に、次に示すA液およびB
液をA液100部(重量部)に対してB液5部の割
合で配合して得られた本発明に係るフツ素ゴム塗
料を塗布、硬化して非粘着性フツ素ゴム塗膜1a
を構成している。 A 液 フツ素ゴム注1) 水性デイスパージヨン (フツ素ゴム含有量60重量%、 ノニオンHS−208を含む) ……166部 フツ素樹脂注2) 水性デイスパージヨン (フツ素樹脂としてFEP含有量50重量%、 ノニオンHS−208を含む) ……150部 酸化マグネシウム ……3部 ミデイアムサーマルカーボン ……20部 ノニオンHS−210(日本油脂社製) ……2部 水 ……50部 注1 ビニリデンフルオライド/テトラフルオ
ロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン弾性
状共重合体(以下単にフツ素ゴムという)。 注2 テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオ
ロプロピレン共重合体(以下、FEPとい
う)。 B 液 A−1100 ……40部 V−11 ……20部 水 ……40部 このようなA液およびB液を均一混合した後、
200メツシユの金網で別精製して得たフツ素ゴ
ム塗料を用いて、ベルト基材にスプレー塗装で塗
布を行つた:ノズル径1.0mm:スプレー圧3.0Kg/
cm2。その結果スプレー塗装に何ら異常なく、厚さ
約30ミクロンの平滑な塗膜が得られた(硬化条
件:200℃で30分間硬化)。 このようにして得られた非粘着弾性ベルトの非
粘着性を示すために、次の試験を行なつた。 常温硬化型ポリウレタンのプレミツクス約10g
を、前記非粘着ベルト上に注ぎ、約30分間にわた
つて硬化させた。次いで、得られた硬化物をベル
トから剥離し、その状態を調べた。 なお、比較のために本発明のフツ素ゴム塗膜を
設けない金属ベルト(SUS製金属ベルト)につ
いて上記と同様の試験を行つた。 それぞれの結果を第1表に示す。 【表】
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の非粘着弾性ベルトを設けた
搬送装置、第2図、第3図および第4図は、それ
ぞれ異なつた態様の非粘着弾性ベルトの拡大断面
図である。 1……非粘着弾性ベルト、1a……フツ素ゴム
塗膜、1b……金属ベルト、1c……ゴム層、1
d……基布、2……駆動軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも被搬送物と接する面に、フツ素ゴ
    ム、フツ素樹脂、アミノシラン化合物および液状
    担体を含んでなるフツ素ゴム塗料を塗布、硬化せ
    しめてなる塗膜を設けた搬送用非粘着弾性ベルト
    であつて、 フツ素ゴムとフツ素樹脂の重量比が95:5〜
    35:65であり、アミノシラン化合物がフツ素ゴム
    100重量部に対して1〜30重量部であり、フツ素
    ゴム、フツ素樹脂およびアミノシラン化合物の合
    計がフツ素ゴム塗料の1〜70重量%である搬送用
    非粘着弾性ベルト。 2 上記フツ素ゴム塗料はアミン化合物を更に含
    有してなる特許請求の範囲第1項記載のベルト。 3 上記フツ素ゴム塗料は、少なくとも2個の末
    端アミノ基を有するアミン化合物を含有してなる
    特許請求の範囲第2項記載のベルト。 4 アミノシラン化合物とアミン化合物の割合が
    モル比で1:99〜90:10である特許請求の範囲第
    2項または第3項記載のベルト。 5 上記フツ素ゴム塗料は、無機繊維状物質を含
    有してなる特許請求の範囲第1項記載のベルト。 6 上記フツ素ゴム塗料に含有する無機繊維状物
    質は、ガラス繊維、カーボン繊維、アスベスト繊
    維およびチタン酸カリウム繊維からなる群から選
    ばれたものである特許請求の範囲第5項記載のベ
    ルト。 7 上記フツ素ゴム塗料に含有する液状担体が水
    である特許請求の範囲第1項記載のベルト。
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