JPH02233755A - 混合物 - Google Patents

混合物

Info

Publication number
JPH02233755A
JPH02233755A JP2016301A JP1630190A JPH02233755A JP H02233755 A JPH02233755 A JP H02233755A JP 2016301 A JP2016301 A JP 2016301A JP 1630190 A JP1630190 A JP 1630190A JP H02233755 A JPH02233755 A JP H02233755A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
acid
mixture
alkyl
polycarbonate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016301A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3040124B2 (ja
Inventor
Dieter Freitag
デイーター・フライターク
Karsten-Josef Idel
カルステン‐ヨゼフ・イーデル
Gerd Fengler
ゲルト・フエングラー
Ulrich Grigo
ウルリツヒ・グリゴ
Juergen Kirsch
ユルゲン・キルシユ
Uwe Westeppe
ウベ・ベステツペ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPH02233755A publication Critical patent/JPH02233755A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3040124B2 publication Critical patent/JP3040124B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L51/00Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L51/003Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to macromolecular compounds obtained by reactions only involving unsaturated carbon-to-carbon bonds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G64/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G64/04Aromatic polycarbonates
    • C08G64/06Aromatic polycarbonates not containing aliphatic unsaturation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G64/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G64/18Block or graft polymers
    • C08G64/186Block or graft polymers containing polysiloxane sequences
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/42Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences
    • C08G77/445Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences containing polyester sequences
    • C08G77/448Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences containing polyester sequences containing polycarbonate sequences
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L67/00Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L67/02Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L69/00Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリアルキレンテレフタレート、ある新規なポ
リカーポ不−ト及び/またはポリエステルーカーポネー
ト並びにエラストマーの混合物、及びかかる混合物の成
形製品の製造に対する使用に関する。
ポリアルキレンテレフタレート、ポリカーポ不−ト及び
ゴム弾性重合体の混合物は公知である(例えばドイツ国
特許第2,243,609号、同第2.248.242
号及びヨーロッパ特許第105.388号参照)。これ
らの混合物は多くの冑利な特性を有するが、ある必要性
を満たしていない。殊に、低温及び同時に熱変形点での
低い耐衝撃値並びに処理特性、特に流動特性の改善が望
まれる。
ある新規なポリカーポネート及び/またはポリエステル
ーカーポネートを用いる場合、優れた流動性と共に良好
な低温強さ及び熱変形点を有する混合物が得られること
が見い出された.かくて本発明は (^) ポリアルキレンテレフタレート0.1〜99.
7重量%、好ましくはlO〜90重量%、より好ましく
は20〜80重量%: (B)  一般式 式中 Rl及びR3は独立して水素、ハロゲン、好まし
くは塩素もしくは臭素、C t” C sアルキル、好
ましくはメチル、エチルもしくはプロピル%CIもしく
はC.シクロアルキル、好ましくはシクロヘキシル、C
.〜C,。アリール、好ましくはフエニル及びC,〜C
,2アラルキル、好ましくは7エニルーC,−C.−ア
ルキル、殊にベンジルを表わし: mは4〜7、好ましくは4または5の整数を青わし; RS及びR4は各々のXに対して個々に選ぶことができ
、そして独立して水素またはCl〜C.アルキル、好ま
しくはメチルを表わし;そして Xは炭素を表わし;但し、少なくとも1個の環原子上で
R!及びR月よ共にC,〜C.アルキルを表わす; に対応するジフェノールをベースとする熱可塑性芳香族
ポリカーポネート(Bl)及び/またはポリエステルー
カーポネートCB2)0.1〜99.7重量%、好まし
くは1〜90重量%、より好ましくはl〜50重量%:
及び (0 エラストマ一0.1〜99.7重量%、好ましく
は1〜50重量%、より好ましくは1〜30重量%;か
らなり、但し成分(^)〜(0が全体で100重量%で
ある、混合物に関する。
本発明に関するポリアルキレンテレフタレート(A)は
芳香族ジカルポン酸及びその反応性誘導体(例えばジメ
チルエステルまたは無水物)並びに脂肪族、環式脂肪族
または芳番脂肪族ジオールの反応生成物及びこれら反応
生成物の混合物である。
好適なポリアルキレンテレフタレートはテレフタル酸(
またはその反応性誘導体)及び炭素原子2〜tOWを有
する脂肪族または環式脂肪族ジオールから公知の方法に
より得ることができる[クンストストックI1 ハンド
ブック(Kunststoff−handbuch)、
第■巻;695頁以下、カール・ハンサーeベルラグ(
Carl Hanser Verlag)、ミュンヘン
1973]。
好適なポリアルキレンテレフタレートはジカルポン酸成
分をベースとして少なくとも80,好ましくは90モル
%のテレフタル酸基並びにジオール成分をベースとして
少なくとも80、好ましくは90モル%のエチレングリ
コール及び/またはブタン−1,4−ジオール及び/ま
たはシクロヘキサン−1.4−ジメタノール基を含む。
テレ7タル酸基に加えて、ポリアルキレンテレフタレー
トは炭素原子8〜14個を有する他の芳香族ジカルボン
酸または炭素原子4〜12個を有する脂肪族ジカルポン
酸の基例えば7タル酸、イソ7タル酸、ナフタレン−2
.6−ジカルボン酸、4.4′−ジフエニルジカルボン
酸、コハク酸、アジビル酸またはセバシン酸、アゼライ
ン酸及び/またはシクロヘキサンニ酢酸20モル%まで
を含有し得る。
またポリアルキレンテレフタレートは炭素原子3〜12
個を有する他の脂肪族ジオールまたは炭素原子6〜21
mを有する環式脂肪族ジオール例えばプロパン−1.3
−ジオーノレ、2−エチノレプロパン−1.3−ジオー
ル、ネオペンチルグリコ一ノレ、ベンタン−1.5−ジ
オーノレ、ヘキサン−1.6−ジオール、シクロヘキサ
ン−1.4−ジメタノーノ呟3−メチルペンタンー2.
4−ジオール、2−メチルペンタンー2.4−ジオール
、2,2.4−トリメチルーペンタンー1.3−ジオー
ル及ヒ− 1 .6−ジオール、2−エチルヘキサンー
1 3−ジオーノ呟 2,2−ジエチルプロパン−1.
3−ジオール、ヘキサン−2.5−ジオール、1.4−
ジー(β−ヒドロキシエトキシ)一ベンゼン、2,4−
ビスー(4−ヒドロキシシク口ヘキシル)一プロパン、
2.4−ジヒドロキシ−1.1,3.3ーテトラメチル
ーシクロブタン、2.2−ビス−(3−β−ヒドロキシ
エトキシフエニル)一フロパン並びに/または2.2−
ビス−(4−ヒドロキシプ口ボキシーフエニル)一プロ
パンの基20モル%までを含有し得る(ドイツ国特許出
願公開第2,407,674号一同第2.407,77
6号及び同第2,715.932号)。
ポリアルキレンテレフタレートは例えばドイツ国特許出
願公開第1.900.270号及び米国特許第3,69
2,744号に記載されるように、比較的少量の3もし
くは4価のアルコールまたは3もしくは4価のカルポン
酸の配合により分枝し得る。好適な分枝鎖剤の例にはト
リメシン酸、トリメリト酸、゛トリメチロールエタン及
びープロパン並びに/またはペンタエリトリトールがあ
る。
酸成分をベースとして1モル%以下の分枝鎖剤を通常用
いる。
単にテレ7タル酸またはその反応性誘導体例えばそのジ
アルキルエステル、並びにエチレングリコール及び/ま
たはブタン−1.4−ジオール及び/またはシクロヘキ
サン−1.4−ジメタノールからなるポリアルキレンテ
レフタレートが特に好ましい。
成分(A)として好適に用いるポリアルキレンテレフタ
レートは一般に各々の場合にフェノール/0−ジクロ口
ベンゼン(1 : l重量部)中にて25゜Cで測定し
た際に約0.4〜1.5dl2/.?、好ましくは0.
5〜1.3dl2,Q、より好ましくは0.6〜l.2
dQ/,?の固有粘度を有する。
成分(B)として、1個または2個の環炭素原子が同時
にアルキル基により置換され、モしてアルキルニ置換さ
れた環炭素原子が炭素原子CIに対してβ一位置にある
ジヒドロキシジフエニルシクロアノレカン(I)をベー
スとするポリカーボネート(B l)及び/またはポリ
エステルーカーポネート(B2)を好適に用いる。
2個のアルキル基によるC−1環炭素原子に対するβ一
位置での炭素原子の置換及びアルキル基によるβ′一位
置での炭素厚子の同時置換が殊に好ましい。
環式脂肪族基中に環炭素原子5または6個を有する好適
なジヒドロキシジフエニルシクロアルカンは例えば次の
一般式に対応するジフェノールである: または l.t−ビス=(4−ヒドロキシフエニル)3.3.5
−1リメチルシク口ヘキサン(II)が特に好ましい。
ジヒドロキシジフエニルシクロアルカン(I)は一般式
(V) P1 に対応するフェノールと一般式(Vl)式中、X%R’
SR”、R3、R′及びmは(1)に関して定義したも
のである、 に対応するケトンとの縮合による公知の方法で得ること
ができる。
縮合は一般に酸触媒の存在下で行う。温度は一般に約−
30〜300°C1好ましくはー15〜150℃であり
、そして圧力は約1〜20バール、好ましくはl−10
バールである。ビスフェノール(I)を製造するために
、ケトン(■)1モル当り約2〜lOモル、好ましくは
2.5〜6モルのフェノール(V)を通常用いる。酸触
媒に加えてまた、共触媒を縮合に使用し得る。更に詳細
なビスフェノール(1)の製造はドイツ国特許出願第3
 ,.8 3 2 .3 9 2号及び同第93,83
3.953.6号に見い出される。
成分(B)として用いるポリカーポネート(B1)及び
/またはポリエステルカーポネート(B2)を製造する
ためにまた、ジフェノール(I)は他のジ7エノール例
えば次の一般式に対応するものとの混合物として使用し
得る: HO−Z−OH         (■)適当である他
のジフェノール(■)はZが1または多核の随時置換さ
れていてもよい炭素原子6〜30個を有する芳香族基を
表わすものである。
多核芳香族基は(I)に関連して挙げられたシクロアル
キリデン基以外は1つまたはそれ以上の架橋員例えばヘ
テロ原子(S10またはN)、炭素原子1〜6個を有す
るアルキリデン基及び炭素原子5〜7個を有するシクロ
アルキリデン基を含有し得る。可能なジフェノール(■
)の例にはレゾルシノール、ジヒドロキシジフエニル、
ビス−(ヒドロキシフエニル)一アルカン、ビス−(ヒ
ドロキシ−7エニル)一シクロアルカン、ビス−(ヒド
ロキシフエニル)スルフイド、ビス−(ヒドロキシ7エ
ニル)エーテル、ビス−(ヒドロキシ7エニル)ケトン
、ビスー(ヒドロキシフエニル)スルホン、ビス−(ヒ
ドロキシフエニル)スルホキシド、α.σ −ビス−(
ヒドロキシ7エニル)ジイソプ口ピルベンゼン及びその
核一アルキル化及びーハロゲン化された化合物、並びに
α,ω一ビスヒド口キシアリールオキシ末端基を含み、
そして5〜100の重合度Pnを有するポリジオルガノ
シロキサンがある。
これらのもの及び適当である更に他のジフェノール例え
ば米国特許第3.4 1 9.6 3 4号;同第3.
028.365号一同第2.999.835号;同第3
.148.172号;同第3.275.601号;同第
2,991.273号一同第3.271.367号;同
第3.062,781号;同第2,970,1 3 1
号及び同第2.999.846号、ドイツ国特許出願公
開第1.570.703号;同第2.063,050号
;同第2.063.052号及び同第2.211.05
6号、フランス国特許第1,561.518号及びrH
.シネル(Schnell)、ポリカーポネートの化学
及び物理(Chemistry and Physic
s or Polycarbonate)、インターサ
イエンス(Interscience)出版、ニューヨ
ーク1964Jに記載される。
殊に好適なジ7エノール(■)の例には2.2一ビスー
(4−ヒドロキシフエニル)一プロパン、2,2−ビス
−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフエニル)一プ
ロパン、2.2−ビス−(3.5−ジクロロ−4−ヒド
ロキシフエニル)一プロパン、2,2−ビス−(3.5
−ジブロモ−4−ヒドロキシフエニル)一プロパン及び
1.1−ビス−(4−ヒドロキシフエニル)一シクロヘ
キサンがあり、2.2−ビスー(4−ヒドロキシフエニ
ル)ープロパンが殊に好ましい。
ジフェノールは個々にか、または混合物のいずれかとし
て使用し得る。
ジフェノール(1)及び上記の他の公知のジフェノール
(■)は相互に関して100 (I):0(■)〜l(
1): 99 (■)、好ましくは100(I):0(
■)〜10 (I) :9o (■)、より好ましくは
100 (1):Q (■)〜20 (I)二80(■
)であるモル比で使用し得る。
また新規なジフェノール(1)に加えて公知のジフェノ
ールを含み、そして成分(Bl)として用いるポリカー
ボネートは最初に殊に新規なジ7エノールをベースとす
るポリカーボネートを調製し、次に公知のジ7エノール
に対する新規なジフェノールの比が上記の相互に対する
ジフェノールの比に対するようにポリカーボネート中に
得られるように殊に公知のジフェノールをベースとする
ポリカーボネート及びこれらのポリカーボネートを混合
することによっても得ることができる。
用いるポリカーボネートは公知の方法で分校させ得る。
分校が望ましい場合、このことは公知の方法で、用いる
ジフェノールをベースとして少量の、好ましくは約0.
05〜2.0モル%の最良では三官能性である化合物、
殊に3個またはそれ以上の7エノール性ヒドロキシル基
を有するものの共縮合により達成し得る。分枝鎖剤は公
知であり、そして例えば重合体科学及び工学の百科辞典
(Encyclopedia of  Polymer
  Science and  Engineerin
g)、660頁、第11巻、ジョーン・ウイリ−(Jo
hn Wiley)、ニューヨーク、1988に記載さ
れている。
成分(Bl)として用いるポリカーボ不一トは種々の公
知の方法により製造し得る。挙げられる例には相界面法
、均一溶液中での方法、いわゆる「ビリジン法」及び溶
融エステル転移法がある[H.シュネル、「ポリカーボ
ネートの化学及び物理」、ポリマー●レビューズ(Po
lymer Reviews)、第■巻、33頁以下、
インターサイエンス出版、l964参照]。ポリカーポ
ネートは好ましくは相界面法により製造する。
ポリカーポネート(B l)は一般に10,000〜2
00,000、好ましくは20,000〜8o.ooo
の分子量Mw(重量平均、前もって校正した後にゲルク
ロマトグラフイーにより測定)を有する。
本発明によるポリエステルーカーポネー}(B2)を製
造する際に適する脂肪族、環式脂肪族または芳香族ジカ
ルポン酸には次のものがある:シュウ酸、ビメル酸、ス
ベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ノナンジカルポ
ン酸、デカンジカルポン酸、ドデカンジカルポン酸、オ
クタデカンジカルボン酸、ジメチルマロン酸、ダイマー
性脂肪酸、1.4−シクロヘキサンジカルボン酸、テト
ラヒドiテレフタン酸、テトラヒド口イソフダル酸、テ
トラヒドロフタル酸、3,6−エンドメチレンテトラヒ
ドロフタル酸、o−、m −  p−7エニレンニ酢酸
、オルトフタル酸、テレフタル酸、イソ7タル酸、t−
プチルイソフタル酸、3.3’一ジフエニルジカルポン
酸、4.4’−ジフエニルカルボン酸、4.4’−ベン
ゾフエノンジカルボンfi、3.4’−ベンゾフエノン
ジカルポン酸、4.4′−ジフエニルスルホンージカル
ポン酸、2.2一ヒス−(4−カルポキシフエニル)一
プロパン及ヒトリメチル−3−7エニルインダン−4.
5−ジカルポン酸。
本発明によるポリエステルーカーポネート(B2)は好
ましくは芳香族ジカルポン酸ジカルポン酸から製造する
。芳香族ジカルポン酸の中で、テレフタル酸及び/また
はイソフタル酸を殊に好適に用いる。テレフタル酸が特
に好ましい。
本発明によるポリエステルーカーポ不一トはポリエステ
ルーカーポネート製造に対する文献から公知の如き方法
により、かくて例えば均一溶液中での方法、溶融エステ
ル転位法及び2相界面法により製造し得る。好ましくは
、溶融エステル転位法及び殊に2相界面゛法を用いる[
ドイツ国特許出願公開第1.420,475号、米国特
許第3.169.121号、同第4.156,069号
及びポリマー・レビューズ、第10巻、界面及び溶液法
による縮合重合体(Condensation Pol
ymers by Interfacial and 
Solution Methods)、ポール W.モ
ーガン(Paul W. Morgan)、インターサ
イエンス出版、ニャーヨークl965、第■章、325
頁以下、ポリエステル、並びにヨーロッパ特許第68 
014号、同第88  322号、同第134898号
、同第151  750号、同第182189号、同第
219  71号及び同第272 426号並びにドイ
ツ国特許出願公開第3.903.103号;同第2,9
40.024号;同第3.007.934号及び同第3
.440.020号参照1。
本発明によるポリエステルーカーボネート(B2)は一
般に少なくとも10,000、好ましくは10.000
〜250,000、殊に15.000〜ao.oooの
平均分子量Mwを有する。
ポリカーボネート(Bl)及びポリエステルーカーポネ
ート(B2)は相互にいずれかの所望の比で混合し得る
。最も好適な比は予備実験により容易に決めることがで
き、そして特殊な用途に依存する。
成分(C)として用いるエラストマーは0゜C以下、好
ましくは−lO℃以下、殊に−15〜−140℃以下の
ガラス転移温度を有する重合体であるか、またはこのも
のを含む。
成分(0として使用し得るエラストマーの例には多くの
種類のゴム例えばエチレンーブロビレンゴム、ポリイソ
プレン、ポリクロロプレン、ポリシロキサン、アタクチ
ツクボリプロピレン、ジエン、オレフイン及びアクリレ
ートゴム、並びに天然ゴム、スチレンーブタジエンブロ
ック共重合体、エチレンと酢酸ビニルまたは(メタ)一
アクリル酸エステルとの共重合体、弾性ポリウレタン及
び弾性ポリカーポネートーポリエーテル及びポリエステ
ルーポリエーテルブロック共重合体がある。
好適に用いるエラストマーは本質的に少なくとも次の2
種の単量体から得られるゴム弾性特性を有する共重合体
、殊にグラフト共重合体(グラフトゴム)である:クロ
ロプレン、プタジエン、イソプレン、イソブテン、スチ
レン、アクリロニトリJ呟エチレン、プロピレン、酢酸
ビニル及びアルコール成分中に炭素原子1−18個を有
する(メタ)一アクリル酸エステル、即ち例えば[メト
ーデン・デル・オルガニツシエン・ヘミ−(Metho
den der Organischen Chemi
e)J、ホーベンーウエイル(Houben−Weyl
)、第14/1巻、ゲオルグ・チーメ・ペルラグ(Ge
org Thieme Verlag)、シュツツツガ
ルト1961,393〜406頁及びC.B.ブツクナ
ル(Bucknall)、「強化プラスチック(Tou
ghened Plastics)J 、アプライド・
サイエンス(Appl. Science)出版、ロン
ドン、l977に記載される重合体。好適な重合体は2
0重量%以上、好ましくは40重量%以上のゲル含有量
を有する。
挙げ得る例には15〜45重量%の酢酸ビニル単位並び
にDIN53.735により2.l6Kpの負荷及び1
90℃で測定した際に無流動から1,000、好ましく
は0.1〜20のメルト・インデックスを有するエチレ
ン/酢酸ビニル共重合体がある。
またプロピレン基に対するエチレン基の重量比が40:
60〜90:10,好ましくは40:60〜65 : 
35であるいわゆるEPM及びEPPMゴムが挙げられ
る。
非交叉結合のEPMまたはEPDMゴムのムーニー粘度
(MLI.4/too℃)は25〜100,好ましくは
35〜90である。非交叉結合のEPMまたはEPDM
ゴムのゲル含有量は1重量%より少ない。
用いるエチレン/プロピレン共重合体(EPM)は実質
的に二重結合を含まず、エチレン/プロピレン/ジエン
ターポリマ−(EPDM)は1〜2〇二重結合/1.0
00炭素原子を含有し得る。
挙げ得るEPDM中の適当なジエン単量体の例には次の
ものがある:共役ジエン例えばイソブレン及びブタジエ
ン並びに炭素原子5〜25個を有する非共役ジエン例え
ば1.4−ぺ冫タジエン、l,4−へキサジエン、1.
5−ヘキサジエン、2.5−ジメチル−1.5−ヘキサ
ジエン及び1.4−オクタジエン;環式ジエン例えばシ
クロペンタジエン、シクロへキサジエン、シクロオクタ
ジエン及びジシクロペンタジエン;アルケニルノルボル
ネン例えば5−エチリデン−2−ノルポルネン、5−プ
チリジン−2一ノノレポノレネン、2−メタリノレー5
−ノルポルネン及び2−インプロペニル−5−ノルボル
ネン、並びにトリシクロジエン例えば3−)9−ルー 
ト!J シ’)口− (5.2,1 .0”) −3.
8−デカジエン。好適なものとして非共役ジエンヘ+サ
− 1 .5−ジエン、エチリデンーノルボルネン及び
ジシクロベンタジエンを挙げ得る。
EPDM中のジエン含有量は好ましくは0.5〜10重
量%である。
かかるEPM及びEPDMゴムは例えばドイツ国特許出
願公開第2.808,709号に記載されている。
エラストマー(C)としてX−Yタイプのビニル芳香族
単量体(X)及び共役ジエン(Y)の選択的に水添され
たブロック共重合体が更に適している。
これらのブロック共重合体は公知の方法により製造し得
る。
「重合体科学及び技術の百科辞典」、第15巻、インタ
ーサイエンス、N.Y.(1 97 1)、508頁以
下に記載されるスチレンージエンブロック共重合体の製
造に用いられる技術は一般に例えばスチレン、α−メチ
ルスチレン及び/またはビニルトルエン並びに共役ジエ
ン例えばブタジエン及び/またはイソグレンの適当なX
−Yブロック共重合体の製造に使用し得る。選択的水添
は公知の経路及びエチレン性二重結合は本質的に完全に
水添し、その際に芳香族二重結合は本質的に影響されず
に残す方法により行い得る。
かかる選択的に水添されたブロック共重合体は例えばド
イツ国特許出願公開第3,000,282号に記載され
る。
同様にスチレン及び/またはアクリロニトリル及び/ま
たはアルキル(メタ)アクリレートとグラフト化された
ポリプタジエン、プタジエン/スチレン共重合体及びポ
リ(メタ)アクリル酸エステル例えばスチレンまたはア
ルキルスチレン及び共役ジエンの共重合体(強化ポリス
チレン)、即ちドイツ国特許出願公開第1.694,1
73号(一米国特許第3,564.077号)に記載の
タイプの共重合体、アクリルもしくはメタクリル酸エス
テル、酢酸ビニル、アクリロニトリル、スチレン及び/
またはアルキルスチレンとグラフト化されたポリプタジ
エン、ブタジエン/スチレンまたはブタジエン/アクリ
口ニトリル共重合体、例えばドイツ国特許出願公開第2
,3 4 8.3 7 7号(一米国特許第3.919
,353号)またはドイツ国特許第3.105.364
号及び同第3,019,233号に記載されるポリイソ
ブテンまたはポリイソブレセンが適している。
殊に好適なエラストマーには例えばドイツ国特許出願公
開第2.035.390号(一米国特許第3.644.
574号)または同第2.248,242号(一英国特
許第1,409,275号)に記載されるABS重合体
(共重合及びグラフトタイプの両方)がある。
加えて、 (I)  グラ7ト生成物をベースとしてlO〜40、
好ましくは10〜35、より好ましくは15〜25重量
%の少なくとも1つの(メタ)アクリル酸エステル並び
に/または混合物をベースとして10〜35、好ましく
は20〜35重量%のアクリロニトリル及び混合物をベ
ースとして65〜90、好ましくは65〜80重量%の
スチレンからなる混合物の; (I[)  グラフトベースとしての、グラフト生成物
をベースとして60〜90、好ましくは65〜90、よ
り好ましくは75〜85重量%の、(II)をベースと
して少なくとも70重量%のブタジェン基を有するブタ
ジエン重合体;上のグラ7ト反応により得られ、ここに
好ましくはグラフトベースのゲル含有量が≧70%(ト
ルエン中で測定)であり、グラフト化度Gが0.1 5
〜0,55であり、そしてグラフト重合体(C)の平均
粒子直径d,。
が0.2〜0.6、好ましくは0,3〜0.5μm(例
えばドイツ国特許第3.324.398号及びヨーロッ
パ特許第56.243号参照)であるエラストマーを殊
に好適に用いる。
また殊に好適なエラストマーは (.)  グラフトベースとして、グラ7ト生成物をベ
ースとして25〜98重量%の、−20℃以下のガラス
転移温度を有するアクリレートゴム;及び ω) グラ7ト単量体として、グラフト生成物をベース
として2〜75重量%の、(a)が存在せずに生じる均
一または共重合体が25℃以上のガラス転移温度を有す
る少なくとも1つの重合可能なエチレン性不飽和単量体
、からなるグラフト重合体である(例えばヨーロッパ特
許第50.265号参照)。
また上記のグラフトゴムは特殊な方法により製造し得る
[例えばレドツクスグラフト化(ドイツ国特許出願公開
第3.708.913号)」。
上記のエラストマーに加えてまた、弾性ポリウレタン(
例えばTexin’) 、弾性ポリエステルーポリエー
テルブロック共重合体(例えばHytrel@)及び弾
性ポリカーポネートーポリエーテルブロック共重合体を
使用し得る。これらのエラストマーは公知であり、そし
て例えばH.G.エリアス(E1ias)、マクロモレ
キューレ(Makromolaktile)、ヒュテイ
ヒ U.ウエプフ・ベルラグ・バスレ(Huthig 
u. Wept Verlag Baste)、第4版
1981787頁、並びにA.ノシャイ(Noshay
)及びJ.E.マツクグラス(McGrath)、ブロ
ック共重合体(Block Copolymers)、
アカデミック(Academic)出版、ニューヨーク
、1977、341頁に記載される。
グラフトシリコーンゴムは例えばドイツ国特許第3.6
29.763号に記載され、用いるエラストマーとして
も適している。
本発明による3一成分混合物は常法により、最初に混合
物の1または2成分を採取し、そして他の成分を最初に
採取した成分と混合することにより製造し得る。しかし
ながらまた、3成分すべてを同時に混合することもでき
る。成分は二−ダーミルまたはシングルもしくはマルチ
スクリュー押出機上で混合し得る。
適当ならばまた、通常の添加剤例えば潤滑剤及び離型剤
、増核剤、可塑剤、安定剤、耐燃添加剤、7イラー及び
強化物質並びに/または染料を本発明による混合物に加
え得る。
通常量のこれらの添加剤を本発明による混合物の製造前
に成分(A)及び/または(B)と混合し得るか、また
は順次本発明による混合物中に配合し得るかのいずれか
である。ここに添加剤の量は添加剤が混合物中で所望の
作用を示し得るように選ぶ。このことは予備実験により
容易に求め得る。
本発明による混合物は成形製品の製造に通常の方法で魁
理し得る。
このものから製造される成形製品は自動車部品(バンパ
ー、車体部品及び車体上に加えられる部品)に用いられ
、そして良好な低温強さ及び熱変形点並びに好ましい処
理ウインドー(window)に特徴がある。
実施例 用いる物質(成分) (At)用いるポリブチレンテレフタレートは〇一ジク
ロ口ベンゼン/フェノール(1 : 1)中にて25℃
で測定した際に1.25dQ/lの固有粘度を有してい
た。
(B)  用いるビスフェノールAをベースとするホモ
ポリカーボネート(BPA−PC)(B1.1)はCH
.CQ.中にて25℃及び0.52/mnの濃度で測定
した際に1.28の相対粘度を有しており:用い61.
1−+:’スー(4−ヒドロキシ7エニル)−3.3.
5−トリメチルシクロヘキサン(B l .2)は同じ
条件下で1.301の相対粘度を有していた。
用いるビスフェノールAをベースとするコポリカーポネ
ート及び1.1−ビスー(4−ヒドロキシフエニル’)
−3.3.5− トリメチルシクロヘキサンはCH,C
Q.中にて25℃及び0.5j/mi2の濃度で測定し
た際に次の粘度を有していた:X:モル% 1.1−ビ
又一(4−ヒドロキシフ工二ル)−3.3.5−}リメ
チルシク口ヘキサンタイプ     X    相対粘
度 Bl.3       20      1.291B
1.4       35      1.300Bl
.5       40      1.300Bl.
6       55      1.300(0 8
0重量部の交叉結合されたポリプタジエン(トルエン中
で測定した際に70%より多いゲル含有量)、20重量
部の、18重量部のグラフトに含有量のメチルメタクリ
レート及び2重量部のn−プチルアクリレートのエマル
ジョン重合体、ラテックス状のグラフトベースの平均粒
子直径は0.3〜0,4μmである(ドイツ国特許第3
,105,364号及び同第3.0 1 9.2 3 
3号における情報参照)。
■)すべての実験において、通常の添加剤として通常の
量で増核剤(ミクロタルクMVR)、離ffi剤(PE
ワックス5201ヘキスト)及び安定剤[(1−メチル
エチリデン)一ジー4.1−7エニリデンーテトラキス
(3−エチルー(3−オキシエタニル)メチル)ホスホ
ネート、CA:(53.184−75−1);または4
,8−ジシクロへキシル−6−ヒドロキシ−2.lO−
ジメチル−12H−ジベンゾ(d.g)(1,3.2)
ジオキサホスホシン、CA: (73,912−21−
7)]を加えた。
成形組成物の製造及び試験 ポリアルキレンテレフタレート(A)及びポリカーボネ
ートCB)を連続的に操作されたツインースクリュー押
出機上で溶融し、ゴム(C)を溶融物中に計量導入し、
そして成分を溶融状態に均一化した。260〜300゜
Cの物質温度を保持するようにパレル温度を選んだ。溶
融ストランドを水中に導入し、造粒し、そして乾燥した
通常の射出成形機上で80XIOX4mmの試験棒を成
形組成物から製造した。曲げEモジラス(DIN53,
457)、熱変形点(パイカットB)(DIN53.4
60)及びアイゾット(■30180)による種々の温
度での耐衝撃値またはノツチングされた耐衝撃値、並び
にこのものからのぜい性/強じん性転位を試験した。ブ
ラベンダー、タイプ80  2  301からのねじり
振子(torsion pendulum)を用いて剪
断モジュラスを室温以上で測定した。試料をIK/分の
加熱速度で所定の温度に設定し、そして試料に全測定時
間にわたってlOpの引張荷重をかけた。トルクは1.
570l/cm”であった。
第1表: 実施例 Al 81.3  B1.4  B1.5  B1.6  B
1.2  B1.I   C本発明の主なる特徴及び態
様は以下のとおりである。
l、(A) ポリアルキレンテレフタレート0.1〜9
9.7重量%; (B)  一般式 第2表: 1700  48.1 −−31.0  30.6  
13860.4−    −    −    50.
7  13253.1 42.4  37.6  − 
  −    142較例8とを比較)、本発明による
混合物はより好ましい低温強さ一熱変形点の関係に特徴
がある。
式中、R1及びR2は独立して水素、ハロゲン、C I
−C aアルキル、C,もしくはC.シクロアルキル、
C.〜C1oアリールまたはC7〜C1,アラルキルを
表わし; mは4〜7の整数を表わし; R3及びR4は各々のXに対して個々に選ぶことができ
、そして独立して水素または01〜C.アルキルを表わ
し;そして Xは炭素を表わし;但し、少なくとも1個の環炭素原子
上でR3及びR4は共に01〜C,アルキルを表わす: に対応するジフェノールをベースとする熱可塑性芳香族
ポリカーポネート及び/またはポリエステルカーポネー
ト0.1〜99.7重量%:及び(0 エラストマ一0
.1〜99.7重量%;からなり、但し成分(^)〜(
0が全体で100重量%である、混合物。
2.ポリアルキレンテレ7タレー}10〜90重量%を
含む、上記lに記載の混合物。
3.熱可塑性芳香族ポリカーポネート1〜90重量%を
含む、上記lに記載の混合物。
4.エラストマー1〜50重量%を含む、上記1に記載
の混合物。
5.潤滑剤及び離型剤、増核剤、可塑剤、安定剤、耐熱
性添加剤、7イラー及び強化物質及び/または染料を含
む、上記lに記載の混合物。
6.成形製品を製造する際の上記1〜5のいずれかに記
載の混合物の使用。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)ポリアルキレンテレフタレート0.1〜99
    .7重量%; (B)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R^1及びR^2は独立して水素、ハロゲン、C
    _1〜C_8アルキル、C_5もしくはC_6シクロア
    ルキル、C_6〜C_1_0アリールまたはC_7〜C
    _1_2アラルキルを表わし; mは4〜7の整数を表わし; R^3及びR^4は各々のXに対して個々に選ぶことが
    でき、そして独立して水素またはC_1〜C_6アルキ
    ルを表わし;そして Xは炭素を表わし;但し、少なくとも1個の環炭素原子
    上でR^3及びR^4は共にC_1〜C_6アルキルを
    表わす; に対応するジフエノールをベースとする熱可塑性芳香族
    ポリカーボネート及び/またはポリエステルカーボネー
    ト0.1〜99.7重量%;及び(C)エラストマー0
    .1〜99.7重量%;からなり、但し成分(A)〜(
    C)が全体で100重量%である、混合物。 2、成形製品を製造する際の特許請求の範囲第1項記載
    の混合物の使用。
JP2016301A 1989-02-02 1990-01-29 混合物 Expired - Lifetime JP3040124B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3903102A DE3903102A1 (de) 1989-02-02 1989-02-02 Mischungen aus polyalkylenterephthalaten, neuen polycarbonaten und elastomeren
DE3903102.0 1989-02-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02233755A true JPH02233755A (ja) 1990-09-17
JP3040124B2 JP3040124B2 (ja) 2000-05-08

Family

ID=6373298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016301A Expired - Lifetime JP3040124B2 (ja) 1989-02-02 1990-01-29 混合物

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5310793A (ja)
EP (1) EP0385086B1 (ja)
JP (1) JP3040124B2 (ja)
KR (1) KR0163047B1 (ja)
BR (1) BR9000443A (ja)
DE (2) DE3903102A1 (ja)
ES (1) ES2057195T3 (ja)
MX (1) MX170261B (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0450055A4 (en) * 1989-10-23 1992-09-09 The Dow Chemical Company Improving the toughness and processibility of high heat polycarbonate compositions
US5942585A (en) * 1996-12-28 1999-08-24 Eastman Chemical Company Polycarbonate and polyester blends
US6037424A (en) * 1996-12-28 2000-03-14 Eastman Chemical Company Clear blends of polycarbonates and polyesters
US6005059A (en) * 1996-12-28 1999-12-21 Eastman Chemical Company Clear polycarbonate and polyester blends
US6011124A (en) * 1996-12-28 2000-01-04 Eastman Chemical Company Blends of bisphenol a polycarbonate and polyesters
US6043322A (en) * 1996-12-28 2000-03-28 Eastman Chemical Company Clear polycarbonate and polyester blends
DE10119681A1 (de) * 2001-04-20 2002-10-24 Bayer Ag Schlagzähmodifizierte Blends aus Polyethylenenterephthalat und mindestens einem auf Dihydtoxydlarylcyclohexan basierenden Polycarbonat
US20070112144A1 (en) * 2004-04-12 2007-05-17 Viswanathan Kalyanaraman Method for decreasing gloss in molded article
US20050228130A1 (en) * 2004-04-12 2005-10-13 General Electric Company Thermoplastic composition providing a low gloss, textured surface, and method
DE102005037329A1 (de) * 2005-08-04 2007-02-08 Basf Ag Thermoplastische Formmassen auf Basis von Polyestern und Styrolcopolymeren
US7686998B2 (en) * 2006-11-22 2010-03-30 Sabic Innovative Plastics Ip B.V. Thermoplastic composition, method of manufacture thereof, and articles derived therefrom
US7686997B2 (en) * 2006-11-22 2010-03-30 Sabic Innovative Plastics Ip B.V. Thermoplastic composition, method of manufacture thereof, and articles derived therefrom
US7691304B2 (en) * 2006-11-22 2010-04-06 Sabic Innovative Plastics Ip B.V. Thermoplastic composition, method of manufacture thereof, and articles derived therefrom
US7687583B2 (en) * 2007-04-30 2010-03-30 Sabic Innovative Plastics Ip B.V. Polyester polycarbonate compositions, methods of making, and articles formed therefrom
US7691950B2 (en) * 2007-04-30 2010-04-06 Sabic Innovative Plastics Ip B.V. Polyester polycarbonate compositions, methods of making, and articles formed therefrom
US7829632B2 (en) * 2007-04-30 2010-11-09 Sabic Innovative Plastics Ip B.V. Polyester polycarbonate compositions, methods of making, and articles formed therefrom
US20090304762A1 (en) * 2008-06-05 2009-12-10 Bayer Materialscience Llc Antimicrobial thermoplastic molding composition
DE102009058099A1 (de) 2009-12-12 2011-06-16 Bayer Materialscience Ag Polycarbonatblends mit hoher Wärmeformbeständigkeit und verbesserten Oberflächeneigenschaften
WO2012158767A1 (en) 2011-05-17 2012-11-22 Momentive Performance Materials Gmbh Polysiloxane-polyorgano block copolymers
WO2012163822A1 (de) 2011-06-01 2012-12-06 Basf Se Polyester mit styrolcopolymeren
EP2723813B1 (de) 2011-06-27 2015-08-12 Basf Se Witterungsbeständige polyesterformmassen mit styrolcopolymeren
US8889769B2 (en) 2011-06-27 2014-11-18 Basf Se Weathering-resistant polyester molding compositions with styrene copolymers
US20130273373A1 (en) * 2012-04-13 2013-10-17 Xerox Corporation Overcoat composition for seamed intermediate transfer belt

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE788739A (fr) * 1971-09-14 1973-01-02 Voest Ag Dispositif servant a mesurer l'epaisseur de paroi d'une piece coulee envoie de solidification
US4013613A (en) * 1971-10-01 1977-03-22 General Electric Company Reinforced intercrystalline thermoplastic polyester compositions
DE2918883A1 (de) * 1979-05-10 1980-11-20 Bayer Ag Flammwidrige pc-legierungen mit erhoehter spannungsrisskorrosionsbestaendigkeit
DE2918882A1 (de) * 1979-05-10 1980-11-13 Bayer Ag Flammwidrige polycarbonat-legierungen mit erhoehter waermeformbestaendigkeit
US4368315A (en) * 1981-04-27 1983-01-11 General Electric Company Catalyzed interfacial polycondensation polycarbonate process
US4380612A (en) * 1981-12-21 1983-04-19 General Electric High heat distortion resistant segment ester polycarbonates
EP0105388A1 (en) * 1982-09-28 1984-04-18 General Electric Company Modified thermoplastic polyester molding compositions and articles molded therefrom
US4554309A (en) * 1982-12-27 1985-11-19 General Electric Company Polycarbonate from cycloalkylidene tetra alkyl substituted diphenol
DE3418750A1 (de) * 1984-05-19 1985-11-21 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Thermoplastische formmassen auf basis von polyalkylenterephthalat, polycarbonat und polymerisat und verfahren zu ihrer herstellung
EP0164477A1 (en) * 1984-06-14 1985-12-18 General Electric Company Polycarbonates exhibiting improved heat resistance
US4629760A (en) * 1985-11-01 1986-12-16 General Electric Company Composition of polycarbonate, polyester, acrylate elastomeric copolymer and a phenoxy resin
DE3721239A1 (de) * 1987-06-27 1989-01-05 Bayer Ag Formmassen aus polycarbonat, thermotropem polymer, pfropfpolymerisat und fluoriertem polyolefin
DE3728604A1 (de) * 1987-08-27 1989-03-09 Bayer Ag Formmassen aus polycarbonat und polyalkylenterephthalat mit verbesserter fliessnahtfestigkeit

Also Published As

Publication number Publication date
BR9000443A (pt) 1991-01-15
EP0385086A2 (de) 1990-09-05
EP0385086B1 (de) 1994-08-31
ES2057195T3 (es) 1994-10-16
EP0385086A3 (de) 1991-09-25
DE3903102A1 (de) 1990-08-09
MX170261B (es) 1993-08-12
KR0163047B1 (ko) 1999-01-15
DE59006929D1 (de) 1994-10-06
US5310793A (en) 1994-05-10
JP3040124B2 (ja) 2000-05-08
KR900013009A (ko) 1990-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02233755A (ja) 混合物
CA1175982A (en) Thermoplastic moulding compositions based on aromatic polycarbonate, polyalkylene terephthalate and a polymer with tg - 20dc
CA1166388A (en) Thermoplastic polyester moulding compositions containing grafted polyacrylates
JPH02380B2 (ja)
JPH0246618B2 (ja)
JPS6057463B2 (ja) 水添ブロツク共重合体を含む組成物および相互侵入網状構造の重合体の製造方法
EP0021980A1 (en) Polyarylate-polyester-grafted elastomer blends
JPS6120589B2 (ja)
JPS6069157A (ja) ポリエステル組成物への濃厚添加物および添加方法
CN102257057A (zh) 热塑性聚碳酸酯组合物
EP0111810A2 (en) High strength, reduced heat distortion temperature thermoplastic composition
CA1261988A (en) Thermoplastic compositions having improved mechanical properties
EP0107048A1 (en) Acrylic modified compositions of polycarbonate and polyethylene terephthalate
JPS61200160A (ja) 熱可塑性成型組成物
EP0235871A2 (en) Polyester compositions
EP0231052A2 (en) Modified polyester compositions
CA2074961A1 (en) Solvent-resistant polycarbonate-polyester blends with improved impact properties
JP2562159B2 (ja) 耐衝撃性の向上した樹脂ブレンド
JPH01282248A (ja) 特別な共重合体を含有する熱可塑性成形材料
JPH02274760A (ja) ポリシロキサンブロツクポリカーボネート共重合体、ある種のジヒドロキシジフエニルシクロアルカン類及び随時ゴムをも基材とするポリカーボネートからなる熱可塑性成型用組成物
EP0465924A2 (en) Copolyester carbonate-polyester composition
JPH01230666A (ja) 熱可塑性ポリカーボネート−ポリエステル配合物
JPS6191248A (ja) 改良された熱歪み温度を有する熱可塑性成形用組成物
JPS62146953A (ja) 熱可塑性ポリカ−ボネ−ト成形用組成物
JP2713784B2 (ja) 熱可塑性成形コンパウンド

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080303

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090303

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100303

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term