JPH02231796A - キャビネット装置 - Google Patents

キャビネット装置

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JPH02231796A
JPH02231796A JP1052274A JP5227489A JPH02231796A JP H02231796 A JPH02231796 A JP H02231796A JP 1052274 A JP1052274 A JP 1052274A JP 5227489 A JP5227489 A JP 5227489A JP H02231796 A JPH02231796 A JP H02231796A
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JP
Japan
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cabinet
screw
fitting
special
special screw
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JP1052274A
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Tomokazu Hara
原 共和
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はOATV関連機器に使用するキャビネット装置
に関するものである。
従来の技術 近年、OATV業界において、CATV用コンパータ等
の電子機器は、盗聴防止機能が重要視されている。
その方法は電気的な盗聴防止機能に加え、構造的な方法
、すなわち電子機器内部を解析されない様、キャビネッ
ト固定用K特殊ねじを採用し、通常工具では簡単に取り
はずしができない構造となっている。以下第4図を参照
しながら、上述した従来例について説明する。第4図の
キャビネット装置は、上キャビネット1′ と下キャビ
ネット2′とを嵌合し、通常一般に用いられているよう
なドライバー等では取シ外しできないようにそのねじ頭
を特殊形状とした特殊ねじ3′にて固定した構造を有し
ている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、特殊ねじのねじ頭
の外形をベンチ等の通常工具ではさみ、ねじをゆるめ、
キャビネットを歌りはずすことが可能なため、電子機器
の内部を解析されやすく盗聴される危険性が大であった
本発明は上記問題点に鑑み、特殊ねじを通常工具では取
りはずすこ゜とができないキャビネット装置を提供する
とともに、併せて組立作業性の向上を図り強固Kキャビ
ネットを固定することができるキャビネット装置を実現
するものである。
課題を解決するための手段 上記問題侭を解決するために本発明のキャビネット装置
は、上キャビネット前部に嵌合用凸部、後部に特殊ねじ
固定用の特殊ねじが適合埋設される上キャビネット凹部
と欧付孔を設け、下キャビネットには、それらと嵌合す
る孔や特殊ねじ固定用凹部を設け、上キャビネットの表
面から、特殊ねじが埋設される特徴を備えたものである
作  用 本発明は上記した構成によって、特殊ねじ頭部がキャビ
ネット表面から埋設しているため、ペンチ等の通常工具
によって、ねじ頭をはさみ、特殊ねじをゆるめ、キャビ
ネットを吹りはずすことができない。さらに、キャビネ
ット前部において嵌合構造を採用することにより、キャ
ビネット固定用のねじを削減し、作業性の向上やコスト
ダウンを図ることができる。
実施例 以下,本発明の一実施例のキャビネット装置について、
図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の実施例
忙おけるキャビネット装置の斜視図である。第1図にお
いて1は上キャビネット、・2は下キャビネット、aは
下キャビネットK上キャビネットを固定するための特殊
ねじてある。第台図は、第1図のX−X/断面図で、上
キャビネット1と下キャビネット2とが嵌合し、特殊ね
じ3により固定した状態の断面図である。第3図は支点
Aを中心に上キャビネット1をB方向に回転して、上キ
ャビネット1と下キャビネット2とが嵌合する回転途中
の状態を示す断面図である。
以上のように構成されたキャビネット装置について,以
下t42図および第3図を用いてその動作を説明する。
支点Aを中心に上キャビネット1を矢印B方向に回転さ
せ、下キャビネット2の複数個設けた嵌会用孔6,7に
それぞれ上キャビネッ}IN合用凸部4を挿入嵌合し,
下キャビネット凹部11に、特殊ねじ3のねじ頭部分が
適合埋設される上キャビネット凹部1oを適合嵌合し、
特殊ねじ3にょり固定する。凹部10の穴径は、特殊ね
じが挿入された凹部内にベンチ等の工具が挿入されねじ
が回動されないようにほぼ特殊ねじ3のねじ頭の巾とほ
ぼ等しいものとなっている。嵌合用凸物4と嵌合用リブ
6は、上キャビネットと下キャビネットとの位董を規制
し、強固に両者を結合させるためのものである。
以上のように本実施例によれば、上キャビネット前部に
嵌合用凸部、後部に特殊ねじを埋設させる為の上キャビ
ネット凹部と取付孔を設け、下キャビネットには嵌合用
凸部と嵌合する孔および特殊ねじ固定用の孔ど凹部とを
設けることにより、特殊ねじをペンチ等の通常工具でゆ
るめ、上キャビネットを取シはずすことができない、又
特殊ねじの頭部形状は、いじり止メの形状となっている
為、一般のドライバー等によシ、特殊ねじをゆるめるこ
とができない。
発明の効果 以上のように本発明は、特殊ねじ固定部の上キャビネッ
トに凹部を設けこの凹部に特殊ねじを表面から突出しな
いように埋設させることにより、キャビネットを取りは
ずすことができな,い為、電子機器内部を解析されるこ
とがなく、盗聴防止効果が大である。さらにキャビネッ
ト前部においては、嵌合構造により、キャビネット間が
結合されている為、固定用ねじを削減し、作業工数やコ
ストの削減を図り、合理化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図紘本発明の一実施例におけるキャビネット装置の
斜視図、第2図は第1図のX−X/断面図、第3図はキ
ャビネット嵌合時の回転途中の断t第4図は従来例の断
面図である。 1・・・・・・上キャビネット、2・・・・・・下キャ
ビネット、3・・・・・・特殊ねじ、4・・・・・・嵌
合用凸部、6・旧・・嵌合用孔、1o・・・・・・上キ
ャビネット凹部、11・・・・・・下キャビネット凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上キャビネット前部に嵌合用凸部、後部に特殊ねじ埋設
    固定用の上キャビネット凹部と取付孔を設け、下キャビ
    ネットには前記嵌合用凸部と嵌合する孔および特殊ねじ
    固定用の凹部とを設け、下キャビネットに上キャビネッ
    トを嵌合し、前記特殊ねじにて両キャビネットの凹部を
    固定するように構成したことを特徴とするキャビネット
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008251909A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Saxa Inc 蓋の取付構造

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5357711A (en) * 1976-11-04 1978-05-25 Toshiba Corp Printing system
JPS5999481U (ja) * 1982-11-24 1984-07-05 株式会社東芝 キヤビネツト結合装置
JPS59111079U (ja) * 1983-01-17 1984-07-26 松下電器産業株式会社 箱体
JPS59145078U (ja) * 1983-03-18 1984-09-28 三洋電機株式会社 キヤビネツト

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