JPH02232228A - ポリアルコールの製造法 - Google Patents

ポリアルコールの製造法

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JPH02232228A
JPH02232228A JP1051682A JP5168289A JPH02232228A JP H02232228 A JPH02232228 A JP H02232228A JP 1051682 A JP1051682 A JP 1051682A JP 5168289 A JP5168289 A JP 5168289A JP H02232228 A JPH02232228 A JP H02232228A
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JP
Japan
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polyketone
polyalcohol
reaction
solvent
ethylene
Prior art date
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Pending
Application number
JP1051682A
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English (en)
Inventor
Makoto Takeda
武田 眞
Yoshihisa Watanabe
渡辺 芳久
Yuuji Ookago
大籠 祐二
Shoichi Seo
瀬尾 正一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02232228A publication Critical patent/JPH02232228A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Polyethers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 〈産業上の利用分野〉 本発明は、オレフィンと一酸化炭素から得られるポリケ
トンを還元して、対応するポリアルコールを製造する方
法に関する。得られたポリアルコールは、酸素の透過係
数が低い特性を有し、ガスバリャー性樹脂材料として使
用される。
く従来の技術〉 エチレンと一酸化炭素の共重合によって、高分子量のポ
リケトンが得られることは、例えば米国特許第2,49
5.286号明細書や、欧州特許第121,965号明
細書によって明らかにされている。さらに、このポリケ
トンのカルボニル基を他の官能基に変換して、新規なボ
リマーを製造しようとする試みが行われてきた。例えば
、米国特許第2.495.292号および英国特許第5
98,145号各明細書では、ポリケトンの接触還元に
よるポリアルコールの製造方法が提案されている。しか
し、この方法では、3 0 0kg/cd以上の水素圧
が必要であるうえ、本発明者等の詳細な検討の結果によ
れば、得られるポリアルコールには式(1)に示す構造
の中間体のへミアセクール化を経由して、水素化分解を
経て、式(2)に示すテトラヒド口フラン(THF)環
が副生することが明らかとなっている(特願昭6230
8182号明細@)。
OH          0 り その他のポリアルコール製造法に関しては、例えば米国
特許第4.513,117号明細書において、ポリケト
ンとアルキルアルミニウム等の有機金属化合物との反応
によって得られるボリマーを加水分解する方法が開示さ
れている。この反応は温和な条件下に進行するが、アル
キルアルミニウム化合物は高価であり、これを等量消費
するこの方法は、経済的に有利な方法とは言えない。
く発明が解決しようとする問題点〉 ポリケトンからポリアルコールを製造する経済的に最も
有利な方法は、水素による接触還元である。また、ボリ
マーに高度なガスバリャー性を付与するための要件のひ
とつとして、ポリマー中のアルコール含有率を高くする
ことが重要である。
従って、上述のようなテトラヒド口フラン環の副生は好
ましくなく、この副反応を効率的に抑制する手段を講じ
ることが要求される。
本発明者等はポリケトンの接触還元を詳細に調べた結果
、ポリアルコールの収量やテトラヒドロフラン環の副生
率は、還元時に使用する溶媒に対するポリケトンの溶解
性によって大きな影響を受けることが明らかとなった。
なすわち、ポリケトンの溶解性の向上が重要であること
が示唆された。
また、従来の還元反応は200℃以上の高温で行われる
のが通例であったが、本発明者等は、・反応温度を高く
するほどテトラヒド口フラン環の生成が顕著になること
を見出した。従って、還元反応はポリケトンを完全に溶
解した状態で、かつ比較的低い温度で行うことが重要で
ある。
く問題点を解決するための手段〉 上記の問題点を解決するには、原料であるポリケトンの
改変によって有機溶媒に対する溶解性を高めると同時に
、溶媒種の選定が重要である。そこで、まず、ポリケト
ンの溶解性改良について検討した。米国特許第2.49
5,286号明細書あるいは特開昭62−53332号
公報などによれば、エチレン、プロピレンおよび一酸化
炭素の共重合体が公知である。本発明者らはこの三元共
重合体を使用し、かつ還元反応の溶媒として特定のアル
コールを使用することによって、目的とするポリアルコ
ールが効率良く製造できることを見出して、本発明を完
成させた。
すなわち、本発明によるポリアルコールの製造法は、オ
レフィンと一酸化炭素との共重合反応によって得られる
ポリケトンのカルボニル基を溶媒存在下に接触的に還元
してポリアルコールを製造する方法において、原料であ
るポリケトンがエチレン、プロピレンおよび一酸化炭素
の共重合体であること、ならびにポリケトンの還元時の
溶媒がメタノール、シクロヘキサノールおよびジエチレ
ングリコールのなかから選ばれた少なくとも一種からな
るものであること、を特徴とするものである。
く発明の効果〉 本発明によれば、原料ポリケトンとしてエチレン一一酸
化炭素共重合体に更にプロピレンを共重合させること、
ならびにこの特定のポリケトンに対応して特定の溶媒を
選択使用すること、によって、高水酸基含量および(ま
たは)低T H F環含量のポリアルコールの製造が可
能である。
従来、エチレンとプロピレンおよび一酸化炭素との共重
合反応によって得られるポリケトンの水素ガスによる接
触還元は行われたことがなく、得られる樹脂の物性も明
らかとされていなかった。
本発明によって初めて、このポリケトンの接触還元反応
を高収率、高選択的に進行させることが可能になり、経
済的に有利なポリアルコールの製造方法が完成されたの
みならず、成型性に勝れ、酸素バリャー性の高いポリア
ルコールが製造可能となった。
〔発明の具体的説明〕
本発明によるポリアルコールの製造法は、特定のポリケ
トンを特定の溶媒中で接触還元、すなわち水素化触媒の
存在下に水素によって還元することからなるものである
くボリケトン〉 本発明に用いられるポリケトンは、エチレン、プロピレ
ンおよび一酸化炭素の共重合体である。
この共重合体が公知であることは前記したところであっ
て、その製造法は、例えば、米国特許第2,495,2
86号明細書や特開昭62−53332号公報などに開
示されている。ポリケトンの組成および分子量は、その
合成条件によって異なるが、本発明に従ってポリアルコ
ールを製造するためには、カルボニル基の含有率が1な
いし50当量%、CH2CH2基が30ないし49当量
%、CH(CH3)CH2基が20ないし1当量%の範
囲にあり、かつffiffi平均分子量が5,000な
いし200,000のものが特に適当である。
く触 媒〉 一般に水素化反応の触媒として使用される化合物が、水
素化反応用溶媒に不溶のままで、または溶液として、使
用される。
前者の不均一系触媒の例として、ラネーニッケルおよび
金属ニッケルを、そのままで、あるいはケイソウ土、シ
リカ、アルミナ等の中がら選ばれた一揮または二種以上
の担体に担持した触媒や、アドキンス触媒が用いられる
。具体的には、C u O / C r 2 0 3、
C u O / C r 2 0 3 /BadSCu
O/Cr203/MnO,Cub/C『203/MnO
/BaOなど、ラネーコバルト、およびC o O /
 S i O 2、Cod/AI203等の担詩型コバ
ルト触媒、Ru/炭素、Ru/Al203、R u /
 S s O 2、Ru/SiO2+Al203、R 
u / Z r 0 2等のルテニウム触媒、Pd/炭
素、Pd/A1203、P d / S 1 0 2、
Pd/Sio2+AI203等のパラジウム触媒を例示
することができる。これらの触媒には、活性向上などを
図るために他の金属、例えばReやMoなどと複合させ
ることができる。
一方、後者の均一触媒の例としては、ジクロロトリス(
トリフエニルホスフィン)ルテニウム、ジヒドリドテト
ラキス(トリフエニルホスフィン)ルテニウム等のルテ
ニウム錯体、クロロトリス(トリフエニルホスフィン)
ロジウム等のロジウム錯体を例示することができる。い
ずれの場合にも必要に応じて、アルカリ金属塩、アミン
等の添加物を反応促進剤や触媒の安定化剤として使用す
ることができる。
く反応溶媒〉 還元反応の溶媒の選定は、重要な要素である。
本発明による溶媒は、メタノール、シクロヘキサノール
およびジエチレングリコールのなかから選ばれた少なく
とも一種からなる。ここで「少なくとも一種からなる」
ということは、これらのそれぞれ単用の外に、二種以上
の併用(たとえば、メタノールとシクロヘキサノールお
よび(または)ジエチレングリコール(たとえば一方)
との混合物)、ならびに本発明による水素化反応を阻害
しない程度に、すなわち一般に少量の、他の溶媒、好ま
しくは混和性のもの特に他のアルコール類、炭化水素類
、エーテル類、水、その他、との併用を意味するもので
ある。併用時にたとえばシクロヘキサノールあるいはジ
エチレングリコールとメタノールとの混合比は、ポリヶ
トンを還元反応の条件下に溶解させる限り任意であるが
、具体的には1:10ないし10:0。1の範囲にあり
、特に2:10ないし10:0.5の範囲が好ましい。
く反応条件〉 原料ポリケトンの濃度は、0.1ないし70重量パーセ
ント、好ましくは1ないし50重量バーセント〔(ポリ
ケトン量士溶媒量)基準〕、の範囲である。ポリケトン
に対する触媒の重量比は、0.001ないし10、好ま
しくは0.01ないし1、の範囲である。反応温度は、
30ないし300℃、好ましくは50ないし250℃、
の範囲である。従来の還元が200℃以上の温度で行な
われていたことは前記したところであり、従って200
℃以下の温度が本発明の利益を享受するものであるとい
うことができる。本反応を実施するには必ずしも加圧は
必要ではないが、反応の効率の面からは、本反応は通常
水素加圧下に実施される。反応圧力は、10ないし50
0気圧、より好ましくは30ないし400気圧、の範囲
である。
反応は、完全混合型の反応器、固定床式の反応器などの
一般的に用いられるものが使用できる。
く実験例〉 以下の実施例および参考例は、本発明をさらに具体的に
説明するだめのものである。
参考例1 容量20リットルのステンレス鋼製オートクレープにベ
ンゼン10リットルを仕込み、反応器を封じた後、系内
を一酸化炭素で置換した。ここにプロピレン270g 
(6. 4sol)、エチレン1080g (38.6
mol)、および一酸化炭素1460g(52.1mo
l)を順次圧入した。この溶液を撹拌しつつ100℃と
したところ、圧力は123kg/c−となった。ここに
過酸化ベンゾイルのベンゼン溶液(1重量%)を1 4
 0 g/時間(過酸化ベンゾイルとして5.  78
mIllol/時間)の速度で反応液に10時間供給し
た。供給終了後さらに30分間撹拌を継続した後、反応
器を冷却し、未反応ガスを放出し、反応器を開封して内
容物を採取した。沈澱を枦別し、ベンゼンおよび石油エ
ーテルで順次洗浄した後、一夜風乾し、さらに80℃で
24時間真空乾燥した。274gの白色粉末が得られた
。メタクレゾール溶液中での粘度法による分子量測定、
およびオルトク口ルフェノール溶液のNMR分析の結果
、生成物は分子量37,000、エチレン:プロピレン
:一酸化炭素が49.3:8.1:42.6モル比の組
成を有するポリケトンであることが明らかとなった。
参考例2 容ffl200mlのステンレス鋼製オートクレープに
70m1のメタノールを仕込み、反応器を封じた後、系
内を一酸化炭素で置換した。ここにプロピレン20g,
エチレン15gおよび一酸化炭素14gを順次圧入した
。溶液を撹拌しつつ温度を100℃とした後、酢酸パラ
ジウム2.  3a+g, 13−ビス(ジフエニルホ
スフィノ)プロパン4。1a+g,パラトルエンスルホ
ン酸3.8+egのメタノール溶液6mlを40分間に
わたって系内に共給した。さらに100℃で3時間20
分の反応を行った後、反応器を室温に冷却し、未反応ガ
スを放出し、反応器を開封した。内容物を採取し、沈澱
をi戸別後、メタノールで洗浄し、80℃で減圧乾燥し
た。19.6gの白色粉末が得られた。メタクレゾール
溶媒中での粘度法による分子ffi測定、およびオルト
クロルフェノール溶液のNMR分析の結果、生成物は分
子m159,000、エチレン;プロピレン二一酸化炭
素が49.5:3.’147,0モル比の組成を有する
ポリケトンであることが明らかとなった。
実施例1 容R20リットルのステンレス鋼製オートクレープに、
参考例1で得たポリケトン200g,ifil/クロム
/マンガン/バリウム触媒(日産ガードラ−社製G−9
9C触媒)200+rおよびメタノール7リットルを仕
込み、反応器を封じた後、系内を水素で置換し、水素を
室温で100kg/c−まで圧入した。この溶液を撹拌
しつつ150℃に昇温し、3時間の反応を行った。反応
終了後、反応器を冷却し、未反応ガスを放出した後、反
応器を開封して内容物を採取した。触媒を冫戸別した後
、溶媒を減圧下に留去し、ついで50℃で24時間真空
乾燥したところ、白色固形物を得た。原料ポリケトンに
対する収率は98%であった。生成物のNMRスペクト
ル分析により構造解析を行ったところ、各官能基の組成
は−CH2CH2− :50、1%、−CH (CH3
)CH2−:8.2%、−CH (OH)−: 39.
8%、テトラヒド口フランya:1.9%であった。
このポリアルコールのガラス転移点は54℃、熱分解開
始温度は356℃であり、相対湿度70%、温度25℃
における酸素透過係数は4.22X 1 0    (
ci−am/ cd−see−m11g)であった。
実施例2 容ffi40mlのハステロイ製反応器に、参考例2で
得たポリケトン0、25g,5%ルテニウム/アルミナ
触媒0.4gおよびメタノール3.2gと水1、5gを
仕込み、反応器を封じた後、系内を水素で置換し、水素
を室忍で200kg/c−まで圧入した。この溶液を撹
拌しつつ150℃に昇温し、1時間の反応を行った。反
応終了後、反応器を冷却し、未反応ガスを放出した後、
反応器を開封して内容物を採取した。触媒を冫戸別し、
溶媒を減圧下に留去し、ついで50℃で24時間真空乾
燥したところ、白色固形物を得た。原料ポリケトンに対
する収率は96%であった。生成物のNMRスペクトル
分析により構造解析を行ったところ、各官能基の組成は
−CH2CH2−:51.2%、−CM (CH3)C
H2−+ 3.2%、−CH (OH)−:44.4%
、テトラヒドロフラン環: 2%であった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. オレフィンと一酸化炭素との共重合反応によって得られ
    るポリケトンのカルボニル基を溶媒存在下に接触的に還
    元してポリアルコールを製造する方法において、原料で
    あるポリケトンがエチレン、プロピレンおよび一酸化炭
    素の共重合体であること、ならびにポリケトンの還元時
    の溶媒がメタノール、シクロヘキサノールおよびジエチ
    レングリコールのなかから選ばれた少なくとも一種から
    なるものであることを特徴とする、ポリアルコールの製
    造法。
JP1051682A 1989-03-03 1989-03-03 ポリアルコールの製造法 Pending JPH02232228A (ja)

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