JPH02232002A - 携帯時計用ブロックバンドの製造方法 - Google Patents
携帯時計用ブロックバンドの製造方法Info
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- JPH02232002A JPH02232002A JP5423889A JP5423889A JPH02232002A JP H02232002 A JPH02232002 A JP H02232002A JP 5423889 A JP5423889 A JP 5423889A JP 5423889 A JP5423889 A JP 5423889A JP H02232002 A JPH02232002 A JP H02232002A
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- wax
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- water
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 20
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 229920006015 heat resistant resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000007769 metal material Substances 0.000 abstract description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 description 2
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- 238000013022 venting Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は携帯時計用ブロックバンドのW遣方法に関する
。
。
[従来の技術]
従来の技術の製造手順を第11図に示す。携帯時計用ブ
ロックバンドの駒体で、中空体又は連結用の孔を設けて
ある場合ゴム型で一体で行っているのが従来の製造方式
である。この時原形模形は完成体と同一仕様となるよう
に作成され、中空体にて原形マスターを作成する。この
時には後で中空体内のゴム型を取シ出すために取シ出し
易いように大きな開口部を設けるとともに、内面部に大
きな凸又は凹形状がないように作成する。又連結用の孔
については深さが4rran以下程度については原形マ
スター時点で完通孔を設けるが4mmを越える深さの孔
については、片側2B程度の深さの穴を設ける程度とな
る。これらの条件を満足した原形マスターを用いてゴム
型を作成する。この時、穴(孔)内及び中空体内部にゴ
ムがよく充′点ずるようあらかじめ生ゴムの段階でよく
押込んでおく、その後加圧,加熱をし、よく加硫を行っ
た後、カッター等を用いてゴム型を切断する。基本的に
は上下に切断を行った後孔部については孔部の途中又は
逆に孔周りに喰い込ませて切断する。中空一体内につい
ては、原形マスター外周形状に合わせて切断後、中空体
内部よりゴム型を強制的に抜き取り、その後細かく切り
ゴム型より取シ出し易《する。このように作成したゴム
型を用い不水溶性ワノクスを用いて、ワックスパターン
を作成スルこの時ゴム・型をまず中空体内用のゴム型を
ゴム型内に組立てセットしワックスインジェクターを用
いてワノクスパターン取りを行う、ワックスパターンが
疑固後ゴム型を開きワックスを取シ出す。
ロックバンドの駒体で、中空体又は連結用の孔を設けて
ある場合ゴム型で一体で行っているのが従来の製造方式
である。この時原形模形は完成体と同一仕様となるよう
に作成され、中空体にて原形マスターを作成する。この
時には後で中空体内のゴム型を取シ出すために取シ出し
易いように大きな開口部を設けるとともに、内面部に大
きな凸又は凹形状がないように作成する。又連結用の孔
については深さが4rran以下程度については原形マ
スター時点で完通孔を設けるが4mmを越える深さの孔
については、片側2B程度の深さの穴を設ける程度とな
る。これらの条件を満足した原形マスターを用いてゴム
型を作成する。この時、穴(孔)内及び中空体内部にゴ
ムがよく充′点ずるようあらかじめ生ゴムの段階でよく
押込んでおく、その後加圧,加熱をし、よく加硫を行っ
た後、カッター等を用いてゴム型を切断する。基本的に
は上下に切断を行った後孔部については孔部の途中又は
逆に孔周りに喰い込ませて切断する。中空一体内につい
ては、原形マスター外周形状に合わせて切断後、中空体
内部よりゴム型を強制的に抜き取り、その後細かく切り
ゴム型より取シ出し易《する。このように作成したゴム
型を用い不水溶性ワノクスを用いて、ワックスパターン
を作成スルこの時ゴム・型をまず中空体内用のゴム型を
ゴム型内に組立てセットしワックスインジェクターを用
いてワノクスパターン取りを行う、ワックスパターンが
疑固後ゴム型を開きワックスを取シ出す。
その後ワックスパターン内に埋まっている中空体用のゴ
ム型をワックスパターンを変形させないよう注意しなが
ら取シ出す。連結用孔部についてはゴム型を開《時点で
ワックスパターンを変形させないよう注意しながら強制
的にワックスノぐターンより抜き取る。中空及び連結用
孔部を有したワックスパターンを多数個組立ててツリー
を作成後鋳型を作成し鋳造を行い、中空体でかつ連結用
の孔を有した携帯時計用ブロックバンド駒体を製造する
。
ム型をワックスパターンを変形させないよう注意しなが
ら取シ出す。連結用孔部についてはゴム型を開《時点で
ワックスパターンを変形させないよう注意しながら強制
的にワックスノぐターンより抜き取る。中空及び連結用
孔部を有したワックスパターンを多数個組立ててツリー
を作成後鋳型を作成し鋳造を行い、中空体でかつ連結用
の孔を有した携帯時計用ブロックバンド駒体を製造する
。
[発明が解決しようとする課M]
しかし前述のような従来技術を用いた時以下に示すよう
な課題を有している。
な課題を有している。
(1) ワックスパターン取シした後、中空体内部に
ゴム型の一部が残り、これをワックスパターンを変形,
破壊しないように取シ除かねばならないため中空体形状
を単純化することが必要となる、又ゴム型除去のため開
口部を大きく取る必要があり形状制約があるため中空化
の効果が減少する。
ゴム型の一部が残り、これをワックスパターンを変形,
破壊しないように取シ除かねばならないため中空体形状
を単純化することが必要となる、又ゴム型除去のため開
口部を大きく取る必要があり形状制約があるため中空化
の効果が減少する。
(2) 孔部はゴム型で行うため孔部において完通さ
せるためには4団以下程度となりバンド駒体としては現
実的に深さが4mm以上のものが多《加工不可である。
せるためには4団以下程度となりバンド駒体としては現
実的に深さが4mm以上のものが多《加工不可である。
(3) ワックスパターン取後中空体内部のゴム型を
強制的に取シ除《時、ワックスパターンの変形,破壊が
発生する。これを防止するためにはワックスの疑固時間
に注意するゴム型の取シ出しに時間をかけ丁寧に抜き取
る等の対策が必要となり工数アップとなる。
強制的に取シ除《時、ワックスパターンの変形,破壊が
発生する。これを防止するためにはワックスの疑固時間
に注意するゴム型の取シ出しに時間をかけ丁寧に抜き取
る等の対策が必要となり工数アップとなる。
(4)原形模形となる原形マスターは完成形状にて作成
するため中空体で製作する必要があり製作に多大な工数
がかかりコストアップとなる。
するため中空体で製作する必要があり製作に多大な工数
がかかりコストアップとなる。
等の課題を有している。そこで本発明はこのような課題
を解決するものであり、その目的とするところは、薄皮
の中空体の駒体の製造及び溶孔の製造を可能としワック
スパターンへの応力をかけずに中空部を作成することに
よりワックスパターンの変形,破壊がな《なる、原形マ
スターの形状を単純化することにより工数のダウンをは
かる等の効果を提供するところである。
を解決するものであり、その目的とするところは、薄皮
の中空体の駒体の製造及び溶孔の製造を可能としワック
スパターンへの応力をかけずに中空部を作成することに
よりワックスパターンの変形,破壊がな《なる、原形マ
スターの形状を単純化することにより工数のダウンをは
かる等の効果を提供するところである。
[課題を解決するための手段]
本発明の携帯時計用ブロックバンドの製造方法は、中空
及び連結用孔を有した駒体をロスト・ワックス鋳造法に
より製造する時、中空となる中子体を水溶性ワックスを
用いワックスパターンを作成した後、該中子体ワックス
パターンを完成体形状にて別に作成されたゴム型内にセ
ットした後、不水溶性ワックスを用いてワックスパター
ンを作成した後、ワックスパターンを水中に浸漬し水溶
性ワックスよりなる中子体を選択的に溶解除去した後、
中空体となったワックスパターンを用いて鋳型を作成し
鋳造したことを特徴とする。
及び連結用孔を有した駒体をロスト・ワックス鋳造法に
より製造する時、中空となる中子体を水溶性ワックスを
用いワックスパターンを作成した後、該中子体ワックス
パターンを完成体形状にて別に作成されたゴム型内にセ
ットした後、不水溶性ワックスを用いてワックスパター
ンを作成した後、ワックスパターンを水中に浸漬し水溶
性ワックスよりなる中子体を選択的に溶解除去した後、
中空体となったワックスパターンを用いて鋳型を作成し
鋳造したことを特徴とする。
またこの時中子体の水溶性ワックス中に金属片又は耐熱
樹脂片を挿入し、水溶性ワックスにてワックスパターン
取シしたことを特徴とする。
樹脂片を挿入し、水溶性ワックスにてワックスパターン
取シしたことを特徴とする。
[実施例]
以下本発明の実施例′を図面に基づいて説明する。
本発明の製造手順を第1図に示す。この手順に基づいて
本発明を説明すると、まず中子体用のマスターを金属材
料にて作成する。マスターについてその一例を第2図に
示す。中空となる形状で作成される中子体1と連結用の
孔2,3と連結用の溝部4,5、及びワックスを注入す
るだめの湯口6より構成されている。中千体1は、最終
完成品の外形形状と相似で必要肉厚差を取った形状にて
設定されている。溝部4,5及び孔2,3は、最終完成
品の孔形状,溝形状に合わせて作成されており、全体と
してワックス及び鋳造時の収縮を見込んだ補正を取シ寸
法設定されている。該マスターを用いて作成したゴム型
を第6図に示す。.ゴム型8,空洞部7,湯口6より構
成されており、空洞部7及び湯口6は該マスターと同一
形状となり空洞部70部分が上下に切断される。ゴム型
8の空洞部7に水溶性ワックスがワックスインジェクタ
ーを用い、加熱溶解後、空気加圧力にてネ1七間なく充
点されワックスパターンが製作される。
本発明を説明すると、まず中子体用のマスターを金属材
料にて作成する。マスターについてその一例を第2図に
示す。中空となる形状で作成される中子体1と連結用の
孔2,3と連結用の溝部4,5、及びワックスを注入す
るだめの湯口6より構成されている。中千体1は、最終
完成品の外形形状と相似で必要肉厚差を取った形状にて
設定されている。溝部4,5及び孔2,3は、最終完成
品の孔形状,溝形状に合わせて作成されており、全体と
してワックス及び鋳造時の収縮を見込んだ補正を取シ寸
法設定されている。該マスターを用いて作成したゴム型
を第6図に示す。.ゴム型8,空洞部7,湯口6より構
成されており、空洞部7及び湯口6は該マスターと同一
形状となり空洞部70部分が上下に切断される。ゴム型
8の空洞部7に水溶性ワックスがワックスインジェクタ
ーを用い、加熱溶解後、空気加圧力にてネ1七間なく充
点されワックスパターンが製作される。
これとは別に完成体用としてマスターが作成される。こ
のマスターの一例を第4図に示す。駒体9,連結用の孔
2/,3/ ,溝部4/,5/、及び湯口6′より構成
されている。駒体9の外形状は最終完成形状となってお
り、前記中子体1とは相似形状となっている。連結用の
孔2/,3/及び溝部4/,5/は、第2図に示゛した
、中子体1に構成されている孔2,3、及び溝部4,5
に対応しており、同一形状となっており、中子体ワック
スパターンを受ける。及び位置決めの役割をはたす。該
中子体ワックスパターンを該駒体用ゴム型にセソトした
状態を第5図に示す。ゴム型10,中子体ワックスパタ
ーン12及び駒体用空洞11,湯口6′より構成されて
いる。中子体用ワックスパターン12は、溝部4,5.
4’,5’及び孔2j3.2’,3’においてそれぞれ
受けられかつ位置決めされ、駒体用空洞部11の中心部
にセットされる。この状態で不水溶性ワックスを注入す
ると\駒体用空洞部11と、中子体用ワックスパターン
12とのスキ間に不水溶性ワックスが充点きれ、不水溶
性ワックスと水溶性フックスが一体となったワックスパ
ターンが製作されるこのようにして製作されたワックス
パターンを第6図に示す。不水溶性ワックス14,水溶
性ワックス13及び不水溶性ワックスよりなる湯口6′
より構成されている。不水溶性ワックス14は水溶性ワ
ックス13を薄い皮のごと《つつみ込み状態となってい
る。この時中空体内部用の水溶性ワックス16は、外部
に露出している部分と継なかっている。この状態のワッ
クスパターンを水中に浸漬すると、水溶性ワックスが水
中に溶解してくる。溶解する時間はモデルにより異なる
が約1時間から9時間位で完全に溶解を終了する。この
時約φ1B程度の穴があれば中空体部の水溶性ワックス
の溶解は可能である。このようにして中空体の駒体を製
造することが可能である。第7図に中空体駒の一実施例
を示す。中空部15,肉部17,湯口6′より構成され
ている。該中空ワックスパターンを多数個用いてツリー
を作成し、埋没剤中に埋め込み鋳型を作成する。この時
、中空部の空気抜き及び鋳型強度面より中空部には孔が
2ヵ所以上及びある程度の大きさが必要となる。鋳型作
成後、鋳造を行い中空体でかつ連結用の孔を有したブロ
ックバンドの駒体を製造する。
のマスターの一例を第4図に示す。駒体9,連結用の孔
2/,3/ ,溝部4/,5/、及び湯口6′より構成
されている。駒体9の外形状は最終完成形状となってお
り、前記中子体1とは相似形状となっている。連結用の
孔2/,3/及び溝部4/,5/は、第2図に示゛した
、中子体1に構成されている孔2,3、及び溝部4,5
に対応しており、同一形状となっており、中子体ワック
スパターンを受ける。及び位置決めの役割をはたす。該
中子体ワックスパターンを該駒体用ゴム型にセソトした
状態を第5図に示す。ゴム型10,中子体ワックスパタ
ーン12及び駒体用空洞11,湯口6′より構成されて
いる。中子体用ワックスパターン12は、溝部4,5.
4’,5’及び孔2j3.2’,3’においてそれぞれ
受けられかつ位置決めされ、駒体用空洞部11の中心部
にセットされる。この状態で不水溶性ワックスを注入す
ると\駒体用空洞部11と、中子体用ワックスパターン
12とのスキ間に不水溶性ワックスが充点きれ、不水溶
性ワックスと水溶性フックスが一体となったワックスパ
ターンが製作されるこのようにして製作されたワックス
パターンを第6図に示す。不水溶性ワックス14,水溶
性ワックス13及び不水溶性ワックスよりなる湯口6′
より構成されている。不水溶性ワックス14は水溶性ワ
ックス13を薄い皮のごと《つつみ込み状態となってい
る。この時中空体内部用の水溶性ワックス16は、外部
に露出している部分と継なかっている。この状態のワッ
クスパターンを水中に浸漬すると、水溶性ワックスが水
中に溶解してくる。溶解する時間はモデルにより異なる
が約1時間から9時間位で完全に溶解を終了する。この
時約φ1B程度の穴があれば中空体部の水溶性ワックス
の溶解は可能である。このようにして中空体の駒体を製
造することが可能である。第7図に中空体駒の一実施例
を示す。中空部15,肉部17,湯口6′より構成され
ている。該中空ワックスパターンを多数個用いてツリー
を作成し、埋没剤中に埋め込み鋳型を作成する。この時
、中空部の空気抜き及び鋳型強度面より中空部には孔が
2ヵ所以上及びある程度の大きさが必要となる。鋳型作
成後、鋳造を行い中空体でかつ連結用の孔を有したブロ
ックバンドの駒体を製造する。
他の実施例の製造手順を第8図に示す。水溶性「ノワッ
クスパターン中に金属片又は耐熱樹脂片を挿入し、ワッ
クスパターンの強度アップ及び位置精度のアップをはか
ったものである。この時の原形マスター形状を第9図に
示す。金属片をセットできるように、金属片受部18.
19を設けてある他は第2図に示した形状と同一である
。該マスターを用いてゴム型を作成する。その後ゴム型
内に金属片20又は耐熱樹脂片をセットする。この状態
を第10図に示す。その後、ゴム型内に水溶性ワックス
を注入し、金属片20又は耐熱樹脂片と一体となったワ
ックスパターンを作成する。該ワックスパターンを別に
最終完成形状にて作成されたゴム型にセットし水溶性ワ
ックスパターンの周りに不水溶性ワックスを注入しその
後、水中浸漬を経て中空ワックスパターンを作成し、鋳
型作成,鋳造を行い中空のブロックバンド駒体な製造す
る。
クスパターン中に金属片又は耐熱樹脂片を挿入し、ワッ
クスパターンの強度アップ及び位置精度のアップをはか
ったものである。この時の原形マスター形状を第9図に
示す。金属片をセットできるように、金属片受部18.
19を設けてある他は第2図に示した形状と同一である
。該マスターを用いてゴム型を作成する。その後ゴム型
内に金属片20又は耐熱樹脂片をセットする。この状態
を第10図に示す。その後、ゴム型内に水溶性ワックス
を注入し、金属片20又は耐熱樹脂片と一体となったワ
ックスパターンを作成する。該ワックスパターンを別に
最終完成形状にて作成されたゴム型にセットし水溶性ワ
ックスパターンの周りに不水溶性ワックスを注入しその
後、水中浸漬を経て中空ワックスパターンを作成し、鋳
型作成,鋳造を行い中空のブロックバンド駒体な製造す
る。
[発明の効果コ
以上述べたように本発明によれば中空体の駒体の製造に
おいて、中空部の形状を複雑に成形することを可能とし
薄皮の中空体を容易に製造することを可能としかつ深孔
な可能としワックスパターンの変形,破壊をなくすこと
ができ、又原形マスター形状の複雑さを単純化すること
により工数を下げることを達させる等の効果を有する。
おいて、中空部の形状を複雑に成形することを可能とし
薄皮の中空体を容易に製造することを可能としかつ深孔
な可能としワックスパターンの変形,破壊をなくすこと
ができ、又原形マスター形状の複雑さを単純化すること
により工数を下げることを達させる等の効果を有する。
第1図は本発明の製造方法を示すフローチャート。
第2図(α)(b)は本発明の中子体用マスターの正面
図及び側面図。 第3図は本発明の中子体用ゴム型の側面断面図第4図(
α)(b)は本発明の駒体用マスターの正面図及び側面
図。 第5図は本発明の駒体用ゴム型の側面断面図。 第6図は本発明のワックスパターンの側面断面図。 第7図(α)(b)は本発明の中空体ワックスパターン
の正面図及び側面図。 第8図は本発明の他の実施例の製造方法を示す7ローチ
ャート。 第9図は本発明の他の実施例の中子体用マスターの正面
図。 第10図は本発明の他の実施例の中子体用ゴム型の側面
断面図。 第11図は従来技術の製造方法の7ローチャート。 ・・・・・・・・・・・・中子体 ,2′゜・・・孔 ,3′・・・孔 ,4′・・・溝 部 5/・・・溝 部 ,6/・・・湯 口 ・・・・・・・・・・・・空洞部 ・・・・・・・・・・・・ゴム型 ・・・・・・・・・・・・駒 体 0・・・・・・・・・ゴム型 1・・・・・・・・・駒体用空洞 2・・・・・・・・・中子体用ワックスパターン3・・
・・・・・・・水溶性ワックス 4・・・・・・・・・不水溶性ワックス5・・・・・・
・・・中空部 6・・・・・・・・・孔 7・・・・・・・・・肉厚部 8・・・・・・・・・金属片部 9・・・・・・・・・金属片部 0・・・・・・・・・金属片 以上 募1 8
図及び側面図。 第3図は本発明の中子体用ゴム型の側面断面図第4図(
α)(b)は本発明の駒体用マスターの正面図及び側面
図。 第5図は本発明の駒体用ゴム型の側面断面図。 第6図は本発明のワックスパターンの側面断面図。 第7図(α)(b)は本発明の中空体ワックスパターン
の正面図及び側面図。 第8図は本発明の他の実施例の製造方法を示す7ローチ
ャート。 第9図は本発明の他の実施例の中子体用マスターの正面
図。 第10図は本発明の他の実施例の中子体用ゴム型の側面
断面図。 第11図は従来技術の製造方法の7ローチャート。 ・・・・・・・・・・・・中子体 ,2′゜・・・孔 ,3′・・・孔 ,4′・・・溝 部 5/・・・溝 部 ,6/・・・湯 口 ・・・・・・・・・・・・空洞部 ・・・・・・・・・・・・ゴム型 ・・・・・・・・・・・・駒 体 0・・・・・・・・・ゴム型 1・・・・・・・・・駒体用空洞 2・・・・・・・・・中子体用ワックスパターン3・・
・・・・・・・水溶性ワックス 4・・・・・・・・・不水溶性ワックス5・・・・・・
・・・中空部 6・・・・・・・・・孔 7・・・・・・・・・肉厚部 8・・・・・・・・・金属片部 9・・・・・・・・・金属片部 0・・・・・・・・・金属片 以上 募1 8
Claims (2)
- (1)携帯時計用ブロックバンド駒体で中空体としかつ
連結用の孔を設けた駒体の製造方法において、ロスト・
ワックス鋳造方法を用いて加工する時中空となる中子体
を水溶性ワックスを用いワックスパターンを作成した後
、該中子体ワックスパターンを完成体形状にて別に作成
されたゴム型内にセットした後、不水溶性ワックスを用
いてワックスパターンを作成した後、ワックスパターン
を水中に浸漬し、水溶性ワックスよりなる中子体を選択
的に溶解除去した後、中空体となったワックスパターン
を用いて鋳型を作成し鋳造したことを特徴とする携帯時
計用ブロックバンドの製造方法。 - (2)請求項1記載の駒体の製造方法において、中子体
の水溶性ワックス中に金属片又は耐熱樹脂片を挿入し水
溶性ワックスよりなる中子体のワックスパターンを作成
したことを特徴とする携帯時計用ブロックバンドの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5423889A JPH02232002A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 携帯時計用ブロックバンドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5423889A JPH02232002A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 携帯時計用ブロックバンドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02232002A true JPH02232002A (ja) | 1990-09-14 |
Family
ID=12964965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5423889A Pending JPH02232002A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 携帯時計用ブロックバンドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02232002A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997021507A1 (en) * | 1995-12-13 | 1997-06-19 | Robert Baum | Method for producing hollow article and article produced thereby |
GB2400066A (en) * | 2003-03-29 | 2004-10-06 | Rolls Royce Plc | Removal of a fugitive material in investment casting |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP5423889A patent/JPH02232002A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997021507A1 (en) * | 1995-12-13 | 1997-06-19 | Robert Baum | Method for producing hollow article and article produced thereby |
US5718278A (en) * | 1995-12-13 | 1998-02-17 | Baum; Robert | Method for producing hollow ring having inner round radius design |
US5916271A (en) * | 1995-12-13 | 1999-06-29 | Baum; Robert | Hollow jewelry ring having inner round design |
US5979537A (en) * | 1995-12-13 | 1999-11-09 | Baum; Robert | Wax replica and soluble core insert used for producing hollow jewelry ring |
US6032719A (en) * | 1995-12-13 | 2000-03-07 | Baum; Robert | Method for producing hollow jewelry ring |
US6123141A (en) * | 1995-12-13 | 2000-09-26 | Baum; Robert | Method of forming a wax replica |
GB2400066A (en) * | 2003-03-29 | 2004-10-06 | Rolls Royce Plc | Removal of a fugitive material in investment casting |
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