JP3228263B2 - 中空成形品の製造方法 - Google Patents

中空成形品の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばエンジン
(燃焼室)あるいはタンク等を製造する場合に使用して
好適な中空成形品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、中空部を有する薄肉部品を形成
する場合、鉄系の鋳物材料を用いた中空成形品の製造方
法が広く知られている。従来、この種の中空成形品の製
造方法には、電鋳法あるいはロストワックス鋳造法が採
用されている。
【0003】前者(電鋳法)は、母材の凹部内に昇華性
材料を充填する工程と、この昇華性材料の露出面に導電
性材料を塗布して導電層を形成する工程と、この導電層
の表面に電鋳層を形成する工程と、この電鋳層内の昇華
性材料を除去する工程とからなる中空成形品の製造方法
である。
【0004】後者(ロストワックス鋳造方法)は、内外
二つの鋳型間に蝋材料からなる原型を溶融除去して空間
部を形成する工程と、この空間部に溶融金属を注入する
工程と、この溶融金属の固化後に両鋳型を破壊して除去
する工程とからなる中空成形品の製造方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者にあって
は、電気めっき技術を利用することから、外形形状にお
ける成形上の自由度が低くなり、このため製造後の中空
成形品に切削加工を施す工程を必要とし、コストが嵩む
という問題があった。また、中空成形品が金属を析出さ
せることにより得られることから、製造に多大の時間を
要するという問題もあった。
【0006】一方、後者にあっては、中空成形品が複雑
な形状である場合に鋳型用材料の一部が残存して除去さ
れず、良好な中空成形品を得ることができないという不
都合があった。特に、溝幅が狭く、かつ溝深さが大きい
多数の円環状凹溝を有する中空成形品を製造する場合に
は、各円環状凹溝内に一層多くの鋳型用材料が残存して
しまう。また、溶融金属の固化後には鋳型を破壊するも
のであるため、型板を再利用することができず、大量生
産に適さないという不都合もあった。
【0007】なお、特開平6−212477号公報およ
び特開平9−170093号公報にそれぞれ「微小構造
物製造方法」と「貴金属による中空電鋳製品の製造方
法」として先行技術が開示されているが、前述した課題
は解決されていない。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、量産性にすぐれ、コストの低廉化を図ることが
できるとともに、製造時間を短縮することができ、かつ
良好な中空成形品を得ることができる中空成形品の製造
方法の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の中空成形品の製造方法は、
酸性液に対する溶解性材料を第一型板内に注入すること
により第一成形品を形成し、次に第一型板のキャビティ
サイズより大きいキャビティサイズをもつ第二型板内に
第一成形品を配置した後、酸性液に対する非溶解性材料
を第二型板内に注入することにより第一成形品に第二成
形品を積層形成してから、第一成形品を酸性液で溶解除
去する方法としてある。
【0010】したがって、中空成形品の製造が、第一型
板内に溶解性材料を注入することにより第一成形品を形
成し、次に第二型板内に第一成形品を配置した後、非溶
解性材料を第二型板内に注入することにより第一成形品
に第二成形品を積層形成してから、第一成形品を酸性液
で溶解除去することにより行われる。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の中
空成形品の製造方法において、第一型板および第二型板
が共通の型板エレメントを有する方法としてある。した
がって、第二成形品の形成が、第一型板の型板エレメン
トを含む第二型板内に非溶解性材料を注入することによ
り行われる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の中空成形品の製造方法において、第二成形品が複
数の非溶解性材料を積層してなる方法としてある。した
がって、中空成形品の製造が、複数の非溶解性材料を積
層形成することにより行われる。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1,2また
は3記載の中空成形品の製造方法において、非溶解性材
料が溶解性材料よりイオン化傾向の小さい材料からなる
方法としてある。したがって、第一成形品の溶解除去時
に溶解性材料が溶解し、この溶解性材料よりイオン化傾
向の小さい材料からなる非溶解性材料が溶解しない。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1,2また
は3記載の中空成形品の製造方法において、非溶解性材
料が樹脂材料によって形成されている方法としてある。
したがって、第一成形品の溶解除去時に溶解性材料が溶
解し、樹脂材料からなる非溶解性材料が溶解しない。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項1〜5のう
ちいずれか一記載の中空成形品の製造方法において、各
型板が金属材料によって形成されている方法としてあ
る。したがって、各型板の寸法精度が高くなり、成形精
度の高い成形品が得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき、
図面を参照して説明する。図1(a)〜(i)は本発明
の第一実施形態に係る中空成形品の製造方法を説明する
ために示す断面図である。図1(a)および(b)にお
いて、符号1で示す第一型板は、三つの型板エレメント
1a〜1cからなり、全体が金属材料によって形成され
ている。これにより、第一型板1の寸法精度が高くな
り、成形精度の高い第一成形品Aが形成される。
【0017】型板エレメント1aは、第一型板1の下型
を形成し、上方に開口する成形用の空間部1a1および
この空間部1a1に連通する成形材料注入用の通路1a2
を有している。
【0018】型板エレメント1bは、第一型板1の左型
を形成し、型板エレメント1a上に摺動自在に配設され
ている。そして、型エレメント1bは、右方および下方
に開口する成形用の空間部1b1を有している。
【0019】型板エレメント1cは、第一型板1の右型
を形成し、型板エレメント1a上に摺動自在に配設され
ている。そして、型板エレメント1cは、左方および下
方に開口する成形用の空間部1c1を有している。
【0020】第一型板1の型閉め状態においては、各型
板エレメント1a〜1cの空間部1a1〜1c1によって
キャビティS1が形成される。これにより、型板エレメ
ント1aの通路1a2からキャビティS1内に特定の酸性
液(後述)に対する溶解性材料からなる溶融金属が注入
されると、第一成形品Aが形成される。なお、溶融金属
の注入は、ダイカスト鋳造法,砂型鋳造法,低圧鋳造法
あるいはインベストメント鋳造法等を用いても行われ得
る。
【0021】図1(d)および(f)において、符号2
で示す第二型板は、三つの型板エレメント2a〜2cか
らなり、全体が第一型板1と同様に金属材料によって形
成されている。これにより、第二型板2の寸法精度が高
くなり、成形精度の高い第二成形品Bが形成される。
【0022】型板エレメント2aは、第一型板1の型板
エレメント1aと同一の型板エレメントからなり、第二
型板2の下型を形成する。すなわち、第一型板1および
第二型板2の下型は、それぞれが互いに共通の型板エレ
メント2a(型板エレメント1a)とされる。
【0023】型板エレメント2bは、第一型板2の左型
を形成し、型板エレメント1a上に摺動自在に配設され
ている。そして、型エレメント2bは、右方および下方
に開口する成形用の空間部2b1を有している。
【0024】型板エレメント2cは、第一型板2の右型
を形成し、型板エレメント1a上に摺動自在に配設され
ている。そして、型板エレメント2cは、左方および下
方に開口する成形用の空間部2c1およびこの空間部2
1に連通する成形材料注入用の通路2c2を有してい
る。
【0025】第二型板2の型閉め状態においては、各型
板エレメント2a〜2cの空間部2a1〜2c1によって
キャビティS1のサイズより大きいサイズをもつキャビ
ティS2が形成される。これにより、型板エレメント2
cの通路2c2からキャビティS2内に特定の酸性液(後
述)に対する非溶解性材料からなる溶融金属(イオン化
傾向が前述した溶解性材料のイオン化傾向より小さい)
が注入されると、第二成形品BがキャビティS2内の第
一成形品A上の一部に積層して積層成形品Oが形成され
る。
【0026】なお、溶融金属の注入は、ダイカスト鋳造
法,砂型鋳造法,低圧鋳造法あるいはインベストメント
鋳造法等を用いて行われる。また、非溶解性材料は、溶
解性材料と比較してイオン化傾向の小さい金属材料以外
に樹脂材料からなるものでもよい。この場合、溶融樹脂
の注入には、射出成形法が用いられる。
【0027】図1(g)および(h)において、符号3
で示す酸浴槽は、内部に第一成形品Aを溶解し、かつ第
二成形品Bを溶解しない酸性液3aが貯溜されている。
これにより、酸浴槽3の酸性液3a中に積層成形品Oを
浸漬すると、第一成形品Aが溶解し、第二成形品Bが溶
解せず、図1(i)に示すように一方(下方)に開口す
る中空成形品Pが製造される。
【0028】次に、本発明の第一実施形態に係る中空成
形品の製造方法につき、図1(a)〜(i)を用いて説
明する。本実施形態における中空成形品の製造は、「第
一成形品Aの形成」,「第二成形品Bの積層形成」およ
び「第一成形品Aの溶解除去」の各工程を順次経て行わ
れる。
【0029】「第一成形品Aの形成」先ず、同図(a)
に示すように第一型板1を型閉めする。このとき、第一
型板1内に型板エレメント1a1〜1c1からなるキャビ
ティS1が形成される。次に、同図(b)に示すよう
に、酸性液3aに対する溶解性材料を第一型板内(キャ
ビティS1)に通路1a2から注入することにより第一成
形品Aを形成する。その後、同図(c)に示すように、
左右型板エレメント1b,1cを互いに離間する方向に
移動させて第一型板1を型開きする。
【0030】「第二成形品Bの積層形成」先ず、同図
(d)に示すように、予め型板エレメント1b,1cを
それぞれ型板エレメント2b,2cに交換して組み立て
られた第二型板2を型閉めする。このとき、第二型板2
内に型板エレメント2a(1a)〜2cからなるキャビ
ティS2が形成され、このキャビティS2内に第一成形品
Aが配置される。
【0031】次に、同図(e)に示すように、酸性液3
aに対する非溶解性材料を第二型板内(キャビティ
2)に通路2c2から注入することにより第二成形品B
を第一成形品A上の一部に積層形成する。その後、同図
(f)に示すように、左右型板エレメント2b,2cを
互いに離間する方向に移動させ、かつ型板エレメント2
aを下方に移動させて第二型板2を型開きする。このと
き、第一成形品Aおよび第二成形品Bからなる積層成形
品Oが得られる。
【0032】「第二成形品Bの溶解除去」同図(g)に
示すように、酸浴槽3内の酸性液3a中に積層成形品O
を浸漬する。このとき、同図(h)に示すように酸性液
3aによって第一成形品Aが溶解除去され(第二成形品
Bは溶解せず)、同図(i)に示すように一方(下方)
に開口する中空成形品Pが形成される。このようにし
て、中空成形品Pを確実に製造することができる。
【0033】したがって、本実施形態においては、第一
型板1および第二型板2によってそれぞれ第一成形品A
と第二成形品Bを形成するものであるから、外形形状の
成形自由度を高めることができ、製造後の中空成形品P
に従来必要とした切削加工を施す工程が不要になる。ま
た、本実施形態においては、第二成形品Bの形成に第一
型板1のキャビティサイズより大きいキャビティサイズ
をもつ第二型板2を用いるから、第一成形品Aに第二成
形品Bを積層形成することができる。
【0034】さらに、本実施形態においては、第一成形
品Aの成形材料として酸性液3aに対する溶解性材料を
用いるから、中空成形品Pが複雑な形状である場合にも
不要な鋳型用材料(成形材料)を確実に除去することが
できる。この他、本実施形態においては、第一型板1お
よび第二型板2を溶融金属の固化後に破壊するものでな
いから、両型板1,2を再利用することができる。
【0035】なお、本実施形態においては、第二成形品
Bが単一層からなる場合について説明したが、本発明は
これに限定されず、各キャビティサイズが互いに大小異
なる複数(層数の二倍)の型板を用いて複数層からなる
第二成形品(中空成形品)を得ることもできる。
【0036】例えば二層からなる中空成形品は、図1
(e)に示す工程に図2(a)〜(g)に示す工程を追
加することにより得られる。すなわち、二層からなる中
空成形品の製造は、図1(e)に示すように第二成形品
Bを第一成形品A上の一部に積層形成した後、各型板エ
レメント2b,2cを互いに離間する方向に移動させて
第二型板2を型開きし{図2(a)}、「第一成形品A
1の積層形成{同図(b)〜(d)}」,「第二成形品
1の積層形成{同図(e)〜(g)}」および「第一
成形品A,A1の溶解除去(図示せず)」の各工程を順
次経て行われる。
【0037】図2(b)〜(d)において、符号21で
示す第一型板は、三つの型板エレメント21a〜21c
(型板エレメント21aは第一型板1および第二型板2
の下型と同一)からなり、全体が第一型板1と同様に金
属材料によって形成されている。これにより、第一型板
21の寸法精度が高くなり、成形精度の高い第一成形品
1(溶解材料)が積層形成される。
【0038】第一型板21には、一方に開口するキャビ
ティ形成用の空間部21a1〜21c1およびこれら空間
部21a1〜21c1のうち空間部21b1に連通する成
形材料注入用の通路21b2が形成されている。そし
て、第一型板21の型閉め状態においては、各型板エレ
メント21a〜21cの空間部21a1〜21c1によっ
てキャビティS2より大きいサイズをもつキャビティS3
が形成される。
【0039】図2(e)〜(g)において、符号31で
示す第二型板は、三つの型板エレメント31a〜31c
(型板エレメント31aは第一型板1および第二型板2
の下型と同一)からなり、全体が第二型板2と同様に金
属材料によって形成されている。これにより、第二型板
31の寸法精度が高くなり、成形精度の高い第二成形品
1(非溶解材料)が積層形成される。
【0040】第二型板31には、一方に開口するキャビ
ティ形成用の空間部31a1〜31c1およびこれら空間
部31a1〜31c1のうち空間部31c1に連通する成
形材料注入用の通路31c2が形成されている。そし
て、第二型板31の型閉め状態においては、各型板エレ
メント31a〜31cの空間部31a1〜31c1によっ
てキャビティS3より大きいサイズをもつキャビティS4
が形成される。
【0041】また、本実施形態においては、第一型板お
よび第二型板が金属材料によって形成される場合につい
て説明したが、本発明はこれに限定されず、樹脂あるい
は石膏でも差し支えない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、酸
性液に対する溶解性材料を第一型板内に注入することに
より第一成形品を形成し、次に第一型板のキャビティサ
イズより大きいキャビティサイズをもつ第二型板内に第
一成形品を配置した後、酸性液に対する非溶解性材料を
第二型板内に注入することにより第一成形品に第二成形
品を積層形成してから、第一成形品を酸性液で溶解除去
するので、第一型板および第二型板によってそれぞれ第
一成形品と第二成形品が形成される。
【0043】したがって、中空成形品における外形形状
の成形自由度を高めることができるから、製造後の中空
成形品に従来必要とした切削加工を施す工程が不要にな
り、コストの低廉化を図ることができる。
【0044】また、第二成形品の形成に第一型板のキャ
ビティサイズより大きいキャビティサイズをもつ第二型
板を用いるから、第一成形品に第二成形品を積層形成す
ることができ、電鋳法による場合と比較して中空成形品
の製造時間を短縮することができる。
【0045】さらに、第一成形品の成形材料として酸性
液に対する溶解性材料を用いるから、中空成形品が複雑
な形状である場合にも不要な成形材料を確実に除去する
ことができ、良好な中空成形品を得ることができる。
【0046】この他、第一型板および第二型板を成形材
料の固化後に破壊するものでないから、両型板を再利用
することができ、大量生産する場合に使用して有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(i)は本発明の第一実施形態に係る
中空成形品の製造方法を説明するために示す断面図であ
る。
【図2】(a)〜(g)は本発明の第二実施形態に係る
中空成形品の製造方法を説明するために示す断面図であ
る。
【符号の説明】 1 第一型板 1a〜1c 型板エレメント 1a1 空間部 1a2 通路 2 第二型板 2a〜2c 型板エレメント 2c1 空間部 2c2 通路 3 酸浴槽 3a 酸性液 A 第一成形品 B 第二成形品 O 積層成形品 P 中空成形品 S1,S2 キャビティ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸性液に対する溶解性材料を第一型板内
    に注入することにより第一成形品を形成し、 次に、前記第一型板のキャビティサイズより大きいキャ
    ビティサイズをもつ第二型板内に前記第一成形品を配置
    した後、 前記酸性液に対する非溶解性材料を前記第二型板内に注
    入することにより、前記第一成形品に第二成形品を積層
    形成してから、 前記第一成形品を前記酸性液で溶解除去することを特徴
    とする中空成形品の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第一型板および前記第二型板が共通
    の型板エレメントを有することを特徴とする請求項1記
    載の中空成形品の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記第二成形品が複数の非溶解性材料を
    積層してなることを特徴とする請求項1または2記載の
    中空成形品の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記非溶解性材料が前記溶解材料よりイ
    オン化傾向の小さい材料からなることを特徴とする請求
    項1,2または3記載の中空成形品の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記非溶解性材料が樹脂材料によって形
    成されていることを特徴とする請求項1,2または3記
    載の中空成形品の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記各型板が金属材料によって形成され
    ていることを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一
    記載の中空成形品の製造方法。
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