JPH02274760A - ポリシロキサンブロツクポリカーボネート共重合体、ある種のジヒドロキシジフエニルシクロアルカン類及び随時ゴムをも基材とするポリカーボネートからなる熱可塑性成型用組成物 - Google Patents

ポリシロキサンブロツクポリカーボネート共重合体、ある種のジヒドロキシジフエニルシクロアルカン類及び随時ゴムをも基材とするポリカーボネートからなる熱可塑性成型用組成物

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JPH02274760A
JPH02274760A JP2055166A JP5516690A JPH02274760A JP H02274760 A JPH02274760 A JP H02274760A JP 2055166 A JP2055166 A JP 2055166A JP 5516690 A JP5516690 A JP 5516690A JP H02274760 A JPH02274760 A JP H02274760A
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polycarbonate
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Ulrich Grigo
ウルリツヒ・グリゴ
Peter Horlacher
ペーター・ホルラツハー
Dieter Freitag
デイーター・フライターク
Karsten-Josef Idel
カルステン―ヨゼフ・イーデル
Uwe Westeppe
ウベ・ベステツペ
Wolfgang Behr
ボルフガング・ベール
Werner Nouvertne
ベルナー・ノウフエルトネ
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L69/00Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L83/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、 (A)  10ないし98重量部の、好ましくは30な
いし90重量部の、重量平均分子量(Mw)が10,0
00ないし200.000であり、そして75ないし9
7.5重量%の芳香族カーボネート構造単位と25ない
し2.5重量%のポリジオルガノシロキサン構造単位と
を含むポリジオルガノシロキサンポリカーボネートブロ
ック共重合体、これは重合度Pmが5〜200のα、ω
−ビスヒドロキシアリール−ポリジオルガノシロキサン
から得られる、 (B)2ないし90重量部の、好ましくはIOないし7
0重量部の、重量平均分子量(Mw)が少なくとも 1
0,000であり、好ましくは10.000ないし20
0,000であり、より好ましくは20,000ないし
80,000であり、 下記一般式(Ia): 式中 R1及びR2はそれぞれ独立に水素、ハロゲン、Cl−
C11アルキル、C5又はC6シクロアルキル、C、−
C、、アリール、又はC,−C,、アラルキルを表し、 mは4ないし7の整数を表し、 R3及びR4はそれぞれのXに対して独立に選択するこ
とができ、そしてそれぞれ独立に水素、又はC,−C6
アルキルを表し、但し少なくとも1個の原子X上で、R
3及びR4の両方がアルキルを表し、 Xは炭素を表す、 に相当する2官能性力−ボネート構造単位を含む熱可塑
性芳香族ポリカーボネート、 そして (C)  0.5ないし30重量部の、好ましくは1な
いし15重量部の、ガラス転移点(T g)が−20°
C以下であるゴム、 とからなる混合物に関する。
(A)  ポリジオルガノシロキサンーポリカーポ不−
トブロック共重合体 これらの製品は原則的に、例えば米国特許(US−PS
)第3.189,662号、及びJ、 Polym、S
ci、 Po1y。
Lett、 Ed、、12.247. (1974)か
ら公知である。
これらはポリマー鎖中に下記の芳香族カーボネート構造
単位(1)とアリールオキシ末端基を含むポリジオルガ
ノシロキサン(2)を含んでいる。
−〇−A r −0−C0−0−A r −0(1)式
中 Arはジフェノールからの同一か又は異なるアリレン基
を表し、そして R及びR′は同一か又は異なることができ、直鎖状アル
キル、分枝鎖状アルキル、アルケニル、ハロゲン化直鎖
状アルキル、ハロゲン化分枝鎖状アルキル、アリール、
又はハロゲン化アリール、しかし好ましくはメチルを表
し、そして ジオルガノシロキシ単位の数n−o+p+q−5ないし
200、好ましくは20から160゜アルキルは好まし
くはC,−C2゜アルキルであり、アルケニルは好まし
くはC2−C6アルケニルであり、そしてアリールは好
ましくはC6−CI 4アリールである。ハロゲン化は
部分的に又は完全に塩素化、臭素化、又は弗素化されて
いることを意味する。アルキル、アリール、ハロゲン化
アルキル、及びハロゲン化アリールは例えば、メチル、
エチル、プロピル、n−ブチル、t−ブチル、ビニール
、フェニル、ナフチル、クロロメチル、トリフルオロプ
ロピル、パーフルオロブチル、パ−フルオロオクチル、
及びタロロフェニルである。
好ましいポリジオルカノシロキサンーポリカーポ不−ト
ブロック共重合体は、平均分子量Mw(重量平均、超遠
心法又は光散乱測定法で測定)が10,000ないし2
00,000で、75ないし97.5重量%の芳香族カ
ーボネート構造単位と25ないし2.5重量%のジオル
ガノシロキシ単位を含み、α、ω−ビスーヒドロキシア
リールオキンーポリジオルガノシロキサンをジフェノー
ルと、もし適当ならは通常量の分子鎖分岐剤も使用して
、2相界面法によって重縮合を行って製造することがで
きる(この部分については、H、5cbne l I著
、ポリカーボネートの化学と物理、Polymer R
ev、第9巻、27頁以降、Interscience
 Publishers、 New York、 19
64発行、参照)。2官能フ工ノール性反応剤の割合は
、それぞれの場合、芳香族カーボネート構造単位とジオ
ルカッシロキシ単位とが、本発明の含量になるように選
ばれる。
α、ω−ビス−ヒドロキシアリールオキシ−ポリジオル
ガノシロキサンは、例えば米国特許(USPS)第3,
419,634号から公知である。
σ、ω−ビス−ヒドロキシアリールオキシ−ポリジオル
ガノシロキサン及びポリジオルガノシロキサン−ポリカ
ーボネートの製造に適したジフェノールは、例えば下記
の一般式(II)H0−Ar−0H(I[) 式中 Arはアリレン基を表す、 に相当するジフェノールである。
例えば、 ハイドロキノン、 レゾルシン、 ジヒドロキシジフェニル類 ビス−(ヒドロキシフェニル)−アルカン類、最大(I
)に対応するものとは異なるビス−(ヒドロキシフェニ
ル)−シクロアルカン類、ビス−(ヒドロキシフェニル
)−エーテル類、ヒス=(ヒドロキシフェニル)−スル
フィド類、ビス−(ヒドロキシフェニル)−スルホキシ
ド類、ビス−(ヒドロキシフェニル)−スルホン類、及
び α、ω−ビス−(ヒドロキシフェニル)−ジイソプロピ
ルベンゼン類、 及びこれらの核アルキル化物、及び核ノ\ロゲン化物で
ある。これらの、及びその他の適当な芳香族ジヒドロキ
シ化合物は、例えば米国特許(US −PS)第3,0
28,365号、及び第2.999846号、ドイツ国
特許(DE−O3)第2,063,050号、及び第2
.211,957号に記載されている。
好ましいジフェノール類は、 2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロノく
ン 2.2−ビス−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロパン、 2.2−ビス−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロパン、 2.2−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロパン、 ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)
−メタン、及び ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−スルフィドである
ジフェノール類は個々に、又は混合物として使用するこ
とができる。
使用できる分子鎖分岐剤は、3個又はそれ以上の官能基
を有する化合物、特に3個又lまそれ以上の7エノール
性ヒドロキシル基を何する化合物で、通常共存するジフ
ェノール基準で0.05なし〜し2モル%使用する。分
枝鎖状ポリカーボネートの製造は、例えばドイツ国特許
(DE−O3)第1,570,533号、及び第1.5
95.762号、米国特許第3,544,514号に記
載されている。
3個又はそれ以上のフェノール性ヒドロキ・ンル基を有
する化合物で使用できるものを幾つか挙げると、例えば 2.4−ビス−(4−ヒドロキシフェニル−イソプロピ
ル)−フェノール、 2.6−ビス−(2′−ヒドロキシ−5′−メチル−ベ
ンジル)−4−メチルフェノール、 2−(4−ヒドロキシフェニル)−2−(2,4−ジヒ
ドロキシジフェニル)−プロパン、及ヒ1.4−ビス−
(4,4’−ジヒドロキシ−トリフェニルメチル)−ベ
ンゼンである。
その他の3官能性の幾つかを挙げると、2.4−ジヒド
ロキシ安息香酸、 トリメシン酸、 シアヌル酸クロリド、 3.3−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−2−オキ
ソ−2,3−ジヒドロインドール、並びに3.3−ヒス
−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−2−オ
キソ−2,3−ジヒドロインドールがある。
2相界面法による重縮合で使用できる分子鎖末端剤は、
1個の官能基を有する芳香族化合物、例えば芳香族酸ハ
ライド、又はフェノール類、特に普通に使用できるフェ
ノール類、例えばp−t−ブチルフェノール、p−クロ
ロフェノール、2,4゜6−ドリブロモフエノール、及
びフェノールであり、これらを通常量使用し、この量に
よって本発明のブロック共重合体の分子量か特定量に規
制される。一般に使用するジフェノールに対して0.5
ないし10.0モル%が使用される。
成分(A)は又、ポリジオルガノシロキサンーポリカー
ポ不−トブロツタ共重合体とその他のシロキサンを含ま
ない、式(II)のジフェノール類を基材とする熱可塑
性ポリカーボネートとの混合物から構成することもでき
る。その平均分子量Mw(超遠心法又は光散乱法によっ
て測定した重量平均分子量)は10,000ないし20
0,000、同ポリカーポ4−ト混合物中ポリジオルガ
ノシロキサン構造単位の含量は、それぞれのポリカーボ
ネート混合物の合計量を基準にして、25ないし2.5
重量%である。
ポリジオルガノシロキサン構造単位含量が25重量%以
上、好ましくは40ないし60重量%で、分子量Mwが
15,000ないし60,000であるポリジオルガノ
シロキサンーポリカーポ不−トブロンク共重合体も、こ
のようなポリカーボネート混合物を製造するのに適して
いる。
このようなポリジオルガノシロキサン構造単位−ボネー
トブロック共重合体の製造はポリジオルガノシロキサン
構造単位が25ないし2.5重量%のブロック共重合体
の製造と同じようにして行うことができる。
(B)本発明のためのポリカーボネート(B)二同ポリ
カーボネートは分子量Mw(重量平均)が少なくとも1
0,000、好ましくは10,000ないし200.0
00、特に好ましくは20.000ないし80,000
であり、 式(Ia) mは4ないし7の整数を表し、 R3及びR4はそれぞれのXに対して独立に選択するこ
とができ、そしてそれぞれ独立に水素、又はC,−C,
アルキルを表し、但し少なくとも1個の原子X上で、R
3及びR4両方がアルキルを表し、 Xは炭素を表す、 に相当する2官能性力−ボネート構造単位を含む。
好ましいアルキル基はメチルであり、ジフェニル−置換
炭素原子(C−1)に対してα−位にあるX原子は好ま
しくはアルキルで置換されず、モしてC−1に対してβ
−位では反対にアルキルで2置換されているのが好まし
い。
これらのポリカーボネートは、 下記一般式(I) R1及びR2はそれぞれ独立に水素、ハロゲン、C,−
C,アルキル、C5又はC6シクロアルキル、Cs −
Cr oアリール、又はcy−c+zアラルキルを表し
、 式中 R1ないしR’、X及びmは、上記ジフェノル(I)と
同様に定義される のジフェノール、特に脂環族基に5個又は6個の炭素原
子を有するジヒドロキシジフェニルシクロアルカン、例
えば下記のジフェノールから得られる。
その他に1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−
4−t−ブチルシクロヘキサン、及び1.1−ビス−(
4−ヒドロキシフェニル)−3,3−ジメチルシクロペ
ンタンを挙げることができる。
ジフェノール(I)は公知の方法で、下記一般式(V) 「 に相当するフェノールと、 下記式(Vl) 式中 X、R’、R2、R3、R4及びmは一般式(I)と同
様に定義される、 に相当するケトンとを縮合させて得ることができる。コ
レラのジフェノール類はドイツ国特許出願P 3832
396.6に記載されている。
更にジフェノール(I[)も又共縮合できる。
ポリカーボネート(B)は、ホスゲンとの2相界面重縮
合によって製造することができ、分子鎖停止剤としてフ
ェノール、及び/又はアルキル置換基中に合計lないし
20個の炭素原子を有するモノアルキルフェノール及び
/又はジアルキルフェノール、好ましくは下記式 のフェノールを、好ましくはジフェノールに対して1.
0ないし10モル%使用することもできる。
(C)ゴム ゴム(C)は共重合体、特に少なくとも2種類のモノマ
ー、例えばクロロプレン、ブタジェン、イソプレン、イ
ソブチン、スチレン、アクリロニトリル、エチレン、プ
ロピレン、酢酸ビニール、アルコール部分に1個乃至1
8個の炭素原子を存する(メタ)アクリル酸エステル類
及び−酸化炭素から実質的に得られるゴム弾性のグラフ
ト共重合体、即ち、例えばMehtoden der 
organischen Chemie (Hoube
n−Weyl) 、 vol、 14/l、 Geor
g Thieme−Verlag、 Stuttgar
t 1961. +1393 406及びC,B、 B
ucknall、 Toughened Plasti
cs、 Appl。
5cience Publishers、 Londo
n、 1977に記載されているようなポリマー類であ
る。
好ましいゴム(C)はゲル含量が20重量%以上、好ま
しくは40重量%以上である。好ましいゴム(C)は、
酢酸ビニール含量が15ないし70重量%、熔融指数が
DIN(ドイツ国工業規格)に従って2.16 kp荷
重下に190°Cで測定して、非流動から1.000、
好ましくは0.1ないし20であるエチレン酢酸ビニー
ル共重合体、エチレン、アクリル酸アルキル、又は酢酸
ビニール、及び−酸化炭素3元共重合体、及びプロピレ
ン基に対するエチレンの重量比が40 : 60ないし
90:10.好ましくは40 : 60ないし65:3
5であるEPM及びEPDMゴムである。非架橋EPM
及びEPDMゴムのムーニ(Mooney)粘度(ML
 l+4/100°0. DIN 53523)は25
ないし 100 MU、好ましくは35ないし90 M
Uである。非架橋性EPM及びEPDMゴムのゲル含量
は1重量%以下である。
使用するエチレン/プロピレン共重合体(EPM)は実
質的に2重結合を含まず、一方エチレン/プロピレン/
ジエン3元共重合体(EPDM)は炭素原子1,000
個当たり、lないし20個の2重結合を含むことができ
る。EPDMに適したジエンモノマーとしては、例えは
共役ジエン、例えはイソプレン及びブタジェン、炭素原
子が5ないし25個である非共役ジエン、例えば1,4
−ペンタジェン、1.4−ヘキサジエン、1.5−へキ
サジエン、2.5−ジメチル−1,5−へキサジエン、
及びl、4−オクタジエン、環状ジエン、例えばシクロ
ペンタジェン、アルケニルノルボルネン、例えば5−エ
チリデン−2−ノルボルネン、5−ブチリデン−2−ノ
ルボルネン、2−メタリル−5−ノルボルネン、及び2
−インプロペニル−5−ノルボルネン、及びトリシクロ
ジエン、例えば3−メチルトリジクロー[5,2,1,
0,2,6] −3,8−デカジエンを挙げることがで
きる。好ましい化合物は、非共役ジエン類、ヘキサ−1
,5−ジエン、エチリデンノルボルネン、又はジシクロ
ペンタジェンである。EPDM中のジエン含量は好まし
くは0.5ないし10重量%である。
EPM及びEPDMゴムは例えばドイツ国特許(DE−
O5)第2,808,709号に記載されている。
グラフト位置に反応基を有するEPM及びEPDMゴム
、例えばMSAが特に好ましい。
好マシイコム(C)は又、重合したビニール芳香族化合
物(X) n、(X )’n、及びオレフィン性エラス
ト−、・−(Y Jの1′8f時選択的に水素化した線
状、レギュラー又はラジアルテレブロック共重合体、X
n−Y−X’−1Xn−(Y−X−Y)n−XnXn−
(YX)nY−1Y  (X)s −(X) s−Y又
はY [(X Y )]nY ]s−(ここで5=3−
5、n−1ないしIOの整数を表す)である。これらの
ブロック共重合体は公知の方法で製造することができる
。水素化の前に、これら共重合体の鎖端ブロックは、好
ましくは芳香族部分が単環状又は多環状であるアルケニ
ル芳香族炭化水素、特にビニール芳香族炭化水素から製
造したホモポリマー又は共重合体からなる。
典型的なモノマーには、スチレン、σ−メチルスチレン
、ビニールトルエン、エチルビニールキシレン及びビニ
ールナフタレン、特にスチレン又はその混合物が含まれ
る。鎖端ブロック(X)n及び(X )’nは同一であ
るが、又は異なることができる。中央ブロック(Y)は
例えばブタジェン、イソプレン、■、3−ペンタジェン
及び2,3−ジメチルブタジェンから誘導するでき、線
状で規則的であるか、又はテレラジアル構造を有するこ
とができる。
共重合体の割合及び平均分子量は、中央ブロックの分子
量がそれき組み合わされた鎖端ブロックのそれよりも大
きくなければならないということはあるけれども、広範
囲で変えることができる。
好ましくは、鎖端ブロックXは2,000ないしioo
、。
00の平均分子量を有し、中央ブロックYは例えば、平
均分子量が25,000ないし1,000,000の水
素化ポリブタジェンブロックを含んでいる。
選択的水素化は、エチレン2重結合は、実質的に完全に
水素化し、芳香族2重結合は実質的に影響を受けないよ
うな過程及び手段で実施することができる。このように
選択的に水素化されたブロックポリマーは例えば、ドイ
ツ国特許(DE −O3)第3,000,282号、第
2,839,356号に記載されている。
好ましいゴム(C)は又、スチレン、アクリロニトリル
、アクリル酸エステル、メタアクリル酸工ステルスはそ
れらの混合物をグラフトしたポリブタジェン、例えばス
チレン、又はアルキルスチレンと共役ジエンとの共重合
体(衝撃性強化ポリスチレン)、即ちドイツ国特許(D
E −O3)第1,694゜173号(=米国特許(u
s−ps)第3.564,077号)に記載されている
型の共重合体、アクリル酸又はメタアクリル酸エステル
、酢酸ビニール、アクリロニトリル、スチレン及ヒ/又
はアルキルスチレンでグラフトしたポリブタジェン、ブ
タジェン/スチレン、又はブタジェン/アクリロニトリ
ル共重合体、ポリイソブチン又はポリイソプレンであり
、これらは例えばドイツ国特許(DE−O5)第2.3
48゜377号(=米国特許(US=PS)第3,91
9.353号)に記載されている。
特に好ましいゴム(C)は、 グラフト生成物基準で、IOないし40、好ましくは1
0ないし35、より好ましくはIOないし25重量%の
アクリル酸又はメタアクリル酸エステル又は同混合物基
準で、10ないし35、好ましくは20ないし35重量
%のアクリロニトリルと、65ないし90、好ましくは
、65ないし80重量%のスチレン(少しづつグラフト
する)を、グラフト生成物基準で60ないし90、好ま
しくは65ないし90、より好ましくは75ないし85
重量%の、ブタジェン基準で少なくとも70重量%のブ
タジェンラジカル(グラフト基体)の存在下に重合させ
たグラフト生成物である。
ここで好ましくは、グラフト基体のゲル含量は、(トル
エン中で測定して)70%以下であり、グラフト率は帆
15ないし0.55、グラフトポリマーの平均粒径d5
゜は0.2ないし0.6、好ましくは0.3ないし0.
5μmである。
適当なアクリル酸エステル及びメタアクリル酸エステル
はC+−C+a−アルキルエステルである。
グラフト基体にはブタジェン基の他に、30重量%以下
のその他のエチレン性不飽和七ツマ−1例えばスチレン
、アクリロニトリル、及びアクリル酸又はメタアクリル
酸のC,−C,アルキルエステル(例えばアクリル酸メ
チル、アクリル酸エチル、メタアクリル酸メチル、又は
メタアクリル酸エチル)を含むことができる。好ましい
グラフト基体はポリブタジェンである。
グラフト重合でモノマー類は、グラフト基体に完全には
グラフトし、ないので、グラフト生成物は、実際のグ゛
;ンソトボリマーの他に、使用したグラフトモノマーの
ホモポリマー又は共重合体も同時に含有する。
平均粒径dSOはそれぞれ粒子の50%がそれよりも大
きいか又は小さい粒径である。平均粒径は超遠心法(K
olloid z、 and z、 Polymere
、 25(L(1972) 、 782−796参照)
、又は電子顕微鏡写真中の粒子を測定する(Angew
、 MakromolekulareChemie  
14.  (1970) 、 1ll−129参照)か
、又は光散乱法で測定することができる。
特に好ましいゴム(C)は、 ゴム生成物(C)を基準にして、25ないし98重量%
の、ガラス転移点が一20°C以下のアクリレートゴム
をグラフト基体とし、それに2ないし75重量%の重合
性エチレン性不飽和モノマー又はそのような七ツマ−の
混合物をグラフト重合させた、ガラス転移点が25°C
以上であるホモポリマー又は共電合体からなるグラフト
生成物である。
グラフト基体として適しているアクリレートゴムは、好
ましくはアクリル酸アルキルエステルの、もし適当なら
ば40重量%以下の重合性エチレン性不飽和モノマーと
共重合させたポリマーである。
もしこれらのアクリレートゴムが以下に述べるように、
・ジエンゴムを芯にしたグラフト生成物である場合は、
このジエンゴムの芯部を量計算に含めない。好ましいア
クリル酸エステルとして、C1−C,アルキルエステル
、例えばメチノ呟 エチJ呟ブチル、オクチル及び2−
エチル−ヘキシルエステル、ハロゲノアルキルエステル
、好ましくはノ\ロゲノc、−c8アルキルエステル、
例えばアクリル酸クロロエチル、及び芳香族エステル、
例えばアクリル酸ベンジル及びアクリル酸フェネチルが
挙げられる。これらのエステルは個々に使用することも
又、混合物として使用することもできる。
アクリレートゴムは非架橋であっても、又架橋していて
もよく、好ましくは部分的に架橋している。
架橋させるには、1個以上の重合性2重結合を含む七ツ
マ−を共重合させることができる。架橋性七ツマ−とし
て例えば、炭素原子数が3ないし8個の不飽和モノカル
ボン酸と、炭素原子数が3ないし12個の不飽和モノア
ルコール、又は2ないし4個のOH基を有し、2ないし
20個の炭素原子を有する飽和ポリオールとのエステル
、例えば、エチレングリコールジメタクリレート及びア
リルメタクリレート、ポリ不飽和複素環化合物、例えば
、トリビニール及びトリアリルシアヌレート及びインシ
アヌレート及びトリスアクリロイル−Sトリアジン、特
にトリアリルシアヌレート、多官能性ビニール化合物、
例えばジー及びトリービニールベンゼン及びトリアリル
燐酸エステル及び7タル酸ジアリルが挙げられる。
好ましい架橋性モノマーはメタアクリル酸アリル、エチ
レングリコールジメタクリレート、フタル酸ジアリル及
び少なくとも3個のエチレン性不飽和基を有する複素環
化合物である。
特に好ましい架橋性七ツマ−はトリアリルシアヌレート
、トリアリルイソシアヌレート、トリビニールシアヌレ
ート、トリスアクリロイル−Sトリアジン及びトリアリ
ルベンゼンである。
架橋性七ツマ−の量は、アクリレートゴムを基準にして
、好ましくは帆02ないし5、より好ましくは0.05
ないし2重量%である。
少なくとも3個のエチレン性不飽和基を有する環状架橋
性モノマーは、好ましくは1重量%以下が使用される。
アクリレートゴムを製造する際に、アクリル酸エステル
の他に使用できる好ましい重合性エチレン不飽和モノマ
ーは例えば、アクリロニトリル、スチレン、α−メチル
スチレン、アクリルアミド、ビニールC,−C6アルキ
ルエーテル、ブタジェン及びイソプレンである。
好ましいアクリレートゴムは、ゲル含量が60重量%(
ジメチルホルムアミド中25°Cで測定)の乳化重合物
である。
アクリレートゴムは又、芯/鞘(core/5hell
)構造、即ち1種又はそれ以上の共役ジエンの架橋ジエ
ンゴム、又は共役ジエンとエチレン性不飽和七ツマ−1
例えば、スチレン及び/又はアクリロニトリルとの共重
合体を芯として含むこともできる。
このポリジエン芯中のアクリレートゴム含量は0.1な
いし80重量%、好ましくは10ないし50重量%であ
る。鞘及び芯はお互いに独立に非架橋であっても、部分
的に架橋していても、あるいは高度に架橋していても良
い。
グラフト収率、即ちグラフト重合した七ツマー量と使用
したモノマー量との比率は一般的に0.2ないし0.8
である。
好ましいグラ7トモノマーは、a−メチルスチレン、ス
チレン、アクリロニトリル、メタアクリル酸メチル、又
はこれら七ツマ−の混合物である。
好ましいグラフトモノマー混合物は、スチレンとアクリ
ロニトリルとの、重量比が90:10ないし50 : 
50の混合物である。
ポリアクリル酸エステルを基体にしたグラフト生成物(
C)は例えば、ドイツ国特許(DE−AS)第2,44
4.584号、及びドイツ国特許(DE−O3)第2,
726゜256号に記載されている。
この種のグラフト生成物で特に有利なものは、成分(C
)基準で、2ないし20、好ましくは3ないし15重量
%の七ツマ−を、懸濁剤の不存在下に水中に懸濁させた
、80ないし98、好ましくは85ないし97重量%の
、完全に破壊したゴムラテックスにグラフトさせて得ら
れる。得られた粉末状のグラフトポリマーは乾燥し、希
望割合の他の成分と剪断力を作用させながら均一化し、
本発明の混合物中、成分(C)の平均粒径d5aが0.
05ないし3、好ましくは0.1ないし2、より好まし
くは0.2ないし1μmであるようにする。
懸濁剤の不存在下にという表現は、その性質及び量によ
って、グラフトモノマーを水相中に懸濁できる物質が存
在しないことを意味する。この定義は、例えばグラフト
化したグラフト基体の製造で懸濁作用を有する物質が存
在することを除外するものではなく、このような場合、
ゴムラテックスを破壊するのに使用される凝集剤又は沈
澱剤を、前段階で使用した物質の懸濁作用を補償するだ
けの量添加しなければならない、即ちグラフトモノマー
が、水相中で(安定な)乳化液又は分散液を確実に形成
しないようにしなけれはならない。
この方法で懸濁剤の不存在下に製造したグラフト生成物
(C)は、本発明の成型用組成物中に、ことの外微細な
粒径で分布することができ、そして又比較的高温でも、
比較的長い加工時間、余り変化しない状態で(安定に)
存在することができる。
lないし20重量%、好ましくは工ないし10重量%の
七ツマ−からの、ガラス転移点が0°C以上であるホモ
ポリマー又は共重合体からなるラテックスにを水性エマ
ルジョン中でグラフト重合させて得たラテックス状のア
クリレートゴムもまた、グラフト基体として使用するこ
とができる。好ましい七ツマ−はアクリル酸アルキル、
メタアクリル酸アルキル、スチレン、アクリロニトリル
1、−メチルスチレン、及び/又は酢酸ビニールである
このようなグラフト基体は又、溶液又は塊状重合によっ
てアクリレートゴムを製造し、次いでモノマーをグラフ
ト重合させ、そして得られたゴムヲ水性エマルジョンに
変えて得ることもできる。
水性エマルジョン中で製造した、このようなアクリル酸
エステル重合体、又は共重合体とジエンゴムを芯として
含むグラフト重合体もまた、グラフト基体として適して
いる。
同混合物基準で5重量%以下のエチレンホモポリマー又
は共重合体を更に添加して、同混合物の石油に対する抵
抗性を増長することができる。適当なエチレン共重合体
は、エチレン基の他に、それぞれの場合エチレン基準で
30重量%以下の、その他の共重合可能な七ツマ−1例
えばアクリル酸又はメタアクリル酸を含むポリエチレン
である。
本発明の混合物は、ポリカーボネート及びゴムで通常使
用される添加剤、例えば潤滑剤及び離型剤、結晶化核剤
、安定剤、充填剤及び強化物質、防炎剤、及び染料を含
むことができる。
本発明の充填又は強化混合物は、強化成型用組成物基準
で、30重量%以下の充填剤及び/又は強化物質を含む
ことができる。好ましい強化物質はガラス繊維である。
好ましい充填剤は又、強化作用も有することもでき、ガ
ラスピーズ、雲母、珪酸塩、石英、タルク、酸化チタン
及びワラストナイト(wollastonite)であ
る。
防炎剤で処理した本発明の混合物は、防炎剤を防炎化成
型用組成物基準で30重量%以下含むことができる。ポ
リカーボネート用に公知である全ての防炎剤が適してい
る。
本発明の混合物は、通常の混合装置、例えば微粉砕機(
ミル)、混線機に−ダー)、単一又は複数スクリュウ押
し出し機中で製造することができる。多くの場合、成分
(A)、(B)及び(C)を1段階で混合する。場合に
より、最初の段階で1成分を除き、その後の適当な段階
でそれを加えるのも良い。 本発明の成型用組成物は、
低温での靭性に特に優れており、優れた表面を有する射
出成型造形品を与える。
実施例 下記のポリマーを記載した実施例で使用した。
(A)ビスフェノールAと、6.7[4%の、ブロック
長(Pn)が80で、相対粘度が1.28 (塩化メチ
レン中25°Cで測定)のポリジメチルシロキサンを基
本にしたポリカーボネート共重合体。
ビスフェノールAと5.3重量%の、ブロック長(P 
n)が80で、相対粘度が1.28のポリジメチルシロ
キサンを基本にしたポリカーボネート共重合体を実施例
4(比較)で使用した。
(B)2.2− (4−ヒドロキシフェニル)プロパン
と1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−3,3
,5−トリメチルシクロヘキサンをモル比で45 : 
55 (実施例1)、65:35(実施例2.5ないし
9)、及び80 : 20 (実施例3)を基本にした
、相対粘度(塩化メチレン中25°Cで測定)がそれぞ
れ1.3L1.3Lそしてl、30であるポリカーボネ
ート共重合体。
(C)S hel1社からの水素化S E B S (
Kraton G1651)を基本にしたゴム状弾性ポ
リマー(実施例1ないし4)。Exxon社からの改質
EPDMゴムを実施例5ないし8で使用した(Exxe
lor VA1803か実施例 5及び6 ; Exx
elor VA 0043が実流側7及び8)。80重
量%の架橋ポリブタジェン(ゲル含量が、トルエン中で
測定して70重量%以上)と20重量%のグラフト用モ
ノマー、メタアクリル酸メチルからなり、グラフト基体
がラテックス状であり、その粒径が0.3ないし帆4μ
mであるゴム弾性ポリマーが実施例9で使用された。
同混合物は適当な装置で製造、射出成型機で加工した。
ノツチ付き衝撃強度は、延べ棒(寸法: 80 mmx
 10 mm x 4 mm)について、I S O1
80−IAに従って測定した。熱変形温度はドイツ国工
業規格(DIN)53460/■5o360ニ従ツテヒ
カツト法(Vicat)  (B)で測定した。
トの X    X   m   +n Co寸++jI寸 0り   α)   αフ α)    (’)    (N 塑 =37 0   O@   ロー  ロー 充

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)10ないし98重量部の、重量平均分子量(
    Mw)が10,000ないし200,000であり、そ
    して75ないし97.5重量%の芳香族カーボネート構
    造単位と25ないし2.5重量%のポリジオルガノシロ
    キサン構造単位とを含むポリジオルガノシロキサンポリ
    カーボネートブロック共重合体、(B)2ないし90重
    量部の、重量平均分子量(Mw)が少なくとも10,0
    00であり、下記一般式(Ia): ▲数式、化学式、表等があります▼(Ia) 式中 R^1及びR^2はそれぞれ独立に水素、ハロゲン、C
    _1−C_8アルキル、C_5又はC_6シクロアルキ
    ル、C_6−C_1_0アリール、又はC_7−C_1
    _2アラルキルを表し、 mは4ないし7の整数を表し、 R^3及びR^4はそれぞれのXに対して独立に選択す
    ることができ、そしてそれぞれ独立 に水素、又はC_1−C_6アルキルを表し、但し少な
    くとも1個の原子X上で、R^3及びR^4の両方がア
    ルキルを表し、 Xは炭素を表す、 に相当する2官能性カーボネート構造単位を含む熱可塑
    性芳香族ポリカーボネート、 そして (C)0.5ないし30重量部のゴム、 とからなることを特徴とする混合物。
JP2055166A 1989-03-15 1990-03-08 ポリシロキサンブロツクポリカーボネート共重合体、ある種のジヒドロキシジフエニルシクロアルカン類及び随時ゴムをも基材とするポリカーボネートからなる熱可塑性成型用組成物 Pending JPH02274760A (ja)

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