JPH02234170A - ページプリンタ - Google Patents

ページプリンタ

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JPH02234170A
JPH02234170A JP1054237A JP5423789A JPH02234170A JP H02234170 A JPH02234170 A JP H02234170A JP 1054237 A JP1054237 A JP 1054237A JP 5423789 A JP5423789 A JP 5423789A JP H02234170 A JPH02234170 A JP H02234170A
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JP
Japan
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recording paper
paper
recording
unit
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1054237A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuaki Maruyama
丸山 三明
Shigeru Sawada
澤田 繁
Kenji Sawada
沢田 兼司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP1054237A priority Critical patent/JPH02234170A/ja
Publication of JPH02234170A publication Critical patent/JPH02234170A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、データ信号により制御される光ビームを感光
体に照射して、電子写真の原理に基づいて用紙に文字や
パターンを記録するページプリンタに関する。
[従来の技術] 印字品質や、記録速度の向上の要求に応えるべく、光ビ
ームを印字データにより制御して感光体ドラムに潜像を
形成させ、これに着色トナーを付着させて記録用紙に定
着させる、いわゆるゼログラフィの原理を利用したペー
ジプリンタが実用化されている。
このようなページプリンタの中には、特開昭62−23
4167公報において本出願人が提案している縦型形状
のものがある。前記公報による発明によって、筐体の一
方から他方に亘る経路を記録用紙搬送路として、一方に
配置した用紙力セットから記録用紙を供給するようにし
た、いわゆるクラムシエル型での欠点を補う目的で発明
されたものであり、省設置面積、操作性向上を成し遂げ
ることができた。
[発明が解決しようとする課題】 しかし、前述の従来技術では記録用紙供給手段がページ
プリンタの筐体の上部に、記録用紙が鉛直に近い角度に
なるように設置されているため、前記記録用紙が曲がり
やすい、異種類の記録用紙に入れ換えるのに手間取る等
の欠点を有していた。
また、両面記録を行うための記録用紙反転手段を設ける
と装置がますます大型化してしまい、記録紙がジャムつ
た時も回復が困難であるという欠点も有していた。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところはページプリンタの操作性の向上に
ある。
[課題を解決するための手段] このような問題を解決するために本発明においては、前
記筐体内部の上部から順番にゲートローラ、現像ユニッ
ト、感光体ドラムユニット、定着ユニット、排紙ローラ
を、また後方側に光書き込みユニットを配置し、前記筐
体の前方下部を中心に回動可能に蓋体が取り付けられた
ページプリンタにおいて、筐体上部に記録用紙が水平に
近い角度で収納されるカセット式の記録用紙供給手段を
備えた構造とした。
さらに、第2の手段として、記録が終了して前記排紙ロ
ーラから排出された記録用紙の表裏を反転して前記ゲー
トローラに前記記録用紙を戻す記録用紙反転手段を蓋体
に備えた構造としたものである。
さらに、また、第3の手段として、前記記録用紙の片面
を記録するか、両面を記録するかを判断し、片面の記録
が終了した前記記録用紙を用紙受けに直接排出するか、
あるいは前記記録用紙反転手段に搬送するかを決定する
手段を備えた構造としたものである。
[作用] 筐体上部に記録用紙が水平もしくは水平に近い角度で収
納されるカセット式の記録用紙供給手段によって供給す
ることによって、前記記録用紙が曲がらないようにし、
さらに記録用紙を交換し易くする。
さらに、記録用紙反転手段を前記筐体の前方下部を中心
に回動可能に蓋体に取り付けたことにより、記録用紙の
ジャミング処理を行い易くした。
さらに、また、前記H己録用紙の片面を記録するか、両
面を記録するかを判断し、前記記録用紙を用紙受けに直
接排出するか、あるいは前記記録用紙反転手段に搬送す
るかを決定する手段を備え、片面印字の時には前記記録
用紙が前記記録用紙反転手段を通らないようにして、記
録速度をあげるようにした。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図〜第4図を使って説明す
る。
第4図は本発明の実施例を示す外観図であり、全体の構
成を示す。1は記註機構を収容する筐体で、設置した時
に手前となる側の下部には排砥ロ−ラ2からの記録用紙
を排出する排紙口3と、これを跨ぐようにしてヒンジに
より蓋体4が開閉可能に取り付けられ、さらに前記蓋体
には記録用紙反転手段5がヒンジにより開閉可能に取り
付けられ、また前記筐体1内部両側には各種ユニットを
支持する図示されない側板が、さらに上部にはカートリ
ッジ式の記録用紙供舶手段6が設けられている。また、
筐体本体の側方、この実施例では手前に向かって右側に
前記側板により隔てられ、蓋7により開閉可能な空間を
設けて制御回路基板、外部記憶媒体読み取り装置を収容
可能とするとともに、手前側表面には操作スイッチ類等
からなるコントロールパネル8や外部記憶媒体挿入口9
が設けられている。
以下、本発明の実施例の詳細について説明する。
第1図は本発明の実施例を示す側断面図であり、この状
態で記録を行う。筐体本体1の手前側には、上端が上方
に拡開した用紙受け口10に連なる用紙ガイド板11を
配設し、上方から順番にゲートローラ12、感光体ドラ
ムユニット13が配設され、また後述する隔離板35を
隔てて定着ユニット23が配設されている。
感光体ドラム14の周囲には、現像ユニット15の磁気
スリーブ16表面の磁気ブラシが感光体ドラム14に接
しており、現像ユニット15の容器の底面17と周方向
に一定の間隔をおいて帯電ユニット1−8が配設され、
さらにこれの回転方向上流側には除電ユニット19が配
設されている。
20は光書き込みユニットで前後部を隔壁により隔離さ
れた後方空間に配置ざれ、これからの光ビームを光学系
により隔壁38の窓41、及び現像ユニット15と帯電
ユニット18の間隙を通して感光体ドラム14の表面を
照射するように構成されている。感光体ドラムユニット
13の下方には手前から背面下方に傾斜するとともに、
背面側隔壁3Bと一体となる隔離板35を配設して筐体
本体空間を上下に2分割し、隔離板35より下方の空間
には、加熱ローラ21及び加圧ローラ22からなる定着
ユニット23と、排気ファン24が配設されている。
この定着ユニット23の排出側には用紙ガイド25を設
けて、垂直に移動してきた記録用紙を排紙ローラ2を介
して排紙口3に移送する経路が形成されている。
一方、蓋体4の内面には、上部から図示しない用紙検出
レバー ゲートローラ12に当接するピンチローラ26
、磁気スリーブ16の下流側で感光体ドラム14に対向
する転写ユニット27を配設するともに、感光体ドラム
14から定着ユニット23に至る経路には、中央部が凹
となるリブを用紙の帽方向に複数配列してなる図示され
ないガイド部材を設け、感光体ドラム14から排出され
た用紙の蓋体側が凸となるように構成されている。
前記排紙ローラ2の上流には用紙終端検出器30、記録
用紙搬送路選択板29が設置され、両面記録の際には記
録用紙反転手段5に記録用紙を搬送するようになってい
る。
記録用紙供給手段6は、給紙位置と、カートリッジ着脱
位置の2つの位置にセット可能であり、給紙ローラ30
を設けるとともに、記録用紙の下端を給紙ローラ30に
弾接させる用紙ホッパ−31を備え、給紙ローラ30の
下端からガイド部材32を本体側用紙受け口10に延出
して構成されている。また、用紙受け口10のほぼ上方
となる位置には図示されない幅方向に移動可能なガイド
部材を取り付けた手差し口33が設けられている。
なお、図は記録用紙供給手段がカートリッジ着脱位置に
ある場合を示す。
この実施例において、給紙ローラ30が回動して用紙ホ
ッパ−31から1枚の用紙が取り出されてガイド部材3
2により本体側に移送される。用紙先端が筐体本体1の
上面に到達すると、上方に拡開した用紙受け口10に進
入し、用紙ガイド板11に案内されて本体を下方に移動
してゲートローラ12に当接する。この段階でさらに用
紙が送り込まれてたわむため、用紙検出レバー40を押
圧することになる。これにより図示されない用紙検出器
から信号が出力してゲートローラ12が回転して用紙の
基準位置を出した上で、さらに用紙を下方に移動させる
一方、記録すべきデータは制御回路基板に入力して光書
き込みユニット20を制御し、データに一致して感光体
ドラム14に潜像を形成する。この潜像は、感光体ドラ
ム14の回転により磁気スリーブ16によりトナーを付
着させられて顕像化する。この顕像は、感光体ドラム1
4の回転により転写ユニット27に対向する位置まで移
動し、ここに位置する記録用紙に転写される。
転写ユニットを出た記録用紙は、その先端を蓋体4のガ
イド部材25に接触し、記録領誠の拡大につれて背面を
ガイド部材25に沿わせてさらに下方に移動する。この
ようにして湾曲状態を維持しながら定着ユニット23に
進入し、表面に付着しているトナーが定着され・る。こ
れにより記録用紙は、未定着状態のトナーを付着させた
面を筐体本体側に対して間隙を維持した状態で定着ユニ
ット23まで移送されることになり、表面に付着してい
るトナーを本体側に擦ることなく定着ユニット23に移
動して定着されることになる。定着ユニット23を出た
用紙はガイド部材25に案内されて記録面を下方にして
排紙ローラ2により排紙口3からフェイスダウン状態で
排出される。
両面記録の場合には、片面の記録が終わった記録用紙は
、排紙ローラ2によって、前記排紙ローラ2の上流にあ
る用紙終端検出器28が用紙の終端を検出するまで排出
され、前記用紙終端検出器28のさらに上流にある記録
用紙搬送路選択板29がB側に倒れた後、前記排出口−
ラが反転して記録用紙反転手段θ側に搬送される。記録
用紙はさらに記録用紙搬送ローラ34によって上方に搬
送され、記録用紙反転手段の上方から、記録面を変えて
再び前記用紙受け口10に進入し前記と同様の記録工程
を経て、あらかじめA側に倒れている記録用紙搬送路選
択板29を経て、排紙ローラ2に至り、そのまま排出さ
れる。
この定着過程における定着ユニット23の排熱は、隔離
板35により上部に移動することを阻止され、速やかに
排気ファン24により外部に排出される。
また、現像過程において感光体ドラム14に付着したト
ナーの内、記録用紙に転写されなかったものは感光体ド
ラム14のほぼ下方のブレード36により掻き取られて
重力により真下の廃トナータンク37に収容される。
記録行程で漏出したトナーは、図示されない側板、隔!
!238、及び隔離板35により可及的に飛散を防止さ
れ、最終的に溝部39に集積されることになる。
一方、記録経路途中で紙詰まりを起こした場合には、第
2図に示すように蓋体4を開くと、ピンチローラ26、
転写ユニット27、図示しない用紙ガイド部材等の紙押
え部材が蓋体4とともに本体1から離れるため、装置の
前面において記録用紙搬送路が解放されることになり、
記録経路途中に停止している用紙を簡単に取り出すこと
ができる。用紙の取り出しが終了した段階で、蓋体4を
筐体本体1に軽く戻すことにより次の記録が可能となる
.記録用紙反転手段の中で紙詰まりを起こした場合は、
第3図に示すように、記録用紙反転手段5を開くと、記
録用紙搬送ローラ34が開いて記録用紙搬送経路途中に
停止している用紙を簡単に取り出すことができる。
一方、感光体ドラム14の交換や、廃トナーの取り出し
が必要となった場合には、第3図に示すように、筐体1
前面の蓋体4を解放し、この状態で、感光体ドラムユニ
ット13を引き出して、感光体ドラムユニットを新しい
ものに交換するなり、廃トナーを排出する。
なお、用紙ホッパ−31に収容されている用紙以外の用
紙を手差しで記録する場合には、ガイド部材を用紙の幅
にセットし、手差し口33に用紙の下端を押入すると、
用紙は、用紙受け口10に進入して用紙検出レバー40
を作動させ、上述した工程により記録が実行される。
[発明の効果] 本発明を実施することにより、記録用紙収納カセットを
ページプリンタ上部に水平に配置したために、長期間前
記記録用紙収納カセットに記録用紙を入れたままにして
おいても前記記録用紙が曲がらない、前記記録用紙収納
カセットの着脱操作が容易であるという効果を有する。
さらに、記録用紙をカセット内に収納するため汚れたり
、風に飛ばされたりしない。
また、製品前部の蓋体に記録用紙反転手段を設けたため
紙ジャムの処理が簡単になった。
さらに、また、片面印字の時には記録用紙が記録用紙反
転手段を通らないので、記録速度が上がった.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す側断面図。 第2図は本発明の実施例を示す側断面図。 第3図は本発明の実施例を示す側断面図。 第4図は本発明の実施例を示す外観図。 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 鈴木喜三郎 他1名

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筐体内部の上部から順番にゲートローラ、現像ユ
    ニット、感光体ドラムユニット、定着ユニット、排紙ロ
    ーラを、また後方側に光書き込みユニットを配置し、前
    記筐体の前方下部を中心に回動可能に蓋体が取り付けら
    れたページプリンタにおいて、筐体上部に記録用紙が水
    平もしくは水平に近い角度で収納されるカセット式の記
    録用紙供給手段を有することを特徴とするページプリン
    タ。
  2. (2)記録が終了して前記排紙ローラから排出された記
    録用紙の表裏を反転して、再び、前記ゲートローラに前
    記記録用紙を戻す記録用紙反転手段を前記蓋体に備えた
    特許請求の範囲第1項記載のページプリンタ。
  3. (3)前記記録用紙の片面を記録するか、両面を記録す
    るかを判断し、前記記録用紙を用紙受けに直接排出する
    か、あるいは前記記録用紙反転手段に搬送するかを決定
    する手段を備えた特許請求の範囲第2項記載のページプ
    リンタ。
JP1054237A 1989-03-07 1989-03-07 ページプリンタ Pending JPH02234170A (ja)

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JP1054237A JPH02234170A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 ページプリンタ

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JP1054237A JPH02234170A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 ページプリンタ

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JP1054237A Pending JPH02234170A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 ページプリンタ

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JP (1) JPH02234170A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6449059A (en) * 1987-08-19 1989-02-23 Canon Kk Image forming device
JPH01142564A (ja) * 1987-11-27 1989-06-05 Canon Inc 画像形成装置
JPH01167853A (ja) * 1987-12-24 1989-07-03 Canon Inc 画像形成装置

Patent Citations (3)

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