JPH11330718A - 取付装置 - Google Patents

取付装置

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Publication number
JPH11330718A
JPH11330718A JP12763098A JP12763098A JPH11330718A JP H11330718 A JPH11330718 A JP H11330718A JP 12763098 A JP12763098 A JP 12763098A JP 12763098 A JP12763098 A JP 12763098A JP H11330718 A JPH11330718 A JP H11330718A
Authority
JP
Japan
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hook
body case
main body
panel
bolt
Prior art date
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Pending
Application number
JP12763098A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Watanabe
信宏 渡辺
Takichi Nagahashi
太吉 永橋
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に取り付けることができ、かつ被取付対
象を保護できること。 【解決手段】 本体ケース1の4角設けた座部2は、段
付ネジ3のヘッド31を保持するスリーブ4を有する。
座部2の内側には、L字形状のフック5が設けてある。
フック5は、段付ネジ3を回転軸として90°回転す
る。また、フック5の端面52と座部2の側壁21との
間には円錐コイルバネ6が設置され、フック5を座部2
の側壁23に付勢する。また、座部2の内側には、フッ
ク5の移動を案内するガイドキー7が設けてある。表示
装置の本体ケース1には、制御盤ケースのパネルPに接
するフランジ部11が設けてある。段付ネジ3をねじ込
み、この段付ネジ3とフランジ部11とによりパネルP
を挟み、これにより表示装置を固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、取付装置に関
し、さらに詳しくは、簡単に取り付けることができ、か
つ、被取付対象を保護できる取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来における取付装置の一例を
示す斜視図である。図7は、図6に示した取付装置の一
例を示す断面図である。この取付装置500は、工作機
械の制御盤ケースに表示装置を取り付ける際に用いる。
制御盤ケースのパネルPには、長方形のパネル穴PHが
穿孔されている。
【0003】このパネル穴PHには、パネルPの正面側
から表示装置600が挿入されており、表示装置600
の本体ケース661に取り付けた取付装置500によっ
て、パネルPに固定されている。取付装置500は、そ
の底面501に鍵部502を有する。この鍵部502
は、表示装置600の本体ケース601に穿孔した長穴
602に係止する。
【0004】また、取付装置500の底面502には、
小突起503が設けられている。小突起503は、鍵部
502を長穴602に係止した状態で当該長穴602の
端縁602aに係止する。この小突起503により取付
装置500のスライドが拘束される。取付装置500
は、その中心に固定用インサートナット504を有す
る。
【0005】取付ネジ505は、固定用インサートナッ
ト504の後方からドライバーを用いて螺入する。取付
ネジ505は、固定用インサートナット504を貫通
し、その先端505aが制御盤ケースのパネルPに当接
する。一方、パネルPの反対側は、本体ケース601の
周縁に設けたフランジ部603と当接している。パネル
Pは、取付ネジ505とフランジ部603とにより挟持
され、これにより、表示装置600が制御盤ケースのパ
ネルPに固定される。
【0006】図8は、従来における取付装置の他の一例
を示す断面図である。また、図9は、図8に示した取付
装置の取付態様を示す説明断面図である。この取付装置
700は、表示装置800の本体ケース801の側面に
設けた凹部802内に配置されている。表示装置800
をパネル穴PHに挿入する際は、固定用インサートナッ
ト701を凹部802内に収納しておく。表示装置80
0を固定する際は、固定用インサートナット701を回
転軸702を中心として90°回転させ、起立させる。
【0007】取付ネジ703は、固定用インサートナッ
ト701の後方からドライバーを用いて螺入する。取付
ネジ703は、固定用インサートナット701を貫通
し、その先端703aが制御盤ケースのパネルPに当接
する。一方、パネルPの反対側は、本体ケース801の
周縁に設けたフランジ部803と当接している。パネル
Pは、取付ネジ703とフランジ部803とにより挟持
され、これにより表示装置800が制御盤ケースのパネ
ルPに固定される。
【0008】また、表示装置600、800に限らず、
例えば操作盤ユニットなどを板状部材に取り付ける場合
であっても、上記取付装置500、700を用いて取り
付けることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来における取付装置500では、表示装置の本体ケース
601と取付装置500とが別体であるため、表示装置
600を制御盤ケースのパネル穴PHに挿入した後、取
付装置500を本体ケース601に係止しなければなら
い。このため、空きスペースの少ない制御盤ケース内で
は、取付装置500による取付作業が困難になるという
問題点があった。
【0010】また、上記従来における取付装置500、
700では、固定時に、取付ネジ505、703の先端
505a、703aを制御盤ケースのパネルPに回転さ
せつつ押し付けている。このため、取付ネジ先端505
a、703aとパネルP面との摩擦により、パネルP面
の塗装が剥がれたり、傷つくという問題点があった。こ
れらの問題点は、表示装置以外のものを取り付ける場合
にも発生する。
【0011】この発明は、上記に鑑みてなされたもので
あって、簡単に取り付けることができ、かつ、被取付対
象を保護できる取付装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明による取付装置は、本体ケースの周縁に
設けたフランジ部と、本体ケースに設けた雌ネジと螺合
するボルトと、回転軸を中心に回転して本体ケースから
突出すると共に前記ボルトとの係止部を有し、当該ボル
トの軸方向の移動に伴って移動する当接部と、当接部の
移動を直線ガイドするガイド部と、を備え、パネルに本
体ケースを挿入し、本体ケースの周縁に設けたフランジ
部と当接部とにより挟持し本体ケースをパネルに固定す
るものである。
【0013】ボルトを雌ネジにねじ込むことにより、係
止部を介して係止関係にある当接部がボルトの移動に伴
って移動する。ボルトは回転しつつ移動するが、当接部
はガイドにより直線に案内されているから、当接部は、
ボルトの軸方向の移動成分によって当該軸方向に移動す
る。当接部の移動によりフランジ部との間隔が狭まる
と、当接部とフランジ部とによってパネルが挟持され
る。これより、本体ケースをパネルに固定することがで
きる。
【0014】つぎの発明による取付装置は、本体ケース
の周縁に設けたフランジ部と、本体ケースに設けられた
雌ネジと、ネジ部が前記雌ネジと螺合する段付ボルト
と、段付ボルトを回転軸として回転し、起立状態で本体
ケースから突出するL字形状のフックと、フックを段付
ボルトの段部に付勢するバネ部材と、起立したフックの
移動をガイドするガイド部と、を備え、パネルに本体ケ
ースを挿入し、本体ケースの周縁に設けたフランジ部と
フックとにより挟持し本体ケースをパネルに固定するも
のである。
【0015】雌ネジに段付ボルトをねじ込むと、段付ボ
ルトが軸方向に移動する。段付ボルトの段部にはバネ部
材によってフックが付勢されているから、段付ボルトの
軸方向移動に伴って、フックが移動する。また、フック
が段付ボルトに付勢されていることから、両者の間にあ
る程度の摩擦力が得られる。このため、段付ボルトの回
転と共にフックが回転し、本体ケースから突出し、起立
する。
【0016】このまま、段付ボルトをネジ込むと、ボル
トは回転しつつ移動するが、フックはガイドにより直線
に案内されているから、フックは、ボルトの軸方向の移
動成分によって当該軸方向に移動する。フックの移動に
よりフランジ部との間隔が狭まると、フックの端部とフ
ランジ部とによってパネルが挟持される。これより、本
体ケースをパネルに固定することができる。
【0017】つぎの発明による取付装置は、本体ケース
の周縁に設けたフランジ部と、本体ケースに設けた凹部
と、凹部の片側壁に設けたスリーブと、ネジ部が凹部の
他の片側壁に設けた雌ネジと螺合し、スリーブによりヘ
ッド部を保持される段付ボルトと、凹部内に収納される
と共に段付ボルトを回転軸として回転し、起立状態で本
体ケースから突出するL字形状のフックと、中心に前記
段付ボルトが貫通すると共に前記フックと凹部の前記他
の片側壁との間に配置され、フックを段付ボルトの段部
に付勢する円錐コイルバネと、起立したフックの移動を
ガイドするガイド部と、を備え、パネルに本体ケースを
挿入し、本体ケースの周縁に設けたフランジ部とフック
とにより挟持し本体ケースをパネルに固定するものであ
る。
【0018】段付ボルトのヘッド部は、凹部の片側壁に
設けたスリーブで保持されており、ネジ部は凹部の他の
片側壁に設けた雌ネジに螺合している。雌ネジに段付ボ
ルトをねじ込むと、段付ボルトが軸方向に移動する。段
付ボルトの段部には円錐コイルバネによってフックが付
勢されているから、段付ボルトの軸方向移動に伴って、
フックが移動する。
【0019】また、フックが段付ボルトに付勢されてい
るので両者の間にある程度の摩擦力が得られ、さらにフ
ックは段付ボルトを回転軸として回転可能であるから、
段付ボルトの回転と共にフックが回転し、本体ケースか
ら突出し、起立する。このまま、段付ボルトをネジ込む
と、ボルトは回転しつつ移動するが、フックはガイドに
より直線に案内されているから、フックは、ボルトの軸
方向の移動成分によって当該軸方向に移動する。フック
の移動によりフランジ部との間隔が狭まると、フックの
端部とフランジ部とによってパネルが挟持される。これ
より、本体ケースをパネルに固定することができる。
【0020】つぎの発明による取付装置は、上記取付装
置において、さらに、フックに突起部を設け、この突起
部に対向する部位に当該突起部が係合する穴部を設けた
ものである。
【0021】フックにはバネにより付勢されているか
ら、フックが回転すると前記突起が前記部位に設けた穴
部に係合する。これにより、フックを仮固定できる。フ
ックを仮固定することで、本体ケースをパネルに挿入し
やすくなる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る取付装置に
つき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施
の形態によりこの発明が限定されるものではない。以
下、工作機械の制御盤に用いる表示装置を例として説明
するが、適用対象は表示装置に限らず、操作ユニットな
どでもかまわない。
【0023】図1は、この発明の実施の形態に係る取付
装置を示す斜視図である。図2は、図1に示した取付装
置を示す断面図である。この取付装置100では、表示
装置の本体ケース1側面の4角には、座部2が設けてあ
る。この座部2には、段付ネジ3のヘッド31を保持す
るスリーブ4が設けてある。また、座部2の内側には、
L字形状のフック5が配置されている。段付ネジ3は、
通しボルト状になっており、ネジ山を切っていない軸部
分32が、フック5の貫通穴51を貫通している。フッ
ク5の貫通穴51は、段付ネジ3の呼び径dより大き
く、すきまばめとなる。
【0024】フック5は、段付ネジ3を回転軸として9
0°回転する。また、フック5の端面52と座部2の側
壁21との間には、円錐コイルバネ6が設置されてい
る。最小コイル径は、段付ネジ3がコイル中心を貫通で
きるように、設定する。なお、用いるバネは円錐形に限
らず、たる形やつづみ形でも構わない。座部2には、雌
ネジ22が切ってある。段付ネジ3のネジ部33は、こ
の雌ネジ22に螺合する。ネジ部32の長さは、少なく
ともフック5のストローク長L分は確保する。
【0025】また、座部2の内側には、ガイドキー7が
設けられている。ガイドキー7は、フック5の移動を案
内すると共に固定時におけるフック5の回転を拘束す
る。フック5は、円錐コイルバネ6により座部2の側壁
23に付勢されている。また、フック5には、半球状の
微小突起53が設けてある。微小突起53は、座部2に
設けたロック穴24と係合してフック5を仮固定する。
フック5の外周面54は、図3に示すように、収納状態
で表示装置の本体ケース1側面と略面一になる。一方、
表示装置の本体ケース1には、制御盤ケースのパネルP
に接するフランジ部11が形成されている。
【0026】つぎに、この取付装置100による取付作
業について説明する。まず、表示装置を制御盤ケースの
パネル穴PHに挿入する。すると、本体ケース1のフラ
ンジ部11がパネル穴PHの周縁に当接する。
【0027】つぎに、段付ネジ3をドライバー(図示省
略)を用いてねじ込む。フック5は、円錐コイルバネ6
によって段付ネジ3の段部34に付勢されているから、
当該フック5と段付ネジ3の段部34との間にある程度
の摩擦力が生じる。このため、段付ネジ3が回転する
と、これに伴いフック5も回転し、起立する(図1の状
態)。フック5の回転は、座部2の側壁25に当たって
止まる。なお、ドライバーの回転により自動的にフック
5を起立するようにするには、フック5の回転方向を全
て右周りにするか、回転方向を決めておく場合は、逆回
転のネジを用いるようにする。
【0028】続いて、段付ネジ3をねじ込むと、当該段
付ネジ3の段部34によりフック5が押され、ガイドキ
ー7に沿って移動する。フック5の移動に伴い、図4に
示すように、円錐コイルバネ6が圧縮する。そのまま、
段付ネジ3をねじ込むと、段部34とフック5とが係止
状態になり、フック5の端部55がパネルPに当接す
る。
【0029】一方、パネルPの反対側は、本体ケース1
のフランジ部11と当接している。このため、パネルP
をフック5の先端55とフランジ部11とにより挟持す
ることとなり、これにより表示装置がパネルPに固定さ
れる。この作業を4角の取付装置100全てに対して行
う。図5に、取付装置100により表示装置50をパネ
ルPに取り付けた状態を示す。
【0030】以上、この取付装置によれば、表示装置5
0の本体ケース1に取付装置100を直接設け、フック
5の端部55が回転することなくパネルPに接触するの
で、取付作業が楽であり、パネルPを傷つけにくい。ま
た、フック5の起立を一連の取付動作中で行えるので、
作業性がより向上する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る取
付装置によれば、当接部が回転することなくパネルに接
するので、パネルを傷つけにくくなる。また、本体ケー
スと取付装置が一体になっているので、取付作業が簡単
になる。
【0032】つぎの発明に係る取付装置によれば、段付
ボルトの回転と共にフックが回転するので、取付時にフ
ックを起立させずにすむ。また、取付装置が本体ケース
と一体化しているので、別途、取り付けずにすむ。この
ため、本体ケースにパネルを取り付け易くなる。また、
フックが直線移動してパネルに接するので、パネルを傷
つけにくい。
【0033】つぎにの発明に係る取付装置によれば、段
付ボルトの回転に伴いフックが回転起立し、また、取付
装置と本体ケースとは一体化している。このため、本体
ケースの取付作業が簡単になる。また、段付ボルトが軸
方向に移動すると、フックは回転することなくガイド部
に沿って直線移動するので、フックがパネルに接して
も、当該パネルを傷つけにくい。
【0034】つぎの発明に係る取付装置によれば、さら
に、フックに突起部を設け、この突起部に対向する部位
に当該突起部が係合する穴部を設けたので、フックが回
転することにより、前記突起が穴部に係合する。これに
より、フックを仮固定できる。フックを仮固定すること
で、本体ケースをパネルに挿入しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態に係る取付装置を示す
斜視図である。
【図2】 図1に示した取付装置を示す断面図である。
【図3】 図1に示したフックの収納状態を示す説明図
である。
【図4】 パネルの固定状態を示す説明断面図である。
【図5】 取付装置により表示装置をパネルPに取り付
けた状態を示す説明図である。
【図6】 従来における取付装置の一例を示す斜視図で
ある。
【図7】 図6に示した取付装置の一例を示す断面図で
ある。
【図8】 従来における取付装置の他の一例を示す断面
図である。
【図9】 図8に示した取付装置の取付態様を示す説明
断面図である。
【符号の説明】
100 取付装置、1 本体ケース、2 座部、3 段
付ネジ、4 スリーブ、5 フック、6 円錐コイルバ
ネ、7 ガイドキー。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケースの周縁に設けたフランジ部
    と、 本体ケースに設けた雌ネジと螺合するボルトと、 回転軸を中心に回転して本体ケースから突出すると共に
    前記ボルトとの係止部を有し、当該ボルトの軸方向の移
    動に伴って移動する当接部と、当接部の移動を直線ガイ
    ドするガイド部と、 を備え、 パネルに本体ケースを挿入し、本体ケースの周縁に設け
    たフランジ部と当接部とにより挟持し本体ケースをパネ
    ルに固定することを特徴とする取付装置。
  2. 【請求項2】 本体ケースの周縁に設けたフランジ部
    と、 本体ケースに設けられた雌ネジと、 ネジ部が前記雌ネジと螺合する段付ボルトと、 段付ボルトを回転軸として回転し、起立状態で本体ケー
    スから突出するL字形状のフックと、 フックを段付ボルトの段部に付勢するバネ部材と、 起立したフックの移動をガイドするガイド部と、 を備え、 パネルに本体ケースを挿入し、本体ケースの周縁に設け
    たフランジ部とフックとにより挟持し本体ケースをパネ
    ルに固定することを特徴とする取付装置。
  3. 【請求項3】 本体ケースの周縁に設けたフランジ部
    と、 本体ケースに設けた凹部と、 凹部の片側壁に設けたスリーブと、 ネジ部が凹部の他の片側壁に設けた雌ネジと螺合し、ス
    リーブによりヘッド部を保持される段付ボルトと、 凹部内に収納されると共に段付ボルトを回転軸として回
    転し、起立状態で本体ケースから突出するL字形状のフ
    ックと、 中心に前記段付ボルトが貫通すると共に前記フックと凹
    部の前記他の片側壁との間に配置され、フックを段付ボ
    ルトの段部に付勢する円錐コイルバネと、 起立したフックの移動をガイドするガイド部と、 を備え、 パネルに本体ケースを挿入し、本体ケースの周縁に設け
    たフランジ部とフックとにより挟持し本体ケースをパネ
    ルに固定することを特徴とする取付装置。
  4. 【請求項4】 さらに、フックに突起部を設け、この突
    起部に対向する部位に当該突起部が係合する穴部を設け
    た請求項2または3に記載の取付装置。
JP12763098A 1998-05-11 1998-05-11 取付装置 Pending JPH11330718A (ja)

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JP12763098A JPH11330718A (ja) 1998-05-11 1998-05-11 取付装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012183178A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 Mitsubishi Electric Corp 表示装置の盤面取付構造
JP2014192410A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Omron Corp 電気機器および電気機器用取付具
WO2022153558A1 (ja) * 2021-01-18 2022-07-21 オムロン株式会社 電気機器

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