JPH02234251A - 拡張記憶制御方式 - Google Patents

拡張記憶制御方式

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JPH02234251A
JPH02234251A JP1053634A JP5363489A JPH02234251A JP H02234251 A JPH02234251 A JP H02234251A JP 1053634 A JP1053634 A JP 1053634A JP 5363489 A JP5363489 A JP 5363489A JP H02234251 A JPH02234251 A JP H02234251A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、拡張記憶装置と接続されるメモリアクセス制
御装置の拡張記憶制御方式に関するものである。
[従来の技術] 従来、主記憶装置と拡張記憶装置とに接続されたメモリ
アクセス制御装置においては、要求元からのリクエスト
が拡張記憶装置と主記憶装置間の転送(例えば、ページ
単位など)であった時、各々次の二つの処理に別けて行
うのが一般的であった。
■拡張記憶装置から主記憶装置への転送リクエストのケ
ースでは、 (1−a)拡張記憶装置からの読み出し処理(1−b)
主記憶装置への書き込み処理■主記憶装置から拡張記憶
装置への転送リクエストのケースでは、 (2−a)主記憶装置からの読み出し処理(2−b)拡
張記憶装置への書き込み処理上記の場合、拡張記憶装置
への読み出し、書き込み処理は、主記憶装置としか接続
されていないメモリアクセス制御装置と比べて、当然、
拡張記憶装置とのインタフェース並びに専用の制御回路
を用いて行われる。また、上記(1−b)並びに(2−
a)の処理においては、一般的には転送単位は、主記憶
装置のアクセス単位に比較して大きい。そのため、複数
の主記憶装置に対するリードリクエスト.ライトリクエ
ストに分解して行い、その処理を行う専用のポートを持
つ必要が発生した。そのため、リクエスト受付ボート数
が増え、即ちHW(ハードウエア)量が増え、なおかつ
、ポート数が増えたことにより、制御が複雑となり、主
記憶装置のビジーチェックのディレイタイムも厳しくな
った。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来の拡張記憶制御方式は、拡張記憶装置処理
用のボートを専用でもつことにより、HWIiが増え、
制御が複雑となり、主記憶装置のビジーチェックのディ
レイタイムも厳しくなるという欠点がある。
[課題を解決するための手段] 本発明による拡張記憶制御方式は、複数の要求元と、主
記憶装置と、拡張記憶装置とに接続され、前記要求元か
らの前記主記憶装置へのアクセス要求、前記主記憶装置
から前記拡張記憶装置への第1のデータ転送要求、及び
前記拡張記憶装置から前記主記憶装置への第2のデータ
転送要求を含む要求に対する処理を行うと共に、診断要
求に応答して前記主記憶装置を診断するメモリアクセス
制御装置に於いて、 前記要求元からの複数の要求を受付け、1つの要求を選
択し、選択された要求を出刀する選択手段と、 前記選択された要求が、前記アクセス要求であるか、前
記診断要求であるが、前記第1のデータ転送要求である
か、或いは前記第2のデータ転送要求であるかの判定を
行う判定手段と、前記アクセス要求及び前記診断要求を
受け、それぞれについて前記主記憶装置に対する第1の
読出し要求及び第1の書込み要求を生成し、該生成され
た第1の読出し要求及び第1の書込み要求を第1の要求
アドレスとともに前記主記憶装置に出力する主記憶アク
セス手段と、 該主記憶アクセス手段に接続され、前記診断要求及び第
2の要求アドレス、ストアデータを受け、前記主記憶ア
クセス手段に対して前記第2の要求アドレスを複数回更
新し、更新後のアドレスとともに上記ストアデータの第
2の書込み要求を出刀し、その後に、前記主記憶アクセ
ス手段に対して上記第2の書込み要求出カ時と同一のア
ドレスに対して第2の読出し要求を出方し、それに対す
る前記主記憶装置からの第1のリプライデータを上記ス
トアデータと比較し、その一致、不一致から前記主記憶
装置の診断を行うメモリスキャン手段と、 前記判定手段により前記選択された要求が前記第1のデ
ータ転送要求と判定された場合に、該選択された要求か
ら前記主記憶装置への第3の読出し要求、アドレスを生
成し、該生成された第3の読出し要求、アドレスを前記
メモリスキャン手段へ出力する第1の出力手段と、 該第1の出力手段からの前記第3の読出し要求、アドレ
スを受けて前記メモリスキャン手段から前記主記憶アク
セス手段に出方された前記第3の出し要求に対する前記
主記憶装置からの第2のリプライデータを格納する第1
の格納手段と、該第1の格納手段に格納された前記第2
のリプライデータとともに前記拡張記憶装置に対し第3
の書込み要求と第3の要求アドレスを出力する第2の出
力手段と、 前記判定手段により前記選択された要求が前記第2のデ
ータ転送要求と判定された場合に、該選択された要求か
ら前記拡張記憶装置への第4の読出し要求、アドレスを
生成し、該生成された第4の読出し要求、アドレスを前
記拡張記憶装置へ出力する第3の出力手段と、 該第3の出力手段からの前記第4の読出し要求、アドレ
スに対する前記拡張記憶装置からの第3のリプライデー
タを格納する第2の格納手段と、該第2の格納手段に格
納された前記第3のリプライデータとともに前記メモリ
スキャン手段に対し、第4の書込み要求及び第4の要求
アドレスを出力する第4の出力手段とを有し、 拡張記憶装置と主記憶装置間のデータ転送における主記
憶装置への読田し、書込み処理をメモリスキャン手段と
共用化して行うことを特徴とする。
[実施例コ 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図を参照すると、本発明の一実施例による拡張記憶
制御方式が適用されるメモリアクセス制御装置は、演算
処理装置や大田力処理装置などの要求元.主記憶,及び
拡張記憶に接続されている。
本実施例では、要求元として、装置A,装置B,及び装
置Cの3つの装置を有する。メモリアクセス制御装置は
、リクエストの受付ポート部1oと、リクエスト処理部
75゛と、その他の拡張記憶制御関係のHWから構成さ
れる。
リクエスト受付ボート部10は、装置Aがらのリクエス
トを受け付ける装置Aリクエスト受付バッファ20、装
置Bからのリクエストを受け付ける袋置Bリクエスト受
付バッファ3o、及び装置Cからのリクエストを受け付
ける装置Cリクエスト受付バッファ40を脊する。ここ
で、要求元からのリクエストとは、リクエストアドレス
1 書き込み,読み出しなどの動作指示を示すリクエス
トコード,ストアデータなどをさす。
50,60.70は、上記バッファ出力を受ける装置A
,B,Cバッファ読み出しレジスタである。80は選択
回路で、装置A,B,Cのリクエストの主記憶に対する
ビジーチェックを行い、ビジーチェックにバスしたもの
だけを選択する。ビジーチェックにバスしたリクエスト
が複数の場合は、各々の優先度がとられ、1つのリクエ
ストのみを選択し、この選択されたリクエストは、主記
憶アクセス制御部90並びに拡張記憶アクセス判定回路
140に出力される。
一般的に主記憶装置は、XNのインタリーブ構成をとっ
ている。本実施例でも同じ<XNのインタリーブ構成を
とっている。即ち、主記憶100は、Nバンクから構成
され、それぞれのバンクに対してビジーF/Fが存在し
、要求元からのアクセスバンクと前記ビジーF/Fのチ
ェックを行っている。
主記憶アクセス制御部90は選択回路80の出カヲ受け
、その出力がないときに限り、メモリスキャン回路15
0の出力を受ける。選択回路80及びメモリスキャン回
路150の出力は、要求元からのリクエストアドレス、
リクエストコード(リード/ライトなどの動作指定)、
ストアデータである。これらの情報を元に、主記憶アク
セス制御部90は主記憶100に対してアクセス要求を
作成出力する。そして、主記憶アクセス制御部90は、
それに対する主記憶100がらのリプライデー夕を受け
、それを、選択回路8oの出力を受けた場合には要求元
のりプライレジスタ11o,120,130に、メモリ
スキャン回路150の出力を受けた場合にはメモリスキ
ャン回路1. 5 0に出力する。
主記憶100は、主記憶アクセス制御部9oからのアク
セス要求に対しリブライを返す。装置Aリブライレジス
タ110は装置Aへの主記憶100からのリプライデー
タを格納するレジスタで、装置Aに対してリブライデー
夕を出力する。
装置Bリブライレジスタ120は、装置Bへ(7) リ
プライデー夕を格納するレジスタで、装置Bに対してリ
ブライデー夕を出力する。装置cリブライレジスタ13
0は、装置Cへのりプライデータを格納するレジスタで
、装置Cに対してリブライデー夕を出力する。
本実施例でのアクセスの単位は、主記憶100拡張記憶
190とも8B(バイト)とする。主記憶100に対す
るアクセスでは、以上のHWだけで動作する。
拡張記憶アクセス判定回路140は、選択回路80の出
力が主記憶100から拡張記憶190への転送アクセス
、あるいは、拡張記憶190から主記憶100への転送
アクセスであることを検出する。そして、拡張記憶アク
セス判定回路140は、その信号をメモリスキャン回路
150と拡張記憶アクセス・アドレス生成部160に出
力する。
当然、拡張記憶アクセス時には、主記憶アクセス制御部
90は、何ら主記憶100に対しアクセスを発生しない
拡張記憶190と主記憶100・との間の転送単位は、
ページ単位(IBM社どではそうしている)が一般的に
多く、本実施例でも4kB(1ページ単位)とする。ま
た、リクエストアドレスには、拡張記憶アドレス並びに
主記憶アドレスを含んでいるものとする。
上記のインタフェースを減らすには、予めメモリアクセ
ス制御装置内にどちらかのアドレスを設定した後、もう
一方のアドレスとともにアクセス要求を発行する等の方
法が考えられる。
メモリスキャン回路150は、選択回路80の出力、拡
張記憶アクセス判定回路140の田力、拡張記憶リプラ
イデータ格納バッファ180の出力、及び主記憶アクセ
ス制御部90のリブライデー夕を入力する。この部分の
動作としては、次に述べるメモリスキャンと主記憶一拡
張記憶間転送とがある。
(1)メモリスキャン動作時 選択回路80の出力からライトアドレスおよびストアデ
ータを入力し、主記憶100に対する書き込みリクエス
トを生成する。上記ライトアドレスを複数回更新し、更
新後のアドレスとともに上記ストアデータおよび書き込
み要求を主記憶アクセス制御部90に出力することによ
り、主記憶100の連続アドレスに上記ストアデータを
書き込む。その後、上記書き込みリクエスト出力で指定
したアドレスと同一のアドレスに対するリードリクエス
トを主記憶アクセス制御部90に出力し、それに対する
主記憶100からのリプライデータを主記憶アクセス制
御部90から受け取り、それを上記ストアデータと比較
する。主記憶100からのリプライデータと上記ストア
データが一致しない場合には、主記憶100に障害のあ
ることが検出される。
(2)主記憶一拡張記憶間転送時 (a)主記憶一拡張記憶間転送時 選択回路80の出力から主記憶100のリクエストアド
レスを入力し、同時に主記憶100に対する読み出しリ
クエストを生成する。上記アドレスを8Bずつ更新しな
がら、4  kB/8B=’512回、読み出しリクエ
ストを主記憶アクセス制御部90に出力する。そして、
主記憶アクセス制御部90からのりプライデータを受け
取り、その受け取ったリプライデータを主記憶リブライ
データ格納バッファ170に出力する。
(b)拡張記憶→主記憶転送時 拡張記tal90からのリプライデータを有する拡張記
憶リブライデータ格納バッファ1. 8 0の出力を受
け、同時に主記憶100に対する書き込みリクエストを
生成する。主記憶アドレスを8Bずつ更新しながら4 
 kB/8B−512回、主記憶アクセス制御部90に
前記リプライデー夕とともに書き込みリクエストを出力
する。
拡張記憶アクセス・アドレス生成部160は、選択回路
80の出力、拡張記憶アクセス判定回路140の出力、
および主記憶リプライデータ格納バッファ170の出力
を入力する。この部分の動作としては、次に述べる主記
憶一拡張記憶転送と拡張記憶一生記憶転送とがある。
(a)主記憶一拡張記憶転送時 拡張記憶アドレスを、選択回路80の出力から受け、拡
張記憶190に転送するデータを、主記憶100からの
リプライデータを格納する主記憶リブライデータ格納バ
ッファ170から受ける。同時に、拡張記憶190に対
する書き込みリクエストを生成する。拡張記憶アドレス
を8Bずつ更新しながら4  kB/8B−512回、
主記憶リブライデータ格納バ.ツファ170の出力とと
もに読み出しリクエストを拡張記憶190に出力する。
(b)拡張記憶一生記憶転送時 選択回路80の出力から拡張記tal90のリクエスト
アドレスを受け、同時に拡張記憶190に対する読み出
しリクエストを生成する。
上記アドレスを8Bずつ更新しながら、4  kB/8
B−512回、読み出しリクエストを拡張記憶190に
出力する。
以上述べたように、本実施例では拡張記憶190とのデ
ータ転送を8B単位で行っているが、例えば、128B
単位で行っても良い。128B単位で行った場合は、拡
張記憶190に対するアクセスは、4  kB/128
B−32回となる。
また、主記憶リライデータ格納バッファ170ならびに
拡張記憶リブライデータ格納バッファ180の容量は、
拡張記憶190との1回のアクセスに対する転送量など
によって制御しやすいように決められる。
主記憶リブライデータ格納バッファ170は、主記憶1
00からのリプライデータを格納する。
このバッファ170に格納されるのは、主記憶一拡張記
憶転送のため、メモリスキャン回路150が主記憶アク
セス制御部90に主記憶読み出しリクエストを出力し、
そのリクエストに対する主記憶100からのリプライが
返ってきたときである。
主記憶リブライデータ格納バッファ1709出力は、拡
張記憶アクセス・アドレス生成部160に入力され、こ
のデータが拡張記憶190に対する書き込みデータとな
る。
拡張記憶リブライデータ格納バッフ7180は、拡張記
憶190への読み出し要求に対する拡張記憶190から
のリプライデータを格納する。拡張記憶リブライデータ
格納バッファ180の出力は、メモリスキャン回路15
0に人力され、このデータが主記tl! 1. O O
への書き込みデータとなる。
拡張記憶190は、一般的には、主記憶100の記憶容
量に比較して、数倍以上の容量を有することが多い。本
実施例では、8B単位のアクセスとなっているが、ブロ
ック単位(例えば128B)で行うことも可能である。
拡張記+A190の動作としては、拡張記憶アクセス・
アドレス生成部160からの読み出し要求、書き込み要
求に対し、リブライデー夕を拡張記憶リプライデータ格
納バッファ180に返す(当然、書き込み要求時には、
リブライデー夕はない)。
主記憶100と拡張記憶]−50間の転送の動作を要約
すると、次のようになる。
(1)主記憶一拡張記憶転送時 要求元からの拡張記憶アクセスが拡張記憶アクセス判定
回路140で判定されると、そのリクエストのリクエス
トコード、アドレスが選択回路80からメモリスキャン
回路150に入力される。
次に、゛メモリスキャン回路150は、リクエストアド
レスを更新しなから4.kB/8B−512回、読み出
し要求とともに主記憶アクセス制御部9oに出力する。
主記憶アクセス制御部9oは、選択回路80からの出力
がないときに限り、メモリスキャン回路150からのリ
クエストを受け付け、主記tal00に対する読み出し
を実行する。メモリスキャン回路150は、主記憶アク
セス制御部90からのリプライデータが返ると、そのリ
ブライデー夕を主記憶リブライデータ格納バッファ17
0に格納する。次に、主記憶リブライデータ格納バッフ
ァ170の出力は、拡張記憶アクセス・アドレス生成部
160に入力される。拡張記憶アクセス、アドレス生成
部160は、拡張記憶190に対する書き込み要求を生
成し、拡張紀tσ190への書き込みアドレスを4  
kB/8B−512回更新しながら主記憶リプライデー
タ格納バッファ170の出力のリプライデータとともに
拡張記憶190に出力する。これにより、主記憶100
のデータを拡張記憶190に転送する。
(2)拡張記憶一生記憶転送時 要求元からの拡張記憶アクセスが拡張記憶アクセス判定
回路140で判定されると、そのリクエストのリクエス
トコード、アドI/スが選択回路80から拡張記憶アク
セス・アドレス生成部160に入力される。次に、拡張
記憶アクセス・アドレス生成部160は、リクエストア
ドレスを更新しながら4  kB/8B−512回読み
出し要求とともに拡張記憶190に出力する。拡張記憶
190からのリプライデータは、拡張記憶リプライデー
タ格納バッファ180に出力される。次に、拡張記憶リ
ブライデータ格納バッファ180の出力は、メモリスキ
ャン回路150に入力される。
メモリスキャン回路150は、主記憶100に対する書
き込み要求を生成し、書き込みアドレスを4  kB/
8B−512回更新しながら拡張記憶リブライデータ格
納バッファ180出力のリプライデータとともに主記憶
アクセス制御部9oに出力する。主記憶アクセス制御部
90は、選択回路80の出力がないときに限り、メモリ
スキャン回路150の出力を受け付け、主記憶100に
対して書き込み要求を発生し、拡張記tif190のデ
ータを主記憶100に転送する。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、主記憶,拡張記憶間の転
送処理において、主記憶に対する処理部分を既存のメモ
リスキャン回路と共用化することにより、制御が簡略化
され、さらにHWffiが削減できるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による拡張記憶制御方式が適
用されるメモリアクセス制御装置の構成を示すブロック
図である。 10・・・リクエスト受付ボート部、20・・・装置A
リクエスト受付バッファ、30・・・装置Bリクエスト
受付バッファ、40・・・装置Cリクエスト受付バッフ
ァ、50・・・装置Aバッファ読出しレジスタ、60・
・・装置Bバッファ読出しレジスタ、70・・装置Cバ
ッファ読出しレジスタ、75・・・リクエスト処理部、
80・・・選択回路、90・・・主記憶アクセス制御部
、100・・・主記憶、110・・・装置Aリブライレ
ジスタ、120・・・装置Bリブライレジスタ、130
・・・装置Cリプライレジスタ、140・・・拡張記憶
アクセス判定回路、150・・・メモリスキャン回路、
160・・・拡張記憶アクセス・アドレス生成部、17
0・・・主記憶リブライデータ格納バッファ、180・
・・拡張記憶リプライデータ格納バッファ、190・・
・拡張記憶。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の要求元と、主記憶装置と、拡張記憶装置とに
    接続され、前記要求元からの前記主記憶装置へのアクセ
    ス要求、前記主記憶装置から前記拡張記憶装置への第1
    のデータ転送要求、及び前記拡張記憶装置から前記主記
    憶装置への第2のデータ転送要求を含む要求に対する処
    理を行うと共に、診断要求に応答して前記主記憶装置を
    診断するメモリアクセス制御装置に於いて、 前記要求元からの複数の要求を受付け、1つの要求を選
    択し、選択された要求を出力する選択手段と、 前記選択された要求が、前記アクセス要求であるか、前
    記診断要求であるか、前記第1のデータ転送要求である
    か、或いは前記第2のデータ転送要求であるかの判定を
    行う判定手段と、 前記アクセス要求及び前記診断要求を受け、それぞれに
    ついて前記主記憶装置に対する第1の読出し要求及び第
    1の書込み要求を生成し、該生成された第1の読出し要
    求及び第1の書込み要求を第1の要求アドレスとともに
    前記主記憶装置に出力する主記憶アクセス手段と、 該主記憶アクセス手段に接続され、前記診断要求及び第
    2の要求アドレス、ストアデータを受け、前記主記憶ア
    クセス手段に対して前記第2の要求アドレスを複数回更
    新し、更新後のアドレスとともに上記ストアデータの第
    2の書込み要求を出力し、その後に、前記主記憶アクセ
    ス手段に対して上記第2の書込み要求出力時と同一のア
    ドレスに対して第2の読出し要求を出力し、それに対す
    る前記主記憶装置からの第1のリプライデータを上記ス
    トアデータと比較し、その一致、不一致から前記主記憶
    装置の診断を行うメモリスキャン手段と、 前記判定手段により前記選択された要求が前記第1のデ
    ータ転送要求と判定された場合に、該選択された要求か
    ら前記主記憶装置への第3の読出し要求、アドレスを生
    成し、該生成された第3の読出し要求、アドレスを前記
    メモリスキャン手段へ出力する第1の出力手段と、 該第1の出力手段からの前記第3の読出し要求、アドレ
    スを受けて前記メモリスキャン手段から前記主記憶アク
    セス手段に出力された前記第3の出し要求に対する前記
    主記憶装置からの第2のリプライデータを格納する第1
    の格納手段と、 該第1の格納手段に格納された前記第2のリプライデー
    タとともに前記拡張記憶装置に対し第3の書込み要求と
    第3の要求アドレスを出力する第2の出力手段と、 前記判定手段により前記選択された要求が前記第2のデ
    ータ転送要求と判定された場合に、該選択された要求か
    ら前記拡張記憶装置への第4の読出し要求、アドレスを
    生成し、該生成された第4の読出し要求、アドレスを前
    記拡張記憶装置へ出力する第3の出力手段と、 該第3の出力手段からの前記第4の読出し要求、アドレ
    スに対する前記拡張記憶装置からの第3のリプライデー
    タを格納する第2の格納手段と、該第2の格納手段に格
    納された前記第3のリプライデータとともに前記メモリ
    スキャン手段に対し、第4の書込み要求及び第4の要求
    アドレスを出力する第4の出力手段とを有し、 拡張記憶装置と主記憶装置間のデータ転送における主記
    憶装置への読出し、書込み処理をメモリスキャン手段と
    共用化して行うことを特徴とする拡張記憶制御方式。
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